JP2011121103A - 中空ラック軸の製造方法及び中空ラック軸 - Google Patents

中空ラック軸の製造方法及び中空ラック軸 Download PDF

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Abstract

【課題】ラック歯の形状を精度良く形成することができる中空ラック軸の製造方法及び中空ラック軸を提供する。
【解決手段】管状の本体部21の一部に平面状の平坦部22が形成された管状部材23を、ラック歯7と略対称な形状の歯型29が形成された下型26と上型25との間に、平坦部22の表面22aが歯型29に当接するように挟み込んで保持する。そして、複数の凸部15が形成された裏型14を該凸部15が平坦部22を介して歯型29の溝部29aに対向するように配置し、裏型14を平坦部22に押し付けることによりラック歯7を形成してラック軸を製造するようにした。
【選択図】図7

Description

本発明は、中空ラック軸の製造方法及び中空ラック軸に関する。
従来、ステアリング装置では、ステアリング操作に伴うステアリングシャフトの回転をラックアンドピニオン機構によりラック軸の往復動へと変換することで、転舵輪の舵角、すなわち車両の進行方向を変更するようにしている。このようなステアリング装置において、近年では、軽量化等を目的として、ラック軸を中空状に形成した所謂中空ラック軸が用いられるようになっている。
こうした中空ラック軸の製造方法として、管状の部材を素材として用い、この管状部材を塑性変形させてラック歯を形成する製造方法が知られている。例えば、特許文献1には、複数の凸部が形成された第1芯金及び略半円柱状の第2芯金を管状部材内に挿入し、同管状部材をラック歯と略対称な形状の歯型が形成された金型によってプレス(押圧)することにより、ラック歯を形成してラック軸を製造する方法が開示されている。
特開昭59−92141号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の中空ラック軸の製造方法では、図17に示すように、金型71に形成された歯型72を、第1芯金73及び第2芯側74が挿入された状態の管状部材75に押し付けることでラック歯を形成する。つまり、ラック歯の溝部となる部分を管状部材75の裏面75b側に押し込むことで、ラック歯の歯部となる部分を溝部よりも高くなるようにしてラック歯を形成する。従って、管状部材75の表面75a側から裏面75b側に向けて肉が移動することになり、同図に示すように、管状部材75の裏面75b側には肉が突出するものの、ラック歯の表面75a側には肉が突出せず、歯部の歯丈が大きくなり難い。そのため、ラック歯の歯先となる部分を歯型72の溝部72aに対して十分な力で押し付けることが困難になり、ラック歯の形状を精度良く形成することができない虞があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、ラック歯の形状を精度良く形成することができる中空ラック軸の製造方法及び中空ラック軸を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、管状の本体部の一部に平面状の平坦部が形成された管状部材を素材として用い、前記平坦部にラック歯を形成して中空ラック軸を製造する中空ラック軸の製造方法において、前記ラック歯と略対称な形状の歯型が形成された金型に、前記平坦部の表面が前記歯型に当接するように前記管状部材を保持させるとともに、凸部が形成された裏型を該凸部が前記平坦部を介して前記歯型の溝部に対向するように配置し、前記裏型を前記平坦部に押し付けることにより前記ラック歯を形成することを要旨とする。
上記構成によれば、ラック歯の歯部と対向する位置に凸部を有する裏型が平坦部に押し付けられることでラック歯が形成される。つまり、平坦部におけるラック歯の歯部となる部分を管状部材の表面側に押し出すことで、同部分がラック歯における溝部よりも高くなるようにしてラック歯が形成される。従って、管状部材の裏面側から表面側に向けて肉が移動することになり、管状部材の表面側に肉が突出するため、ラック歯の歯部の歯丈が大きくなり易い。そのため、容易にラック歯の歯部における歯先となる部分を歯型の溝部に対して十分な力で押し付けることができ、ラック歯の形状を精度良く形成することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の中空ラック軸の製造方法において、前記裏型を前記ラック歯の裏面に固定し、該裏型を前記管状部材と一体にして前記中空ラック軸を製造することを要旨とする。
