JP2014160571A - 電池モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】冷却性を確保しながら、構造をシンプルにすることができる電池モジュールを提供すること。
【解決手段】電池モジュール1は、複数の蓄電池11と、下方ケース2と、下方ケース2に上方から被さって電池収容空間101を形成する上方ケース3と、上方ケース3の上面に配置された回路基板5と、上方ケース3との間に基板収容空間102を形成するカバー4と、を備えている。上方ケース3の上面には、電池収容空間101と基板収容空間102とを連通する連通口34が形成されている。電池モジュール1は、加熱された電池収容空間101の空気が、連通口34を経由して基板収容空間102に流れ込む際に、下方ケース2と上方ケース3との間の隙間61から電池収容空間101に空気が流れ込むと共に、基板収容空間102の空気が上方ケース3とカバー4との間の隙間62から外部へ排気されるよう構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の蓄電池を有する電池モジュールに関する。
近年、電気自動車等のモータ駆動用電源や家庭用の非常電源等の種々の用途において、複数の蓄電池をケースに内包した電池モジュールが用いられている。電池モジュールは、充放電時に発熱する複数の蓄電池を冷却する冷却構造を備えている。
冷却構造を備えた電池モジュールとしては、例えば、特許文献1に示されたように、冷却ファンによってケース内の空気を強制的に対流させるものがある。
特開2010−173536号公報
しかしながら、特許文献1の電池モジュールには、以下の課題がある。
この電池モジュールにおいては、蓄電池を冷却するために冷却ファンを配置するスペースが必要となり、冷却ファンを駆動させるための電力も必要となる。また、電池モジュールに、冷却ファンへ電力を供給するための電気配線などを設ける必要もある。そのため、特許文献1の電池モジュールは、その構造が複雑になってしまう。
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたものであり、蓄電池の冷却性能を確保しながら、構造をシンプルにすることができる電池モジュールを提供しようとするものである。
本発明の一態様は、複数の蓄電池と、
該複数の蓄電池が配置される下方ケースと、
該下方ケースに上方から被さって、該下方ケースとの間に上記複数の蓄電池を収容する電池収容空間を形成する上方ケースと、
該上方ケースの上面に配置された回路基板と、
上記上方ケースとの間に、上記回路基板を収容する基板収容空間を形成するカバーと、を備えており、
上記上方ケースの上面には、上記電池収容空間と上記基板収容空間とを連通する連通口が形成されており、
上記複数の蓄電池によって加熱された上記電池収容空間の空気が、上記連通口を経由して上記基板収容空間に流れ込む際に、上記下方ケースと上記上方ケースとの間の隙間から上記電池収容空間に空気が流れ込むと共に、上記基板収容空間の空気が上記上方ケースと上記カバーとの間の隙間から外部へ排気されるよう構成されていることを特徴とする電池モジュールにある(請求項1)。
上記電池モジュールにおいては、上記上方ケースに上記連通口を形成し、この連通口によって、上記電池収容空間と上記基板収容空間とを連通させるといった簡単な工夫により、上記複数の蓄電池の冷却性能を確保している。
上記電池モジュールにおいて、充放電を行った際に、上記複数の蓄電池が発熱し、該蓄電池の周囲の空気が加熱される。加熱された空気は、上記電池収容空間における上方へと移動し、上記連通口を経由して、上記基板収容空間へと流れ込む。これと並行して、上記電池収容空間には、上記基板収容空間へと流れ出た空気を補うように、上記上方ケースと上記下方ケースとの間の隙間から、外部の加熱されていない空気が流れ込む。
そして、上記電池収容空間から加熱された空気が流れ込むことによって、上記基板収容空間内の空気は、上記上方ケースと上記カバーとの間の隙間から外部へと押し出される。
また、このときには、上記回路基板によって加熱された空気も、上方ケースとカバーとの間の隙間から外部へと押し出される。
