JP2010067415A - Led照明灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】照射光の配光特性を周囲の環境条件に応じて制御することにより、照明装置としての機能性の向上を図ると共に省エネルギー効果をもたらす、LEDを光源とする照明灯具を提供することにある。
【解決手段】LED光源と夫々異なる形状の配光制御レンズによって光学系を構成した、異なる配光特性を有する3種類のLED光学モジュールを形成し、夫々同一配光特性の前記LED光学モジュールを複数個実装した、異なる配光特性を有する3種類のLED光学ユニット26を形成し、異なる配光特性の前記LED光学ユニット26を組み合わせることによってLED照明灯具34を形成した。そして更に、LED照明灯具34に調光制御手段を設け、周囲環境条件に応じてLED光学ユニットの光出力を各LED光学ユニット毎に独立して制御することによりLED照明灯具の配光特性を制御できるようにした。
【選択図】図15

Description

本発明はLED照明灯具に関するものであり、詳しくは、LEDを光源とする屋外用のLED照明灯具に関する。
従来、屋外に設置される照明灯具は、一般的に、屋内に設置される照明灯具よりも高い明るさ(出射光束の増大)が要求され、その分消費電力も大きくなる。そこで、消費電力を抑制してランニングコストを低減すると共に、省エネルギー化を図った照明装置の提案がなされている。
例えば、高圧放電ランプを外部からの調光信号又は手動操作によって調光できる照明装置(例えば、特許文献1参照。)、或いは、点灯、消灯及び調光の各切換時刻をタイマによって設定する照明装置(例えば、特許文献2参照。)がある。
特開2007−149520号公報 特開2003−168575号公報
ところで、道路灯、歩行者灯、駐車場灯など、交通関連施設に設置する照明装置は、設置場所によって照射光に求められる配光特性が夫々異なる。また、同一の場所に設置された照明装置であっても、周囲の環境条件(例えば、周囲の明るさ、降雨量、霧の濃さ、等)によっても求められる配光特性が異なり、それを満足することにより照明装置としての機能性が高められる。
これに対し、上記特許文献1及び特許文献2に開示された照明装置は、点灯、消灯、及び明るさを制御するものであって、配光特性については制御されない。
周囲の環境条件(例えば、周囲の明るさ、降雨量、霧の濃さ、等)をパラメータとする照射光の配光特性制御の必要性や実用性は、例えば、道路灯については以下のような理由が挙げられる。
それは、夜間の車両走行においては、路肩に設置された照明装置から照射された光が路面で反射されて運転者の視線に入射し、それにより運転者は走行方向前方の路面状態を確実に視認しながら運転を行うことができる。
これは、照明装置から照射された光が路面上の細かい凸凹により拡散反射(所謂、ランバート反射と呼ばれる拡散反射)して周辺にも拡散反射光が散乱し、該散乱光が運転者の視線に入射することにより路面輝度が上がって明るく見えるためである。
但し、降雨時の夜間の車両走行においては、路面上に溜まった雨水が鏡面を形成し、照明装置から照射された光は路面上の雨水で鏡面反射する。すると、照明装置の直下から車両側の方向に照射された光は路面上の雨水による鏡面で車両側に反射されて運転者の視線に入射し、明るい路面が視認できる。
一方、照明装置の直下から車両と反対側(反車両側、つまり車両の進行方向側)の方向に照射された光は路面上の雨水による鏡面で反車両側の方向に反射され、運転者の視線に入射することはない。つまり、照明装置の直下から反車両側の方向に照射された光は運転者にとっては路面の視認に寄与するものとはならず、無駄な光である。
そこで、本発明は上記問題に鑑みて創案なされたもので、その目的とするところは、照射光の配光特性を周囲の環境条件に応じて制御することにより、照明装置としての機能性の向上を図ると共に省エネルギー効果をもたらす、LEDを光源とする照明装置(LED照明灯具)を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載された発明は、光源となるLEDと前記LED光源の上方に配設された配光制御レンズによって光学系を構成する、異なる配光特性を有する複数種のLED光学モジュールが形成され、
前記LED光学モジュールのうち夫々配光特性が同じ複数の前記LED光学モジュールを実装して異なる配光特性を有する複数種のLED光学ユニットが形成され、
