JP2011059160A - 液晶表示装置、駆動方法および電子機器 - Google Patents
液晶表示装置、駆動方法および電子機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011059160A JP2011059160A JP2009205682A JP2009205682A JP2011059160A JP 2011059160 A JP2011059160 A JP 2011059160A JP 2009205682 A JP2009205682 A JP 2009205682A JP 2009205682 A JP2009205682 A JP 2009205682A JP 2011059160 A JP2011059160 A JP 2011059160A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- voltage
- signal
- period
- scanning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
- G09G3/20—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
- G09G3/34—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters by control of light from an independent source
- G09G3/36—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters by control of light from an independent source using liquid crystals
- G09G3/3611—Control of matrices with row and column drivers
- G09G3/3648—Control of matrices with row and column drivers using an active matrix
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
- H04N9/3102—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] using two-dimensional electronic spatial light modulators
- H04N9/3105—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] using two-dimensional electronic spatial light modulators for displaying all colours simultaneously, e.g. by using two or more electronic spatial light modulators
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
- H04N9/3102—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] using two-dimensional electronic spatial light modulators
- H04N9/312—Driving therefor
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2310/00—Command of the display device
- G09G2310/08—Details of timing specific for flat panels, other than clock recovery
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
【解決手段】走査線112とデータ線114との交差に対応して設けられた画素を複数有し、各画素は、それぞれ画素電極118とコモン電極108とにより液晶105が挟持された液晶素子120を有する。走査線駆動回路130は、走査線112を、時間的に間隔をおいた水平有効走査期間で選択し、一の走査線を、水平有効走査期間で選択するタイミングよりも時間ΔTだけ前のセット期間で選択する。データ線駆動回路140は、水平有効走査期間では、映像信号に応じた電圧のデータ信号を供給し、セット期間では、液晶素子にセット電圧を印加するためのセット信号をデータ線に供給する。時間ΔTは、液晶素子の応答時間Trよりも短く、または、セット電圧は、液晶素子の光学的飽和電圧以上の電圧である。
【選択図】図1
Description
このリバースチルトドメインの影響を低減するために、画素電極に合わせて遮光層(開口部)の形状を規定するなどして液晶パネルの構造を工夫する技術(例えば特許文献1参照)や、映像信号から算出した平均輝度値が閾値以下の場合にリバースチルトドメインが発生すると判断して、設定値以上の映像信号をクリップする技術(例えば特許文献2参照)などが提案されている。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、その目的の一つは、これらの欠点を解消しつつ、リバースチルトドメインを低減する技術を提供することにある。
