JP2012218854A - 昇降機遠隔監視システム - Google Patents

昇降機遠隔監視システム Download PDF

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Abstract

【課題】保全作業による昇降機の異常通報を正確に識別できると共に、昇降機の異常に対して迅速に対応することができる昇降機遠隔監視システムの提供。
【解決手段】昇降機の異常の有無を監視する監視センター装置3は、昇降機の保全作業が予定された作業計画、昇降機の保全作業を開始した作業開始日時、及び昇降機の保全作業が完了した作業完了日時を登録する登録手段と、この登録手段によって登録された作業計画、作業開始日時、及び作業完了日時に基づいて、設定手段によって昇降機の保全作業の状態を自動的に設定すると共に、設定された昇降機の保全作業の状態を自動的に解除する作業設定解除手段とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、昇降機の異常の有無を監視する監視センター装置を備えた昇降機遠隔監視システムに関する。
この種の昇降機遠隔監視システムは、エレベーターやエスカレーター等の昇降機の故障を診断する故障診断機能を有する昇降機制御装置と、この昇降機制御装置に接続された監視端末装置と、この監視端末装置に一般回線を介して接続され、昇降機の異常の有無を監視する監視センター装置とを備えている。また、監視端末装置は、昇降機の状態を監視して昇降機の異常を検出した場合に、監視センター装置へ自動通報する遠隔監視機能を有し、監視センター装置は、昇降機の保全作業が行われているときに昇降機に対して保全作業の状態を設定する設定手段を有している。
従って、昇降機の保全作業を行う保全作業員は、昇降機の異常通報を受信し、保全作業員やその出動拠点に出動の指示を行う監視センター装置内のオペレーターに対して、作業開始前に電話等の連絡手段で監視端末装置から通知される異常通報は保全作業によるものである旨を通知し、昇降機の保全作業が完了するまで当該昇降機を監視の対象から一時的に除外して出動指示を行わないように依頼する。
そして、監視センター装置内のオペレーターは、保全作業員から保全作業の開始の連絡を受けると、異常通報の内容を画面に表示したり、あるいは営業所に対して出動指示を行う入力端末装置を利用して、設定手段で昇降機に対して保全作業の状態を設定することにより、監視センター装置が保全作業の状態の設定後に受信する監視端末装置からの異常通報を保全作業による異常通報として、当該昇降機を監視の対象から一時的に除外する。
また、保全作業が完了した際には、保全作業員は電話等の連絡手段によって、監視センター装置内のオペレーターに対して、当該昇降機を再び監視の対象とするように依頼する。そして、監視センター装置内のオペレーターは、保全作業員から保全作業の完了の連絡を受けると、異常通報の内容を画面に表示したり、あるいは営業所に対して出動指示を行う入力端末装置を利用して、設定された保全作業の状態を解除することにより、監視センター装置が保全作業の状態の解除後に受信する監視端末装置からの異常通報を保全作業によるものではなく実際に発生している異常通報として、当該昇降機を再び監視の対象とする。
このような昇降機遠隔監視システムの従来技術の具体例として、制御盤が昇降路内に設置され、この制御盤に故障を診断する故障診断機能又は故障が発生すると外部の監視センター装置へ自動通報する遠隔監視機能が組み込まれたエレベーターの保守点検に係り、昇降機としてエレベーターのかご又は乗場に保守用携帯端末装置を着脱自在に接続可能とする端子を設け、保守点検時に上記端子に保守用携帯端末装置を接続してエレベーターを保守点検モードに設定すると共に、故障診断機能及び遠隔監視機能を無効にするようにし、保守点検作業が終了すると、保守用携帯端末装置を操作して保守点検モードを解除して故障診断機能又は遠隔監視機能を復帰させるようにしたエレベーターの保守点検装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−3114号公報