前記LED光学ユニットのうち異なる配光特性を有する複数種の前記LED光学ユニットの組み合わせによって形成されたLED照明灯具であって、
前記LED照明灯具は調光制御手段を備えており、該調光制御手段は前記LED照明灯具の周囲環境を検知する環境検知部、各前記LED光学ユニットの光出力を制御するLED光学ユニット駆動制御部、及び前記周囲環境検知手段からの検知信号に対応した光出力制御信号を各前記LED光学ユニット駆動制御部に送信する光出力制御部を有しており、
前記周囲環境検知手段からの検知信号に基づく前記光出力制御部からの光出力制御信号により制御された各前記LED光学ユニット駆動制御部を介して各前記LED光学ユニットの光出力がLED光学ユニット毎に独立して制御され、それにより前記LED照明灯具の配光特性が制御されることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に記載された発明は、請求項1において、前記配光制御レンズは、前記LEDからの光の光入射面および外部に対する光出射面のいずれも前記LEDの前方方向に膨らんだ略凸状を有すると共に前記LED光源近傍を焦点とする位置に位置しており、前記光出射面は連続する複数の異なる形状の自由曲面からなっていることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項3に記載された発明は、請求項2において、前記配光制御レンズは、該配光制御レンズの焦点位置からの入射角度に対して出射方向を連続的に指定方向に屈折して出射させるような形状の光出射面を有していることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項4に記載された発明は、請求項1〜3のいずれか1項において、前記LED光学ユニット駆動制御部は、定電流回路からなることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項5に記載された発明は、請求項1〜4のいずれか1項において、前記周囲環境検知手段は、少なくとも明るさ検知センサ及び/又は降雨量検知センサからなることを特徴とするものである。
本発明は、LED光源と夫々異なる形状の配光制御レンズによって光学系を構成した、異なる配光特性を有する3種類のLED光学モジュールを形成し、夫々同一配光特性の前記LED光学モジュールを複数個実装した、異なる配光特性を有する3種類のLED光学ユニットを形成し、異なる配光特性の前記LED光学ユニットを組み合わせることによってLED照明灯具を形成した。そして更に、LED照明灯具に調光制御手段を設け、周囲環境条件に応じてLED光学ユニットの光出力を各LED光学ユニット毎に独立して制御することによりLED照明灯具の配光特性を制御できるようにした。
その結果、配光特性を広大な照明エリアに亘って細かく設定することができると共に照明灯具としての機能性の向上が図られ、且つ優れた省エネルギー効果をもたらすことが可能なLED照明灯具を実現することができた。
以下、この発明の好適な実施形態を図1〜図21を参照しながら、詳細に説明する(同一部分については同じ符号を付す)。尚、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの実施形態に限られるものではない。
図1は本発明のLED照明灯具の実施形態に係わるLED光学モジュールの分解立体図、図2は斜視図である。LED光学モジュール1は、下方側から順に熱伝導シート2、熱伝導プレート3、回路基板4および配光制御レンズ5が配置された構成となっている。
最下方に位置する熱伝導シート2は、後述するように、LED光学モジュール1をハウジング上に実装するときに直接ハウジングと接触し、LED光学モジュール1で発生した熱をハウジングに逃がしてLED光学モジュール1の温度上昇を抑制する役割を担うものである。従って、熱伝導シート2は熱抵抗を極力小さくするために熱伝導率が良好で、且つ電気絶縁性を有する材料によって物理的な信頼性を損なわない範囲内で極力薄く設けられる。