このように、上記電池収容空間及び上記基板収容空間の2つの空間を上記連通口で繋ぎ、加熱された空気が上記電池収容空間から上記基板収容空間へと移動できる状態を形成することにより、上記電池収容空間には、外側から内側へと空気を引き込む流れを形成し、上記基板収容空間には、内側から外側へと空気を押し出す流れを形成することができる。これにより、上記複数の蓄電池によって加熱された上記電池収容空間内の空気を外部の加熱されていない空気に効率よく入れ替えることができ、上記複数の蓄電池の冷却性能を確保することができる。
また、上記電池モジュールは、上記のごとく、温度差によって生じる空気の対流を利用して、上記複数の蓄電池を冷却可能に構成されている。そのため、従来、電池モジュールに設けられていた冷却ファンを用いる必要がなく、上記電池モジュールの構造をシンプルにすることができる。
以上のごとく、上記電池モジュールによれば、冷却性を確保しながら、構造をシンプルにすることができる。
実施例1における、電池モジュールの断面図(図2のA−A矢視断面図)。 図1のB−B矢視断面図。 図2のC―C矢視断面図。 実施例1における、電池モジュールの構成を示す説明図。 実施例1における、電池モジュールの外観図。
上記電池モジュールにおいて、上記下方ケースの外縁部の全周には、上方に起立する下方側壁部が形成されており、上記上方ケースの外縁部の全周には、上記下方側壁部に対する外側に被さるよう、下方に垂下する上方側壁部が形成されており、上記下方ケースと上記上方ケースとの間の隙間は、上記下方側壁部と上記上方側壁部との間に形成されていてもよい(請求項2)。この場合には、上記下方ケースと上記上方ケースとの間の隙間から、上記電池収容空間へ、水分などが浸入することを容易に防止できる。
また、上記上方ケースの上面であって上記カバーに対する内側の位置には、上記上方ケースと上記カバーとの間の隙間から上記基板収容空間に水が浸入することを防止する外側浸入防止壁が形成されていてもよい(請求項3)。この場合には、上記基板収容空間に配置された上記回路基板に水が付着することを容易に防止できる。
また、上記上方ケースの上面であって上記連通口の周囲には、該連通口に水が浸入することを防止する内側浸入防止壁が形成されていてもよい(請求項4)。この場合には、上記連通口から上記電池収容空間に水が浸入することを容易に防止できる。
上記電池モジュールにかかる実施例について、図1〜図5を参照して説明する。
図1、図4及び図に示すごとく、電池モジュール1は、24個の蓄電池11と、この蓄電池11が配置される下方ケース2と、下方ケース2に上方から被さって、下方ケース2との間に24個の蓄電池11を収容する電池収容空間101を形成する上方ケース3と、を備えている。また、電池モジュール1は、上方ケース3の上面に配置された回路基板5と、上方ケース3との間に、回路基板5を収容する基板収容空間102を形成するカバー4と、を備えている。
図1及び図4に示すごとく、上方ケース3の上面には、電池収容空間101と基板収容空間102とを連通する連通口34が形成されている。電池モジュール1は、蓄電池11によって加熱された電池収容空間101の空気が、連通口34を経由して基板収容空間102に流れ込む際に、下方ケース2と上方ケース3との間の隙間61から電池収容空間101に空気が流れ込むと共に、基板収容空間102の空気が上方ケース3とカバー4との間の隙間62から外部へ排気されるよう構成されている。
以下、さらに詳細に説明する。
図1〜図4に示すごとく、電池モジュール1は、上述のごとく、24個の蓄電池11と、電池収容空間101を形成し蓄電池11を収容する上方ケース3及び下方ケース2と、上方ケース3の上面に配置された回路基板5と、上方ケース3との間に基板収容空間102を形成するカバー4とを有している。尚、本例において、下方ケース2、上方ケース3及びカバー4は、熱伝導性樹脂によって形成されている。したがって、電池モジュール1蓄電池11が発した熱の一部は、下方ケース2、上方ケース3及びカバー4を伝達して、外気へと放熱される。
本例において、24個の蓄電池11は、図示しない電池ホルダーによって一体に固定された円筒電池からなり、その軸方向と直交する横方向と、軸方向及び横方向の両方と直交する縦方向に並べて配置されている。図4に示すごとく、蓄電池11は、横方向においては、隣り合う電極の方向が同一となるように3列並べられており、縦方向においては、隣り合う蓄電池11における電極の方向が反対となるように8列並べられている。各蓄電池11は、横方向に並ぶ蓄電池11同士は並列接続、縦方向に並ぶ蓄電池11同士は直列接続となるように、軸方向両側にそれぞれ配された接続タブ13によって電気的に接続されている。また、縦方向両端に配された接続タブ13は、図示しない出力端子とそれぞれ接続されている。
