JP2011124178A - 端子金具付き電線及びその製造方法 - Google Patents
端子金具付き電線及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011124178A JP2011124178A JP2009282908A JP2009282908A JP2011124178A JP 2011124178 A JP2011124178 A JP 2011124178A JP 2009282908 A JP2009282908 A JP 2009282908A JP 2009282908 A JP2009282908 A JP 2009282908A JP 2011124178 A JP2011124178 A JP 2011124178A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric wire
- terminal fitting
- wire
- brazing
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Abstract
【課題】撚り線に損傷を与えず、かつ、低コストな方法により、電線と端子金具との接続部を小型化する。
【解決手段】本発明の端子金具付き電線10は、複数本の撚り線22と撚り線22を覆う絶縁被覆23とを有する電線20と、電線20に接続される端子金具30とを備える。本発明は、電線20の絶縁被覆23の除去により露出した露出撚り線22と、端子金具30とを、誘導加熱により、ろう付けして接続した接続部25を備えることを特徴とする。本発明ではフラット導体21を絶縁被覆23でフラット形状に被覆したフラットケーブル20を用いるのが好ましい。
【選択図】図1
【解決手段】本発明の端子金具付き電線10は、複数本の撚り線22と撚り線22を覆う絶縁被覆23とを有する電線20と、電線20に接続される端子金具30とを備える。本発明は、電線20の絶縁被覆23の除去により露出した露出撚り線22と、端子金具30とを、誘導加熱により、ろう付けして接続した接続部25を備えることを特徴とする。本発明ではフラット導体21を絶縁被覆23でフラット形状に被覆したフラットケーブル20を用いるのが好ましい。
【選択図】図1
Description
本発明は、端子金具付き電線及びその製造方法に関する。
自動車などの車両においては、電線と当該電線の端部に取り付けられる端子金具とを備えるワイヤハーネスが配策される。電線は、銅などの導電性金属からなる多数の撚り線と、当該撚り線を被覆する絶縁被覆と、を有している。
従来から、電線と端子金具とを電気的、機械的に接続する方法として、電線の端部の絶縁被覆を剥離して撚り線を露出させ、当該露出した撚り線に端子金具に設けた一対のバレル片をかしめつけたり圧着する等の方法が採られている。
従来から、電線と端子金具とを電気的、機械的に接続する方法として、電線の端部の絶縁被覆を剥離して撚り線を露出させ、当該露出した撚り線に端子金具に設けた一対のバレル片をかしめつけたり圧着する等の方法が採られている。
しかしながら、上記の方法により、電線と端子金具とを接続すると、端子金具のバレル片が電線の端部を覆うように配されるため、大電流用の電線のように太い電線を端子金具に接続する場合には、電線と端子金具との接続部が大型化するという問題があった。
そこで、電線と端子金具との接続部を小型化する方法を検討した。電線と端子金具との接続部を小型化する方法としては、例えば、超音波溶着や抵抗溶接法により電線の露出した撚り線を端子金具に接続することが考えられる(例えば特許文献1および特許文献2を参照)。
電線と端子金具とを、超音波溶着により接続すると、溶着時の摩擦熱や振動などにより、撚り線の表面が損傷を受けて、断線が生じるおそれがある。一方、抵抗溶接法により電線と端子金具とを接続すると、撚り線だけが加熱されて固まるため、予め撚り線を加熱して固めておいてから抵抗溶接する必要があり、手間がかかる。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、撚り線に損傷を与えず、かつ、手間のかからない簡易な方法により、電線と端子金具との接続部を小型化することを目的とする。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、撚り線に損傷を与えず、かつ、手間のかからない簡易な方法により、電線と端子金具との接続部を小型化することを目的とする。
上記課題を解決するものとして、本発明は、複数本の撚り線と前記撚り線を覆う絶縁被覆とを有する電線と、前記電線に接続される端子金具と、を備える端子金具付き電線であって、前記電線の前記絶縁被覆の除去により露出した露出撚り線と、前記端子金具とを、誘導加熱によりろう付けして接続した接続部を備えるところに特徴を有する。
また上記課題を解決するものとして、本発明は、複数本の撚り線と前記撚り線を覆う絶縁被覆とを有する電線と、前記電線に接続される端子金具と、を備える端子金具付き電線の製造方法であって、前記電線の前記絶縁被覆の除去により露出した露出撚り線にろう材を含浸させ、当該ろう材を含浸させた露出撚り線と前記端子金具とを、誘導加熱により接続したところに特徴を有する。
