JP2012070165A - 複数音声出力機能を有する電話システム - Google Patents

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Abstract

【課題】使用中の内線電話機に対して内線着信した場合、前記通話を切断または保留する事なく内線着信に応答できる電話システムを提供する。
【解決手段】着信を受けつけると、主装置2の内線電話機監視部207が着信先の内線電話機が使用中か判定し、使用中だと判断した場合は自動応答判定部208にて呼を自動応答し、着信相手からの音声を音声重畳部203にて通話中の音声に重畳させて内線電話機へ送出する。重畳した音声を受信した内線電話機3は、音声を複合化し、音声DEC2を経て音声をスピーカから送出する。
【選択図】図2

Description

本発明は複数の同時音声出力機能を有する電話システムに関し、特に通話中に新たな着信を受けた場合の技術に関する。
従来、所定の通話相手と通話中に、新たな着信を受けると、コールウェイティング機能等、新たな着信に対して応答する技術がある(例えば、特許文献1)。
特許文献1には、通話中に新たな着信を受けると、現在通話中の着信を保留し、新たな着信に応答する技術が示されている。
特開2007−180948号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、呼の切替えは行うことはできるが、同時に通話相手の音声を聞くことはできない。例えば、重要な顧客からの通話中に緊急を要する要件(ここでは火事などの災害通知)の着信を受けた場合、話者は、重要な顧客の呼を保留して応答するか、緊急の要件を聞き逃すか選択しなければならない。
前者であれば顧客の信用を失うこととなり、後者であれば、逃げ遅れることとなってしまう。
本発明は上記課題に対して鑑み為されたものであり、本発明の目的は、前記内線電話機が前記内線または外線を介した通信相手と通話中であっても、その通話を維持したまま新たな着信に応答し、複数の音声を聞くことができる電話装置を提供することにある。
上記課題を解決するための第一の発明は、外線または内線を収容する主装置と前記内線に繋がる内線電話機とから構成される電話システムであって、前記内線電話機は、前記内線または外線を介した通信相手との通話中に、自電話機が備えるハンドセットまたはヘッドセットまたはイヤホンまたはスピーカのいずれかにより前記通話中の音声と異なるメッセージ音声を前記主装置から受信して出力する音声メッセージ出力手段を有し、前記主装置は、前記内線もしくは外線から入力する音声メッセージを前記内線電話機へ送信する音声メッセージ送信手段を有し、前記主装置が所定の内線電話機へ前記音声メッセージを送信する際に、前記内線電話機が前記内線または外線を介した通信相手と通話中であった場合、前記通話中の音声を出力していない自電話機が備えるハンドセットまたはヘッドセットまたはイヤホンまたはスピーカのいずれかにより前記音声メッセージを出力することを特徴とする。
上記課題を解決するための第二の発明は、第一の発明に記載の電話システムであって、前記主装置は、前記内線電話機の音声メッセージ出力手段が前記通話中の音声に重畳して前記音声メッセージを出力するまたは前記通話中の音声を出力していない自電話機が備えるハンドセットまたはヘッドセットまたはイヤホンまたはスピーカのいずれかにより前記音声メッセージを出力するとともに当該音声メッセージを録音する音声メッセージ録音手段と、をさらに有することを特徴とする。
本発明によれば、前記内線電話機が前記内線または外線を介した通信相手と通話中に新たな着信があった場合、その通話を継続したままで新たな着信に応答でき、用件を聞く事ができる。また、本発明によれば通話中の音声を録音するのでハンドセット・スピーカ同時出力時に聞き逃した音声を再生することができる。
本発明の電話システムにおける全体構成図である。 本発明の電話システムにおける主装置の機能ブロック図である。 本発明の電話システムにおける内線電話機の機能ブロック図である。 本発明の電話システムにおける着信を受けた際の内線電話機のフローチャートである。 本発明の電話システムにおける着信を受けた際の主装置のフローチャートである。 本発明の電話システムにおける着信を受けた際のシーケンスである。
以下図面を用いて、説明する。
図1は、本発明の電話システムにおける全体構成図である。図1は、電話網1、主装置2、内線電話機3−1〜3−5、通話相手4により構成される。
