JP2012028698A - 研削装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】洗浄済みのウエーハの上面を確実に吸引保持して搬送するウエーハ搬送機構を提供する。
【解決手段】研削手段と、ウエーハを洗浄するスピンナー洗浄機構と、ウエーハ搬送機構とを具備する研削装置であって、スピンナー洗浄機構はウエーハを吸引保持するスピンナーテーブル、ウエーハ搬送機構は、ウエーハの上面を吸引保持する吸引パッド81と、吸引パッド81を搬送する搬送移動手段と、吸引パッド81に負圧を作用せしめる吸引手段80と、負圧を検出する圧力計84と、制御手段とを具備し、制御手段は吸引手段80を作動して吸引パッド81に負圧を作用せしめた状態で搬送移動手段を作動して吸引パッド81をウエーハの上面に位置付け、圧力計84からの圧力信号が設定圧力以下に達したならばウエーハの吸引保持を解除することにより吸引パッド81にウエーハを受け渡し、搬送移動手段を作動してウエーハをスピンナーテーブルから搬出する。
【選択図】図4

Description

本発明は、半導体ウエーハ等のウエーハを研削する研削装置、更に詳しくは研削されたウエーハを洗浄する洗浄機構のスピンナーテーブル上に保持されている洗浄済みのウエーハの上面を吸引保持して搬送するウエーハ搬送機構を備えた研削装置に関する。
当業者には周知の如く、半導体デバイス製造工程においては、IC、LSI等のデバイスが複数個形成された半導体ウエーハは、個々のチップに分割される前にその裏面を研削装置によって研削して所定の厚さに形成されている。半導体ウエーハの裏面を研削する研削装置は、ウエーハを吸引保持するチャックテーブルと、該チャックテーブル上に吸引保持されたウエーハを研削する研削手段と、該研削手段によって研削されたウエーハを洗浄する洗浄機構と、該洗浄機構によって洗浄されたウエーハを搬出するウエーハ搬送機構と、を具備している。このウエーハ搬送機構は、洗浄機構のスピンナーテーブル上に保持されている洗浄済みのウエーハの上面を吸引保持する吸引パッドと、該吸引パッドを搬送する搬送移動手段を備えている。(例えば、特許文献1参照。)
特開2006−173462号公報
洗浄手段のスピンナーテーブル上に載置されている洗浄済みのウエーハをウエーハ搬送機構の吸引パッドに受け渡す際に、ウエーハの上面に吸引パッドを密着する必要がある。しかるに、吸引パッドがウエーハの上面に密着していない状態であると、吸引パッドによる吸引力が不足してウエーハをスピンナーテーブルから落下させ、破損させるという問題がある。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主たる技術課題は、洗浄機構のスピンナーテーブル上に保持されている洗浄済みのウエーハを吸引パッドに確実に受け渡して搬送するウエーハ搬送機構を備えた研削装置を提供することにある。
上記主たる技術課題を解決するため、本発明によれば、ウエーハを保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持されたウエーハを研削するための研削手段と、該研削手段によって研削されたウエーハを洗浄するスピンナー洗浄機構と、該スピンナー洗浄機構によって洗浄されたウエーハを搬出するウエーハ搬送機構と、を具備する研削装置において、
該スピンナー洗浄機構は、研削されたウエーハの全面を吸引保持する保持面を備え回転可能に構成されたスピンナーテーブルと、該スピンナーテーブルの保持面に負圧を作用せしめる吸引手段と、該スピンナーテーブルに保持されたウエーハに洗浄水を供給する洗浄水供給手段とを具備しており、
該ウエーハ搬送機構は、スピンナーテーブルに保持されたウエーハの上面全面を吸引保持する吸引パッドと、該吸引パッドを搬送する搬送移動手段と、該吸引パッドに負圧を作用せしめる吸引手段と、該吸引パッドに作用する負圧を検出する圧力計と、該圧力計からの圧力信号に基づいて該搬送移動手段および該スピンナー洗浄機構を制御する制御手段とを具備し、
