JP2011034216A - 選択オブジェクト決定方法、オブジェクトの前後関係の決定方法及びその装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】画面上に配置されている複数のオブジェクトの中から、ユーザがオブジェクトを容易に選択、操作できる選択オブジェクト決定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】画面上に複数のオブジェクトを表示する表示手段と、ユーザが指定した画面上の座標位置を検出する座標位置検出手段と、ユーザが画面上をタッチした場合における押圧力を検出する押圧力検出手段とを具備する表示装置に表示されているオブジェクトから選択オブジェクトを決定する選択オブジェクト決定方法であって、上記座表位置検出手段が検出した座標上に配置されているオブジェクトを検出するステップと、一定の処理によって閾値を算出するステップと、上記閾値と上記押圧力検出手段が検出した押圧値とに基づいて、ユーザが選択したオブジェクトを決定するステップとを有する選択オブジェクト決定方法である。
【選択図】図5
【解決手段】画面上に複数のオブジェクトを表示する表示手段と、ユーザが指定した画面上の座標位置を検出する座標位置検出手段と、ユーザが画面上をタッチした場合における押圧力を検出する押圧力検出手段とを具備する表示装置に表示されているオブジェクトから選択オブジェクトを決定する選択オブジェクト決定方法であって、上記座表位置検出手段が検出した座標上に配置されているオブジェクトを検出するステップと、一定の処理によって閾値を算出するステップと、上記閾値と上記押圧力検出手段が検出した押圧値とに基づいて、ユーザが選択したオブジェクトを決定するステップとを有する選択オブジェクト決定方法である。
【選択図】図5
Description
本発明は、表示画面上に表示されたオブジェクトに対して、ユーザが操作対象のオブジェクトを選択する際の制御方法、またはオブジェクトを再配置する際のオブジェクトの前後関係を決定する方法に関する。
従来、液晶ディスプレイ等の2次元表示画面上に表示されている形状オブジェクトを操作する場合、タッチパネル、マウスなどを用いて、画面上のオブジェクトが表示されている座標位置を指定することによって、操作対象のオブジェクトを選択する。
画面上で、たとえば、三角形オブジェクトの上に、長方形オブジェクトが表示され、この長方形オブジェクトの上に、円形オブジェクトが表示されている例について説明する。この場合、長方形オブジェクトによって、三角形オブジェクトのほとんどが隠れ、円形オブジェクトによって、長方形オブジェクトの一部分が隠れているとする。
この例において、操作対象のオブジェクトを選択するには、画面上に表示されているオブジェクトの座標位置を指定する。座標位置を指定する際に、その座標位置に複数のオブジェクトが配置されていれば、前面に配置されているオブジェクトが選択される。この例において、三角形オブジェクトを選択する場合、この三角形オブジェクトのほとんどが、長方形オブジェクトによって隠れて表示されているので、三角形オブジェクトを選択できる座標の面積が少ない。このために、三角形オブジェクトを選択する場合、長方形オブジェクトを誤って選択することがある。
一方、画面に、円形オブジェクトの裏に長方形オブジェクトの全部が隠れて表示され、長方形オブジェクトの裏に、三角形オブジェクトのほとんどが隠れて表示され、三角形オブジェクトは、円形オブジェクトによってその全部が隠れているとする。
ここで、三角形オブジェクトを選択しようとすると、三角形オブジェクトが画面上に表示されていないので、三角形オブジェクトを選択できない。この場合、従来、選択対象の三角形オブジェクトを隠している円形オブジェクトと長方形オブジェクトとを、三角形オブジェクトが見える位置まで、一旦、移動した後に、三角形オブジェクトを選択する操作を行なう。そして、目的の操作を行った後に、移動した円形オブジェクトと長方形オブジェクトとを元の位置に戻す操作を実行する。
また、この例において、指定した座標上の選択候補となるオブジェクトを一覧で表示し、その中から選択対象のオブジェクトを選択するという選択方法もある。
