JP2011237566A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ベルトクリーナのバックアップローラを流れる電流値を正確に検出可能とする。
【解決手段】 バックアップローラ27に電気的に接続された電気配線部27Aを、ベルトユニット13に設けられた電気配線部27A以外の他の電気配線部13Eと共通化されることなく独立して設ける。これにより、電気配線部27A以外の他の電気配線部13Eを流れる電流の影響を受けてしまうことが原理的に発生しないので、バックアップローラ27に電気的に接続された電気配線部27Aを流れる電流値を正確に検出することが可能となる。延いては、放電等の過電流の発生を抑制できるので、転写ベルトが早期に劣化してしまうことを抑制でき、長期間に亘って安定した画像形成を行うことができる。
【選択図】図5
【解決手段】 バックアップローラ27に電気的に接続された電気配線部27Aを、ベルトユニット13に設けられた電気配線部27A以外の他の電気配線部13Eと共通化されることなく独立して設ける。これにより、電気配線部27A以外の他の電気配線部13Eを流れる電流の影響を受けてしまうことが原理的に発生しないので、バックアップローラ27に電気的に接続された電気配線部27Aを流れる電流値を正確に検出することが可能となる。延いては、放電等の過電流の発生を抑制できるので、転写ベルトが早期に劣化してしまうことを抑制でき、長期間に亘って安定した画像形成を行うことができる。
【選択図】図5
Description
本発明は、電子写真方式の画像形成装置に関するものである。
転写ベルトや搬送ベルト等の無端ベルトを有する電子写真方式の画像形成装置では、廃トナー等の画像形成に用いられなかった付着物が無端ベルトに付着したまま画像形成が行われると、形成される画像の品質が低下する。
このため、例えば特許文献1に記載の発明では、無端ベルトを挟んで一方側にクリーニングローラを配置し、他方側にバックアップローラを配置した状態で両ローラ間に電圧を印加することにより、クリーニングローラに静電吸引力を発生させて付着物を無端ベルトから回収している。
また、無端ベルトの回転に伴って無端ベルト及び無端ベルトを張架するための一対のローラ等が電荷(静電気)を帯びてしまうが、この電荷が高電圧となると、画像形成に悪影響を及ぼすので、特許文献1に記載の発明では、ローラに電気的に接続された除電用電気配線部を介して無端ベルト等に帯びた電荷を除電している。
ところで、クリーニングローラとバックアップローラとの間で放電が発生し、過電流が流れると、無端ベルトが早期に劣化してしまう。
すなわち、電荷を帯びた付着物が無端ベルトからクリーニングローラに回収されると、回収された付着物の総電荷量に相当する電流が、クリーニングローラとバックアップローラとの間に流れたこととなるが、放電が発生した場合には、回収された付着物の総電荷量を超える電流が流れる。
すなわち、電荷を帯びた付着物が無端ベルトからクリーニングローラに回収されると、回収された付着物の総電荷量に相当する電流が、クリーニングローラとバックアップローラとの間に流れたこととなるが、放電が発生した場合には、回収された付着物の総電荷量を超える電流が流れる。
そこで、静電吸引力を利用して無端ベルトの付着物を回収する画像形成装置では、通常、バックアップローラに電気的に接続された電気配線部を流れる電流値を監視し、過電流が流れないように両ローラ間に印加する電圧を制御している。
しかし、特許文献1に記載の発明では、バックアップローラに電気的に接続された電気配線部の一部が、除電用電気配線部の少なくとも一部と共用化されているので、除電用電気配線部を流れる電流の影響を受けてしまい、バックアップローラに電気的に接続された電気配線部を流れる電流値を正確に検出することができないおそれがある。
このため、特許文献1に記載の発明では、精度よく印加電圧を制御することができないおそれがあるので、無端ベルトの劣化を効果的に抑制できない可能性が高い。
なお、この無端ベルトの劣化の問題は、無端ベルト上を搬送される用紙に直接的に現像剤像を転写するダイレクト方式は勿論のこと、無端ベルトに現像剤像を転写した後、その無端ベルトに転写された現像剤像を用紙に転写する中間転写方式の画像形成装置においても発生し得る問題である。
なお、この無端ベルトの劣化の問題は、無端ベルト上を搬送される用紙に直接的に現像剤像を転写するダイレクト方式は勿論のこと、無端ベルトに現像剤像を転写した後、その無端ベルトに転写された現像剤像を用紙に転写する中間転写方式の画像形成装置においても発生し得る問題である。
