JP2011104092A - スロットマシン - Google Patents

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Abstract

【課題】ボーナス役の内部当選確率を変動させることなく出玉の波を変動させることによって、遊技者間の平等性を担保しつつ遊技の興趣を高めることが可能なスロットマシンを提供する。
【解決手段】スロットマシンにボーナス役の同時当選確率が異なる複数の当選乱数テーブルを設け、制御部は、3枚役が内部当選した場合に(B1:YES)、3枚役の内部当選乱数をテーブル抽選乱数と照合し(B2)、その照合結果に基づいて次ゲーム以降で使用する当選乱数テーブルのフラグをオンすることにより(B3)、テーブル選択処理を実行する。
【選択図】図10

Description

本発明は、複数のボーナス役を同時当選させることが可能なスロットマシンに関する。
従来のスロットマシンにおいては、ボーナス役の内部当選確率を変動させることによって出玉の波を大きくし、興趣を高めることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第2627713号公報
しかしながら、内部当選確率自体を変動させると、遊技者にとって不利な遊技状態と有利な遊技状態とが発生してしまい、遊技者間での平等性を担保することが難しいという問題がある。一方、内部確率が常に同じであると、ゲームの進行が単調になりがちで、興趣に乏しいという問題もある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、ボーナス役の内部当選確率を変動させることなく出玉の波を変動させることによって、遊技者間の平等性を担保しつつ遊技の興趣を高めることが可能なスロットマシンを提供することにある。
請求項1に記載した発明は、複数の図柄表示領域において複数種類の図柄を所定の配列に従って変動表示する図柄変動表示手段と、遊技媒体が投入された状態でゲームを開始するために遊技者が操作するゲーム開始操作手段と、所定範囲内の乱数を発生する乱数発生手段と、前記乱数のうち、少なくとも小役、第1ボーナス役、第2ボーナス役を含む複数種類の役のそれぞれに対応する当選乱数を規定する当選乱数規定手段と、前記ゲーム開始操作手段が操作されたときに、前記乱数発生手段が発生する乱数の中から1つの乱数を抽出し、その抽出乱数を前記当選乱数規定手段により規定された当選乱数と照合することによって内部当選役を決定するための内部抽選を実行し、内部当選役のフラグを成立させる内部抽選手段と、前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、前記停止操作手段が操作されたときに、内部当選役に対応する図柄を予め規定された引込範囲内で引き込んで前記図柄表示領域に停止表示させる表示制御手段と、前記図柄変動表示手段の各図柄表示領域に停止表示された図柄の組合せに基づいて入賞が発生したか否かを判定する入賞判定手段と、前記入賞判定手段により入賞が発生したと判定されたときに、当該入賞に対応する利益を遊技者に付与する利益付与手段と、1回のゲームが終了したときに、前記小役のフラグを消去するとともに、前記第1ボーナス役及び前記第2ボーナス役のフラグを当該第1ボーナス役及び第2ボーナス役が入賞するまで次のゲームに持ち越し可能なフラグ制御手段と、前記入賞判定手段により前記第1ボーナス役又は第2ボーナス役が入賞したと判定されたときに、遊技者にとって有利な第1ボーナス状態又は第2ボーナス状態を発生し、所定の終了条件が成立したときに当該第1ボーナス状態又は第2ボーナス状態を終了するボーナス状態発生手段と、を備えたスロットマシンであって、前記当選乱数規定手段は、前記第1ボーナス役に対応する当選乱数の数及び前記第2ボーナス役に対応する当選乱数の数が共通するとともに、それらの当選乱数のうち前記第1ボーナス役及び第2ボーナス役の両方に対応する当選乱数の数が相違するように当選乱数を規定する2以上の当選乱数テーブルを有し、前記内部抽選手段は、前記2以上の当選乱数テーブルのうち抽選で決定した1つの当選乱数テーブルにより規定される当選乱数と前記抽出乱数とを照合することによって前記内部抽選を実行するように構成されたことを