また、左右2つのボタンを有するマウスを用い、左ボタンを押すと、最前面のオブジェクトを選択し、右ボタンを押すと、最背面のオブジェクトを選択する選択方法が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
しかし、上記従来例(指定した座標上の選択候補となるオブジェクトを一覧で表示し、その中から選択対象のオブジェクトを選択する方法)では、選択対象のオブジェクトを選択するまでに、複数の操作ステップを必要とし、操作が煩雑であるという問題がある。たとえば、オブジェクトの座標を選択する操作と、選択候補の中から操作対象のオブジェクトを選択する操作とを必要とする。
また、特許文献1記載の発明では、選択候補のオブジェクトの数が多くなるにつれて、操作ステップが増加するという問題がある。
本発明は、画面上に配置されている複数のオブジェクトの中から、ユーザがオブジェクトを容易に選択、操作できる選択オブジェクト決定方法を提供することを目的とする。
本発明は、画面上に複数のオブジェクトを表示する表示手段と、ユーザが指定した画面上の座標位置を検出する座標位置検出手段と、ユーザが画面上をタッチした場合における押圧力を検出する押圧力検出手段とを具備する表示装置に表示されているオブジェクトから選択オブジェクトを決定する選択オブジェクト決定方法であって、上記座表位置検出手段が検出した座標上に配置されているオブジェクトを検出するステップと、一定の処理によって閾値を算出するステップと、上記閾値と上記押圧力検出手段が検出した押圧値とに基づいて、ユーザが選択したオブジェクトを決定するステップとを有する選択オブジェクト決定方法である。
本発明によれば、ユーザが指定した座標上に、選択候補のオブジェクトが複数存在している場合でも、煩雑な操作を必要とせずに、操作対象のオブジェクトを選択することができるという効果を奏する。また、オブジェクトを再配置した時の前後関係を、煩雑な操作をせずに、決定することができるという効果を奏する。
発明を実施するための形態は、次の実施例である。
図1は、本発明の実施例1である情報処理装置101を示すブロック図である。
情報処理装置101は、選択オブジェクト決定装置の例であり、CPU102と、RAM103と、ROM104と、表示部105と、操作入力部106とを主な構成要素とし、これらの構成要素は、バス配線107を介して互いに接続されている。
CPU102は、システム制御部であり、情報処理装置101の全体を制御する。RAM103は、揮発性の半導体メモリによって構成され、プログラム制御変数等を格納し、データを一時的に格納する各種ワーク用バッファ領域を提供する。また、RAM103は、表示オブジェクト管理部108を有し、表示オブジェクト管理部108は、画面上に表示されているオブジェクトの情報を管理するデータを格納する。また、ROM104には、オブジェクトの座標や複数のオブジェクトの前後関係を計算、決定するためのプログラムとしてのオブジェクト制御計算部109を含む。
図2は、選択候補オブジェクトが重なって配置されている場合の画面表示例を示す図である。オブジェクトは、ユーザの操作対象として画面上に表示されているものであり、たとえば、図2に示す三角形オブジェクト301、長方形オブジェクト302、円形オブジェクト303である。
ROM104は、不揮発性の半導体メモリによって構成され、CPU102が実行する制御プログラムやオペレーティングシステム(OS)プログラム等を格納する。つまり、CPU102がRAM103をワークメモリとしてROM104に格納されたプログラムを実行することによって各種の制御を行う。また上述のオブジェクト制御計算部109により、CPU102が行う制御には、オブジェクトの表示制御、オブジェクトの座標や前後関係の計算も含まれる。表示部105は、液晶ディスプレイ等の表示出力装置によって構成され、CPU102の指示に従って、様々な情報を画面内に表示する。
操作入力部106は、ユーザが指やスタイラス等の入力装置によって押下して指定した、画面上の任意の点における座標値(x、y)を検知する座標検出部111と、ユーザが押下した画面上の点における押圧値Pを検出する押圧値検出部110とを有する。
