JP2012064883A - 撮像装置および撮像装置の製造方法 - Google Patents

撮像装置および撮像装置の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】狭い空間内に配設可能な撮像装置1を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、第1の主面14に撮像素子11を有し、第2の主面15に撮像素子11と接続された外部接続端子13を有する撮像素子チップ10と、外部接続端子13と接続された配線層32を有し、折り曲げ部20Yにおいて折り曲げられていることにより撮像素子チップ10の投影面10S内に配置された配線板30と、撮像素子チップ10の投影面10S内に配置され、撮像素子チップ10と配線板30とを接合する接合層20とを具備する。
【選択図】図3

Description

本発明は、固体撮像素子チップを具備する撮像装置および前記撮像装置の製造方法に関し、特にフリップチップ実装された固体撮像素子チップを具備する撮像装置および前記撮像装置の製造方法に関する。
固体撮像素子チップを具備する撮像装置は、例えば電子内視鏡の先端部に配設されて使用される。電子内視鏡の先端部は患者の苦痛を和らげるために、細径化および短小化が重要な課題である。
図1に示すように、特開2000−199863号公報には、撮像素子チップ120と、パターンフィルム130と、配線板140と、信号ケーブル150と、を有する撮像装置101が開示されている。そして、配線板140、配線板140に実装された電子部品146、および信号ケーブル150の端子部は、撮像素子チップ120の投影面内に納まっている。
図2に示すように配線板140は、垂直向きの基板140Aと、基板140Aに直交する水平向きの基板140BからなるT字形状の多層セラミック板である。そして、撮像素子123の外周部に設けられたボンディングパッド124と、撮像素子チップ120の背面に結合された垂直向きの基板140Aに設けられたボンディングパッド(不図示)と、が配線パターンを形成したパターンフィルム130により接続されている。水平向きの基板140Bには電子部品146が実装されていると共に、端部に形成した端子部143に信号ケーブル150が接続されている。
しかし、撮像装置101では、パターンフィルム130が撮像素子チップ120の側面に配置されることによりパターンフィルム130の厚み分(数十μm〜数百μm)だけ撮像装置の外寸が大きくなり、撮像装置を有する電子内鏡の先端部細径化の障害となる、おそれがあった。そして撮像素子チップ120が、より小さくなると、パターンフィルム130の厚みの影響は、より顕著となる。
なお、特開2001−13662号公報には、入出力電極端子に導電性ポストを有する半導体素子を半硬化樹脂で覆った状態で回路基板に圧着/加熱するフリップチップ実装方法が開示されている。
しかし、半導体素子の接合面の全面を接合層である樹脂で覆っているので、半導体素子よりも大きいフレキシブル配線板を接合層を介して半導体素子と接合すると、フレキシブル配線板を折り曲げても、フレキシブル配線板を半導体素子の投影面内に収容することはできなかった。すなわち、フレキシブル配線板の投影面は、板厚および折り曲げ部の曲率半径の分だけ、半導体素子の投影面より大きくなってしまう。
すなわち、狭い空間内に撮像装置を配設することは容易ではないことがあった。
特開2000−199863号公報 特開2001−13662号公報
本発明は、狭い空間内に配設可能な撮像装置、および前記撮像装置の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の一形態の撮像装置は、第1の主面に撮像素子を有し、第2の主面に前記撮像素子と接続された外部接続端子を有する撮像素子チップと、前記外部接続端子と接続された配線層を有し、折り曲げ部において折り曲げられていることにより前記撮像素子チップの投影面内に配置された配線板と、前記撮像素子チップの前記投影面内に配置され、前記撮像素子チップと、前記配線板と、を接合する接合層と、を具備する。
また、本発明の別の一形態の撮像装置の製造方法は、第1の主面に複数の撮像素子を有し、第2の主面にそれぞれの前記撮像素子と接続された外部接続端子を有する撮像素子基板を作製する撮像素子基板作製工程と、前記撮像素子基板の前記第2の主面に、前記それぞれの撮像素子と接続された複数の前記外部接続端子を含む形状にパターニングされた接合層を形成する接合層形成工程と、前記撮像素子基板を、前記接合層よりも大きい外寸の撮像素子チップに個片化する個片化工程と、前記撮像素子チップの投影面内に配置される配線板の配線層と、前記外部接続端子と、を前記接合層を介して、接続する接合工程と、を具備する。