熱伝導シート2の上には熱伝導率が高く、硬質の材料(例えば、アルミ、銅、鉄等の金属、あるいはセラミック等)からなる熱伝導プレート3が位置する。熱伝導プレート3の一方の面上の周縁部の複数箇所と中央部の複数箇所に夫々上方に向かって突出したボス6およびボスピン7が設けられている。各ボス6には、熱伝導プレート2と後述する回路基板4および配光制御レンズ5を一体化してLED光学モジュール1とするための組立用ネジ8の軸部を螺締するネジ孔9が設けられているものと、複数のLED光学モジュール1を組み込んでユニット化するときのLED光学モジュール1の固定用ネジの軸部が挿通するネジ挿通孔10が設けられているものが共存している。ネジ孔9およびネジ挿通孔10はいずれも熱伝導プレート3を貫通している。
熱伝導プレート3にはさらに、中央部の上記ボスピン7が設けられた内側に、接着剤を充填する接着剤充填用溝11が略閉ループ状に設けられている。
熱導電プレート3の上には、薄型の回路基板(例えば、フレキシブル回路基板等)4が位置する。回路基板4には下方に位置する熱伝導プレート3の各ボス6および各ボスピン7に対応する位置に夫々ボス6およびボスピン7が挿通するボス挿通孔12およびボスピン挿通孔13が設けられている。
回路基板4にはさらに、中央部の上記ボスピン挿通孔13が設けられた内側に、窓孔(図示せず)が設けられ、当該窓孔を塞ぐように光源となるLED14が実装されている。LED14の電極は回路基板4上の配線導体のパッド部に導電性部材(例えば、はんだ、導電性接着剤等)を介して接合され、パッド部から延びる配線導体は回路基板4上を配線されて回路基板4の端部近傍に載設された基板コネクタ15の電極端子に接続されている。
回路基板4の上には、フランジ16を有し、下方に位置するLED14から発せられた光の配光を制御する配光制御レンズ5が位置する。フランジ16にはLED光学モジュールの組立用ネジ8の軸部が挿通するネジ挿通孔17が設けられている。
そこで、上述の熱伝導プレート3、回路基板4および配光制御レンズ5を組立用ネジ8によって一体化すると図2に示すようなLED光学モジュール1が組み上がる。
このとき、LED14が実装された近傍は、例えば図3あるいは図4で示す構造とすることが可能である。図3の構造は、熱伝導プレート3の平坦な面上に、窓孔18を塞ぐようにLED14が実装された回路基板4が該回路基板4に設けられたボスピン挿通孔13に熱伝導プレート3に設けられたボスピン7が挿通された状態で配設されており、これにより、熱伝導プレート3に対するLED14の位置決めがなされている。
また、LED14が実装された回路基板4は熱伝導プレート3に設けられた接着剤充填用溝11に充填された接着剤19を介して熱伝導プレート3に接着・固定されている。
更に、回路基板4の窓孔18には高熱伝導性コンパウンド20が満たされてLED14と熱伝導プレート3が高熱伝導性コンパウンド20を介して熱的に接続されており、これにより、LED14で発生した熱を効率良く熱伝導プレート3に逃がしてLED14の温度上昇を抑制している。
一方、図4の構造は、熱伝導プレート3に、回路基板4に設けられた窓孔18よりも小さく、且つ回路基板4の厚みと略同一の高さの凸部21が設けられており、回路基板4の窓孔18内に位置する熱伝導プレート3の凸部21の端面22が回路基板4のLED実装面23と略面一となっている。そのため、LED14と熱伝導プレート3が直接接触した状態となり、これにより、図3の構造よりも更に効率良くLED14で発生した熱を熱伝導プレート3に逃がしてLED14の温度上昇を更に抑制する構造となっている。
なお、熱伝導プレート3の凸部21の高さを回路基板4の厚みよりも低くし、その分回路基板の窓孔18に高熱伝導性コンパウンド20を満たしてLED14と熱伝導プレート3とを高熱伝導性コンパウンド20を介して熱的に接続することも可能である。
次に、LED光学モジュールの光学系について説明する。図5はLED光学モジュールの光学系を構成するLED光源と配光制御レンズを示す概略断面図である。
LED14の前方方向に延びる光軸X上に、LED14に対向する側の面(光入射面24)と反対側の面(光出射面25)の両面が共にLED14の前方方向に膨らんだ略凸状の配光制御レンズ5が配置されている。このとき、LED14を配光制御レンズ5の光入射面24の焦点FがLED14の発光部近傍となっている。
そして、LED14から放射状に発せられて配光制御レンズ5の光入射面24に至った光は、光入射面24から配光制御レンズ5内に入射して配光制御レンズ5内を導光されて光出射面25に至り、光出射面25から配光制御レンズ5外に出射される。