図3は、操作入力部106の構成例を示す図である。操作入力部106は、図3に示すように、表示パネル202上に支持部203によって支持されているタッチパネル201で構成されている。タッチパネル201は、ユーザが押下した画面上の点の座標値(x、y)を検出し、また、ユーザが押下した画面上の点における圧力値Pを検出する。
表示部105は、画面上に複数のオブジェクトを表示する表示手段の例である。押圧値検出部110は、ユーザが画面上をタッチした場合における押圧力を検出する押圧力検出手段の例である。座標検出部111は、ユーザが指定した画面上の座標位置を検出する座標位置検出手段の例である。CPU102は、上記座表位置検出手段が検出した座標上に配置されているオブジェクトを検出するオブジェクト検出手段の例である。CPU102は、一定の処理によって閾値を算出する閾値算出手段の例である。CPU102は、上記閾値と上記押圧力検出手段が検出した押圧値とに基づいて、ユーザが選択したオブジェクトを決定する選択オブジェクト決定手段の例である。
実施例1において、ユーザが指定した座標上に存在するオブジェクトの数に応じて、上記閾値を算出する。また、オブジェクトを選択している際は、選択しているオブジェクトを、色、輝度のうちの少なくとも一方を変化させるようにしてもよい。さらに、オブジェクトを選択している際に、選択しているオブジェクトよりも前面に、他のオブジェクトが存在する場合、上記他のオブジェクトを半透明に変化させる。そして、オブジェクトを選択している際に、選択しているオブジェクトよりも前面に複数のオブジェクトが存在する場合、上記複数のオブジェクトの表示位置を変更し、オブジェクトの選択が解除されたら、表示位置を元の位置に戻す。
以下、ユーザが任意のオブジェクトを選択し、次に、オブジェクトを再配置し、オブジェクトの前後関係を決定する場合における情報処理装置101の処理について詳しく説明する。
(オブジェクトの選択)
まず、オブジェクトを選択する場合における処理について説明する。
まず、オブジェクトを選択する場合における処理について説明する。
図4は、選択候補オブジェクトの配置の一例を示す図である。表示部105に、図4に示すような配置で、オブジェクトが表示されている場合におけるオブジェクトの選択方法について説明する。
図4(a)は、表示部105に円形オブジェクト403と長方形オブジェクト402と三角形オブジェクト401とが重なった状態で配置されていることを示す図である。図4(b)に示すように、各オブジェクトは、ユーザの視点を基準に、前面から円形オブジェクト403、長方形オブジェクト402、三角形オブジェクト401の順に配置されている。よって、表示部105には、最前面に配置されている円形オブジェクト403のみが見えている。
今、ユーザが、図4に示す状態で、点404を指定した場合について説明する。
図5は、ユーザが画面上の任意の点を指定し、オブジェクトを選択する場合における処理を示すフローチャートである。このフローチャートは、ユーザがタッチパネル201を介して、指やスタイラス等の入力装置で触れることによって開始され、以下の処理を実行する。なお、このフローチャートに示す処理は、CPU102がROM104に格納されたプログラムを実行することによって実行される。
ステップS501で、ユーザが指定した画面上の点の座標値(x、y)を検出する。ステップS502で、ユーザが指定した点404の座標値上に、オブジェクトが配置されているかどうかを判定する。点404の座標値上にオブジェクトが存在しなければ、選択すべきオブジェクトがないと判断し、処理を終了する。点404の座標値上にオブジェクトが存在すれば、次のステップS503に処理を進める。
ステップS503で、ユーザが指定した点404の座標値上に存在するオブジェクトの数nを計算する。このオブジェクトの数を計算する方法は、ユーザが指定した点404の座標値がオブジェクトの領域内に含まれているオブジェクトの数を単純に求めるだけである。図4に示す配置例では、点404の座標値が、円形オブジェクト403と長方形オブジェクト402と三角形オブジェクト401との領域内に含まれているので、点404の座標値上に存在するオブジェクトの数は3である。