本発明によれば、狭い空間内に配設可能な撮像装置、および前記撮像装置の製造方法を提供することができる。
公知の撮像装置の構造を説明するための斜視図である。 公知の撮像装置の配線板の構造を説明するための分解図である。 第1実施形態の撮像装置の構造を説明するための断面図である。 第1実施形態の撮像装置の構造を説明するための分解図である。 第1実施形態の撮像装置の製造方法の撮像素子基板作製工程を説明するための第1の主面側から見たときの斜視図である。 第1実施形態の撮像装置の製造方法の撮像素子基板作製工程を説明するための第2の主面側から見たときの斜視図である。 第1実施形態の撮像装置の製造方法の接合層形成工程を説明するための第2の主面側から見たときの斜視図である。 第1実施形態の撮像装置の製造方法の個片化工程を説明するための第2の主面側から見たときの斜視図である。 第1実施形態の撮像装置の製造方法の接合工程を説明するための断面図である。 第1実施形態の撮像装置の製造方法の接続工程を説明するための断面図である。 第1実施形態の撮像装置の製造方法の折り曲げ工程を説明するための断面図である。 第1実施形態の変形例1の撮像装置を説明するための断面図である。 第1実施形態の変形例2の撮像装置を説明するための断面図である。 第2実施形態の撮像装置を説明するための断面図である。 第3実施形態の撮像装置を説明するための分解図である。 第3実施形態の撮像装置を説明するための断面図である。 第4実施形態の撮像装置の製造方法を説明するための断面図である。 第5実施形態の撮像装置の製造方法を説明するための断面図である。 第6実施形態の内視鏡の断面構造を説明するための説明図である。
<第1実施形態>
図3および図4に示すように、本実施形態の撮像装置1は、撮像素子チップ10と、接合層20と、配線板30と、を具備する。そして撮像素子チップ10は、接合層20を介して配線板30にフリップチップ実装されている。
なお、図面はいずれも説明のための模式図であり、例えば、断面図において厚く図示されている構成要素が、それよりも薄く図示されている構成要素よりも厚さが厚いとは限らない。また一部の構成要素を図示しない場合もある。
後述するように撮像素子チップ10は、半導体基板であるシリコン基板を用いてウエハレベルで作製されている。そして、撮像素子チップ10の第1の主面14には撮像素子11であるCOMSイメージセンサと、撮像素子11と接続された接続端子16と、が形成されている。撮像素子11としてはCCD等でもよい。なお、撮像素子11から接続端子16までの配線は図示していない。
接続端子16はTSV(Through-Silicon Via)等による貫通配線12を介して第2の主面15の外部接続端子13と裏面配線19を介して接続されている。
貫通配線12は、第1の主面14に形成した撮像素子11の外周部に形成されるが、第2の主面15の外部接続端子13は、より内周側に配設することが好ましい。すなわち、外部接続端子13の配設位置が撮像素子チップ10外周に近い場合には配線板30を撮像素子チップ10の投影面10Sに配設することが困難となる場合がある。このため、撮像素子チップ10では、貫通配線12形成部よりも内周側に外部接続端子13を配設するために、裏面配線19を用いている。
貫通配線12と接続された、凸形状の外部接続端子13は、金バンプ、銅バンプまたははんだバンプ等である。
配線板30は、ポリイミド等の可撓性樹脂を基材とするフレキシブル多層配線板である。配線板30は、接続部(接続パッド)31を介して撮像素子チップ10の外部接続端子13と接続された、銅等からなる配線層32、を有する。接続部31は配線層32の最外層の一部であってもよい。
そして、配線板30は、折り曲げ部30Yにより折り曲げられていることにより撮像素子チップ10の投影面10S内に配置されている。
なお、便宜上、配線板30を、接合部30X、折り曲げ部30Y、延設部30Z、と区分して表現するが、本実施の形態の配線板30は1枚のフレキシブル配線板であり、前記区分の境界は明確に定義されるものではない。なお配線板は少なくとも折り曲げ部30Yが可撓性を有していればよく、接合部30X、および延設部30Zを硬質基板で構成したリジッドフレキシブル配線板でもよい。リジッドフレキシブル配線板では、前記区分の境界は明確である。
ブロック40は、配線板30を折り曲げ部30Yで折り曲げるときの補強部材である。ブロック40はアルミニウム、または銅等の熱伝導率の高い金属材料またはポリカーボネート等の樹脂からなる。補強部材としての機能を有していればブロックではなく板材であってもよい。
