JP2011024665A - 自動引き込み装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、スライドレールに用いられる自動引き込み装置に関するもので、コンパクトに構成でき、引き出し等のストロークに影響を与えることなく、固定体と移動体に直接取付けることによりスライドレールに関係なく自動引き込み機能をえることができる自動引き込み装置を提供することを課題とする。
【解決手段】固定体に取付けられる引き込みガイド部材と、移動体に取付けられる係合部材より構成され、引き込みガイド部材は、引き込み案内溝と係止溝を有するケース体と、ケース体に配設された案内ロッドと、案内ロッドに外嵌する係止体と、案内ロッドに外挿するバネ体から成り、係合部材は、係止体係合面と、係止体係合面の前側と所定間隔を有し、移動体の収納時、係止突起を係止溝から引き込み案内溝に移動させる脱出案内面を有し、係止体は案内ロッドに対して、直交する方向に回動自在に設けられているものである。
【選択図】図6

Description

本発明は、特に引き出し等のスライドレールに用いられる自動引き込み装置に関するものである。
従来、上記自動引き込み装置として数々のものが提供されている。
代表的なものとして先行技術文献に示すように、スリーメンバー型のスライドレールの自動引き込み装置では、キャビネット等に連結される固定側メンバー(外側メンバー)の最後部内面に取付けられるハウジングと、引き出し等と連結される移動側メンバー(内側メンバー)の最後部に形成される第一部分と第二部分からなるウェブスロットより構成されている。
そして、ハウジングは、対向する側壁、前壁、後壁、上壁を有する前後に細長い形状で、主縦方向部分と横方向部分からなるスロットが上壁に形成されている。
さらに、ガイドピン、ばね、アクチュエーターガイド部材が内部に収納され、ばね、アクチュエーターガイド部材は、ガイドピンと共に後壁に対して回動する。
移動側メンバーが固定側メンバーに収納された状態で、アクチュエーターガイド部材は、ウェブスロットの第二部分の第二エッジに係合している。
そして、移動側メンバーが引き出されると、ウェブスロットの第二部分の第二エッジがアクチュエーターガイド部材をスロットの主縦方向部分に沿ってばねを圧縮しながら前方に移動させる。
移動側メンバーが所定位置まで引き出されて、アクチュエーターガイド部材がスロットの主縦方向部分前端部に達すると、ウェブスロットの第二部分の第二エッジに沿って、アクチュエーターガイド部材は、ガイドピンの後端が取付けられた後壁部分を回動中心としてガイドピンと共に回動し、ハウジングのスロットの横方向部分に移動する。
そして、移動側メンバーがさらに引き出されると、アクチュエーターガイド部材は、ウェブスロットから抜け出て、圧縮されたばねのエネルギーを蓄積した状態で、スロットの横方向部分に留まる。
次に、引き出された移動側メンバーが固定側メンバーに収納されていくと、アクチュエーターガイド部材がウェブスロットの第一部分に入り、さらに移動側メンバーが収納されると、アクチュエーターガイド部材はウェブスロットの第二部分の第一エッジによって
スロットの横方向部分から主縦方向部分に移動する。
すると、ばねの圧縮されたエネルギーは解放され、アクチュエーターガイド部材は、ウェブスロットの第二部分の第二エッジに係合して、移動側メンバーを共に後方に移動させて、自動的に引き込む。
すなわち、ハウジングが固定側メンバー(外側メンバー)の最後部内面に取付けられていることにより、中間メンバーの長さは、固定側メンバーよりハウジングの長さを引いた
長さ以下に制限されることから、引き出される物品(スライドレール)のストロークが小さくなる欠点があった。
さらに、アクチュエーターガイド部材はハウジングの後壁を回動中心としてガイドピンと共に回動して、ハウジングのスロットの主縦方向部分から横方向部分に移動して、ばねの圧縮エネルギーを蓄積した状態で留まるので、ばねの圧縮エネルギーの蓄積を確実に維持するには、アクチュエーターガイド部材の横方向への移動距離を大きくとり、アクチュエーターガイド部材とスロットの横方向部分の係止面積を大きくする必要があった。
しかしながら、アクチュエーターガイド部材の横方向への移動は、ハウジングの後壁を回動中心としてガイドピンの回動によって行われるので、ハウジングの後壁とアクチュエーターガイド部材間の寸法が長くなければ、アクチュエーターガイド部材の移動寸法を大きくとることができず、ハウジングの長さと、上下寸法は必然的に大きくなる。すなわち、確実な性能を求めるとハウジングは必然的に大型化し、大型化することにより、中間メンバーの長さは短くなり、引き出し等のストロークは小さくなるという問題があった。