電話網1および主装置2を介して通話相手4と内線電話機3−1が通話中に内線電話機3−2から着信を受けると、主装置2は、内線電話機3−2から着信に自動応答して内線電話機3−2からの音声を通話相手4からの音声に重畳して内線電話機3−1に送る。重畳した音声を受け取った内線電話機3−1は、内線電話機3−2からの音声を複合化し、自装置のスピーカから出力する。
図2は、本発明の電話システムにおける主装置の機能ブロック図である。図2は、外線インターフェース201、内線インターフェース202、音声重畳部203、外線制御部204、内線制御部205、メッセージ通知部206、内線電話機監視部207、自動応答判定部208、録音データ格納部209、録音制御部210、主制御部211から構成される。
外線インターフェース201は、電話網1と接続するための外線インターフェースである。
内線インターフェース202は、内線電話機3と接続するための内線インターフェースである。
音声重畳部203は、内線制御部205から2つの音声データを受信すると、音声を重畳し重畳した音声信号を内線インターフェース202を介して内線電話機3に送出する。
外線制御部204は、メッセージ通知部206よりメッセージを受信した場合、それを音声として外線インターフェース201へ送出する。また、主制御部211へ呼接続の指示の送出や、主制御部211と音声データの中継等、外線制御全般を行う。
内線制御部205は、二つの音声を音声重畳部203に送出したり、内線インターフェース202から内線電話機の使用中を検出した場合、それを内線電話機監視部207へ送出する。また、主制御部211へ呼接続の指示の送出や、主制御部211と音声データの中継等内線制御全般を行う。
メッセージ通知部206は、自動応答判定部208から自動応答を受信した場合、外線制御部204外線インターフェース201を介して電話網1へメッセージを送出する。
内線電話機監視部207は、内線制御部205から内線制御部205に接続する各内線電話機3の呼出し指示・通話の確立を監視し、呼出し指示・通話の確立を検知した場合に、自動応答判定部208に呼出し指示・通話の確立のあった内線電話機3を通知する。
自動応答判定部208は、内線電話機監視部207から通知を受けた場合、使用中の内線電話機に対し新たな着信受付けたか否かを判定する。
使用中の内線電話機に対し新たな着信受付けた場合に自動応答判定部208は、主制御部211に対して自動応答を指示する。また、主制御部211と外線制御部204が連動して新たな着信に対して自動応答すると、メッセージ通知部206へ、メッセージ送出指示を送出するとともに録音制御部210に録音開始を指示する。
録音データ格納部209は録音制御部210から録音データを受け取った場合、データを格納する。また、再生する場合は主制御部211を介し再生する。
録音制御部210は、自動応答判定部208より録音開始の指示を受けた場合、録音を開始し、録音したデータを録音データ格納部209へ送出する。
主制御部211は、外線制御部204ならびに内線制御部205の指示に応じて呼接続ならびに音声データの中継等呼制御に係る処理全般を行う。また主制御部211は、自動応答部208から自動応答の指示を受けると、外線制御部204と連動して自動応答する。また、主制御部211は、内線電話機3から内線制御部205を介して録音再生の指示を受けると録音データ格納部209にアクセスして録音データを取得する。そして取得した録音データを録音再生の指示した内線電話機3に内線制御部205と連動して送出する。
図3は、本発明の電話システムにおける内線電話機の機能ブロック図である。図3は、内線接続インターフェース301、通信制御部302、音声CODEC303、ハンドセットマイク304、出力切替部305、ハンドセットスピーカ306、スピーカ307、主制御部308、操作キー309、画面表示部310、音声ENC3031、音声DEC23032、音声DEC13033から構成される。
内線接続インターフェース301は、主装置2と接続するための内線インターフェースである。
通信制御部302は、内線インターフェース301より受信した音声を音声DEC23032、音声ECD13033へ送出し、音声ENCより受信した音声を内線接続インターフェース301へ送出する。また、主制御部308は操作キー309や画面表示部310の情報をやりとりする。
