JP2011051717A - エレベータのリニューアル方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】既設エレベータ機器を極力撤去せずに流用し、工事期間を短縮して乗客へのサービスを向上させることにある。
【解決手段】複数の機能部3-1〜3-4に分割して搬入し、新規エレベータ制御盤3を組立て設置し、既設エレベータ制御盤2aと併設させる併設ステップS1,S2と、新旧エレベータ切替部11を取付ける切替部取付けステップS3と、既設エレベータ機器4a、5a、7a、8a、12aを流用し、既設エレベータ機器・制御盤を新旧エレベータ切替部に接続する既設用品接続ステップS4,S5と、新規エレベータ制御盤から導出し新旧エレベータ切替部に配線接続する新規制御盤接続ステップS6と、新旧エレベータ切替部の切替操作に基づき、前記両制御盤の何れかを選択し、既設エレベータ機器を用いてエレベータを運転制御するステップとを有するエレベータのリニューアル方法である。
【選択図】図2

Description

本発明は、既設エレベータ制御盤を新規エレベータ制御盤に取替えるためのエレベータのリニューアル方法に関する。
既設エレベータ制御盤を新規エレベータ制御盤に取替えるエレベータリニューアル工事が行われている(特許文献1)。
この特許文献1によるニューアル工事では、新規エレベータ制御盤の構成体を機能部別に複数に分割し、機能部別に据付け工事を分け、建物の用途に合せた時間(乗客が使用しない時間帯)を利用して工事を行うことにより、既設エレベータ制御盤によるエレベータの運行停止の時間を極力低減し、また新規エレベータ制御盤の調整時に新・旧のエレベータ制御盤を適宜選択的に使用可能とすることにより、何れの制御盤を用いて運転できる方法を採っている。
特開2008−81243号公報
従って、特許文献1の記載によるエレベータのリニューアル方法によれば、新規なエレベータ制御盤の工事中でも、既設エレベータ制御盤の運行に支障を与えないように停止時間を極力低減し、既設エレベータ制御盤にて乗客へのサービスの提供を継続させつつ、新規なエレベータ制御盤の据付け工事を行う方法である。
その結果、新規なエレベータ制御盤の据付け工事が完了するまで、既設エレベータ制御盤を有効に活用し、エレベータの運行制御を続けることができるが、エレベータ関連機器の撤去による新たな機器の据付けや新たな配線工事等に伴って大掛かりな工事となり、工事期間を短縮できない問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、エレベータ機器を極力撤去せずに流用し、エレベータの運行停止時間を極力低減し、かつ工事期間を短縮して乗客へのサービスを向上させ得るエレベータのリニューアル方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、複数の主要機能部に分割し、この分割された主要機能部を順次所定の設置場所に搬入して新規なレベータ制御盤を組立て設置し、既設のエレベータ制御盤と併設させる併設ステップと、前記新規なエレベータ制御盤と前記既設のエレベータ制御盤とを切替えるための新旧エレベータ切替部を取付ける切替部取付けステップと、各種の既設エレベータ機器を流用し、当該既設エレベータ機器及び前記既設のエレベータ制御盤を前記新旧エレベータ切替部へ電気的に接続する既設用品接続ステップと、前記新規なエレベータ制御盤から導出し前記新旧エレベータ切替部に電気的に配線接続する新規制御盤接続ステップと、前記新旧エレベータ切替部による操作に基づき、前記新規なエレベータ制御盤、前記既設のエレベータ制御盤の何れかを切替選択し、前記既設エレベータ機器を用いてエレベータを運転制御するステップとを有するエレベータのリニューアル方法である。
本発明によれば、エレベータ機器を極力撤去せずに流用することにより、エレベータの運行停止時間を低減でき、かつ工事期間を短縮できて乗客へのサービスを向上させ得るエレベータのリニューアル方法を提供できる。
本発明に係るエレベータのリニューアル方法を説明するための既設エレベータ制御盤を含むエレベータ関連機器と新規なエレベータ制御盤との配置例及びエレベータシステムの概念構成図。 本発明に係るエレベータのリニューアル方法の一実施の形態を説明するエレベータのリニューアル工事の流れ図。 エレベータのリニューアル工事の具体例を示す図。 図3に続くエレベータのリニューアル工事の具体例を示す図。 エレベータのリニューアル工事の最終的な完了の一例を示す図。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