一方、ハウジングの後壁とアクチュエーターガイド部材間の寸法が短ければ、アクチュエーターガイド部材の移動寸法が小さくなるので、アクチュエーターガイド部材とスロットの横方向部分の係止面積が小さくなり、ばねの圧縮エネルギーの蓄積を確実に維持できないので、ハウジングの長さ寸法を小さくするには限度があった。
したがって、移動側メンバーの自動引き込み位置を、使用箇所に応じて移動側メンバーの最終収納位置に近接させるよう使用箇所に応じて適宜選択することもできなかった。
さらに、アクチュエーターガイド部材の横方向への移動は、ハウジングの後壁を回動中心としてガイドピンの回動によって行われるので、上記した理由によって、ハウジングは大きくなり、外部に露出して取り付けることは見栄えの上で好ましくなく、固定側メンバー(外側メンバー)の最後部内面に取付けざるを得なかった。
そして、ハウジングのアクチュエーターガイド部材に対応するウェッブスロットを別部材に形成して、移動側メンバーに取付けるようにすると、スライドレールの厚み内では処理しきれず、移動側メンバーと連結される引き出し側に突出し、キャビネット内に収まる引き出しの外寸を小さくしなければならなかった。
したがって、引き出し外寸を所定の大きさで維持するために、アクチュエーターガイド部材を移動させるウェブスロットは、移動側メンバーの後端部に直接形成せざるを得ず、したがって、一般的スライドレールと、自動引き込み機能を有するスライドレールは移動側メンバーの形状が相違することとなり、一般的なスライドレールに、自動引き込み機能を必要に応じて付加することはできなかった。
特表2003−531660号公報
本発明は、簡単な構造でコンパクトに構成でき、引き出し等のストロークに影響を与えることなく、既に製作された一般的なスライドレールに自動引き込み機能を必要に応じて、容易に付加することができるだけでなく、固定体と移動体に取付けることによりスライドレールに関係なく自動引き込み機能を得ることができる自動引き込み装置を提供することを課題とする。
そこで、上記課題を解決する為、本発明が第1の手段として構成したところは、固定体から引き出された移動体を所定位置から自動的に固定体に引き込む自動引き込み装置において、自動引き込み装置は、固定体に取付けられる引き込みガイド部材と、移動体に取り付けられる係合部材より構成され、引き込みガイド部材は、移動体の移動方向に形成された引き込み案内溝と、引き込み案内溝の前端部に連設された係止溝を有するケース体と、引き込み案内溝に沿って移動体の移動方向にケース体に配設された案内ロッドと、案内ロッドに外嵌し、移動体の移動方向に移動可能で、引き込み案内溝に臨む係止突起を有する係止体と、案内ロッドに外挿して係止体の引き出し側に位置するバネ体から成り、移動体が引き込まれた状態から移動する時に、係合部材は係止突起に係止して引き込み案内溝に沿ってバネ体を圧縮しながら係止体を前方に移動させ、引き込み案内溝の前端から係止溝に係止突起を移動させると共に、移動体の引き込み時にバネ体の反撥力で係止突起が係止して、係合部材と共に移動体を引き込む係止体係合面と、係止体係合面の前側と所定間隔を有し、移動体の収納時、係止突起を係止溝から引き込み案内溝に移動させる脱出案内面を有し、係止体は案内ロッドに対して、直交する方向に回動自在に設けられているものである。
次に、上記課題を解決する為、本発明が第2の手段として構成したところは、前記第1の手段として構成したところに加え、引き込み案内溝の後端部には、復帰用弾性脚と、復帰用弾性脚が弾性変形可能な変形用切り欠き部が連設され、引き込み案内溝の後端部に位置した係止突起に当接して、復帰用弾性脚の弾性に抗して係止体を回動させて、係止突起を係止体係合面に当接させる案内逃がし面が、係合部材の係止体係合面の後方に連設されていることを特徴とする請求項1に記載の自動引き込み装置。
次に、上記課題を解決する為、本発明が第3の手段として構成したところは、前記第1の手段として構成したところ、又は、前記第2の手段として構成したところに加え、引き込みガイド部材は、スライドレールの固定側メンバーの上折り曲げ縁の上面に着脱自在に連結され、係合部材は、引き込みガイド部材に対応する位置で、連結金具を介して移動側メンバーに着脱自在に設けられているものである。
