JP2012106848A - 乗客コンベア - Google Patents
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Abstract
【課題】安全装置を備えた乗客コンベアにおいて、安全装置に乗客の手荷物等が衝突することによる不要な急停止を防止する。
【解決手段】乗客コンベア1は、無端状に連結された移動体と、この移動体の側壁となる側部スカートガード41と、側部スカートガード41に連なる端部スカートガード42と、化粧材の内デッキカバー7を有する欄干2と、欄干2の周縁を移動するハンドレール3と、ハンドレールの出入口に配置された安全装置5と、ハンドレール出入口の保護装置6とを備える。保護装置6は、安全装置5の側方を被うように端部スカートガード42の移動体側側面から延出される。これにより、安全装置5への乗客の手荷物等の衝突がハンドレール出入口の保護装置6によって阻止される。
【選択図】図1
【解決手段】乗客コンベア1は、無端状に連結された移動体と、この移動体の側壁となる側部スカートガード41と、側部スカートガード41に連なる端部スカートガード42と、化粧材の内デッキカバー7を有する欄干2と、欄干2の周縁を移動するハンドレール3と、ハンドレールの出入口に配置された安全装置5と、ハンドレール出入口の保護装置6とを備える。保護装置6は、安全装置5の側方を被うように端部スカートガード42の移動体側側面から延出される。これにより、安全装置5への乗客の手荷物等の衝突がハンドレール出入口の保護装置6によって阻止される。
【選択図】図1
Description
本発明は、エスカレータ又は移動歩道等の乗客コンベアに関する。
図4は、従来の乗客コンベアを内側から見た降り口付近の構造を示す。乗客コンベア100は、ステップ等の移動体(図示せず)の両側に欄干2が立設され、欄干2の周縁にハンドレール3(移動手摺)が設けられている。ハンドレール3は、降り口付近で欄干基部4に入り込む。乗客コンベア100には、幼児の手先がハンドレール3によって欄干基部4に向けて引き込まれる場合にコンベア動作を急停止するインレット安全装置が設けられている(例えば、特許文献1参照)。インレット安全装置は、ハンドレール3を囲むように欄干基部4に突設されたゴム製の安全装置5と、欄干基部4の内部に設けられたリミットスイッチ(図示せず)等から構成される。安全装置5は、手先によってハンドレール3の移動方向M(矢示方向)に押されると、その方向に変位する。その変位がリミットスイッチによって検知され、乗客コンベア100が停止する。
乗客コンベア100の降り口付近において、乗客の手荷物等が乗客コンベア100の内側、すなわち移動体側から安全装置5に衝突することがある。このとき、図5に示されるように、安全装置5は、外力fが加わり、弾性変形してハンドレール3に押し付けられ、ハンドレール3の移動方向に変位する。このため、人の手先が引き込まれるような状況ではないにも関わらず安全装置が動作し、乗客コンベア100が急停止する。このような乗客コンベア100の不要な急停止によって、乗客が転倒するリスクが生じる。また、停止した乗客コンベア100を再起動するためには、保守員による操作が必要であり、保守員が操作するまでの時間、乗客コンベア100が使用できない不便が生じる。
安全装置に乗客の手荷物が衝突することを阻止するため、安全装置の付近に阻止体を立設した乗客コンベアが知られている(例えば、特許文献2参照)。しかしながら、この阻止体は、床面に立設するため、設置が煩雑である。
また、安全装置にベビーカー等が衝突することを阻止するため、安全装置を被うガード板を欄干基部に設けた乗客コンベアが知られている(例えば、特許文献3参照)。しかしながら、このガード板は、乗客コンベアの外側、すなわち移動体とは反対側に設けられるので、乗客の手荷物等が乗客コンベアの内側から衝突することを阻止することができない。
本発明は、上記問題を解決するものであり、安全装置を備えた乗客コンベアにおいて、安全装置に乗客の手荷物等が衝突することによる不要な急停止を防止することを目的とする。
本発明の乗客コンベアは、無端状に連結された移動体と、この移動体の側壁となる側部スカートガードと、この側部スカートガードに連なる端部スカートガードと、化粧材の内デッキカバーを有する欄干と、この欄干の周縁を移動するハンドレールと、このハンドレールの出入口に配置された安全装置とを備えた乗客コンベアであって、前記安全装置の側方を被うように前記端部スカートガードの前記移動体側側面から延出されたハンドレール出入口の保護装置を有することを特徴とする。
この乗客コンベアにおいて、前記ハンドレール出入口の保護装置は、前記安全装置の側方を被う形状の保護片であり、前記保護片は、前記端部スカートガードの前記移動体側側面の一部を突出させて構成されることが好ましい。
この乗客コンベアにおいて、前記ハンドレール出入口の保護装置は、前記端部スカートガードとは別体を成し、前記安全装置の側方を被う形状の保護片と、この保護片を前記端部スカートガードに固設するための固定片とを有することが好ましい。
この乗客コンベアにおいて、前記保護片の縁端は、前記ハンドレールより下部において、該ハンドレールの移動方向に対して斜め下向きに形成されていることが好ましい。
本発明の乗客コンベアによれば、安全装置への乗客の手荷物等の衝突がハンドレール出入口の保護装置によって阻止されるので、乗客コンベアの不要な急停止が防止される。