図1はエレベータのリニューアル工事時におけるエレベータ機械室1の上側から見た各種機器のレイアウトを示すイメージ図及び既設エレベータの概略構成図である。
同図において、2aは例えば2台の既設のエレベータ制御盤、3は新規なエレベータ制御盤、4a,4aは2台の既設エレベータ制御盤2a,2aに対応して設けられている既設の巻上機(電動機を含む)、5a,5aは2台の既設のエレベータ制御盤2a,2aに対応して設けられているガバナである。ガバナ5aは、乗りかごの速度が規定値以上となったとき、その過速度を検出し非常止め装置を作動させる役割を持っている。
また、既設のエレベータ制御盤2aは、図1(b)に示すように、所要の回転数の駆動電力を巻上機4aに与え、主索6aを介して乗りかご7aを目的階に向けて昇降移動させる。既設のエレベータ制御盤2aと乗りかご7aはテールコード8aで接続され、当該テールコード8aを利用して既設のエレベータ制御盤2a側から乗りかご7aへ所要の電力を供給し、また相互に情報のやり取りを行っている。9aはつり合いおもりである。
次に、以上のようなエレベータシステムにおいて、既設のエレベータ制御盤2aを新規なエレベータ制御盤3に取替えるリニューアル工事について、図2を参照して説明する。
(1) 新規なエレベータ制御盤3の併設ステップ(S1,S2)。
この併設ステップは、新規なエレベータ制御盤3を既設のエレベータ制御盤2aと併設するステップである。
新規なエレベータ制御盤3の設置工事に当たり、予め新規なエレベータ制御盤3を複数の機能部3−1,3−2,3−3,3−4に分割し、例えば製造元から所定の順序でエレベータ機械室1を搬入し、組立て設置していく(S1)。なお、機能部3−1としては例えば電力変換回路部、機能部3−2としては当該電力変換回路部を制御する例えば制御回路部、機能部3−3はエレベータの各設備・機器の異常検出回路部、機能部3−4はオプション回路部(例えば監視装置など)などが挙げられるが、その他、種々の機能部に分けることができる。
従って、新規なエレベータ制御盤3の設置工事に当たり、前述したように所定の順序で機能部3−1,3−2,3−3,3−4ごとにエレベータ機械室1に搬入することにより、例えば仮置き場を必要とせずに新設用品を搬入することができる。
また、複数の機能部3−1,3−2,3−3,3−4に分けて搬入することから、一人で運搬することができ、改めて揚重装置を必要とせず、搬入時間を短縮できる。
そこで、既設のエレベータ機器例えば4a,5aをそのままの状態とし、エレベータ機械室1の空きスペースを利用し、所定の順序で機能部3−1,3−2,3−3,3−4を順次エレベータ機械室1に搬入し、新規なエレベータ制御盤3を組立てていく。
そして、図2のステップS2にて全機能部3−1〜3−4の組立てが完了したとき(S2)、図3(b)に示すようにエレベータ機械室1に新規なエレベータ制御盤3と既設のエレベータ制御盤2aが併存した状態で設置される。図3(b)において、3−1aは新規なエレベータ制御盤3に内蔵されるデジタル変換装置、3−1aは新規なエレベータ制御盤3内部のデジタルデータをアナログデータに変換して出力するアナログ変換装置である。
(2) 切替部取付けステップ(S3)。
切替部取付けステップは、新規なエレベータ制御盤3と既設のエレベータ制御盤2aとを切替えるための新旧エレベータ切替部11を取付けるステップであって、後記するように既設のエレベータ機器を有効に利用することから、既設エレベータ機器と比較的容易に接続可能な場所を考慮し、新旧エレベータ切替部11を取り付ける(S3)。このとき、既設のエレベータ制御盤2a及び既設のエレベータ機器4a,7a,8aは図3(b)に示す状態となっている。
ここで、既設のエレベータ機器とは、例えば巻上機4a,乗りかご7a,かご操作盤7aa,かご中継端子台7ab,エレベータ着床制御用スイッチ7ac,テールコード8a等である。また、既設のガバナ装置5aも含むものである。なお、乗りかご7aに設置されるかご操作盤7aa,かご中継端子台7ab及びエレベータ着床制御用スイッチ7acは、テールコード8aを介して既設のエレベータ制御盤2aと接続されている。
(3) 既設用品接続ステップ(S4,S5)。
この既設機器接続ステップでは、既設のエレベータ機器である既設かご操作盤7aa,かご中継端子台7ab,エレベータ着床制御用スイッチ7ac,既設テールコード8a及び当該既設テールコード8a内外の既設配線12aをそのまま流用し、図3(b)の状態から図4(a)に示すように新旧エレベータ切替部11に接続する(S4)。