この特許文献1に開示された従来技術のエレベーターの保守点検装置は、昇降機の保全作業が行われているとき、すなわち保守点検モードが設定されているときに、故障診断機能及び遠隔監視機能が無効になるので、当該昇降機の保全作業において監視センター装置への昇降機の異常通報が正常に作動しているかどうかを確認することができない。従って、仮に当該昇降機の異常通報が正常に作動していない場合には、実際に異常が発生した際に迅速な対応を行うことができない虞がある。また、保全作業員によって昇降機の保全作業が開始又は完了しても保全作業員による連絡が遅れたり、あるいは保全作業員によって連絡が適切に行われても監視センター装置内のオペレーターが保全作業の状態を設定又は解除し忘れた場合には、監視センター装置内のオペレーターが設定手段における保全作業の状態を確認したときに、監視センター装置に通報された昇降機の異常の原因が当該昇降機の保全作業によるものであるのか、あるいは当該昇降機に実際に異常が発生しているのかどうかを把握できない虞がある。このように、監視センター装置における監視システムの信頼性が低いことが問題となっている。
本発明は、このような従来技術の実情からなされたもので、その目的は、保全作業による昇降機の異常通報を正確に識別できると共に、昇降機の異常に対して迅速に対応することができる昇降機遠隔監視システムを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の昇降機遠隔監視システムは、昇降機の故障を診断する故障診断機能を有する昇降機制御装置と、この昇降機制御装置に接続された監視端末装置と、この監視端末装置に一般回線を介して接続され、前記昇降機の異常の有無を監視する監視センター装置とを備え、前記監視端末装置は、前記昇降機の状態を監視して前記昇降機の異常を検出した場合に、前記監視センター装置へ自動通報する遠隔監視機能を有し、前記監視センター装置は、前記昇降機の保全作業が行われているときに前記昇降機に対して保全作業の状態を設定する設定手段を有し、この設定手段によって保全作業の状態が設定された場合に、前記遠隔監視機能によって前記昇降機の異常が通報されても前記昇降機の異常として検出しないように前記昇降機を監視対象から一時的に除外する昇降機遠隔監視システムにおいて、前記監視センター装置は、前記昇降機の保全作業が予定された作業計画、前記昇降機の保全作業を開始した作業開始日時、及び前記昇降機の保全作業が完了した作業完了日時を登録する登録手段と、この登録手段によって登録された前記作業計画、前記作業開始日時、及び前記作業完了日時に基づいて、前記設定手段によって前記昇降機の保全作業の状態を自動的に設定すると共に、設定された前記昇降機の保全作業の状態を自動的に解除する作業設定解除手段とを有することを特徴としている。
このように構成した本発明は、仮に保全作業員による監視センター装置への連絡が遅れたり、あるいは監視センター装置内のオペレーターが保全作業の状態を設定又は解除し忘れる等の人為的な誤りが生じても、登録手段によって登録された作業計画に従って作業開始日時及び作業完了日時の登録を行うことにより、監視センター装置は、作業開始日時及び作業完了日時のうち作業開始日時が登録されていれば、設定手段によって昇降機の保全作業の状態を自動的に設定すると共に、作業開始日時及び作業完了日時の双方が登録されていれば、設定された昇降機の保全作業の状態を自動的に解除するので、監視センター装置内のオペレーターが設定又は解除された保全作業の状態から昇降機の保全作業が実際に行われているのかどうかを確認することができる。これにより、監視センター装置に通報された昇降機の異常の原因が当該昇降機の保全作業によるものであるのか、あるいは当該昇降機に実際に異常が発生しているのかどうかを明確に把握することができる。また、監視センター装置は、設定手段によって昇降機の保全作業の状態が設定されている間に、監視端末装置から当該昇降機の異常通報を受信することにより、当該昇降機の保全作業において監視センター装置への異常通報の動作確認を行うことができるので、当該昇降機の異常通報が適切に行われているかどうかを知ることができる。これにより、保全作業による昇降機の異常通報を正確に識別できると共に、昇降機の異常に対して迅速に対応することができる。