ステップS504で、押圧値に応じて選択するオブジェクトを決定するための閾値T(T1、T2、……、Tn−1)を計算する。閾値Tは、オブジェクトの数をnとすると、n−1個存在する。押圧値検出部110が検出できる最大の押圧値PMAXを、オブジェクトの数nで割った値がT1であり、閾値T2、T3、……、Tn−1は、閾値T1に、2、3、……、(n−1)の整数をそれぞれ掛けた値である。このために、閾値Tの値は、指定した点404に存在するオブジェクトの数によって変化し、固定ではない。
図4に示す例では、押圧値検出部110が検出できる最大の押圧値PMAXが90であるとすると、オブジェクトの数は3であるので、T1は30であり、T2は60であると計算される。なお、押圧値検出部110が最大の押圧値PMAXを検出するが、ユーザが希望する値に、最大の押圧値PMAXを設定し直すことができる。このようにすれば、ユーザによる押圧値の個人差によって生じる操作の不自由さを解消することができる。
ステップS505で、ステップS501で指定した点404における押圧値Pを検出する。ステップS506では、ステップS505で検出された押圧値PとステップS504で求められた閾値T(T1、T2、……、Tn−1)とに基づいて、選択するオブジェクトを決定する。オブジェクトを決定する場合、押圧値Pが0<P<T1であれば、最前面に配置されているオブジェクトを選択し、T1<P<T2であれば、最前面から2番目のオブジェクトを選択する。このように、閾値を境として、押圧値Pが大きくなるにつれて、より背面のオブジェクトを選択する。
図6は、図4に示す画面配置例における押圧値Pと選択するオブジェクトとの関係を示す図である。図6に示すように、図4に示す例では、押圧値Pが、0<P<T1であれば、円形オブジェクト403を選択し、T1<P<T2であれば、長方形オブジェクト402を選択し、T2<P<PMAXであれば、三角形オブジェクト401を選択する。
図7は、表示部105において、オブジェクトが選択された状態を示す図である。図7に示す例では、三角形オブジェクト401が選択されている。ユーザが現在選択しているオブジェクトを視覚的に分かり易くするために、現在選択しているオブジェクトを点滅するなど、オブジェクトの表示状態を変化させて表示する。また、現在選択しているオブジェクトの前面に、他のオブジェクトが配置されていれば、現在選択しているオブジェクトがユーザから明瞭に見えるように、前面に配置されているオブジェクトを半透明に変化させる。
図7に示す例では、現在選択している三角形オブジェクト401の前面に円形オブジェクト403と長方形オブジェクト402とが配置されているので、それらのオブジェクトが半透明になり、三角形オブジェクト401をユーザが明瞭に視認できる。
図8は、表示部105において、選択しているオブジェクトを表示する方法の一例を示す図である。図8に示すように、現在選択しているオブジェクトの前面に複数のオブジェクトが配置されている場合、前面に配置されているオブジェクトを一時的に画面上の他の位置に表示する。このようにすれば、選択しているオブジェクトを明瞭に見ることができる。
図8には、前面から円形オブジェクト803、長方形オブジェクト802、三角形オブジェクト801の順に配置されている。この場合、ユーザが点804を押すことによって、三角形オブジェクト801を選択すると、円形オブジェクト803と長方形オブジェクト802とが、画面上の右上に移動し、選択している三角形オブジェクト801が見える。円形オブジェクト803と長方形オブジェクト802との移動は一時的なものであり、三角形オブジェクト801の選択を解除すると元の位置に戻る。よって、オブジェクトを選択操作しても、オブジェクトの配置位置は変更されない。
ステップS507で、現在選択しているオブジェクトを、ユーザが選択したいオブジェクトとして決定したかどうかを判定する。ユーザが選択したいオブジェクトを決定したかどうかは、オブジェクトを移動させるなど、現在選択しているオブジェクトに、何らかの操作を実行すれば、ユーザがオブジェクトの選択を決定したと判断する。オブジェクトの選択が決定されなければ、ステップS505に移行し、押圧値Pを再検出する。オブジェクトの選択が決定されれば、ユーザが希望のオブジェクトを選択できたとし、このフローチャートは終了する。