該制御手段は、該吸引手段を作動して該吸引パッドに負圧を作用せしめた状態で該搬送移動手段を作動して該吸引パッドをスピンナーテーブルに保持されたウエーハの上面に位置付け、該圧力計からの圧力信号が設定圧力以下に達したならば該スピンナー洗浄機構の該吸引手段の作動を停止して該スピンナーテーブルによるウエーハの吸引保持を解除することにより該吸引パッドにウエーハを受け渡し、該搬送移動手段を作動して該吸引パッドに吸引保持されたウエーハを該スピンナーテーブルから搬出する、
ことを特徴とする研削装置が提供される。
本発明によれば、ウエーハ搬送機構は、スピンナー洗浄機構のスピンナーテーブルに保持されたウエーハの上面を全面を吸引保持する吸引パッドと、該吸引パッドを搬送する搬送移動手段と、該吸引パッドに負圧を作用せしめる吸引手段と、該吸引パッドに作用する負圧を検出する圧力計と、該圧力計からの圧力信号に基づいて搬送移動手段およびスピンナー洗浄機構を制御する制御手段とを具備し、制御手段は吸引手段を作動して吸引パッドに負圧を作用せしめた状態で搬送移動手段を作動して吸引パッドをスピンナーテーブルに保持されたウエーハの上面に位置付け、圧力計からの圧力信号が設定圧力以下に達したならばスピンナー洗浄機構の吸引手段作動を停止してスピンナーテーブルによるウエーハの吸引保持を解除することにより吸引パッドにウエーハを受け渡し、搬送移動手段を作動して吸引パッドに吸引保持されたウエーハを該スピンナーテーブルから搬出するので、ウエーハはスピンナーテーブルから吸引パッドに確実に受け渡される。従って、スピンナーテーブルからウエーハを搬出する際に、スピンナーテーブルからウエーハを落下させることはない。
本発明に従って構成された研削装置の斜視図。 図1に示す研削装置に装備されるスピンナー洗浄機構の正面図。 図1に示す研削装置に装備されるウエーハ搬送機構の一部を破断して示す斜視図。 図3に示すウエーハ搬送機構を構成する吸引パッドを下面側から視た斜視図。 図1に示す研削装置に装備される制御手段のブロック構成図。 図5に示す制御手段のウエーハ搬送工程の制御手順を示すフローチャート。 ウエーハ搬送機構の吸引パッドを待機位置と保持位置に位置付けた状態を示す説明図。 本発明に従って構成された研削装置の他の実施形態を示す斜視図。
以下、本発明に従って構成された研削装置の好適な実施形態について、添付図面を参照して更に詳細に説明する。
図1には、本発明に従って構成された研削装置の斜視図が示されている。
図示の実施形態における研削装置は、略直方体状の装置ハウジング2を具備している。装置ハウジング2の図1において右上端には、静止支持板21が立設されている。この静止支持板21の内側面には、上下方向に延びる2対の案内レール22、22および23、23が設けられている。一方の案内レール22、22には粗研削手段としての粗研削ユニット3が上下方向に移動可能に装着されており、他方の案内レール23、23には仕上げ研削手段としての仕上げ研削ユニット4が上下方向に移動可能に装着されている。
粗研削ユニット3は、ユニットハウジング31と、該ユニットハウジング31の下端に回転自在に装着されたホイールマウント32に装着された粗研削ホイール33と、該ユニットハウジング31の上端に装着されホイールマウント32を矢印32aで示す方向に回転せしめる電動モータ34と、ユニットハウジング31を装着した移動基台35とを具備している。
上記移動基台35には被案内レール351、351が設けられており、この被案内レール351、351を上記静止支持板21に設けられた案内レール22、22に移動可能に嵌合することにより、粗研削ユニット3が上下方向に移動可能に支持される。図示の形態における粗研削ユニット3は、上記移動基台35を案内レール22、22に沿って移動させ研削ホイール33を研削送りする研削送り機構36を具備している。研削送り機構36は、上記静止支持板21に案内レール22、22と平行に上下方向に配設され回転可能に支持された雄ねじロッド361と、該雄ねじロッド361を回転駆動するためのパルスモータ362と、上記移動基台35に装着され雄ねじロッド361と螺合する図示しない雌ねじブロックを具備しており、パルスモータ362によって雄ねじロッド361を正転および逆転駆動することにより、粗研削ユニット3を上下方向(後述するチャックテーブルの保持面に対して垂直な方向)に移動せしめる。