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、前記内部抽選手段が前記第1ボーナス役及び第2ボーナス役の両方を同時に内部当選役として決定した場合において、前記入賞判定手段により前記第1ボーナス役及び第2ボーナス役の両方に対応する特別ボーナス役が入賞したと判定されたときに、前記ボーナス状態発生手段は、前記第1ボーナス状態及び第2ボーナス状態を連結した特別ボーナス状態を発生することを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記内部抽選手段が前記第1ボーナス役及び第2ボーナス役の両方を同時に内部当選役として決定した場合において、当該第1ボーナス役及び第2ボーナス役の入賞順を予め決定する入賞順決定手段と、前記入賞順決定手段により決定された入賞順と、実際の入賞順とが一致するか否かを判定し、その判定結果に基づいて遊技者に特典を付与する特典付与手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、第1ボーナス役及び第2ボーナス役の内部当選確率は変化しないが、それらのボーナス役が単独で内部当選する割合、同時に内部当選する割合が変動するため、出玉の波の変化が大きくなり、遊技者間の平等性を担保しつつ、遊技の興趣を高めることができる。
請求項2の発明によれば、特別ボーナス状態が発生した場合には、複数回のボーナス状態で獲得する遊技媒体を1回のボーナス状態で一気に獲得するような感覚を遊技者に与えることが可能になる。
請求項3の発明によれば、第1ボーナス役と第2ボーナス役とが同時当選した場合に、どのような順序で入賞させるかが重要な意味を持つことになり、ボーナス役を入賞させる際の緊張感・期待感を高めることが可能になる。
本発明の一実施形態におけるスロットマシンの電気的構成を示す機能ブロック図 スロットマシンの正面図 有効ラインを示す図 リール配列を示す図 内部当選役の役構成を示す図 内部抽選用乱数の個数及び内部当選確率を示す図 同時当選時のBB状態中の画面表示例を示す図 同時当選時のMB状態中の画面表示例を示す図 内部抽選処理を示すフローチャート テーブル選択処理を示すフローチャート
以下、本発明の一実施形態によるスロットマシンについて、図面を参照しながら説明する。
図2は、スロットマシン1の正面外観を概略的に示している。スロットマシン1の正面には表示窓2が設けられており、遊技者は表示窓2を通じて内部に設けられたリール(図柄変動表示手段に相当)3の図柄を視認可能となっている。この場合、図柄は、左リール3a、中リール3b、右リール3cの円周面に描かれている。この図柄は、各リール3a〜3cが停止した状態では、表示窓2の上段、中段及び下段に対応して表示される。すなわち、表示窓2には、各リール3a〜3cそれぞれについて3図柄ずつ、合計9図柄分の図柄表示領域が形成されている。
表示窓2には、図3に示すように、合計5本(中段に対応した横方向の1本(図3に1で示す実線)、上段、中段及び下段に対応した斜め方向の2本(図3に2、3で示す破線)、上段及び中段、下段及び中段に対応したV字状の2本(図3に4、5で示す一点鎖線)の有効ラインが設けられており、入賞図柄が何れかの有効ライン上に揃ったときに対応する入賞が発生する。尚、有効ラインの本数は、後述する遊技状態の違いによらず常に5本である。
表示窓2の上方には、メダル(遊技媒体に相当)の払い出し進捗状態などの情報や各種の画像などを表示する液晶表示部4(特別ボーナス獲得遊技媒体数表示手段、個別ボーナス獲得遊技媒体数表示手段)及びスピーカ5が設けられている。表示窓2の下方には、クレジットメダルの投入を行うBETボタン6、クレジットメダルの精算を行う精算ボタン7、メダルを投入するメダル投入口8が設けられており、これらの下方には、ゲーム開始操作手段に相当するスタートレバー9、及び、停止操作手段に相当する左ストップボタン10、中ストップボタン11、右ストップボタン12が設けられている。