本発明においては、電線の露出撚り線と端子金具とを誘導加熱によりろう付けし接続することで、電線と端子金具との接続部を設けるから、電線を端子金具に接続するためのバレル片が不要である。従って、本発明によれば、バレル片を電線にかしめつけることにより電線と端子金具とを接続する構成のものよりも、電線と端子金具との接続部を小型化することができる。
また、本発明によれば、誘電加熱により電線と端子金具とをろう付けし接続するので、撚り線の表面が損傷を受けることがない。さらに、本発明によれば、撚り線を予め固めておく必要もないので一工程で電線と端子金具との接続を行うことができる。
本発明は以下の構成であるのが好ましい。
電線が、複数本の撚り線を互いに接触した状態で並列させてなるフラット導体を絶縁被覆でフラット形状に覆ったフラットケーブルであると、電線と端子金具との接続部の厚みを小さくすることができるので好ましい。
電線が、複数本の撚り線を互いに接触した状態で並列させてなるフラット導体を絶縁被覆でフラット形状に覆ったフラットケーブルであると、電線と端子金具との接続部の厚みを小さくすることができるので好ましい。
露出撚り線と端子金具とをろう付けするためのろう材が、りん銅ろうであると、耐熱性、強度、親和性に優れるので好ましい。
本発明によれば、撚り線に損傷を与えず、かつ、簡易な方法により、電線と端子金具との接続部を小型化することができる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図7によって説明する。
本実施形態の端子金具付き電線10は、図1に示すように、電線20の端末部20Aに端子金具30がろう付けにより接続されたものであり、例えば電気自動車において走行用の動力源を構成するバッテリ、インバータ、モータなどの装置(図示せず)の間に配索されるものである。
本発明の実施形態1を図1ないし図7によって説明する。
本実施形態の端子金具付き電線10は、図1に示すように、電線20の端末部20Aに端子金具30がろう付けにより接続されたものであり、例えば電気自動車において走行用の動力源を構成するバッテリ、インバータ、モータなどの装置(図示せず)の間に配索されるものである。
端子金具30は、銅または銅合金製であり、図1に示すように、平板状をなしている。端子金具30の端部のうち電線20と接続されていない側の端部には、相手側端子(図示せず)に接続される円形の端子接続孔31が設けられている。
電線20は、図1に示すように、扁平な形状のフラット導体21が、フラット形状(ほぼ一定の厚みで平坦な形状)の樹脂製の絶縁被覆23に覆われて構成されたフラットケーブル20である。電線20の端末部20Aでは、絶縁被覆23が剥き取られることによりフラット導体21が露出している。
フラット導体21は、複数本の撚り線22を互いに接触した状態で並列させることにより全体としてほぼ一定の厚みのフラットな形状とされており、各撚り線22としては、多数の銅または銅合金の金属素線を螺旋状に撚り合わせてなるものが用いられている。
フラット導体21が露出している電線20の端末部20Aと端子金具30との接続部25は、電線20の端末部20Aにおいて露出した撚り線22(「露出撚り線22」に相当)と、端子金具30とを、誘導加熱によりろう付けして設けられている。図1において網掛けで示されている部分は、ろう材35の溶融により形成された端子金具30と電線20との接続部25である。
電線20と端子金具30とをろう付けするためのろう材35としては、耐熱性、耐食性を有する銅ろう、銀ろう、アルミニウムろう、りん銅ろう、ニッケルろう、金ろう、パラジウムろう、マグネシウムろうなどを使用することができる。これらのろう材35のうち、耐熱性、強度、親和性に優れるという点で、りん銅ろうが好ましく、りん銅ろうのなかでも特に銀入りのもの(「銀入りりん銅ろう」という)が好ましい。
本実施形態の端子金具付き電線10は、例えば以下に説明する方法により製造することができる。
図2に示すように、平板状の端子金具30の上に、シート状のろう材35(例えば、銀入りりん銅ろう、JIS Z3264、B−CuP5)を載置し、この上に電線20の端末部20Aの露出撚り線22を重ねる。
図2に示すように、平板状の端子金具30の上に、シート状のろう材35(例えば、銀入りりん銅ろう、JIS Z3264、B−CuP5)を載置し、この上に電線20の端末部20Aの露出撚り線22を重ねる。
次に、図3に示すように、端子金具30とろう材35と露出撚り線22とが重ねられた部分を図示上下方向から、セラミック製の治具40で固定する(図4〜図6を参照)。本実施形態で用いる治具40は、図6に示すように、電線20の上側に配される断面コ字状の治具40Aと、電線20の下側に配される平板状の治具40Bとから構成される。治具40を構成するセラミック材料としては、アルミナまたは石英等が挙げられる。
ここで、治具40の端部を、絶縁被覆23の端部と一致するように配すると、誘電加熱により絶縁被覆23が高温となって溶融することが懸念されるため、図4および図5に示すように、治具40を、その端部と絶縁被覆23の端部との間から露出撚り線22の一部が目視できるように配する。
ここで、治具40の端部を、絶縁被覆23の端部と一致するように配すると、誘電加熱により絶縁被覆23が高温となって溶融することが懸念されるため、図4および図5に示すように、治具40を、その端部と絶縁被覆23の端部との間から露出撚り線22の一部が目視できるように配する。