上記構成によれば、裏型を管状部材と一体に固定するため、中空ラック軸の製造に際して同じ裏型を繰り返し使用しないことになる。そのため、一般のプレス加工等において繰り返し使用される金型のように、例えば耐摩耗性等を向上させるための表面処理を行わずともよく、裏型の製造コストの低減を図ることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の中空ラック軸の製造方法において、前記裏型を押圧する押圧部材における前記ラック軸の軸方向と直交し且つ前記平坦部と平行な短手方向両側端部と、前記本体部の内周面との間に隙間が形成された状態で前記裏型を前記平坦部に押し付けることにより、前記ラック歯を形成するとともに前記裏型を前記ラック歯の裏面に固定する固定部を前記本体部に一体形成することを要旨とする。
上記構成によれば、押圧部材の短手方向両側端部と管状部材の内周面との間に隙間が形成された状態で裏型が平坦部に押し付けられるため、ラック歯を形成する際に、上記隙間にも肉が移動することで、裏型をかしめて固定する固定部が本体部と一体形成される。そのため、例えば接着剤等により裏型を固定する場合と異なり、部品点数や作業工程を増大させることなく、裏型をラック歯の裏面に固定することができる。
請求項4に記載の発明は、管状の本体部と、前記本体部に形成された平面状の平坦部と備え、前記平坦部にラック歯が形成された中空ラック軸において、前記ラック歯の成形の用に供される裏型を備え、前記裏型には、複数の凸部が前記ラック歯の歯部と対向する位置に形成され、前記裏型は、前記ラック歯の裏面に固定されたことを要旨とする。
管状部材(平坦部)の肉厚を薄くすることで同部材が変形し易くなり、ラック歯の成型性が向上するが、ラック軸の肉厚が薄くなることにより、捩りや曲げ等に対する強度が低下する。この点、上記構成によれば、裏型がラック歯の裏面に固定されることで、該裏型が中空ラック軸の強度を補強する補強部材として機能するため、管状部材の肉厚を薄くしてラック歯の成型性の向上を図るとともに、中空ラック軸の捩りや曲げ等に対する強度を向上させることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の中空ラック軸において、前記本体部には固定部が形成され、該固定部は前記本体部の内周側に突出して前記裏型をかしめるものであり、前記裏型は、前記固定部により前記ラック歯の裏面に固定されたことを要旨とする。
上記構成によれば、本体部に一体形成された固定部により、裏型がかしめて固定されるため、部品点数を増大させることなく、裏型をラック歯の裏面に固定することができる。
本発明によれば、ラック歯の形状を精度良く形成することが可能な中空ラック軸の製造方法及び中空ラック軸を提供することができる。
車両用操舵装置の概略構成図。 ラックアンドピニオン機構を示す一部断面図。 第1実施形態のラック軸の概略を示す縦断面図。 第1実施形態のラック軸の概略を示す横断面図。 管状部材の斜視図。 第1実施形態のラック歯が形成される前の管状部材が上型と下型との間に挟まれた状態における概略を示す横断面図。 (a)〜(c)第1実施形態のラック歯の形成過程を示す模式図。 第1実施形態の中空ラック軸の製造方法における管状部材の肉の動きを示す模式断面図。 第1実施形態のラック歯が形成された後の管状部材が上型と下型との間に挟まれた状態における概略を示す横断面図。 (a)〜(c)第2実施形態のラック歯の形成過程を示す模式図。 第2実施形態のラック歯が形成される前の管状部材が上型と下型との間に挟まれた状態における概略を示す横断面図。 第2実施形態のラック歯が形成された後の管状部材が上型と下型との間に挟まれた状態における概略を示す横断面図。 ラック歯の形成後、裏型を取り外す工程を示す模式図。 第2実施形態のラック軸の概略を示す縦断面図。 別のマンドレルを示す側面図。 油圧シリンダによって裏型を管状部材の平坦部に押し付ける状態を示す模式図。 従来の中空ラック軸の製造方法における管状部材の肉の動きを示す模式断面図。
(第1実施形態)