本発明の一実施形態に係る乗客コンベアを図1乃至図3を参照して説明する。図1及び図2に示されるように、乗客コンベア1は、無端状に連結された移動体(図示せず)と、この移動体の側壁となる側部スカートガード41と、側部スカートガード41に連なる端部スカートガード42と、欄干2と、欄干2の周縁を移動するハンドレール3と、ハンドレール3の出入口に配置された安全装置5等を備える。欄干2は、化粧材の内デッキカバー7を有する。この乗客コンベア1は、ハンドレール出入口の保護装置6(以下、保護装置という)を有する。保護装置6は、安全装置5の側方を被うように端部スカートガード42の移動体側側面43から延出される。
乗客コンベア1は、エスカレータ又は移動歩道(動く歩道)である。欄干2は、乗客コンベア1において、複数のステップから成る移動体の両側に立設される。移動体は、無限軌道状であってもよい。側部スカートガード41、端部スカートガード42、及び内デッキカバー7は、それぞれ欄干基部4の構造体(図示せず)に固設される。ハンドレール3は、移動体と同一速度で移動し、乗客コンベア1の降り口付近において欄干基部4に入り込む。ハンドレール3が欄干基部4に入り込むハンドレール出入口に、ハンドレール3を囲むように筒状の安全装置5が突設されている。安全装置5は、例えばゴム製であり、その突出量は、50乃至100mm程度であり、ハンドレール3の移動方向Mに変位可能に設けられる。欄干基部4の内部には、安全装置5の変位を検知するリミットスイッチ(図示せず)が設けられている。
安全装置5及びリミットスイッチ等によってインレット安全装置が構成される。人の手先がハンドレール3によって欄干基部4に向けて引き込まれる場合、安全装置5は、引き込まれる手先によって押され、ハンドレール3の移動方向Mに変位する。安全装置5の変位がリミットスイッチによって検知され、乗客コンベア1は、コンベア動作を急停止、すなわち移動体及びハンドレール3の移動を急停止する。
保護装置6は、例えば金属板を成形したものであり、乗客コンベア1の内側からの安全装置5への乗客の手荷物等の衝突を阻止するために設けられる。乗客コンベア1の降り口からの正面視で、安全装置5と保護装置6とは離間している。側面視で、保護装置6は、端部スカートガード42の移動体側側面43から、乗客が降りる方向、すなわちハンドレール3の移動方向Mの反対方向に延出され、側面43と略同一平面を形成する。
保護装置6は、例えば、端部スカートガード42とは別体を成し、安全装置5の側方を被う形状の保護片61と、保護片61を端部スカートガード42に固設するための固定片63、64とを有する。
また、保護装置6は、安全装置5の側方を被う形状の保護片61を端部スカートガード42と一体に構成してもよい。この場合、保護片61は、端部スカートガード42における移動体側側面43の一部を突出させて構成される。
本実施形態では、端部スカートガード42の既存のねじ孔に保護装置6をねじ留めすることによって、保護装置6を有しない乗客コンベアに、新たなねじ孔等を設けることなく、保護装置6を付加した。図3に示されるように、保護装置6は、保護片61を主体とし、長尺状の板状部材から成る固定片63、64を有する。固定片63は、保護片61の上部から同一面を成して延出される。固定片64は、保護片61の下部から直交して延出される。固定片63、64は、それぞれねじ孔65、66を有する。このように形成された保護装置6は、端部スカートガード42の移動体側の出隅に取り付けられる。保護装置6が端部スカートガード42に取り付けられた状態で、ねじ孔65は、内デッキカバー7を端部スカートガード42に取り付けるための既存のねじ孔に対応する位置にあり、ねじ孔66は、スカートガード42の正面板42aの既存のねじ孔に対応する位置にある。固定片63は、端部スカートガード42と内デッキカバー7との間に挟持され、ねじ孔65を貫通するねじによって、端部スカートガード42及び内デッキカバー7と共に固設される。固定片63は、端部スカートガード42の正面に密着され、ねじ孔66を貫通するねじによって、端部スカートガード42の正面板42aに螺合される。また、保護装置6は、内デッキカバー7の下部に内側から当接する当接部67を有し、固定片63、64及び当接部67によって3点支持される。当接部67は省略しても構わない。
保護装置6が端部スカートガード42に固設された状態において、保護装置6の上部62は、内デッキカバー7の下部に収容される。保護片61の上部62は、内デッキカバー7との干渉を避けるため、乗客コンベア1の外側方向に約15度折り曲げられている。
保護片61の縁端61aは、角を面取りすることが望ましい。また、縁端61aに沿って円柱状の緩衝部材を設けてもよく、縁端61aにおいて保護片61を安全装置5側に曲げて滑らかな凸曲面を形成してもよい。これにより、保護片61への手先の当たりが緩和される。
保護装置6は、安全装置5の移動体側の側方を被う。安全装置5は、変位していないとき、保護装置6からハンドレール3の移動方向Mの反対方向に所定長さL露出する(図1参照)。乗客コンベア1のコンベアは、安全装置5がハンドレール3の移動方向Mに所定長さL変位したとき急停止する。所定長さLは、安全装置5の全長と比べると僅かであり、安全装置5が所定長さL露出していても、保護装置6による阻止機能は損なわれない。また、所定長さLを0以下とし、保護装置が安全装置5の側方を完全に被うようにしてもよい。
保護片61の縁端61aは、ハンドレール3より下部において、ハンドレール3の移動方向Mに対して斜め下向きに形成されている。すなわち、縁端61aは、下方に向けて端部スカートガード42の正面板42aに斜めに近づくように形成される。縁端61aの傾きは、一定の値に限定されず、本実施形態では、縁端61aを円弧形状とし、保護片61の下部を扇形とした。保護片61は、床面Fから離間している。