また、前記データ線駆動回路は、前記セット信号および前記データ信号を、所定電位を基準とした正極性または負極性の供給するものであって、前記一の走査線に対して、前記選択電圧が前記セット期間に印加された後に、前記水平有効走査期間に印加されるとき、当該セット期間に供給するセット信号および当該水平有効走査期間に供給する前記データ信号を同極性とすることが好ましい。
本発明において、前記データ線駆動回路は、前記セット期間において前記複数本のデータ線に対し、前記セット信号と前記セット信号以外の信号とを交互を供給しても良いし、前記セット期間において前記複数本のデータ線に前記セット信号を供給すること、および、次のセット期間において前記複数本のデータ線に前記セット信号以外の信号を供給することを繰り返しても良い。これによって、所定時間が応答時間に近くなって、セット信号によって表示画像の明るさが変化してしまう現象の発生を抑えることが可能となる。
なお、本発明は、液晶表示装置のほか、液晶表示装置駆動方法および当該液晶表示装置を有する電子機器としても概念することが可能である。
この図に示されるように、液晶表示装置1は、制御回路10と、液晶パネル100と、走査線駆動回路130と、データ線駆動回路140とを有する。このうち、制御回路10には、映像信号Vid-inが上位装置から同期信号Syncに同期して供給される。映像信号Vid-inは、液晶パネル100における各画素の階調レベルをそれぞれ指定するデジタルデータであり、同期信号Syncに含まれる垂直走査信号、水平走査信号およびドットクロック信号(いずれも図示省略)にしたがった走査の順番で供給される。
素子基板100aのうち、対向基板100bとの対向面には、複数m行の走査線112が図においてX(横)方向に沿って設けられる一方、複数n列のデータ線114が、Y(縦)方向に沿って、かつ、各走査線112と互いに電気的に絶縁を保つように設けられている。
なお、本実施形態では、走査線112を区別するために、図において上から順に1、2、3、…、(m−1)、m行目という呼び方をする場合がある。同様に、データ線114を区別するために、図において左から順に1、2、3、…、(n−1)、n列目という呼び方をする場合がある。
一方、対向基板100bのうち、素子基板100aとの対向面には、透明性を有するコモン電極108が全面にわたって設けられる。そして、コモン電極108には、図示省略した回路によって電圧LCcomが印加される。
なお、図1において、素子基板100aの対向面は紙面裏側であるので、当該対向面に設けられる走査線112、データ線114、TFT116および画素電極118については、破線で示すべきであるが、見難くなるので、それぞれ実線で示している。
また、図1では省略したが、液晶パネル100における等価回路では、実際には図2に示されるように、液晶素子120に対して並列に補助容量(蓄積容量)125が設けられる。この補助容量125は、一端が画素電極118に接続され、他端が容量線115に共通接続されている。容量線115は時間的に一定の電圧に保たれている。
ここで、走査線112がHレベルになると、当該走査線にゲート電極が接続されたTFT116は、ソースおよびドレイン電極間が導通状態になり、画素電極118がデータ線114に接続される。このため、走査線112がHレベルであるときに、データ線114に階調に応じた電圧のデータ信号を供給すると、当該データ信号は、オンしたTFT116を介して画素電極118に印加される。走査線112がLレベルになると、TFT116はオフするが、画素電極に印加された電圧は、液晶素子120の容量性および補助容量125によって保持される。
液晶素子120では、画素電極118およびコモン電極108によって生じる電界に応じて液晶105の分子配向状態が変化する。このため、液晶素子120は、透過型であれば、印加・保持電圧に応じた透過率となる。
液晶パネル100では、液晶素子120毎に透過率が変化するので、液晶素子120が画素に相当する。そして、この画素の配列領域が表示領域101となる。なお、本実施形態において、液晶105をVA方式として、液晶素子120が電圧無印加時において黒状態となるノーマリーブラックモードとする。
しかしながら、液晶素子120の印加電圧を、映像信号Vid-inで指定される階調レベルに応じて単に規定するだけでは、リバースチルトドメインに起因する表示上の不具合が発生してしまう場合がある。
液晶素子120への印加電圧が、ノーマリーブラックモードにおける黒レベルの電圧Vbk以上であって光学的閾値電圧Vthを下回る電圧範囲にあると、縦電界による規制力が配向膜による規制力よりもわずかに上回る程度であるため、液晶分子の配向が乱れやすい。これが、液晶分子が不安定な状態にあるときである。
このような暗画素および明画素のうち、暗画素とは液晶分子の配向が乱れやすい状態にあり、この暗画素に対して横電界を与えるのが明画素である。この明画素を特定するため、明画素を、印加電圧が光学的飽和電圧Vsat以上であってノーマリーブラックモードにおける白レベル電圧Vwt以下の電圧範囲にある液晶素子120とする。
印加電圧が光学的閾値電圧Vthを下回る液晶素子が、印加電圧が光学的飽和電圧Vsat以上になる液晶素子に隣接したときに、横電界を受けてリバースチルトドメインが発生しやすい状況にあるということができる。
なお逆に、印加電圧が光学的飽和電圧Vsat以上の液晶素子は、縦電界の影響が支配的であるために安定状態にあるので、印加電圧が光学的閾値電圧Vthを下回る液晶素子に隣接しても、リバースチルトドメインが発生することはない。