以下、本発明を具体化した第1実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、車両用操舵装置1において、ステアリング2が固定されたステアリングシャフト3は、ラックアンドピニオン機構4を介してラック軸5に連結されており、ステアリング操作に伴うステアリングシャフト3の回転は、ラックアンドピニオン機構4によりラック軸5の往復直線運動に変換される。具体的には、図2に示すように、上記ラックアンドピニオン機構4は、そのステアリングシャフト3の一端に形成されたピニオン歯6とラック軸5のラック歯7とを噛合させることにより構成される。そして、このステアリングシャフト3の回転に伴うラック軸5の往復直線運動により、転舵輪8の舵角、即ち車両の進行方向が変更される。なお、本実施形態のラック軸5のラック歯7は、その軸方向中央部分と両端部分との間で歯のピッチや圧力角等が連続的に変化するように形成されており、ステアリング2が一回転したときのラック軸5の移動量である比ストロークが操舵角に応じて変化するようにした所謂バリアブルギアとして構成されている。
次に、本実施形態のラック軸の構成について説明する。
図3に示すように、ラック軸5は管状の本体部11と、この本体部11に形成された平面状の平坦部12とを備え、この平坦部12に上記ラック歯7が形成された中空ラック軸として構成されている。なお、図3では、説明の便宜上、ラック歯7の歯部7aの数を4つ、溝部7bの数を5つに省略して記載している。本実施形態のラック軸5には、略長方形状の裏型14がラック歯7の内周側の裏面7cに固定されている。この裏型14には、ラック歯7の歯部7aと対向する位置に複数の凸部15が形成されており、同凸部15がラック歯7の裏面7cに当接している。なお、本実施形態では、凸部15は、ラック歯7の歯部7aに対応した歯形状に形成されている。
また、図4に示すように、ラック軸5の本体部11には、内周側に突出し、裏型14がラック歯7の裏面7cに当接した状態で裏型14をかしめる固定部16が形成されている。そして、裏型14は、この固定部16によりラック歯7の裏面7cに当接した状態で固定されている。
次に、本実施形態の型鍛造を使ったラック軸の製造方法について説明する。
ラック軸5は、図5に示すように、管状の本体部21の一部に平面状の平坦部22が形成された管状部材23を素材として用いて製造される。そして、図6及び図7(a)に示すように、管状部材23を金型としての上型25と下型26との間に挟み、平坦部22に裏型14を押し付けることで上記ラック歯7を形成してラック軸5を製造する。なお、管状部材23の本体部21がラック軸5の本体部11に対応するとともに、管状部材23の平坦部22がラック軸5の平坦部12に対応する。
詳述すると、上型25及び下型26は、それぞれ略直方体状に形成されている。この上型25の下型26との対向面には、管状部材23の直径と略等しい直径を有する半円形状の保持溝27が形成されている。一方、下型26の上型25との対向面には、管状部材23の直径と略等しい直径を有する略半円形状の保持溝28が形成されるとともに、同保持溝28の底部にはラック歯7と略対称な形状の歯型29が形成されている。すなわち、素材を塑性変形させると、スプリングバックがあるため、歯型29はラック歯7に対し、スプリングバックを加味した形状に形成されている。これら上型25及び下型26は、平坦部22の表面22aが歯型29に当接するように管状部材23を挟み込むことで、同管状部材23を移動不能に保持する。
図7(a)〜(c)に示すように、管状部材23内には、その軸方向一方側(図7における左側)から略円柱状の治具31が挿入される。また、裏型14は、治具31が挿入された状態で同管状部材23内に挿入され、同裏型14の長手方向一端(図7における左端)が治具31に当接することで、凸部15が平坦部22を介して歯型29の溝部29aに対向するように配置される。さらに、裏型14の挿入後に、略半円柱状の治具32a〜32cが管状部材23内にその軸方向他端側(図7における右側)から裏型14の長手方向他端に当接するように挿入される。
そして、管状部材23が上型25及び下型26に保持されるとともに裏型14が平坦部22を介して歯型29の溝部29aに対向するように配置された状態で、押圧部材としてのマンドレル33a〜33cを管状部材23の軸方向他端側から順次挿入することにより、平坦部22に裏型14を押し付けてラック歯7を形成する。また、本実施形態では、裏型14をラック歯7の裏面7cに固定し、該裏型14を管状部材23と一体にしてラック軸5を製造する。