次に、図7に示すように、電源46のスイッチを入れてコイル45に電流を流して、公知の手法により誘導加熱を行う。誘導加熱の条件は、端子金具30や電線20の種類にもよるが、例えば、850℃で5秒間の加熱を行う。
誘導加熱を行うことにより加熱されたろう材35が溶融拡散して、撚り線22を構成する金属素線間の内部と端子金具30の界面に充填され、これにより端子金具30と露出撚り線22とが接続される。このようにして、図1に示す本実施形態の端子金具付き電線10が得られる。
次に、本実施形態の効果について説明する。
本実施形態によれば、電線20の露出撚り線22と端子金具30とを誘導加熱によりろう付けし接続することで、電線20と端子金具30との接続部25を設けるから、電線20を端子金具30に接続するためのためのバレル片が不要であるので、電線20と端子金具30との接続部25を小型化することができる。また、本実施形態によれば、誘電加熱により電線20と端子金具30とをろう付けし接続するので、撚り線22の表面が損傷を受けることがないうえに、一工程で電線20と端子金具30との接続を行うことができる。
本実施形態によれば、電線20の露出撚り線22と端子金具30とを誘導加熱によりろう付けし接続することで、電線20と端子金具30との接続部25を設けるから、電線20を端子金具30に接続するためのためのバレル片が不要であるので、電線20と端子金具30との接続部25を小型化することができる。また、本実施形態によれば、誘電加熱により電線20と端子金具30とをろう付けし接続するので、撚り線22の表面が損傷を受けることがないうえに、一工程で電線20と端子金具30との接続を行うことができる。
さらに、本実施形態においては、電線20として、フラット導体21を絶縁被覆23でフラット形状に覆ったフラットケーブル20を用いるから、電線20と端子金具30との接続部25の厚みを小さくすることができる。
以上より、本実施形態によれば、撚り線22に損傷を与えず、かつ、手間のかからない方法により、電線20と端子金具30との接続部25を小型化することができる。
以上より、本実施形態によれば、撚り線22に損傷を与えず、かつ、手間のかからない方法により、電線20と端子金具30との接続部25を小型化することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では電線20としてフラットケーブルを用いたが、円形ケーブルなどを用いてもよい。
(2)上記実施形態ではろう材35として銀入りりん銅ろうを示したが、銀入りではないりん銅ろうや、銅ろう、銀ろう、アルミニウムろう、ニッケルろう、金ろう、パラジウムろう、マグネシウムろうなどを用いてもよい。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では電線20としてフラットケーブルを用いたが、円形ケーブルなどを用いてもよい。
(2)上記実施形態ではろう材35として銀入りりん銅ろうを示したが、銀入りではないりん銅ろうや、銅ろう、銀ろう、アルミニウムろう、ニッケルろう、金ろう、パラジウムろう、マグネシウムろうなどを用いてもよい。
10…端子金具付き電線
20…電線
20A…端末部
21…フラット導体
22…撚り線(露出撚り線)
23…絶縁被覆
25…接続部
30…端子金具
35…ろう材
20…電線
20A…端末部
21…フラット導体
22…撚り線(露出撚り線)
23…絶縁被覆
25…接続部
30…端子金具
35…ろう材
Claims (6)
- 複数本の撚り線と前記撚り線を覆う絶縁被覆とを有する電線と、前記電線に接続される端子金具と、を備える端子金具付き電線であって、
前記電線の前記絶縁被覆の除去により露出した露出撚り線と、前記端子金具とを、誘導加熱によりろう付けして接続した接続部を備えることを特徴とする端子金具付き電線。 - 前記電線が、複数本の撚り線を互いに接触した状態で並列させてなるフラット導体を前記絶縁被覆でフラット形状に覆ったフラットケーブルであることを特徴とする請求項1に記載の端子金具付き電線。
- 前記露出撚り線と前記端子金具とをろう付けするためのろう材が、りん銅ろうであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の端子金具付き電線。
- 複数本の撚り線と前記撚り線を覆う絶縁被覆とを有する電線と、前記電線に接続される端子金具と、を備える端子金具付き電線の製造方法であって、
前記電線の前記絶縁被覆の除去により露出した露出撚り線と前記端子金具とを、誘導加熱によりろう付けして接続することを特徴とする端子金具付き電線の製造方法。 - 前記電線が、複数本の撚り線を互いに接触した状態で並列させてなるフラット導体を絶縁被覆でフラット形状に覆ったフラットケーブルであることを特徴とする請求項4に記載の端子金具付き電線の製造方法。
- 前記露出撚り線と前記端子金具とをろう付けするためのろう材がりん銅ろうであることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の端子金具付き電線の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009282908A JP2011124178A (ja) | 2009-12-14 | 2009-12-14 | 端子金具付き電線及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009282908A JP2011124178A (ja) | 2009-12-14 | 2009-12-14 | 端子金具付き電線及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011124178A true JP2011124178A (ja) | 2011-06-23 |