表示窓2の右方には、メダルの払出枚数を表示する払出数表示部13及びメダルのクレジット枚数を表示するクレジット数表示部14が設けられている。クレジット数表示部14は、メダル投入口8から投入されたメダルのうち未だゲームに使用されていないメダルの数、及びゲームで入賞が発生したときに付与されるメダルの数を表示する。クレジット数が1以上の状態で精算ボタン7が操作されたときは、そのクレジット数分のメダルが払い出される。スロットマシン1の正面最下部には受皿15が設けられ、スロットマシン1の正面最上部には装飾ランプ部16が設けられている。
次に、スロットマシン1の電気的な構成について説明する。
図1は、スロットマシン1の電気的な構成を機能ブロックとして示している。制御部17(当選乱数規定手段、内部抽選手段、表示制御手段、入賞判定手段、利益付与手段、フラグ制御手段、ボーナス状態発生手段、入賞順決定手段、特典付与手段)は、CPU、ROM、RAM、I/Oなどを備えたマイクロコンピュータにより構成されており、BETボタン6、精算ボタン7、スタートレバー9、左ストップボタン10、中ストップボタン11、右ストップボタン12、投入メダル検知部18、設定値操作部19などから各種の操作信号が入力される。
制御部17は、メダル投入口8に投入されたメダルの真贋及び数量を判定する投入メダル検知部18から投入メダル検知信号が入力されると、その入力された信号の数に基づいて投入されたメダルの数を計数する。メダルの数が1ゲームに必要な所定数(本実施形態では、通常状態では3枚)を超えたときには、その超えた分のメダルの数をクレジット数として、例えばRAMなどに所定の上限値(例えば50枚)まで記憶すると共に、そのクレジット数をクレジット数表示部14に表示する。また、制御部17には、設定値操作部19から当選確率などの各種の設定信号が入力される。設定値操作部19では、設定変更キー20を挿入して設定変更が可能な状態とした上で、例えばDIPスイッチの切り替えなどによって設定値が変更される。
また、制御部17は、液晶表示部4、払出数表示部13やクレジット数表示部14などの各種表示部、装飾ランプ部16、各リール3a〜3cに対応するリール用モータ21を駆動するリール駆動部22、各リール3a〜3cに設けられた基準位置片の通過を検知するセンサ23a〜23c、及び各センサ23a〜23cからの検知信号に基づいて各リール3a〜3cの基準位置を検知する基準位置検出部24、スピーカ5を駆動する音声出力部25と接続されている。また、メダルを払い出すメダル払出部26と接続されており、精算ボタン7が操作されると、記憶しているクレジット数に対応するメダルを払い出すようにメダル払出部26を制御するとともに、クレジット数表示部14の表示を零にする。
また、制御部17は、乱数発生部27(乱数発生手段に相当)、乱数抽出部28を有してり、メダルが投入された状態でスタートレバー9が操作されると(ゲーム開始操作が行われると)、乱数発生部27が発生する乱数の中から1つの乱数を乱数抽出部28で抽出することにより、内部抽選を実行する。
制御部17は、上記した各入力信号及びROMなどに記憶した制御プログラムに基づいて、スロットマシン1の作動を制御すると共に、ゲームの進行に応じて例えば、使用媒体数(消費したメダルの枚数)を特定可能なアウト信号(1メダルの投入毎又は1クレジットメダルの投入毎に1パルス出力)、払出媒体数(払出されたメダルの枚数)を特定可能なセーフ信号(1メダルの払出毎に1パルス出力)、消化ゲーム数を特定可能なゲーム信号(1ゲーム開始毎に1パルス出力)、遊技状態(特に、ボーナス状態)を特定可能なボーナス信号(ボーナス状態中にレベル信号出力)などの遊技信号を生成し、図示しない信号出力端子から外部へ出力する。信号出力端子から出力される各遊技信号は、遊技場内に設置されている管理装置(図示せず)などに入力され、各スロットマシン1の稼動状況を管理するために利用される。
図4はリール3の円周面に描かれた図柄配列を示し、図5は各図柄に対応する役構成を示している。スロットマシン1に設定されている役としては、ボーナス役、小役、リプレイ役の3種類があり、これらのうち、ボーナス役としては、特別ボーナス役としてのマルチボーナス役(MB役)、第1ボーナス役又は第2ボーナス役に相当する一般的なボーナス役として3種類のビッグボーナス役(BB1役〜BB3役)が設定されている。小役としては10枚役、3枚役、1枚役の3種類、リプレイ役としてはリプレイA役、リプレイB役、リプレイC役の3種類がそれぞれ設定されている。尚、1回のゲームにおけるメダルの投入数(BET数)は、通常状態では3枚(3BET)、後述するボーナス状態では2枚(2BET)に設定されている。