音声CODEC303は、音声コーデックであり、通話が確立されると通信制御部302から送られてきた音声データをデコードして出力切替部305に渡す。またハンドセットマイク304から送られてきた音声データをエンコードして通信制御部302に渡す。また、音声CODEC303は、音声ENC3031、音声DEC23032、音声DEC23033の管理を行う。
ハンドセットマイク304は、内線電話機3のユーザによって入力された音声を音声ENC3031へ送出する。
出力切替部305は、音声DEC23032、音声DEC13033から送出された音声を、ハンドセットスピーカ306やスピーカ307に切り替えながら送出する。
ハンドセットスピーカ306は、出力切替部305より音声を受信した場合、出力する。
スピーカ307は、出力切替部305より音声を受信した場合、出力する。
主制御部308は、操作キー309より受信した操作を通信制御部302へ送信し、通信制御部302より受信した情報を画面表示部310へ送信する。
操作キー309は入力された情報を主制御部308へ送信する。
画面表示部310は、主制御部308より受信した情報を画面に表示させる。
図4は、本発明の電話システムにおける、着信を受けた際の内線電話機3の動作を説明するためのフローチャートである。尚、本フローは主装置2に収容された内線電話機3の電源が投入され、発着信が可能な状態(以下、待機状態とも呼ぶ)から開始する。
主制御部308は、通信制御部302と連動して主装置2からの鳴動指示を監視し、鳴動指示を検出するのを待つ(S401)。鳴動指示を検出した場合(S401でYES)、通信制御部302は主制御部308と連動し、図示しない鳴動用スピーカから鳴動を開始する(S402)。
次に主制御部308は図示しないオフフック操作を監視(S403)し、オフフックを検出するまたは通信制御部302と連動して主装置2からの鳴動停止指示を検出するのを待つ(S414)。
主装置2からの鳴動停止指示を検出した場合(S414でYES)、主制御部308は、鳴動用スピーカの鳴動を停止(S415)し、待機状態(S416)に遷移する。
オフフックを検出した場合(S403でYES)、主制御部308は、図示しない鳴動用スピーカの鳴動を停止し、通信制御部302と連動して主装置2にオフフック信号を送信する(S404)。
そして、通信制御部302は主装置2と呼接続し、通話を開始する(S405)。この時、出力切替部305は音声CODEC303から受け取った音声をハンドセットスピーカ306に接続してハンドセット通話を実現する。
通話が開始されると、主制御部308は図示しないオンフック操作を監視し(S406)、オンフックを検出する(S406でYES)または、主制御部308は通信制御部302と連動し、主装置2から重畳された音声の受信を監視する(S407)。
オンフックを検出した場合(S406でYES)、通信制御部302と連動して主装置2にオンフック信号を送信し(S408)、通話を終了して待機状態に遷移する(S416)。
重畳された音声の受信した場合(S407でYES)通信制御部302は重畳された音声を音声CODEC303で複合化して出力切替部305に渡す。出力切替部305は重畳された音声をスピーカ307に接続して、スピーカ307から送出する(S409)。
次に主制御部308は図示しないオンフック操作を監視(S410)し、オンフック操作を検出した場合(S410でYES)は、通信制御部302と連動して主装置2にオンフック信号を送信(S411)する。この時、ハンドセット通話が終了するので、重畳された音声のみスピーカ307から送出している。主制御部308はさらに図示しないオフフック操作を監視(S412)する。
尚、図示しないがステップ409で重畳された音声をスピーカ307から出力中に通話相手が切断した場合も同様の処理を行い、オンフック後にオフフックすると、スピーカ307に出力していた呼をハンドセット通話に切り替える。
オフフックを検出した場合(S412でYES)は通信制御部302は主制御部308と連動し主装置にオフフック信号送信(S413)し、重畳されていない音声を受信しステップ405に遷移する。
重畳された音声を検出した場合(S409)、スピーカ307ではなく現在使用していない出力機器から送出してもよい。
重畳された音声を検出した場合(S409)、現在使用中の出力機器から音声を重畳して出力してもよい。
図5は、本発明の電話システムにおける、着信を受けた際の主装置の動作を説明するために示したフローチャートである。本フローは、主装置2の電源が投入され発着信が可能な状態(以下、待機状態とも呼ぶ)から開始する。