配線板30の延設部30Zの配線層32と接続されたケーブル45は、撮像素子チップ10と図示しない制御部および信号処理部等との間の信号等を伝達する。
配線板30の延設部30Zの内面には電子部品33が実装されている。電子部品33とはチップコンデンサ、チップ抵抗、信号処理IC、ドライバIC、電源IC、ダイオード、コイル、またはリードスイッチ等から必要な部品が選定される。もちろん、電子部品33が不要の場合には、実装する必要はない。
接合層20は、例えば、異方性導電膜(ACF:Anisotropic Conductive Film)からなり、接続端子16と接続部31とを電気的に接続すると共に、接続箇所の封止機能および接続箇所の補強機能を有する。接合層20の厚さは接合空間に空洞等ができないように、外部接続端子13の高さ以上であることが好ましい。このため、撮像素子チップ10と配線板30とは接合層20を介して圧力を加えながら接合されている。圧着接合中に加温またはUV光照射を行うことにより、はんだを溶解したり、樹脂を硬化したりしてもよい。
なお、撮像素子チップ10の撮像素子11上にはマイクロレンズが形成されていたり、さらにエアーギャップを介してカバーガラスが接合されていたりしてもよい。
そして、撮像装置1では、(撮像素子チップ投影面10S)≧(配線板投影面30S)≧接合層投影面20S)となっている。言い換えれば、配線板30は撮像素子チップ10の投影面内に配置され、接合層20は配線板30の投影面内に配置されている。
なお、投影面とは撮像素子11面と平行な面、言い換えれば第1の主面14等と平行な面に対する垂直投影面である。
撮像装置1の断面積は撮像素子チップ10の投影面であるために、撮像装置1は、狭い空間内に配設可能である。そして、撮像装置1が先端部に配設された内視鏡は、先端部の細径化が可能である。
次に、図5〜図10を用いて撮像装置1の製造方法について説明する。
<撮像素子基板作製工程>
図5および図6に示すように、第1の主面14に複数の撮像素子11と、それぞれの撮像素子11と接続された複数の接続端子16とを有し、第2の主面15にそれぞれの接続端子16と接続された外部接続端子13を有する、撮像素子基板10W1が作製される。
図5および図6に示す撮像素子基板10W1では、1枚のウエハ内に10×10のマトリックス状に配置された100個の撮像素子11と400個の接続端子16と400個の外部接続端子13とが作製されている。すなわち、1個の撮像素子11が4個の接続端子16を有し、それぞれの接続端子16が、それぞれの外部接続端子13と接続されている。
1枚の撮像素子基板10W1に形成する撮像素子11等の数は多いほど量産性に優れている。
接続端子16は、シリコン基板を貫通する貫通配線12(図3参照)を介して外部接続端子13と、接続されている。貫通配線12は貫通孔をウエットエッチングまたはドライエッチングにより形成した後に貫通孔の内面を導電化することにより作製される。貫通孔は第2の主面15側から形成し、接続端子16の裏面をエッチングストップ層とするビアホールであることが好ましい。貫通配線12と外部接続端子13との間は裏面配線19により接続されている。
なお、貫通配線12に替えて、後述する個片化工程等の後に、公知の側面配線等により接続端子16と外部接続端子13とを接続してもよい。また撮像素子基板10W1は略円形であってもよい。
<接合層形成工程>
図7に示すように、撮像素子基板10W1の第2の主面15に、それぞれの撮像素子11と接続された複数の外部接続端子13を含む形状にパターニングされた接合層20が形成される。すなわち複数の接合層20がウエハレベルで一括してパターニング形成される。
すでに説明したように、1個の撮像素子11は4個の外部接続端子13と接続されているために、この4個の外部接続端子13を覆う形状に、接合層20はパターニングされている。複数の接合層20を接合層群20Wという。すなわち、接合層形成工程では接合層群20Wが第2の主面15に形成され接合層付き撮像素子基板10W2が作製される。
例えば、異方性導電膜等のフィルムを用いて形成する接合層20は、撮像素子基板10W1の第2の主面15の全面にフィルム状樹脂を接合後に、金属マスク層等を介してのエッチング処理またはアッシング処理等によりパターニングされる。