また、本発明に係る昇降機遠隔監視システムは、前記発明において、前記作業計画、前記作業開始日時、及び前記作業完了日時を外部から前記監視センター装置へ送信する保全用端末装置を備え、前記監視センター装置の前記登録手段は、前記保全用端末装置から受信した場合に前記作業計画、前記作業開始日時、及び前記作業完了日時を自動的に登録する自動登録手段を含むことを特徴としている。このように構成すると、例えば保全作業員が登録した作業計画に従って昇降機の保全作業を行う際に保全用端末装置によって作業開始日時を監視センター装置へ送信することにより、自動登録手段によって作業開始日時が自動的に登録されると共に、保全作業員が昇降機の保全作業を完了した際に保全用端末装置によって作業完了日時を監視センター装置へ送信することにより、自動登録手段によって作業完了日時が自動的に登録されるので、監視センター装置内のオペレーターが設定手段によって昇降機の保全作業の状態を設定又は解除しなくて済み、高い利便性を確保することができる。
また、本発明に係る昇降機遠隔監視システムは、前記発明において、前記監視センター装置は、前記作業計画の変更に応じて、前記作業設定解除手段によって自動的に設定又は解除された前記昇降機の保全作業の状態を変更する作業設定解除変更手段を有することを特徴としている。このように構成すると、保全作業の作業計画が変更された場合でも既に設定又は解除された昇降機の保全作業の状態を作業設定解除変更手段によって適宜変更して対応することができるので、監視センター装置における昇降機の監視を弾力的に行うことができる。
本発明の昇降機遠隔監視システムは、昇降機の異常の有無を監視する監視センター装置が、昇降機の保全作業が予定された作業計画、昇降機の保全作業を開始した作業開始日時、及び昇降機の保全作業が完了した作業完了日時を登録する登録手段と、この登録手段によって登録された作業計画、作業開始日時、及び作業完了日時に基づいて、設定手段によって昇降機の保全作業の状態を自動的に設定すると共に、設定された昇降機の保全作業の状態を自動的に解除する作業設定解除手段とを有することにより、仮に保全作業の状態を設定又は解除し忘れる等の人為的な誤りが生じても、作業設定解除手段によって自動的に保全作業の状態が設定又は解除されるので、保全作業の状態から昇降機の保全作業が実際に行われているのかどうかを確認することができ、保全作業が原因で昇降機の異常通報がされたかどうかを明確に把握することができる。また、監視センター装置は、昇降機の保全作業の状態が設定されている間に、監視端末装置から当該昇降機の異常通報を受信して当該昇降機の異常通報の動作を確認できるので、当該昇降機の異常通報が適切に行われているかどうかを知ることができる。これにより、保全作業による昇降機の異常通報を正確に識別できると共に、昇降機の異常に対して迅速に対応することができ、昇降機の保全作業における効率性を従来よりも高めることができる。
本発明に係る昇降機遠隔監視システムの一実施形態の構成を示す図である。 本実施形態に備えられた監視センター装置の記憶部に格納された顧客情報の一例を示す図である。 本実施形態に備えられた監視センター装置の記憶部に格納された故障情報の一例を示す図である。 本実施形態に備えられた監視センター装置の記憶部に格納された作業情報の一例を示す図である。 本実施形態における昇降機の保全作業を説明するフローチャートである。 本実施形態に備えられた監視センター装置が異常通報を受信したときの動作を説明するフローチャートである。
以下、本発明に係る昇降機遠隔監視システムを実施するための形態を図に基づいて説明する。
図1に示すように、本発明に係る昇降機遠隔監視システムの一実施形態は、図示しない昇降機の故障を診断する故障診断機能を有する昇降機制御装置1と、この昇降機制御装置1に接続された監視端末装置2と、この監視端末装置2に一般回線6を介して接続され、昇降機の異常の有無を監視する監視センター装置3とを備えている。また、監視端末装置2は、昇降機の状態を監視して昇降機の異常を検出した場合に、監視センター装置3へ自動通報する図示しない遠隔監視機能を有し、監視センター装置3は、昇降機の保全作業が行われているときに昇降機に対して保全作業の状態を設定する図示しない設定手段を有している。
