JP2011131326A - ロボットアームの干渉回避方法 - Google Patents

ロボットアームの干渉回避方法 Download PDF

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Abstract

【課題】冗長性を有する多関節のロボットアームを各関節に干渉の起こらないような関節位置をとりうる全関節位置から算出し教示することなく、ロボットアームの干渉回避を行うことができるロボットアームの干渉回避方法を提供する。
【解決手段】ロボットアームを現在の姿勢から別の姿勢に移行させる際に、制御装置により予め冗長関節12,14,16の必要回転角度を演算し、この必要回転角度による各関節、各アーム及びハンドの移動予測点が進入禁止領域20に入らない場合には、前記必要回転角度を各関節の指示値として、別の姿勢にロボットアームを移行させ、移動予測点が進入禁止領域20に入る場合には、あらかじめ設定された回避動作を実行する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ロボットアームの干渉回避方法に関する。
冗長性を有する多関節のロボットアームの干渉回避手段として、特許文献1が既に開示されている。
図1は、特許文献1に例示された多関節のロボットアームの構成図である。この多関節のロボットアームは、障害物を回避し、先端に取り付けられたハンドにより、対象物を把持する場合の姿勢を決定する機能を有する。
ロボットアームRAは、アーム取付台9に取り付けられ、関節を介して順次連結される可動部として、ハンド8、ハンド8に手首関節J5〜J7を介して連結した前腕5、および前腕5の肘部4に肘関節J3,J4を介して連結した上腕3を有する。上腕3は肩関節J1,J2を介してアーム取付台9に取り付けられている。
手首関節J5〜J7は3自由度を有する関節である。第2手首7は、凹形状に形成されたブラケット7aを備え、このブラケット7aの底部7aaからハンド8が突出するようにブラケット7aに一体に設けられている。このハンド8により対象物Wを把持可能に構成されている。
肘関節J3,J4は、直交2軸方向にそれぞれ傾斜角度変更可能な2自由度を有する関節である。肩関節J1,J2は、アーム取付台12に対して上腕3を直交2軸方向にそれぞれ傾斜角度変更可能とする関節である。また、多関節のロボットアームRAは、上記各部を動作させる図示外のモータ、および各部の動作を制御する姿勢教示装置(図示せず)を有する。
上述した特許文献1は、操作者による教示の手間と時間を低減し、ロボットアームの動作角度が不所望に大きくなることを防止すると共に、ロボットアームの姿勢の位置エネルギ等の低減を図り必要動力を小さくすることができるロボットアームの姿勢教示方法および姿勢教示装置を目的とする。
この目的を達成するために、特許文献1の手段は、ハンド8を仮位置決めした後、座標原点Oを算出して干渉有無を判断し、干渉しない場合に関節J1,J2角度を規定し、肘部4の座標原点Oを算出する。さらに、座標原点O等に基づき干渉有無を判断して手首角度等を算出する。
図2は、特許文献1の姿勢教示方法の流れ図である。この姿勢教示方法は、多関節のロボットアームRAに対し、障害物OBとの干渉を回避する条件下で、ハンド8が対象物Wを把持するときの各関節J1〜J7の姿勢を決定するロボットアームRAの姿勢教示方法である。
この姿勢教示方法は、主に、姿勢変更・干渉判断過程(ステップa1)と、評価値計算過程(ステップa2)と、評価値比較・教示姿勢決定過程(ステップa3)とを有する。
姿勢変更・干渉判断過程(ステップa1)は、仮位置決め過程(ステップa11)と、仮位置決め内姿勢変更・干渉判断過程(ステップa12)と、繰り返し過程(ステップa13)とを含む。
仮位置決め過程(ステップa11)では、ハンド8を対象物Wに対して把持状態の姿勢に仮位置決めする。次に、仮位置決め内姿勢変更・干渉判断過程(ステップa12)では、各関節の姿勢を、取り得る範囲で計算によって種々変更した場合のロボットアームRAと障害物OBとの干渉を判断する。次に、繰り返し過程(ステップa13)では、ハンド8の姿勢を変更して仮位置決め過程(ステップa11)および仮位置決め内姿勢変更・干渉判断過程(ステップa12)を、ハンド8の把持可能な全ての姿勢の範囲で繰り返す。