外線制御部204は外線インターフェース201を介して着信を検出すると(S501)、主制御部211は内線制御部205と連動して内線インターフェース202を介して内線電話機3に鳴動を指示する(S502)。
次に内線制御部205が内線インターフェース202からオフフック信号の受信する(S503)または、外線制御部204が外線インターフェース201から通話相手4の切断するのを待つ(S504)。
内線制御部205がオフフック信号を検出した場合は(S503でYES)、主制御部211は呼を接続し通話を開始する(S506)。
ステップ506で通話を開始すると自動応答判定部208は、通話中の内線電話機3宛にあらたな着信が無いかを監視し(S507)、通話中の内線電話機宛に着信があった場合(S507でYES)、主制御部211は外線制御部204と連動して新しい着信に対して自動応答し呼接続する(S508)。通話を確立すると、メッセージ通知部206は外線制御部204と連動して通話相手4に“スピーカ放送”の旨のメッセージを送出する(S509)。また、録音制御部210は録音を開始(S510)する。呼接続すると、内線制御部205は、主制御部211から通話中の音声とスピーカ放送用の音声と二つの音声データを受付ける。内線制御部205は、二つの音声データを受付けると、音声重畳部203と連動して内線電話機3に通話の音声に重畳して送出する(S511)この時、音声重畳部203はスピーカ放送用の音声の重畳を開始する前に、 “スピーカ放送開始”の旨の冒頭音メッセージを送出する(S512)。
主制御部211は、内線制御部205と連動しオンフック信号を監視(S513)または、外線制御部204が外線インターフェース201から通話相手4の切断するのを待つ(S514)。内線制御部205がオンフックを検出すると(S513でYES)、主制御部211は外線制御部204内線制御部205と連動し、通話相手4と内線電話機3の通話の終話処理を行う(S515)。次に内線制御部205は内線インターフェース202からのオフフックを監視する(S516)。内線制御部205がオフフック信号を検出した場合は(S516でYES)は、主制御部211は、内線制御部より送出される音声を、外線制御部を開始電話網1へ送出する(S517)。次に内線制御部205が内線インターフェース202からオンフック信号の受信する(S518)または、外線制御部204が外線インターフェース201から通話相手4の切断するのを待つ(S519)。内線制御部205がオンフック信号を検出した場合は(S518でYES)または外線制御部205が相手端末の切断を検出した場合(S519でYES)、主制御部211は外線制御部204内線制御部205と連動し、通話相手4と内線電話機3の通話の終話処理を行う(S520)。
尚、図示しないがS511で重畳された音声を内線電話機3に送出中に、外線制御部204が通話相手端末の切断を検出した場合も同様の終話処理を行い、S507に遷移する。
尚、図示しないがS506で呼接続・通話開始後に内線制御部202がオンフックを検出、または外線制御部201が通話相手端末の切断を検出した場合はも同様に終話処理を行い待機状態に遷移する。
図6は、本発明の電話システムにおける動作を説明するために示したシーケンスである。本シーケンス図は通話相手4が主装置2を介して内線電話機3−1に発信して通話を確立し、内線電話機3−2が内線電話機3−1にスピーカ放送を行う場合の処理の流れである。
通話相手4が主装置2に発信すると(S601)、発信を受付けた主装置2は内線電話機3−1および内線電話機3−2に鳴動を指示する(S602、S603)。鳴動の指示を受け取った内線電話機3−1、3−2は鳴動を開始する。内線電話機3−1のユーザがオフフックし、内線電話機3−1がオフフック操作を検出すると(S604)、内線電話機3−1は主装置2にオフフック信号を送出する(S605)。
オフフック信号を受け取った主装置2は、内線電話機3−1に対しオフフック信号ACKを返送し(S606)、通話相手4と内線電話機3−1の呼接続処理し(S608、S607)、通話を確立する(S609)。
内線電話機3−2は通話中の内線電話機3−1に発信する(S610)と、主装置2は受付けた発信先の内線電話機3−2が通話中かどうかを判定し(S611)、通話中と判定すると、当該発信に対して自動応答し(S612)、主装置と内線電話機3−2の呼接続処理する(S613)。