昇降機制御装置1は、故障診断機能によって昇降機の稼働状態を監視し、閉じ込めや停電等の異常状態を検出する制御を行う制御部11と、検出された異常状態の結果を記憶する記憶部12とを有している。また、監視端末装置2は、遠隔監視機能によって検出された昇降機の異常状態を監視センター装置3へ通報する制御を行う制御部21と、通報された結果を記憶する記憶部22と、監視センター装置3と一般回線6を介して接続された通信部23とを有している。
監視センター装置3は、監視端末装置2から受信した結果に基づいて昇降機の異常の有無を監視する制御を行う制御部31と、当該結果及び各種の情報を記憶する記憶部32と、上述した監視端末装置2の通信部23と一般回線6を介して接続された通信部33aと、当該結果を表示する表示部34と、オペレーターが入力する入力部35とを有している。また、監視センター装置3の制御部31は、上述の設定手段を内部に含んでおり、この設定手段によって保全作業の状態が設定された場合に、監視端末装置2の遠隔監視機能によって昇降機の異常が通報されても昇降機の異常として検出しないように昇降機を監視対象から一時的に除外する制御を行うようにしている。
本実施形態では、監視センター装置3は、昇降機の保全作業が予定された作業計画、昇降機の保全作業を開始した作業開始日時、及び昇降機の保全作業が完了した作業完了日時を記憶部32に登録する図示しない登録手段と、この登録手段によって記憶部32に登録された作業計画、作業開始日時、及び作業完了日時に基づいて、設定手段によって昇降機の保全作業の状態を自動的に設定すると共に、設定された昇降機の保全作業の状態を自動的に解除する図示しない作業設定解除手段とを有している。なお、この作業設定解除手段は制御部31に含まれており、監視センター装置3は、通信部33aの他に後述する入力端末装置4及び保全用携帯端末装置5と接続される通信部33b,33cを有している。
本実施形態は、作業計画、作業開始日時、及び作業完了日時を外部から監視センター装置3へ送信する保全用端末装置を備えており、この保全用端末装置は、例えば社内ネットワーク7を介して監視センター装置3と接続され、営業所等の保全作業員の出動拠点から各種の情報を入力する入力端末装置4と、保全作業員が所持する保全用携帯端末装置5とを有している。従って、入力端末装置4及び保全用携帯端末装置5は、作業計画、作業開始日時、及び作業完了日時を外部から監視センター装置3へそれぞれ送信可能になっている。
また、入力端末装置4は、入力された作業計画、作業開始日時、及び作業完了日時を送信するように制御する制御部41と、社内ネットワーク7を介して監視センター装置3の通信部33bと接続された通信部42と、監視センター装置3で管理される情報を表示する表示部43と、顧客の住所や昇降機監視使用等の顧客の管理情報や監視端末装置2から受信した異常通報に対する復旧作業等の対応情報を入力する入力部44とを有している。さらに、保全用携帯端末装置5は、入力された作業計画、作業開始日時、及び作業完了日時を送信するように制御する制御部51と、ワイヤレスネットワーク等から成る通信手段8を介して監視センター装置3の通信部33cと接続された通信部52と、監視センター装置3によって管理される情報を表示する表示部53と、顧客の住所や昇降機監視使用等の顧客の管理情報や監視端末装置2から受信した異常通報に対する復旧作業等の対応情報を入力する入力部54とを有している。なお、入力端末装置4は、例えば営業所等の保全作業員の出動拠点に設置されている。
また、本実施形態は、監視センター装置3の登録手段は、入力端末装置4及び保全用携帯端末装置5から受信した場合に作業計画、作業開始日時、及び作業完了日時を自動的に登録する図示しない自動登録手段を含んでいる。さらに、監視センター装置3は、作業計画の変更に応じて、作業設定解除手段によって自動的に設定又は解除された昇降機の保全作業の状態を変更する図示しない作業設定解除変更手段を有している。