本発明は、上記点に鑑み、バックアップローラ等のバックアップ手段に電気的に接続された電気配線部を流れる電流値を正確に検出可能な技術を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、現像剤を記録シートに転写することにより記録シートに画像を形成する電子写真方式の画像形成装置であって、第1ローラ(13B)及び第2ローラ(13C)間に張架された無端ベルト(13A)を有するベルトユニット(13)と、無端ベルト(13A)に対向配置され、静電吸引力により無端ベルト(13A)に付着した付着物を回収するクリーニング手段(21)と、ベルトユニット(13)のうち無端ベルト(13A)を挟んでクリーニング手段(21)と対向する位置に設けられ、クリーニング手段(21)と異なる電位に設定されたバックアップ手段(27)と、ベルトユニット(13)に設けられ、バックアップ手段(27)に電気的に接続された電気配線部(27A)と、電気配線部(27A)を流れる電流値を検出する電流検出手段(40)とを備え、電気配線部(27A)は、ベルトユニット(13)に設けられた電気配線部(27A)以外の他の電気配線部(13E)と共通化されることなく独立して設けられていることを特徴とする。
これにより、本発明では、電気配線部(27A)以外の他の電気配線部(13E)を流れる電流の影響を受けてしまうことが原理的に発生しないので、バックアップ手段(27)に電気的に接続された電気配線部(27A)を流れる電流値を正確に検出することが可能となる。
延いては、放電等の過電流の発生を抑制できるので、無端ベルト(13A)が早期に劣化してしまうことを抑制でき、長期間に亘って安定した画像形成を行うことができる。
因みに、上記各手段等の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記各手段等の括弧内の符号に示された具体的手段等に限定されるものではない。
因みに、上記各手段等の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記各手段等の括弧内の符号に示された具体的手段等に限定されるものではない。
本実施形態は本発明に係る画像形成装置をダイレクトタンデムのカラー方式の画像形成装置に適用したものであり、以下に本実施形態を図面と共に説明する。
1.画像形成装置の概略構造
画像形成装置1の筐体3内には、図1に示すように、記録用紙やOHPシート等の記録シート(以下、用紙という。)に現像剤像を転写することにより、用紙に画像を形成する電子写真方式の画像形成部5が収納されており、この画像形成部5は、プロセスカートリッジ7、露光器9及び定着器11等から構成されている。
1.画像形成装置の概略構造
画像形成装置1の筐体3内には、図1に示すように、記録用紙やOHPシート等の記録シート(以下、用紙という。)に現像剤像を転写することにより、用紙に画像を形成する電子写真方式の画像形成部5が収納されており、この画像形成部5は、プロセスカートリッジ7、露光器9及び定着器11等から構成されている。
なお、本実施形態に係る画像形成装置1は、用紙の搬送方向に沿って直列に並んで複数個(本実施形態では、4個)のプロセスカートリッジ7K〜7Cが配設されたダイレクトタンデム方式の画像形成装置であり、各プロセスカートリッジ7K〜7Cは、現像剤像が担持される感光ドラム7A、及び感光ドラム7Aを帯電させる帯電器7B等から構成されている。なお、図1においては、紙面の都合上、シアン用のプロセスカートリッジ7Cのみに感光ドラム7A及び帯電器7Bの符号を付した。
そして、帯電した感光ドラム7Aが露光器9にて露光されて感光ドラム7Aの外周面に静電潜像が形成された後、電荷を帯びた現像剤が感光ドラム7Aに供給されると、感光ドラム7Aの外周面に現像剤像が担持(形成)される。
なお、本実施形態では、現像剤は正電荷を帯び、一方、感光ドラム7Aのうち露光器9にて露光された部分、つまり静電潜像部分は低電位となり、その他の部分は帯電器7Bにより帯電されたままの電位(静電潜像部分よりも高電位)となる。
このとき、現像剤は、静電潜像部分の電位(低電位)とその他の部分の電位(高電位)の中間の電位を有しているので、電荷を帯びた現像剤が静電潜像部分に吸着され、感光ドラム7Aの外周面に現像剤像が担持される。
