JP2012019081A - 基板処理装置、半導体装置の製造方法、及び基板の製造方法 - Google Patents

基板処理装置、半導体装置の製造方法、及び基板の製造方法 Download PDF

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Shiyu Hirochi
Akinori Tanaka
昭典 田中
Akihiro Sato
明博 佐藤
Masanao Fukuda
正直 福田
Takeshi Ito
伊藤  剛
Kazuhiro Morimitsu
和広 盛満
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Abstract

【課題】被加熱体の劣化を抑制することができる基板処理装置、半導体装置の製造方法、及び基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置40は、内部を真空状態に維持可能であってウエハ14を処理する処理容器42と、処理容器42内であって少なくともウエハ14の載置領域を囲むように設けられる被加熱体60と、処理容器42内壁と被加熱体60との間であって、被加熱体60を囲むように設けられる断熱体66と、被加熱体60内にガスを供給する第1のガス供給ノズル70及び第2のガス供給ノズル80と、処理容器42の外側に設けられ、被加熱体60を誘導加熱する磁気コイル62と、被加熱体60内に設けられ、第1のガス供給ノズル70及び第2のガス供給ノズル80から供給されたガスと被加熱体60との接触を抑制する保護壁94と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、基板処理装置、半導体装置の製造方法、及び基板の製造方法に関する。
シリコンカーバイド(SiC)は、パワーデバイス用素子材料として、特に注目されている。一方で、SiCはシリコン(Si)と比較して、結晶基板や半導体装置(デバイス)等の作製が困難である。
SiCエピタキシャル膜を成膜する半導体製造装置には、複数枚の基板を板状のサセプタに平面的に配置して1500 〜 1800 ℃に加熱し、成膜に用いる原料ガスを一箇所から反応室内に供給して、基板上にSiCエピタキャル膜を成長させる構成のものがある。
特許文献1には、サセプタに対向する面への原料ガスに起因する堆積物の付着、及び原料ガス対流が発生することによるSiCエピタキシャル成長の不安定化、これらの課題を解決するために、サセプタの基板を保持する面が下方を向くように配置した真空成膜装置及び薄膜形成方法が開示されている。
特開2006−196807号公報
しかしながら、誘導加熱方式により被誘導体を加熱する場合、この被誘導体が劣化したり変形したりすることで、発熱量が変化してしまい基板の処理に影響が生じるという問題があった。
本発明は、被加熱体の劣化を抑制することができる基板処理装置、半導体装置の製造方法、及び基板の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴とするところは、内部を真空状態に維持可能であって、内部で基板を処理する処理容器と、前記反応容器内であって、少なくとも前記基板の載置領域を囲むように設けられる被加熱体と、前記反応容器内壁と前記被加熱体との間であって、前記被加熱体を囲むように設けられる断熱体と、前記被加熱体内にガスを供給するガス供給部と、前記反応容器の外側に設けられ、前記被加熱体を加熱する誘導加熱源と、前記被加熱体内に設けられ、前記ガス供給部から供給されたガスと前記被加熱体との接触を抑制する接触抑制部と、を有する基板処理装置にある。
本発明の第2の特徴とするところは、被加熱体で囲われた基板の載置領域に基板を搬入する工程と、内部を真空状態に維持可能な反応容器の外側に設けられた誘導加熱源が、前記反応容器内にある前記被加熱体を加熱し、前記被加熱体内にガスを供給し、前記器案を処理する工程と、を有し、前記基板を処理する工程では、前記反応容器内壁と前記被加熱体との間であって、該被加熱体を囲むように設けられた断熱体で、前記被加熱体からの熱が前記反応容器へ伝わるのを抑制しつつ、前記被加熱体内に設けられた接触抑制部により前記ガスと前記被加熱体との接触を抑制する半導体装置の製造方法にある。