上述の監視センター装置3の記憶部32は、例えば顧客の名称、監視端末装置2の電話番号、監視端末装置2の遠隔監視コード、監視対象となる昇降機の号機番号等の情報を示す顧客情報32aと、監視端末装置2から通報された昇降機の異常通報を信号として受信する異常信号や昇降機を復旧した旨を信号として受信する復旧信号、又は保全作業による試験的な異常信号等の情報を示す故障情報32bと、顧客又は監視対象となる昇降機単位毎に作業計画、作業開始日時、及び作業完了日時の情報を示す作業情報32cとを格納するようになっている。
具体的には、顧客情報32aは、例えば図2に示すように顧客を管理する管理番号32a1と、顧客の名称を示す顧客名32a2と、病院や消防等の用途を示す建物用途32a3と、顧客の地域に割り当てられ、顧客の地域を特定する地域コード32a4と、監視端末装置2毎に付与される遠隔監視コード32a5と、昇降機毎に付与される号機番号32a6と、顧客の住所32a7と、顧客の電話番号32a8とから構成されている。
故障情報32bは、例えば図3に示すように顧客を管理する管理番号32b1と、顧客の名称を示す顧客名32b2と、監視端末装置2毎に付与される遠隔監視コード32b3と、監視センター装置3が監視対象とする昇降機の号機番号32b4と、監視端末装置2から受信した異常信号の内容を示す異常信号名称32b5と、異常信号を受信した時刻を示す異常信号受信時刻32b6と、異常が通報された昇降機を復旧させた時刻を示す復旧信号受信時刻32b7と、システム時刻等から得られる現在時刻に昇降機の保全作業が行われているかどうかを管理する保全作業状態32b8とから構成されている。
作業情報32cは、例えば図4に示すように顧客を管理する管理番号32c1と、顧客の名称を示す顧客名32c2と、監視端末装置2毎に付与される遠隔監視コード32c3と、昇降機毎に付与される号機番号32c4と、作業計画における保全作業が行われる予定日を示す保全作業予定日32c5と、保全作業員が保全作業を開始した時刻を示す保全作業開始日時32c6と、保全作業員が保全作業を完了した時刻を示す保全作業完了日時32c7と、保全作業を行う保全作業員の氏名を示す作業者氏名32c8と、保全作業員の連絡先を示す作業者連絡先32c9とから構成されている。
次に、本実施形態における昇降機の保全作業の手順を図5に示すフローチャートに基づいて説明する。
図5は本実施形態における昇降機の保全作業を説明するフローチャートである。
本実施形態では、図5に示すように保全作業員は、昇降機の保全作業を行うために翌日以降の保全作業業務の作業計画を作成し、例えば携帯する保全用携帯端末装置5を操作することにより、監視センター装置3へ作業計画を送信する。そして、監視センター装置3の記憶部32は、受信した作業計画における保全作業予定日、作業者氏名、及び作業者連絡先等を作業情報32cとして自動登録手段によって自動的に記憶する(ステップ(以下、Sと記す)1)。そして、保全作業員は、作業計画に従って保全作業を行う昇降機が設置された物件に出動し、当該物件に到着後に入館許可等を得て建物内へ入る(S2)。
次に、保全作業員は、昇降機の保全作業を開始する際に保全用携帯端末装置5を操作することにより、監視センター装置3へ作業開始日時を送信する。そして、監視センター装置3の記憶部32は、受信した作業開始日時を作業情報32cとして自動登録手段によって自動的に記憶し(S3)、保全作業員が昇降機及び周辺の設備の保全作業や異常発生時を想定した通報試験を実施する(S4)。
次に、保全作業員は、昇降機の保全作業が完了した際に保全用携帯端末装置5を操作することにより、監視センター装置3へ作業完了日時を送信する。そして、監視センター装置3の記憶部32は、受信した作業完了日時を作業情報32cとして自動登録手段によって自動的に記憶し(S5)、建物の管理責任者等に保全作業完了の報告を済ませて退館する(S6)。そして、作業計画において次に保全作業を行う物件がある場合には(S7)、保全作業員は当該物件に移動し(S8)、上述した手順S2〜S7の動作を繰り返す。一方、作業計画において次に保全作業を行う物件がない場合には(S7)、保全作業を終了する。なお、保全作業員は、保全用携帯端末装置5を操作する代わりに、入力端末装置4が設置された出動拠点に所在する支援者に図示しない電話等の手段で連絡し、連絡を受けた支援者が作業計画、作業開始日時、及び作業完了日時を社内ネットワーク7を介して監視センター装置3へ送信しても良い。