ここで、スロットマシン1に設けられている遊技状態について説明する。スロットマシン1には、遊技状態として、通常状態、BB状態、MB状態の3種類が設けられている。このうち、通常状態は、さらに通常状態A、通常状態B、通常状態Cの3つが設けられている。スロットマシン1は、予め定められた条件の成立に応じてこれらの遊技状態が切換わるようになっており、初期化時(電源オン時、リセット時)などには通常状態A〜Cの何れかが選択されている。
スロットマシン1は、通常状態(非ボーナス状態)である通常状態A、通常状態B、通常状態Cでは、遊技者が入賞させた小役に応じて対応するメダルを払い出すという利益を遊技者に付与する。また、リプレイ役が入賞した場合には、新たにメダルを投入することなく再度ゲームを実行することができるという利益を遊技者に付与する。通常状態は、出玉率が最も低い遊技状態であり、且つBET数も3であるため、遊技者にとって最も不利な遊技状態である。
この通常状態においてボーナス役が入賞した場合には、ボーナス状態の発生という利益を遊技者に付与する。例えば、BB1役〜BB3役の何れかが入賞した場合にはBB状態へ移行する(BB状態が発生する)。このBB状態は、小役の内部当選確率が大幅にアップした状態であり、払い出されたメダルの枚数が360枚を越えるまで継続する。つまり、メダルの払出枚数が360枚を越えることが、ボーナス状態の所定の終了条件に相当する。また、詳細は後述するが、BB1役〜BB3役が同時当選し、且つMB抽選で当選した場合において、遊技者がMB役を入賞させたときには、MB状態へ移行する(MB状態が発生する)。このMB状態は、複数のBB状態が連続して継続される状態であり、払い出されたメダルの枚数が同時当選したBB役の数×360枚を越えるまで継続する。
これら各ボーナス状態では、全ての小役の払出が15枚に設定されるとともにBET数が2(2BET)に低減される。そのため、ボーナス状態は、一気に大量のメダルを獲得することが可能であり、遊技者にとって最も有利な遊技状態であると言える。尚、ボーナス状態が終了すると、スロットマシン1は通常状態へ移行する。
図6は、上記したボーナス役や小役などの内部抽選用乱数の個数及び内部当選確率が設定された内部抽選用乱数テーブルを示す図である。スロットマシン1は、0〜65535の間で発生する乱数のうち1つを抽選用乱数として抽出し、その抽出した抽選用乱数を図示しない当選乱数テーブルと照合することにより、内部当選役を決定する。当選乱数テーブルには各役に対応する当選乱数の範囲が規定されており、抽出した抽選用乱数が属する範囲に対応する役が内部当選役となる。当選乱数テーブルは、スロットマシン1の遊技状態に応じて、またスロットマシン1の設定値毎に設定されており、遊技状態及び設定値毎に各役に対応する当選乱数の範囲が異なっている。
通常状態では、リプレイ役、小役、ボーナス役に対して所定個数の乱数が割り振られている。例えば、通常状態Aでは、BB1役、BB2役、BB3役、各小役およびリプレイ役に当選乱数が割り振られている。このとき、例えば10枚役には8500個、3枚役には4500個、1枚役には4500個、リプレイ役には8980個の当選乱数が割り振られている。このため、10枚役が内部当選する確率は約7.7ゲームに1回、3枚役及び1枚役が内部当選する確率は約14.6ゲームに1回、リプレイ役が内部当選する確率は約7.3ゲームに1回になる。
また、通常状態B及び通常状態Cでは、複数のBB役が同時に内部当選したとみなされるBB123役(BB1役〜BB3役の全てが同時当選)、BB12役(BB1役及びBB2役が同時当選)、BB13役(BB1役及びBB3役が同時当選)、BB23役(BB2役及びBB3役が同時当選)、BB役が単独で内部当選するBB1役、BB2役、BB3役、各小役、及びリプレイ役に当選乱数が割り振られている。つまり、通常状態Aでは、BB1役〜BB3役が同時当選する役(BB123役、BB12役、BB13役、BB23役)が設定されておらず、ボーナス役の同時当選は、通常状態B及び通常状態Cの場合にのみ発生する。尚、通常状態においてボーナス役フラグが成立している場合には、ボーナス役は内部抽選の対象から除かれる。