(オブジェクトを配置する)
次に、オブジェクトを移動させ、そのオブジェクトを再配置する場合における前後関係の決定方法について説明する。
次に、オブジェクトを移動させ、そのオブジェクトを再配置する場合における前後関係の決定方法について説明する。
図9は、オブジェクトの移動、再配置する場合の画面表示例を示す図である。図9(a)は、表示部105に円形オブジェクト903と長方形オブジェクト902と三角形オブジェクト901とが、図に示す配置で表示されている。円形オブジェクト903と長方形オブジェクト902とは、重なって表示され、円形オブジェクト903が前面に配置されている。
ユーザが、図9(b)に示すように、三角形オブジェクト901をドラッグ操作で図中、矢印方向へ移動させた場合、三角形オブジェクト901の前後関係を決定する方法について説明する。
図10は、オブジェクトを移動させる場合における処理手順を示すフローチャートである。ユーザがオブジェクトをドラッグして移動し、そのオブジェクトを再配置する場合における前後関係を決定するフローチャートである。なお、このフローチャートに示す処理は、CPU102がROM104に格納されたプログラムを実行することによって実行される。
ステップS1001で、図5のフローチャートに示す処理を実行し、ユーザが選択したオブジェクトを判断する。ステップS1002で、ユーザのドラッグ操作を認識し、選択されたオブジェクトを移動する。ステップS1003では、ステップS1002でオブジェクトを移動した先に、他のオブジェクトが存在するかどうかを判断する。他のオブジェクトが存在しなければ、ステップS1004の処理に移行する。
ステップS1004で、ユーザがオブジェクトをドロップし、オブジェクトの移動を終了したかどうかを判断する。ユーザがオブジェクトの移動を終了した場合、他のオブジェクトと関係なく、移動が終了したので、前後関係を決定する処理を実行せず、処理を終了する。ユーザがオブジェクトをドロップせずに、オブジェクトの移動を継続した場合、ステップS1002に戻る。
一方、ステップS1003で、オブジェクトを移動した先に、他のオブジェクトが存在すれば、ステップS1005に移行する。ステップS1005で、オブジェクトを移動した先に存在する他のオブジェクトの数mを計算する。図9(b)に示す例では、三角形オブジェクト901を移動させた先に長方形オブジェクト902と円形オブジェクト903とが存在しているので、オブジェクトの数mは2になる。
ステップS1006で、オブジェクトの前後関係を決定するために使用する閾値U(U1、U2、……、Um)を計算する。閾値Uは、オブジェクトの数をmとすると、m個存在する。押圧値検出部110が検出できる最大の押圧値PMAXを、オブジェクトの数m+1で割った値が閾値U1であり、閾値U2、U3、……、Umは、閾値U1に、それぞれ2、3、……、nの整数を掛けた値である。このために、閾値Uの値は、移動先のオブジェクトの数によって変化し、固定された値ではない。
図9に示す例では、押圧値検出部110が検出できる最大の押圧値PMAXが90であるとすると、オブジェクトの数は2であるので、閾値U1は30であり、閾値U2は60である。また、オブジェクトの選択処理の場合と同様に、最大の押圧値PMAXは、押圧値検出部110が検出できる最大の押圧値であるが、ユーザが希望する値に、最大の押圧値PMAXを設定し直すことができる。
ステップS1007で、ユーザがオブジェクトをドラッグして移動した座標における押圧値Pを検出する。ステップS1008で、ステップS1007で検出された押圧値PとステップS1006で求められた閾値U(U1、U2、……、Um)とに基づいて、オブジェクトの前後関係を決定する。オブジェクトの前後関係を決定する場合、押圧値Pが0<P<U1であれば、現在選択しているオブジェクトを最前面に配置する。また、押圧値PがU1<P<U2であれば、それまで最前面に配置されていたオブジェクトと、最前面から2番目に配置されていたオブジェクトとの間に、選択しているオブジェクトを配置する。このように、閾値を境として、押圧値Pが大きくなるにつれて、選択しているオブジェクトが、より背面に移動するように配置する。