本発明の第3の特徴とするところは、 被加熱体で囲われた基板の載置領域に基板を搬入する工程と、内部を真空状態に維持可能な反応容器の外側に設けられた誘導加熱源が、前記反応容器内にある前記被加熱体を加熱し、前記被加熱体内にガスを供給し、前記器案を処理する工程と、を有し、前記基板を処理する工程では、前記反応容器内壁と前記被加熱体との間であって、該被加熱体を囲むように設けられた断熱体で、前記被加熱体からの熱が前記反応容器へ伝わるのを抑制しつつ、前記被加熱体内に設けられた接触抑制部により前記ガスと前記被加熱体との接触を抑制する基板の製造方法にある。
本発明によれば、被加熱体の劣化を抑制することができる基板処理装置、半導体装置の製造方法、及び基板の製造方法を提供することができる。
本発明の一実施形態にかかる基板処理装置を示す斜透視図である。 本発明の一実施形態にかかる処理炉を示す側面断面図である。 図3(a)は、本発明の一実施形態にかかる処理炉の中心付近の上面断面図である。図3(b)は、本発明の一実施形態にかかる保護壁の結合部分を示す図である。 本発明の一実施形態にかかる処理炉及びその周辺構造を示す概略図である。 本発明の一実施形態にかかる基板処理装置のコントローラを示すブロック図である。
次に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態にかかる基板処理装置10の斜視図を示す。
基板処理装置10は、バッチ式縦型熱処理装置であり、主要部が配置される筺体12を有する。基板処理装置10には、例えばシリコンカーバイド(SiC)からなる基板としてのウエハ14を収納する基板収容器としてのFOUP((Front Opening Unified Pod)、以下ポッドという)16が、ウエハキャリアとして使用される。
筺体12の正面側には、ポッドステージ18が配置されており、このポッドステージ18にポッド16が搬送される。ポッド16には、例えば25枚のウエハ14が収納され、蓋が閉じられた状態でポッドステージ18にセットされる。
筺体12内の正面側であって、ポッドステージ18に対向する位置には、ポッド搬送装置20が配置されている。ポッド搬送装置20の近傍には、ポッド棚22、ポッドオープナ24、及び基板枚数検知器26が配置されている。
ポッド搬送装置20は、ポッドステージ18、ポッド棚22及びポッドオープナ24の間でポッド16を搬送する。
ポッド棚22はポッドオープナ24の上方に配置され、ポッド16を複数個載置した状態で保持するように構成されている。基板枚数検知器26は、ポッドオープナ24に隣接して配置される。
ポッドオープナ24は、ポッド16の蓋を開くものであり、基板枚数検知器26は、蓋が開かれたポッド16内のウエハ14の枚数を検知する。
筺体12内には、基板移載機28、及び基板支持具としてのボート38が配置されている。基板移載機28は、アーム(ツイーザ)32を有し、図示しない駆動手段により上下回転動作が可能な構造となっている。アーム32は、例えば5枚のウエハ14を取り出すことができ、このアーム32を動かすことにより、ポッドオープナ24の位置に置かれたポッド16及びボート38間にて、ウエハ14を搬送する。
ボート38は、例えば炭素含有部材として、カーボンやグラファイト、炭化珪素等の耐熱性(1500 〜 1800 ℃)材料で構成され、複数枚のウエハ14を水平姿勢で、かつ、互いに中心を揃えた状態で整列させて縦方向に多段に保持するように構成されている。
筺体12内の背面側上部には、処理炉40が配置されている。処理炉40内に、複数枚のウエハ14を装填したボート38が搬入され、熱処理が行われる。
次に、基板処理装置10の処理炉40について説明する。
図2は、処理炉40の側面断面図を示す。図3(a)は、処理炉40の中心付近の上面断面図を示し、図3(b)は、保護壁94の結合部分を示す。
処理炉40は、反応管42を備える。反応管42は、石英(SiO2)又はSiC等の耐熱材料で構成され、上端が閉塞し下端が開口した円筒形状に形成されている。反応管42の内側の筒中空部には、処理室44が形成されており、ウエハ14をボート38によって水平姿勢で垂直方向に多段に整列した状態で収容可能に構成されている。
反応管42の下方には、この反応管42と同心円状にマニホールド46が配設されている。マニホールド46は、例えば、ステンレス等で構成され、上端及び下端が開口した円筒形状に形成されている。マニホールド46は、反応管42を支持するように設けられ、これら反応管42及びマニホールド46により反応容器が形成される。