具体的には、図6に示すように、マンドレル33aは、ラック軸5の軸方向と直交し且つ平坦部22と平行な短手方向(図6における左右方向)の幅が裏型14の短手方向の幅よりも短い幅に形成されており、マンドレル33aの短手方向両側端部と本体部21の内周面との間に隙間が形成される。なお、各マンドレル33b,33cの短手方向の幅も、マンドレル33aの短手方向の幅と同一に形成されており、マンドレル33b,33cの短手方向両側端部と本体部21の内周面との間に隙間が形成される。また、各マンドレル33a〜33cの厚み(図7における上下方向長さ)は、同マンドレル33a〜33cが挿入される前の状態における裏型14の上面14aと管状部材23の内周面との間の距離よりもやや厚く形成されている。なお、治具32a〜32cは、管状部材23内にマンドレル33a〜33cを挿入可能な厚みに形成されており、マンドレル33a〜33cの挿入前に、管状部材23内に順次挿入される。また、マンドレル33a〜33cの挿入時において、各治具31,32a〜32cは、軸方向移動不能に固定されており、マンドレル33a〜33cの移動に伴う裏型14の移動は規制される。前記マンドレル33aが一番薄く、マンドレル33b、マンドレル33cの順に厚くなっている。また、各マンドレル33a〜33cの先端には、その上面及び下面にそれぞれテーパ34a〜34cが形成されており、このテーパ34a〜34cが裏型14に当接することによって、同裏型14の押し下げが開始される。なお、便宜上、3本のマンドレルで説明するが、実際は、これよりも多数のマンドレルを用意し、厚さを小きざみに大きくしている。
このように、裏型14の上面14aと管状部材23の内周面との間の距離よりもやや厚い厚みのマンドレル33a〜33cを挿入することで、裏型14が管状部材23の平坦部22に押し付けられ、同平坦部22が塑性変形してラック歯7が形成されてラック軸5が製造される。
ここで、図8に示すように、本実施形態によれば、裏型14が平坦部22に押し付けられることでラック歯7が形成される。つまり、平坦部22におけるラック歯7の歯部7aとなる部分を表面22a側に押し出すことで、同部分がラック歯7における溝部7bよりも高くなるようにしてラック歯7が形成される。従って、裏面22b側から表面22a側に向けて肉が移動することになり、管状部材23の表面側に肉が突出するため、ラック歯7の歯部7aの歯丈が大きくなり易く、容易にラック歯7の歯部7aにおける歯先が歯型29の溝部29aに対して十分な力で押し付けられる。
また、マンドレル33a〜33cの短手方向両側端部と本体部21の内周面との間に隙間が形成される(図6参照)ため、図9に示すように、ラック歯7を形成する際に、上記隙間にも肉が移動することで、裏型14をかしめて固定する固定部16が本体部21と一体形成される。
以上記述したように、本実施形態によれば、以下の作用効果を奏することができる。
(1)管状の本体部21の一部に平面状の平坦部22が形成された管状部材23を、ラック歯7と略対称な形状の歯型29が形成された下型26と上型25との間に、平坦部22の表面22aが歯型29に当接するように挟み込んで保持する。そして、複数の凸部15が形成された裏型14を該凸部15が平坦部22を介して歯型29の溝部29aに対向するように配置し、裏型14を平坦部22に押し付けることによりラック歯7を形成してラック軸5を製造するようにした。
上記構成によれば、平坦部22におけるラック歯7の歯部7aとなる部分を表面22a側に押し出すことで、同部分がラック歯7における溝部7bよりも高くなるようにしてラック歯7が形成されるため、裏面22b側から表面22a側に向けて肉が移動することになる。従って、管状部材23の表面22a側に肉が突出するため、ラック歯7の歯部7aの歯丈が大きくなり易く、容易にラック歯7の歯部7aにおける歯先となる部分を歯型29の溝部29aに対して十分な力で押し付けることができ、ラック歯7の形状を精度良く形成することができる。
(2)裏型14をラック歯7の裏面7cに固定し、該裏型14を管状部材23と一体にしてラック軸5を製造するようにした。上記構成によれば、裏型14を管状部材23と一体に固定するため、ラック軸5の製造に際して同じ裏型14を繰り返し使用しないことになる。そのため、一般のプレス加工等において繰り返し使用される金型のように、例えば耐摩耗性等を向上させるための表面処理を行わずともよく、裏型14の製造コストの低減を図ることができる。