次に、本実施形態における監視センター装置3が監視端末装置2から昇降機の異常通報を受信したときの動作を図6に示すフローチャートに基づいて説明する。
図6は本実施形態に備えられた監視センター装置が異常通報を受信したときの動作を説明するフローチャートである。
本実施形態では、図6に示すように昇降機が異常状態になった場合には、監視端末装置2が一般回線6を介して監視センター装置3へ異常通報を行う(S1)。次に、監視センター装置3の制御部31は、監視センター装置3の記憶部32に本日が保全作業が行われる予定日として記憶されているかどうかを確認する(S2)。そして、監視センター装置3の制御部31は、本日が保全作業が行われる予定日として記憶されていないことを確認した場合には、保全作業による異常通報ではなく、実際に昇降機に異常が発生していると判断して保全作業員に対して出動指示を行う(S12)。次に、指示を受けた保全作業員は、異常が発生した現場へ出動して昇降機の異常復旧作業を完了するまで行い(S13)、監視センター装置3は当該昇降機の通常監視を継続する(S9)。
一方、手順S2において監視センター装置3の制御部31は、本日が保全作業が行われる予定日として記憶されていることを確認した場合には、保全作業員によって保全開始日時が記憶部32に記憶されているかどうかを確認する(S3)。監視センター装置3の制御部31は、保全作業員によって保全開始日時が記憶部32に記憶されていることを確認した場合には、監視センター装置3の作業設定解除手段が、昇降機の保全作業の状態を自動的に設定し(S4)、受信した異常通報を保全作業による試験的な通報として記憶部32に記憶すると共に、監視センター装置3の表示部34に受信した異常通報を保全作業による試験的な通報として表示する(S5)。このとき、表示部34には、例えば保全作業による通報の文言が表示文字色が設定された文字情報によって表示される。
そして、手順S5において当該文言が監視センター装置3の表示部34に表示された後、監視センター装置3の制御部31は、昇降機の保全作業が完了するまで、すなわち保全作業員によって保全用携帯端末装置5あるいは入力端末装置4から監視センター装置3へ作業完了日時が送信されるまで、当該物件に設置された昇降機を監視する監視端末装置2から受信する異常通報はすべて保全作業による試験的な通報として取り扱う(S6)。次に、監視センター装置3が保全用携帯端末装置5あるいは入力端末装置4から作業完了日時を受信すると、監視センター装置3の制御部31は、作業設定解除手段によって設定された保全作業の状態を解除し(S7)、当該昇降機の保全作業を完了する(S8)。そして、監視センター装置3は当該昇降機の通常監視を継続する(S9)。
ここで、保全作業の作業計画は変更されることがあり、例えば手順S2において監視センター装置3の制御部31は、監視センター装置3の記憶部32に本日が保全作業が行われる予定日として記憶されていることを確認し、手順S3において作業計画に予定された作業時刻になっても保全作業員によって保全開始日時が記憶部32に記憶されていないことを確認した場合には、監視センター装置3の制御部31は、例えば表示部34に通報された異常の原因が当該昇降機の保全作業によるものであるのか、あるいは当該昇降機に実際に異常が発生しているのかどうかを確認する旨を表示させる。そして、監視センター装置3内のオペレーターが、表示部34を見た後に記憶部32に記憶されている作業情報32cから当該昇降機の保全作業を行う保全作業員を特定し、保全作業中であるかどうかを確認する(S10)。