さて、この通常状態においてBB1役〜BB3役が内部当選する確率は、通常状態A、通常状態B、通常状態Cで共通である。具体的には、通常状態Aでは、ボーナス役に割り振られている当選乱数の数は、BB1役〜BB3役がそれぞれ150個の合計450個である。このため、各BB役の当選確率は、それぞれ約436.9ゲームに1回になる。
一方、通常状態Bでは、BB123役に15個、BB12役〜BB23役にそれぞれ30個、BB1役〜BB3役にそれぞれ75個の当選乱数が割り振られている。この場合、BB1役〜BB3役が内部当選となる組み合わせに割り振られている当選乱数の数は、それぞれ15+30+30+75=150個である。つまり、各BB役単位でみた場合、BB1役〜BB3役の当選確率は、それぞれ約436.9ゲームに1回になる。
また、通常状態Cでは、BB123役が80個、BB12役〜BB23役がそれぞれ30個BB1役〜BB3役がそれぞれ10個の当選乱数が割り振られている。この場合、BB1役〜BB3役が内部当選となる組み合わせに割り振られている当選乱数の数は、それぞれ80+30+30+10=150個である。つまり、通常状態Cにおいても、BB1役〜BB3役の当選確率は、それぞれ約436.9ゲームに1回になる。
このように、スロットマシン1は、第1ボーナス役又は第2ボーナス役に相当するBB1役〜BB3役に対応する当選乱数の数が共通するとともに、第1ボーナス役及び第2ボーナス役の両方に対応する役であるBB123役、BB12役、BB13役、BB23役に対応する当選乱数の数は相違するように当選乱数が規定されている。そのため、スロットマシン1には、これら3つ(通常状態A〜C)の内部抽選用乱数テーブルに対応した3つの当選乱数テーブルが設定され、通常状態では何れか1つのテーブルが選択される。尚、これらのテーブルの切り替えは、後述するテーブル切替処理において行われる。
一方、ボーナス状態では、リプレイ役及びボーナス役には当選乱数が割り振られておらず、小役のみに当選乱数が割り振られている。このとき、例えば10枚役は、30000個の乱数が割り振られ、約2.2ゲームに1回の割合で内部当選するように設定されている。また、3枚役は20000個の乱数が割り振られて約3.3ゲームに1回の割合で内部当選し、1枚役は10000個の乱数が割り振られて約4.4ゲームに1回の割合で内部当選する。つまり、ボーナス状態における各小役の当選確率は、通常状態に比べて大幅に高くなるように設定されている。
このような構成のスロットマシン1は、ゲームの開始に応じて実行される内部抽選処理において、乱数発生部27で発生した乱数を乱数抽出部28で抽出し、抽出した乱数を、遊技状態に応じて選択された当選乱数テーブルと照合することにより内部抽選を実行する。この内部抽選の結果が当選であった場合(内部当選役がある場合)には、当該内部当選役に対応した内部当選役フラグ(ボーナス役フラグ、小役フラグ或いはリプレイ役フラグ)がオンされる(成立する)。このとき、ボーナス役フラグについては当該ボーナス役が入賞するまで何ゲームでも持ち越される一方、小役フラグ及びリプレイ役フラグについては入賞の有無に関わらず次のゲームを開始するまでに消去される。
スロットマシン1は、内部当選役フラグに応じて、各リール3a〜3cの停止位置を決定するための図示しない停止テーブルに基づいて所謂引込制御(すべり制御)を含む停止制御(各リール3a〜3cを内部当選役フラグの種類に応じた入賞図柄又はハズレ図柄で停止させる制御)を実行する。この引込制御は、各ストップボタン10〜12の操作を検出した時点から予め規定された引込範囲(最大で4図柄まで)にある図柄を有効ライン上に引込んで停止させることが可能な制御である。尚、内部当選役フラグに対応する図柄が上記の引込範囲内に存在しないときは、その図柄を有効ライン上に引き込んで停止させることができないので、入賞が発生せず、所謂取りこぼしとなる。
次に上記した構成のスロットマシン1の作用について説明する。
制御部17は、スロットマシン1の全体を制御するための処理を実行しており、規定数のメダルが投入された状態でスタートレバー9が操作されると、ゲームが開始されたと判断して内部抽選処理を実行する。
