JP2011220292A - 内燃機関の冷却装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、シリンダヘッドの冷却水通路を流れる冷却水を利用してシリンダブロックの上部を効果的に冷却することを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記した課題を解決するために、シリンダヘッドに設けられた2本の冷却水通路と、前記2本の冷却水通路の一方からシリンダブロックの内部を経由して前記2本の冷却水通路の他方へ合流する連通路と、を備え、前記2本の冷却水通路を単位時間あたりに流れる冷却水の量を相異させるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関の冷却装置に関し、特に冷却水により内燃機関を冷却する装置に関する。
内燃機関の冷却装置として、シリンダヘッド及びシリンダブロックの上部(シリンダヘッド近傍の部位)を冷却水により冷却し、シリンダブロックの下部(クランクケース近傍の部位)を潤滑油により冷却する構成が提案されている(たとえば、特許文献1を参照)。
実開平06−060745号公報 特開2008−286009号公報
ところで、シリンダヘッドに設けられた冷却水通路からシリンダブロックの上部に設けられた冷却水通路へ冷却水を供給する場合に、シリンダヘッド側の冷却水通路とシリンダブロック側の冷却水通路との圧力差を利用して冷却水の供給を図ると、冷却水の流量を増加させ難い。そのため、シリンダブロック上部を効果的に冷却することができない可能性がある。
本発明は、上記したような実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、シリンダヘッドの冷却水通路を流れる冷却水を利用してシリンダブロックの上部を効果的に冷却することができる技術の提供にある。
本発明は、上記した課題を解決するために、シリンダヘッドに設けられた2本の冷却水通路と、前記2本の冷却水通路の一方からシリンダブロックの内部を経由して前記2本の冷却水通路の他方へ合流する連通路と、を備え、前記2本の冷却水通路を単位時間あたりに流れる冷却水の量を相異させるようにした。
かかる発明によれば、2本の冷却水通路の流量差を利用することにより連通路の冷却水量を確保(増加)することができる。その結果、シリンダブロックの上部を効果的に冷却することが可能となる。
本発明において、シリンダブロックに複数のシリンダが形成されている場合は、前記連通路はシリンダボア間を経由する通路としてもよい。その場合、連通路を流れる冷却水が2つのシリンダを冷却することになるが、前記した流量差によって多量の冷却水が連通路を流れることになるため、2つのシリンダを効果的に冷却することができる。
なお、連通路がシリンダボア間を経由するように構成される場合において、一対のシリンダボア間に複数の連通路が並列に設けられるようにしてもよい。その際、複数の連通路は、シリンダ軸方向に配列されてもよい。このような構成によれば、シリンダブロックの上部は、複数の連通路を流れる冷却水によって均等に冷却される。
なお、連通路の本数が増えると、1本あたりの連通路を流れる冷却水量が減少する可能性があるが、2本の冷却水通路の流量差を拡大することによって補うことも可能である。
本発明に係わる内燃機関の冷却装置は、シリンダヘッドを冷却水により冷却し、シリンダブロックを潤滑油により冷却する内燃機関に好適である。これは、シリンダヘッド及びシリンダブロックの上部は、シリンダブロックの下部に比べ、燃焼室内で発生した熱の影響を受け易く、速やかに冷却する必要があるからである。
本発明において、2本の冷却水通路を単位時間あたりに流れる冷却水の量を相異させる方法としては、2本の冷却水通路の通路断面積及び容積を相異させる方法、2本の冷却水通路の一方に冷却水を導く経路にオリフィスを設ける方法、2本の冷却水通路の一方に冷却水を導く経路に昇圧ポンプ(加圧ポンプ)を設ける方法、などを用いることができる。
本発明によれば、シリンダヘッドの冷却水通路を流れる冷却水を利用してシリンダブロックの上部を効果的に冷却することができる。
本発明を適用する内燃機関の横断面図である。 本発明を適用する内燃機関の縦断面図である。 シリンダヘッドの水平断面図である。 シリンダブロックの水平断面図である。 他の実施例における内燃機関の横断面図である。
以下、本発明の具体的な実施形態について図面に基づいて説明する。本実施形態に記載される構成部品の寸法、材質、形状、相対配置等は、特に記載がない限り発明の技術的範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