しかしながら、この構成では、映像信号Vid-inを解析する必要があるため、回路構成が複雑化する。
そこで本実施形態では、映像信号に基づく電圧を液晶素子に印加するタイミングよりも時間ΔTだけ前のタイミングに、強制的に光学的飽和電圧Vsat以上のセット電圧を印加して、横電界の影響を受けた液晶であれば、その影響から脱する契機を与えた上で、映像信号に基づく電圧を液晶素子に印加する構成とした。
したがって、セット電圧の印加による透過率の変化がユーザーに知覚されにくするためには、時間ΔTについて応答時間Trよりも短く設定することが良いということでができる。
このため、時間ΔTについて1ミリ秒以下に設定すれば、セット電圧の印加によって透過率がほとんど変化しない状態で映像信号に基づく電圧が印加されることになるので、セット電圧の印加による透過率変化を発生させないことも可能となる。
このうち、セレクター32は、入力端a、b、cのうち、いずれかを走査制御回路20による制御にしたがって選択して、出力端Outから映像信号Vid-outとして出力するものである。詳細には、セレクター32では、入力端aにセット信号を指定する信号Vstが供給され、入力端bにプリチャージ信号を指定する信号Vprが供給され、入力端cに映像信号Vid-inが供給されている。
セレクター32に対しては、セット期間(Hs)に入力端aを、プリチャージ期間(Hp)に入力端bを、水平有効走査期間(Ha)に入力端cを、それぞれ選択するように走査制御回路20によって制御される。
液晶105に直流成分が印加されるのを防止するため、データ信号Vxの電圧は、ビデオ振幅中心である電圧Vcntに対して高位側の正極性電圧と低位側の負極性電圧とに例えば垂直走査期間毎に交互に切り替えられる。
なお、コモン電極108に印加される電圧LCcomは、電圧Vcntとほぼ同電圧と考えてよい。ただし、nチャネル型のTFT116のオフリーク等を考慮して、電圧Vcntよりも低位となるように調整されることがある。
詳細には、走査線駆動回路130は、図7に示されるように、走査線112を1、2、3、…、m行目という順番で、映像信号の書き込みのために水平有効走査期間(Ha)にて選択し、選択した走査線への走査信号を選択電圧VH(Hレベル)とする。換言すれば、走査線駆動回路130は、水平帰線期間(Hb)という間隔をおいた水平有効走査期間(Ha)を、映像信号の書き込むための映像書込期間として選択電圧を印加する、ということができる。
さらに、走査線駆動回路130は、走査信号Y1、Y2、Y3、…、Ymの各々について、映像信号の書き込みのためHレベルとするタイミングよりも時間ΔTだけ先んじたセット期間(Hs)にて、セット信号の書き込みのためにHレベルとする。
ここで例えば、ある1行の走査線について着目すれば、走査線駆動回路130は、水平有効走査期間(Ha)で選択電圧を印加するタイミングよりも、時間ΔTだけ前の水平帰線期間(Hb)に含まれるセット期間(Hs)に選択電圧を印加する、ということができる。また、例えば走査信号Y1が、1行目の映像信号Vid-inが供給される水平有効走査期間(Ha)においてHレベルとなるとき、同じ水平走査期間(H)のセット期間(Hs)では、1行目よりもp行だけ下方の走査信号Y(1+p)がHレベルとなる。pについては、上記時間ΔTによって決まる。
また、本説明において、走査信号やデータ信号の電圧については、図示省略した接地電位を電圧ゼロの基準とする。ただし、液晶素子120の印加電圧については、コモン電極108の電圧LCcomと画素電極118との電位差とする。
まず、ある行(便宜的にi行とする)の映像信号Vid-inが供給される水平走査期間(H)の動作について図8を参照して説明する。
水平走査期間(H)における水平帰線期間(Hb)のうち、時間的に前側のセット期間(Hs)においてセレクター32は、入力端aを選択する。このため、セレクター32から出力される映像信号Vid-outは、セット信号を指定する信号Vstとなり、D/A変換回路34によって例えば正極性の電圧Vw(+)に変換されて、データ信号Vxとして出力される。なお、電圧Vwt(+)は、正極性の白レベルに相当するデータ信号であり、液晶素子120の画素電極118に印加されたときに、当該液晶素子120の印加電圧を光学的飽和閾値Vsat以上とさせる電圧の一例である。
セット期間(Hs)においてデータ線駆動回路140は、電圧Vwt(+)のデータ信号Vxを1〜n列のデータ線114に一斉に供給する。
一方、i行目の映像信号Vid-inが供給される水平走査期間(H)のうち、水平有効走査期間(Ha)では、走査信号YiがHレベルとなるが、それに先立つセット期間(Hs)では、p行だけ下方の走査信号Y(i+p)がHレベルとなる。
走査信号Y(i+p)がHレベルであれば、(i+p)行目のTFT116がオン状態になるので、データ線114にサンプリングされた電圧Vwt(+)のデータ信号は、オン状態にあるTFT116を介して画素電極118に印加される。これにより、(i+p)行1列〜(i+p)行n列の液晶素子には、画素電極118を高位側として、電圧Vwt(+)と電圧LCcomとの差に相当するセット電圧が印加されることになる。
プリチャージ期間(Hp)においてデータ線駆動回路140は、データ信号Vxを1〜n列のデータ線114に一斉に供給する。これにより、1〜n列のデータ線114に、データ信号Vxの電圧にプリチャージされることになる。なお、プリチャージ期間(Hp)では、走査信号Y1〜YnがすべてLレベルであるので、すべてのTFT116がオフ状態となる。このため、プリチャージ期間(Hp)では、液晶素子120の印加電圧が変化することはない。
