JP2012234795A - 温度調整構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】温度調整構造20では、電池モジュール12の温度よりもケース体21の外部の空気温度が低い場合、電池モジュール12近傍のケース体21内の暖かい空気は上昇し、ケース体21周りの冷たい空気が通路体22内を降りて、最下開口41からケース体21内に流れる。また、電池モジュール12温度よりもケース体21の外部の空気温度が高い場合、ケース体21内の空気温度は電池モジュール12温度とほぼ等しくなり、ケース体21のまわりの暖かい空気はケース体21内に降りてこないので、ケース体21内の冷たい空気は動かない。したがってエネルギが消費することなく、ケース体21の内部に収容される電池モジュール12の温度を調整することができる。
【選択図】図1
Description
対象物を覆い、上下方向に離間した開口が少なくとも2つ形成されているケース体(21)と、
内部に熱輸送媒体が流通する通路を形成し、複数の開口のうち最も下方側に位置する開口(41)が通路の一端(22a)であり、通路の他端(22b)は一端よりも上方側に位置する通路体(22)と、を含み、
通路体の一端は、ケース体の内部に位置し、
通路体の他端は、ケース体の外部に位置することを特徴とする温度調整構造である。
対象物を覆い、上下方向に離間した開口が少なくとも2つ形成されているケース体と、
内部に熱輸送媒体が流通する通路を形成し、複数の開口のうち最も上方側に位置する開口が通路の一端であり、通路の他端は一端よりも下方側に位置する通路体と、を含み、
通路体の一端は、ケース体の内部に位置し、
通路体の他端は、ケース体の外部に位置することを特徴とする温度調整構造である。
複数の開口のうち最も上方側に位置する開口は、ケース体の上下方向の中心よりも上方に位置し、
通路体は、ケース体の上下方向の中心の高さ位置を通過して上下方向に延びることを特徴とする。
複数の開口のうち最も上方側に位置する開口は、対象物における上方側の端部よりも上方に位置し、
通路体は、対象物の上方側の端部(13b)の高さ位置および下方側の端部(13a)の高さ位置を通過して上下方向に延びることを特徴とする。
制御手段は、
対象物の保冷または保温が必要と判断した場合には、温度維持モードとして、通路断面積および開口面積を小さくするように調整手段を制御し、
対象物の冷却または加熱が必要と判断した場合には、温度変更モードとして、通路断面積および開口面積を温度維持モードと判断した場合の通路断面積および開口面積よりも大きくするように調整手段を制御することを特徴とする。
制御手段は、内部温度検出手段によって検出された熱輸送媒体の温度を用いて、温度維持モードまたは温度変更モードのいずれの制御モードを実施すべきかを判断し、判断した制御モードを実施することを特徴とする。
制御手段は、外部温度検出手段によって検出された熱輸送媒体の温度を用いて、温度維持モードまたは温度変更モードのいずれの制御モードを実施すべきかを判断し、判断した制御モードを実施することを特徴とする。
制御手段は、対象物温度検出手段によって検出された温度を用いて、温度維持モードまたは温度変更モードのいずれの制御モードを実施すべきかを判断し、判断した制御モードを実施することを特徴とする。
制御手段は、日射量検出手段によって検出された日射量を用いて、温度維持モードまたは温度変更モードのいずれの制御モードを実施すべきかを判断し、判断した制御モードを実施することを特徴とする。
制御手段は、日付取得手段によって取得された日付情報を用いて、温度維持モードまたは温度変更モードのいずれの制御モードを実施すべきかを判断し、判断した制御モードを実施することを特徴とする。
車両の車室内は、空調装置によって空調されており、
空調装置の空調に用いられる設定温度を取得する設定温度取得手段をさらに含み、
制御手段は、設定温度取得手段によって取得された設定温度を用いて、温度維持モードまたは温度変更モードのいずれの制御モードを実施すべきかを判断し、判断した制御モードを実施することを特徴とする。
制御手段は、通信手段によって取得した情報を用いて、温度維持モードまたは温度変更モードのいずれの制御モードを実施すべきかを判断し、判断した制御モードを実施することを特徴とする。
制御手段は、記憶手段に記憶された過去の情報を用いて、温度維持モードまたは温度変更モードのいずれの制御モードを実施すべきかを判断し、判断した制御モードを実施することを特徴とする。
対象物を覆い、上下方向に離間した開口が少なくとも2つ形成されているケース体と、