(3)マンドレル33a〜33cの短手方向両側端部と本体部21の内周面との間に隙間が形成された状態で裏型14を平坦部22に押し付けることにより、ラック歯7を形成するとともに裏型14をラック歯7の裏面7cに固定する固定部16を本体部21に一体形成するようにした。上記構成によれば、マンドレル33a〜33cの短手方向両側端部と管状部材23の内周面との間に隙間が形成された状態で裏型14が平坦部22に押し付けられるため、ラック歯7を形成する際に、上記隙間にも肉が移動することで、裏型14をかしめて固定する固定部16が本体部と一体形成される。そのため、例えば接着剤等により裏型14を固定する場合と異なり、部品点数や作業工程を増大させることなく、裏型14をラック歯7の裏面7cに固定することができる。
(4)ラック軸5は、管状の本体部11と、本体部11に形成された平面状の平坦部12と備え、平坦部12にラック歯7が形成されてなる。そして、ラック歯7の裏面7cに、ラック歯7の歯部7aと対向する位置に凸部15が形成された裏型14を固定した。
ここで、管状部材23(平坦部22)の肉厚を薄くすることで同部材が変形し易くなり、ラック歯7の成型性が向上するが、ラック軸5の肉厚が薄くなることにより、捩りや曲げ等に対する強度が低下する。この点、上記構成によれば、裏型14がラック歯7の裏面7cに固定されることで、該裏型14がラック軸5の強度を補強する補強部材として機能するため、管状部材23の肉厚を薄くしてラック歯7の成型性の向上を図るとともに、ラック軸5の捩りや曲げ等に対する強度を向上させることができる。
(5)本体部11に、裏型14をかしめて固定する固定部16を一体形成したため、例えば接着剤等により裏型14を固定する場合に比べ、部品点数を増大させることなく、裏型14をラック歯7の裏面7cに固定することができる。
(第2実施形態)
以下、本発明を具体化した第2実施形態を図面に従って説明する。なお、本実施形態の製造方法と上記第1実施形態の製造方法との主たる相違点は、ラック歯の形成後に、裏型を取り外すことである。このため、説明の便宜上、第1実施形態と同一の部分については同一の符号を付すこととして、その説明を省略する。
図10(a)〜(c)に示すように、裏型14には、その長手方向両端側から延出され、管状部材23の外部に突出する延出部41が形成されている。なお、この裏型14は、凸部15が平坦部22を介して歯型29の溝部29aに対向するように、上型25及び下型26に対して配置固定される。
また、図11に示すように、マンドレル42aは、裏型14の上面14aと本体部21の内周面との間の隙間を埋めるような形状に形成されている。なお、各マンドレル42b,42cも、裏型14の上面14aと本体部21の内周面との間の隙間を埋めるような形状に形成されている。これら各マンドレル42a〜42cの厚みは、同マンドレル42a〜42cが挿入される前の状態における裏型14の上面14aと管状部材23の内周面との間の距離よりもやや厚く形成されている。前記マンドレル42aが一番薄く、マンドレル42b、マンドレル42cの順に厚くなっている。また、各マンドレル42a〜42cの先端には、その上面及び下面にそれぞれテーパ43a〜43cが形成されており、このテーパ43a〜43cが裏型14に当接することによって、同裏型14の押し下げが開始される。なお、便宜上、3本のマンドレルで説明するが、実際は、これよりも多数のマンドレルを用意し、厚さを小きざみに大きくしている。
そして、上記第1実施形態と同様に、管状部材23が上型25及び下型26に保持されるとともに裏型14が平坦部22の裏面22bに当接するように配置された状態で、図10(a)〜(c)に示すように、マンドレル42a〜42cを順次挿入することにより、平坦部22に裏型14を押し付けてラック歯7を形成してラック軸5を製造する。
ここで、各マンドレル42a〜42cは、裏型14の上面14aと本体部21の内周面との間の隙間を埋めるように形成されているため、図12に示すように、ラック歯7を形成する際に、マンドレル42cの短手方向両側に肉が移動せず、裏型14を固定する固定部16(図9参照)は形成されない。つまり、裏型14はラック歯7の裏面7cに固定されない状態となる。そして、本実施形態では、ラック歯7が形成された後、図13に示すように、裏型14の延出部41を白抜き矢印で示すように上側に押圧することで裏型14を取り外して、図14に示すようなラック軸5を製造する。
以上記述したように、本実施形態によれば、上記第1実施形態の(1)の作用効果と同様の作用効果を奏することができる。
なお、上記各実施形態は、これを適宜変更した以下の態様にて実施することもできる。