上記仕上げ研削ユニット4も粗研削ユニット3と同様に構成されており、ユニットハウジング41と、該ユニットハウジング41の下端に回転自在に装着されたホイールマウント42に装着された研削ホイール43と、該ユニットハウジング41の上端に装着されホイールマウント42を矢印42aで示す方向に回転せしめる電動モータ44と、ユニットハウジング41を装着した移動基台45とを具備している。
上記移動基台45には被案内レール451、451が設けられており、この被案内レール451、451を上記静止支持板21に設けられた案内レール23、23に移動可能に嵌合することにより、仕上げ研削ユニット4が上下方向に移動可能に支持される。図示の形態における仕上げ研削ユニット4は、上記移動基台45を案内レール23、23に沿って移動させ研削ホイール43を研削送りする研削送り機構46を具備している。研削送り機構46は、上記静止支持板21に案内レール23、23と平行に上下方向に配設され回転可能に支持された雄ねじロッド461と、該雄ねじロッド461を回転駆動するためのパルスモータ462と、上記移動基台45に装着され雄ねじロッド461と螺合する図示しない雌ねじブロックを具備しており、パルスモータ462によって雄ねじロッド461を正転および逆転駆動することにより、仕上げ研削ユニット4を上下方向(後述するチャックテーブルの保持面に対して垂直な方向)に移動せしめる。
図示の実施形態における研削装置は、上記静止支持板21の前側において装置ハウジング2の上面と略面一となるように配設されたターンテーブル5を具備している。このターンテーブル5は、比較的大径の円盤状に形成されており、図示しない回動機構によって矢印5aで示す方向に適宜回動せしめられる。ターンテーブル5には、図示の実施形態の場合それぞれ120度の位相角をもって3個のチャックテーブル6が水平面内で回動可能に配置されている。このチャックテーブル6は、チャックテーブル本体61と、該チャックテーブル本体61の上面に配設された吸着保持チャック62とからなっている。吸着保持チャック62は、ポーラスセラミック材によって円盤状に形成されており、図示しない吸引手段に接続されている。従って、吸着保持チャック62の上面である保持面に被加工物であるウエーハを載置し、図示しない吸引手段を作動することにより、吸着保持チャック62の上面(保持面)にウエーハを吸引保持することができる。このように構成されたチャックテーブル6は、図示しない回転駆動手段によって矢印6aで示す方向に回転せしめられるようになっている。上記ターンテーブル5に配設された3個のチャックテーブル6は、ターンテーブル5が適宜回動することにより被加工物搬入・搬出域A、粗研削域B、および仕上げ研削域Cおよび被加工物搬入・搬出域Aに順次移動せしめられる。
図示の研削装置は、被加工物搬入・搬出域Aに対して一方側に配設され研削加工前の被加工物である半導体ウエーハをストックする第1のカセット11と、被加工物搬入・搬出域Aに対して他方側に配設され研削加工後の被加工物である半導体ウエーハをストックする第2のカセット12と、第1のカセット11と被加工物搬入・搬出域Aとの間に配設され被加工物の中心合わせを行う中心合わせ手段13と、被加工物搬入・搬出域Aと第2のカセット12との間に配設されたスピンナー洗浄機構7と、第1のカセット11内に収納された被加工物である半導体ウエーハを中心合わせ手段13に搬送するとともにスピンナー洗浄機構7で洗浄された半導体ウエーハを第2のカセット12に搬送するウエーハ搬送機構8と、中心合わせ手段13上に載置され中心合わせされた半導体ウエーハを被加工物搬入・搬出域Aに位置付けられたチャックテーブル6上に搬送するウエーハ搬入手段14と、被加工物搬入・搬出域Aに位置付けられたチャックテーブル6上に載置されている研削加工後の半導体ウエーハをスピンナー洗浄機構7に搬送するウエーハ搬出手段15を具備している。なお、上記第1のカセット11には、被加工物としての半導体ウエーハWが表面に保護テープTが貼着された状態で複数枚収容される。このとき、半導体ウエーハWは、裏面を上側にして収容される。