図11は、押圧値Pとオブジェクトの配置位置との関係を示す図である。図9(b)に示す例において、三角形オブジェクト901を移動した場合の配置位置を示している。図11に示すように、押圧値Pが0<P<U1であれば、三角形オブジェクト901を最前面に配置する。押圧値PがU1<P<U2であれば、三角形オブジェクト901を円形オブジェクト903と長方形オブジェクト902との間に配置する。押圧値PがU2<P<PMAXであれば、三角形オブジェクト901を最背面に配置する。
この場合、現在選択しているオブジェクトの前面に他のオブジェクトが配置されていれば、それらのオブジェクトを半透明で表示することによって、選択しているオブジェクトが見えるようにする。また、現在選択しているオブジェクトの前後関係を確認できるように、現在選択しているオブジェクトが前面から何番目に配置されているかを、後述のように、画面上に表示する。
図12は、オブジェクトの前後関係を示す画面表示例を示す図である。図12には、三角形オブジェクト901を、最前面に配置されている円形オブジェクト903と最背面に配置されている長方形オブジェクト902との間に配置している。このときに、図12(a)に示すように、現在選択している三角形オブジェクト901の前面に円形オブジェクト903が配置されているので、円形オブジェクト903は半透明で表示されている。また現在選択している三角形オブジェクト901は、前面から2番目に配置されているので、画面上の選択オブジェクトの位置情報表示部1201に、前面から2番目に配置されていることを示す数字「2」が表示されている。
ステップS1009で、現在選択しているオブジェクトの前後関係を確定したかどうかを判断する。現在選択しているオブジェクトの前後関係をユーザが確定する場合、現在選択しているオブジェクトを指定している座標点以外に、もう1つ画面内の違う座標を指定する。現在選択しているオブジェクトを指定している座標点以外に、もう1つ画面内の違う座標をユーザが指定したことを認識することによって、現在選択しているオブジェクトの前後関係を確定したことを判定する。ユーザが画面内の違う座標を指定しなければ、ステップS1002に戻り、選択しているオブジェクトの移動を繰り返す。ユーザが画面内の違う座標を指定すれば、ステップS1010に移行する。
ステップS1010で、現在選択しているオブジェクトの前後関係を確定し、処理を終了する。
上記実施例1によれば、煩雑な操作を必要とせずに、ユーザが、操作対象のオブジェクトを容易に選択できる。また、オブジェクトを再配置させた時の前後関係も一連の動作で、容易に決定できる。
CPU102は、座標位置検出手段が検出した座標に基づいて、オブジェクトを移動するオブジェクト移動手段の例である。また、CPU102は、移動しているオブジェクトの移動先に配置されている他のオブジェクトを検出するオブジェクト検出手段の例である。さらに、CPU102は、閾値と押圧力検出手段が検出した押圧値とに基づいて、再配置するオブジェクトの前後関係を制御する前後関係制御手段の例である。
また、実施例1において、移動しているオブジェクトの移動先に配置されている他のオブジェクトの数に応じて、上記閾値を算出する。さらに、オブジェクトの前後関係を決定する際に、選択しているオブジェクトよりも前面に、他のオブジェクトが存在する場合、上記他のオブジェクトを半透明に変化させる。しかも、オブジェクトの前後関係を決定する際に、選択しているオブジェクトの現在の位置を画面上に表示する。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101…情報処理装置、
102…CPU、
105…表示部、
110…押圧値検出部、
111…座標検出部。
102…CPU、
105…表示部、
110…押圧値検出部、
111…座標検出部。
Claims (11)
- 画面上に複数のオブジェクトを表示する表示手段と、ユーザが指定した画面上の座標位置を検出する座標位置検出手段と、ユーザが画面上をタッチした場合における押圧力を検出する押圧力検出手段とを具備する表示装置に表示されているオブジェクトから選択オブジェクトを決定する選択オブジェクト決定方法であって、