監視センター装置3内のオペレーターが、保全作業中でないことを確認した場合には、当該昇降機に実際に異常が発生していると判断し、保全作業員に対して出動指示を行う(S12)。指示を受けた保全作業員は、異常が発生した現場へ出動して昇降機の異常復旧作業を完了するまで行い(S13)、当該昇降機の通常監視を継続する(S9)。一方、手順S10において監視センター装置3内のオペレーターが、保全作業中であることを確認した場合には、異常の原因が当該昇降機の保全作業によるものであると判断し、作業設定解除変更手段によって保全作業の状態を設定すると共に、現地の保全作業員に対して保全用携帯端末装置5で作業開始日時を監視センター装置3へ送信するように指示する(S14)。そして、監視センター装置3が作業開始日時を受信すると、監視センター装置3の作業設定解除手段が、受信した異常通報を保全作業による試験的な通報として記憶部32に記憶すると共に、監視センター装置3の表示部34に受信した異常通報を保全作業による試験的な通報として表示する(S15)。
そして、手順S15において監視センター装置3の表示部34に表示された後、監視センター装置3の制御部31は、昇降機の保全作業が完了するまで、すなわち保全作業員によって保全用携帯端末装置5あるいは入力端末装置4から監視センター装置3へ作業完了日時が送信されるまで、当該物件に設置された昇降機を監視する監視端末装置2から受信する異常通報はすべて保全作業による試験的な通報として取り扱う(S16)。次に、監視センター装置3が保全用携帯端末装置5あるいは入力端末装置4から作業完了日時を受信すると、監視センター装置3の制御部31は、作業設定解除手段によって設定された保全作業の状態を解除し(S17)、当該昇降機の保全作業を完了する(S8)。そして、監視センター装置3は当該昇降機の通常監視を継続する(S9)。
このように構成した本実施形態によれば、仮に保全作業員による監視センター装置3への連絡が遅れたり、あるいは監視センター装置3内のオペレーターが保全作業の状態を設定又は解除し忘れる等の人為的な誤りが生じても、登録手段によって登録された作業計画に従って作業開始日時及び作業完了日時の登録を行うことにより、監視センター装置3は、作業開始日時及び作業完了日時のうち保全作業員によって保全用携帯端末装置5から作業開始日時が送信された場合に、図6に示す手順S4において作業設定解除手段によって昇降機の保全作業の状態を自動的に設定すると共に、作業開始日時及び作業完了日時の双方が保全作業員によって保全用携帯端末装置5から送信された場合に、図6に示す手順S7において作業設定解除手段によって設定された昇降機の保全作業の状態を自動的に解除するので、監視センター装置3内のオペレーターが設定又は解除された保全作業の状態から昇降機の保全作業が実際に行われているのかどうかを確認することができる。これにより、監視センター装置3に通報された昇降機の異常の原因が当該昇降機の保全作業によるものであるのか、あるいは当該昇降機に実際に異常が発生しているのかどうかを明確に把握することができる。
また、監視センター装置3は、設定手段によって昇降機の保全作業の状態が設定されている間に、監視端末装置2から当該昇降機の異常通報を受信することにより、当該昇降機の保全作業において監視センター装置3への異常通報の動作確認を行うことができるので、当該昇降機の異常通報が適切に行われているかどうかを知ることができる。これにより、保全作業による昇降機の異常通報を正確に識別できると共に、昇降機の異常に対して迅速に対応することができ、昇降機の保全作業における効率性を高めることができる。
また、本実施形態は、図5に示す手順S1において保全作業員が登録した作業計画に従い、図5に示す手順S3において昇降機の保全作業を行う際に保全用携帯端末装置5又は入力端末装置4によって作業開始日時を監視センター装置3へ送信することにより、自動登録手段によって作業開始日時が自動的に登録されると共に、図5に示す手順S5において保全作業員が昇降機の保全作業を完了した際に保全用携帯端末装置5又は入力端末装置4によって作業完了日時を監視センター装置3へ送信することにより、自動登録手段によって作業完了日時が自動的に登録されるので、監視センター装置3内のオペレーターが設定手段によって昇降機の保全作業の状態を設定又は解除しなくて済み、高い利便性を確保することができる。
