JP2011204809A - 枚葉型熱処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】SiCウエハの表面温度を1600℃にて活性化し、且つウエハ面内の温度チューニングを行う事が可能な枚葉型熱処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の枚葉型熱処理装置は、SiCウエハ15を載置するステージに備えられ、複数のヒータ部分に個別制御可能に分割されており、ステージ上に載置されたSiCウエハ15を加熱するヒータと、ステージ上に載置されたSiCウエハ15をレーザ照射により加熱するレーザ発振器21と、ヒータの温度を複数のヒータ部分ごとに測定する温度計測手段と、温度計測手段の測定結果に応じてヒータの温度を複数のヒータ部分ごとに制御する温度制御手段とを備え、ヒータとレーザ発振器21との同時加熱により、1600℃以上の温度でSiCウエハの熱処理を実施する。
【選択図】図2
【解決手段】本発明の枚葉型熱処理装置は、SiCウエハ15を載置するステージに備えられ、複数のヒータ部分に個別制御可能に分割されており、ステージ上に載置されたSiCウエハ15を加熱するヒータと、ステージ上に載置されたSiCウエハ15をレーザ照射により加熱するレーザ発振器21と、ヒータの温度を複数のヒータ部分ごとに測定する温度計測手段と、温度計測手段の測定結果に応じてヒータの温度を複数のヒータ部分ごとに制御する温度制御手段とを備え、ヒータとレーザ発振器21との同時加熱により、1600℃以上の温度でSiCウエハの熱処理を実施する。
【選択図】図2
Description
本発明は、SiCウエハプロセスに用いられる、バルク内注入処理後の活性化アニールを行う枚葉型熱処理装置に関する。
SiCウエハに不純物を導入するために、不純物をイオン化してイオン注入する方法が用いられている。イオン注入後、SiC半導体基板をアニール処理し、注入にともなって導入された結晶欠陥を回復させ、かつドーピングされた不純物原子を電気的に活性化させるアニール処理を行う。
SiCウエハのアニール処理では、まずSiCウエハをステージ上に設置し、1600℃雰囲気まで高温化されたヒータ箇所までウエハを挿入し熱処理を実施する。その後、ウエハステージを下降させてウエハの冷却、取り出しを行う。
例えば特許文献1には、フラッシュランプやレーザ光を用いてウエハ上面を1100℃以上に加熱し、不純物拡散領域を形成することが記載されている。
SiCウエハはSiウエハに比べて注入層が拡散しにくいため、現在、活性化のためには1600℃以上の高温状態が必要である。そのため、温度計測の限界が1600℃付近である白金ロジウム製の熱電対を用いることが出来ず、従来の縦型熱処理炉では放射温度計を用いて温度計測を行っている。炉内の温度を計測する放射温度計は、放射温度をモニタリングするに留まるが、真温を得るためには被測温体の放射率を知る必要がある。放射温度計では校正を実施したとしてもウエハ表面状態の変化により値が変動することがあり、熱電対のような接触法と比較すれば測定誤差が大きい。
また、炉内1600℃の温度保証を取れる範囲(均熱ゾーン)は限られており、1100℃近辺で使用される縦型拡散炉のように、ヒータによる加熱でウエハ100枚相当を一度に熱処理するだけの均熱ゾーンを確保することは非常に困難である。
さらに、バッチ式の炉体全般に言えることではあるが、1600℃の熱雰囲気に挿入することから、ウエハ面内の温度チューニングが実施できない構造となっており、ヒータ特性そのものでウエハの面内温度分布が決定されることからウエハ面内での製品特性不良が発生した場合には、最悪の場合としてヒータそのものを交換することになり、メンテナンスに非常に時間を要することとなる。
そこで、本発明は上述の問題点に鑑み、SiCウエハの表面を1600℃にて活性化し、しかも熱電対のような接触法を用いて測温し、ウエハ面内の温度チューニングを行う事が可能な枚葉型熱処理装置の提供を目的とする。
本発明の枚葉型熱処理装置は、SiCウエハを載置するステージに備えられ、複数のヒータ部分に個別制御可能に分割されており、ステージ上に載置されたSiCウエハを加熱するヒータと、ステージ上に載置されたSiCウエハをレーザ照射により加熱するレーザ発振器と、ヒータの温度を複数のヒータ部分ごとに測定する温度計測手段と、温度計測手段の測定結果に応じてヒータの温度を複数のヒータ部分ごとに制御する温度制御手段とを備え、ヒータとレーザ発振器との同時加熱により、1600℃以上の温度でSiCウエハの熱処理を実施する。