マニホールド46の下部は、シールキャップ48により気密に閉塞されている。シールキャップ48は、例えばステンレス等の金属で構成され、円盤状に形成されている。シールキャップ48には、ボート支持台50を介してボート38が立設される。
ボート支持台50は、例えば炭素含有部材として、カーボンやグラファイト、炭化珪素等の耐熱性材料で構成される円板形状をした断熱部材である。ボート支持台50が配置されているため、ボート38に載置されたウエハ14を加熱する熱が、処理炉40の下方側に伝わりにくくなるようになっている。
ボート38は、ボート支持台50に支持された状態で反応管42のほぼ中央部に配置されている。ボート38には、バッチ処理される複数のウエハ14が水平姿勢を保持しながら図2において上下方向に多段に積載されている。
ボート38の下方には、処理の均一性を向上するようにこのボート38を回転させるボート回転機構52が設けられている。ボート回転機構52により、ボート支持台50に保持されたボート38を回転させる構成となっている。
反応管42の内側には、被加熱体60が配設されている。被加熱体60は、上方が閉じられた筒状(有天筒状)であり、処理室44内に搬送されたウエハ14(ボート38)を囲むように設けられている。被加熱体60は、例えば、炭素含有部材としてカーボンやグラファイト等で構成される。
また、反応管42の外側には、磁性体からなる磁気コイル62が配設されている。
被加熱体60は、磁気コイル62に高周波等を印加することにより発生される磁場によって発熱する構成となっている。磁気コイル62によって被加熱体60を発熱させることで、処理室44内が加熱される構成となっている。
被加熱体60の近傍には、処理室44内の温度を検出する温度検出体としての温度センサ(非図示)が設けられている。磁気コイル62及び温度センサには、温度制御部64(図5参照)が電気的に接続されている。
温度制御部64は、温度センサにより検出された温度情報に基づき磁気コイル62への通電具合を調節することで、処理室44内の温度が所望の温度分布となるよう、所望のタイミングにて制御する。
被加熱体60と反応管42との間には、断熱材66が設けられている。断熱材66は、例えばフェルト状カーボン等で構成され、被加熱体60の熱が、反応管42あるいはこの反応管42の外側へ伝達するのを抑制する。
磁気コイル62の外側には、冷却部67が処理室44を囲むようにして設けられている。冷却部67は、例えば水冷構造であり、処理室44内の熱が処理炉40の外側に伝達するのを抑制する。
なお、冷却部67は、熱的に、処理炉40の外側への熱の伝達を抑制する必要がない程度であれば、設けないようにしてもよい。
冷却部67の外側には、磁気シール68が設けられ、この磁気シール68は、磁気コイル62により発生された磁場が処理炉40の外側に漏れるのを防止する。
マニホールド46には、第1のガス供給ノズル70及び第2のガス供給ノズル80それぞれにガスを供給する第1のガス供給管72及び第2のガス供給管82が貫通するようにして設けられている。
第1のガス供給ノズル70及び第2のガス供給ノズル80は、例えば、筒状に形成されている。
第1のガス供給管72は、上流で複数股(例えば二股)となるようにガス供給管72a、72bに分かれる。ガス供給管72a、72bには、それぞれに設けられたバルブ74a、74bと、ガス流量制御装置としてのMFC(mass Flow Controller)76a、76bとを介して、ガス供給源(非図示)が接続されている。
第1のガス供給管72aは、第1処理ガスとしてのシリコン源として、例えばテトラクロルシラン(SiCl4)等のシリコン塩化物を導入する。
シリコン源としては、シリコン塩化物の他に、モノシラン(SiH4)等のシリコン水素化物や、トリクロルシラン(SiHCl3)やジクロルシラン(SiH2Cl2)等のシリコン水素塩化物等を用いることができる。
ガス供給管72bには、キャリアガスとして、例えばアルゴン(Ar)を導入する。
このように、ガス供給管72は、第1のガス供給ノズル70にSiCl4等とH2との混合ガスを供給し、これを第1のガス供給ノズル70が処理室44内に導入する。
