JP2012181218A - 半導体チップ検査用ソケット - Google Patents

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Abstract

【課題】検査対象物の接触パッドが接触するプランジャが導電性シートの定位置に安定に結合して検査の信頼性が向上する半導体チップ検査用ソケットを提供する。
【解決手段】半導体チップ検査用ソケットであって、中心部に締結孔が上下に貫設された平板状のベースカバーと;前記ベースカバーの締結孔に結合され、導電材料が絶縁体内から厚さ方向に形成された導電部、及び弾性絶縁体でなる、前記導電部以外の領域である絶縁部を含む導電性シートと;前記導電性シートの導電部の上部に装着されて半導体チップの端子に接触する多数のプランジャと;前記導電性シートが結合された前記ベースカバー上部及び側面を取り囲む形態で前記ベースカバーを下部空間に収容結合させるハウジングと;を含んでなり、前記それぞれのハウジングは連結部によって互いに連結される。
【選択図】図3

Description

本発明は半導体チップ検査用ソケットに係り、より詳しくは導電性素材をソケットとして利用し、構造が安定的でプランジャの交替が容易な半導体チップ検査用ソケットに関する。
通常半導体チップはチップが正常に作動するか否かを検査しなければならない。検査のためには、検査用ソケットに検査用探針装置(probe)などを装着し半導体チップに接触させて検査用電流を検査用回路基板に印加する方法で半導体チップを検査することになる。
このような半導体チップ検査装置の中で、半導体の接続端子(ソルダボール)の損傷を減らすように提案されたものがシリコン材質などの胴体に金属ボール(パウダー)などを垂直に配置して導電性シリコン部を形成し、これを通じて検査電流を下部の検査用回路基板に印加して半導体チップの正常作動状態を判断する異方導電性シートなどが使用される。
半導体素子などの初期エラーを探して選択するために、異方導電性シートを、加熱テスト、熱−サイクルテストなどに使用されるテストソケットに電気的接続部材として利用するとき、樹脂膜内に位置決めホールが提供された異方導電性シートが利用されたら、樹脂膜の熱膨張によって異方導電性シートの電極と測定体の電極間の電極の位置オフセットが発生することができ、その結果、安定して良好な電気的接触を得にくくなる。そのため、結果として正確な測定が難しくなる。
このような問題点を解決するために、特許文献1には‘位置決め部を備えた異方導電性シート’が開示されている。
前記従来技術は、比較的微細な電極間ピッチを有する回路構成要素に対して異方導電性シートの電極位置を正確に決めることができる位置決め部を備えた異方導電性シートを提供し、回路構成要素または回路ボードの検査または測定の際、異方導電性シートを回路構成要素または回路ボード間の電気的接続部材として利用するとき、安定した導電を可能にする安定した接触を得ることができるようにするものである。
前記従来技術は、図1または図2に示すように、導電材料が絶縁体内で厚さ方向に結合している導電部12と、弾性絶縁体でなる、前記導電部以外の領域である絶縁部8を含む異方導電性シート11と、前記異方導電性シートの周辺部上に配列される位置決め部10が形成された位置決め金属板16と;から構成される。
前記のように構成される従来技術は、異方導電性シート11を回路構成要素と回路ボードの間に挟支し、加圧固着ジグなどで異方導電性シート11を押し付けることで、回路構成要素と回路ボードの間に電気的接続がなされる。
この際、回路電極に対する異方導電性シート11の導電部12の位置決めと、回路ボードの電極グループに対する異方導電性シート11の導電部12の位置決めは、位置決め金属板16の位置決めホールなどの位置決め部10を利用してなすことができる。
しかし、前記のような従来技術は、反復的な検査過程で導電性シートの導電部12の上面が損傷されて検査信頼性が落ちる問題点などが存在する。
他の従来技術としては、本出願人が出願したもので、特許文献2に‘半導体チップ検査用ソケット’が開示されている。