従って、配光制御レンズ5はLED14の配光特性を所望の配光特性に変換する役割を担うものであり、その設計については以下のように行なわれる。
LED光学モジュールの照射エリアを複数の区分に分割し、各区分毎に所望の配光特性を設定する。そして、夫々の配光特性を形成する照射光が屈折光として出射されるような配光制御レンズの光出射面の形状を決定する。
このとき、配光制御レンズの光出射面の形状を算出するための基になる条件として、配光制御レンズの光入射面の形状(本実施例においては半径50mmの球面形状)、光源となるLEDと配光制御レンズの光入射面との距離、配光制御レンズを形成する材料に依存する屈折率が設定される。なお、光入射面の形状およびLED光源と光入射面との距離によって、光入射面の任意の点における入射光の入射角が求められる。
そして、これら算出条件に基づいて、例えば、特開2004−87179号公報に公開されている設計手法を利用すると、LED光源から放射状に発せられて配光制御レンズの光入射面に至り、光入射面で屈折して配光制御レンズ内を導光された光が、出射点において屈折して該屈折光が指定方向に向かうような光出射面の形状を得ることができる。
本発明では、上記配光制御レンズの光出射面の出射点から出射した光の向く方向が、該出射光が照射エリアの各区分毎に指定された配光特性を形成し、且つ隣接する区分の配光特性同士が連続的に形成される方向となるような、配光制御レンズ内を導光されて光出射面の出射点に至った光を屈折する光出射面の形状を有している。
つまり、配光制御レンズは該配光制御レンズの焦点位置からの入射角度に対して出射方向を連続的に指定方向に屈折して出射させるような形状の光出射面を有している。
次に、LED光学モジュールの光学性能について説明する。まず、LED光学モジュールを指向性の狭い狭指向性LED光学モジュール、指向性の広い広指向性LED光学モジュールおよび狭指向性LED光学モジュールと広指向性LED光学モジュールの間の指向性を有する中間指向性LED光学モジュールの3種類のLED光学モジュールを設定した。
そして、指向性の異なる夫々のLED光学モジュールを実現するための配光制御レンズを考案し、光線追跡を行なった(図6参照)。このとき、いずれの配光制御レンズの光入射面もLEDの前方方向に半径50mmの球面形に状膨らんだ凸形状とした。
図6より、配光制御レンズ5の光出射面25の曲率と光出射面25から出射される光線の広がりとに関連性があることがわかる。つまり、(a)から(b)、(b)から(c)と光出射面25の曲率が小さくなるにつれて、光出射面25から出射される光線の広がりが大きくなっている。従って、狭指向性LED光学モジュールについては配光制御レンズの光出射面を主に曲率の大きい球面または非球面あるいはその組み合わせで構成し、広指向性LED光学モジュールについては配光制御レンズの光出射面を主に曲率の小さい球面または非球面あるいはその組み合わせで構成し、中間指向性LED光学モジュールについては配光制御レンズの光出射面を主に中間の曲率の大きさの球面または非球面あるいはその組み合わせで構成することが基本となる。
そこで、上記光線追跡の結果から導かれた配光制御レンズの基本構成に基づいて、図7、図8、図9に示す3種類のLED光学モジュールを設計した。この場合、3種類のLED光学モジュールは夫々配光制御レンズのみが異なり、詳しくは、配光制御レンズの光出射面の形状のみが異なる。
図7に示すLED光学モジュールは狭指向性LED光学モジュール1aであり、配光制御レンズ5の光出射面25は形状の異なる複数の連続する自由曲面で構成され(この場合は8面構成)、配光制御レンズの中心軸Z(LEDの光軸Xでもある)を中心とする略点対称の形状を呈している。
また、図8に示すLED光学モジュールは中間指向性LED光学モジュール1bであり、配光制御レンズ5の光出射面25は形状の異なる複数の連続する自由曲面で構成され(この場合は4面構成)、配光制御レンズの中心軸Z(LEDの光軸Xでもある)を中心とする略点対称の形状を呈している。
また、図9に示すLED光学モジュールは広指向性LED光学モジュール1cであり、配光制御レンズ5の光出射面25は形状の異なる複数の連続する自由曲面で構成され(この場合は4面構成)、配光制御レンズの中心軸Z(LEDの光軸Xでもある)を中心とする略点対称の形状を呈している。