本発明の第1の手段として構成したところによると、引き込みガイド部材の係止体は案内ロッドに対して、直交する方向に回動自在に構成されているので、案内ロッドの長さ(ケース体の大きさ)に関係なく、係止突起は常に一定の移動範囲を確実に確保され、係止突起は係止溝に係止した状態を安定よく維持されるから、ケース体は大きさを極力小さくしてコンパクトに構成することができるだけでなく、移動体の移動方向に短くしても係止突起と係止溝の係止状態は変化しないから、移動体の自動引き込み位置を使用箇所に応じて、適宜選択することができる。
ケース体をコンパクトに形成できるので、引き出し等のストロークに与える影響は極めて少ないだけでなく、レール等の外部に取付けても目立たないので、レールとは関係なしに、固定体と移動体に直接取付けることも可能で、引き込み機能を後から付加することもできる。
次に、本発明の第2の手段として構成したところによると、前記効果に加え、引き込み案内溝の後端部には、復帰用弾性脚と変形用切り欠き部が形成され、係合部材の係止体係合面の後方に案内逃がし面が連設されているので、移動側メンバーが引き出された状態で(係合部材が引き込みガイド部材の前方に位置した状態で、) 係止溝と係止突起の係止状態が不測にはずれ、係止体が引き込み案内溝の後端に位置していたとしても、係合部材が移動体と共に後方に移動すると、案内逃がし面が係止突起に当接し、復帰用弾性脚の弾性に抗して、復帰用弾性脚を変形用切り欠き部内に弾性変形させながら、係止体は案内ロッドを中心として回動して、やがて、案内突起は案内逃がし面の頂部を乗り越え、復帰用弾性脚の弾性によって、元の位置に回動して係止体係合面の前側に位置した状態となる。
したがって、万一、係合部材が前方に位置した状態で、係止溝と係止突起の係止状態が不測にはずれ係止体が後方に移動していたとしても、移動体(移動側レール、係合体)を後方に移動させる、自然な動作で通常の引き込み機能を回復することが可能である。
次に、本発明の第3の手段として構成したところによると、前記第1の手段として構成したところによる効果、又は、前記第2の手段として構成したところによる効果に加え、
引き込みガイド部材は、スライドレールの固定側メンバーの上折り曲げ縁の上面に着脱自在に連結され、係合部材は、引き込みガイド部材に対応する位置で、連結金具を介して移動側メンバーに着脱自在に設けられているものであるから、一般的なスライドレールに取付けることにより簡単に引き込み機能を有するスライドレールを得ることができる。
引き込みガイド部材は、固定側メンバーの上折り曲げ縁の上面に取付けられるので、キャビネット等の本体と引き出し等の移動体間に位置し、引き出し等の外形寸法に影響を与えることがない。
図1は本発明を備えたスライドレールの縮小状態の斜視図である。 図2は本発明を備えたスライドレールの伸長状態の斜視図である。 図3は本発明を備えたスライドレールの背面図である。 図4はスライドレールの基本断面図である。 図5は前方側からみた引き込みガイド部材の斜視図である。 図6は後方側からみた引き込みガイド部材の要部分解斜視図である。 図7は前方側からみた係合部材と連結金具の斜視図である。 図8は移動側メンバーが引き込まれた状態を示す説明図である。 図9は係止突起が引き込み案内溝の前端部分まで移動した状態を示す説明図である。 図10は係止体が回動して、係止突起が係止溝内に移動した状態を示す説明図である。 図11は移動側メンバーが引き出された状態での、係止体と係合部材の位置関係を示す説明である。 図12は移動側メンバーが収納され、係合部材の脱出案内面が係止突起に当接した状態を示す説明図である。 図13は移動側メンバーがさらに収納され、係止体が回動して、係止突起が引き込み案内溝の前端に位置した状態を示す説明図である。 図14は移動側メンバーが引き出された状態で、係止突起が引き込み案内溝の後端に位置している状態を示す説明図である。 図15は係止突起が引き込み案内溝の後端に位置している状態で、移動側メンバーが収納され、案内逃がし面が係止突起に当接した状態を示す説明図である。 図16は移動側メンバーがさらに収納され、係止体が回動し、係止突起が案内逃がし面を乗り越える状態を示す説明図である。