本発明の枚葉型熱処理装置は、SiCウエハを載置するステージに備えられ、複数のヒータ部分に個別制御可能に分割されており、ステージ上に載置されたSiCウエハを加熱するヒータと、ステージ上に載置されたSiCウエハをレーザ照射により加熱するレーザ発振器と、ヒータの温度を複数のヒータ部分ごとに測定する温度計測手段と、温度計測手段の測定結果に応じてヒータの温度を複数のヒータ部分ごとに制御する温度制御手段とを備え、ヒータとレーザ発振器との同時加熱により、1600℃以上の温度でSiCウエハの熱処理を実施する。これにより、SiCウエハの表面を1600℃にて活性化し、しかも熱電対のような接触法を用いて測温し、ウエハ面内の温度チューニングを行う事が可能である。
(実施の形態1)
<構成>
図1は、本実施の形態の枚葉型熱処理装置であるレーザアニール装置の構成図である。実施の形態1のレーザアニール装置は、SiCウエハ15を載置するウエハローダー部11、SiCウエハ15を移載するウエハ搬送フォーク12、SiCウエハ15の予備加熱を行う予備加熱室13、1600℃でSiCウエハ15のアニール処理を行う活性化アニールチャンバ14、SiCウエハ15を冷却する冷却チャンバ16を備える。
<構成>
図1は、本実施の形態の枚葉型熱処理装置であるレーザアニール装置の構成図である。実施の形態1のレーザアニール装置は、SiCウエハ15を載置するウエハローダー部11、SiCウエハ15を移載するウエハ搬送フォーク12、SiCウエハ15の予備加熱を行う予備加熱室13、1600℃でSiCウエハ15のアニール処理を行う活性化アニールチャンバ14、SiCウエハ15を冷却する冷却チャンバ16を備える。
ウエハ処理フローを説明する。ウエハ搬送フォーク12は、ウエハローダー部11のカセットに設置されたSiCウエハ15を1枚取り出し、予備加熱室13へ移載する。予備加熱室13では常温状態から200〜300℃までウエハ温度を上昇させる。これは、ウエハ初期表面温度を急激に上げることで熱ストレスによりウエハ割れなどが生じないようにするための処理である。その後、ウエハ搬送フォーク12がSiCウエハ15を活性化アニールチャンバ14へ移載し、1600℃のアニール処理が施される。
図2は、活性化アニールチャンバ14の構成図である。活性化アニールチャンバ14は、SiCウエハ15をレーザ照射するレーザ発振器21、レーザ発振器21のレーザ光を屈折させる部分透過鏡22a,22b、レーザ発振器21のレーザ強度をモニタリングする出力モニタ用センサ23、レーザ光を収束する転写レンズ24、SiCウエハ15を載置し加熱するステージヒータ27、ステージヒータ27の温度をモニタリングする熱電対26、ステージヒータ27の位置調整を行う駆動ステージ28を備えている。
<動作>
ステージヒータ27上に載置されたSiCウエハは、レーザ発振器21のレーザ照射と、ステージヒータ27からのヒータ加熱の両方によって1600℃まで過熱される。
ステージヒータ27上に載置されたSiCウエハは、レーザ発振器21のレーザ照射と、ステージヒータ27からのヒータ加熱の両方によって1600℃まで過熱される。
ステージヒータ27は、SiCウエハ15を載置するステージにヒータ線が埋没した構造となっており、例えば図3(a)に示すように、ステージの中心部から外周部にかけて同心円状に這わされた3つのヒータ線からなる。これらのヒータ線の温度制御を図示しない温度制御手段が独立に行うことにより、ウエハ面内で温度チューニングを行う事ができる。この例では3つのヒータ線によってステージヒータ27を構成したが、3つ以上のヒータ線を同心円状に這わせる構成とすれば、さらにウエハ面内の温度分布を微調整することができる。
あるいは、図3(b)に示すように、ステージに埋没するヒータ線をステージの中心部から外周部に向かって放射上に4分割し、それぞれの分割部分を図示しない温度制御手段が独立に温度制御する構成にしても良い。このような構成によっても、図3(a)の構成と同様にウエハ面内の温度分布を調整することができる。この例ではヒータ線を4分割したが、さらに細かく分割することによって、さらにウエハ面内の温度分布を微調整することができる。
このようなステージヒータ27の温度制御を行うべく、ステージヒータ27には熱電対26が埋め込まれ、これによって上述したヒータ線の分割部分の温度を夫々測定し、図示しない温度制御手段が行うヒータの温度制御へフィードバックする。
