JP2012066022A - スロットマシン - Google Patents

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Abstract

【課題】AT機能を備えたスロットマシンについて、ATの遊技性が向上されたスロットマシンを提供することを目的とする。
【解決手段】スロットマシン1は、特定役を入賞させるための特定停止操作が報知される特定状態を発生する特定状態発生手段462と、複数の異なる報知時間の中から何れか一つの報知時間を決定する報知時間決定手段425と、特定役が内部当選したとき、報知時間決定手段425が決定した報知時間に渡って特定停止操作を報知する報知手段47と、を備えている。
【選択図】図5

Description

本発明は、何れかの役の入賞を容易にするためのAT情報を報知する、いわゆるAT機能を備えたスロットマシンに関する。
従来より、同時に狙うことができない複数の特定役のうちの何れかが内部当選した場合に、その種類を遊技者に報知することで特定役の入賞を容易にする、いわゆるAT機能を備えたスロットマシンが知られている。このようなスロットマシンの中には、予め決定された所定の期間に渡ってAT状態を発生させるものがある。また、図柄を変動表示させる表示器とは別に、所定の表示動作を繰り返す表示器を設け、その表示動作の繰り返し速度をAT状態の進行度合いに関連付けたスロットマシンの提案もなされている(例えば、特許文献1参照。)。このスロットマシンは、AT状態が終了に近づくにつれて、前記表示動作の繰り返し速度を速めることで、遊技者にAT状態の終了が近い旨を知らしめようとしている。
しかしながら、前記従来のスロットマシンでは、次のような問題がある。すなわち、AT機能を備えたスロットマシンも一般的なものとなってきており、単に、AT状態を発生させるだけでは、より高い興趣を求める遊技者のニーズに十分に応えることができないという問題がある。
特開2001−129153号公報
本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、AT機能を備えたスロットマシンについて、AT状態における遊技性が向上された優れた特性のスロットマシンを提供することを目的とする。
本発明は、複数の図柄表示領域において複数種類の図柄を所定の配列に従って変動表示する図柄変動表示手段と、
遊技媒体が投入された状態でゲームを開始させるために遊技者が操作するゲーム開始操作手段と、
前記ゲーム開始操作手段の操作に応じて、所定の特定役を含む複数種類の役の中から内部当選役を決定するための内部抽選を実行し、決定された内部当選役に対応する内部当選フラグを成立させる内部抽選手段と、
前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、
前記特定役が内部当選した場合に、内部当選時に定まる特定停止操作が行われたときにのみ特定図柄を停止表示する表示制御手段と、
前記図柄変動表示手段の各図柄表示領域に停止表示された図柄の組合せが所定の入賞図柄であるか否かを判定する入賞判定手段と、
前記入賞判定手段による判定結果に基づいて遊技者に利益を付与するように構成されており、前記特定役が内部当選した場合に、前記特定停止操作が行われたときの方が前記特定停止操作以外の停止操作が行われたときよりも多くの利益を付与する利益付与手段と、 遊技者にとって有利な特定状態を発生する特定状態発生手段と、
前記特定状態において前記特定役が内部当選した場合に、前記特定停止操作を報知する報知手段と、
前記特定状態において、複数の異なる報知時間の中から何れか一つの報知時間を決定する報知時間決定手段と、を備え、
前記報知手段は、前記特定役が内部当選したゲームにおいて、前記報知時間決定手段が決定した報知時間に渡って前記特定停止操作を報知することを特徴とするスロットマシンにある(請求項1)。
本発明のスロットマシンによる特定状態では、前記特定役が内部当選したとき、前記特定停止操作を示唆する情報が報知される。この特定停止操作の報知は、前記報知時間決定手段により決定された前記報知時間に限って実行される。この報知時間が短いほど前記特定停止操作の難易度が高くなり、前記特定状態における遊技難易度が前記報知時間に応じて変動することになる。