・上記第1実施形態では、本体部11に一体形成された固定部16により裏型14をかしめてラック歯7の裏面7cに固定するようにした。しかし、これに限らず、固定部16を形成せずに、例えば接着剤を裏型14と管状部材23の平坦部22との間に介在させることで、裏型14をラック歯7の裏面7cに固定するようにしてもよい。
・上記各実施形態において、マンドレル33a〜33c,42a〜42cに代えて、図15に示すように、長手方向に沿って複数のころ51が転動可能に並設されたマンドレル52を用いるようにしてもよい。このように構成した場合には、マンドレル52を管状部材23内に挿入する際に、各ころ51が転動することでマンドレル52と裏型14との間の摺動抵抗を小さくすることができる。
・上記各実施形態では、マンドレル33a〜33c,42a〜42cを管状部材23内に挿入することで、裏型14を平坦部22に押し付けるようにしたが、これに限らず、その他の方法で裏型14を平坦部22に押し付けるようにしてもよい。
例えば、図16に示すように、油圧シリンダ55を管状部材23内に挿入し、同油圧シリンダ55によって、裏型14を平坦部22に押し付けるようにしてもよい。具体的には、油圧シリンダ55は、ガイド孔56が形成されたシリンダケース57と、ガイド孔56内にシール部材58を介して設けられる押圧部材としてのピストン59と備え、シリンダケース57内に供給される油圧によりピストン59が移動することで、裏型14を平坦部22に押し付けるように構成される。
・上記各実施形態では、裏型14の凸部15をラック歯7の歯部7aに対応した歯形状に形成したが、これに限らず、凸部15は管状部材23の平坦部22側に突出した形状であればよく、例えば円弧形状にしてもよい。
・上記各実施形態では、本発明をラック軸5の軸方向中央部分と両端部分との間で歯のピッチや圧力角等が連続的に変化するバリアブルギアのラック軸5に適用したが、これに限らず、歯のピッチや圧力角等が一定に形成されたラック軸に適用してもよい。
1…車両用操舵装置、4…ラックアンドピニオン機構、7…ラック歯、7a…歯部、7b,29a…溝部、7c,22b…裏面、11,21…本体部、12,22…平坦部、14…裏型、15…凸部、16…固定部、22a…表面、23…管状部材、25…上型、26…下型、29…歯型、33a〜33c,42a〜42c,52…マンドレル、55…油圧シリンダ。

Claims (5)

  1. 管状の本体部の一部に平面状の平坦部が形成された管状部材を素材として用い、前記平坦部にラック歯を形成して中空ラック軸を製造する中空ラック軸の製造方法において、
    前記ラック歯と略対称な形状の歯型が形成された金型に、前記平坦部の表面が前記歯型に当接するように前記管状部材を保持させるとともに、凸部が形成された裏型を該凸部が前記平坦部を介して前記歯型の溝部に対向するように配置し、
    前記裏型を前記平坦部に押し付けることにより前記ラック歯を形成することを特徴とする中空ラック軸の製造方法。
  2. 請求項1に記載の中空ラック軸の製造方法において、
    前記裏型を前記ラック歯の裏面に固定し、該裏型を前記管状部材と一体にして前記中空ラック軸を製造することを特徴とする中空ラック軸の製造方法。
  3. 請求項2に記載の中空ラック軸の製造方法において、
    前記裏型を押圧する押圧部材における前記ラック軸の軸方向と直交し且つ前記平坦部と平行な短手方向両側端部と、前記本体部の内周面との間に隙間が形成された状態で、前記裏型を前記平坦部に押し付けることにより、前記ラック歯を形成するとともに前記裏型を前記ラック歯の裏面に固定する固定部を前記本体部に一体形成することを特徴とする中空ラック軸の製造方法。
  4. 管状の本体部と、前記本体部に形成された平面状の平坦部と備え、前記平坦部にラック歯が形成された中空ラック軸において、
    前記ラック歯の成形の用に供される裏型を備え、
    前記裏型には、複数の凸部が前記ラック歯の歯部と対向する位置に形成され、
    前記裏型は、前記ラック歯の裏面に固定されたことを特徴とする中空ラック軸。
  5. 請求項4に記載の中空ラック軸において、
    前記本体部には固定部が形成され、該固定部は前記本体部の内周側に突出して前記裏型をかしめるものであり、
    前記裏型は、前記固定部により前記ラック歯の裏面に固定されたことを特徴とする中空ラック軸。
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