また、用紙を搬送する転写ベルト13Aを挟んで各感光ドラム7Aと対向する位置には、感光ドラム7Aに担持された現像剤を用紙に転写させる複数の転写ローラ15が配設されており、これらの転写ローラ15は、転写ベルト13Aにより囲まれた空間内において、用紙の搬送方向、つまり転写ベルト13Aの回転方向に沿って並んで設けられている。
そして、各転写ローラ15には、現像剤との間で静電吸引力が発生するような電位、例えば現像剤が帯びている電荷と逆極性の電位(本実施形態では、負の電位)が印加されている。
このため、感光ドラム7Aに担持されていた現像剤像は、転写ローラ15側に移動して転写ベルト13Aにより搬送される用紙に転写される。その後、現像剤像が転写された用紙は、定着器11に搬送されて加熱され、用紙に転写された現像剤像が用紙に溶着(定着)する。
また、転写ベルト13Aは、駆動ローラ13B及び従動ローラ13C間に架け渡されて張架された無端ベルトであり、両ローラ13B、13C及び複数の転写ローラ15の軸方向両端側は、図2及び図3に示すように、フレーム13Dにより支持されている。
そして、転写ベルト13A及び各ローラ13B、13C、15等がフレーム13Dを介して一体化されてベルトユニット13が構成されているとともに、この一体化されたベルトユニット13は、装置本体に対して着脱自在に装着されている。
因みに、本実施形態では、装置本体(筐体3)の前面側には、図1に示すように、開口部3B及びこの開口部3Bを開閉するフロントカバー3Cが設けられている。そして、フロントカバー3Cを前面側に倒すように開いて画像形成部5を取り外すことにより、その画像形成部5が装着されていた空間を通してベルトユニット13を装置本体から取り外すことができる。
なお、装置本体とは、ベルトユニット13及び画像形成部5等が組み付けられるメインフレーム3A(図5参照)や筐体3等の通常使用時には分解等がされない部分をいう。
また、ベルトユニット13より下方側には、図1に示すように、画像形成部5に搬送される用紙が載置される給紙トレイ17が設けられており、この給紙トレイ17は、装置本体に対して着脱自在に装着されている。
また、ベルトユニット13より下方側には、図1に示すように、画像形成部5に搬送される用紙が載置される給紙トレイ17が設けられており、この給紙トレイ17は、装置本体に対して着脱自在に装着されている。
そして、ベルトユニット13と給紙トレイ17との間には、ベルトクリーナ20のベルトクリーナユニット19が装置本体に着脱自在に設けられている。
2.ベルトクリーナの詳細構造
ベルトクリーナ20は、転写ベルト13Aの表面に付着した現像剤等の付着物を除去する装置であり、ベルトクリーナユニット19は転写ベルト13Aを挟んでプロセスカートリッジ7と反対側に配設されている。
2.ベルトクリーナの詳細構造
ベルトクリーナ20は、転写ベルト13Aの表面に付着した現像剤等の付着物を除去する装置であり、ベルトクリーナユニット19は転写ベルト13Aを挟んでプロセスカートリッジ7と反対側に配設されている。
すなわち、ベルトクリーナ20は、ベルトクリーナユニット19及び印加電圧制御回路30(図6参照)等から構成されており、ベルトクリーナユニット19は、図4に示すように、クリーニングローラ21、クリーニングシャフト22、剥離ブレード23、飛散防止ブレード24及びアジテータ25等から構成されている。
クリーニングローラ21は、転写ベルト13Aと対向配置されて転写ベルト13Aの表面に付着した付着物(主に、現像剤)を転写ベルト13Aから回収するクリーニング手段であり、クリーニングシャフト22はクリーニングローラ21の表面に付着した現像剤を回収して現像剤収容部26に搬送する回収手段である。
一方、転写ベルト13Aを挟んでクリーニングローラ21と反対側には、転写ベルト13Aをクリーニングローラ21に押し付けるためのバックアップローラ27が設けられている。
そして、クリーニングローラ21とバックアップローラ27との間、及びクリーニングローラ21とクリーニングシャフト22との間には、現像剤との間で静電吸引力が発生するような電圧が印加されている。
すなわち、本実施形態では、現像剤が正電荷を帯びていることから、バックアップローラ27を接地(アース)側に電気的に接続してその電位を0Vとするとともに、クリーニングローラ21及びクリーニングシャフト22に、現像剤が帯びている電荷と反対の極性を有する電位(本実施形態では、負電位)を印加している。
これにより、クリーニングローラ21と現像剤との間に発生する静電吸引力により転写ベルト13Aの表面に付着した現像剤がクリーニングローラ21に静電吸着されて転写ベルト13Aがクリーニングされる。