ここで、上記スピンナー洗浄機構7およびウエーハ搬送機構8について、更に詳細に説明する。
スピンナー洗浄機構7は、図2に示すようにスピンナーテーブル71と、該スピンナーテーブル71の下面に設けられた回転軸72と、該回転軸72を回転駆動する電動モータ73と、スピンナーテーブル71および電動モータ73を覆うカバー部材74と、該カバー部材74に配設されスピンナーテーブル71に保持された半導体ウエーハに洗浄水を供給する洗浄水供給手段75を具備している。スピンナーテーブル71は、上面に研削されたウエーハの全面を吸引保持するように半導体ウエーハWに対応した大きさの吸着保持チャック711を備えている。この吸着保持チャック711はポーラスセラミック材によって形成されており、吸引通路712および回転軸72に装着されたロータリージョイント76を介して吸引手段70に接続されている。従って、吸着保持チャック711の上面である保持面に半導体ウエーハWを載置し、吸引手段70を作動することにより、吸着保持チャック711の上面(保持面)にウエーハを吸引保持することができる。
上記ウエーハ搬送機構8について、図3および図4を参照して説明する。
図3におよび図4示すウエーハ搬送機構8は、半導体ウエーハWの上面全面を吸引保持する吸引パッド81と、該吸引パッド81を搬送する搬送移動手段82と、該吸引パッド81に負圧を作用せしめる吸引手段80(図4参照)を具備している。吸引パッド81は、薄板によって形成されたパッド本体811と、該パッド本体811の上面に接合される薄板によって形成されたパッド蓋812とからなっている。パッド本体811は、円形状の保持部811aと、該円形状の保持部811aの外周の一部から径方向に突出して形成された装着部811bとからなっている。パッド本体811を構成する円形状の保持部811aには、パッド蓋812と接合する面に円形凹部からなる負圧室811cが形成されているとともに、該負圧室811cに連通し下面(図4においては上面)に開口する複数の吸引口811dが設けられている。このように構成されたパッド本体811は、図4に示すように負圧室811cが装着部811bに形成された吸引通路811eおよび吸引パイプ83を介して吸引手段80に接続されている。従って、吸引手段80が作動すると、吸引パイプ83、吸引通路811e、負圧室811cおよび複数の吸引口811dを通してパッド本体811の下面(図4においては上面)である吸引保持面に負圧が作用せしめられる。図示の実施形態におけるウエーハ搬送機構8は、吸引パイプ81に配設され吸引パッド81に作用する負圧を検出する圧力計84を備えている。吸引パッド81を構成するパッド蓋812は、図3に示すようにパッド本体811の円形状の保持部811aと対応した円形状の蓋部812aと、該円形状の蓋部812aの外周の一部から径方向に突出して形成された装着部812bとからなっており、パッド本体811の上面に適宜の接合手段によって接合される。
ウエーハ搬送機構8を構成する搬送移動手段82は、上記吸引パッド81を支持するアーム機構821と、該アーム機構821を上下方向に移動する昇降手段824と、アーム機構812を旋回せしめる旋回手段825を具備している。アーム機構821は、第1のアーム822と第2のアーム823とからなっており、第2のアーム823に上記吸引パッド81を構成するパッド本体811の装着部811bおよびパッド蓋812の装着部812bとからなる装着部が適宜の固定手段によって取り付けられる。一方、アーム機構821を構成する第1のアーム822は、ケース826に回転可能で且つ上下方向に移動可能に支持された作動軸827に取り付けられる。