図1は、内燃機関の横断面図である。図2は、内燃機関1の縦断面図である。図3は、シリンダヘッドの水平断面図である。図4は、シリンダブロックの水平断面図である。なお、図2,3中の矢印は冷却水の流れを示し、図4中の矢印は潤滑油の流れを示している。
内燃機関1は、シリンダブロック2とシリンダヘッド3を備えている。シリンダブロック2には、4つのシリンダ(気筒)4が形成されている。シリンダブロック2には、4つのシリンダ4の外周に沿って連続する油路21が形成されている。シリンダブロック2には、オイルポンプから吐出された潤滑油を油路21へ流入させるための流入口21aと、油路21を一巡した潤滑油を排出するための流出口21bが設けられている。
前記した流出口21bは、図示しないクランクジャーナルやピストンのクーリングチャネル用オイルジェットと連通しており、シリンダブロック2から受熱した潤滑油によりフリクションを低減させることができるようになっている。
また、シリンダブロック2の上面には、シリンダ配列方向に延在する2本の溝20が形成されている。この溝20とシリンダヘッド3の底面とに囲まれた空間は、冷却水が流れる通路を形成するようになっている。
ここで、前記した油路21は、溝20の直下に配置されるようにしてもよい。その場合、溝20を流れる冷却水と油路21を流れる潤滑油は、隔壁を介して熱交換を行うことが
可能となる。たとえば、内燃機関1が冷間状態にある場合のように、水温が油温より高くなる場合は、冷却水の熱により潤滑油を温めることができる。また、内燃機関1が高負荷運転状態にある場合のように、油温が水温より高くなる場合は、冷却水により潤滑油を冷却することも可能となる。
シリンダヘッド3には、シリンダ配列方向に延在する2本の冷却水通路30,31が形成されている。ここで、冷却水通路30はシリンダヘッド3の排気側(排気ポート側)に配置され、冷却水通路31はシリンダヘッド3の吸気側(吸気ポート側)に配置されるものとする。以下、冷却水通路30を「排気側冷却水通路30」と称し、冷却水通路31を「吸気側冷却水通路31」と称するものとする。
排気側冷却水通路30の基端(図2中の左側端部、又は図3中の下側端部)には、ウォータポンプから吐出された冷却水を該排気側冷却水通路30に導く排気側導入ポート30aが設けられている。排気側冷却水通路30の終端(図2中の右側端部、又は図3中の上側端部)には、該排気側冷却水通路30から冷却水を排出するための排気側排出ポート300が設けられている。
吸気側冷却水通路31の基端(図2中の左側端部、又は図3中の下側端部)には、ウォータポンプから吐出された冷却水を該吸気側冷却水通路31に導入するための吸気側導入ポート31aが設けられている。吸気側導入ポート31aの終端(図2中の右側端部、又は図3中の上側端部)には、該吸気側冷却水通路31から冷却水を排出するための吸気側排出ポート31bが設けられている。吸気側排出ポート31bは、前記した排気側排出ポート300に合流している。
吸気側冷却水通路31及び排気側冷却水通路30には、前述した溝20と相互に連通する通路5が複数形成されている。これら複数の通路5は、吸気側冷却水通路31及び排気側冷却水通路30から溝20への冷却水の供給と、溝20から吸気側冷却水通路31及び排気側冷却水通路30への冷却水の回収とを行う通路である。たとえば、吸気側冷却水通路31及び排気側冷却水通路30の基端寄りに位置する通路5は吸気側冷却水通路31及び排気側冷却水通路30から溝20へ冷却水を供給する通路として機能し、吸気側冷却水通路31及び排気側冷却水通路30の終端寄りに位置する通路5は溝20から吸気側冷却水通路31及び排気側冷却水通路30へ冷却水を戻す通路として機能する。
また、排気側冷却水通路30と吸気側冷却水通路31は、連通路32により相互に連通している。連通路32は、排気側冷却水通路30からシリンダブロック2のシリンダボア間を経由して吸気側冷却水通路31へ至る通路である。詳細には、連通路32は、図1に示すように、排気側冷却水通路30からシリンダ軸方向の下死点側(図1中の下側)へ斜めに降下した後、シリンダ軸方向の上死点側(図1中の上側)へ斜めに上昇するように形成された略V字型の通路である。このように形成される連通路32は、図2中の破線で示すように、4つのシリンダ4の隣接するシリンダボア間のそれぞれに設けられている。
その際、排気側冷却水通路30は、吸気側冷却水通路31に比べ、単位時間あたりに流れる冷却水量が多くなる形成されている。たとえば、排気側冷却水通路30は、吸気側冷却水通路31に比べ、通路断面積及び容積が大きくなるように形成されるものとする。
このように構成された内燃機関の冷却装置によれば、ウォータポンプから吐出された冷却水は、排気側導入ポート30a及び吸気側導入ポート31aを介して排気側冷却水通路30及び吸気側冷却水通路31へ導入される。