このとき、クリーニングシャフト22へ印加される電位の絶対値がクリーニングローラ21へ印加される電位の絶対値より大きくなるように制御されているので、クリーニングローラ21に静電吸着されている現像剤は、静電吸引力によりクリーニングシャフト22に転写されるようにしてクリーニングローラ21から回収される。
因みに、本実施形態では、クリーニングローラ21への印加電位は約−1800Vであり、クリーニングシャフト22への印加電位は約−1400Vである。
そして、クリーニングシャフト22の表面に回収された現像剤は、薄板状の剥離ブレード23によって掻き落とされ、この掻き落とされた現像剤は、飛散防止ブレード24によりクリーニングローラ21側に飛散してしまうことを防止されるとともに、アジテータ25により現像剤収容部26に搬送される。
そして、クリーニングシャフト22の表面に回収された現像剤は、薄板状の剥離ブレード23によって掻き落とされ、この掻き落とされた現像剤は、飛散防止ブレード24によりクリーニングローラ21側に飛散してしまうことを防止されるとともに、アジテータ25により現像剤収容部26に搬送される。
因みに、クリーニングローラ21の表面は、ウレタンゴム等の多孔質弾性体で構成されているのに対して、クリーニングシャフト22及びバックアップローラ27の表面は硬質な材料(本実施形態では、金属)にて構成されている。
ところで、バックアップローラ27は、ベルトユニット13(フレーム13D)に回転可能に組み付けられており、ベルトユニット13(フレーム13D)には、図5に示すように、バックアップローラ27を接地側に接続するための電気配線部27Aが設けられている。
そして、電気配線部27Aは、バックアップローラ27を回転可能に支持する金属製の軸受部(図示せず。)介してバックアップローラ27と電気的に接続された金属板からなる導電部材であり、この電気配線部27Aは、フレーム13Dの幅方向一端側に設けられた第1端子部27Bと電気的に繋がっている。
なお、幅方向とは、駆動ローラ13Bの軸方向と平行な方向をいい、本実施形態では、左右方向と一致する。このため、本実施形態では、フレーム13Dの右端側に第1端子部27Bが設けられた構成となる。
また、フレーム13Dの右端側には、第1端子部27Bに加えて各転写ローラ15に電位を印加するための給電端子部15Aが設けられており、これらの給電端子部15A及び第1端子部27Bは、メインフレーム3Aに設けられた端子部29Aを介して電気基板29に電気的に接続されている。そして、バックアップローラ27は、電気基板29のコモン(アース)回路29D(図6参照)を経由して接地側に接続されている。
一方、フレーム13Dの左端側には、駆動ローラ13B、従動ローラ13C及び転写ベルト13Aを除電する除電部材13Fと電気的に接続された電気配線部13Eと繋がった第2端子部13Gが設けられており、この第2端子部13Gは、メインフレーム3Aに設けられた端子部29Bを介して電気基板29Cに電気的に接続されている。そして、駆動ローラ13B等は、電気基板29Cを介して接地側に接続されている。
なお、端子部29Aは、装置本体のうちフレーム13Dの右端側に面したメインフレーム3Aに設けられ、端子部29Bは、装置本体のうちフレーム13Dの左端側に面したメインフレーム3Aに設けられている。
したがって、本実施形態では、図5に示すように、バックアップローラ27と電気的に接続された電気配線部27Aは、電気配線部27A以外の他の電気配線部13Eと共通化されることなく独立してベルトユニット13に設けられた構成となっている。
3.ベルトクリーナの制御部
ベルトクリーナ20(クリーニングローラ21及びクリーニングシャフト22)に電圧を印加する印加電圧制御回路30は、図6に示すように、第1電圧印加回路31、第2電圧印加回路32、及び制御部33等から構成されている。
ベルトクリーナ20(クリーニングローラ21及びクリーニングシャフト22)に電圧を印加する印加電圧制御回路30は、図6に示すように、第1電圧印加回路31、第2電圧印加回路32、及び制御部33等から構成されている。
そして、第1電圧印加回路31はクリーニングローラ21に電圧を印加することによりクリーニングローラ21に所定電位を発生させる印加手段であり、第2電圧印加回路32はクリーニングシャフト22に電圧を印加することによりクリーニングローラ21に所定電位を発生させる印加手段である。