図9は、内部抽選処理を示すフローチャートである。制御部17は、ゲームを開始したかを判定しており(A1)、遊技者によりゲームの開始操作がなされると(A1:YES)、乱数を抽出し(A2)、現在の遊技状態に対応する当選乱数テーブルと照合し(A3)、その照合結果に応じて該当する内部当選役フラグをオンする(A4)。続いて、複数のBB役が同時に内部当選したBB同時当選であるかを判定し(A5)、BB同時当選でない場合には(A5:NO)、リターンする。
制御部17は、内部抽選処理からリターンすると、テーブル選択処理を実行する。図10は、テーブル選択処理を示すフローチャートである。このテーブル選択処理は、図6に示した通常状態A〜Cに対応する3つの内部抽選用乱数テーブルのうち、いずれのテーブルを用いるのかを抽選で決定する処理である。
制御部17は、ステップA4においてオンされた内部当選役フラグが3枚役フラグであるか、つまり、3枚役が内部当選したかを判定し(B1)、3枚役が内部当選していない場合には(B1:NO)、リターンする。一方、3枚役が内部当選している場合には(B1:YES)、3枚役の当選乱数をテーブル抽選用乱数(図示せず)と照合する(B2)。このテーブル抽選用乱数には、上記のように4500個が割り振られている3枚役の当選乱数が、3つの内部抽選用乱数テーブル(通常状態A、通常状態B、通常状態C)にそれぞれ1500個ずつ対応付けられて設定されている。
制御部17は、ステップB2において3枚役の当選乱数とテーブル抽選用乱数とを照合して使用するテーブルを決定すると、使用するテーブルのフラグをオンして(B3)、リターンする。これにより、次回のゲームで使用されるテーブル(図6に示す内部抽選用乱数テーブルのうち、通常状態A〜Cの何れかのテーブル)が決定される。
制御部17は、内部抽選処理及びテーブル選択処理が終了すると、リール3を始動(回転)させ、遊技者による各ストップボタン10〜12の操作に応じて対応する各リール3a〜3cを引込制御により停止表示させるとともに、内部当選役に対応する役が入賞したか否かを判定する入賞判定処理を実行する。このとき、例えば小役が入賞した場合には対応する枚数のメダルが払い出され、リプレイ役が入賞した場合には次ゲームをリプレイゲームにする処理がなされた後、ゲームが終了する。或いは、ボーナス役が入賞した場合には、次ゲーム以降がBB状態になる。
スロットマシン1は、通常状態ではこのようにゲームを進行し、特に3枚役が内部当選した場合には、次回のゲームで使用するテーブルを切り替えつつゲームを進行する。
次に、複数のBB役が同時に当選したとみなされるBB同時当選時の処理について説明する。上記したテーブル選択処理(図10参照)において、通常状態B又は通常状態Cに対応する当選乱数テーブルが選択された場合、次ゲーム以降において、BB1役〜BB3役のうち2つ以上のBB役が同時に当選したとみなされるBB123役、BB12役、BB13役、BB23役が内部当選する可能性がある。そこで、制御部17は、図9に示す内部抽選処理において、BB同時当選の場合には(A5:YES)、MB役の入賞を許可するか否かを決定するMB抽選を実行する。MB抽選では、ステップA2で抽出した内部抽選用乱数が奇数か偶数であるかを判定し、奇数の場合にはMB当選とし、偶数の場合にはMB非当選とする。このため、MB抽選において当選となるMB当選確率は50%になる。
制御部17は、MB抽選が終わると、MB当選であるかを判定し(A6)、MB当選でない場合には(A6:NO)、リターンする。この場合、MB役の入賞が許可されていないので、遊技者は、個別のBB役を順次入賞させることになる。
さて、遊技者が同時当選したとみなされたBB役の何れかを入賞させると、入賞させたBB役に対応したBB状態となり、終了条件が成立するまでBB状態が継続する。このとき、未消化のBB役フラグ(同時当選したBB役のうち未だ入賞させていないBB役のフラグ)は、上記したように、当該BB役が入賞するまで持ち越される。すなわち、遊技者が最初に入賞させたBB役に対応するBB状態が終了した時点では、未消化のBB役のフラグが成立した状態が継続している。