i行目の水平有効走査期間(Ha)では、走査信号YiがHレベルとなるので、i行目のTFT116がオン状態になる。このため、データ線114にサンプリングされたデータ信号は、オン状態にあるTFT116を介して画素電極118に印加される。これにより、i行1列〜i行n列の液晶素子には、画素電極118を高位側として、データ信号と電圧LCcomとの差に相当する電圧、すなわち階調レベルに応じた電圧が印加される。
詳細には、データ信号Vxの電圧は、正極性であれば、白に相当する電圧Vw(+)から黒に相当する電圧Vb(+)までの範囲で、一方、負極性であれば、白に相当する電圧Vw(-)から黒に相当する電圧Vb(-)までの範囲で、それぞれ基準電圧Vcn tから階調に応じた分だけ偏位した電圧となる。
なお、電圧Vw(+)および電圧Vw(-)は、電圧Vcntを中心に互いに対称の関係にある。電圧Vb(+)およびVb(-)についても電圧Vcntを中心に互いに対称の関係にある。
ここで、基準電圧Vcntが電圧LCcomと一致していれば、データ信号の電圧と電圧LCcomと差が液晶素子に印加されることになる。
映像信号Vid-inは、実際には1、2、3、4、…、(m−1)、m行目という順番で供給される一方、図7に示されるように、当該映像信号Vid-inが供給される垂直有効走査期間(Va)にわたって、走査信号Y1、Y2、Y3、Y4、…、Y(m−1)、Ymが順番に水平有効走査期間(Ha)でHレベルとなる。これにより、1、2、3、4、…、(m−1)、m行目の液晶素子の各々には、それぞれ映像信号Vid-inに応じた電圧が印加される。
さらに、水平有効走査期間(Ha)にて走査信号Y1、Y2、…、Y(m−1)、Ymがそれぞれ順番にHレベルとなる期間よりも、時間ΔTだけ前のセット期間(Hs)においても、それぞれ走査信号Y1、Y2、…、Y(m−1)、Ymがそれぞれ順番にHレベルになる。これにより、1、2、…、(m−1)、m行目の液晶素子の各々には、それぞれセット信号に応じたセット電圧が印加されるので、液晶分子が動き出して、横電界の影響を受けた状態から脱することになる。
なお、本実施形態では、セット期間におけるセット信号の極性と、時間ΔT後における映像信号に応じたデータ信号の極性とは、同一としている。1、2、3、…、(p−1)行目のセット期間(Hs)は、それぞれ1つ前の垂直走査期間(V)に属するが、走査制御回路20は、セット信号の極性について、時間ΔT経過したときの水平有効走査期間(Ha)におけるデータ信号の極性に一致するように、D/A変換回路34に指定する。
この書き込みの推移を、表示領域101との関係で示したものが図9(a)および(b)である。このうち、図9(a)は、映像信号に基づくデータ信号を正極性で書き込む場合を示している。
この場合、正極性のセット信号を書き込むために走査線112がセット期間(Hs)で選択されると、その走査線に対しp行上の走査線112が、そのセット期間に続く水平有効走査期間(Ha)で選択されて、正極性のデータ信号が書き込まれる。選択される走査線は、いずれもp行の間隔を保って上から下方向に向かう。
なお、選択走査線の下側領域は、書き換わる前、すなわち前の選択によって書き込まれた信号の保持領域であり、選択走査線の上側領域は、選択により書き換わった信号の保持領域である。また、図において、セット信号を書き込むために選択された走査線112は、時間ΔT経過後に、映像信号が書き込まれるために再び選択される。
図9(b)は、映像信号に基づくデータ信号を負極性で書き込む場合を示しており、負極性のセット信号を書き込むために走査線112が選択されると、その走査線に対しp行上の走査線112が選択されて、負極性のデータ信号が書き込まれることを示している。
また、本実施形態では、液晶パネル100の構造を変更する必要がないので、開口率の低下を招くこともないし、また、構造を工夫しないで既に製作された液晶パネルに適用することも可能である。
また、映像信号Vid-inを解析する必要がないので、回路構成が複雑化することも防止できる。
例えば、特開2004−177930号公報に記載された領域走査方式、詳細には、1、(m/2+1)、2、(m/2+2)、3、(m/2+3)、4、(m/2+4)、…、行目というようにm行の半数だけ走査線を飛び越した順番で選択するとともに、このうち、例えば1、2、3、…行の選択によって映像信号に基づくデータ信号を正極性で書き込み、(m/2+1)、(m/2+2)、(m/2+3)、…行の選択により当該映像信号に基づくデータ信号を負極性で書き込む技術にも適用可能である。
この構成によって、クロストークを抑制することができるとともに、画面内の均一性を確保した上で、リバースチルトドメインに起因する表示上の不具合の発生を抑えることが可能となる。
一方で、セット電圧を印加する液晶素子の比率を100%から下げ、セット電圧を印加しない代わりに、暗い階調の電圧を液晶素子に印加する構成にすると、白化現象の程度を下げることができるが、配列を考慮せずに比率を下げると、リバースチルトドメインの発生を抑える、という本来の効果が期待できなくなる。
また、図11の(b)に示されるように、セット電圧を印加する画素を1行おきとする構成、詳細には、データ線駆動回路140が、セット期間(Hs)に例えば奇数行の走査線が選択されたときには1〜n列のデータ線にセット信号を供給し、セット期間(Hs)に偶数行の走査線が選択されたときには1〜n列のデータ線にオフ信号を供給する構成としても良い。