また、上記夫々の配光制御レンズを、該配光制御レンズの中心軸Zを含み中心軸から放射状に延びる切断面で切断したときの断面において、中心軸Z近傍の曲率が最も大きい光出射面25同士を比較すると、図7の狭指向性LED光学モジュール1a、図8の中間指向性LED光学モジュール1b、図9の広指向性LED光学モジュール1cの順に該曲率の大きい光出射面を有している。
そして、(a)の狭指向性LED光学モジュールは図10の配光パターンを示し、(b)の中間指向性LED光学モジュールは図11の配光パターンを示し、(c)の広指向性LED光学モジュールは図12の配光パターンを示す。配光パターンからわかるように、曲率の大きい光出射面を有するほど狭い配光パターンを有するLED光学モジュールとなる。
尚、各配光制御レンズにおいて、形状の異なる複数の自由曲面の夫々から出射される光は、LED光学モジュールの照射エリアを複数の区分に分割したときの1つの区分に対応する配光特性を形成するものである。従って、LED光学モジュールの配光制御レンズの光出射面を構成する、形状の異なる複数の連続する自由曲面の数と、LED光学モジュールの照射エリアを構成する複数に分割された区分の数は同一である。
これら3種類のLED光学モジュールは単体でも使用できるが、同一種類を複数個あるいは異なる種類を複数個組み合わせてLED光学ユニットを構成することにより、単体の場合よりも多くの照射光量を確保することができる。
図13は3つの広指向性LED光学モジュール1cによって構成された広指向性LED光学ユニット26cの分解立体図、図14は斜視図である。その構成は、下方に防水キャップ27を取り付けた、放熱フィンを有するハウジング28上に3つの広指向性LED光学モジュール1cを熱伝導プレート(図示せず)を介して載置し、広指向性LED光学モジュール1cのネジ挿通孔10に挿通された固定用ネジ29の軸部をハウジング28に設けられたネジ孔に螺締してハウジング28上に広指向性LED光学モジュール1cを固定する。
そして、ハウジング28に取り付けられて、外部の電力供給源からの電力をユニット内に導入する外部接続コネクタ30からユニット内に配線されたコードに取り付けられた配線コネクタ31と広指向性LED光学モジュール1cの基板コネクタ15を接続する。
更に、広指向性LED光学モジュール1c以外の領域をエクステンション32で塞ぎ、最後にアウターレンズ33をハウジング28に固定して広指向性LED光学ユニット26cが完成する。
なお、ハウジング28は熱の良導体からなり、例えばアルミダイキャストハウジングである。
同様の構成によって、3個の中間指向性LED光学モジュール1bを実装した中間指向性LED光学ユニット26bおよび3個の狭指向性LED光学モジュール1aを実装した狭指向性LED光学ユニット26aを設計した。
そこで、本実施形態のLED照明灯具34は2個の狭指向性LED光学ユニット、6個の中間指向性LED光学ユニットおよび1個の広指向性LED光学ユニットの9個のLED光学ユニット26を図15のように配置し、2車線の道路の路肩に10mの高さで35m間隔で設置することを想定して図16に示すように各LED光学ユニット26が指定した照射領域を照射するように割り当てた。
それと同時に、図17のブロック図で示す調光制御回路40をLED照明灯具34に組み込み(図示せず)、各LED光学ユニット26の調光をLED光学ユニット26毎に独立して制御できるようにしている。
調光制御回路40の構成は、各LED光学ユニット26が夫々各定電流回路41に1対1に接続され、各定電流回路41の入力端子は光出力制御部42に接続されている。更に、光出力制御部42の入力端子は、例えばタイマ43等の外部設定手段、或いは、明るさ検知センサ44、降雨量検知センサ45等の周囲環境検知手段に接続されている。
そして、調光制御回路40において、光出力制御部42はタイマ43、明るさ検知センサ44、降雨量検出センサ45からの検知信号を受けて該検知信号に対応した光出力制御信号を各定電流回路41に送信し、それを受けた各定電流回路41による制御電流により各LED光学ユニット26の光出力がLED光学ユニット26毎に独立して制御される。
図18は、上述のLED照明灯具34の光学シミュレーションにより得られた指向特性である。全てのLED光学ユニット26を定格値の100%の光出力で点灯したときの指向特性(f)と、全てのLED光学ユニット26を定格値の50%の光出力で点灯したときの指向特性(h)を同一図上に表したものである。この図より、LED照明灯具34の指向特性(h)は指向特性(f)に対して全体的に光出力が低下しているが形状はほぼ同形となっている。