第2のガス供給管82は、上流で複数股(例えば二股)となるようにガス供給管82a、82bに分かれる。ガス供給管82a、82bには、それぞれに設けられたバルブ84a、84bと、MFC86a、86bとを介して、ガス供給源(非図示)が接続されている。
ガス供給管82aは、第2処理ガスとしての炭素源として、例えばプロパン(C3H8)やエチレン(C2H4)等の水素炭化物を導入する。
ガス供給管82bは、キャリアガスとして、例えばH2を導入する。
このように、ガス供給管82は、第2のガス供給ノズル80にC3H8等とH2との混合ガスを供給し、これを第2のガス供給ノズル80が処理室44内に導入する。
第1のガス供給ノズル70及び第2のガス供給ノズル80が導入するガスは、上記に限られず、目的に応じて適宜変更することができる。これら処理室44内のウエハ14を処理(成膜)するためのガスを、以下、反応ガスと総称する場合がある。
バルブ74a、74b、84a、84b、及び、MFC76a、76b、86a、86bには、ガス流量制御部90(図5参照)が電気的に接続されている。ガス流量制御部90は、供給するガスが所望の流量となるよう、これらのバルブ、MFCを所望のタイミングにて制御する。
第1のガス供給ノズル70及び第2のガス供給ノズル80にはそれぞれ、ボート38に支持されたウエハ14ごとにガスを供給するための供給孔78、88が設けられている。なお、供給孔78、88は、ウエハ数枚ごとに設けるようにしてもよい。
処理室44内のボート38が搬入される空間にクリーニングガスを供給するクリーニングガス供給部(非図示)を設けるようにしてもよい。クリーニングガス供給部から供給されるクリーニングガスは、ボート38が搬入される空間を清浄する。クリーニングガスとしては、例えば、三フッ化水素(ClF3)、塩化水素(HCl)、H2、フッ素(F2)、三フッ化窒素(NF3)等を用いることができる。
被加熱体60と、第1のガス供給ノズル70及び第2のガス供給ノズル80との間には、保護壁94が設けられている。保護壁94は、被加熱体60と軸を同じくする有天筒状であり、この被加熱体60の内面を覆うように設けられている。
保護壁94は、所定期間ごとに交換できるように構成されている。また、保護壁94を取り外した状態で第1のガス供給ノズル70等から所定のガスを導入することで、被加熱体60に付着した不純物を除去することができる。
保護壁94の材質としては、処理室40内に設けられるため耐熱性が高いものが望ましい。
また、保護壁94として被加熱体60よりも抵抗の高い材質を用いることで、電磁誘導によるこの保護壁94自体の発熱を抑制することができる。よって、保護壁94が劣化・変形したことによる発熱量の変化は、被加熱体60の発熱量に対し非常に小さいため、基板の処理への影響を小さくすることができる。
また、保護壁94として、ガス透過性が低く、被加熱体60よりも密度の高い材料を用いることで、この保護壁94より外側へのガスの漏洩を抑制することができる。このため、被加熱体60が、第1のガス供給ノズル70及び第2のガス供給ノズル80から供給されたガスに晒されることが抑制される。
これらの条件をすべて満たすものとして、例えばSiC等が挙げられる。
保護壁94は、被加熱体60が、クリーニングガス供給部から供給されるクリーニングガスに晒されることを抑制し、この被加熱体60がエッチング等されるのを防止する。
図3(b)に示すように、保護壁94は、複数の保護部品(例えば、上部分94aと下部分94b)が結合して組み立てられる構成となっている。つまり、保護壁94は、上部分94aと下部分94bとで分割可能に構成されている。
上部分94a及び下部分94bは、いずれか一方の端の一部が突出し、他方の一部がへこんだ形状となっており、これらが結合(印籠結合)することで上部分94a及び下部分94bが接続される構成となっている。このように、結合部分は、ガスが流れる隙間が生じないような形状に構成されている。
なお、保護壁94は、分割しない一体物で構成してもよい。
反応管42の基台96に、断熱材66、被加熱体60、及び保護壁94が立つようにして設けられている。このように、保護壁94は、第1のガス供給ノズル70及び第2のガス供給ノズル80から供給されるガスの、その供給される空間の一部を形成している。
なお、保護壁94により、上記ガスの供給される空間の全てを形成するようにしてもよい。