前記従来技術は、図3及び図4に示すように、半導体チップ検査用ソケットにおいて、中心部に上下に締結孔が貫設された平板状の支持プレート60と;前記締結孔に結合され、上側に突出部12が突設されたシリコン部10と;前記突出部に金属ボールを垂直に配置してなった多数の導電性シリコン部20と;前記導電性シリコン部の上部に装着されて半導体チップのソルダボールに接触する多数のプランジャ30と;前記プランジャ30に対応する位置に貫通孔82が形成され、下部に収容部86が形成されて前記突出部12を収容し、前記シリコン部10に結合して前記プランジャ30を固定させるキャップ80と;から構成され、前記支持プレートに位置決めホールが形成される。
前記のように構成される従来技術において、プランジャ30の上側には検査対象物であるデバイスなどが接触する。そして、前記支持プレート60の下面に結合された下部絶縁テープ50の下側にはPCBなどの回路ボードが接触することで、前記デバイスと前記回路ボードが電気的に接続される。
しかし、前記従来技術は、デバイスの電極に対するプランジャ30の位置決めと、回路ボードの電極グループに対するソケットの導電性シリコン部20の位置決めは支持プレートに形成された位置決めホールによってなされ、プランジャ30の固定はキャップ80によってなるが、デバイスに加わる横圧力などによって前記シリコン部及びキャップの側面遊動などが発生するため、前記プランジャ30が定位置に安定に位置することができなくて検査信頼性が落ちる問題点が存在する。
また、高弾性を持つシリコン部に多量のプランジャを安定に固定させることが難しいという問題点が存在する。
大韓民国特許公開第2000−45941号明細書 大韓民国特許出願第10−2009−0017393号明細書
したがって、本発明は前述したような従来技術の問題点を解決するためになされたもので、検査対象物の接触パッドが接触するプランジャが導電性シートの定位置に安定に結合して検査の信頼性が向上する半導体チップ検査用ソケットを提供することをその目的とする。
前記目的を達成するための本発明は、半導体チップ検査用ソケットにおいて、中心部に締結孔が上下に貫設された平板状のベースカバーと;前記ベースカバーの締結孔に結合され、導電材料が絶縁体内から厚さ方向に形成された導電部、及び弾性絶縁体でなる、前記導電部以外の領域である絶縁部を含む導電性シートと;前記導電性シートの導電部の上部に装着されて半導体チップの端子に接触する多数のプランジャと;前記導電性シートの上部及び前記ベースカバーの側面を取り囲むように前記導電性シート及びベースカバーを下部空間に収容結合させるハウジングと;を含んでなり、前記ハウジングは、前記プランジャに対応する位置に貫通孔が形成され、前記導電性シートの上側に位置して前記プランジャを前記導電部の上部に固定させる上部ハウジングと;前記上部ハウジングから段差を置いて一体的に延設され、前記ベースカバーを取り囲むように形成され、位置決め部が形成された下部ハウジングと;を含んでなる、半導体チップ検査用ソケットを提供する。
前記位置決め部は上下部に貫設された通孔であってもよい。
前記ベースカバーの締結孔の隣接部には通孔が上下に貫設されることができる。
前記導電部の上部には下側に陷沒した陷沒部が形成されることができる。
前記陷沒部の中心には下側にさらに陷沒した収容部が形成されることができる。
前記ベースカバーとハウジングの結合はボルト結合によってなされることができる。
前記プランジャは、円柱状の胴体部と;前記胴体部の上側に形成されて半導体チップの端子と接触する探針部と;前記胴体部の下側に形成されて前記導電部と接触する接触部と;を含んでなることができる。
前記接触部の下部には下側に突出した突部が形成されることができる。
前記胴体部には外周面に沿って環状突起が外側に突設されることができる。
前記導電性シートの絶縁部には上部から下側に陥没孔が形成されることができる。
前記の構成による本発明は、前記ハウジングが前記導電性シートの上部及び前記ベースカバーの側面を取り囲むように前記導電性シート及びベースカバーを下部空間に収容して結合させる形態に前記プランジャを前記導電性シート導電部の定位置に安定に結合させるので、検査の信頼性が向上する効果がある。
そして、プランジャを入れ替ろうとする場合、前記ハウジングとベースカバーを結合させ、新しいプランジャを装着させた後、再び組立てれば良いので、プランジャの交替が容易であるという効果がある。
