JP2012094566A - Ledモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】 接着剤による固定やネジ止めを用いずに、高い固定信頼性および電気的絶縁性を有するLEDモジュールを提供すること。
【解決手段】 基板2上にLED素子3が実装され該LED素子に電気的に接続された電極部2aが基板上に設けられたLED部材4と、該LED部材が載置された金属製のベース板5と、電極部に直接または他の配線を介して接続されたリード線と、ベース板上に固定されてLED部材を内部に収納する樹脂ハウジング7と、を備え、樹脂ハウジングが、LED部材の上方で開口した窓部7aを有していると共に、該窓部の内側に互いに対向して突出しLED部材をベース板側に付勢して押さえる少なくとも一対の突出付勢部8を有している。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気的絶縁性や照明器具への取付性、LEDのハンドリング性に優れたLEDモジュールに関する。
近年、高出力の白色LEDを使用した照明器具が広く一般に採用されつつある。このような高出力のLEDを実装した光源は、発熱によりLED素子自体の温度が上昇し、製品寿命が短くなるため、金属部品を接続して放熱したり、アルミ製のヒートシンクを接続して素子温度を制御する必要がある。
例えば、特許文献1では、LEDチップを用いた複数のLED部材(発光装置)が搭載されたLEDモジュールと、LEDモジュールを固定ネジで取り付けるモジュール取付部を有する金属製の器具本体とを備えた照明器具が提案されている。この照明器具では、LED部材が、LEDモジュールのベース基板上に熱硬化性の固着材(樹脂シート)によって接合されている。また、ベース基板は、固定ネジまたは上記熱硬化性の固着材を用いてモジュール取付部に固定されている。
また、特許文献2では、熱伝導シート、熱伝導プレート、LEDが実装された回路基板および配光制御レンズが配置されたLED光学モジュールを、ハウジング上に実装したLED照明灯具が提案されている。このLED照明器具では、回路基板が、組立用ネジによって熱伝導シート、熱伝導プレートおよび配光制御レンズに固定され、LED光学モジュールは固定用ネジでハウジングに固定されている。
特開2009−76326号公報 特開2010−67415号公報
しかしながら、上記従来の技術には、以下の課題が残されている。
すなわち、従来、特許文献1に記載の技術のように、LEDチップが搭載されたLED部材を、熱硬化性の固着材などの接着剤で金属製のベース基板に固定しているが、LEDチップの発熱によりLED部材が高温状態になると共にベース基板との間で熱膨張差が生じることから、長期の使用により接着剤が劣化し、接着強度や熱伝導性が低下してしまって信頼性の低下を招いてしまう不都合があった。このため、特許文献2に記載の技術のように、ネジ止め等による機械的な固定が必要であったが、LED素子が実装された基板をベース板のような金属部材にネジ止めすると、ネジおよびネジ孔を介して電気的絶縁性が低下し、外部との間の絶縁耐圧等が低くなってしまう問題があった。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、接着剤による固定やネジ止めを用いずに、高い固定信頼性および電気的絶縁性を有するLEDモジュールを提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために以下の構成を採用した。すなわち、本発明のLEDモジュールは、基板上にLED素子が実装され該LED素子に電気的に接続された電極部が前記基板上に設けられたLED部材と、該LED部材が載置された金属製のベース板と、前記電極部に直接または他の配線を介して接続されたリード線と、前記ベース板上に固定されて前記LED部材を内部に収納する樹脂ハウジングと、を備え、前記樹脂ハウジングが、前記LED部材の上方で開口した窓部を有していると共に、該窓部の内側に互いに対向して突出し前記LED部材を前記ベース板側に付勢して押さえる少なくとも一対の突出付勢部を有していることを特徴とする。