マニホールド46には、ガス排気管102が貫通するようにして設けられている。ガス排気管102の下流側には、圧力検出器としての圧力センサ104、及び圧力調整器としてのAPC(Auto Pressure Controller)バルブ106を介して真空ポンプ等の真空排気装置108が接続されている。
圧力センサ104及びAPCバルブ106には、圧力制御部110(図5参照)が電気的に接続されている。圧力制御部110は、圧力センサ104により検出された圧力に基づいてAPCバルブ106の開度を調節することにより、処理室44内の圧力が所望の圧力となるよう、所望のタイミングにて制御する。
次に、処理炉40周辺の構成について説明する。
図4は、処理炉40及びその周辺構造の概略図を示す。
処理炉40の下方に、シールキャップ48が設けられ、このシールキャップ48に、ボート回転機構52が設けられている。
ボート回転機構52の回転軸112は、シールキャップ48を貫通してボート38に接続されており、このボート38を回転させることでウエハ14を回転させるように構成されている。
シールキャップ48は、処理炉40の外側に設けられた昇降機構としての昇降モータ114によって垂直方向に昇降されるように構成されており、これによりボート38を処理炉40に対し搬入搬出することが可能となっている。
ボート回転機構52及び昇降モータ114には、駆動制御部116(図5参照)が電気的に接続されている。駆動制御部116は、ボート回転機構52及び昇降モータ114を所望の動作をするよう所望のタイミングにて制御する。
予備室としてのロードロック室120の外面には、下基板122が設けられている。下基板122には、昇降台124と嵌合するガイドシャフト126、及びこの昇降台124と螺合するボール螺子128が設けられている。
ガイドシャフト126及びボール螺子128の上端には、上基板130が設けられている。
ボール螺子128は、上基板130に設けられた昇降モータ114により回転される。ボール螺子128が回転することにより昇降台124が昇降するように構成されている。
昇降台124には中空の昇降シャフト132が垂設され、この昇降台124と昇降シャフト132との連結部は気密となっている。昇降シャフト132は、昇降台124とともに昇降するようになっている。昇降シャフト132は、ロードロック室120の天板134を遊貫する。昇降シャフト132が貫通する天板134の貫通穴は、この昇降シャフト132に対して接触することがないよう充分な余裕がある。
ロードロック室120と昇降台124との間には、昇降シャフト132の周囲を覆うように伸縮性を有する中空伸縮体としてのベローズ136が、ロードロック室120を気密に保つために設けられている。ベローズ136は、昇降台124の昇降量に対応できる充分な伸縮量を有し、このベローズ136の内径は昇降シャフト132の外形に比べ充分に大きく、ベローズ136の伸縮により接触することがないように構成されている。
昇降シャフト132の下端には、昇降基板140が水平に固着される。昇降基板140の下面には、Oリング等のシール部材を介して駆動部カバー142が気密に取付けられる。昇降基板140と駆動部カバー142とで駆動部収納ケース144が構成されている。この構成により、駆動部収納ケース144内部は、ロードロック室120内の雰囲気と隔離される。
駆動部収納ケース144の内部に、ボート38の回転機構52が設けられ、この回転機構52の周辺は、冷却機構146により、冷却される。
電力供給ケーブル148は、昇降シャフト132の上端からこの昇降シャフト132の中空部を通り回転機構52に導かれて接続されている。
冷却機構146及びシールキャップ48には、冷却流路150が形成されている。冷却水配管152は、昇降シャフト132の上端からこの昇降シャフト132の中空部を通り、冷却流路150に導かれて接続されている。
昇降モータ114が駆動されボール螺子128が回転することで、昇降台124及び昇降シャフト132を介して駆動部収納ケース144が昇降される。
駆動部収納ケース144が上昇することにより、昇降基板140に気密に設けられているシールキャップ48が処理炉40の開口部である炉口154を閉塞し、ウエハ処理が可能な状態となる。駆動部収納ケース144が下降することにより、シールキャップ48とともにボート38が降下され、ウエハ14を外部に搬出できる状態となる。
図5は、基板処理装置10を構成する各部の制御構成を示す。