従来技術による異方導電性シートの斜視図である。 図1の要部縦断面図である。 他の従来技術によるチップ検査用ソケットの要部断面図である。 図3の分解斜視図である。 本発明による半導体チップ検査用ソケットの斜視図である。 図5の分解斜視図である。 ベースカバーの斜視図である。 プランジャが結合されたソケットの要部縦断面図である。 プランジャが分離されたソケットの要部縦断面図である。 ベースカバーと導電性シートが結合された形状を示す要部縦断面図である。 プランジャの斜視図である。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図5は本発明による半導体チップ検査用ソケットの斜視図、図6は分解斜視図、図7はベースカバーの斜視図、図8はプランジャが結合されたソケットの要部縦断面図、図9はプランジャが分離されたソケットの要部縦断面図、図10はベースカバーと導電性シートが結合された形状を示す要部縦断面図、図11はプランジャの斜視図である。
図示のように、本発明による半導体チップ検査用ソケットは、大別してベースカバー100、導電性シート200、プランジャ300及びハウジング400でなる。
まず、ベースカバー100について説明する。
前記ベースカバー100は板状の合成樹脂材で構成され、中央部には上下に貫通した締結孔110が形成され、前記締結孔110に後述する導電性シート200が結合形成される。そして、前記締結孔110の隣接部には、上下に貫通して前記締結孔110よりは相対的に小さな通孔120が形成される。
ここで、後述する導電性シート200は、一般的にインサート射出成形によって前記ベースカバー100の締結孔110に形成される。より堅固な結合力を提供するために、前記ベースカバー100の周縁には通孔120が形成され、インサート射出成形の際、シリコンなどの絶縁部220が前記通孔120を通じてベースカバー100に固定されることにより、前記導電性シート200がベースカバー100に堅く固定されるようにする。このような技術は従来の検査用ソケットに係わる先行技術にも利用される公知の技術であるので、その詳細な説明は省略する。
また、前記ベースカバー100の端部の隣接部にはボルト結合孔500が形成されるので、ベースカバー100がボルト600によって後述のハウジング400と結合される。
前記導電性シート200は、大別して導電部210及び絶縁部220でなる。
前記絶縁部220はシリコンなどをインサート射出成形してなるもので、所定厚さを持ち、板状になって前記ベースカバー100に結合されるように形成される。この際、前記絶縁部220の中間部の多数箇所には電気が通じる導電部210が垂直に形成される。前記導電部210は導電材料である金属粉末などを垂直方向に配置して積層した形態のもので、多数の導電部210が絶縁部220内に形成される。
すなわち、前記導電部210は、金属粉末が上下に積層される形態に形成され、上部から下部に電気が通じるように形成され、前記導電部210の上部には後述するプランジャ300が接触し、導電部210の下部にはPCBなどの基板の端子が接触する。
前記導電部210の上部は下側に陷沒した陷沒部211が形成され、前記陷沒部211の中央部には下側にさらに陷沒した収容部212が形成される。前記陷沒部211及び収容部212は後述するプランジャ300が結合される部分で、陷沒部211にはプランジャ300の接触部が結合し、前記収容部212には突部が収容結合して、プランジャ300と導電部210が電気的に連結される。
前記導電部210の上部にはプランジャ300が結合される。前記プランジャ300は導電性材質で形成され、大きく胴体部310と、探針部320と、接触部330とから構成され、測定しようとするデバイスと前記導電性シート200の導電部210を電気的に連結する。
ここで、前記絶縁部220には上部から下側に所定深さだけ陷沒した陥没孔221が形成される。前記陥没孔221は、前記プランジャ300の押圧力によって導電部210に圧力が伝達される場合、導電部210の膨脹圧力を解消する空間の役目をすることになる。
前記胴体部310は所定長さを持つ円柱状のもので、プランジャ300の中心部の役目をし、前記胴体部310の上部が後述するハウジング400の貫通孔の上部に突出する。
前記胴体部310の上部には、前記胴体部310と一体的にクラウン状の探針部320が形成されて、前記探針部320が測定しようとするデバイスの端子と電気的に接触する。ここで、前記探針部320は後述するハウジング貫通孔410の上側に突出した形態となる。