図19は、上記指向特性を有する複数のLED照明灯具34を35mの間隔(D)で10mの高さ(H)のポールに設置したときの路面上の照度分布を光学シミュレーションにより得た結果である。この図より、各LED照明灯具34からの照射光は、該LED照明灯具34に対して路面の車両側の方向と反車両側の方向を略対称な照度分布で照らしており、隣接するLED照明灯具34の間に位置する路面領域46からは、一方のLED照明灯具34aから車両側の方向に照射された光と他方のLED照明灯具34bから反車両側の方向に照射された光が重畳されて運転者の視線に入射し、路面状況が明るく認識される。
そこで、降雨のない夜間の車両走行においては、このような照度分布による路面照明によって運転者が走行方向前方の状況を確実に視認することができ、高い視認性によって安全走行を確保することが可能となる。
しかしながら、降雨時の夜間の車両走行においては、上述したように、LED照明灯具34bから反車両方向に照射された光は路面上の雨水による鏡面で反車両側の方向に反射され、運転者の視線に入射することはない。そのため、隣接するLED照明灯具34の間に位置する路面領域46からは、LED照明灯具34aから車両方向に照射された光のみが運転者の視線に入射することになり、降雨のない車両走行時に比べて暗い状態の中で路面状況を視認しなければならず、安全走行に支障をきたすことも考えられる。
それと同時に、路面を照明する各LED照明灯具34a、34bからの照射光量(出射光束)は、降雨のない時、及び降雨時に拘らず常時一定であるのに対して、降雨時は各LED照明灯具34a、34bから反車両側の方向に出射された光は運転者の路面の視認に寄与しない無駄な光となり、無駄な光エネルギーを消費していることになる。
そこで、本発明のLED照明灯具は、例えば降雨時の車両走行においても、LED照明灯具から照射された光が無駄なく運転者の路面状況の確実な視認に寄与し、それにより高い視認性によって安全走行が確保できると共に無駄な光エネルギーの消費を抑制して省エネルギー化を実現できるようにしたものである。
具体的には、図17にあるように、現時点の道路(周囲)環境をLED照明灯具に組み込まれた調光制御回路40のタイマ43、明るさ検知センサ44、降雨量検知センサ45が検知し、検知信号が光出力制御部42に送られる。
出力コントロール回路43では、3つの検知信号の組み合わせに対応した光出力制御信号を各定電流回路41に送信し、それを受けた各定電流回路41による制御電流(定電流)により各LED光学ユニット26の光出力がLED光学ユニット26毎に独立して制御される。つまり、LED照明灯具は周囲環境条件によって該LED照明灯具を構成する各LED光学ユニットの光出力がLED光学ユニット毎に独立して制御され、路面を周囲環境条件に応じた最適な配光特性によって照明することができる。
図20は、降雨がない時と降雨時のLED照明灯具34の配光特性の光学シミュレーションにより得られた指向特性である。降雨がなく全てのLED光学ユニット26を定格値の100%の光出力で点灯したときの指向特性(f)と、降雨時で各LED光学ユニット26毎に独立して設定された光出力で点灯したときの指向特性(c)を同一図上に表している。
この図からわかるように、降雨がないときのLED照明灯具34の指向特性(f)は指向角度0°を中心とした略相似形の形状を呈している。それに対し、降雨時の指向特性(c)は指向角度0°を中心とした非相似形の形状を呈しており、LED照明灯具34から出射される全光束が指向角度0°を境として一方の側(図では指向角度が+で表されている側)に多く振り分けられ、他方の側(図では指向角度が−で表されている側)に少なく振り分けられている。
LED照明灯具34がこのような指向特性に設定されたときの路面上の照度分布を光学シミュレーションにより得た結果を図21に示している。なお、図20の指向角度が+で表されている側はLED照明灯具34を中心として車両側の方向に対応し、指向角度が−で表されている側はLED照明灯具34を中心として反車両側の方向に対応する。つまり、各LED照明灯具34a、34bからは車両側の方向に多くの光束が出射され、反車両側の方向には少ない光束が出射されていることになる。