制御部33は、第1電圧印加回路31及び第2電圧印加回路32等を制御する制御手段であり、この制御部33は、CPU、ROM及びRAM等から構成された周知のマイクロコンピュータにて構成されたものである。
因みに、本実施形態では、制御部33は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit )34等の駆動制御用集積回路を介して第1電圧印加回路31及び第2電圧印加回路32をパルス幅変調(PWM)制御する。
また、第1電圧検出回路35はクリーニングローラ21に印加されている電圧(電位)を検出する第1電圧検出手段であり、第2電圧検出回路36はクリーニングシャフト22に印加されている電圧(電位)を検出する第2電圧検出手段である。
電流検出回路40は、端子部29A及び第1端子部27Bを介して電気配線部27Aに電気的に接続されているとともに、電気配線部27Aに流れる電流値、つまりバックアップローラ27とクリーニングローラ21との間に流れる電流値を検出するための電流検出手段である。
そして、第1電圧検出回路35及び第2電圧検出回路36で検出された電圧、並びに電流検出回路40からの検出信号は、ASIC34に組み込まれたA/Dコンバータ34Aを介して制御部33に入力されており、制御部33は、電流検出回路40からの信号に基づいてバックアップローラ27とクリーニングローラ21との間に流れる電流を検出する。
なお、印加電圧制御回路30等が実装された電気基板29は、図5に示すように、幅方向においてベルトユニット13を挟むように対向配置された一対のメインフレーム3Aのうち、第1端子部27Bと対向するメインフレーム3Aであって第1端子部27Bと反対側の面に組み付けられており、この電気基板29には、転写ローラ15や帯電器7B等の画像形成部5への印加電圧を制御する電圧制御回路も実装されている。
4.ベルトクリーナの作動の概要
ベルトクリーナ20は、転写ベルト13Aに付着した現像剤を静電吸引力にて回収するので、転写ベルト13Aの経年変化や劣化等により転写ベルト13Aのインピーダンスが小さくなると、クリーニングローラ21と転写ベルト13Aとの間で大きな放電(過電流)が発生し易くなる。そして、クリーニングローラ21と転写ベルト13Aとの間で大きな放電が多発すると、転写ベルト13A及びクリーニングローラ21の劣化が著しく進行してしまう。
ベルトクリーナ20は、転写ベルト13Aに付着した現像剤を静電吸引力にて回収するので、転写ベルト13Aの経年変化や劣化等により転写ベルト13Aのインピーダンスが小さくなると、クリーニングローラ21と転写ベルト13Aとの間で大きな放電(過電流)が発生し易くなる。そして、クリーニングローラ21と転写ベルト13Aとの間で大きな放電が多発すると、転写ベルト13A及びクリーニングローラ21の劣化が著しく進行してしまう。
そこで、本実施形態では、電流検出回路40を介して検出された値に基づいてクリーニングローラ21と転写ベルト13Aとの間を流れる電流値、つまり電気配線部27Aを流れる電流値を検出し、この検出された電流値の絶対値(以下、この値を検出電流値という。)が所定値以上となったときに、検出電流値が所定値以上となる前に比べて小さくなるように、第1電圧印加回路31を制御している。
なお、上記の所定値とは、クリーニングローラ21と転写ベルト13Aとの間で大きな放電が発生する可能性が高い電流値であって、通常、試験等により決定された値である。
5.本実施形態に係る画像形成装置(特に、ベルトユニット)の特徴
本実施形態では、バックアップローラ27に電気的に接続された電気配線部27Aは、ベルトユニット13に設けられた電気配線部27A以外の他の電気配線部13Eと共通化されることなく独立して設けられていることを特徴としている。
5.本実施形態に係る画像形成装置(特に、ベルトユニット)の特徴
本実施形態では、バックアップローラ27に電気的に接続された電気配線部27Aは、ベルトユニット13に設けられた電気配線部27A以外の他の電気配線部13Eと共通化されることなく独立して設けられていることを特徴としている。
これにより、本実施形態では、電気配線部27A以外の他の電気配線部13Eを流れる電流の影響を受けてしまうことが原理的に発生しないので、バックアップローラ27に電気的に接続された電気配線部27Aを流れる電流値を正確に検出することが可能となる。
延いては、放電等の過電流の発生を抑制できるので、転写ベルト13Aが早期に劣化してしまうことを抑制でき、長期間に亘って安定した画像形成を行うことができる。