そのため、最初のBB状態が終了した直後のゲームにおいて、未消化のBB役が入賞した場合には、次のBB状態が開始される(所謂、1ゲーム連チャン)。図7は、BB状態における液晶表示部4の画面表示例を示している。BB状態では、液晶表示部4に、BB状態であることを示す「BIGBONUS!!!」のメッセージM1、入賞したボーナス役の種類を示す入賞図柄M2(図7ではBB1役)、BB状態の継続回数を示す連チャン数M3(図7では2連チャン。最大は3連チャン)、当該BB状態で払い出されたメダル数と投入したメダル数との差を示す差枚数M4(図7では55枚)が表示される。
これに対して、制御部17は、図9に示す内部抽選処理において、MB当選の場合には(A6:YES)、MB役フラグをオンして(A7)、リターンする。これにより、MB役の入賞が許可され、遊技者がMB役を入賞させた場合には、次ゲーム以降がMB状態になる。例えばBB1役とBB2役とが同時当選した状態であるBB12役が内部当選した場合において、遊技者がMB役を入賞させたときには、メダルの払出枚数が360+360=720枚を越えるまでMB状態が継続する。このMB状態では、個別のBB役を入賞させなくても、MB状態の終了条件が成立するまで継続する。但し、内部的には個別のBB状態が順次移行しているような処理が実施される。尚、MB当選の場合には、個別のBB役の入賞が禁止される。
図8は、MB状態における液晶表示部4の画面表示例を示している。MB状態では、液晶表示部4に、MB状態であることを示す「MULTIBONUS!!!」のメッセージM5、MB役図柄M6、MB状態で払い出されたメダル数と投入したメダル数との差を示す差枚数M7(図8では357枚)が表示される。
以上説明した本実施形態によれば、次のような効果を得ることができる。
スロットマシン1にはBB1役〜BB3役が単独で内部当選する確率、及び同時に内部当選する確率が相違する複数の当選乱数テーブルを設けているものの、各BB役の内部当選確率自体は変化しないので、遊技者にとって不利な遊技状態と有利な遊技状態とが発生せず、遊技者間での平等性を担保することができる。
使用される当選乱数テーブルに応じて、1回のゲームで同時に内部当選するBB役の数が変動するので、出玉の波の変化が大きくなり、遊技の興趣を高めることができる。
ボーナス同時当選においてMB当選となり、遊技者がMB役を入賞させてMB状態が発生した場合には、複数回のボーナス状態で獲得する遊技媒体を、1回のMB状態で一気に獲得するような感覚を遊技者に与えることが可能になるので、興趣を高めることができる。一方、MB当選しなかった場合には、当選したBB役のフラグを当該BB役が入賞するまで持ち越すので、BB状態を連続して発生させることが可能になり、連チャン性が高まって興趣を高めることができる。
(その他の実施形態)
MB当選とすることが決定された場合にはBB役図柄の入賞を禁止し、MB役図柄のみ入賞可能としたが、BB役図柄の入賞も可能とし、遊技者が任意で何れかを入賞させることができるようにしてもよい。また、BB役が同時当選したときは、常にMB役図柄の入賞を可能としてもよい。
MB役図柄を1種類としたが、2種類以上のMB役図柄を設けるようにしてもよい。MB役図柄を無くしてもよい。
ボーナス役の種類・個数は一実施形態に限定されない。通常状態よりも遊技者にとって有利な状態へ移行するボーナス役であればどのようなボーナス役でもよく何種類あってもよい。
また、ボーナス状態の終了条件も本例に限定されず、様々な条件を設定することが可能である。
ボーナス役の同時当選パターンは本例に限定されない。同時当選の組合せは適宜設定することができる。
複数のBB役が同時当選したときは、各BB役の入賞順を予め抽選で決定し、実際の入賞順がその抽選で決定した入賞順と一致したときに遊技者に対して特典を付与する特典付与手段を設けるようにしてもよい。このような特典付与手段を設けることにより、BB役を入賞させる順序が重要な意味を持つことになるので、BB役図柄を目押しする際の緊張感を高め、興趣が向上する。
3枚役の内部当選乱数に基づいて内部抽選用乱数テーブルを選択するようにしたが、3枚役に限らず他の役の内部当選乱数に基づいてテーブル選択処理を実行するようにしてもよい。
あるいは、テーブル選択処理専用の乱数を発生させてその乱数に基づき内部抽選用乱数テーブルを選択するようにしてもよい。
現時点で選択されている内部抽選用乱数テーブルの種類を遊技者に報知する選択テーブル報知手段を設けるようにしてもよい。