次に、評価値計算過程(ステップa2)では、姿勢変更・干渉判断過程(ステップa1)で干渉が生じないとされるハンド8および各関節の姿勢を取った場合における所定の評価値を計算する。その後、評価値比較・教示姿勢決定過程(ステップa3)では、評価値を比較して評価値が最小となる各関節の姿勢に、各関節の姿勢を教示する。その後本処理を終了する。
特開2009−45714号公報、「ロボットアームの姿勢教示方法および姿勢教示装置」
上述したように、特許文献1の姿勢教示方法では、各関節の位置を仮決めし、その仮位置と障害物との干渉を判断する。各関節のとりうる全ての姿勢において障害物との干渉判断を行い、その中から、回避可能な姿勢を決定する。
しかし、特許文献1の手段で、教示した動作をロボットアームに実行させる場合、ロボットアームの干渉回避のため、各関節に干渉の起こらないような関節位置をとりうる全関節位置から算出し、ロボットアームに教示する必要がある。
そのため、ロボットアームの干渉回避のための関節位置の計算量が膨大となり、姿勢教示装置による演算処理時間が長くなる問題点があった。
本発明は、上述した問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、冗長性を有する多関節のロボットアームを各関節に干渉の起こらないような関節位置をとりうる全関節位置から算出し教示することなく、ロボットアームの干渉回避を行うことができるロボットアームの干渉回避方法を提供することにある。
本発明によれば、互いに平行な軸を中心に回転可能な複数の冗長関節と、
本体に前記冗長関節を介して順次連結された複数のアームと、
前記最終端のアームに取り付けられたハンドとを有する多関節のロボットアームの干渉回避方法であって、
前記ロボットアームの作動領域内に進入禁止領域を予め設定し、
(A) 前記ロボットアームを現在の姿勢から別の姿勢に移行させる際に、制御装置により予め前記冗長関節の必要回転角度を演算し、
(B) 前記必要回転角度による各関節、各アーム及びハンドの移動予測点が前記進入禁止領域に入らない場合には、前記必要回転角度を各関節の指示値として、前記別の姿勢に前記ロボットアームを移行させ、
(C) 前記移動予測点が前記進入禁止領域に入る場合には、あらかじめ設定された回避動作を実行する、ことを特徴とするロボットアームの干渉回避方法が提供される。
本発明の実施形態によれば、前記回避動作において、
前記アーム先端の姿勢のみを維持したまま、前記冗長関節間のアームが進入禁止領域から離れる方向に冗長関節の修正回転角度を再演算し、
前記修正回転角度による各関節、各アーム及びハンドの移動予測点が前記進入禁止領域に入らない場合には、前記修正回転角度を各関節の指示値として、前記別の姿勢に前記ロボットアームを移行させる。
上記方法によれば、互いに平行な軸を中心に回転可能な複数の冗長関節を有するので、ロボットアームを現在の姿勢から別の姿勢に移行させる際に、ハンドの姿勢を維持したまま、各冗長関節の回転角度を変化させることができる。
従って、移動予測点が進入禁止領域に入る場合には、あらかじめ設定された回避動作を実行し、例えば冗長関節の必要回転角度の総和を維持したまま、冗長関節間のアームが進入禁止領域から離れる方向に冗長関節の回転角度を修正する。
これにより、教示した動作をロボットアームに実行させる場合、各関節に干渉が起こらないような関節位置を算出し教示すること無く、ロボットアームの干渉回避を行える。
特許文献1に例示された多関節のロボットアームの構成図である。 特許文献1の姿勢教示方法の流れ図である。 本発明による干渉回避方法のフロー図である。 本発明の干渉回避方法を適用する多関節のロボットアームの全体構成図である。 任意の姿勢から、基準姿勢へ移行する場合の説明図である。
以下、本発明の好ましい実施形態を図面を参照して説明する。なお各図において、共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
図3は、本発明による干渉回避方法のフロー図であり、図4は、本発明の干渉回避方法を適用する多関節のロボットアームの全体構成図である。
また、図5は、上述した多関節のロボットアームが、任意の姿勢から、基準姿勢へ移行する場合の説明図である。
このうち図5(A)は、図3に示す任意の姿勢から基準姿勢へ移行する中間ステップを示し、図5(B)は、図4のステップにおいて、アーム先端(この場合、ハンド18の一部)の移動予測点が進入禁止領域に入った場合を示し、図5(C)は図5(A)のステップにおいて、アーム先端(ハンド18)の移動予測点が進入禁止領域から退避した状態を示している。