また、接合層20として、非導電フィルム(NCF:Non Conductive Film)等を用いてもよいし、フィルム状樹脂に替えてNCP(非導電樹脂ペースト)、ACP(異方性導電樹脂ペースト))、または、はんだ粒子含有樹脂等の液体状樹脂を用いてもよい。液体状樹脂を用いる場合には、マスキング後のエッチング処理等に替えて、インクジェット法またはスクリーン印刷法等を用いてもパターニングされた接合層20を形成することができる。
なお、接合層20が非導電材料の場合には、外部接続端子13の領域をパターニングにより除去してもよい(図15参照)。
接合層20が硬化性樹脂を含有する場合、接合層20形成時においては未硬化状態または半硬化状態であることが好ましい。後述する接合工程において、加熱またはUV照射等による硬化処理を行うことにより、接続部31と接続端子16とを、より確実に接続しやすいからである。
なお、接合層20の外形(投影形状)は、図4等に示した正方形である必要はなく、外部接続端子13を含む形状であれば長方形または楕円形等であってもよい。例えば、撮像素子11の外形が長方形の場合には接合層20の外形も長方形であってもよい。
<個片化工程>
図8に示すように、接合層付き撮像素子基板10W2が切断されて、個々の撮像素子チップ1W1に個片化される。接合層20と接合層との間で切断されるために、撮像素子チップ1W1の第2の主面15の中央部に接合層20が形成されている。
個片化工程のウエハ切断処理にはワイヤーソー、ブレードダイシング装置、またはレーザーダイシング装置等を用いる。
<接合工程>
(接続工程)
図9および図10に示すように、配線板30の接続部31と接続端子16とが接合層20を介して、接続される。このとき、確実に電気的に接続を行い、かつ、撮像素子チップ10と配線板30とを確実に物理的に接合するために、撮像素子チップ10と配線板30とを圧力をかけながら接合処理すること、すなわち圧着することが好ましい。
接合層20の厚さは外部接続端子13の高さよりも大きい。このために、図10に示す圧着後の接合層投影面20Sは、図9に示す圧着前の接合層投影面20S0よりも大きくなっている。すなわち、接合層20は側面側に広がっている。
なお、図9等では図示していないが、図3等に示すように配線板30に電子部品33を予め実装しておいてもよい。
(折り曲げ工程)
図11に示すように、配線板30を折り曲げて、配線板投影面30Sを撮像素子チップ投影面10S内に配置する。なお、折り曲げるときに、接合層20へ応力がかかることを防止するために、ブロック40の幅は接合層20の幅よりも広いことが好ましい。
折り曲げ角度θvが略90度以下の場合に、配線板30は撮像素子チップ投影面10S内に配置されるが、折り曲げ角度θvは、90〜50度が好ましい。なお、図11においては配線板30の左右が共に折り曲げられたUの字型の場合を示しているが、一端が短く接合後においても投影面10S内に配置されている配線板では、他端のみを折り曲げたL字型でもよい。
なお、折り曲げ部の曲率半径Rは、配線板30の種類等により異なるが、例えば0.1mm程度である。そして接合層20は圧着による投影面20Sの拡大および折り曲げ部の曲率半径Rを考慮した形状および大きさにパターニングされている。
所定角度および所定位置で折り曲げするため、および折り曲げのときの接合部への応力低減のために、折り曲げる前に、ブロック接合工程においてブロック40が配線板30の接合部30Xの裏面に接合される。また折り曲げ後にブロック40と、ブロック40と接している配線板30の延設部30Zとは、接合される。
なお、折り曲げた後の配線板30の外側面と撮像素子チップの投影面10Sとの間の空間に低背の電子部品33を実装することも可能である。
<ケーブル接続工程>
配線板30の延設部30Zの配線層32と、信号ケーブル45とが接続される。ケーブル接続は、例えば、はんだ接合により行われる。
なお、ケーブル45は可撓性を有するため、撮像装置1の細径化のために、ケーブル45は全長にわたって撮像子チップの投影面10S内の空間に配置されている必要はない。ケーブル45は、少なくとも、配線板30との接続部が投影面10S内に配置されていればよい。
以上の説明のように、本実施形態の撮像装置1の製造方法は、第1の主面に複数の撮像素子を有し、第2の主面にそれぞれの前記撮像素子と接続された外部接続端子を有する撮像素子基板を作製する撮像素子基板作製工程と、前記撮像素子基板の前記第2の主面に、前記それぞれの撮像素子と接続された複数の前記外部接続端子を含む形状にパターニングされた接合層を形成する接合層形成工程と、前記撮像素子基板を、前記接合層よりも大きい外寸の撮像素子チップに個片化する個片化工程と、前記撮像素子チップの投影面内に配置される配線板の配線層と、前記外部接続端子と、を前記接合層を介して、接続する接合工程と、を具備する。