前記胴体部310の下端部には外周面に沿って外側に突出した環状突起311が形成され、前記環状突起311の上端部が後述するハウジング400の貫通孔410の下面に係止されることにより、前記プランジャ300が前記導電部210に良好に接触するようにするとともに前記プランジャ300がハウジング400の外部に偶然に分離されることを防止する。
前記環状突起311の下部には逆円錐状の接触部330が一体的に形成される。前記接触部330は前記導電部210の陷沒部211に装着される。そして、前記接触部330の下部には下側に突出した形状の突部331が一体的に形成され、前記突部331が前記導電部210に形成された収容部212に収容結合される。ここで、前記プランジャ300に接触部330及び突部331を形成し、前記導電部210に陷沒部211及び収容部212を形成して互いに結合させる理由は、前記プランジャ300と導電部210の電気的接触を良好にするためである。
前記ハウジング400は前記導電性シート200の上部及び前記ベースカバー100の側面を取り囲む状態で前記導電性シート200及びベースカバー100を下部空間に収容結合するように前記ベースカバー100にネジで結合される。
前記ハウジング400は、大別して上部ハウジング450と下部ハウジング460とからなる。
前記上部ハウジング450は合成樹脂材の板状に形成され、前記プランジャ300に対応する位置に上下に貫通孔410が形成されるもので、前記導電性シート200の上側に位置して前記プランジャ300を前記導電部210の上部に固定させる。
前記プランジャ300の胴体部310の上部は前記上部ハウジング450の貫通孔410の上側に突出し、前記プランジャ300の接触部330は貫通孔410の下側に位置する。前記胴体部310に形成された環状突起311の上端部は前記貫通孔410の下面側に接触することで前記プランジャ300が前記上部ハウジング450に安定に結合されるようにして、偶然に分離されることを防止する。また、前記上部ハウジング450の端部の隣接部には、前記ベースカバー100に形成されたボルト結合孔500に対応する位置にボルト結合孔700が形成されることにより、前記ベースカバー100とハウジング400はボルト600によって互いに結合される。
前記下部ハウジング460は前記上部ハウジング450から段差を置いて一体的に延設されるもので、前記ベースカバー100の上部及び側面を取り囲むように延設される。そして、延びた前記下部ハウジング460の端部の隣接部には位置決め部が形成される。位置決め部は上下に貫通した通孔461でなり、前記通孔461に整合ピンなどが結合されることにより、デバイスまたはデバイスジグと位置整合される。
ここで、前記ハウジング400の上部ハウジング450は導電性シート200が結合されたベースカバー100の上部を取り囲むように収容し、下部ハウジング460は前記ベースカバー100の側面を取り囲む方式でベースカバー100を前記ハウジング400の下部に形成された収容部に収容するように結合させることにより、前記導電性シート200に結合されるプランジャ300が導電性シート200の導電部210に安定に結合されるようにする。
前記構成による作動効果はつぎのようである。
まず、前記導電性シート200が形成されたベースカバー100を完成する。その後、前記導電性シート導電部210の上部にプランジャ300を位置させ、前記ハウジング400とベースカバーのボルト結合孔500、700にボルト600を結合させることで半導体チップ検査用ソケットが完成される。
この状態でデバイス検査をしようとする場合、前記ソケットの上部にはデバイスを位置させ、前記ソケットの下側にはPCBなどの基板を位置させる。この際、前記ソケットとデバイスの位置整合、ソケットと基板の位置整合は、前記ソケットに形成された通孔461に整合ピンなどを結合させる方式でなされる。
この際、前記プランジャ300の探針部320の上部にはデバイスの電極が接触し、導電性シート200の導電部210の下部には前記基板の接触パッドなどが接触する。
この状態で測定が行われる。この際、前記デバイスが下方への圧力を受けることになり、デバイスの電極、プランジャ300、導電部210及び基板の接触パッドは電気的に連結され、デバイスの検査が行われる。
