JP2011177999A - シャープペンシルの芯保持部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】 芯14の前進により摩擦付与孔20bの前端近傍は、拡径されるが、その後方は縮径している(13図(b)参照)。すなわち、芯14の前進による摩擦付与力は、摩擦付与孔20bの前端部の拡径により減少するものの、後方が縮径するため、その後方部の縮径により摩擦が増加し、その結果、芯の繰り出し動作が安定せず、強いては、芯の繰り出し動作に不具合が発生する場合があった。
【解決手段】 軸筒内部に芯の繰り出しを行う芯繰り出し機構と、弾性を有し前記芯の保持を行う芯保持部材が配置されたシャープペンシルにおいて、その芯保持部材の前端面であって、芯保持孔と同軸上に溝部を形成したシャープペンシルの芯保持部材。
【選択図】 図1

Description

本発明は、軸筒内部に芯の繰り出しを行う芯繰り出し機構と、弾性を有し前記芯の保持を行う芯保持部材が配置されたシャープペンシルに関する。
従来から、シャープペンシル内部に配置され、シャープペンシルの中心部を貫通する芯に所定の摩擦力を付与する芯保持部材において、芯の前後移動に伴い芯保持部材が変形し、その変形力により、芯後退時の芯保持部材の摩擦付与力が前進時の摩擦付与力より大であるように、芯保持部材の摩擦付与力を変化させる考案がなされていた。その一例が実開昭63−3482号である。
実開昭63−3482号公報
前記実公昭63−3482号公報には、シャープペンシル内部に配置され、該シャープペンシルの中心部を貫通する芯に所定の摩擦力を付与するシャープペンシルの摩擦付与部材において、芯を貫通させ、該芯に摩擦力を付与する摩擦付与孔と、この摩擦付与孔に連設され、該芯の軸方向の前後移動に伴って変形し、その変形力により該芯の後退時の摩擦付与力が該芯の前進時の摩擦付与力より大であるように、上記摩擦付与孔の孔径を縮・拡径させる変形部を有する摩擦付与部材が記載されている。上記従来技術の第1図および第13図(a)に示されるように、芯14に対して所定の摩擦力を付与するための摩擦付与部20aを有している。この摩擦付与部20aは、摩擦付与部材20の中心に開口し、芯14を圧接貫通した筒状の摩擦付与孔20bと、この摩擦付与孔20bに付け根部に連設形成され、芯14の前進後退によって軸方向に変形する変形部20cとを有している。
また、前記摩擦付与孔20bは、摩擦付与部材20の前方に位置していると共に、その軸方向の長さは摩擦付与部材20の前方小径段部の略半分である。この摩擦付与孔20bの後端には、前方から後方に向かって徐々に径が拡がるテーパー状の孔が連設されている。前記変形部20cは、芯14が前進する場合には、13図(b)に示されるように、前方に向けて変形し、摩擦付与孔20bの孔径を拡径させる力を摩擦付与部20aに付与している。また、その構成における説明として、摩擦付与孔20bは変形部20cの変形前に比べ芯14に対して小さな摩擦力しか付与しないと説明・記載している。
しかしながら、芯14の前進により摩擦付与孔20bの前端近傍は、拡径されるが、その後方は縮径している(13図(b)参照)。すなわち、芯14の前進による摩擦付与力は、摩擦付与孔20bの前端部の拡径により減少するものの、後方が縮径するため、その後方部の縮径により摩擦が増加し、その結果、芯の繰り出し動作が安定せず、強いては、芯の繰り出し動作に不具合が発生する場合があった。
さらに、変形部20cは、芯14が後退する場合には、後方に向けて変形し、摩擦付与孔20bの孔径を縮径させる力を摩擦付与部20aに付与している。また、その構成の説明として、摩擦付与孔20bは変形部20cの変形前に比べ芯14に対して大きな摩擦力を付与すると説明・記載している。しかし、芯14の後退により摩擦付与孔20bの前端近傍は、縮径されるが、その後方は拡径している(13図(c)参照)。すなわち、芯14の前進による摩擦付与力は、摩擦付与孔20bの前端部の縮径により増加するものの、後方が拡径するため、その後方部の拡径により摩擦が減少し、その結果、芯の繰り出し動作が安定せず、強いては、芯の繰り出し動作に不具合が発生する場合があった。
本発明は、軸筒内部に芯の繰り出しを行う芯繰り出し機構と、弾性を有し前記芯の保持を行う芯保持部材が配置されたシャープペンシルにおいて、その芯保持部材の前端面であって、芯保持孔と同軸上に溝部を形成したことを第1の要旨とし、また、軸筒内部に芯の繰り出しを行う芯繰り出し機構と、弾性を有し前記芯の保持を行う芯保持部材が配置されたシャープペンシルにおいて、その芯保持部材の芯保持孔の内周面に、前方に向かって突出する内面突起を形成したことを第2の要旨とする。