Family
ID=44287853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009282908A Pending JP2011124178A (ja) | 2009-12-14 | 2009-12-14 | 端子金具付き電線及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011124178A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106816794A (zh) * | 2015-11-30 | 2017-06-09 | 大陆-特韦斯贸易合伙股份公司及两合公司 | 用于形成电连接的方法和电连接元件 |
EP3648119A1 (en) * | 2018-11-02 | 2020-05-06 | Jin Young Global Co., Ltd. | Vehicular electrical device |
JPWO2020031650A1 (ja) * | 2018-08-08 | 2021-08-26 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 配線部材の固定構造 |
WO2022065647A1 (ko) * | 2020-09-28 | 2022-03-31 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | Ffc 버스바 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62268072A (ja) * | 1986-05-14 | 1987-11-20 | 日立電線株式会社 | 素線絶縁導体の接続方法 |
JPH06218535A (ja) * | 1993-01-27 | 1994-08-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 端子と電線の接続方法 |
JP2000057855A (ja) * | 1998-08-11 | 2000-02-25 | Hitachi Ltd | 多芯導体線及びその製造法 |
JP2006331765A (ja) * | 2005-05-25 | 2006-12-07 | Nag System Co Ltd | 巻線の端末接続方法 |
JP2009249552A (ja) * | 2008-04-09 | 2009-10-29 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 難燃性樹脂組成物並びにこれを用いた絶縁電線及びフラットケーブル |
WO2011007825A1 (ja) * | 2009-07-16 | 2011-01-20 | 住友電装株式会社 | 電線及びその製造方法 |
-
2009
- 2009-12-14 JP JP2009282908A patent/JP2011124178A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62268072A (ja) * | 1986-05-14 | 1987-11-20 | 日立電線株式会社 | 素線絶縁導体の接続方法 |
JPH06218535A (ja) * | 1993-01-27 | 1994-08-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 端子と電線の接続方法 |
JP2000057855A (ja) * | 1998-08-11 | 2000-02-25 | Hitachi Ltd | 多芯導体線及びその製造法 |
JP2006331765A (ja) * | 2005-05-25 | 2006-12-07 | Nag System Co Ltd | 巻線の端末接続方法 |
JP2009249552A (ja) * | 2008-04-09 | 2009-10-29 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 難燃性樹脂組成物並びにこれを用いた絶縁電線及びフラットケーブル |
WO2011007825A1 (ja) * | 2009-07-16 | 2011-01-20 | 住友電装株式会社 | 電線及びその製造方法 |
JP2011023229A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Autonetworks Technologies Ltd | 電線及びその製造方法 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106816794A (zh) * | 2015-11-30 | 2017-06-09 | 大陆-特韦斯贸易合伙股份公司及两合公司 | 用于形成电连接的方法和电连接元件 |