あるいは、図11の(c)に示されるように、図11の(a)および(b)を組み合わせて、セット電圧を印加する画素を1画素おきの市松模様とする構成、詳細には、データ線駆動回路140が、セット期間(Hs)に例えば奇数行の走査線が選択されたときには奇数列のデータ線にセット信号を供給し、偶数列のデータ線にオフ信号を供給するとともに、セット期間(Hs)に偶数行の走査線が選択されたときには奇数列のデータ線にオフ信号を供給し、偶数列のデータ線にセット信号を供給する構成としても良い。
これらの三構成によれば、いずれも時間ΔTを応答時間Trに近い値に設定したときであっても、ノーマリーブラックモードの白化現象の抑制とリバースチルトドメインの低減とを両立させることが可能となる。
なお、図11の(a)、(b)または(c)を、図10に示した領域走査方式に適用しても良いのはもちろんである。
なお、ノーマリーブラックモードにおける白化現象は、ノーマリーホワイトモードとしたときには、黒化現象となる。ただし、オフ信号が画素を明るくするデータ信号となるので、図11の(a)〜(c)を採用すると、黒化現象の低減が可能となる。
次に、上述した実施形態に係る液晶表示装置を用いた電子機器の一例として、液晶パネル100をライトバルブとして用いた投射型表示装置(プロジェクター)について説明する。図12は、このプロジェクターの構成を示す平面図である。
この図に示されるように、プロジェクター2100の内部には、ハロゲンランプ等の白色光源からなるランプユニット2102が設けられている。このランプユニット2102から射出された投射光は、内部に配置された3枚のミラー2106および2枚のダイクロイックミラー2108によってR(赤)色、G(緑)色、B(青)色の3原色に分離されて、各原色に対応するライトバルブ100R、100Gおよび100Bにそれぞれ導かれる。なお、B色の光は、他のR色やG色と比較すると、光路が長いので、その損失を防ぐために、入射レンズ2122、リレーレンズ2123および出射レンズ2124からなるリレーレンズ系2121を介して導かれる。
Claims (9)
- 複数本の走査線と複数本のデータ線との交差に対応して設けられ、各々は、
画素電極とコモン電極とにより液晶が挟持された液晶素子と、
前記走査線に選択電圧が印加されたときに、前記画素電極と前記データ線との間で導通状態となるスイッチング素子と、
を有する画素と、
前記複数本の走査線を、時間的に間隔をおいた映像書込期間で選択して、選択した走査線に前記選択電圧を印加し、
前記複数本の走査線のうち、一の走査線に対し、前記映像書込期間で前記選択電圧を印加するタイミングよりも所定時間前の前記間隔に含まれるセット期間で選択して、選択した走査線に前記選択電圧を印加する走査線駆動回路と、
前記映像書込期間では、前記画素に前記データ線を介して映像信号に応じた電圧のデータ信号を供給し、
前記セット期間では、前記画素に前記データ線を介して所定電圧のセット信号を供給するデータ線駆動回路と、
を有し、
前記所定時間は、前記液晶素子の透過率または反射率が0から100%に変化するときに要する応答時間または100から0%に変化するときに要する応答時間よりも短い
ことを特徴とする液晶表示装置。 - 前記所定時間は、1ミリ秒以下である
ことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。 - 前記セット信号は、前記液晶素子の印加電圧を光学的飽和電圧以上にさせる電圧である
ことを特徴とする請求項1または2に記載の液晶表示装置。 - 前記映像書込期間は、前記映像信号の水平有効走査期間であり、
前記セット期間は、前記映像信号の水平帰線期間に含まれる
ことを特徴とする請求項3に記載の液晶表示装置。 - 前記データ線駆動回路は、前記セット信号および前記データ信号を、所定電位を基準とした正極性または負極性の供給するものであって、
前記一の走査線に対して、前記選択電圧が前記セット期間に印加された後に、前記水平有効走査期間に印加されるとき、
当該セット期間に供給するセット信号および当該水平有効走査期間に供給する前記データ信号を同極性とする
ことを特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置。 - 前記データ線駆動回路は、
前記セット期間において前記複数本のデータ線に対し、前記セット信号と前記セット信号以外の信号とを交互を供給する
ことを特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置。 - 前記データ線駆動回路は、
前記セット期間において前記複数本のデータ線に前記セット信号を供給すること、および、次のセット期間において前記複数本のデータ線に前記セット信号以外の信号を供給すること
を繰り返すことを特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置。 - 複数本の走査線と複数本のデータ線との交差に対応して設けられた画素を複数有し、各画素は、それぞれ
画素電極とコモン電極とにより液晶が挟持された液晶素子と、
前記走査線に選択電圧が印加されたときに、前記画素電極と前記データ線との間で導通状態となるスイッチング素子と、
を有する液晶表示装置の駆動方法であって、
前記複数本の走査線を、時間的に間隔をおいた映像書込期間で選択して、選択した走査線に前記選択電圧を印加し、
前記複数本の走査線のうち、一の走査線に対し、前記映像書込期間で前記選択電圧を印加するタイミングよりも所定時間前の前記間隔に含まれるセット期間で選択して、選択した走査線に前記選択電圧を印加し、
前記映像書込期間では、前記画素に前記データ線を介して映像信号に応じた電圧のデータ信号を供給し、