温度制御部64、ガス流量制御部90、圧力制御部110、駆動制御部116は、基板処理装置10全体を制御する主制御部160に電気的に接続されている。これら温度制御部64、ガス流量制御部90、圧力制御部110、駆動制御部116及び主制御部160は、コントローラ162として構成されている。
次に、上述したように構成された基板処理装置10を用いて、半導体デバイスの製造工程の一工程として、SiCウエハなどの基板上に、例えばSiC膜を形成する方法について説明する。なお、以下の説明において、基板処理装置10を構成する各部の動作は、コントローラ162により制御される。
複数枚のウエハ14を収容したポッド16がポッドステージ18にセットされると、ポッド搬送装置20により、このポッド16をポッドステージ18からポッド棚22へ搬送し、このポッド棚22にストックする。
次に、ポッド搬送装置20により、ポッド棚22にストックされたポッド16をポッドオープナ24に搬送してセットし、このポッドオープナ24によりポッド16の蓋を開き、基板枚数検知器26によりポッド16に収容されているウエハ14の枚数を検知する。
基板移載機28により、ポッドオープナ24の位置にあるポッド16からウエハ14を取り出し、ボート38に移載する。
複数枚のウエハ14がボート38に装填されると、複数枚のウエハ14を保持したボート38は、昇降モータ114による昇降台124及び昇降シャフト132の昇降動作により処理室44内に搬入(ボートローディング)される。この状態で、シールキャップ48はOリングを介してマニホールド46の下端をシールした状態となる。
処理室44内が所望の圧力(真空度)となるように真空排気装置108によって真空排気される。この際、処理室44内の圧力は、圧力センサ104で測定され、この測定された圧力に基づきガス排気管102に対応するAPCバルブ106がフィードバック制御される。
この際、不活性ガス供給源(非図示)から例えばアルゴン(Ar)等の不活性ガスを処理室44内に導入しながら圧力調整を行うようにしてもよい。
また、処理室44内が所望の温度(例えば、1500 〜 1800 ℃)となるように磁気コイル62に高周波電力(例えば10 〜 1000 kHz、10 〜 200 kW)を印加し被加熱体60を加熱する。この際、処理室44内が所望の温度分布となるように温度センサが検出した温度情報に基づき、磁気コイル62への通電具合がフィードバック制御される。
そして、回転機構52により、ボート38が回転されることでウエハ14が回転される。
続いて、ガス供給源から、第1のガス供給ノズル70にSiCl4、第2のガス供給ノズル80にC3H8が供給される。所望の流量となるように、第1のガス供給ノズル70及び第2のガス供給ノズル80に対応するMFC76a、76b、86a、86bの開度が調節された後、バルブ74a、74b、84a、84bが開かれ、それぞれの反応ガスがガス供給管72a、72b、82a、82bを流通して、供給孔78、88から、処理室44内に導入される。
第1のガス供給ノズル70及び第2のガス供給ノズル80から導入された反応ガスは、処理室44内の被加熱体60の内側を通り、ガス排気管102から排気される。反応ガスは、処理室44内を通過する際にウエハ14と接触し、このウエハ14の表面上にSiC膜が堆積(デポジション)される。
ウエハ14への処理が終了すると、処理室44内へ不活性ガス供給源(非図示)から不活性ガスが供給され、この処理室44内が不活性ガスで置換されると共に、処理室44内の圧力が常圧に復帰される。
その後、昇降モータ114により、シールキャップ48が下降され、マニホールド46の下端が開口される。処理済ウエハ1が保持された状態のボート38をマニホールド46の下端から反応管42の外部に搬出(ボートアンローディング)し、このボート38に支持された全てのウエハ14が冷えるまで、ボート38を所定位置で待機させる。
ボート38のウエハ14が所定温度まで冷却されると、基板移載機28により、このボート38からウエハ14を取り出し、ポッドオープナ24にセットされている空のポッド16に搬送して収容する。
その後、ポッド搬送装置20により、ウエハ14が収容されたポッド16をポッド棚22、又はポッドステージ18に搬送する。このようにして基板処理装置10の一連の作用が完了する。
なお、本発明は上記実施形態に限られず、第1のガス供給ノズル70及び第2のガス供給ノズル80の数や配置、あるいはその組み合わせは、目的に応じて適宜変更することができる。