また、本実施形態では、電流検出回路40は、クリーニングローラ21とバックアップローラ27との間に電圧を印加する第1電圧印加回路31と一体化されて印加電圧制御回路30となっていることを特徴とする。
また、本実施形態では、電流検出回路40は、クリーニングローラ21とバックアップローラ27との間に電圧を印加する第1電圧印加回路31と一体化されて印加電圧制御回路30となっていることを特徴とする。
これにより、本実施形態では、電流検出回路40と第1電圧印加回路31とを別体とした構成に比べて電気系の構成を簡素なものとして画像形成装置の製造原価低減を図ることができる。
また、本実施形態では、図5に示すように、バックアップローラ27用の第1端子部27Bは、転写ローラ15用の給電端子部15A間に配置されていることを特徴としているので、本実施形態では、第1端子部27B及び給電端子部15Aから装置本体(電気基板29)側への電気的接続を簡素な構成とすることができる。
6.発明特定事項と実施形態との対応関係
本実施形態では、転写ベルト13Aが特許請求の範囲に記載された無端ベルトに相当し、クリーニングローラ21が特許請求の範囲に記載されたクリーニング手段に相当し、バックアップローラ27が特許請求の範囲に記載されたバックアップ手段に相当する。
本実施形態では、転写ベルト13Aが特許請求の範囲に記載された無端ベルトに相当し、クリーニングローラ21が特許請求の範囲に記載されたクリーニング手段に相当し、バックアップローラ27が特許請求の範囲に記載されたバックアップ手段に相当する。
また、電流検出回路40が特許請求の範囲に記載された電流検出手段に相当し、第1電圧印加回路31が特許請求の範囲に記載された電圧制御手段に相当し、給電端子15Aが特許請求の範囲に記載された第3端子部に相当する。
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、バックアップローラ27側(電気配線部27A側)が接地されていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば現像剤が負電荷を帯びている場合には、クリーニングローラ21又はクリーニングシャフト22側を接地してもよい。
上述の実施形態では、バックアップローラ27側(電気配線部27A側)が接地されていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば現像剤が負電荷を帯びている場合には、クリーニングローラ21又はクリーニングシャフト22側を接地してもよい。
また、電気配線部27Aを流れる電流値を検出する具体的な手法は、最終的に電流値を検出することができれば、どのような手法でもよく、電流値を直接的に検出する手法、電圧値から間接的に検出する手法、及び磁界や電界の変化からに検出する手法等のいずれであってもよい。
また、上述の実施形態では、転写ベルト13A上を搬送される用紙に直接的に現像剤像を転写するダイレクト方式であったが、本発明はこれに限定されるものではなく、転写ベルト13Aに現像剤像を転写した後、その転写ベルト13Aに転写された現像剤像を用紙に転写する中間転写方式にも適用できる。
また、上述の実施形態では、駆動ローラ13B等は、電気基板29Cを介して接地側に接続されていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、電気基板29Cを経由することなく、直接的に接地側に接続してもよい。
また、上述の実施形態では、クリーニング手段及びバックアップ手段をローラにて構成したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばブラシやブレード等の非回転部材にてクリーニング手段及びバックアップ手段を構成してもよい。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
1…画像形成装置、3…筐体、3A…メインフレーム、5…画像形成部、
7…プロセスカートリッジ、7A…感光ドラム、7A…及び感光ドラム、
7B…帯電器、9…露光器、11…定着器、13…ベルトユニット、
13A…転写ベルト、13B…駆動ローラ、13C…従動ローラ、
13D…フレーム、13E…電気配線部、13F…除電部材、13G…第2端子部、
15…転写ローラ、15A…給電端子、15A…給電端子部、17…給紙トレイ、
19…ベルトクリーナユニット、20…ベルトクリーナ、