前記セット期間では、前記画素に前記データ線を介して所定電圧のセット信号を供給し、
前記所定時間は、前記液晶素子の透過率または反射率が0から100%に変化するときに要する応答時間または100から0%に変化するときに要する応答時間よりも短い
ことを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。 - 請求項1乃至7のいずれかに記載された液晶表示装置を有する電子機器。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009205682A JP5370021B2 (ja) | 2009-09-07 | 2009-09-07 | 液晶表示装置、駆動方法および電子機器 |
US12/859,392 US20110058111A1 (en) | 2009-09-07 | 2010-08-19 | Liquid crystal display device, driving method and electronic device |
CN2010102775092A CN102013240A (zh) | 2009-09-07 | 2010-09-07 | 液晶显示装置、驱动方法以及电子设备 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009205682A JP5370021B2 (ja) | 2009-09-07 | 2009-09-07 | 液晶表示装置、駆動方法および電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011059160A true JP2011059160A (ja) | 2011-03-24 |
JP5370021B2 JP5370021B2 (ja) | 2013-12-18 |
Family
ID=43647496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009205682A Expired - Fee Related JP5370021B2 (ja) | 2009-09-07 | 2009-09-07 | 液晶表示装置、駆動方法および電子機器 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20110058111A1 (ja) |
JP (1) | JP5370021B2 (ja) |
CN (1) | CN102013240A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8872807B2 (en) | 2010-02-25 | 2014-10-28 | Seiko Epson Corporation | Video processing circuit, video processing method, liquid crystal display device, and electronic apparatus |
US9142175B2 (en) | 2010-12-13 | 2015-09-22 | Seiko Epson Corporation | Liquid crystal pixel correction using pixel boundary detection |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5635480B2 (ja) | 2011-11-22 | 2014-12-03 | 株式会社ジャパンディスプレイ | タッチセンサ付き表示装置、電位制御方法、およびプログラム |
JP6078959B2 (ja) * | 2012-03-16 | 2017-02-15 | セイコーエプソン株式会社 | 映像処理回路、映像処理方法および電子機器 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002097523A1 (fr) * | 2001-05-31 | 2002-12-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Procede pour commander un element d'affichage a cristaux liquides et affichage a cristaux liquides faisant appel audit procede |
JP2003131265A (ja) * | 2001-10-23 | 2003-05-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶表示装置の駆動方法 |
JP2003140113A (ja) * | 2001-11-08 | 2003-05-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶表示装置の駆動方法および液晶表示装置 |
JP2004279741A (ja) * | 2003-03-17 | 2004-10-07 | Hitachi Ltd | 表示装置およびその駆動方法 |