このLEDモジュールでは、樹脂ハウジングが、LED部材の上方で開口した窓部を有していると共に、該窓部の内側に互いに対向して突出しLED部材をベース板側に付勢して押さえる少なくとも一対の突出付勢部を有しているので、樹脂ハウジングに一体に設けられバネ性を有した一対の突出付勢部により、LED部材をベース板に押し付けて固定することができる。したがって、接着剤を用いないため、固定信頼性が低下しないと共に、ネジ止めを用いないため、ベース板との間の沿面距離が延びて高い絶縁耐圧が得られる。また、LED部材が熱伝導性の高い金属性のベース板に押し付けられて密着状態で固定されるので、高い放熱性を得ることができる。なお、ベース板上に熱伝導ペーストを介してLED部材を載置することで、熱伝導ペーストの高い熱伝導性により、さらに高い放熱性を得ることが可能である。さらに、樹脂ハウジングに一対の突出付勢部が一体化されて設けられているので、LED部材用の支持部材を別途取り付ける必要がなく、部品点数を削減することができ、低コスト化を図ることが可能になる。また、LED部材の電極部に予めリード線を接続していると共にベース板上にLED部材を樹脂ハウジングで固定してモジュール化しているので、取り扱いが容易になり、照明器具への取り付け性や電気的接続性等の取り扱いが容易になり、ハンドリング性を向上させることができる。
また、本発明のLEDモジュールは、前記突出付勢部の先端上部が、面取りされ基端側から先端下方に向けて傾斜したテーパ面とされていることを特徴とする。
すなわち、このLEDモジュールでは、突出付勢部の先端上部が、面取りされ基端側から先端下方に向けて傾斜したテーパ面とされているので、LED素子から広角(LED素子の光軸に対して90°に近い大きな角度であって基板表面に近い角度)に出射された光が突出付勢部の先端に当たって遮られることを防ぎ、光の出射効率を向上させることができる。
また、本発明のLEDモジュールは、前記ベース板の前記LED部材の周囲に、前記LED素子を駆動するためのLED駆動回路が設けられていることを特徴とする。
すなわち、このLEDモジュールでは、ベース板のLED部材の周囲に、LED素子を駆動するためのLED駆動回路が設けられているので、別途、LEDモジュールに外部のLED駆動回路を接続しなくてもLED素子を駆動可能である。例えば、LED駆動回路としてAC−DC変換回路をベース板に設けることで、交流電源に直接接続してLED素子を駆動可能である。また、LED駆動回路の内蔵化により照明器具全体の小型化を図ることができる。さらに、金属製のベース板上にLED駆動回路が設けられるので、LED駆動回路を構成する電子部品が発熱してもベース板の高い放熱性により安定した駆動が可能である。
また、本発明のLEDモジュールは、前記樹脂ハウジングに取り付けられ前記窓部を塞ぐ透明カバー部材と、前記透明カバー部材と前記樹脂ハウジングとの間に、少なくとも前記LED素子の直上を除いて設置された白色シートとを備えていることを特徴とする。
すなわち、このLEDモジュールでは、樹脂ハウジングに取り付けられ窓部を塞ぐ透明カバー部材を備えているので、窓部から内部に塵や埃が混入することを透明カバー部材により防止することができる。また、このLEDモジュールでは、透明カバー部材と樹脂ハウジングとの間に、少なくともLED素子の直上を除いて設置された白色シートを備えているので、LED素子から出射された光が透明カバー部材の表面または内部で樹脂ハウジング側に反射されても白色シートによって再び透明カバー部材へ反射させることができ、より高効率に光を出射させることができる。また、この白色シートにより、電極部の直上も覆うことで、ハンダ材でリード線と接続された電極部が透明カバー部材を介して外部から視認されることを防ぎ、外観上の美観を損ねずに良好なデザイン性を得ることができる。
また、本発明のLEDモジュールは、前記窓部に直接またはレンズホルダーを介して取り付けられ前記LED部材から出射される光を集光するレンズ部材を備えていることを特徴とする。
すなわち、このLEDモジュールでは、窓部に直接またはレンズホルダーを介して取り付けられLED部材から出射される光を集光するレンズ部材を備えているので、LED部材から出射される光をレンズ部材で集光させて高い指向性を得ることができる。
本発明によれば、以下の効果を奏する。