また、所定期間ごとに交換ができるように保護壁94を被加熱体60とは別の部材として構成した。しかし、被加熱体60自体そのものを交換するのであれば、別の部材として構成しなくとも良い。
[本発明の好ましい態様]
以下に、本発明の好ましい態様について付記する。
本発明の一態様によれば、内部を真空状態に維持可能であって、内部で基板を処理する処理容器と、前記反応容器内であって、少なくとも前記基板の載置領域を囲むように設けられる被加熱体と、前記反応容器内壁と前記被加熱体との間であって、前記被加熱体を囲むように設けられる断熱体と、前記被加熱体内にガスを供給する供給部と、前記反応容器の外側に設けられ、前記被加熱体を加熱する誘導加熱源と、前記被加熱体内に設けられ、前記ガス供給部から供給されたガスと前記被加熱体との接触を抑制する接触抑制部と、を有する基板処理装置が提供される。
好適には、前記接触抑制部は、前記被加熱体よりも誘導加熱されにくい部材で形成されている。
好適には、前記接触抑制部は、炭化珪素(SiC)で形成されている。
好適には、前記接触抑制部は、前記被加熱体の内側の面を覆うように設けられている。
好適には、前記誘導加熱源は、磁性体で構成され、該誘導加熱源により前記被加熱体を電磁誘導により加熱する。
好適には、前記ガス供給部が供給するガスは、シリコン含有ガス又は炭素含有ガスの少なくともいずれか一方を含む。
好適には、前記ガス供給部が供給するガスは、三フッ化水素(ClF3)、塩化水素(HCl)、H2、フッ素(F2)三フッ化窒素(NF3)の少なくともいずれか1つを含む。
好適には、前記被加熱体及び前記接触抑制部は、少なくとも上方が閉じられた筒状に形成されており、前記接触抑制部は、前記被加熱体と軸を同じくする。
好適には、前記接触抑制部は、少なくとも2以上の保護部品から構成され、前記保護部品は印籠結合により継ぎ合っている。
本発明の他の態様によれば、被加熱体で囲われた基板の載置領域に基板を搬入する工程と、内部を真空状態に維持可能な反応容器の外側に設けられた誘導加熱源が、前記反応容器内にある前記被加熱体を加熱し、前記被加熱体内にガスを供給し、前記器案を処理する工程と、を有し、前記基板を処理する工程では、前記反応容器内壁と前記被加熱体との間であって、該被加熱体を囲むように設けられた断熱体で、前記被加熱体からの熱が前記反応容器へ伝わるのを抑制しつつ、前記被加熱体内に設けられた接触抑制部により前記ガスと前記被加熱体との接触を抑制する半導体装置の製造方法が提供される。
本発明の他の態様によれば、被加熱体で囲われた基板の載置領域に基板を搬入する工程と、内部を真空状態に維持可能な反応容器の外側に設けられた誘導加熱源が、前記反応容器内にある前記被加熱体を加熱し、前記被加熱体内にガスを供給し、前記器案を処理する工程と、を有し、前記基板を処理する工程では、前記反応容器内壁と前記被加熱体との間であって、該被加熱体を囲むように設けられた断熱体で、前記被加熱体からの熱が前記反応容器へ伝わるのを抑制しつつ、前記被加熱体内に設けられた接触抑制部により前記ガスと前記被加熱体との接触を抑制する基板の製造方法が提供される。
上記本発明の好ましい態様によれば、以下に記載のうち少なくとも1つ以上の作用効果を奏する。
断熱体により、被加熱体の熱が処理容器へ伝わるのを抑制しつつ、接触抑制部により、被加熱体とガスとの接触を抑制することができる。
被加熱体の劣化や変形を抑制することができるので、1回の基板処理に対する加熱具合のバラツキの発生を抑制することができるとともに、被加熱体の経時変化に伴う複数回の基板処理に対する加熱グ剤のバラツキを抑制することができる。
接触抑制部は、被加熱体よりも誘導加熱されにくい部材で形成されているので、接触抑制部が劣化したとしても基板への加熱具合のばらつきを抑制することができる。
接触抑制部は、炭化珪素で形成されているので熱変形しにくく、加熱に伴う不純物の放出を抑制することができ、基板に対する不純物付着等の悪影響を抑制することができる。
接触抑制部は、被加熱体の内側の面を覆うように設けられているので、被加熱体の内側の面全域においてガスとの接触を抑制することができる。
誘導加熱源が磁性体で構成されているので、本構成を有さない場合と比較して、被加熱体を効率よく加熱することができる。
被加熱体が、劣化や変形するのを抑制することができる。