この作動軸827は、昇降手段824および旋回手段825によって上下方向に移動可能に作動せしめられるとともに、旋回動せしめられる。昇降手段824は、正転・逆転可能な電動モータおよび該電動モータによって回転駆動されるスクリュー機構を含んでおり、電動モータを正転駆動すると作動軸827を上昇せしめ、電動モータを逆転駆動すると作動軸827を下降せしめる。旋回手段825は、正転・逆転可能な電動モータおよび該電動モータによって駆動される駆動機構を含んでおり、電動モータを正転駆動すると作動軸827を一方向に回動せしめ、電動モータを逆転駆動すると作動軸827を他方向に回動せしめる。
図示の研削装置は、図5に示す制御手段10を具備している。制御手段10は、制御プログラムに従って演算処理する中央処理装置(CPU)101と、制御プログラム等を格納するリードオンリーメモリ(ROM)102と、演算結果等を記憶する記憶手段としての読み書き可能なランダムアクセスメモリ(RAM)103と、タイマー104と、入力インターフェース105および出力インターフェース106を備えている。このように構成された制御手段10の入力インターフェース105には、上記ウエーハ搬送機構8を構成する吸引パッド81に作用する負圧を計測する圧力計84等からの検出信号が入力される。また、出力インターフェース106からは、上記粗研削ユニット3のサーボモータ34および仕上げ研削ユニット4のサーボモータ44、上記研削送り機構36のパルスモータ362および研削送り機構46のパルスモータ462、上記スピンナー洗浄機構7を構成するスピンナーテーブル71の吸着保持チャック711に負圧を作用せしめる吸引手段70、スピンナー洗浄機構7を構成する電動モータ73および洗浄水供給手段75、ウエーハ搬送機構8を構成する吸引パッド81に負圧を作用せしめる吸引手段80、ウエーハ搬送機構8の搬送移動手段82を構成する昇降手段824および旋回手段825、警報器110等に制御信号を出力する。
図示の実施形態における研削装置は以上のように構成されており、以下その作用について説明する。
先ず、ウエーハ搬送機構8を構成する搬送移動手段82を作動して吸引パッド81をカセット11に収容された研削加工前の半導体ウエーハWの上面に位置付け、吸引手段80を作動して吸引パッド81を構成するパッド本体811の下面である吸引保持面に半導体ウエーハWを吸引保持する。このとき、吸引パッド81は薄板材によって形成されているので、カセット7に形成された複数の棚間に容易に挿入することができる。このようにして、吸引パッド81に半導体ウエーハWを吸引保持したならば、ウエーハ搬送機構8を作動して吸引パッド81に保持された半導体ウエーハWを中心合わせ手段13に搬送する。中心合わせ手段13に搬送された半導体ウエーハWは、ここで中心合わせされる。中心合わせ手段13で中心合わせされた半導体ウエーハWは、ウエーハ搬入手段14の旋回動作によって被加工物搬入・搬出域Aに位置付けられたチャックテーブル6の吸着保持チャック62上に載置される。そして、図示しない吸引手段を作動することにより、半導体ウエーハWを保護テープTを介して吸着保持チャック62上に吸引保持する。次に、図示しない回動駆動機構によってターンテーブル5を矢印5aで示す方向に120度回動せしめて、半導体ウエーハWを載置したチャックテーブル6を粗研削域Bに位置付ける。
半導体ウエーハWを吸引保持したチャックテーブル6は、粗研削加工域Bに位置付けられると図示しない回転駆動機構によって矢印6aで示す方向に回転せしめられる。一方、粗研削ユニット3の研削ホイール33は、矢印32aで示す方向に回転せしめられつつ研削送り機構36によって所定量下降する。この結果、チャックテーブル6上の半導体ウエーハWの裏面(上面)に粗研削加工が施される。なお、この間に被加工物搬入・搬出域Aに位置付けられた次のチャックテーブル6上には、上述したように研削加工前の半導体ウエーハWが載置される。そして、チャックテーブル6上に載置された半導体ウエーハWは、図示しない吸引手段を作動することによりチャックテーブル6上に吸引保持される。次に、ターンテーブル5を矢印5aで示す方向に120度回動せしめて、粗研削加工された半導体ウエーハWを保持しているチャックテーブル6を仕上げ研削加工域Cに位置付け、研削加工前の半導体ウエーハWを保持したチャックテーブル6を粗研削加工域Bに位置付ける。