本発明は、軸筒内部に芯の繰り出しを行う芯繰り出し機構と、弾性を有し前記芯の保持を行う芯保持部材が配置されたシャープペンシルにおいて、その芯保持部材の前端面であって、芯保持孔と同軸上に溝部を形成したことを第1の要旨とし、また、軸筒内部に芯の繰り出しを行う芯繰り出し機構と、弾性を有し前記芯の保持を行う芯保持部材が配置されたシャープペンシルにおいて、その芯保持部材の芯保持孔の内周面に、前方に向かって突出する内面突起を形成したことを第2の要旨としているので、良好な芯の繰り出し動作が得られるシャープペンシルの芯保持部材を提供することができる。
本発明の第1実施例の構成を示す断面図。 本発明の第1実施例の構成を示す断面図。 本発明の第1実施例の詳細図。 本発明の第1実施例の正面図。 本発明の詳細作動図。 本発明の詳細作動図。 本発明の第2実施例の詳細図。 本発明の第2実施例の正面図。 本発明の第3実施例の詳細図。 本発明の第3実施例の正面図。 本発明の第4実施例の詳細図。 本発明の第4実施例の正面図。 本発明の第5実施例の詳細図。 本発明の第5実施例の正面図。
次に、芯保持部材の作用について説明する。芯保持部材は円筒状で、軸方向中心には貫通した芯保持孔があり、前端面には芯保持孔と同軸上に溝部が形成されている。芯が芯保持孔を通り前進する場面では、芯保持部材の前端面に設けられた溝部が前記芯保持孔と芯の摩擦により、前に引き出されるように変形をする。この引き出し動作により前端面の孔が拡径し芯保持力が低下する。反対に、芯が芯保持孔を通り後退する場面では、前端面に設けられた溝部が前記芯保持孔と芯の摩擦により、後ろに引き込まれるように変形する。この引き込み動作により前端面の孔が縮径し芯保持力が増加する。
図1乃至2に芯繰り出し機構の構成を示し説明する。図1に示すように、外軸筒1には、ねじ機構を介して筒体2が固定される。その筒体2の先端には、先金3が固定されている。その先金3の内部には、貫通孔3aが形成されており、その貫通孔3aには段部3bが形成されている。その段部3bには、弾発部材4および貫通孔3aに沿って前後に摺動する摺動筒体5が収納されている。前記先金3の貫通孔3aに沿って前後に摺動する摺動筒体5は、中間部に内面段部5aを持つ貫通孔5bを有し、その貫通孔5bの前部には芯を保護する目的の芯保護管6を圧入固定し、その芯保護管6の後部には芯保持部材7が圧入固定される。前記芯保護管6は、前記内面段部5aによって、過度な後方への圧入固定が阻止されている。摺動筒体5の後端には、前記先金3の軸方向に対して斜めの角度を持った大径部3cが形成されており、円板8の前端周縁部が当接している。摺動筒体5は、前述の弾発部材4によって後方に付勢されており、その後端部が前記円板8の前端内周面に当接している。また、前記円板8の側面が円弧に加工され後面には、外軸筒1にねじ機構を介して固定される前記筒体2が当接している。尚、円板8は側面が円弧形状の為、軸心に対して角度を容易に変えることが出来る。また、筒体2には、押圧体9が摺動自在に配置されており、その押圧体9の中間部には鍔部9bが形成され、その鍔部9bが筒体2の内面段部2aに当接している。また、押圧体9の先端には、凸部9cが形成されており、前記筒体2の前端面に形成された開口2bから突出している。前記鍔部9bが形成された押圧体9は、鍔部9bを後方から弾発部材10によって前方に向けて付勢されている。その弾発部材10の内方には、傾斜筒体11が配置されているが、その傾斜筒体11の中間部には、外側に鍔部11bが形成されており、その鍔部11bの前端面には、前記弾撥部材10の後端部が当接している。つなわち、その弾撥部材10によって、前記押圧体9を前方に向けて付勢しているのである。前記傾斜筒体11の前方における内面には、前方に向かって拡径する傾斜面11cが形成されており、一方、外周面には、突起11aが形成されている。この突起11aは、押圧体9の長手方向に沿って設けられた窓9aに対して摺動自在に係止されている。また、傾斜筒体11の内側には、チャック13が前後動可能に配置されており、そのチャック13の前方外周面には、凹部13aが形成されている。そして、その凹部13aと前記傾斜筒体11の傾斜面11cとの間には、ボール12が介在している。また、傾斜筒体11の後部は、受け筒14と着脱不能に係止されており、その受け筒14の内方には前記チャック13を後方に向けて付勢する弾発部材15が配置されている。その弾撥部材15により、チャック13を後方に付勢することで傾斜筒体11の傾斜面11cに当接したボール12を介して、チャック13を閉じる方向に作用させ、芯16を把持している。即ち、芯の前進は許容するが、その後退は、楔作用によって阻止するボールチャック機構となっている。前記チャック13は、内面に芯を把持する凹状の芯把持部13bを形成している。本実施例では、そのチャック13を2つに分割された同様な形状をゆするチャック片を互いに合い対抗させることによって構成しているが、チャック片の後方を凹凸嵌合させるなどしても良い。各々のチャック片の位置ずれが防止されることになる。