図4に示すように、本発明の干渉回避方法を適用する多関節のロボットアームは、複数の冗長関節12,14,16、複数のアーム11,13,15,17、及びハンド18を備える。
複数(この例で3つ)の冗長関節12,14,16は、互いに平行な軸J2,J3,J4を中心に回転可能に構成されている。
複数(この例で4本)のアーム11,13,15,17は、本体10に冗長関節12,14,16を介して順次連結されている。
ハンド18は、最終端のアーム17に取り付けられている。
すなわち図4の例において、ロボットアームは、3つの冗長関節12,14,16と、これらの冗長関節12,14,16により順次連結された4つのアーム11,13,15,17を有する。
本体10は、例えば、移動ロボットの場合はロボット本体であり、固定ロボットの場合はアーム取付台等である。
また、第1アーム11は、本体10上に原点Oを有する3次元座標軸(X−Y−Z軸)において、末端が原点Oの固定され、Z軸方向に伸び、Z軸を中心に回転可能な第1軸J1を有する。
第1冗長関節12は、第1アーム11のZ方向延長上に位置し、第1アーム11の先端と第2アーム13の末端を連結し、第2アーム13をX−Y平面に平行な第2軸J2を中心に回転可能に構成されている。
第2アーム13は、第1冗長関節12から外方に伸びる。第2冗長関節14は、第2アーム13の先端と第3アーム15の末端を連結し、第3アーム15を第2軸J2に平行な第3軸J3を中心に回転可能に構成されている。
第3アーム15は、第2冗長関節14から外方に伸びる。第3冗長関節16は、第3アーム15の先端と第4アーム17の末端を連結し、第4アーム17を第3軸J3に平行な第4軸J4を中心に回転可能に構成されている。
第4アーム17は、第3冗長関節16から外方に伸びる。第4アーム17の先端には、ハンド18が取り付けられている。ハンド18は第4アーム17の軸線(第5軸J5)を中心に回転可能に構成されている。
上述した多関節のロボットアームは、図示しない制御装置により、第1軸J1から第5軸J5までの5軸を数値制御し、ハンド18の位置及び姿勢を制御するようになっている。
また、この図において、破線は進入禁止領域20であり、ロボットアームを構成する冗長関節12,14,16、アーム11,13,15,17、及びハンド18が進入することを禁止されている領域である。この進入禁止領域20は、予め設定され、制御装置の記憶装置(図示せず)に記憶されている。
なお、禁止領域は図4のように本体を含有するものに限らず、本体と離れた場所に存在してもよいし、分散して存在してもよい。
図3のフロー図に示すように本発明の干渉回避方法は、S1〜S7の各ステップ(行程)からなる。
以下、図3〜図5を参照して本発明の方法を説明する。
ステップS1において、ロボットアームの作動領域内に図4の進入禁止領域20を予め設定する。
ステップS2において、ロボットアームを現在の姿勢から別の姿勢に移行させる際に、制御装置により予め冗長関節12,14,16の必要回転角度を演算する。
ステップS3において、演算した必要回転角度による各関節、各アーム及びハンドの移動予測点を予測する。この関節には、冗長関節12,14,16とそれ以外の関節を含む。それ以外の関節は、必須ではない。
ステップS4において、移動予測点が進入禁止領域20に入るか否か、すなわち、進入禁止領域20との干渉をチェックする。
ステップS4において、移動予測点が進入禁止領域20に入らない場合には、ステップS5において、必要回転角度を各冗長関節12,14,16の指示値として設定し、ステップS6において、図5(A)に示すように、前記別の姿勢にロボットアームを移行させる。
図5(A)は、図4に示す任意の姿勢から基準姿勢へ移行する中間ステップを示している。この場合、任意姿勢における第1〜第5軸J1〜J5の各角度から、基準姿勢における第1〜第5軸J1〜J5の各角度へ移行する。すなわち、第1〜第5軸J1〜J5の各軸は、現姿勢角度と基準姿勢の角度の差に応じた指令(通常制御)により、制御される。
ステップS4において、図5(B)に示すように、移動予測点が進入禁止領域20に入る場合には、ステップS7において、あらかじめ設定された回避動作を実行する。
図5(B)は、図5(A)のステップにおいて、アーム先端(この場合、ハンド18の一部)の移動予測点が進入禁止領域に入った場合を示している。
この場合、基準姿勢へ移行中の通常制御による各軸の制御を中止し、進入禁止領域の回避ステップを行う。