本実施形態によれば、狭い空間内に配設可能な撮像装置1を製造することができる。
<第1実施形態の変形例1および変形例2>
次に、第1実施形態の変形例1および変形例2について説明する。変形例は第1実施形態と類似しているので、類似した構成要素には符号の末尾にアルファベット1文字を付加し、同じ構成要素には同じ符号を付し説明は省略する。
図12に示す第1実施形態の変形例1の撮像装置1Aの接合層20Aの投影面は配線板30の投影面と略一致している。また、図13に示す第1実施形態の変形例2の撮像装置1Bの接合層20Bの投影面は配線板30の投影面より大きい。
しかし、撮像装置1Aおよび撮像装置1Bは、接合層20A、20Bの投影面および配線板30の投影面が共に撮像素子チップ10の投影面内である。
このため、本変形例の撮像装置1A、撮像装置1Bおよび製造方法は、第1実施形態の撮像装置1等と同様の効果を有する。
なお、撮像装置1Bの製造方法では、配線板30の接続部31と撮像素子チップ10の接続端子16とを、例えば、はんだ接続した後に、接合面の隙間に液体状樹脂を流し込むことにより接合層20Bを形成してもよい。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態について説明する。第2実施形態は第1実施形態等と類似しているので、類似した構成要素には符号の末尾にアルファベット1文字を付加し、同じ構成要素には同じ符号を付し説明は省略する。
図14(A)〜図14(C)に示すように、第2実施形態の撮像装置1C、1D、1Eは、撮像素子チップ10C、10D、10Eの側面に、それぞれ切り欠き部17C、17D、17Eが形成され、第2の主面15の外寸(投影面)を第1の主面14の外寸(投影面)よりも小さくする、切り欠き部17Cの断面は矩形であり、切り欠き部17Dの断面はテーパー形状であり、切り欠き部17Eの断面はスロープ(曲面)形状である。
本実施形態の撮像装置1C、1D、1Eは、接合工程における接合層20の投影面20Sの大きさが、切り欠き部17C、17D、17Eにより規制される。例えば、接合層20を液体状樹脂で形成した場合には毛細管現象によって接合層20は投影面積が大きくなり、圧着接合のときに加えられる圧力によっても接合層20は大きくなる。しかし、接合層20の大きさは切り欠き部17C、17D、17Eにより規制される。言い換えれば、接合層20の広がりは切り欠き部17C、17D、17Eにより抑制される。
このため本実施形態の撮像装置1C、1D、1Eおよび製造方法は、第1実施形態の撮像装置1等が有する効果に加えて、より確実に接合層20を所定の投影面内に形成することができる。このため、撮像装置1C、1D、1Eは、より確実に配線板30を撮像素子チップ10C、10D、10Eの投影面内に配置することができる。
<第3実施形態>
次に、第3実施形態について説明する。第3実施形態は第1実施形態等と類似しているので類似した構成要素には、符号の末尾にアルファベット1文字を付加し、同じ構成要素には同じ符号を付し説明は省略する。
図15および図16(A)に示すように、本実施形態の撮像装置1Fは、撮像素子チップ10Fの第2の主面15に、断面が矩形の溝部18Fが形成されている。溝部18Fは図15に示すように、少なくとも配線板30の折り曲げ部30Yと平行位置に形成されていればよい。すなわち、L字型に折り曲げられる配線板を用いる場合には溝部18Fは1本でよい。逆に溝部は、接合層20を取り囲む形状であってもよい。
また、図16(B)に示すように、撮像装置1Gの溝部18Gは断面がV字型であり、図16(C)に示すように、撮像装置1Hの溝部18Hは断面がU字型である。なお、溝部18F、18G、18Hは撮像素子チップ10Fの第2の主面15の端面まで形成されていても良い。
本実施形態の撮像装置1F、1G、1Hは、接合工程における接合層20の投影面の大きさが溝部18F、18G、18Hにより規制される。例えば、接合層20を液体状樹脂で形成した場合に、毛細管現象によっても接合層20は広がるが、大きさは溝部18F、18G、18Hにより規制される
このため本実施形態の撮像装置1F、1G、1Hおよび製造方法は、第2実施形態の撮像装置1C、1D、1E等が有する効果を有する。さらに、溝部18F、18G、18Hはウエハレベルで形成可能であるため、第2実施形態の撮像装置1C、1D、1Eよりも製造が容易である。
なお、すでに説明したように、図15に示した撮像装置1Fの接合層20F1は、パターニングのときに、外部接続端子13と接する領域が除去された孔20F1となっている。
<第4実施形態>