傾斜筒体11およびチャック13の材質は、ボール12が接することから、強度および耐久性に優れた金属が望ましいが、比較的硬質な樹脂材質であっても良い。
次に、芯保持部材についてより具体的に説明する。本発明の第1実施例について説明する。図3において、芯保持部材20の軸方向中心には、内径が芯の外径より僅かに小さい芯保持孔20aが貫通しており、その芯保持孔20aの後端には斜面20bが形成されている。具体的には、芯保持孔20aの直径は使用する芯径に対して約10%小さくなっている。また、芯保持部材20の前端面には芯保持孔20aと同軸上に円周状の溝部20cが形成されている。その溝部20cは、幅が使用する芯径の約20%、深さが芯径の約50%のV字状となっており、溝部20dのV字溝部の中心は、芯保持部材20の中心より芯径の約70%離れたところに位置している。
ここで、芯16の繰り出し動作が行われると、芯16が前進するが、その時、図5に示すように、芯保持部材20の芯16に当接する部分が、溝部20cの方向に倒れる。この倒れにより芯保持部材20の前端面が拡径し、これにより芯16に付与する摩擦力が減少し、芯16がスムーズに繰り出される。
一方、芯16が後退する際には、図6に示すように、芯保持部材20の芯16に当接する部分が、芯16の方向に倒れ喰い込む。この喰い込みにより芯保持部材20の前端内周面が縮径し、芯保持部材20が芯16に付与する摩擦力が増加し、芯の後退を強固に阻止する。以上のように、芯16の前進と後進において、芯保持部材20の芯16に対する摩擦力に差が生じ、これによって、芯の繰り出しが良好に行えることになる。
本発明の第2実施例について説明する。図7に芯保持部材21の第2実施例を示す。図3の第1実施例と比較すると、芯保持部材21の前端面には、第1実施例と同様なV字型の溝部21bが形成されているが、その溝部21bは芯保持孔21aと同軸上に断続的(部分的)に設けられている。断続的な溝部21aは、連続した溝部に比べて剛性が高く、芯保持部材21の変形量が少なくなる欠点はあるが、第1実施例よりも耐久性が向上するという特有の効果がある。
本発明の第3実施例について説明する。図9に芯保持部材22の第3実施例を示す。芯保持部材22の前端面には、断面形状が矩形状の深溝部22aが、芯保持孔22bと同軸上に形成されている。その深溝部22の幅は使用する芯径の約20%、深さが芯径の約80%の断面が矩形状をなしており、深溝部の中心は、芯保持部材22の中心より芯径の約70%離隔した部位に位置している。前端面に開口する深溝部22aにより、芯保持部材22の芯と当接する部位の剛性が低くなり変形が容易で、前記第1実施例よりも芯の前進と後進において芯保持部材22の芯に対する摩擦力の差を大きく出来るという特有の効果がある。
本発明の第4実施例について説明する。図11に芯保持部材23の第4実施例を示す。芯保持部材23の前端面には、前記第1実施例と同様に、V字型の溝部23cが形成されている。また、芯保持部材23の芯保持孔23bの後部内面には、芯と当接する第2芯保持孔23dが形成されているが、その第2芯保持孔23dの外周の前方部を開口させた深溝部23aが、芯保持孔23bと同軸状に形成されている。また、深溝部23aの幅は、使用する芯径の約10%、深さが芯径の約50%の断面が矩形状となっており、深溝部23aの中心は、芯保持部材23の中心より芯径の約70%離隔した部位に位置している。前端面の溝部23cの中央の深溝部23aが、芯の前進、後進において各々作用するので、第1実施例よりも芯の前進と後進において、芯保持部材23の芯に対する摩擦力の差を大きく出来るという特有の効果がある。
本発明の第5実施例について説明する。図13に芯保持部材24の第5実施例を示す。芯保持部材24の芯保持孔24aの前方内面には、断面が鋸状で前方から後方にかけて拡径する溝部24bが複数、本例では2個所に設けられている。この溝部24bは幅が使用する芯径の約50%、深さが芯径の約10%となっている。芯の前進において、芯に当接する溝部24bの頂点が、芯との摩擦により拡径する方向に倒れる、この倒れにより芯に付与する摩擦力が減少する。芯の後退においては、芯に当接する溝部24bの頂点が、芯との摩擦により縮径する方向に倒れる。この縮径により芯保持部材が芯に付与する摩擦力が増加する。溝部の数を増やすことにより、芯の前進と後進において芯保持部材の芯に対する摩擦力の差を大きく出来るという特有の効果がある。