また、本実施形態は、図6に示す手順S3において作業計画に予定された作業時刻になっても保全作業員によって作業開始日時が記憶部32に記憶されておらず、保全作業の作業計画が変更された場合でも、図6に示す手順S14において昇降機の保全作業の状態を作業設定解除変更手段によって適宜変更して対応することができるので、監視センター装置3における昇降機の監視を弾力的に行うことができ、安定した監視システムを実現することができる。
なお、上述した本実施形態は、図5に示す手順S3、S5において保全作業員が保全用携帯端末装置5又は入力端末装置4によって作業開始日時及び作業完了日時を監視センター装置3へ送信し、自動登録手段によって作業開始日時及び作業完了日時を自動的に記憶部32に登録した場合について説明したが、この場合に限らず、監視センター装置3内のオペレーターが、保全作業員から図示しない携帯電話等によって連絡を受けた後に保全作業員の操作を代行し、監視センター装置3の入力部35を入力することによって作業開始日時及び作業完了日時を記憶部32に登録するようにしても良い。
また、本実施形態は、監視センター装置3の通信部33cと保全用携帯端末装置5の通信部52とを接続する通信手段8がワイヤレスネットワーク等から成る場合について説明したが、この場合に限らず、通信手段8は例えば一般回線や輻輳規制に関わらない通信網等から構成されていても良い。
1 昇降機制御装置
2 監視端末装置
3 監視センター装置
4 入力端末装置
5 保全用携帯端末装置
6 一般回線
7 社内ネットワーク
8 通信手段
11,21,31,41,51 制御部
12,22,32 記憶部
23,33a,33b,33c,42,52 通信部
32a 顧客情報
32b 故障情報
32c 作業情報
34,43,53 表示部
35,44,54 入力部

Claims (3)

  1. 昇降機の故障を診断する故障診断機能を有する昇降機制御装置と、この昇降機制御装置に接続された監視端末装置と、この監視端末装置に一般回線を介して接続され、前記昇降機の異常の有無を監視する監視センター装置とを備え、前記監視端末装置は、前記昇降機の状態を監視して前記昇降機の異常を検出した場合に、前記監視センター装置へ自動通報する遠隔監視機能を有し、前記監視センター装置は、前記昇降機の保全作業が行われているときに前記昇降機に対して保全作業の状態を設定する設定手段を有し、この設定手段によって保全作業の状態が設定された場合に、前記遠隔監視機能によって前記昇降機の異常が通報されても前記昇降機の異常として検出しないように前記昇降機を監視対象から一時的に除外する昇降機遠隔監視システムにおいて、
    前記監視センター装置は、
    前記昇降機の保全作業が予定された作業計画、前記昇降機の保全作業を開始した作業開始日時、及び前記昇降機の保全作業が完了した作業完了日時を登録する登録手段と、
    この登録手段によって登録された前記作業計画、前記作業開始日時、及び前記作業完了日時に基づいて、前記設定手段によって前記昇降機の保全作業の状態を自動的に設定すると共に、設定された前記昇降機の保全作業の状態を自動的に解除する作業設定解除手段とを有することを特徴とする昇降機遠隔監視システム。
  2. 請求項1に記載の昇降機遠隔監視システムにおいて、
    前記作業計画、前記作業開始日時、及び前記作業完了日時を外部から前記監視センター装置へ送信する保全用端末装置を備え、
    前記監視センター装置の前記登録手段は、前記保全用端末装置から受信した場合に前記作業計画、前記作業開始日時、及び前記作業完了日時を自動的に登録する自動登録手段を含むことを特徴とする昇降機遠隔監視システム。
  3. 請求項1又は2に記載の昇降機遠隔監視システムにおいて、
    前記監視センター装置は、前記作業計画の変更に応じて、前記作業設定解除手段によって自動的に設定又は解除された前記昇降機の保全作業の状態を変更する作業設定解除変更手段を有することを特徴とする昇降機遠隔監視システム。
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