被加熱体が、エッチングされるのを防止することができる。
被加熱体及び接触抑制部は、少なくとも上方が閉じられた筒状に形成されており、接触抑制部は、被加熱体と軸を同じくするので、接触抑制部の外側へのガスの漏出及び被加熱体の内壁への不純物の付着を抑制でき、さらに、被加熱体の外側へのガスの漏出及び処理容器の内壁への不純物の付着を抑制することができる。
接触抑制部は、少なくとも2以上の保護部品から構成されているので、本構成を有さない場合と比較して、容易に製作することができる。
また、保護部品は、印籠結合により継ぎ合っているので、結合箇所からの接触抑制部の外側へのガスの漏出及び被加熱体の内壁への不純物の付着を抑制できる。
断熱体により、被加熱体の熱が処理容器に伝わるのを抑制しつつ、接触抑制部により、被加熱体とガスとの接触を抑制することができるので、所望の半導体装置の製造が実現可能となる。
被加熱体の劣化や変形を抑制することができるので、1回の基板処理に対する加熱具合のバラツキの発生を抑制することができるとともに、被加熱体の経時変化に伴う複数回の基板処理に対する加熱グ剤のばらつきを抑制することができるので、所望の半導体装置の製造が実現可能となる。
断熱体により、被加熱体の熱が処理容器に伝わるのを抑制しつつ、接触抑制部により、被加熱体とガスとの接触を抑制することができるので、所望の基板の製造が実現可能となる。
被加熱体の劣化や変形を抑制することができるので、1回の基板処理に対する加熱具合のバラツキの発生を抑制することができるとともに、被加熱体の経時変化に伴う複数回の基板処理に対する加熱グ剤のばらつきを抑制することができるので、所望の基板の製造が実現可能となる。
10 基板処理装置
14 ウエハ
16 ポッド
18 ポッドステージ
28 基板移載機
38 ボート
40 処理炉
42 反応管
44 処理室
46 マニホールド
52 ボート回転機構
60 被加熱体
62 磁気コイル
64 温度制御部
66 断熱材
67 冷却部
68 磁気シール
70 第1のガス供給ノズル
72 第1のガス供給管
80 第2のガス供給ノズル
82 第2のガス供給管
90 ガス流量制御部
94 保護壁
96 基台
102 ガス排気管
104 圧力センサ
108 真空排気装置
110 圧力制御部
160 主制御部
162 コントローラ

Claims (3)

  1. 内部を真空状態に維持可能であって、内部で基板を処理する処理容器と、
    前記反応容器内であって、少なくとも前記基板の載置領域を囲むように設けられる被加熱体と、
    前記反応容器内壁と前記被加熱体との間であって、前記被加熱体を囲むように設けられる断熱体と、
    前記被加熱体内にガスを供給するガス供給部と、
    前記反応容器の外側に設けられ、前記被加熱体を加熱する誘導加熱源と、
    前記被加熱体内に設けられ、前記ガス供給部から供給されたガスと前記被加熱体との接触を抑制する接触抑制部と、
    を有する基板処理装置。
  2. 被加熱体で囲われた基板の載置領域に基板を搬入する工程と、
    内部を真空状態に維持可能な反応容器の外側に設けられた誘導加熱源が、前記反応容器内にある前記被加熱体を加熱し、前記被加熱体内にガスを供給し、前記器案を処理する工程と、
    を有し、
    前記基板を処理する工程では、前記反応容器内壁と前記被加熱体との間であって、該被加熱体を囲むように設けられた断熱体で、前記被加熱体からの熱が前記反応容器へ伝わるのを抑制しつつ、前記被加熱体内に設けられた接触抑制部により前記ガスと前記被加熱体との接触を抑制する
    半導体装置の製造方法。
  3. 被加熱体で囲われた基板の載置領域に基板を搬入する工程と、
    内部を真空状態に維持可能な反応容器の外側に設けられた誘導加熱源が、前記反応容器内にある前記被加熱体を加熱し、前記被加熱体内にガスを供給し、前記器案を処理する工程と、
    を有し、
    前記基板を処理する工程では、前記反応容器内壁と前記被加熱体との間であって、該被加熱体を囲むように設けられた断熱体で、前記被加熱体からの熱が前記反応容器へ伝わるのを抑制しつつ、前記被加熱体内に設けられた接触抑制部により前記ガスと前記被加熱体との接触を抑制する
    基板の製造方法。
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