すなわち、本発明に係るLEDモジュールによれば、樹脂ハウジングが、LED部材の上方で開口した窓部を有していると共に、該窓部の内側に互いに対向して突出しLED部材をベース板側に付勢して押さえる少なくとも一対の突出付勢部を有しているので、固定信頼性が低下せず、良好な放熱性を維持することができると共に、高い絶縁耐圧が得られ、さらに部品コストの低減も図ることができる。したがって、この絶縁性能が向上したLEDモジュールにより、感電等に配慮した照明器具への取り付け性や電気的接続性が容易になり、LED部材のハンドリング性も向上させることができる。
本発明に係るLEDモジュールの第1実施形態を示す平面図である。 第1実施形態において、透明カバー部材を取り外した状態で窓部内を示す要部の拡大斜視図である。 第1実施形態において、LEDモジュールを示す分解斜視図である。 第1実施形態において、モジュール取付用ネジを差し込んだ状態のLEDモジュールを示す裏面側から見た斜視図である。 本発明に係るLEDモジュールの第2実施形態を示す平面図である。 第2実施形態において、LEDモジュールを示す分解斜視図である。 本発明に係るLEDモジュールの第3実施形態を示す平面図である。 第3実施形態において、LEDモジュールを示す分解斜視図である。 本発明に係るLEDモジュールの第4実施形態を示す平面図である。 第4実施形態において、LEDモジュールを示す分解斜視図である。
以下、本発明に係るLEDモジュールの第1実施形態を、図1から図4に基づいて説明する。
本実施形態におけるLEDモジュール1は、図1から図4に示すように、全体が薄型の略円盤状であり、基板2上にLED素子3が実装され該LED素子3に電気的に接続された電極部2aが基板2上に設けられたLED部材4と、該LED部材4が載置された金属製のベース板5と、電極部2aに接続されたリード線6と、ベース板5上に固定されてLED部材4を内部に収納する樹脂ハウジング7と、を備えている。
上記LED素子3は、白色LEDであり、基板2上に長方形状に設けられている。なお、本実施形態では、基板2上に1つのLED素子3が実装されているが、複数のLED素子3が実装されたマルチチップLEDのLED部材としても構わない。
上記電極部2aは、基板2上にパターン形成された金属膜であり、長方形状の基板2における一つの短辺近傍に並んで3つ形成されている。これらの電極部2aは、基板2に形成された配線パターン(図示略)によりLED素子3に電気的に接続されている。また、各電極部2aには、リード線6の芯線6aがハンダ材により接合されている。
なお、本実施形態では、交流電圧を整流して直流に変換するAC−DC変換回路であるLED駆動回路が外部に設けられており、一対のリード線6を介してLED部材4には、直流電圧が印加される。
上記樹脂ハウジング7は、例えば耐熱性に優れるPBT(ポリブチレンテレフタレート)で樹脂成形されたものである。この樹脂ハウジング7は、LED部材4の上方で開口した窓部7aを有していると共に、該窓部7aの内側に互いに対向して突出しLED部材4をベース板5側に付勢して押さえる一対の突出付勢部8を有している。
これら突出付勢部8の先端上部は、面取りされ基端側から先端下方に向けて傾斜したテーパ面8aとされている。
上記ベース板5は、例えば放熱性の高いアルミ板で形成され、図4に示すように、樹脂ハウジング7に固定用ネジ9により固定されている。すなわち、ベース板5に開けられたベース側ネジ孔5aに裏面側から固定用ネジ9が挿入され、樹脂ハウジング7の外周部に形成されたハウジング側ネジ孔(図示略)に固定用ネジ9が螺着されてベース板5と樹脂ハウジング7とが互いに固定される。この際、一対の突出付勢部8によってLED部材4が、ベース板5側に付勢された状態で、ベース板5と樹脂ハウジング7との間に挟まれて固定される。なお、LED部材4は、ベース板5上の設置領域に熱伝導ペースト(図示略)を介して載置される。
なお、ベース側ネジ孔5aは、裏面側がザグリ形状とされて、固定用ネジ9のネジ頭が孔内に収納されてベース板5の裏面がフラット面になるように設定されている。これにより、フラットなベース板5の裏面と照明器具等の取り付け面との接触面積を最大限に確保でき、高い放熱性を維持することができる。