すなわち、本実施の形態の枚葉型熱処理装置は、SiCウエハ15を載置するステージに備えられ、複数のヒータ部分に個別制御可能に分割されており、ステージ上に載置されたSiCウエハを加熱するヒータ27と、ステージ上に載置されたSiCウエハ15をレーザ照射により加熱するレーザ発振器21と、ヒータ27の温度を複数のヒータ部分ごとに測定する熱電対26(温度計測手段)と、熱電対26の測定結果に応じてヒータ27の温度を複数のヒータ部分ごとに制御する温度制御手段とを備え、ヒータ27とレーザ発振器21との同時加熱により、1600℃以上の温度でSiCウエハ15の熱処理を実施する。このようにSiCウエハ15の加熱をステージヒータ27とレーザ発振器21のレーザ照射で分担することにより、ステージヒータ27の温度を抑制することができ、熱電対26による温度モニタリングに応じたステージヒータ27の分割温度制御によってSiCウエハ15の面内温度チューニングが可能になる。
レーザ発振器21は例えばYAGレーザ(波長:532nm)などである。レーザ発振器21からのパルスレーザ出力は、部分透過鏡22によってその一部が屈折し、さらに転写レンズ24を経由してSiCウエハ15表面上に照射し、SiCウエハ15が加熱される。レーザ強度は、部分透過鏡22の先に設置された出力モニタ用センサ23によって常時監視される。駆動ステージ28を平面方向に移動することにより、SiCウエハ15を移動し、ウエハ全面にレーザ照射が行き渡るようにする。
図4は、レーザ発振器21に用いられるYAGレーザのパルス幅を100ns〜400nsまで100ns刻みに変化させた時の、第2高調波によるウエハ表面からの深さ方向におけるアニール効果を示した図である。パルス幅を大きくすることによってより深いところを加熱することができることが分かる。本結果はSiウエハにおける特性結果であるが、SiCウエハでも同様の結果となる。よって、レーザ発振器21のレーザ出力のパルス幅を可変にすることにより、SiCウエハ15の活性化させる領域の深さ方向距離をチューニングする事ができる。
レーザ照射が完了すると、SiCウエハ15をウエハ搬送フォーク12により活性化アニールチャンバ14から取り出し、冷却チャンバ16にて200℃以下まで冷却した後、ウエハローダー部11のカセットへ収納してプロセスを終了する。
このように、SiCウエハ15は活性化アニールチャンバ14において、ステージヒータ27で400℃に加熱され、さらに前述のレーザ発振器21のレーザ照射によって、その表面が1600℃まで加熱される。レーザ照射ではその特性上、ウエハ表面上のレーザ照射箇所のみが高温になることから、ステージヒータ27自体はレーザ照射によっては加熱されず、その温度は400℃に留まる。そのため、ステージヒータ27のヒータ素材には、高融点金属系(モリブデン、タングステン、タンタル)に加えて、白金系材料を用いることができる。また、ステージヒータ27のみでSiCウエハ15を1600℃まで加熱した場合と比べて、ヒータ素線の劣化は緩やかであり長寿命化が図られる。従来ヒータ寿命は1年以内であると言われているが、本実施の形態の枚葉型熱処理装置ではヒータ寿命が数倍長くなる。
さらに、ステージヒータ27が400℃程度の温度であることから、白金もしくは白金ロジウム製の熱電対26によりステージヒータ27の温度計測を行うことが可能であり、放射温度計に比べて高精度に温度計測を行う事ができる。
また、上述のようにステージヒータ27は分割部分毎に400度付近で温度制御を行うことが可能であり、レーザ発振器21のレーザ出力は出力モニタ用センサ23で監視し制御することによってSiCウエハ15に対し面内均一に照射することができるため、レーザ照射による加熱と併せて1600度付近でSiCウエハ15の面内温度チューニングを行い、面内均一に熱処理を実施することができる。
なお、上記の説明ではステージヒータ27の温度を400℃としたが、500℃あるいは600℃とすれば、レーザ照射と併せて1700℃、1800℃での更なる高温領域での熱処理が可能となる。一方、ステージヒータ27及びレーザ発振器21の出力を調整することにより、超高温領域(1500℃以上)のみならず、中温領域(600℃〜1100℃)での温度制御も可能である。
<効果>