内部に熱輸送媒体が流通する第1の通路を形成し、複数の開口のうち最も下方側に位置する開口が第1の通路の一端であり、第1の通路の他端は一端よりも上方側に位置する第1の通路体(24)と、
内部に熱輸送媒体が流通する第2の通路を形成し、複数の開口のうち最も上方側に位置する開口が第2の通路の一端であり、第2の通路の他端は一端よりも下方側に位置する第2の通路体(25)と、
各通路体の通路断面積を調整する調整手段(51,52)と、を含み、
第1の通路体の一端および第2の通路体の一端は、ケース体の内部に位置し、
第1の通路体の他端および第2の通路体の他端は、ケース体の外部に位置し、
第1の通路体の一端と他端との間には、第1の通路体の他端よりも下方側に位置する通気口(24c)が形成され、
第2の通路体の一端と他端との間には、第2の通路体の他端よりも上方側に位置する通気口(25c)が形成され、
調整手段は、各通路体の通路断面積および各通気口の開口面積の少なくともいずれか一方を調整することを特徴とする温度調整構造である。
本発明の第1実施形態に関して、図1〜図4を用いて説明する。図1は、第1実施形態の電池冷却装置10を簡略化して示す断面図である。電池冷却装置10は、たとえば内燃機関と電池駆動モータとを組み合わせて走行駆動源とするハイブリッド自動車に用いられ、走行用モータの駆動電源等となる電池を冷却するものである。電池は、たとえばニッケル水素二次電池、リチウムイオン二次電池および有機ラジカル電池である。また電池は、筐体11内に収納された状態で自動車の座席下、後部座席とトランクルームとの間の空間、および運転席と助手席の間の空間などに配置されている。
次に、本発明の第2実施形態に関して、図5を用いて説明する。図5は、電池モジュール12と筐体11との配置関係を簡略化して示す断面図である。本実施形態では、通路体22Aの上下方向に延びる部分がケース体21から独立して設けられている点に特徴を有する。これによって通路体22Aの設置自由度を増すことができ、ケース体の搭載性を向上させることができる。
次に、本発明の第3実施形態に関して、図6を用いて説明する。図6は、電池モジュール12と筐体11Bとの配置関係を簡略化して示す断面図である。本実施形態では、通路体22Bは、最上開口31が通路の一端22aであり、通路の他端22bは一端よりも下方側に位置する点に特徴を有する。通路体22Bの他端22bは、上下方向に関する位置が最下開口41と略同位置である。また本実施形態では、前述の第1実施形態と同様に熱輸送媒体として空気を用いている。
次に、本発明の第4実施形態に関して、図7を用いて説明する。図7は、電池モジュール12と筐体11Cとの配置関係を簡略化して示す断面図である。本実施形態では、第1実施形態の温度調整構造20に、最上開口31を開閉する開口ドア32、および通路体22Cの他端22bを開閉する通路ドア23をさらに含んで構成される。開口ドア32および通路ドア23は、断熱性を有する材料からなる。また通路体22Cの形状が第1実施形態と異なるが、最下開口41から最上開口31の略同位置まで上下方向に延びる点で共通している。また本実施形態では、前述の第1実施形態と同様に熱輸送媒体として空気を用いている。
次に、本発明の第5実施形態に関して、図8を用いて説明する。図8は、電池モジュール12と筐体11Dとの配置関係を簡略化して示す断面図である。本実施形態の温度調整構造20Dは、前述の第4実施形態と特に類似しており、第3実施形態の温度調整構造20Bに、最下開口41を開閉する開口ドア32D、および通路体22Dの他端を開閉する通路ドア23Dをさらに含んで構成される。また通路体22Dの形状が第3実施形態と異なるが、最上開口31から最下開口41の略同位置まで上下方向に延びる点で共通している。また本実施形態では、前述の第1実施形態と同様に熱輸送媒体として空気を用いている。
次に、本発明の第6実施形態に関して、図9および図10を用いて説明する。図9は、電池モジュール12と筐体11Eとの配置関係を簡略化して示す断面図である。本実施形態の温度調整構造20Eでは、前述の第4実施形態と第5実施形態とを併せたような構成である。また本実施形態の温度調整構造20Eは、ドアを制御する制御部(図示せず)を備える点に特徴を有する。また本実施形態では、前述の第1実施形態と同様に熱輸送媒体として空気を用いている。
次に、本発明の第7実施形態に関して、図11を用いて説明する。図11は、電池モジュール12と筐体11Fとの配置関係を簡略化して示す断面図である。本実施形態では、前述の第6実施形態とドアの形状が異なる点に特徴を有する。また本実施形態では、前述の第1実施形態と同様に熱輸送媒体として空気を用いている。