本発明のスロットマシンでは、前記特定状態における遊技難易度に変化を持たせることで、遊技性を高めたスロットマシンである。
本発明のスロットマシンとしては、メダルやコインを遊技媒体とした狭義のスロットマシンのほか、パチンコ玉を遊技媒体としたパロット(R)などであっても良い。
また、前記報知時間決定手段は、前記特定状態の経過につれて短期間の報知時間を決定することが好ましい(請求項2)。
この場合には、前記特定状態の終了が近づくにつれて前記報知時間が短くなり、前記特定停止操作の難易度が高くなる。また、報知した前記特定停止操作が的確に行われなかった場合に前記特定状態を終了することも良い。前記特定状態の継続度合いについて、遊技者の競争心を煽ることができる。
また、前記報知手段による報知開始後、あるいは報知終了後の経過時間が予め定められた基準時間を超えるまでに、前記複数の図柄表示領域のうち特定の図柄表示領域又は全ての図柄表示領域の図柄が停止表示しなかった場合に不利益を付与する不利益付与手段を備えていることが好ましい(請求項3)。
カメラやビデオ等により前記特定停止操作の報知内容を記録すれば、後でゆっくりと報知内容を確認することも可能である。遊技者がこのような方法で前記特定停止操作を把握しようとすると、前記報知時間を短く設定する意味が没却されてしまう。そこで、上記のように特定停止操作の報知タイミング(開始時点あるいは終了時点)を基準として、前記図柄の変動表示が終了するまでの時間に制限を設ければ、報知内容を記録して後でゆっくり確認するといった遊技者側の行為を抑制できる。
また、前記不利益付与手段が付与する不利益は、前記特定状態の終了であることが好ましい(請求項4)。
この場合には、前記特定状態の発生中において遊技者の緊張感を高め、遊技に集中させるように仕向けることができる。
実施例1における、スロットマシンの外観を示す正面図。 実施例1における、入賞ラインを説明する説明図。 実施例1における、スロットマシンの役、入賞図柄、利益を示す説明図。 実施例1における、リールの外周に配置された図柄の配列を展開して示す展開図。 実施例1における、スロットマシンの電気的な構成を示すブロック図。 実施例1における、内部当選役抽選テーブルを示す説明図。 実施例1における、通常状態下で適用されるAT発動抽選テーブルを示す説明図。 実施例1における、BB状態下で適用されるAT発動抽選テーブルを示す説明図。 実施例1における、継続期間抽選テーブルを示す説明図。 実施例1における、潜伏期間抽選テーブルを示す説明図。 実施例1における、報知時間選択テーブルを示す説明図。 実施例1における、遊技状態の遷移を示す状態遷移図。 実施例1における、報知画面を示す正面図。
本発明の実施の形態につき、以下の実施例を用いて具体的に説明する。
(実施例1)
本例は、特定役の入賞を容易にするためのAT情報の報知時間が変動するスロットマシン1に関する例である。この内容について、図1〜図13を用いて説明する。
まず、本例のスロットマシン1の外観的な構成について、図1を参照して説明する。スロットマシン1の前面部分は、略矩形状の図柄表示窓11を略中央に設けた前面枠体10によって形成されている。前面枠体10は、図柄表示窓11の上側に、液晶表示部53、左右一対のスピーカ520及び装飾ランプ部56を配置してなる。図柄表示窓11の下側には、スロットマシン1の基部をなすベース部100が形成されている。図柄表示窓11の右側には、入賞に応じたメダル(遊技媒体)の付与数を表示する付与数表示部551、及びクレジット数を表示するクレジット表示部552が配置されている。
ベース部100は、遊技者から奥まって位置する図柄表示窓11に相対して張り出すように形成されている。ベース部100は、図柄表示窓11に隣り合う上端部に棚面状の操作面14を有し、下端部に受け皿15を有し、操作面14の下側に隣接して操作パネル13を有している。
操作面14には、ベット操作のためのベットボタン64と、クレジットされたメダルを受け皿15に払い出させるための精算ボタン65と、メダルを直接投入するためのメダル投入口(遊技媒体投入口)630と、が配置されている。
操作パネル13には、リール21の図柄変動を開始させるためのスタートレバー62(ゲーム開始操作手段)と、図柄変動を停止させるためのストップボタン61(停止操作手段)と、が配置されている。