尚、本例においては、蓄電池11に円筒電池を用いたが、これに限られるものではなく、ラミネートセル型電池など種々の形状の蓄電池11を用いることができる。また、蓄電池11は、マンガン系やニッケル系等の各種リチウムイオン電池、鉛畜電池等、種々の二次電池を用いることができる。
図1〜図3に示すごとく、蓄電池11が配される下方ケース2は、上方から見て略矩形状をなす下方底部22と、下方底部22の外縁部の全周から上方に起立する下方側壁部21とを備えており、下方側壁部21の上端は開口している下方ケース2は、長手方向と直交して配された下方側壁部21に形成された一対の下方フランジ211を有している。下方ケース2の内側には、電池ホルダーと嵌合可能な電池固定構造(図示略)を備えている。
図1〜図3に示すごとく、下方ケース2に上方から被さって配される上方ケース3は、上方から見て下方底部22よりも外形が大きい上方天井面32と、上方天井面32の外縁部の全周から垂下する上方側壁部31とを備えている。上方ケース3は、長手方向と直交して配された上方側壁部31に形成された一対の上方フランジ311を有しており、この上方フランジ311と下方ケース2の下方フランジ211とを、図示しないボルトによって締結することで固定されている。
図1〜図3に示すごとく、上方側壁部31は、下方側壁部21との間に隙間61を形成するよう、下方側壁部21の外側に被さるように形成されており、上方側壁部31の下端部は、下方側壁部21の上端部よりも下方にある。そのため、下方ケース2と上方ケース3との間の隙間61から、電池収容空間101へ、水分などが浸入することを容易に防止できる。
また、図4及び図5に示すごとく、上方ケース3において、長手方向と平行に配された上方側壁部31の外側面及び内側面には、上下方向に沿って、凹凸形状312が形成されている。上方側壁部31の内側面に凹凸形状312を形成することにより、上方側壁部31と下方側壁部21との間の隙間61を部分的に拡大し、空気を効率よく流通させることができる。
また、上方側壁部31における表面積を拡大し、上方ケース3の放熱性を向上すると共に、上方側壁部31の剛性を向上することができる。
図1に示すごとく、上方ケース3と下方ケース2との間には、両者によって周囲の全周を囲まれ、24個の電池を収容する電池収容空間101が形成されている。
図1及び図2に示すごとく、上方ケース3の上面には、基板収容空間102に水が浸入することを防止する外側浸入防止壁33と、回路基板5を締結固定する基板固定部36と、電池収容空間101と基板収容空間102とを連通する連通口34とが形成されている。
外側浸入防止壁33は、上方ケース3の上面における外縁部よりも内側の位置において、外縁部の全周に沿って起立している。
図1及び図2に示すごとく、基板固定部36は、外側浸入防止壁33の内側に形成されており、ボルトを螺号可能なネジ穴が形成された2つのボス361と、回路基板5の固定用穴(図示略)と嵌合する嵌合部362からなる。回路基板5は、2つのボス361へのボルト締結と、嵌合部362を用いた嵌合とによって固定されている。
基板固定部36に固定された回路基板5には、電池モジュール1の状態を監視するための種々の回路や、外部負荷と接続するためのコネクタ等を設けてある。
図1及び図2に示すごとく連通口34は、外側浸入防止壁33の内側に、上方ケース3の長手方向両端側にそれぞれ1つずつ、合計2個形成されている。連通口34は、上方から見て矩形形状をなしており、連通口34の周囲には、連通口34に水が浸入することを防止する内側浸入防止壁35が形成されている。
内側浸入防止壁35は、各連通口34の外側において、連通口34の全周を囲むように上方に起立している。そのため、連通口34から電池収容空間101に水が浸入することを容易に防止できる。
図1及び図2に示すごとく、上方ケース3との間に基板収容空間102を形成するカバー4は、上方から見て略矩形状をなすカバー天井面41と、カバー天井面41の外縁部の全周から垂下するカバー側壁部42とを有している。
カバー側壁部42は、外側浸入防止壁33に対する外側に被さるよう形成されており、カバー4と上方ケース3との間の隙間62は、外側侵入防止壁33及び上方天井面32とカバー側壁部42との間に形成されている。そのため、隙間62から基板収容空間102への水の浸入を防止し、基板収容空間102に配置された回路基板5に水が付着することを容易に防止できる。