また、樹脂ハウジング7の外縁部には、3箇所にハウジング側取付用孔7bが形成されていると共に、ベース板5の外縁部にも、各ハウジング側取付用孔7bに対応した位置にベース側取付用孔5bが形成されている。例えば、LEDモジュール1を外部の機器側のヒートシンク等に取り付ける際には、3つのハウジング側取付用孔7bおよびベース側取付用孔5bにモジュール取付用ネジ10をそれぞれ挿通させて、これらモジュール取付用ネジ10をヒートシンク等にネジ孔に螺着させることで取り付けを行うことができる。
また、本実施形態におけるLEDモジュール1は、樹脂ハウジング7に取り付けられ窓部7aを塞ぐ透明カバー部材11と、透明カバー部材11と樹脂ハウジング7との間に、少なくともLED素子3の直上を除いて設置された白色シート12とを備えている。
上記透明カバー部材11は、略円盤状に樹脂又はガラス材で形成され、外縁に3つの取付用突出部11aが形成されている。
上記白色シート12は、PET(ポリエチレンテレフタレート)で円形に形成され、LED素子3の寸法に対応した長方形状のLED用孔部12aが形成されていると共に電極部2aの直上も覆うように形成されている。また、白色シート12の外縁部には、2つの取付用孔部12bが形成されている。
樹脂ハウジング7の窓部7a周囲には、白色シート12を載置して位置決め可能な円環状の第1段差部7cと、該第1段差部7cの外周に設けられ透明カバー部材11を載置して位置決め可能な円環状の第2段差部7dとが形成されている。
上記第1段差部7cには、取付用孔部12bに対応した取付用凸部7eが2つ形成されており、取付用凸部7eを取付用孔部12bに挿入して白色シート12の向きおよび位置が固定される。
また、上記第2段差部7dには、取付用突出部11aに対応した取付用凹部7fが形成されており、取付用凹部7fの周方向一方には、取付用突出部11aが周方向に挿入可能なスリット7gが形成されている。すなわち、取付用凹部7fに取付用突出部11aを嵌め込むと共に透明カバー部材11を周方向に回転させてスリット7gに取付用突出部11aを挿入することで、透明カバー部材11が第2段差部7d内に嵌め込んだ状態で固定される。なお、透明カバー部材11と樹脂ハウジング7とをネジ止めして固定しても構わない。
このように本実施形態のLEDモジュール1では、樹脂ハウジング7が、LED部材4の上方で開口した窓部7aを有していると共に、該窓部7aの内側に互いに対向して突出しLED部材4をベース板5側に付勢して押さえる一対の突出付勢部8を有しているので、樹脂ハウジング7に一体に設けられバネ性を有した一対の突出付勢部8により、LED部材4をベース板5に押し付けて固定することができる。したがって、接着剤を用いないため、固定信頼性が低下しないと共に、ネジ止めを用いないため、ベース板5との間の沿面距離が延びて高い絶縁耐圧が得られる。
また、LED部材4が熱伝導性の高い金属性のベース板5に押し付けられて密着状態で固定されるので、高い放熱性を得ることができる。なお、ベース板5上に熱伝導ペーストを介してLED部材4を載置することで、熱伝導ペーストの高い熱伝導性により、さらに高い放熱性を得ることが可能である。さらに、樹脂ハウジング7に一対の突出付勢部8が一体化されて設けられているので、LED部材用の支持部材を別途取り付ける必要がなく、部品点数を削減することができ、低コスト化を図ることが可能になる。
また、突出付勢部8の先端上部が、面取りされ基端側から先端下方に向けて傾斜したテーパ面8aとされているので、LED素子3から広角(LED素子3の光軸に対して90°に近い大きな角度であって基板2表面に近い出射角度)に出射された光が突出付勢部8の先端に当たって遮られることを防ぎ、光の出射効率を向上させることができる。なお、白色の樹脂ハウジング7を採用することにより、突出付勢部8の先端上部のテーパ面8aで広角に出射された光を上方の窓部7aへ向けて反射させることもできる。
また、LED部材4の電極部2aに予めリード線6を接続していると共にベース板5上にLED部材4を樹脂ハウジング7で固定してモジュール化しているので、取り扱いが容易になり、照明器具への取り付け性や電気的接続性等の取り扱いが容易になり、ハンドリング性を向上させることができる。