このようにして、粗研削加工域Bに位置付けられたチャックテーブル6上に保持された粗研削加工前の半導体ウエーハWの裏面(上面)には粗研削ユニット3によって粗研削加工が施され、仕上げ研削加工域Cに位置付けられたチャックテーブル6上に保持され粗研削加工された半導体ウエーハWの裏面(上面)には仕上げ研削ユニット4によって仕上げ研削加工が施される。次に、ターンテーブル5を矢印5aで示す方向に120度回動せしめて、仕上げ研削加工された半導体ウエーハWを保持したチャックテーブル6を被加工物搬入・搬出域Aに位置付ける。なお、粗研削加工域Bにおいて粗研削加工された半導体ウエーハWを保持したチャックテーブル6は仕上げ研削加工域Cに、被加工物搬入・搬出域Aにおいて研削加工前の半導体ウエーハWを保持したチャックテーブル6は粗研削加工域Bにそれぞれ移動せしめられる。
上述したように、粗研削加工域Bおよび仕上げ研削加工域Cを経由して被加工物搬入・搬出域Aに戻ったチャックテーブル6は、ここで仕上げ研削加工された半導体ウエーハWの吸引保持を解除する。次に、ウエーハ搬出手段14を作動して、被加工物搬入・搬出域Aに位置付けられたチャックテーブル6に載置されている研削加工後の半導体ウエーハWをスピンナー洗浄機構7を構成するスピンナーテーブル71の吸着保持チャック711上に搬送する。スピンナーテーブル71の吸着保持チャック711上に研削加工後の半導体ウエーハWが載置されたならば、制御手段10は吸引手段70を作動してスピンナーテーブル71の吸着保持チャック711上に研削加工後の半導体ウエーハWを吸引保持する。この結果、半導体ウエーハWは全面が吸着保持チャック711の上面である保持面に吸引保持される。このようにして半導体ウエーハWの全面が吸着保持チャック711の上面である保持面に吸引保持されたならば、電動モータ73を作動してスピンナーテーブル71を回転するとともに洗浄水供給手段75を作動してスピンナーテーブル71に保持された半導体ウエーハWに洗浄水を供給し、半導体ウエーハWの上面である裏面(被研削面)および側面に付着している研削屑を洗浄除去する(洗浄工程)。このようにして洗浄工程を実施したならば、洗浄水供給手段75による洗浄水の供給を停止するとともに、スピンナーテーブル71を回転して洗浄された半導体ウエーハWをスピン乾燥する(乾燥工程)。
このようにして洗浄およびスピン乾燥された半導体ウエーハWは、ウエーハ搬送機構8によってスピンナーテーブル71から搬出され第2のカセット12に搬送されて収納される。この半導体ウエーハWをスピンナーテーブル71から搬出する際に、ウエーハ搬送機構8の吸引パッド81によって半導体ウエーハWを吸引保持するが、吸引パッド81の吸引保持面が半導体ウエーハWの上面に密着していない状態であると、吸引パッド81による吸引力が不足して半導体ウエーハWをスピンナーテーブル71から吸引パッド81に受け渡すことができず、半導体ウエーハWをスピンナーテーブル71から落下させ、破損させるという問題がある。そこで、図示の実施形態における研削装置は、ウエーハ搬送機構8を以下のように制御する。
図6は、半導体ウエーハWをスピンナーテーブル71から第2のカセット12に搬送するウエーハ搬送工程における制御手段10の制御手順を示すフローチャートである。このフローチャートに基づいて半導体ウエーハWをスピンナーテーブル71から第2のカセット12に搬送するウエーハ搬送工程を説明する。