JP2008275968A (ja) * | 2007-05-01 | 2008-11-13 | Epson Imaging Devices Corp | 電気光学装置、電気光学装置の駆動方法及び電気機器 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW521241B (en) * | 1999-03-16 | 2003-02-21 | Sony Corp | Liquid crystal display apparatus, its driving method, and liquid crystal display system |
JP4519251B2 (ja) * | 1999-10-13 | 2010-08-04 | シャープ株式会社 | 液晶表示装置およびその制御方法 |
JP4894081B2 (ja) * | 2000-06-14 | 2012-03-07 | ソニー株式会社 | 表示装置およびその駆動方法 |
JP3901048B2 (ja) * | 2002-07-24 | 2007-04-04 | 日本ビクター株式会社 | アクティブマトリクス型液晶表示装置 |
JP4177065B2 (ja) * | 2002-10-03 | 2008-11-05 | 三菱電機株式会社 | 液晶表示装置 |
JP4239892B2 (ja) * | 2003-07-14 | 2009-03-18 | セイコーエプソン株式会社 | 電気光学装置とその駆動方法ならびに投射型表示装置、電子機器 |
JP4093232B2 (ja) * | 2004-01-28 | 2008-06-04 | セイコーエプソン株式会社 | 電気光学装置、電気光学装置の駆動回路、電気光学装置の駆動方法および電子機器 |
JP2006072078A (ja) * | 2004-09-03 | 2006-03-16 | Mitsubishi Electric Corp | 液晶表示装置及びその駆動方法 |
JP2006106689A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-04-20 | Seiko Epson Corp | 液晶パネルの表示方法、液晶表示装置及び電子機器 |
TW200629210A (en) * | 2004-11-26 | 2006-08-16 | Hitachi Displays Ltd | Liquid-crystal display device and method of driving liquid-crystal display device |
JP4887657B2 (ja) * | 2005-04-27 | 2012-02-29 | 日本電気株式会社 | アクティブマトリクス型表示装置及びその駆動方法 |
JP2008015179A (ja) * | 2006-07-05 | 2008-01-24 | Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd | 液晶表示装置 |
US8289251B2 (en) * | 2006-09-28 | 2012-10-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display apparatus, driver circuit, driving method and television receiver |
JP2008268887A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-11-06 | Nec Lcd Technologies Ltd | 画像表示装置 |
-
2009
- 2009-09-07 JP JP2009205682A patent/JP5370021B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2010
- 2010-08-19 US US12/859,392 patent/US20110058111A1/en not_active Abandoned
- 2010-09-07 CN CN2010102775092A patent/CN102013240A/zh active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002097523A1 (fr) * | 2001-05-31 | 2002-12-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Procede pour commander un element d'affichage a cristaux liquides et affichage a cristaux liquides faisant appel audit procede |
JP2003131265A (ja) * | 2001-10-23 | 2003-05-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶表示装置の駆動方法 |
JP2003140113A (ja) * | 2001-11-08 | 2003-05-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶表示装置の駆動方法および液晶表示装置 |
JP2004279741A (ja) * | 2003-03-17 | 2004-10-07 | Hitachi Ltd | 表示装置およびその駆動方法 |