上記座標位置検出手段が検出した座標上に配置されているオブジェクトを検出するステップと;
一定の処理によって閾値を算出するステップと;
上記閾値と上記押圧力検出手段が検出した押圧値とに基づいて、ユーザが選択したオブジェクトを決定するステップと;
を有することを特徴とする選択オブジェクト決定方法。 - 請求項1であって、
ユーザが指定した座標上に存在するオブジェクトの数に応じて、上記閾値を算出するステップを有することを特徴とする選択オブジェクト決定方法。 - 請求項1であって、
オブジェクトを選択している際は、選択しているオブジェクトを、色、輝度のうちの少なくとも一方を変化させることを特徴とする選択オブジェクト決定方法。 - 請求項1であって、
オブジェクトを選択している際に、選択しているオブジェクトよりも前面に、他のオブジェクトが存在する場合、上記他のオブジェクトを半透明に変化させることを特徴とする選択オブジェクト決定方法。 - 請求項1であって、
オブジェクトを選択している際に、選択しているオブジェクトよりも前面に複数のオブジェクトが存在する場合、上記複数のオブジェクトの表示位置を変更し、オブジェクトの選択が解除されたら、表示位置を元の位置に戻すことを特徴とする選択オブジェクト決定方法。 - 画面上に複数のオブジェクトを表示する表示手段と、ユーザが指定した画面上の座標位置を検出する座標位置検出手段と、ユーザが画面上をタッチした場合における押圧力を検出する押圧力検出手段とを有する表示装置におけるオブジェクトの前後関係の決定方法であって、
上記座標位置検出手段が検出した座標に基づいて、オブジェクトを移動するステップと;
移動しているオブジェクトの移動先に配置されている他のオブジェクトを検出するステップと;
一定の処理によって閾値を算出するステップと;
上記閾値と上記押圧力検出手段が検出した押圧値とに基づいて、再配置するオブジェクトの前後関係を制御するステップと;
を有することを特徴とするオブジェクトの前後関係の決定方法。 - 請求項6であって、
移動しているオブジェクトの移動先に配置されている他のオブジェクトの数に応じて、上記閾値を算出することを特徴とするオブジェクトの前後関係の決定方法。 - 請求項6であって、
オブジェクトの前後関係を決定する際に、選択しているオブジェクトよりも前面に、他のオブジェクトが存在する場合、上記他のオブジェクトを半透明に変化させることを特徴とするオブジェクトの前後関係の決定方法。 - 請求項6であって、
オブジェクトの前後関係を決定する際に、選択しているオブジェクトの現在の位置を画面上に表示することを特徴とするオブジェクトの前後関係の決定方法。 - 画面上に複数のオブジェクトを表示する表示手段と;
ユーザが指定した画面上の座標位置を検出する座標位置検出手段と;
ユーザが画面上をタッチした場合における押圧力を検出する押圧力検出手段と;
上記座標位置検出手段が検出した座標上に配置されているオブジェクトを検出するオブジェクト検出手段と;
一定の処理によって閾値を算出する閾値算出手段と;
上記閾値と上記押圧力検出手段が検出した押圧値とに基づいて、ユーザが選択したオブジェクトを決定する選択オブジェクト決定手段と;
を有することを特徴とする選択オブジェクト決定装置。 - 画面上に複数のオブジェクトを表示する表示手段と;
ユーザが指定した画面上の座標位置を検出する座標位置検出手段と;
ユーザが画面上をタッチした場合における押圧力を検出する押圧力検出手段と;
上記座標位置検出手段が検出した座標に基づいて、オブジェクトを移動するオブジェクト移動手段と;
移動しているオブジェクトの移動先に配置されている他のオブジェクトを検出するオブジェクト検出手段と;
一定の処理によって閾値を算出する閾値算出手段と;
上記閾値と上記押圧力検出手段が検出した押圧値とに基づいて、再配置するオブジェクトの前後関係を制御する前後関係制御手段と;
を有することを特徴とするオブジェクトの前後関係の決定装置。
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