21…クリーニングローラ、22…クリーニングシャフト、
23…剥離ブレード、24…飛散防止ブレード、25…アジテータ、
26…現像剤収容部、27…バックアップローラ、27A…電気配線部、
27B…第1端子部、29…電気基板、29A…端子部、29B…端子部、
29C…電気基板、30…印加電圧制御回路、31…第1電圧印加回路、
32…第2電圧印加回路、33…制御部、34A…A/Dコンバータ、
35…第1電圧検出回路、36…第2電圧検出回路、40…電流検出回路。
7…プロセスカートリッジ、7A…感光ドラム、7A…及び感光ドラム、
7B…帯電器、9…露光器、11…定着器、13…ベルトユニット、
13A…転写ベルト、13B…駆動ローラ、13C…従動ローラ、
13D…フレーム、13E…電気配線部、13F…除電部材、13G…第2端子部、
15…転写ローラ、15A…給電端子、15A…給電端子部、17…給紙トレイ、
19…ベルトクリーナユニット、20…ベルトクリーナ、
21…クリーニングローラ、22…クリーニングシャフト、
23…剥離ブレード、24…飛散防止ブレード、25…アジテータ、
26…現像剤収容部、27…バックアップローラ、27A…電気配線部、
27B…第1端子部、29…電気基板、29A…端子部、29B…端子部、
29C…電気基板、30…印加電圧制御回路、31…第1電圧印加回路、
32…第2電圧印加回路、33…制御部、34A…A/Dコンバータ、
35…第1電圧検出回路、36…第2電圧検出回路、40…電流検出回路。
Claims (7)
- 現像剤を記録シートに転写することにより記録シートに画像を形成する電子写真方式の画像形成装置であって、
第1ローラ及び第2ローラ間に張架された無端ベルトを有するベルトユニットと、
前記無端ベルトに対向配置され、静電吸引力により前記無端ベルトに付着した付着物を回収するクリーニング手段と、
前記ベルトユニットのうち前記無端ベルトを挟んで前記クリーニング手段と対向する位置に設けられ、前記クリーニング手段と異なる電位に設定されたバックアップ手段と、
前記ベルトユニットに設けられ、前記バックアップ手段に電気的に接続された電気配線部と、
前記電気配線部を流れる電流値を検出する電流検出手段とを備え、
前記電気配線部は、前記ベルトユニットに設けられた前記電気配線部以外の他の電気配線部と共通化されることなく独立して設けられていることを特徴とする画像形成装置。 - 前記電流検出手段は、前記クリーニング手段と前記バックアップ手段との間に電圧を印加する電圧制御手段と一体化されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記第1ローラの軸方向と平行な方向を幅方向と呼ぶとき、
前記ベルトユニットのうち、前記幅方向一端側に前記電気配線部と電気的に繋がる第1端子部が設けられ、前記幅方向他端側に前記他の電気配線部と電気的に繋がる第2端子部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記ベルトユニットは、前記第1ローラ及び前記第2ローラを支持するフレームを有しているとともに、装置本体に対して着脱自在に装着されており、
さらに、前記フレームのうち前記幅方向一端側に前記電気配線部と電気的に繋がる第1端子部が設けられ、前記幅方向他端側に前記他の電気配線部と電気的に繋がる第2端子部が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記第1ローラの軸方向と平行な方向において前記第1端子部と対向する位置には、前記電流検出手段が実装された電気基板が配設されていることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記ベルトユニットのうち前記無端ベルトにより囲まれた空間には、複数の転写手段が配設され、
前記複数の転写手段と電気的に繋がった第3端子部は、前記無端ベルトの回転方向に沿って並んで配置されており、
さらに、前記第1端子部は、前記第3端子部間に配置されていることを特徴とする請求項3ないし5のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記バックアップ手段は、前記無端ベルトに接して回転するローラにて構成されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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