ベットボタン64は、クレジットされたメダルの中から規定数のメダルをゲームに賭けるためのボタンである。規定数3枚の3枚賭けゲームが行われる非ボーナス状態では、ベットボタン64の操作に応じて3枚のメダルが賭けられる。規定数2枚の2枚賭けゲームが行われるボーナス状態では、ベットボタン64の操作に応じて2枚のメダルが賭けられる。ただし、残りのクレジットが不足している場合には、残ったクレジット全て(1枚又は2枚)が賭けられる。
スタートレバー62は、遊技者がゲームを開始するために操作する操作レバーである。規定数のメダルが賭けられた状態でスタートレバー62の操作が検知されたとき、ゲームが開始される。
図柄表示窓11は、図柄表示領域110L、C、Rを含む表示窓である。各図柄表示領域110L、C、Rは、いずれも3図柄分の図柄表示領域である。図柄表示窓11全体では、3行3列よりなる2次元マトリクス状に配置された9図柄分の図柄表示領域が形成されている。図柄表示窓11は、遊技者側から図柄20が見えるように、窓全体が透明な樹脂プレートにより形成されている。2次元マトリクス状に9個の図柄20が配置される図柄表示領域においては、入賞の対象となる入賞図柄の並び方向である入賞ライン211〜215が設定されている。本例の入賞ラインは、図2に示すごとく、中段水平方向の入賞ライン211、対角方向の入賞ライン212、213のほか、V字状、逆V字状の入賞ライン214、215よりなる5ラインにより構成されている。
各図柄表示領域110L、C、Rの裏側には、図柄変動表示手段2を構成するリール21L、C、Rがそれぞれ配置されている。詳しくは図4を参照して後述するごとくリール21L、C、Rは、円柱形状をなし、その外周面に略一定の間隔を空けて21個の図柄20が配置された回転式のリールである。なお、リール21としては、本例の回転式のリールに代えて、液晶ディスプレイに図柄を変動表示する画像式のリールを採用することもできる。
ストップボタン61は、図1に示すごとく、遊技者が図柄の変動表示を停止するために操作する操作ボタンである。本例のストップボタン61は、左リール21Lに対応する左ストップボタン61L、中リール21Cに対応する中ストップボタン61C、及び右リール21Rに対応する右ストップボタン61Rを組み合わせてなる。
スピーカ520及び装飾ランプ部56は、音あるいは光により遊技を演出するための演出手段である。
液晶表示部53は、液晶ディスプレイよりなる。液晶表示部53は、遊技を演出するための各種の演出画面や、遊技データを表示する表示画面などを表示可能である。
次に、本例のスロットマシン1の役、各リール21における図柄配列について説明する。
本例のスロットマシン1では、図3に示すごとく、10枚役A〜C、6枚役を含む6種類の小役のほか、ボーナス役(BB役、RB役)、リプレイ役が設定されている。図3では、左列に各役の名称を、中列に各役に対応する図柄20の組合せである入賞図柄を、右列に入賞に応じて遊技者に付与される利益を示してある。
本例では、AT情報の報知対象となる特定役として、10枚役A〜Cが設定されている。10枚役A〜Cの入賞図柄は、中リール21C、右リール21Rの図柄が「ベル」で共通し、左リール21Lの図柄のみが相違している。左リール21Lの図柄は、10枚役A〜Cについて、それぞれ、「白7」、「灰7」、「黒7」となっている。
各リール21L、C、Rでは、図4に示すごとく図柄が配列されている。
中リール21C及び右リール21Rにおける「ベル」は、最大間隔4図柄で複数配置されており、何れかの10枚役が内部当選したとき、必ず、停止表示させ得る。一方、左リール21Lにおける「白7」、「灰7」、「黒7」は、それぞれ、1箇所ずつ等間隔で配置されている。何れかの10枚役が内部当選した場合、その10枚役に対応する図柄を左リール21Lに停止表示できれば、必ず、その10枚役を入賞できる。AT情報の報知によって内部当選した10枚役の種類が判れば、その10枚役に対応する図柄を左リール21Lに容易に停止でき、その10枚役を入賞させることができる。