次に、第4実施形態について説明する。第4実施形態は第1実施形態等と類似しているので類似した構成要素には、符号の末尾にアルファベット1文字を付加し、同じ構成要素には同じ符号を付し説明は省略する。
第4実施形態の撮像装置1Jの構造は第1実施形態の撮像装置1と略同様である。しかし製造方法が異なる。
本実施形態の撮像装置1Jの製造方法は、第1の主面に撮像素子を有し、第2の主面に前記撮像素子と接続された外部接続端子を有する撮像素子チップを作製する撮像素子チップ作製工程と、可撓性を有する配線板上に前記撮像素子チップの投影面内に配置可能な接合層を形成する接合層形成工程と、前記配線板の配線層と前記外部接続端子と前記接合層を介して接合する接合工程と、前記撮像素子チップの投影面内に配置されるように、前記配線板を折り曲げ部により折り曲げる折り曲げ工程と、を具備する。
すなわち、図17に示すように、撮像素子チップ作製工程において、撮像素子チップ10がすでに説明したウエハプロセスと同様の方法により作製される。一方、接合層形成工程において配線板30上の接続部を含む領域に接合層20が形成される。このとき、接合層20は撮像素子チップ10の投影面内に配置可能な形状、大きさである。
そして、接合層形成工程において撮像素子チップ10と、接合層20が形成された配線板30と、が接合された後に、折り曲げ工程が行われる。
本実施形態の撮像装置1Jの製造方法は、第1実施形態の撮像装置1の製造方法と同様の効果を有する。
<第5実施形態>
次に、第5実施形態について説明する。第5実施形態は第1実施形態等と類似しているので類似した構成要素には、符号の末尾にアルファベット1文字を付加し、同じ構成要素には同じ符号を付し説明は省略する。
第5実施形態の撮像装置1Kの構造は第1実施形態の撮像装置1と略同様である。しかし製造方法が異なる。
本実施形態の撮像装置1Kの製造方法は、第1の主面に撮像素子を有し、第2の主面に前記撮像素子と接続された外部接続端子を有する撮像素子チップを作製する撮像素子チップ作製工程と、前記撮像素子チップの投影面内に配置されるように、折り曲げ部により折り曲げられた配線板を作製する配線板作製工程と、前記配線板の配線層と前記外部接続端子とを、前記撮像素子チップの投影面内に配置される接合層を介して接合する接合工程と、を具備する。
すなわち、図18に示すように、撮像装置1Kの製造方法では接合工程の前に、配線板作製工程において配線板30が折り曲げ部30Yにおいて折り曲げられている。そして接合工程において、折り曲げられた配線板30が、接合層20を介して撮像素子チップ10と接合される。
なお、接合層20は、撮像素子チップ10に形成されていてもよいし、配線板30に形成されていてもよい。また、撮像素子チップ1と配線板30との間に、所定の大きさに切断したフィルム状樹脂をはさんで圧着接合してもよい。
本実施形態の撮像装置1Kの製造方法は、第1実施形態の撮像装置1の製造方法と同様の効果を有する。
<第6実施形態>
次に、第3の実施の形態として、挿入部先端部に撮像装置1Lを組み込んだ内視鏡50の撮像ユニットについて説明する。図19において模式的に示している光学系51と、撮像装置1Lとは枠部52により光軸Oを中心に固定されている。なお撮像装置1Lの第1の主面には、製造中に撮像素子11を保護する機能も有するガラス基板部35が接合されている。
撮像装置1Lは細径、例えば直径3mmのシールド枠53の内部に収容されている。シールド枠53の内部は高熱伝導率の非導電性樹脂充填剤55により充填されている。ブロック40配設後に折り曲げられた配線板30の延設部30Zには電子部品33が実装されていると共に、後端部にはケーブル45が接続されている。
撮像装置1Lは、すでに説明した撮像装置1と同様の構造である。
上記構造、すなわち、撮像装置1等を挿入部先端部に有する内視鏡50は細径化が可能である。
本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等ができる。
1、1A〜1L…撮像装置、10…撮像素子チップ、10S…撮像素子チップ投影面、10W1、10W2…撮像素子基板、11…撮像素子、12…貫通配線、13…外部接続端子、14…第1の主面、15…第2の主面、16…接続端子、17C〜17D…切り欠き部、18F〜18H…溝部、19…裏面配線、20…接合層、20S…接合層投影面、20W…接合層群、30…配線板、30S…配線板投影面、31…接続部、32…配線層、33…電子部品、40…ブロック、45…信号ケーブル、50…内視鏡、101…撮像装置、120…撮像素子チップ、123…撮像素子、124…ボンディングパッド、130…パターンフィルム、140…配線板、143…端子部、146…電子部品、150…信号ケーブル