さらに、樹脂ハウジング7に取り付けられ窓部7aを塞ぐ透明カバー部材11を備えているので、窓部7aから内部に塵や埃が混入することを透明カバー部材11により防止することができる。また、透明カバー部材11と樹脂ハウジング7との間に、少なくともLED素子3の直上を除いて設置された白色シート12を備えているので、LED素子3から出射された光が透明カバー部材11の表面または内部で樹脂ハウジング7側に反射されても白色シートによって再び透明カバー部材11へ反射させることができ、より高効率に光を出射させることができる。また、この白色シート12により、電極部2aの直上も覆うことで、ハンダ材でリード線6と接続された電極部2aが透明カバー部材11を介して外部から視認されることを防ぎ、外観上の美観を損ねずに良好なデザイン性を得ることができる。
次に、本発明に係るLEDモジュールの第2から第4実施形態について、図5から図10を参照して以下に説明する。なお、以下の各実施形態の説明において、上記実施形態において説明した同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。
第2実施形態と第1実施形態との異なる点は、第1実施形態では、窓部7aを覆って透明カバー部材11が設置されているのに対し、第2実施形態のLEDモジュール21は、図5および図6に示すように、窓部7a上にレンズホルダー22を介して取り付けられLED部材4から出射される光の光路を変更して集光するレンズ部材23を備えている点である。
すなわち、第2実施形態では、樹脂ハウジング7の第2段差部7dに円環状のレンズホルダー22が嵌め込まれていると共に、該レンズホルダー22内にレンズ部材23が嵌め込まれている。
上記レンズ部材23は、例えば略円錐状に樹脂又はガラス材で形成されたフレネルレンズであり、外縁に3つの取付用突出部23aが形成されている。
また、上記レンズホルダー22の内側には、レンズ設置孔22aが形成され、該レンズ設置孔22aの外周には、取付用突出部23aに対応したホルダー側凹部22bが形成されている。また、ホルダー側凹部22bの周方向一方には、取付用突出部23aが周方向に挿入可能なスリット22gが形成されている。すなわち、ホルダー側凹部22bに取付用突出部23aを嵌め込むと共にレンズ部材23を周方向に回転させてスリット22gに取付用突出部23aを挿入することで、レンズ部材23がレンズ設置孔22a内に嵌め込んだ状態で固定される。なお、レンズ部材23とレンズホルダー22とをネジ止めして固定しても構わない。また、レンズ部材23は、第2段差部7dに嵌め込み可能であれば、樹脂ハウジング7に直接嵌め込んで固定しても構わない。
このように第2実施形態のLEDモジュール21では、窓部7a上にレンズホルダー22を介して取り付けられLED部材4から出射される光を集光するレンズ部材23を備えているので、LED部材4から出射される光をレンズ部材23で集光させて高い指向性を得ることができる。
次に、第3実施形態と第1実施形態との異なる点は、第1実施形態では、外部にAC−DC変換回路であるLED駆動回路が設けられているのに対し、第3実施形態のLEDモジュール31では、図7および図8に示すように、ベース板35のLED部材4の周囲に、LED素子3を駆動するためのLED駆動回路32が設けられている点である。第3実施形態では、LED駆動回路32として、例えばAC−DC変換回路が採用されている。
すなわち、第3実施形態では、ベース板35上に実装されたLED部材4の周囲にLED駆動回路32を構成する複数の電子部品32aが実装され、各電子部品32aがベース板35に形成された配線パターン(図示略)で接続されている。
このベース板35は、第1実施形態よりも外径が大きいアルミ板上に絶縁層が形成され、該絶縁層上に銅箔による配線パターンがパターン形成され、各電子部品32aの実装部分を除いて配線パターン上および絶縁層上にソルダーレジストが積層されている。なお、このベース板35の寸法に対応して樹脂ハウジング37の外径も第1実施形態よりも大きく設計されている。また、リード線6の芯線6aは、ベース板35の配線パターンの端子電極部(図示略)に接続されている。
すなわち、第3実施形態では、交流電圧が入力される一対のリード線6がLED駆動回路32の配線パターンを介して電極部2aに接続されており、入力された交流電圧をLED駆動回路32で直流に変換した後、電極部2aを介してLED素子3に供給される。