次に、本例のスロットマシン1の電気的な構成について、図5を参照して説明する。スロットマシン1の全体動作を制御する制御部3に対しては、既出の構成のほか、メダル投入口630(図1)から投入されたメダルを検知する投入メダル検知部63、リール21と共に図柄変動表示手段2を構成するリール駆動部22、リール21の回転位置を検知する基準位置検知部66、メダルを受け皿15に払い出すメダル払出部54、付与数表示部551やクレジット表示部552を含む各種表示部55、遊技者の有利度合いを表す設定値を設定するための設定値操作部68、及びスピーカ520を制御する音声出力部52等が電気的に接続されている。
リール駆動部22は、ステップ単位で制御可能なステッピングモータ(図示略)を含み、このステッピングモータの回転駆動力によりリール21を回転駆動する手段である。
基準位置検知部66は、各リール21L、C、Rについて基準位置片の通過を検知し、検知信号を出力する検知部である。
設定値操作部68は、設定キー680を利用して、ボーナス役等の内部当選確率が異なる6段階の設定値を変更するための操作部である。
制御部3は、図5に示すごとく、CPU31と、メモリ手段であるROM33・RAM34と、入出力インターフェースとしてのI/O部32と、抽選用の乱数を抽出する乱数抽出部35と、乱数を発生する乱数発生部350と、を有している。CPU31は、ROM33から読み込みしたソフトウェアプログラムを実行することにより、内部当選役を決定する内部抽選手段41、内部当選フラグを制御するフラグ制御手段410、AT発動抽選を実行する特定状態抽選手段421、AT状態の継続期間を決定する継続期間決定手段422、AT状態の潜伏期間を決定する潜伏期間決定手段423、報知演出の種類を決定する報知演出決定手段424、報知時間を決定する報知時間決定手段425、リール21を制御する表示制御手段43、入賞図柄を判定する入賞判定手段44、入賞に応じて利益を付与する利益付与手段45、ボーナス状態を発生させるボーナス状態発生手段461、AT状態を発生する特定状態発生手段462、AT状態を終了する特定状態終了手段463、AT情報を報知する報知手段47、遊技者にペナルティ(不利益)を付与する不利益付与手段481、報知終了後の経過時間を計測する時間計測手段482としての各機能を実現する。
RAM34の記憶領域には、AT状態の発生回数であるAT回数を記憶するATカウンタ341の記憶領域が設定されている。
ROM33は、内部抽選手段41が内部当選役の抽選に用いる内部当選役抽選テーブル(図6)、表示制御手段43がリール21の停止制御に用いるリール制御テーブル(図示略)、特定状態抽選手段421がAT発動抽選に用いるAT発動抽選テーブル(図7、図8)、継続期間決定手段422が継続期間抽選に用いる継続期間抽選テーブル(図9)、潜伏期間決定手段423が潜伏期間抽選に用いる潜伏期間抽選テーブル(図10)、報知時間決定手段425が報知時間を選択するための報知時間選択テーブル(図11)を記憶している。
リール制御テーブルは、入賞ライン上に停止可能な停止位置が規定されたデータテーブルである。
内部当選役抽選テーブルは、図6に示すごとく、0〜65535の内部当選役抽選用の乱数のうち、各役の当選乱数の範囲が規定された抽選テーブルである。内部当選役抽選テーブルとしては、ボーナス状態を除く遊技状態に適用されるテーブル、RB状態に適用されるテーブル、及びBB状態に適用されるテーブルがある。ボーナス状態を除く遊技状態の内部当選役抽選テーブルは、設定値毎に用意されている。
AT発動抽選テーブルは、図7及び図8に示すごとく、0〜65535のAT発動抽選用の乱数のうち、AT当選回数ゼロに対応するハズレ乱数、及び1回以上の数種類のAT当選回数の当選乱数が各々規定された抽選テーブルである。図7は、通常状態下で適用されるAT発動抽選テーブルであり、2枚役が内部当選したときの当選乱数と、6枚役が内部当選したときの当選乱数と、がそれぞれ規定されている。図8は、BB状態下で1枚役が内部当選したときの当選乱数が規定されたAT発動抽選テーブルである。
継続期間抽選テーブルは、図9のごとく、0〜127の継続期間抽選用の乱数が、10〜50ゲームまでの5段階の継続ゲーム数の何れかの当選乱数として振り分けられた抽選テーブルである。
潜伏期間抽選テーブルは、図10のごとく、0〜127の潜伏期間抽選用の乱数が、0〜31ゲームまでの32種類の潜伏ゲーム数の何れかの当選乱数として振り分けられた抽選テーブルである。同図のごとく、1〜30ゲームの各潜伏ゲーム数に対しては、当選乱数が3個ずつ規定されている。