このように既設のエレベータ機器をそのまま流用することで、建物の用途に合せて乗客が利用しない数時間、既設のエレベータを停止して配線作業を実施するので、乗客に対してサービスを低下させずに新旧エレベータ切替部11への接続作業を行うことができる。
従って、このように既設のエレベータ機器を新旧エレベータ切替部11へ接続することにより、既設エレベータ制御盤2aによるエレベータの運転制御を実施できる(S5)。
(4) 新規制御盤接続ステップ(S6)。
新規エレベータ制御盤接続ステップは、既設エレベータ制御盤2aと既設エレベータ機器の電気的接続を終えた後、図4(b)に示すように新規なエレベータ制御盤3から巻上機対応の新規配線13及び既存乗りかご機器(テールコード)対応の新規配線14を導出し、既設エレベータ機器との間の接続を可能にするために新旧エレベータ切替部11へ接続する(S6)。
これにより、少なくとも新旧エレベータ切替部11にて、既設エレベータ制御盤2a、新規なエレベータ制御盤3の何れかを選択し、既設のエレベータ機器に接続し、乗りかご7aの運転制御が可能な状態となる。
(5) 調整運転ステップ(S7)。
この調整運転ステップは、規格及びユーザの要望,仕様に従って、新規なエレベータ制御盤3を製造しているが、実際の指示内容に従って既設のエレベータ機器が正確に運転し、乗りかご7aが指示指令速度で走行しているか、位置ずれなく停止位置で停止するか、すなわち、制御ずれを無くするように運転制御パラメータを調整する(S7)。その他、種々の調整作業を実施する。
これらの調整作業は、乗客の利用時、既設エレベータ制御盤2aを用いて乗りかご7aの運転制御を実施できるので、乗客が利用しない時間帯を用いて実施できるので、乗客に対してサービスを低下させることはない。
(6) 既設制御盤削除ステップ(S8)。
新規なエレベータ制御盤3の完全な調整作業が完了した後、新規なエレベータ制御盤3と既設のエレベータ機器とを接続し、新旧エレベータ切替部11及び既設エレベータ制御盤2aを削除する(S8)。
従って、以上のような実施の形態によれば、新規なエレベータ制御盤3は、複数の機能部3−1,…に分割し、随時エレベータ機械室1に搬入することにより、仮置場を必要とせず、大掛かりな揚重装置を用いることなく、少ない人数で組立て設置することができる。
また、新旧エレベータ切替部11を取り付けた後、既設エレベータ制御盤2aに接続されていた配線を含む既設エレベータ機器をそのまま流用し、新旧エレベータ切替部11に接続するので、乗客が利用しない数時間を利用し、配線作業を実施できるので、乗客に対してサービスを低下させずに新旧エレベータ切替部11への接続作業を実施できる。
さらに、配線を含む既設エレベータ機器をそのまま流用し、新旧エレベータ切替部11を介して新規なエレベータ制御盤3と既設エレベータ制御盤2aとを選択的に利用できるように接続するので、リニューアル工事全体の期間を大幅に短縮できる。
(その他の実施の形態)
(1) 通常、エレベータシステムは、定期的に部品を含む既設エレベータ機器の保守点検を実施し特定の既設エレベータ機器が交換時期に近づいているとか、新規なエレベータ制御盤3の性能・機能アップに伴って特定の既設エレベータ機器を新規に設置する必要がある。
その結果、エレベータのリニューアル工事に当たり、原則的に既設のエレベータ機器である巻上機4a,既設かご操作盤7aa,かご中継端子台7ab,エレベータ着床制御用スイッチ7ac,既設テールコード8a及び当該既設テールコード8a内外の既設配線12aをそのまま流用するが、例えば図6に示すようにかご中継端子台7abの端子数を増設するとか、摩耗した巻上機4aを交換する場合には、既設のエレベータ機器の一部を流用し、必要に応じて既設エレベータ機器の一部のエレベータ機器を新規とすることにより、以降のエレベータの安全運転を確保し、かつ、既設のエレベータ機器の一部を流用することでリニューアル工事期間を短縮させることができる。
(2) 上記実施の形態では、新規なエレベータ制御盤3の組立て設置後に調整作業を実施すると、原則的に新旧エレベータ切替部11及び既設エレベータ制御盤2aを削除するが、所定の必要条件のもとに新旧エレベータ切替部11を用いて、新規なエレベータ制御盤3と既設エレベータ制御盤2aとを選択的に使用することもあり得る。
(イ) 新規なエレベータ制御盤3を設置した後、当該新規なエレベータ制御盤3が既設のエレベータ機器との間で信号を授受しながら正常に運転できるか判断できない場合がある。そのため、一定期間の間、新規なエレベータ制御盤3と既設エレベータ制御盤2aとを併存させて利用することが考えられる。