次に、本発明の第8実施形態に関して、図12を用いて説明する。図12は、電池モジュール12と筐体11Gとの配置関係を簡略化して示す断面図である。本実施形態では、通路体22を有さず最上開口31および最下開口41を有する温度調整構造20Gである点に特徴を有する。また温度調整構造20Gは、最下開口41を開閉する最下ドア51G、および最上開口31を開閉する最上ドア52Gを備える。また本実施形態では、前述の第1実施形態と同様に熱輸送媒体として空気を用いている。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変形して実施することが可能である。
11…筐体
12…電池モジュール(対象物,二次電池)
13…モジュール集合体
13a…下方側の端部
13b…上方側の端部
13c…上下方向に挿通する通路
14…取付部
20…温度調整構造
21…ケース体
22…通路体
22a…通路の一端
22b…通路の他端
23…通路ドア(調整手段)
24…第1の通路体
24a…第1の通路の一端
24b…第1の通路の他端
24c…第1の通気口
25…第2の通路体
25a…第2の通路の一端
25b…第2の通路の他端
25c…第2の通気口
31…最上開口
32…開口ドア(調整手段)
41…最下開口
51…最下ドア(調整手段)
52…最上ドア(調整手段)
Claims (21)
- 予め定める位置に固定され、内部に収容される対象物(12)の温度を調整する温度調整構造(20)であって、
前記対象物を覆い、上下方向に離間した開口が少なくとも2つ形成されているケース体(21)と、
内部に熱輸送媒体が流通する通路を形成し、前記複数の開口のうち最も下方側に位置する開口(41)が前記通路の一端(22a)であり、前記通路の他端(22b)は前記一端よりも上方側に位置する通路体(22)と、を含み、
前記通路体の一端は、前記ケース体の内部に位置し、
前記通路体の他端は、前記ケース体の外部に位置することを特徴とする温度調整構造。 - 予め定める位置に固定され、内部に収容される対象物の温度を調整する温度調整構造であって、
前記対象物を覆い、上下方向に離間した開口が少なくとも2つ形成されているケース体と、
内部に熱輸送媒体が流通する通路を形成し、前記複数の開口のうち最も上方側に位置する開口が前記通路の一端であり、前記通路の他端は前記一端よりも下方側に位置する通路体と、を含み、
前記通路体の一端は、前記ケース体の内部に位置し、
前記通路体の他端は、前記ケース体の外部に位置することを特徴とする温度調整構造。 - 前記複数の開口のうち最も下方側に位置する開口は、前記ケース体の上下方向の中心よりも下方に位置し、
前記複数の開口のうち最も上方側に位置する開口は、前記ケース体の上下方向の中心よりも上方に位置し、
前記通路体は、前記ケース体の上下方向の中心の高さ位置を通過して上下方向に延びることを特徴とする請求項1または2に記載の温度調整構造。 - 前記複数の開口のうち最も下方側に位置する開口は、前記対象物における下方側の端部よりも下方に位置し、
前記複数の開口のうち最も上方側に位置する開口は、前記対象物における上方側の端部よりも上方に位置し、
前記通路体は、前記対象物の上方側の端部(13b)の高さ位置および下方側の端部(13a)の高さ位置を通過して上下方向に延びることを特徴とする請求項1または2に記載の温度調整構造。 - 前記通路体の通路断面積および前記各開口の開口面積の少なくともいずれか一方を調整する調整手段(23,32)をさらに含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の温度調整構造。
- 前記調整手段を制御する制御手段をさらに含み、
前記制御手段は、
前記対象物の保冷または保温が必要と判断した場合には、温度維持モードとして、前記通路断面積および前記開口面積を小さくするように前記調整手段を制御し、
前記対象物の冷却または加熱が必要と判断した場合には、温度変更モードとして、前記通路断面積および前記開口面積を前記温度維持モードと判断した場合の前記通路断面積および前記開口面積よりも大きくするように前記調整手段を制御することを特徴とする請求項5に記載の温度調整構造。 - 前記ケース体の内部の熱輸送媒体の温度を検出する内部温度検出手段をさらに含み、
前記制御手段は、前記内部温度検出手段によって検出された熱輸送媒体の温度を用いて、前記温度維持モードまたは前記温度変更モードのいずれの制御モードを実施すべきかを判断し、判断した制御モードを実施することを特徴とする請求項6に記載の温度調整構造。 - 前記ケース体の外部の熱輸送媒体の温度を検出する外部温度検出手段をさらに含み、
前記制御手段は、前記外部温度検出手段によって検出された熱輸送媒体の温度を用いて、前記温度維持モードまたは前記温度変更モードのいずれの制御モードを実施すべきかを判断し、判断した制御モードを実施することを特徴とする請求項6または7に記載の温度調整構造。 - 前記対象物の温度を検出する対象物温度検出手段をさらに含み、