報知時間選択テーブルは、図11のごとく、AT状態が開始されてからの消化ゲーム数に応じた報知時間が規定された選択テーブルである。同図から知られるように、この報知時間選択テーブルでは、AT状態の消化ゲーム数が多くなるにつれて、選択される報知時間が短くなっていくように、消化ゲーム数と報知時間との関係が設定されている。
前記乱数抽出部35は、図5に示すごとく、乱数発生部350が発生する乱数の中から抽選用乱数を抽出する。本例の抽選用乱数としては、0〜65535の内部当選役抽選用の乱数及びAT発動抽選用の乱数のほか、0〜127の継続期間抽選用の乱数、及び潜伏期間抽選用の乱数がある。なお、各抽選用乱数の範囲については、適宜、変更可能である。
内部抽選手段41は、図5に示すごとく、内部抽選により内部当選役を決定し、その内部当選役に対応する内部当選フラグを成立させる手段である。内部抽選手段41は、内部当選役抽選テーブル(図6)に規定された各役の当選乱数に対して内部当選役抽選用の乱数を照合し、内部当選役を決定する。内部抽選手段41は、前記内部当選役抽選テーブルのうちの何れかを遊技状態に応じて選択的に利用する。
フラグ制御手段410は、内部抽選手段41が決定した内部当選役に対応する内部当選フラグを制御する手段である。フラグ制御手段410は、ボーナス役以外の他の役の内部当選フラグについては、当該内部当選フラグが初めて成立したゲームで入賞したか否かに関わらず次のゲームを開始するまでにオフ状態(ゼロ)にリセットする。したがって、ボーナス役以外の各役が内部当選したゲームで入賞しなかった場合、全て取りこぼしとなる。一方、ボーナス役の内部当選フラグであるボーナス役フラグについては、入賞するまで、内部当選フラグの成立状態が次回のゲームに順次、持ち越され、入賞に応じてオフ状態にリセットされる。
特定状態抽選手段421は、特定状態であるAT状態を発生するか否かのAT発動抽選を実行する手段である。特定状態抽選手段421は、通常状態下で6枚役か2枚役が内部当選したとき、及びBB状態下で1枚役が内部当選したとき、乱数抽出部35が抽出したAT発動抽選用の乱数をAT発動抽選テーブル(図7又は図8)と照合してAT発動抽選を実行する。AT発動抽選により決定されたAT当選回数は、ATカウンタ341に記憶されたAT回数に加算される。
継続期間決定手段422は、AT状態の継続期間を決定するための継続期間抽選を実行する手段である。継続期間決定手段422は、AT状態の発生に当たって乱数抽出部35が抽出した継続期間抽選用の乱数を継続期間抽選テーブル(図9)と照合することにより、継続期間抽選を実行し、AT状態の継続ゲーム数を決定する。
潜伏期間決定手段423は、AT状態を発生させるまでの潜伏ゲーム数(潜伏期間)を決定するための潜伏期間抽選を実行する手段である。潜伏期間決定手段423は、AT状態の発生に当たって乱数抽出部35が抽出した潜伏期間抽選用の乱数を潜伏期間抽選テーブル(図10)と照合することにより、潜伏期間抽選を実行する。
報知時間決定手段425は、後述するチャレンジATでのAT情報の報知時間を決定する手段である。報知時間決定手段425は、AT状態発生中の各ゲームにおいて、AT状態開始後の消化ゲーム数を報知時間選択テーブル(図11)に照合することにより報知時間を選択する。例えば、消化ゲーム数が35ゲームであれば、0.3秒の報知時間が選択される。
報知演出決定手段424は、AT状態での報知演出の種類を決定するための報知演出抽選を実行する手段である。報知演出の種類としては、ノーマルAT(以下、NAT)とチャレンジAT(以下、CAT)がある。NATは、スタートレバー62が操作されてから全てのリール21が停止するまでの間、AT情報が継続的に報知されるAT状態である。一方、CATは、スタートレバー62の操作後、上記のように報知時間決定手段425により決定された報知時間が経過するまでの間に限ってAT情報が報知されるAT状態である。報知演出決定手段424は、AT状態の発生に当たって、NATか、CATかを抽選により決定する。本例では、各ATの抽選確率が等しく1/2ずつとなっている。