JP2008275968A (ja) * | 2007-05-01 | 2008-11-13 | Epson Imaging Devices Corp | 電気光学装置、電気光学装置の駆動方法及び電気機器 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8872807B2 (en) | 2010-02-25 | 2014-10-28 | Seiko Epson Corporation | Video processing circuit, video processing method, liquid crystal display device, and electronic apparatus |
US9142175B2 (en) | 2010-12-13 | 2015-09-22 | Seiko Epson Corporation | Liquid crystal pixel correction using pixel boundary detection |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20110058111A1 (en) | 2011-03-10 |
CN102013240A (zh) | 2011-04-13 |
JP5370021B2 (ja) | 2013-12-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI539426B (zh) | 信號處理裝置、信號處理方法、液晶顯示裝置及具備其之電子機器 | |
JP5233920B2 (ja) | 映像処理回路、その処理方法、液晶表示装置および電子機器 | |
JP5707973B2 (ja) | 映像処理方法、映像処理回路、液晶表示装置および電子機器 | |
JP5381807B2 (ja) | 映像処理回路、その処理方法、液晶表示装置および電子機器 | |
US8411004B2 (en) | Video processing circuit, video processing method, liquid crystal display device, and electronic apparatus | |
JP5556234B2 (ja) | 映像処理回路、その処理方法、液晶表示装置および電子機器 | |
US8686978B2 (en) | Video processing circuit, video processing method, liquid crystal display apparatus and electronic device | |
US8497829B2 (en) | Video processing circuit, liquid crystal display device, electronic apparatus, and video processing method | |
JP5304684B2 (ja) | 映像処理回路、その処理方法、液晶表示装置および電子機器 | |
JP5454092B2 (ja) | 映像処理回路、その処理方法、液晶表示装置および電子機器 | |
US8081284B2 (en) | Video processing circuit, liquid crystal display device, electronic apparatus, and video processing method | |
JP2011150223A (ja) | 映像処理回路、その処理方法、液晶表示装置および電子機器 | |
JP5217734B2 (ja) | 電気光学装置、駆動方法および電子機器 | |
JP6078965B2 (ja) | 映像処理回路、映像処理方法及び電子機器 | |
JP5407434B2 (ja) | 液晶表示装置、駆動方法および電子機器 | |
JP5370021B2 (ja) | 液晶表示装置、駆動方法および電子機器 | |
JP2011107497A (ja) | 映像処理回路、その処理方法、液晶表示装置および電子機器 | |
JP2020064103A (ja) | 電気光学装置の駆動方法、電気光学装置および電子機器 | |
JP2010026281A (ja) | 電気光学装置、駆動方法および電子機器 | |
JP5574000B2 (ja) | 信号処理装置、液晶表示装置、電子機器および信号処理方法 | |
JP6357789B2 (ja) | 電気光学装置および電気光学装置の駆動方法 | |
JP6201390B2 (ja) | 液晶表示装置及び電子機器 | |
JP5510580B2 (ja) | 信号処理装置、信号処理方法、液晶表示装置および電子機器 | |
JP2014219686A (ja) | 映像処理回路、その処理方法、液晶表示装置および電子機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120903 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130528 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130729 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130820 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130902 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5370021 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |