JP2012098577A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 第１基板と、
   前記第１基板に設けられた複数の画素電極と、
   前記第１基板に設けられた端子と、
   前記第１基板に設けられ、前記端子と同一材料からなる基板間導通用第１電極と、
   前記第１基板に設けられ、前記端子とは異なる材料からなる第１基板側電極と、
   前記第１基板に設けられ、前記第１基板側電極と同一材料からなる基板間導通用第２電極と、
   前記第１基板と対向する位置に設けられた第２基板と、
   前記第１基板と前記第２基板との間に設けられた液晶層と、
   前記第１基板と前記第２基板との間に設けられた基板間導通材と、
   前記第２基板の前記液晶層側の面に設けられた第２基板側電極と、を有し、
   前記基板間導通用第１電極は、前記第１基板に設けられた導電膜を介して前記端子と導通し、
   前記基板間導通用第２電極は、前記第１基板に設けられた導電膜を介して前記第１基板側電極と導通し、
   前記基板間導通用第１電極、前記基板間導通用第２電極及び前記第２基板側電極は、前記基板間導通材を介して導通していることを特徴とする液晶装置。
2. 請求項１に記載の液晶装置において、
   前記基板間導通用第１電極は、前記基板間導通用第２電極と隣り合う位置に離間して設けられ、
   前記基板間導通材は、前記基板間導通用第１電極と前記基板間導通用第２電極との間に少なくとも一部が配置されていることを特徴とする液晶装置。
3. 請求項２に記載の液晶装置において、
   前記基板間導通用第１電極または前記基板間導通用第２電極の何れか一方の電極は、前記第１基板に垂直な方向から見た平面視において、前記一方の電極から他方の電極へ向けて突出する凸部を有し、
   前記他方の電極は、前記第１基板に垂直な方向から見た平面視において、前記一方の電極が入り込む凹部を有することを特徴とする液晶装置。
4. 請求項１乃至３の何れかに記載の液晶装置において、
   前記第２基板側電極は、前記複数の画素電極に対向する共通電極であることを特徴とする液晶装置。
5. 請求項１乃至４の何れかに記載の液晶装置において、
   前記第１基板側電極は、前記第１基板の一辺と前記複数の画素電極との間に位置するダミー画素電極であることを特徴とする液晶装置。
6. 請求項１乃至５の何れかに記載の液晶装置において、
   前記第１基板側電極および前記基板間導通用第２電極は、導電性の金属酸化物層であり、
   前記端子および前記基板間導通用第１電極は、当該金属酸化物層より標準電極電位が低い金属層であることを特徴とする液晶装置。
7. 請求項１乃至６の何れかに記載の液晶装置において、
   前記端子、前記基板間導通用第１電極、前記基板間導通用第２電極、前記第１基板側電極、前記第２基板側電極および前記基板間導通材は、印加される電位が異なる複数組が設けられていることを特徴とする液晶装置。
8. 請求項１乃至７の何れか一項に記載の液晶装置を備えた投射型表示装置であって、
   前記液晶装置に供給される光を出射する光源部と、
   前記液晶装置によって変調された光を投射する投射光学系と、
   を有することを特徴とする投射型表示装置。