前記制御手段は、前記対象物温度検出手段によって検出された温度を用いて、前記温度維持モードまたは前記温度変更モードのいずれの制御モードを実施すべきかを判断し、判断した制御モードを実施することを特徴とする請求項6〜8のいずれか1つに記載の温度調整構造。 - 日射量を検出する日射量検出手段をさらに含み、
前記制御手段は、前記日射量検出手段によって検出された日射量を用いて、前記温度維持モードまたは前記温度変更モードのいずれの制御モードを実施すべきかを判断し、判断した制御モードを実施することを特徴とする請求項6〜9のいずれか1つに記載の温度調整構造。 - 日付情報を取得する日付取得手段をさらに含み、
前記制御手段は、前記日付取得手段によって取得された日付情報を用いて、前記温度維持モードまたは前記温度変更モードのいずれの制御モードを実施すべきかを判断し、判断した制御モードを実施することを特徴とする請求項6〜10のいずれか1つに記載の温度調整構造。 - 前記対象物は、車両に搭載され、
前記車両の車室内は、空調装置によって空調されており、
前記空調装置の空調に用いられる設定温度を取得する設定温度取得手段をさらに含み、
前記制御手段は、前記設定温度取得手段によって取得された設定温度を用いて、前記温度維持モードまたは前記温度変更モードのいずれの制御モードを実施すべきかを判断し、判断した制御モードを実施することを特徴とする請求項6〜11のいずれか1つに記載の温度調整構造。 - 外部の装置と通信する通信手段をさらに含み、
前記制御手段は、前記通信手段によって取得した情報を用いて、前記温度維持モードまたは前記温度変更モードのいずれの制御モードを実施すべきかを判断し、判断した制御モードを実施することを特徴とする請求項6〜12のいずれか1つに記載の温度調整構造。 - 前記通信手段によって取得される情報は、日付に関する日付情報であることを特徴とする請求項13に記載の温度調整構造。
- 前記通信手段によって取得される情報は、気象に関する気象情報であることを特徴とする請求項13に記載の温度調整構造。
- 前記制御手段の制御モードの判断に用いられる前記情報を記憶する記憶手段をさらに含み、
前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された過去の情報を用いて、前記温度維持モードまたは前記温度変更モードのいずれの制御モードを実施すべきかを判断し、判断した制御モードを実施することを特徴とする請求項6〜15のいずれか1つに記載の温度調整構造。 - 前記ケース体は、断熱性を有する材料からなることを特徴とする請求項1〜16のいずれか1つに記載の温度調整構造。
- 前記通路体は、断熱性を有する材料からなることを特徴とする請求項1〜17のいずれか1つに記載の温度調整構造。
- 前記対象物は、車両に搭載される二次電池(12)であることを特徴とする請求項1〜18のいずれか1つに記載の温度調整構造。
- 前記対象物には、上下方向に挿通する通路(13c)が複数形成されていることを特徴とする請求項1〜19のいずれか1つに記載の温度調整構造。
- 予め定める位置に固定され、内部に収容される対象物の温度を調整する温度調整構造であって、
前記対象物を覆い、上下方向に離間した開口が少なくとも2つ形成されているケース体と、
内部に熱輸送媒体が流通する第1の通路を形成し、前記複数の開口のうち最も下方側に位置する開口が前記第1の通路の一端であり、前記第1の通路の他端は前記一端よりも上方側に位置する第1の通路体(24)と、
内部に熱輸送媒体が流通する第2の通路を形成し、前記複数の開口のうち最も上方側に位置する開口が前記第2の通路の一端であり、前記第2の通路の他端は前記一端よりも下方側に位置する第2の通路体(25)と、
前記各通路体の通路断面積を調整する調整手段(51,52)と、を含み、
前記第1の通路体の一端および前記第2の通路体の一端は、前記ケース体の内部に位置し、
前記第1の通路体の他端および前記第2の通路体の他端は、前記ケース体の外部に位置し、
前記第1の通路体の一端と前記他端との間には、前記第1の通路体の他端よりも下方側に位置する通気口(24c)が形成され、
前記第2の通路体の一端と前記他端との間には、前記第2の通路体の他端よりも上方側に位置する通気口(25c)が形成され、
前記調整手段は、前記各通路体の通路断面積および前記各通気口の開口面積の少なくともいずれか一方を調整することを特徴とする温度調整構造。
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