本実施の形態の枚葉型熱処理装置によれば、すでに述べたとおり以下の効果を奏する。すなわち、本実施の形態の枚葉型熱処理装置は、SiCウエハ15を載置するステージに備えられ、複数のヒータ部分に個別制御可能に分割されており、ステージ上に載置されたSiCウエハを加熱するヒータと、ステージ上に載置されたSiCウエハ15をレーザ照射により加熱するレーザ発振器21と、ヒータの温度を複数のヒータ部分ごとに測定する熱電対26(温度計測手段)と、熱電対26の測定結果に応じてヒータの温度を複数のヒータ部分ごとに制御する温度制御手段とを備え、ヒータとレーザ発振器21との同時加熱により、1600℃以上の温度でSiCウエハ15の熱処理を実施する。SiCウエハ15の加熱をステージヒータ27とレーザ発振器21のレーザ照射で分担することにより、ステージヒータ27の温度を抑制することができ、ステージヒータの分割温度制御によってSiCウエハ15の面内温度チューニングが可能になる。
本実施の形態の枚葉型熱処理装置によれば、すでに述べたとおり以下の効果を奏する。すなわち、本実施の形態の枚葉型熱処理装置は、SiCウエハ15を載置するステージに備えられ、複数のヒータ部分に個別制御可能に分割されており、ステージ上に載置されたSiCウエハを加熱するヒータと、ステージ上に載置されたSiCウエハ15をレーザ照射により加熱するレーザ発振器21と、ヒータの温度を複数のヒータ部分ごとに測定する熱電対26(温度計測手段)と、熱電対26の測定結果に応じてヒータの温度を複数のヒータ部分ごとに制御する温度制御手段とを備え、ヒータとレーザ発振器21との同時加熱により、1600℃以上の温度でSiCウエハ15の熱処理を実施する。SiCウエハ15の加熱をステージヒータ27とレーザ発振器21のレーザ照射で分担することにより、ステージヒータ27の温度を抑制することができ、ステージヒータの分割温度制御によってSiCウエハ15の面内温度チューニングが可能になる。
また、ステージヒータ27のヒータは、400〜600℃でSiCウエハ25を加熱する。ステージヒータ27の温度が中温程度であるため、白金や白金ロジウム製の熱電対26を用いて高精度な温度計測を行い、温度制御を適切に行う事ができる。
また、ステージヒータ27のヒータはステージの中心部から外周部にかけて同心状に少なくとも3つ以上のヒータ部分に分割される。この分割したヒータ部分を独立して温度制御することにより、SiCウエハ15の面内温度チューニングが可能となる。
あるいは、ステージヒータ27のヒータは、ステージの中心部から放射状に少なくとも4つ以上のヒータ部分に分割される。このような分割方法によっても、分割したヒータ部分を独立して温度制御することにより、SiCウエハ15の面内温度チューニングが可能となる。
11 ウエハローダー部、12 ウエハ搬送フォーク、13 予備加熱室、14 活性化アニールチャンバ、15 SiCウエハ、16 冷却チャンバ、21 レーザ発振器、22a,22b 部分透過鏡、23 出力モニタ用センサ、24 転写レンズ、26 熱電対、27 ステージヒータ、28 駆動ステージ。
Claims (4)
- SiCウエハを載置するステージに備えられ、複数のヒータ部分に個別制御可能に分割されており、前記ステージ上に載置された前記SiCウエハを加熱するヒータと、
前記ステージ上に載置された前記SiCウエハをレーザ照射により加熱するレーザ発振器と、
前記ヒータの温度を前記複数のヒータ部分ごとに測定する温度計測手段と、
前記温度計測手段の測定結果に応じて前記ヒータの温度を前記複数のヒータ部分ごとに制御する温度制御手段とを備え、
前記ヒータと前記レーザ発振器との同時加熱により、1600℃以上の温度で前記SiCウエハの熱処理を実施する枚葉型熱処理装置。 - 前記ヒータは、400〜600℃で前記SiCウエハを加熱することを特徴とする請求項1に記載の枚葉型熱処理装置。
- 前記ヒータは前記ステージの中心部から外周部にかけて同心状に少なくとも3つ以上の前記ヒータ部分に分割されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の枚葉型熱処理装置。
- 前記ヒータは、前記ステージの中心部から放射状に少なくとも4つ以上の前記ヒータ部分に分割されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の枚葉型熱処理装置。
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2010
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