CN106816794B (zh) * | 2015-11-30 | 2021-04-27 | 大陆-特韦斯贸易合伙股份公司及两合公司 | 用于形成电连接的方法和电连接元件 |
JPWO2020031650A1 (ja) * | 2018-08-08 | 2021-08-26 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 配線部材の固定構造 |
JP7042423B2 (ja) | 2018-08-08 | 2022-03-28 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 配線部材の固定構造 |
US11850839B2 (en) | 2018-08-08 | 2023-12-26 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Fixing structure of wiring member |
EP3648119A1 (en) * | 2018-11-02 | 2020-05-06 | Jin Young Global Co., Ltd. | Vehicular electrical device |
JP2020072255A (ja) * | 2018-11-02 | 2020-05-07 | ジンヨングローバル カンパニーリミテッド | 車両用バスバーケーブル |
JP2020072087A (ja) * | 2018-11-02 | 2020-05-07 | ジンヨングローバル カンパニーリミテッド | 車両用バスバーケーブル |
US11056251B2 (en) | 2018-11-02 | 2021-07-06 | Jin Young Global Co., Ltd. | Patterning formation method, manufacturing method of electrical devices using the same and vehicular electrical device |
WO2022065647A1 (ko) * | 2020-09-28 | 2022-03-31 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | Ffc 버스바 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2192601B1 (en) | Wire harness and its manufacturing method | |
JP6704391B2 (ja) | ワイヤ、および接触要素を受け入れるためにワイヤを準備するための方法 | |
WO2016098606A1 (ja) | 端子付き電線、及び端子付き電線の製造方法 | |
JP2009129812A (ja) | 銅電線とアルミニウム電線とのジョイント構造およびジョイント方法 | |
JP2010020980A (ja) | 端子金具付き電線及びその製造方法 | |
JPWO2008053599A1 (ja) | 端子とそれを用いたコイル装置 | |
JP5369637B2 (ja) | 端子金具付き電線及びその製造方法 | |
JP5190306B2 (ja) | 端子と電線の接合方法およびこれに用いられる電極 | |
JP2011124178A (ja) | 端子金具付き電線及びその製造方法 | |
WO2013005548A1 (ja) | 端子付き電線及び端子付き電線の製造方法 | |
JP5346607B2 (ja) | 端子及び端子と電線の接続方法 | |
JP6074285B2 (ja) | 端子と電線の接合方法および電線接続用の端子 | |
WO2011007825A1 (ja) | 電線及びその製造方法 | |
JP5979427B2 (ja) | 導電体 | |
JP2006179369A (ja) | アルミ電線の接続方法及びアルミ電線の接続構造 | |
JP6941731B2 (ja) | 電気デバイス用の撚り線コネクタ及び撚り線コネクタの製造方法 | |
JP5646258B2 (ja) | 電線端部の端子接続構造、およびその形成方法 | |
JP6316230B2 (ja) | 接続端子付き電線及びその電線の製造方法 | |
JP2017120709A (ja) | 端子付電線の製造方法及び端子付電線 | |
JP2011090804A (ja) | 端子金具付き電線および端子金具付き電線の製造方法 | |
KR101282631B1 (ko) | 전선의 단자 접속방법 | |
JP2012209017A (ja) | 接続部付き電線、接続部付き電線形成方法 | |
CN111133539A (zh) | 具有端子区域的电器件和用于制造端子区域的方法 | |
CN107004962B (zh) | 导线和制备导线以接收接触元件的方法 | |
JP2010176880A (ja) | 端子金具付き電線 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121015 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20140107 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140508 |