なお、第1実施形態では、ベース板5の外縁部に各ハウジング側取付用孔7bに対応した位置にベース側取付用孔5bが形成されているが、第3実施形態のベース板35では、外縁部に各ハウジング側取付用孔7bに対応した位置にベース側取付用切り欠き部35bが形成されている。
このように第3実施形態のLEDモジュール31では、ベース板35のLED部材4の周囲に、LED素子3を駆動するためのLED駆動回路32が設けられているので、別途、LEDモジュール31に外部のLED駆動回路を接続しなくてもLED素子3を駆動可能である。例えば、LED駆動回路32としてAC−DC変換回路をベース板35に設けることで、交流電源に直接接続してLED素子3を駆動可能である。また、LED駆動回路32の内蔵化により照明器具全体の小型化を図ることができる。さらに、金属製のベース板35上にLED駆動回路32が設けられるので、LED駆動回路32を構成する電子部品32aが発熱してもベース板35の高い放熱性により安定した駆動が可能である。
次に、第4実施形態と第3実施形態との異なる点は、第3実施形態では、窓部7aを覆って透明カバー部材11が設置されているのに対し、第4実施形態のLEDモジュール41は、図9および図10に示すように、窓部7a上にレンズホルダー22を介して取り付けられLED部材4から出射される光の光路を変更して集光するレンズ部材23を備えている点である。
すなわち、第4実施形態では、第2段差部7dのさらに外周側に形成された第3段差部37hにレンズホルダー22の下部が嵌め込まれて固定される。
このように第4実施形態のLEDモジュール41では、窓部7a上にレンズホルダー22を介して取り付けられLED部材4から出射される光を集光するレンズ部材23を備えているので、第2実施形態と同様に、LED部材4から出射される光をレンズ部材23で集光させて高い指向性を得ることができる。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることができる。
1,21,31,41…LEDモジュール、2…基板、2a…電極部、3…LED素子、4…LED部材、5,35…ベース板、6…リード線、7,37…樹脂ハウジング、7a…窓部、8…突出付勢部、8a…突出付勢部の先端上部のテーパ面、11…透明カバー部材、12…白色シート、23…レンズ部材、32…LED駆動回路

Claims (5)

  1. 基板上にLED素子が実装され該LED素子に電気的に接続された電極部が前記基板上に設けられたLED部材と、
    該LED部材が載置された金属製のベース板と、
    前記電極部に直接または他の配線を介して接続されたリード線と、
    前記ベース板上に固定されて前記LED部材を内部に収納する樹脂ハウジングと、を備え、
    前記樹脂ハウジングが、前記LED部材の上方で開口した窓部を有していると共に、該窓部の内側に互いに対向して突出し前記LED部材を前記ベース板側に付勢して押さえる少なくとも一対の突出付勢部を有していることを特徴とするLEDモジュール。
  2. 請求項1に記載のLEDモジュールにおいて、
    前記突出付勢部の先端上部が、面取りされ基端側から先端下方に向けて傾斜したテーパ面とされていることを特徴とするLEDモジュール。
  3. 請求項1または2に記載のLEDモジュールにおいて、
    前記ベース板の前記LED部材の周囲に、前記LED素子を駆動するためのLED駆動回路が設けられていることを特徴とするLEDモジュール。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のLEDモジュールにおいて、
    前記樹脂ハウジングに取り付けられ前記窓部を塞ぐ透明カバー部材と、
    前記透明カバー部材と前記樹脂ハウジングとの間に、少なくとも前記LED素子の直上を除いて設置された白色シートとを備えていることを特徴とするLEDモジュール。
  5. 請求項1から3のいずれか一項に記載のLEDモジュールにおいて、
    前記窓部に直接またはレンズホルダーを介して取り付けられ前記LED部材から出射される光を集光するレンズ部材を備えていることを特徴とするLEDモジュール。
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