尚、芯保持部材24は、材質がニトリルブタジエンゴムやシリコーンゴム、フッ素ゴム等、弾性を有するものが使用されている。
本発明の芯体繰り出し方法について具体的に説明する。筆記は図1に示すように芯16が筒6から所定の量を突出している状態で行われる。この状態で紙面に芯16が触れると筆圧に応じた反力が芯16に付与される。芯16に付与された反力は、芯16を把持したチャック13に伝達される。これにより後方へ付勢されたチャック13はさらに後退をしようとするが、チャック13に設けられたボール保持用の凹部13aに収容されたボール12と、ボール12の後方に位置する傾斜筒体11の接触により後方への移動が阻止され、チャック13はさらに強く閉じることとなる。チャック13の後退が阻止されると、傾斜筒体11と連結された受け筒14ごと後退を始める。受け筒14は、後方に位置する図示せずの弾発部材により前方に付勢されているが、紙面からの反力に抗しきれず後退を始める。この受け筒14の後退により、受け筒14に連結された傾斜筒体11、傾斜筒体11と突起11aを介して連結されている押圧体9が後退する。押圧体9が後退することで、後面が押圧体9に接している円板8は、支えを失い、前面に当接する摺動筒体5を後方に付勢する弾発部材4により、後方に押され、図2に示すように軸方向に対して垂直に立った状態となる。
通常、筆記は連続的には行われず、筆記を中断することになる。筆記を中断することにより筆記圧のかかった図2から、図1の状態へ戻ることになる。筆記の中断により紙面からの反力から開放されると、軸方向に対して垂直に立った状態となった円板8は、後面が当接する押圧体9により前方に付勢され、傾斜を始める。円板8の前面に当接する摺動筒体5は弾発部材4によって後方に付勢されているが、この傾斜に抗しきれず前進をする。この摺動筒体5の前進に伴い、摺動筒体5の内部に収納された芯保持部材7は芯16を保持した状態で前進する。これにより芯16が引き出されることとなる。ここで、芯保持部材7は芯16を保持した状態のまま摺動筒体5ごと前進するために、大きな摩擦力を芯16に付与する必要がある。
以上、本発明についてボールチャック機構を使用した、先端ノック式のシャープペンシルを例に述べたが、2つ割あるいは3つ割のコレットチャックを有する後端ノック式シャープペンシルにおいても適用させても良い。後端ノック操作による芯の前進時に芯保持部材の摩擦が小さくなることにより、芯繰り出しの抵抗が減少し、一回のノック操作で芯を出す量が増加し、少ないノック操作で芯を出すことが可能となる利点がある。
1 外軸筒
2 筒体
2a 内面段部
2b 開口
3 先金
3a 貫通孔
3b 段部
3c 大径部
4 弾発部材
5 摺動筒体
5a 内面段部
5b 貫通孔
6 筒
7 芯保持部材
8 円板
9 押圧体
9a 窓
9b 鍔部
9c 凸部
10 弾発部材
11 傾斜筒体
11a 突起
11b 鍔部
11c 傾斜面
12 ボール
13 チャック
13a 凹部
13b 鍔部
14 受け筒
15 弾発部材
16 芯
20 芯保持部材
20a 芯保持孔
20b 斜面
20c 溝部
21 芯保持部材
21a 芯保持孔
21b 溝部
22 芯保持部材
22a 深溝部
22b 芯保持孔
23 芯保持部材
23a 深溝部
23b 芯保持孔
23c 溝部
24 芯保持部材
24a 芯保持孔
24b 溝部

Claims (4)

  1. 軸筒内部に芯の繰り出しを行う芯繰り出し機構と、弾性を有し前記芯の保持を行う芯保持部材が配置されたシャープペンシルにおいて、その芯保持部材の前端面であって、芯保持孔と同軸上に溝部を形成したシャープペンシルの芯保持部材。
  2. 軸筒内部に芯の繰り出しを行う芯繰り出し機構と、弾性を有し前記芯の保持を行う芯保持部材が配置されたシャープペンシルにおいて、その芯保持部材の芯保持孔の内周面に、前方に向かって突出する内面突起を形成したシャープペンシルの芯保持部材。
  3. 前記溝部を円周状に形成した請求項1記載のシャープペンシルの芯保持部材。
  4. 前記芯保持部材の芯保持孔の後方に、第2の芯保持孔を形成すると共に、その第2の芯保持孔の外周の前方部を開口させた請求項1、或いは、請求項2に記載のシャープペンシルの芯保持部材。
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