上述したように洗浄工程および乾燥工程が実施されたならば、制御手段10はステップS1においてウエーハ搬送機構8の旋回手段825を作動して図7の(a)で示すように吸引パッド81をスピンナーテーブル71の上方である待機位置に位置付ける。次に、制御手段10はステップS2に進んでウエーハ搬送機構8の吸引手段80を作動し、ステップS3に進んでウエーハ搬送機構8の昇降手段82を下降作動して吸引パッド81をスピンナーテーブル71に保持された半導体ウエーハWに徐々に接近させるとともに、タイマー104を所定時間T1にセットする。この所定時間T1は、吸引パッド81の下面である吸引保持面が図7の(a)に示す待機位置からスピンナーテーブル71に保持されている半導体ウエーハWの上面に接触する図7の(b)に示す保持位置まで移動する時間で例えば5秒間に設定されている。
次に、制御手段10はステップS4に進んで、吸引パッド81に作用する負圧を検出する圧力計84からの検出信号に基づいて、圧力計84からの検出圧力(P0)が設定された所定の設定圧力(P1)以下か否かをチェックする。なお、設定圧力(P1)は、図示の実施形態においては例えば0.03MPaに設定されている。ステップS4において圧力計84からの検出圧力(P0)が設定圧力(P1)以下でない場合には、制御手段10は吸引パッド81の吸引保持面が半導体ウエーハWの上面に密着していないと判断し、ステップS5に進んで昇降手段82による下降作動を開始してからの経過時間(T0)が上記所定時間T1に達したか否かをチェックする。
上記ステップS4において、昇降手段82による下降作動を開始してからの経過時間(T0)が上記所定時間T1に達していない場合には、制御手段10は吸引パッド81が未だ図7の(b)に示す保持位置に達していないと判断し、上記ステップS2に戻ってステップS2乃至ステップS5を繰り返し実行する。一方、ステップS4において昇降手段82による下降作動を開始してからの経過時間(T0)が上記所定時間T1に達した場合には、制御手段10は吸引パッド81が図7の(b)に示す保持位置に達しているのに圧力計84からの検出圧力(P0)が設定圧力(P1)以下にならないので、吸引パッド81が僅かに傾く等に起因して吸引パッド81の吸引保持面と半導体ウエーハWの上面との間に部分的に隙間が存在していると判断し、ステップS6に進んで警報器110を作動してウエーハ搬送機構8に不具合があることを警報する。
一方、上記ステップS4において圧力計84からの検出圧力(P0)が設定圧力(P1)以下の場合には、制御手段10は吸引パッド81が図7の(b)に示す保持位置に達して吸引保持面が半導体ウエーハWの上面に密着し、半導体ウエーハWは吸引パッド81に確実に吸引保持されたものと判断し、ステップS7に進んで昇降手段82の作動を停止する。そして、制御手段10は、ステップS8に進んでスピンナーテーブル71に負圧を作用せしめる吸引手段70の作動を停止してスピンナーテーブル71による半導体ウエーハWの吸引保持を解除する。この結果、半導体ウエーハWはスピンナーテーブル71から吸引パッド81に受け渡され、吸引パッド81のみによって確実に吸引保持されたことになる。従って、スピンナーテーブル71から半導体ウエーハWを搬出する際に、スピンナーテーブル71から半導体ウエーハWを落下させることはない。
このようにして吸引パッド81に半導体ウエーハWを吸引保持したならば、制御手段10はステップS9に進んで昇降手段82を上昇作動して半導体ウエーハWを吸引保持した吸引パッド81を待機位置まで移動する。そして制御手段10は、ステップS10に進んで旋回手段825を作動して半導体ウエーハWを吸引保持した吸引パッド81を第2のカセット12の所定位置に搬送し、更にステップS11に進んでウエーハ搬送機構8の吸引手段80の作動を停止して吸引パッド81による半導体ウエーハWの吸引保持を解除する。この結果、半導体ウエーハWは第2のカセット12の所定位置に収納される。
次に、本発明に従って構成された研削装置の他の実施形態について、図8を参照して説明する。