このような手段を設けることにより、複数のボーナス役が同時当選する可能性が高いか低いかを予め遊技者に知らしめることが可能となり、ボーナス役の同時当選に対する遊技者の期待感が変化し、興趣が高まる。
図面中、1はスロットマシン、3はリール(図柄変動表示手段)、9はスタートレバー(ゲーム開始操作手段)、10〜12はストップボタン(停止操作手段)、17は制御部(当選乱数規定手段、内部抽選手段、表示制御手段、入賞判定手段、利益付与手段、フラグ制御手段、ボーナス状態発生手段、入賞順決定手段、特典付与手段)、27は乱数発生部(乱数発生手段)である。

Claims (3)

  1. 複数の図柄表示領域において複数種類の図柄を所定の配列に従って変動表示する図柄変動表示手段と、
    遊技媒体が投入された状態でゲームを開始するために遊技者が操作するゲーム開始操作手段と、
    所定範囲内の乱数を発生する乱数発生手段と、
    前記乱数のうち、少なくとも小役、第1ボーナス役、第2ボーナス役を含む複数種類の役のそれぞれに対応する当選乱数を規定する当選乱数規定手段と、
    前記ゲーム開始操作手段が操作されたときに、前記乱数発生手段が発生する乱数の中から1つの乱数を抽出し、その抽出乱数を前記当選乱数規定手段により規定された当選乱数と照合することによって内部当選役を決定するための内部抽選を実行し、内部当選役のフラグを成立させる内部抽選手段と、
    前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、
    前記停止操作手段が操作されたときに、内部当選役に対応する図柄を予め規定された引込範囲内で引き込んで前記図柄表示領域に停止表示させる表示制御手段と、
    前記図柄変動表示手段の各図柄表示領域に停止表示された図柄の組合せに基づいて入賞が発生したか否かを判定する入賞判定手段と、
    前記入賞判定手段により入賞が発生したと判定されたときに、当該入賞に対応する利益を遊技者に付与する利益付与手段と、
    1回のゲームが終了したときに、前記小役のフラグを消去するとともに、前記第1ボーナス役及び前記第2ボーナス役のフラグを当該第1ボーナス役及び第2ボーナス役が入賞するまで次のゲームに持ち越し可能なフラグ制御手段と、
    前記入賞判定手段により前記第1ボーナス役又は第2ボーナス役が入賞したと判定されたときに、遊技者にとって有利な第1ボーナス状態又は第2ボーナス状態を発生し、所定の終了条件が成立したときに当該第1ボーナス状態又は第2ボーナス状態を終了するボーナス状態発生手段と、を備えたスロットマシンであって、
    前記当選乱数規定手段は、前記第1ボーナス役に対応する当選乱数の数及び前記第2ボーナス役に対応する当選乱数の数が共通するとともに、それらの当選乱数のうち前記第1ボーナス役及び第2ボーナス役の両方に対応する当選乱数の数が相違するように当選乱数を規定する2以上の当選乱数テーブルを有し、
    前記内部抽選手段は、前記2以上の当選乱数テーブルのうち抽選で決定した1つの当選乱数テーブルにより規定される当選乱数と前記抽出乱数とを照合することによって前記内部抽選を実行するように構成されたことを特徴とするスロットマシン。
  2. 前記内部抽選手段が前記第1ボーナス役及び第2ボーナス役の両方を同時に内部当選役として決定した場合において、
    前記入賞判定手段により前記第1ボーナス役及び第2ボーナス役の両方に対応する特別ボーナス役が入賞したと判定されたときに、前記ボーナス状態発生手段は、前記第1ボーナス状態及び第2ボーナス状態を連結した特別ボーナス状態を発生することを特徴とする請求項1記載のスロットマシン。
  3. 前記内部抽選手段が前記第1ボーナス役及び第2ボーナス役の両方を同時に内部当選役として決定した場合において、当該第1ボーナス役及び第2ボーナス役の入賞順を予め決定する入賞順決定手段と、
    前記入賞順決定手段により決定された入賞順と、実際の入賞順とが一致するか否かを判定し、その判定結果に基づいて遊技者に特典を付与する特典付与手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1または2記載のスロットマシン。
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