すると路面に照射される光束は、その多くが各LED照明灯具34a、34bから車両側の方向に出射された光束であり、反車両側の方向に出射された光束は少ない。そのため、降雨時の夜間の車両走行において、路面上に雨水による鏡面が形成されている場合であっても、各LED照明灯具34a、34bから出射された光の多くは雨水による鏡面で反射されて運転者の視線に入射し、運転者の視線に入射しない光は少ない。その結果、運転者にとって路面の視認に寄与しない無駄な光は少なくなり、省エネルギー化を図ったLED照明灯具となる。
なお、LED照明灯具を構成する各LED光学ユニットの光出力の制御範囲は、夫々のLED光学ユニットの光出力の最大定格値を100%としたときに、LED照明灯具の車両側の方向を照射するLED光学ユニットについては100%〜50%とし、LED照明灯具の反車両側の方向を照射するLED光学ユニットについては50%〜0%とする。
但し、周囲の環境条件によっては、全てのLED光学ユニットを100%の光出力で点灯する場合もある。
以上説明したように、本発明のLED照明灯具に係わるLED光学モジュールにおいて、光源となるLEDと配光制御レンズによって光学系を形成するようにした。そのため、光源からの光を照射方向に向けるためのリフレクタが不要であり、その分部品点数の削減、組み付け精度の向上、および軽量化等の効果が期待できる。
また、配光制御レンズの光入射面の形状をLED光源を取り囲むような球面形状としたため、LED光源から放射状に発せられて光入射面に至った光に対して光入射面から配光制御レンズ内に入射する光の割合が大きくなり、光の利用効率が向上した。
また、LED光学モジュールの配光制御レンズの光出射面を形状の異なる複数の連続する自由曲面で構成し、各自由曲面から出射される光によって、照射エリアを複数の区分に分割した夫々の区分の配光特性が形成されるようにした。その結果、LED光学モジュールの配光特性を細かく設定することが可能となり、配光特性に対する設計の自由度が飛躍的に高まった。
また、配光制御レンズを替えることによって得られる、配光特性の異なるLED光学モジュールの中から、同一の配光特性を備えた複数のLED光学モジュールあるいは異なる配光特性を備えた複数のLED光学モジュールの組み合わせによってLED光学ユニットを構成することにより、LED光学モジュール単独の場合よりも多くの照射光量を確保することができると共に、LED光学モジュール単独の場合と同様にLED光学ユニットの配光特性を細かく設定することが可能となり、配光特性に対する設計の自由度が飛躍的に高まった。
また、同一の配光特性を備えた複数のLED光学ユニットあるいは異なる配光特性を備えた複数のLED光学モユニットの組み合わせによってLED照明灯具を構成することにより、広大な照射エリアを複数の区分に分割した夫々の区分の配光特性を、LED光学ユニット単位で割り当てることができる。その結果、LED光学ユニットの場合と同様にLED照明灯具の配光特性を広大な照明エリアに亘って細かく設定することができると共に照射エリア内の輝度の均一性が確保され、配光特性に対する設計の自由度が飛躍的に高まった。
また、LED照明灯具を、周囲の環境条件によって配光特性を変える構成とした。その結果、照明灯具としての機能に寄与しない光が低減、或いは無くなり省エネルギー化されたLED照明灯具が実現した。
このLED照明灯具を道路灯として使用することにより、上述のように降雨時にも明るさ感のある路面照射が実現でき、運転者視線の安全性が高まると共に、消費される電力も単に全体的に光出力を増大して視認性を高める従来の方法に比べて50%以下に抑えることが可能となる。
また、駐車場灯として使用することにより、照明エリア内に入った人や車両をセンサによって検知し、それによりLED照明灯具の光出力を瞬時に増大して明るい照明で安全性を確保し、照明エリア外に移動した後は光出力を抑制して省エネルギー効果と防犯機能を発揮することができる。
更に、降雨時の駐車場灯としては、降雨時の道路照射と同様に、車両等の進入方向を照射するLED光学ユニットの光出力を特に増大させてLED照明灯具の配光特性を変化させ、駐車場を効率的に照明することが可能となる。