表示制御手段43は、図5に示すごとく、規定数のメダルが賭けられてゲーム開始が許可された状態におけるスタートレバー62の操作に応じて図柄の変動表示を開始すると共に、ストップボタン61の操作に応じて変動表示を停止させる手段である。表示制御手段43は、リール駆動部22を構成するステッピングモータに制御パルスを入力し、1パルス毎に1ステップずつステッピングモータを回転させる。表示制御手段43は、リール駆動部22に入力した制御パルス数、すなわちステッピングモータが回転したステップ数をカウントする。特に、本例の表示制御手段43は、各リール21の基準位置片の検知信号を取り込むごとにステップ数をゼロリセットすることで、直近の検知信号の後に生じたステップ数をカウントしている。
表示制御手段43は、規則(遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則)等が定める所定の引込範囲内の図柄を入賞ライン上に停止させる、いわゆる引込制御を実行する。本例では、前記のごとく、引込範囲として4図柄分に相当する範囲が設定されている。表示制御手段43は、入賞ライン上に停止可能な停止位置が規定されたリール制御テーブルに対してストップボタン61が操作されたときのステップ数を照合し、停止位置を決定する。表示制御手段43は、内部当選フラグに対応する図柄を決定した停止位置に引き込んでリール21を停止させる。
入賞判定手段44は、図5に示すごとく、3基のリール21L、C、Rが停止表示する図柄の組合せが所定の入賞図柄であるか否かを判定する手段である。具体的には、入賞判定手段44は、3基のリール21L、C、Rを横断するように設定された入賞ライン211〜215上に停止した図柄の組合せに応じて入賞役を判定する。入賞判定手段44は、各リール21L、C、Rが停止した後、対応する各ステッピングモータ(リール駆動部22)のステップ数を取り込む。入賞判定手段44は、このステップ数に基づき入賞ライン211〜215上に停止した図柄20の種類を求め、その図柄20の組合せについて入賞役が成立するか否かを判定する。
利益付与手段45は、入賞判定手段44により判定された入賞役に対応する利益(図3参照。)を付与する手段である。例えば、10枚役が入賞役である場合には10枚のメダルを付与する。ボーナス役であるBB役が入賞役である場合には、BB状態の発生という利益を付与する。
ボーナス状態発生手段461は、ボーナス役の入賞に応じてボーナス状態を発生させると共に、所定の終了条件の成立に応じてボーナス状態を終了させる手段である。本例では、BB役を契機役としたBB状態と、RB役を契機役としたRB状態と、が設定されている。BB状態の終了条件は、入賞に応じて付与したメダル数が300枚を超過したことである。RB状態の終了条件は、入賞回数が8回に達したことである。
特定状態発生手段462は、特定状態であるAT状態を発生させる手段である。AT状態は、内部当選した10枚役を入賞させるための特定停止操作を示唆するAT情報として、内部当選した10枚役の種類が報知される有利な遊技状態である。特定状態発生手段462は、通常状態下でATカウンタのAT回数が1回以上であるとき、そのAT回数を1回減算した上、前記潜伏期間抽選により決定された潜伏期間が経過した後でAT状態を発生させる。AT状態の継続ゲーム数、及びNATかCATかは、潜伏期間抽選と共に実行される前記継続期間抽選、前記報知演出抽選により決定される。
特定状態終了手段463は、AT状態下の消化ゲーム数が前記継続期間抽選により決定された継続ゲーム数に到達したときや、報知対象役の入賞が取りこぼされたとき等に、AT状態を終了させる手段である。
報知手段47は、内部当選した10枚役の入賞図柄(特定図柄)を停止表示させるための特定停止操作を示唆するAT情報を報知する手段である。本例の報知手段47は、AT状態の発生中に内部当選した10枚役の種類を、前記特定停止操作を示唆するAT情報として報知する。本例の報知手段47は、AT状態の発生中において、10枚役が内部当選したゲームか否かで液晶表示部53に表示する演出画面の背景を異ならせる。そのため、報知を見逃してしまった遊技者も、見逃したこと自体には気づくことができる。なお、AT情報の報知方法については、図13を参照して後述する。
不利益付与手段481は、所定の基準時間内に全てのリール21が停止されなかった場合に遊技者にペナルティを与える手段である。本例では、基準時間として、報知手段47によるAT情報の報知終了後の5秒間が設定されている。また、ペナルティとしては、AT状態の終了が設定されている。