この回避ステップは、図5(B)に示すように第2軸J2、第3軸J3、第4軸J4を図の矢印方向(通常制御に対しJ3,J4は逆方向)に回転指令を与え、アーム先端(ハンド18)の移動予測点を進入禁止領域から退避させる。
このとき、この回避制御より第2軸J2、第3軸J3、第4軸J4が冗長であるため、一部の軸が基準姿勢の目標角度に近づく。
例えば、回避動作は、ステップS7において、アーム先端の姿勢のみを維持したまま、冗長関節12,14,16の間のアーム13,15が進入禁止領域20から離れる方向に冗長関節J2,J3,J4の修正回転角度を再演算する。
アーム先端の姿勢の維持は、例えば、冗長関節12,14,16の必要回転角度の総和を維持することで達成できる。
次いで、再演算した修正回転角度による各関節、各アーム及びハンドの移動予測点をステップS3において予測し、ステップS4において干渉をチェックし、移動予測点が進入禁止領域20に入らない場合には、ステップS5において、前記修正回転角度を各関節の指示値として設定し、ステップS6において、図5(C)に示すように、前記別の姿勢にロボットアームを移行させる。
図5(C)は、図5(B)のステップにおいて、アーム先端(ハンド18)の移動予測点が進入禁止領域から退避した状態を示している。
進入禁止領域から退避した状態において、基準姿勢に移行するため通常制御を再開する。
再開した通常制御では、再度アーム先端の移動予測点が進入禁止領域に進入する場合があるが、回避制御によって一部の軸は基準姿勢に近づいているため、以前進入禁止領域に入ったときと比較してアームの基準姿勢への移行は進んでいる。
以上より、通常制御、進入禁止領域からの回避制御を繰返しながら基準姿勢へ移行する。
また、ステップS4において、移動予測点が進入禁止領域20に入る場合には、ステップS7,S3,S4を繰り返す。
上述した方法によれば、互いに平行な軸J2,J3,J4を中心に回転可能な複数の冗長関節12,14,16を有するので、ロボットアームを現在の姿勢から別の姿勢に移行させる際に、ハンドの位置及び姿勢を維持したまま、各冗長関節12,14,16の回転角度を変化させることができる。
従って、移動予測点が進入禁止領域20に入る場合には、あらかじめ設定された回避動作を実行し、例えば冗長関節12,14,16の必要回転角度の総和を維持したまま、冗長関節12,14,16の間のアームが進入禁止領域20から離れる方向に冗長関節12,14,16の回転角度を修正する。
これにより、教示した動作をロボットアームに実行させる場合、各関節に干渉が起こらないような関節位置を算出し教示すること無く、ロボットアームの干渉回避を行える。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々に変更することができることは勿論である。
10 本体、
11,13,15,17 アーム、
12,14,16 冗長関節、
18 ハンド、
20 進入禁止領域

Claims (2)

  1. 互いに平行な軸を中心に回転可能な複数の冗長関節と、
    本体に前記冗長関節を介して順次連結された複数のアームと、
    前記最終端のアームに取り付けられたハンドとを有する多関節のロボットアームの干渉回避方法であって、
    前記ロボットアームの作動領域内に進入禁止領域を予め設定し、
    (A) 前記ロボットアームを現在の姿勢から別の姿勢に移行させる際に、制御装置により予め前記冗長関節の必要回転角度を演算し、
    (B) 前記必要回転角度による各関節、各アーム及びハンドの移動予測点が前記進入禁止領域に入らない場合には、前記必要回転角度を各関節の指示値として、前記別の姿勢に前記ロボットアームを移行させ、
    (C) 前記移動予測点が前記進入禁止領域に入る場合には、あらかじめ設定された回避動作を実行する、ことを特徴とするロボットアームの干渉回避方法。
  2. 前記回避動作において、
    前記アーム先端の姿勢のみを維持したまま、前記冗長関節間のアームが進入禁止領域から離れる方向に冗長関節の修正回転角度を再演算し、
    前記修正回転角度による各関節、各アーム及びハンドの移動予測点が前記進入禁止領域に入らない場合には、前記修正回転角度を各関節の指示値として、前記別の姿勢に前記ロボットアームを移行させる、ことを特徴とする請求項1に記載のロボットアームの干渉回避方法。



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