図8に示す実施形態は、上記スピンナー洗浄機構7において洗浄および乾燥された研削加工後の半導体ウエーハWを、エッチング装置や半導体ウエーハWの裏面にダイボンディング用の接着フィルムを装着する接着フィルム装着装置等の他の加工装置に搬送するウエーハ搬送機構8aに本発明を適用したものである。図8に示すウエーハ搬送機構8aは、半導体ウエーハWの上面全面を吸引保持する吸引パッド81aと、該吸引パッド81aを搬送する搬送移動手段82aとを具備している。吸引パッド81aは、上記ウエーハ搬送機構8の吸引パッド81と同様の構成であり、上記実施形態と同様に吸引手段に接続されている。なお、吸引パッド81aと吸引手段とを接続する吸引パイプ(図示せず)には、上記実施形態と同様に吸引パッド81aに作用する負圧を検出する圧力計が配設されている。搬送移動手段82aは、吸引パッド81aを一端部に支持するアーム812aと、該アーム812aの他端部が連結された作動軸827aと、該作動軸827aを矢印Aで示す上下方向に移動する図示しない昇降手段と、作動軸827aを矢印Bで示す方向に回動せしめる図示しない旋回手段と、これら旋回手段と昇降手段および作動軸827aを矢印Cで示す水平方向に移動せしめる図示しない水平移動手段を具備している。このように構成されたウエーハ搬送機構8aは、吸引パッド81aをスピンナー洗浄機構7を構成するカバー部材74の側壁に設けられた開口741を通してスピンナー洗浄機構7のスピンナーテーブル71上に保持された半導体ウエーハWに作用するようになっており、上記制御手段10によって制御されるように構成されている。そして、ウエーハ搬送機構8aの吸引パッド81aによってスピンナー洗浄機構7のスピンナーテーブル71上に保持された半導体ウエーハWを吸引保持する際には、上記実施形態と同様に吸引パッド81aに作用する負圧を検出する圧力計からの検出信号に基づいて上記各構成手段が制御される。
2:装置ハウジング
3:粗研削ユニット
33:粗研削ホイール
36:研削送り機構
4:仕上げ研削ユニット
43:仕上げ研削ホイール
46:研削送り機構
5:ターンテーブル
6:チャックテーブル
7:スピンナー洗浄機構
70:吸引手段
71:スピンナーテーブル
8:ウエーハ搬送機構
80:吸引手段
81:吸引パッド
82:搬送移動手段
84:圧力計
10:制御手段
11:第1のカセット
12:第2のカセット
13:中心合わせ手段
14:被加工物搬入手段
15:被加工物搬出手段

Claims (1)

  1. ウエーハを保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持されたウエーハを研削するための研削手段と、該研削手段によって研削されたウエーハを洗浄するスピンナー洗浄機構と、該スピンナー洗浄機構によって洗浄されたウエーハを搬出するウエーハ搬送機構と、を具備する研削装置において、
    該スピンナー洗浄機構は、研削されたウエーハの全面を吸引保持する保持面を備え回転可能に構成されたスピンナーテーブルと、該スピンナーテーブルの保持面に負圧を作用せしめる吸引手段と、該スピンナーテーブルに保持されたウエーハに洗浄水を供給する洗浄水供給手段とを具備しており、
    該ウエーハ搬送機構は、スピンナーテーブルに保持されたウエーハの上面全面を吸引保持する吸引パッドと、該吸引パッドを搬送する搬送移動手段と、該吸引パッドに負圧を作用せしめる吸引手段と、該吸引パッドに作用する負圧を検出する圧力計と、該圧力計からの圧力信号に基づいて該搬送移動手段および該スピンナー洗浄機構を制御する制御手段とを具備し、
    該制御手段は、該吸引手段を作動して該吸引パッドに負圧を作用せしめた状態で該搬送移動手段を作動して該吸引パッドをスピンナーテーブルに保持されたウエーハの上面に位置付け、該圧力計からの圧力信号が設定圧力以下に達したならば該スピンナー洗浄機構の該吸引手段の作動を停止して該スピンナーテーブルによるウエーハの吸引保持を解除することにより該吸引パッドにウエーハを受け渡し、該搬送移動手段を作動して該吸引パッドに吸引保持されたウエーハを該スピンナーテーブルから搬出する、
    ことを特徴とする研削装置。
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