時間計測手段482は、AT情報の報知終了後の経過時間を計測する手段である。
次に、以上のように構成されたスロットマシン1の遊技状態の遷移について、図12の状態遷移図を参照して説明する。
本例のスロットマシン1の初期状態は、AT非潜伏状態の通常状態である。この通常状態下で6枚役か2枚役が内部当選すれば、AT発動抽選が実行される。AT発動抽選に当選すれば、決定されたAT当選回数がATカウンタ341のAT回数に加算される。AT非潜伏状態の通常状態において、AT回数が1回以上である場合には、潜伏期間抽選、継続期間抽選、及び報知演出抽選が実行される。これにより、AT状態を発生させるまでの潜伏期間、AT状態の継続ゲーム数、及び発生させるAT(NATかCAT)の種類が決定され、AT潜伏状態に移行する。
潜伏期間が経過するとAT状態が発生する。AT状態下で10枚役が単独で内部当選すると、例えば、図13の報知画面470のごとく、内部当選した10枚役の種類を入賞図柄により表すAT情報の報知が実行される。ここで、前記報知演出抽選でCATが当選している場合には、報知画面470が表示される時間、すなわちAT情報の報知時間に制限が設定される。前記報知時間決定手段425により決定される報知時間は、前記報知時間選択テーブル(図11)のごとく、AT状態の消化ゲーム数が多くなるにつれて短くなる。
AT状態の開始直後の報知時間は1秒間であり、遊技者が比較的容易にAT情報を認知できる。一方、AT状態における消化ゲーム数が40ゲームを超えると、報知時間が0.1秒と非常に短くなり、AT情報の認知の難易度が高くなる。AT情報を正しく認知できないと、報知対象の10枚役を取りこぼす危険性が高くなる。この10枚役を入賞できなければ、AT状態の消化ゲーム数が前記継続ゲーム数に達する前であってもAT状態が終了してしまうことになる。
なお、AT情報の報知終了後の経過時間が5秒に達したときに全てのリール21が停止していない場合には、ペナルティとしてAT状態が直ちに終了する。それ故、AT情報の報知画面470をカメラやビデオ等で撮影し、後でゆっくりとAT情報を確認するといった行為は難しくなっている。
AT状態の終了に応じて通常状態に復帰したとき、ATカウンタ341のAT回数が参照される。AT回数が1回以上であれば、潜伏期間抽選、継続期間抽選及び報知演出抽選が実行され、再度、AT潜伏状態となる。一方、通常状態への復帰時のAT回数がゼロであれば、潜伏期間抽選等は実行されず、AT非潜伏状態に戻る。
以上のように構成された本例のスロットマシン1では、特に、CATにおける遊技性が格段に向上されている。CATでは、消化ゲーム数が多くなるほどAT状態の継続難易度が高くなっているため、遊技に対する高い集中力が要求される。
なお、本例では、遊技者にペナルティを付与するか否かのしきい値である基準時間と比較する経過時間の計測開始タイミングとして、AT情報の報知終了時が設定されている。これに代えて、AT情報の報知開始時を計測開始タイミングに設定することも良い。
また、本例では、全てのリール21が停止するまでの経過時間を計測したが、これに代えて、特定のリール21が停止するまでの経過時間を計測し、前記基準時間と比較することも良い。
また、本例では、ATの報知対象役として、狙って何れかの図柄を停止させる、いわゆる目押しを要する役が設定されている。これに代えて、ストップボタン61の押し順が適切であった場合に入賞できる役をATの報知対象役として設定することも良い。さらに、押し順が不適切であった場合にも、払出の少ない役が入賞するようにしても良い。
なお、本例は、AT情報の報知開始タイミングとして、スタートレバー62の操作時点を設定した例である。スタートレバー62の操作後、図柄の変動表示が開始されるまでにウェイト時間が設定されたゲームについては、そのウェイト時間が経過した時点をAT情報の報知開始タイミングに設定しても良い。このように設定すれば、ウェイト時間が設定されたゲームであっても、図柄の変動表示の開始に応じてAT情報の報知を開始できる。
本例では、AT情報の報知時間に制限があるCATのほかに、報知時間に制限のないNATが設定されている。NATについては、省略しても良い。あるいは、NATかCATかを遊技者が選択できるように構成しても良い。このとき、CATが選択された場合の方がAT状態の継続ゲーム数が長くなるように設定することが好ましい。