LED光学モジュールの分解立体図である。 LED光学モジュールの斜視図である。 LED光学モジュールの部分断面図である。 LED光学モジュールの部分断面図である。 LED光学モジュールに係わる光学系を示す説明図である。 LED光学モジュールに係わる配光制御レンズの光線追跡図である。 狭指向性LED光学モジュールの斜視図である。 中間指向性LED光学モジュールの斜視図である。 広指向性LED光学モジュールの斜視図である。 狭指向性LED光学モジュールの配光パターンを示すグラフである。 中間指向性LED光学モジュールの配光パターンを示すグラフである。 広指向性LED光学モジュールの配光パターンを示すグラフである。 LED光学ユニットの分解立体図である。 LED光学ユニットの斜視図である。 LED照明灯具の概略正面図である。 LED照明灯具に係わるLED光学ユニットの照射領域を示す概略図である。 調光制御回路のブロック図である。 LED照明灯具の指向特性である。 LED照明灯具による路面上の配光特性である。 LED照明灯具の指向特性である。 LED照明灯具による路面上の配光特性である。
符号の説明
1 LED光学モジュール
1a 狭指向性LED光学モジュール
1b 中間指向性LED光学モジュール
1c 広指向性LED光学モジュール
2 熱伝導シート
3 熱伝導プレート
4 回路基板
5 配光制御レンズ
6 ボス
7 ボスピン
8 組立用ネジ
9 ネジ孔
10 ネジ挿通孔
11 接着剤充填用溝
12 ボス挿通孔
13 ボスピン挿通孔
14 LED
15 基板コネクタ
16 フランジ
17 ネジ挿通孔
18 窓孔
19 接着剤
20 高熱伝導性コンパウンド
21 凸部
22 端面
23 LED実装面
24 光入射面
25 光出射面
26 LED光学ユニット
26a 狭指向性LED光学ユニット
26b 中間指向性LED光学ユニット
26c 広指向性LED光学ユニット
27 防水キャップ
28 ハウジング
29 固定用ネジ
30 外部接続コネクタ
31 配線コネクタ
32 エクステンション
33 アウターレンズ
34 LED照明灯具
34a LED照明灯具
34b LED照明灯具
35 筐体
40 調光制御回路
41 定電流回路
42 光出力制御部
43 タイマ
44 明るさ検知センサ
45 降雨量検知センサ
46 路面領域

Claims (5)

  1. 光源となるLEDと前記LED光源の上方に配設された配光制御レンズによって光学系を構成する、異なる配光特性を有する複数種のLED光学モジュールが形成され、
    前記LED光学モジュールのうち夫々配光特性が同じ複数の前記LED光学モジュールを実装して異なる配光特性を有する複数種のLED光学ユニットが形成され、
    前記LED光学ユニットのうち異なる配光特性を有する複数種の前記LED光学ユニットの組み合わせによって形成されたLED照明灯具であって、
    前記LED照明灯具は調光制御手段を備えており、該調光制御手段は前記LED照明灯具の周囲環境を検知する環境検知部、各前記LED光学ユニットの光出力を制御するLED光学ユニット駆動制御部、及び前記周囲環境検知手段からの検知信号に対応した光出力制御信号を各前記LED光学ユニット駆動制御部に送信する光出力制御部を有しており、
    前記周囲環境検知手段からの検知信号に基づく前記光出力制御部からの光出力制御信号により制御された各前記LED光学ユニット駆動制御部を介して各前記LED光学ユニットの光出力がLED光学ユニット毎に独立して制御され、それにより前記LED照明灯具の配光特性が制御されることを特徴とするLED照明灯具。
  2. 前記配光制御レンズは、前記LEDからの光の光入射面および外部に対する光出射面のいずれも前記LEDの前方方向に膨らんだ略凸状を有すると共に前記LED光源近傍を焦点とする位置に位置しており、前記光出射面は連続する複数の異なる形状の自由曲面からなっていることを特徴とする請求項1に記載のLED照明灯具。
  3. 前記配光制御レンズは、該配光制御レンズの焦点位置からの入射角度に対して出射方向を連続的に指定方向に屈折して出射させるような形状の光出射面を有していることを特徴とする請求項2項に記載のLED照明灯具。
  4. 前記LED光学ユニット駆動制御部は、定電流回路からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のLED照明灯具。
  5. 前記周囲環境検知手段は、少なくとも明るさ検知センサ及び/又は降雨量検知センサからなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のLED照明灯具。
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