Claims (13)

  1. 第1の主面に撮像素子を有し、第2の主面に前記撮像素子と接続された外部接続端子を有する撮像素子チップと、
    前記外部接続端子と接続された配線層を有し、折り曲げ部において折り曲げられていることにより前記撮像素子チップの投影面内に配置された配線板と、
    前記撮像素子チップの前記投影面内に配置され、前記撮像素子チップと、前記配線板と、を接合する接合層と、を具備することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮像素子チップの側面に切り欠き部が形成され、前記第2の主面の外寸が前記第1の主面の外寸よりも小さいことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の撮像装置。
  3. 前記撮像素子チップの前記第2の主面に、前記接合層の大きさを規制する溝部が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記接合層が、フィルム状樹脂または液体状樹脂を用いて形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記撮像素子チップが、前記前記撮像素子と前記外部接続端子とを接続する、貫通配線または側面配線を有することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記配線板が可撓性を有することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記接合層が、前記配線板の投影面内に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 第1の主面に複数の撮像素子を有し、第2の主面にそれぞれの前記撮像素子と接続された外部接続端子を有する撮像素子基板を作製する撮像素子基板作製工程と、
    前記撮像素子基板の前記第2の主面に、前記それぞれの撮像素子と接続された複数の前記外部接続端子を含む形状にパターニングされた接合層を形成する接合層形成工程と、
    前記撮像素子基板を、前記接合層よりも大きい外寸の撮像素子チップに個片化する個片化工程と、
    前記撮像素子チップの投影面内に配置される配線板の配線層と、前記外部接続端子と、を前記接合層を介して、接続する接合工程と、を具備することを特徴とする撮像装置の製造方法。
  9. 前記接合工程が、可撓性を有する前記配線板を前記接合層を介して前記撮像素子チップに接続される接続工程と、前記配線板を折り曲げて前記撮像素子チップの投影面内に配置する折り曲げ工程と、を有することを特徴とする請求項8に記載の撮像装置の製造方法。
  10. 第1の主面に撮像素子を有し、第2の主面に前記撮像素子と接続された外部接続端子を有する撮像素子チップを作製する撮像素子チップ作製工程と、
    可撓性を有する配線板上に前記撮像素子チップの投影面内に配置可能な接合層を形成する接合層形成工程と、
    前記配線板の配線層と前記外部接続端子と前記接合層を介して接合する接合工程と、
    前記撮像素子チップの投影面内に配置されるように、前記配線板を折り曲げ部により折り曲げる折り曲げ工程と、を具備することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  11. 第1の主面に撮像素子を有し、第2の主面に前記撮像素子と接続された外部接続端子を有する撮像素子チップを作製する撮像素子チップ作製工程と、
    前記撮像素子チップの投影面内に配置されるように、折り曲げ部により折り曲げられた配線板を作製する配線板作製工程と、
    前記配線板の配線層と前記外部接続端子とを、前記撮像素子チップの投影面内に配置される接合層を介して接合する接合工程と、を具備することを特徴とする撮像装置の製造方法。
  12. 前記撮像素子チップの側面に切り欠き部を形成する切り欠き部形成工程を具備し、
    前記第2の主面の外寸が前記第1の主面の外寸よりも小さいことを特徴とする請求項8から請求項11のいずれか1項に記載の撮像装置の製造方法。
  13. 前記第2の主面に、前記接合層の大きさを規制する溝部を形成する溝部形成工程を、有することを特徴とする請求項8から請求項12のいずれか1項に記載の撮像装置の製造方法。
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