また、本例では、NATかCATかを選択するための報知演出抽選を、潜伏期間抽選及び継続期間抽選と同時に実行している。報知演出抽選については、AT状態の発生時に実行することも良い。継続期間抽選についても同様にAT状態の発生時に実行することもできる。
なお、本例では、AT状態の消化ゲーム数に応じた報知時間が予め設定されている。特定役が内部当選する毎に実行される抽選により報知時間を決定しても良い。また、本例では、AT状態の消化ゲーム数が多くなるほど、報知時間が短くなるように設定されているが、消化ゲーム数に報知時間を対応付けることは必須の要件ではなく、AT状態の消化ゲーム数とは無関係に報知時間を変動させることも良い。
以上、実施例1のごとく本発明の具体例を詳細に説明したが、これらの具体例は、特許請求の範囲に包含される技術の一例を開示しているにすぎない。言うまでもなく、具体例の構成や数値等によって、特許請求の範囲が限定的に解釈されるべきではない。特許請求の範囲は、公知技術や当業者の知識等を利用して前記具体例を多様に変形あるいは変更した技術を包含している。
1 スロットマシン
15 受け皿
2 図柄変動表示手段
341 ATカウンタ
35 乱数抽出部
41 内部抽選手段
410 フラグ制御手段
421 特定状態抽選手段
422 継続期間決定手段
423 潜伏期間決定手段
424 報知演出決定手段
425 報知時間決定手段
43 表示制御手段
44 入賞判定手段
45 利益付与手段
461 ボーナス状態発生手段
462 特定状態発生手段
463 特定状態終了手段
47 報知手段
481 不利益付与手段
482 時間計測手段
53 液晶表示部
61 ストップボタン(停止操作手段)
62 スタートレバー(ゲーム開始操作手段)
64 ベットボタン

Claims (4)

  1. 複数の図柄表示領域において複数種類の図柄を所定の配列に従って変動表示する図柄変動表示手段と、
    遊技媒体が投入された状態でゲームを開始させるために遊技者が操作するゲーム開始操作手段と、
    前記ゲーム開始操作手段の操作に応じて、所定の特定役を含む複数種類の役の中から内部当選役を決定するための内部抽選を実行し、決定された内部当選役に対応する内部当選フラグを成立させる内部抽選手段と、
    前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、
    前記特定役が内部当選した場合に、内部当選時に定まる特定停止操作が行われたときにのみ特定図柄を停止表示する表示制御手段と、
    前記図柄変動表示手段の各図柄表示領域に停止表示された図柄の組合せが所定の入賞図柄であるか否かを判定する入賞判定手段と、
    前記入賞判定手段による判定結果に基づいて遊技者に利益を付与するように構成されており、前記特定役が内部当選した場合に、前記特定停止操作が行われたときの方が前記特定停止操作以外の停止操作が行われたときよりも多くの利益を付与する利益付与手段と、 遊技者にとって有利な特定状態を発生する特定状態発生手段と、
    前記特定状態において前記特定役が内部当選した場合に、前記特定停止操作を報知する報知手段と、
    前記特定状態において、複数の異なる報知時間の中から何れか一つの報知時間を決定する報知時間決定手段と、を備え、
    前記報知手段は、前記特定役が内部当選したゲームにおいて、前記報知時間決定手段が決定した報知時間に渡って前記特定停止操作を報知することを特徴とするスロットマシン。
  2. 前記報知時間決定手段は、前記特定状態の経過につれて短期間の報知時間を決定することを特徴とする請求項1に記載のスロットマシン。
  3. 前記報知手段による報知開始後、あるいは報知終了後の経過時間が予め定められた基準時間を超えるまでに、前記複数の図柄表示領域のうち特定の図柄表示領域又は全ての図柄表示領域の図柄が停止表示しなかった場合に不利益を付与する不利益付与手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載のスロットマシン。
  4. 前記不利益付与手段が付与する不利益は、前記特定状態の終了であることを特徴とする請求項3に記載のスロットマシン。
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