上記のように構成された乗客コンベア1において、乗客は、乗客コンベア1の移動体に乗って移動する。乗客コンベア1の降り口付近において、乗客の手荷物等が乗客コンベア1内側から安全装置5に向かって接近することがある。その際、安全装置5への乗客の手荷物等の衝突が保護装置6によって阻止されるので、乗客コンベア1の不要な急停止が防止される。不要な急停止が防止されることにより、乗客が転倒するリスクが低減される。
保護装置6は、端部スカートガード42とは別体を成すので、異物の衝突等によって損傷した場合に容易に交換することができる。また、固定片63、64は、端部スカートガード42の既存のねじ孔にねじ留め可能に形成することにより、保護装置6を既設の乗客コンベアに簡便に付加することができる。このため、既設の乗客コンベアに保護装置6を設けるコストが低減される。
また、保護装置6の保護片61を端部スカートガード42と一体に構成した場合、保護片61を固定するための固定片63、64が不要であり、新設の乗客コンベアに保護装置6を低コストに設けることができる。
また、人の手先が保護装置6の縁端61aに当たった場合、縁端61aの傾きによって、手先がハンドレール3から遠ざかる下方向に導かれるので、乗客コンベア1の安全性が向上する。
なお、本発明は、上記の実施形態の構成に限られず、発明の要旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、保護装置6は、手先の侵入を阻止したり、強度を増すための形状変更は自由である。また、保護装置6は、材質がステンレス鋼材、塗装鋼材等の金属に限定されず、合成樹脂材を成形したものであってもよい。
1 乗客コンベア
2 欄干
3 ハンドレール
41 側部スカートガード
42 端部スカートガード
43 端部スカートガードの移動体側側面
5 安全装置
6 ハンドレール出入口の保護装置
61 保護片
61a 縁端
63、64 固定片
7 内デッキカバー
2 欄干
3 ハンドレール
41 側部スカートガード
42 端部スカートガード
43 端部スカートガードの移動体側側面
5 安全装置
6 ハンドレール出入口の保護装置
61 保護片
61a 縁端
63、64 固定片
7 内デッキカバー
Claims (4)
- 無端状に連結された移動体と、この移動体の側壁となる側部スカートガードと、この側部スカートガードに連なる端部スカートガードと、化粧材の内デッキカバーを有する欄干と、この欄干の周縁を移動するハンドレールと、このハンドレールの出入口に配置された安全装置とを備えた乗客コンベアであって、
前記安全装置の側方を被うように前記端部スカートガードの前記移動体側側面から延出されたハンドレール出入口の保護装置を有することを特徴とする乗客コンベア。 - 前記ハンドレール出入口の保護装置は、前記安全装置の側方を被う形状の保護片であり、
前記保護片は、前記端部スカートガードの前記移動体側側面の一部を突出させて構成されることを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベア。 - 前記ハンドレール出入口の保護装置は、前記端部スカートガードとは別体を成し、前記安全装置の側方を被う形状の保護片と、この保護片を前記端部スカートガードに固設するための固定片とを有することを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベア。
- 前記保護片の縁端は、前記ハンドレールより下部において、該ハンドレールの移動方向に対して斜め下向きに形成されていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の乗客コンベア。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010257975A JP2012106848A (ja) | 2010-11-18 | 2010-11-18 | 乗客コンベア |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015003798A (ja) * | 2013-06-21 | 2015-01-08 | 株式会社日立製作所 | 乗客コンベア |
JP2018058686A (ja) * | 2016-10-07 | 2018-04-12 | フジテック株式会社 | 乗客コンベア |
US20230097710A1 (en) * | 2020-02-28 | 2023-03-30 | Inventio Ag | Passenger transport system and method for operating a passenger transport system |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5293093A (en) * | 1976-01-31 | 1977-08-05 | Toshiba Corp | Safety device for escalator, etc. |
JPH07257868A (ja) * | 1994-03-17 | 1995-10-09 | Hitachi Ltd | 乗客コンベアの安全装置 |
-
2010
- 2010-11-18 JP JP2010257975A patent/JP2012106848A/ja active Pending
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