ここで、前記プランジャ300は前記ベースカバー100の側面及び上面を同時に支持するハウジング400の内部に安定に結合された状態で測定が行われるので、プランジャ300が前記導電性シート導電部210の定位置に安定に結合して検査の信頼性が向上する。
この際、デバイスの特性上、プランジャ300の胴体の長さが長くなければならない場合、使用者は前記ベースカバー100とハウジング400を分離させ、プランジャ300をすべて入れ替って結合させた後、ベースカバー100とハウジング400をさらに結合させれば良いので、必要時にプランジャ300の交替が容易である。
以上のように、本発明はプランジャをハウジングによって導電性シートに結合させる構造を採択する。このような本発明は基本的な思想の範疇内で、当該分野の通常の知識を持った者によって多様な他の変形が可能であるのはいうまでもない。
本発明は、検査対象物の接触パッドが接触するプランジャが導電性シートの定位置に安定に結合して検査の信頼性が向上する半導体チップ検査用ソケットに適用可能である。
100 ベースカバー
110 締結孔
120 通孔
200 導電性シート
210 導電部
211 陷沒部
212 収容部
220 絶縁部
221 陥没孔
300 プランジャ
310 胴体部
311 環状突起
320 探針部
330 接触部
331 突部
400 ハウジング
410 貫通孔
450 上部ハウジング
460 下部ハウジング
461 通孔
500 ボルト結合孔
600 ボルト
700 ボルト結合孔

Claims (11)

  1. 半導体チップ検査用ソケットにおいて、
    中心部に締結孔が上下に貫設された平板状のベースカバーと;
    前記ベースカバーの締結孔に結合され、導電材料が絶縁体内から厚さ方向に形成された導電部、及び弾性絶縁体でなる、前記導電部以外の領域である絶縁部を含む導電性シートと;
    前記導電性シートの導電部の上部に装着されて半導体チップの端子に接触する多数のプランジャと;
    前記導電性シートの上部及び前記ベースカバーの側面を取り囲むように前記導電性シート及びベースカバーを下部空間に収容結合させるハウジングと;を含んでなり、
    前記絶縁部は,
    上部から下側に所定深さだけ陷沒した陥没孔が形成されることを特徴とする、半導体チップ検査用ソケット。
  2. 前記ハウジングは、
    前記プランジャに対応する位置に貫通孔が形成され、前記導電性シートの上側に位置して前記プランジャを前記導電部の上部に固定させる上部ハウジングと;
    前記上部ハウジングから段差を置いて一体的に延設され、前記ベースカバーを取り囲むように形成され、位置決め部が形成された下部ハウジングと;を含んでなることを特徴とする、請求項1に記載の半導体チップ検査用ソケット。
  3. 前記位置決め部は上下部に貫設された通孔であることを特徴とする、請求項2に記載の半導体チップ検査用ソケット。
  4. 前記ベースカバーの締結孔の隣接部には通孔が上下に貫設されることを特徴とする、請求項1に記載の半導体チップ検査用ソケット。
  5. 前記導電部の上部には下側に陷沒した陷沒部が形成されることを特徴とする、請求項1に記載の半導体チップ検査用ソケット。
  6. 前記陷沒部の中心には下側にさらに陷沒した収容部が形成されることを特徴とする、請求項5に記載の半導体チップ検査用ソケット。
  7. 前記ベースカバーとハウジングの結合はボルト結合によってなされることを特徴とする、請求項1に記載の半導体チップ検査用ソケット。
  8. 前記プランジャは、
    円柱状の胴体部と;
    前記胴体部の上側に形成されて半導体チップの端子と接触する探針部と;
    前記胴体部の下側に形成されて前記導電部と接触する接触部と;を含んでなることを特徴とする、請求項1~7のいずれか1項に記載の半導体チップ検査用ソケット。
  9. 前記接触部の下部には下側に突出した突部が形成されることを特徴とする、請求項8に記載の半導体チップ検査用ソケット。
  10. 前記胴体部には外周面に沿って環状突起が外側に突設されることを特徴とする、請求項8に記載の半導体チップ検査用ソケット。
  11. 前記導電性シートの絶縁部には上部から下側に陥没孔が形成されることを特徴とする、請求項8に記載の半導体チップ検査用ソケット。
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