排気側冷却水通路30及び吸気側冷却水通路31へ導入された冷却水の大部分は排気側
冷却水通路30及び吸気側冷却水通路31を流れ、残りの一部は溝20を流れる。その際、排気側冷却水通路30及び吸気側冷却水通路31及び溝20を流れる冷却水は、シリンダブロック2の上部の熱、シリンダヘッド3の熱、或いは油路21を流れる潤滑油の熱を奪いながら流れる。シリンダブロック2の上部、シリンダヘッド3、及び潤滑油の熱を受けて高温となった冷却水は、排気側排出ポート300から排出され、図示しないラジエータへ導かれる。
さらに、排気側冷却水通路30を流れる冷却水の一部は、連通路32を介して吸気側冷却水通路31へ流れる。その際、連通路32内の冷却水は、シリンダボア間の熱を奪いながら流れる。さらに、排気側冷却水通路30は、吸気側冷却水通路31に比べ、単位時間あたりに流れる冷却水量が多いため、単位時間あたりに連通路32を流れる冷却水量が多くなる。よって、シリンダブロック2の上部は、溝20及び連通路32を流れる冷却水によって速やかに冷却されることになる。さらに、シリンダヘッド3は吸気側の部位に比べ排気側の部位が高温となり易いが、排気側冷却水通路30の冷却水量が吸気側冷却水通路31の冷却水量より多いため、排気側の部位を効果的に冷却することも可能となる。
また、オイルポンプから吐出された潤滑油は、流入口21aから油路21へ導入される。油路21へ導入された潤滑油は、シリンダブロック2の下部の熱を奪いながら流れる。シリンダブロック2の下部の熱を受けて高温となった潤滑油は、流出口21bから排出される。
以上述べた実施例によれば、シリンダブロック2の上部、シリンダヘッド3、或いは油路21を流れる潤滑油は冷却水によって速やかに冷却され、シリンダブロック2の下部は潤滑油によって穏やかに冷却されることになる。その結果、シリンダブロック2の上部及びシリンダヘッド3の過熱を抑制することができるとともに、シリンダブロック2の下部の過冷却によるフリクションの増加を抑制することができる。
なお、本実施例では、排気側冷却水通路30及び吸気側冷却水通路31を単位時間あたりに流れる冷却水の量を相異させる方法として、排気側冷却水通路30の通路断面積及び容積を吸気側冷却水通路31より大きくする方法を例示したが、排気側導入ポート30aから排気側冷却水通路30へ単位時間あたりに導入される冷却水量を吸気側導入ポート31aから吸気側冷却水通路31へ単位時間あたりに導入される冷却水量より多くする方法を採用してもよい。具体的には、吸気側導入ポート31aにオリフィスを設ける方法、或いは排気側導入ポート30a又は排気側導入ポート30aより上流に加圧ポンプ(昇圧ポンプ)を配置する方法などを用いてもよい。加圧ポンプを用いる場合は、内燃機関1の負荷が高いとき又は冷却水温度が高いときは、内燃機関1の負荷が低いとき又は冷却水温度が低いときに比べ、加圧ポンプの吐出量を増加させてもよい。
また、本実施例では、一対のシリンダボア間に1本の連通路32が設けられる例について述べたが、一対のシリンダボア間に複数の連通路32が設けられてもよい。たとえば、図5に示すように、2本の連通路32a,32bがシリンダ軸方向に並列に配置されるようにしてもよい。その場合、シリンダボア間が連通路32a,32bを流れる冷却水によって均等に冷却されるとともに、シリンダボア間の冷却効果を高めることも可能となる。
1 内燃機関
2 シリンダブロック
3 シリンダヘッド
4 シリンダ
5 通路
20 溝
21 油路
21a 流入口
21b 流出口
30 排気側冷却水通路
30a 排気側導入ポート
31 吸気側冷却水通路
31a 吸気側導入ポート
31b 吸気側排出ポート
32 連通路
32a 連通路
32b 連通路
300 排気側排出ポート

Claims (3)

  1. 内燃機関のシリンダヘッドに設けられた2つの冷却水通路と、
    前記2つの冷却水通路の一方からシリンダブロックの内部を経由して前記2つの冷却水通路の他方へ合流する連通路と、
    を備え、
    前記2つの冷却水通路を単位時間あたりに流れる冷却水の量を相異させることを特徴とする内燃機関の冷却装置。
  2. 請求項1において、前記シリンダブロックには複数のシリンダが形成され、
    前記連通路はシリンダボア間を経由することを特徴とする内燃機関の冷却装置。
  3. 請求項2において、前記連通路は一対のシリンダボア間に複数形成され、それら複数の連通路はシリンダ軸方向に並列に配置されることを特徴とする内燃機関の冷却装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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