次に、本例の作用効果について説明する。
電池モジュール1においては、上方ケース3に連通口34を形成し、この連通口34によって、電池収容空間101と基板収容空間102とを連通させるといった簡単な工夫により、内蔵する蓄電池11の冷却性能を確保している。
電池モジュール1において、充放電を行った際に、内蔵する蓄電池11が発熱し、該蓄電池11の周囲の空気が加熱される。加熱された空気は、電池収容空間101における上方へと移動し、連通口34を経由して、基板収容空間102へと流れ込む。これと並行して、電池収容空間101には、基板収容空間102へと流れ出た空気を補うように、上方ケース3と下方ケース2との間の隙間61から、外部の加熱されていない空気が流れ込む。
そして、電池収容空間101から基板収容空間102へ加熱された空気が流れ込むことによって、基板収容空間102内の空気は、上方ケース3とカバー4との間の隙間62から外部へと押し出される。
また、このときには、回路基板5によって加熱された空気も、上方ケース3とカバー4との間の隙間62から外部へと押し出される。
このように、電池収容空間101及び基板収容空間102の2つの空間を連通口34で繋ぎ、加熱された空気が電池収容空間101から基板収容空間102へと移動できる状態を形成することにより、電池収容空間101には、外側から内側へと空気を引き込む流れを形成し、基板収容空間102には、内側から外側へと空気を押し出す流れを形成することができる。これにより、内蔵する蓄電池11によって加熱された電池収容空間101内の空気を外部の加熱されていない空気に効率よく入れ替えることができ、複数の蓄電池11の冷却性能を確保することができる。
また、電池モジュール1は、上記のごとく、温度差によって生じる空気の対流を利用して、複数の蓄電池11を冷却可能に構成されている。そのため、従来、電池モジュール1に設けられていた冷却ファンを用いる必要がなく、電池モジュール1の構造をシンプルにすることができる。
以上のごとく、電池モジュール1によれば、冷却性を確保しながら、構造をシンプルにすることができる。
1 電池モジュール
101 電池収容空間
102 基板収容空間
11 蓄電池
2 下方ケース
21 下方側壁部
3 上方ケース
31 上方側壁部
34 連通口
4 カバー
42 カバー側壁部
5 回路基板
61、62 隙間

Claims (4)

  1. 複数の蓄電池と、
    該複数の蓄電池が配置される下方ケースと、
    該下方ケースに上方から被さって、該下方ケースとの間に上記複数の蓄電池を収容する電池収容空間を形成する上方ケースと、
    該上方ケースの上面に配置された回路基板と、
    上記上方ケースとの間に、上記回路基板を収容する基板収容空間を形成するカバーと、を備えており、
    上記上方ケースの上面には、上記電池収容空間と上記基板収容空間とを連通する連通口が形成されており、
    上記複数の蓄電池によって加熱された上記電池収容空間の空気が、上記連通口を経由して上記基板収容空間に流れ込む際に、上記下方ケースと上記上方ケースとの間の隙間から上記電池収容空間に空気が流れ込むと共に、上記基板収容空間の空気が上記上方ケースと上記カバーとの間の隙間から外部へ排気されるよう構成されていることを特徴とする電池モジュール。
  2. 請求項1に記載の電池モジュールにおいて、上記下方ケースの外縁部の全周には、上方に起立する下方側壁部が形成されており、
    上記上方ケースの外縁部の全周には、上記下方側壁部に対する外側に被さるよう、下方に垂下する上方側壁部が形成されており、
    上記下方ケースと上記上方ケースとの間の隙間は、上記下方側壁部と上記上方側壁部との間に形成されていることを特徴とする電池モジュール。
  3. 請求項1又は2に記載の電池モジュールにおいて、上記上方ケースの上面であって上記カバーに対する内側の位置には、上記上方ケースと上記カバーとの間の隙間から上記基板収容空間に水が浸入することを防止する外側浸入防止壁が形成されていることを特徴とする電池モジュール。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の電池モジュールにおいて、上記上方ケースの上面であって上記連通口の周囲には、該連通口に水が浸入することを防止する内側浸入防止壁が形成されていることを特徴とする電池モジュール。
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