(ロ) 乗客の利用状況から既設エレベータ制御盤2aの稼動(設置)台数が少なく、新規なエレベータ制御盤3の設置後に当該エレベータ制御盤3に故障が発生すると、エレベータのサービスに大きな影響を与えることが想定される。
また、新規なエレベータ制御盤3を設置した後、リースとして貸す出すことも考えられる。
このような場合、既設エレベータ制御盤2aと新規なエレベータ制御盤3とを併設し、新規なエレベータ制御盤3の故障時に即座に既設エレベータ制御盤2aで代替えし、運転を継続できるようにする。また、常時は既設エレベータ制御盤2aを使用するが、レンタルで新規なエレベータ制御盤3を借り受けるとき、新規なエレベータ制御盤3に切替えて使用することもある。
(ハ) 現状のエレベータシステムは、10台の既設エレベータ制御盤2a,…が設置されているが、設置費用等の観点から5台の既設エレベータ制御盤2a,…を新規なエレベータ制御盤3を取り替えるが、残りの5台の既設エレベータ制御盤2a,…については将来的に新規なエレベータ制御盤3に取り替える計画をしている場合がある。
このようなエレベータシステムにおいては、依然として新規なエレベータ制御盤3と既設エレベータ制御盤2a,…とを用いて、運転制御を行うことも有り得る。
(3) 上記実施の形態では、既設エレベータ制御盤2aがエレベータ機械室1内に設置されている例について説明したが、エレベータ機械室1以外に設置されている場合でも、既設エレベータ機器をそのまま流用しつつ、新規なエレベータ制御盤3に取り替えることができるものである。
その他、本発明は上記実施の形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
1…エレベータ機械室、2a…既設エレベータ制御盤、3…新規なエレベータ制御盤、3−1〜3−4…新規なエレベータ制御盤の主要な各機能部、4a…既設巻上機、5a…ガバナ装置、7a…既設乗りかご、7aa…かご操作盤、7ab…かご中継端子台、7ac…エレベータ着床制御用スイッチ、8a…既設テールコード、11…新旧エレベータ切替部、12a…既設配線。

Claims (4)

  1. 複数の主要機能部に分割し、この分割された主要機能部を順次所定の設置場所に搬入して新規なエレベータ制御盤を組立て設置し、既設のエレベータ制御盤と併設させる併設ステップと、
    前記新規なエレベータ制御盤と前記既設のエレベータ制御盤とを切替えるための新旧エレベータ切替部を取付ける切替部取付けステップと、
    各種の既設エレベータ機器を流用し、当該既設エレベータ機器及び前記既設のエレベータ制御盤を前記新旧エレベータ切替部へ電気的に接続する既設用品接続ステップと、
    前記新規なエレベータ制御盤から導出し前記新旧エレベータ切替部に電気的に配線接続する新規制御盤接続ステップと、
    前記新旧エレベータ切替部による操作に基づき、前記新規なエレベータ制御盤、前記既設のエレベータ制御盤の何れかを切替選択し、前記既設エレベータ機器を用いてエレベータを運転制御するステップとを有することを特徴とするエレベータリニューアル方法。
  2. 請求項1に記載のエレベータリニューアル方法において、
    前記複数のエレベータ機器のうち、一部のエレベータ機器として既設エレベータ機器を流用し、その他のエレベータ機器には新規のエレベータ機器に取替えて使用することを特徴とするエレベータリニューアル方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載のエレベータリニューアル方法において、
    前記新旧エレベータ切替部による操作に基づき、前記新規なエレベータ制御盤が切替選択されたとき、前記新規なエレベータ制御盤の調整処理を実施するステップと、
    前記新規なエレベータ制御盤の調整処理の完了後、前記新旧エレベータ切替部及び前記既設のエレベータ制御盤を削除する削除ステップとを設けたことを特徴とするエレベータリニューアル方法。
  4. 請求項1または請求項2に記載のエレベータリニューアル方法において、
    前記新規なエレベータ制御盤の設置完了後、所定の条件のもとに、前記新規なエレベータ制御盤と前記既設エレベータ制御盤とを併存させた状態を維持し、前記新旧エレベータ切替部にて、当該新規なエレベータ制御盤、当該既設エレベータ制御盤を選択的に切替えて使用することを特徴とするエレベータリニューアル方法。
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