主装置2は通話相手3−2に対し“スピーカ放送”メッセージ通知を送出し(S614)、内線電話機3−1に対してはスピーカ放送指示(S615)をする。
スピーカ放送指示を受け取った内線電話機3−1は、主装置に対してスピーカ放送指示ACKを送出する(S616)。
スピーカ放送指示ACKを受け取った主装置は、通話中の音声に重畳を開始する(S617)。
内線電話機3−2は、主装置2に対して音声メッセージを送出し(S618)、主装置2はその音声メッセージを通話中の音声に重畳し内線電話機3−1へ送出する(619)。
重畳した音声を受け取った内線電話機3−1は、DEC2を起動し重畳された音声を複合化しスピーカから出力する(S620)。
内線電話機3−1のユーザがオンフックし、内線電話機3−1がオンフック操作を検出すると(S621)、内線電話機3−1は主装置2にオンフック信号を送出する(S622)。
オンフック信号を受け取った主装置2は、内線電話機3−1に対しオンフック信号ACKを返送し(S623)、通話相手4と内線電話機3−1の終話処理をする(S624、S625)。
内線電話機3−1のユーザがオフフックし、内線電話機3−1がオフフック操作を検出すると(S626)、内線電話機3−1は主装置2にオフフック信号を送出する(S627)。
オフフック信号を受け取った主装置2は、内線電話機3−1に対しオフフック信号ACKを返送し(S628)、放送相手を通話相手に切り替える(S629)。
内線電話機器3−1と内線電話機3−2が通話状態となる(S630)。
内線電話機3−1のユーザがオンフックし、内線電話機3−1がオンフック操作を検出すると(S631)、内線電話機3−1は主装置2にオンフック信号を送出する(S632)。
オンフック信号を受け取った主装置2は、内線電話機3−1に対しオンフック信号ACKを返送し(S633)、内線電話機3−1と内線電話機3−2を終話処理をする(S634、S635)。
1・・・電話網、2・・・主装置、3―1〜3−5・・・内線電話機、4・・・通話相手、201・・・外線インターフェース、202・・・内線インターフェース、203・・・音声重畳部、204・・・外線制御部、205・・・内線制御部、206・・・メッセージ通知部、207・・・内線電話機監視部、208・・・自動応答判定部、209・・・録音データ格納部、201・・・録音制御部、211・・・主制御部、301・・・内線接続インターフェース、302・・・通信制御部、303・・・音声CODEC、304・・・ハンドセットマイク、305・・・出力切替部、306・・・ハンドセットスピーカ、307・・・スピーカ、308・・・主制御部、309・・・操作キー、310・・・画面表示部、3031・・・音声ENC、3032・・・音声DEC2、3033音声DEC1

Claims (2)

  1. 外線または内線を収容する主装置と前記内線に繋がる内線電話機とから構成される電話システムであって、
    前記内線電話機は、
    前記内線または外線を介した通信相手との通話中に、自電話機が備えるハンドセットまたはヘッドセットまたはイヤホンまたはスピーカのいずれかにより前記通話中の音声と異なるメッセージ音声を前記主装置から受信して出力する音声メッセージ出力手段を有し、
    前記主装置は、
    前記内線もしくは外線から入力する音声メッセージを前記内線電話機へ送信する音声メッセージ送信手段を有し、前記主装置が所定の内線電話機へ前記音声メッセージを送信する際に、前記内線電話機が前記内線または外線を介した通信相手と通話中であった場合、前記通話中の音声を出力していない自電話機が備えるハンドセットまたはヘッドセットまたはイヤホンまたはスピーカのいずれかにより前記音声メッセージを出力することを特徴とする複数音声出力機能を有する電話システム。
  2. 請求項1に記載の電話システムであって、
    前記主装置は、
    前記内線電話機の音声メッセージ出力手段が前記通話中の音声に重畳して前記音声メッセージを出力するまたは前記通話中の音声を出力していない自電話機が備えるハンドセットまたはヘッドセットまたはイヤホンまたはスピーカのいずれかにより前記音声メッセージを出力するとともに当該音声メッセージを録音する音声メッセージ録音手段と、をさらに有することを特徴とする複数音声出力機能を有する電話システム。
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