本発明は、スライドレールの固定側メンバーの上折り曲げ縁の上面に着脱自在に連結され引き込みガイド部材と、引き込みガイド部材に対応する位置で、連結金具を介して移動側メンバーに着脱自在に連結される係合部材より構成され、引き込みガイド部材は、移動メンバーの移動方向に形成された引き込み案内溝と、引き込み案内溝の前端部に連設された係止溝を有するケース体と、引き込み案内溝に沿って移動側メンバーの移動方向にケース体に配設された案内ロッドと、案内ロッドに外嵌し、移動側メンバーの移動方向に移動可能で、引き込み案内溝に臨む係止突起を有する係止体と、案内ロッドに外挿して係止体の引き出し側に位置するバネ体から成り、係合部材は、移動側メンバーの初期の移動時に係止突起に係止して引き込み案内溝に沿ってバネ体を圧縮しながら係止体を前方に移動させ、引き込み案内溝の前端から係止溝に係止突起を移動させると共に、移動側メンバーの引き込み時にバネ体の反撥力で係止突起が係止して、係合部材と共に移動側メンバーを引き込む係止体係合面と、係止体係合面の前側と所定間隔を有し、移動体の収納時、係止突起を係止溝から引き込み案内溝に移動させる脱出案内面を有し、係止体は案内ロッドに対して、直交する方向に回動自在に設けられ、引き込み案内溝の後端部には、復帰用弾性脚と、復帰用弾性脚が弾性変形可能な変形用切り欠き部が連設され、引き込み案内溝の後端部に位置した係止突起に当接して、復帰用弾性脚の弾性に抗して係止体を回動させて、係止突起を係止体係合面に当接させる案内逃がし面が、係合部材の係止体係合面の後方に連設されているものである。
以下、実施例を添付図面に基づいて詳述する。
図1において、符号50は、スリーメンバーのスライドレール100に着脱自在に取付けられた自動引き込み装置を示し、自動引き込み装置50は、固定側メンバー1に着脱自在に取付けられた引き込みガイド部材5と、引き込みガイド部材5に対応して移動側メンバー3に連結金具7を介して着脱自在に取付けられた係合部材6より構成されている。
スライドレール100は、実施例では、固定側メンバー1と、固定側メンバー1に摺動自在に保持された中間メンバー2と、中間メンバー2にボールリテーナ4に回転自在に保持されたボール44・・・を介して摺動自在に保持された移動側メンバー3より構成されている。(従来より公知の構成)
すなわち、固定側メンバー1は、基板10と、上下折曲縁11、11よりチャンネル型に形成され、固定側メンバー1のほぼ半分程度の長さとなした合成樹脂製のリテーナ12・・・に回転自在に保持され、かつ、上下折曲縁11、11内面と中間メンバー2の外面間に位置する複数個のボール13・・・を介して、中間メンバー2を摺動自在に保持している。
そして、固定側メンバー1の基板10の後端部には、中間メンバー2の収納時ストッパー15が形成され、基板10の前端部には前記リテーナ12の引き出し方向への移動範囲を規制するリテーナ前ストッパー(図示せず。)が形成されている。
又、固定側メンバー1の上折曲縁11の後端部には引き込みガイド部材5の後端部係止孔(図示せず。)と、後端部係止孔の所定寸法前方に後方が開放する嵌合係止突片111が形成されている。
中間メンバー2は、固定側メンバー1とほぼ同長で、基板20と上下折曲縁21、21より固定側メンバー1と同方向の略チャンネル型に形成され、上下折曲縁21、21の外面に、摺動方向に渡って前記ボール13・・・が転動する外面ボール摺動溝を有し、上下折曲縁21、21の内面に、摺動方向に渡って内面ボール摺動溝を有している。 そして、基板20の後端部には、中間メンバー2の収納時に前記収納時ストッパー15に当接する中間メンバー後端ストッパー23が形成され、上下折曲縁21、21の後端部には、中間メンバー2の最大引き出し時に、前端部が前記固定側メンバー1のリテーナ前ストッパーに当接したリテーナ12の後端に当接して、中間メンバー2の最大引き出し量を規制するリテーナ後ストッパー(図示せず。)が形成され、基板20の前端部所定位置に、移動側メンバー3が最大伸長状態となった時、ボールリテーナ4の前端部が当接するボールリテーナ前端ストッパー(図示せず。)が形成されている。
移動側メンバー3は、固定側メンバー1とほぼ同長に形成され、ボールリテーナ4に保持されたボール44・・・を介して摺動自在な大きさで、金属製の細条板の短手両端部を外向き円弧状に折り曲げて形成された、外面長手方向にボール摺動溝を有する上下折曲縁31、31と基板30より断面略C字型に形成されている。
そして、基板30の後端部には、中間メンバー2に対し、引き出し方向に摺動し、最大伸長状態で、ボールリテーナ4の後端部に当接して停止し、中間メンバー2に対し収納方向に摺動し、最小短縮状態になったとき、中間メンバー2の中間メンバー後端ストッパー23に当接して停止する移動側メンバー後端ストッパー33が形成されている。
ボールリテーナ4は、帯状金属板にて、中間メンバー2の半分程度の長さとし前記中間メンバー2と移動側メンバー3の基板20、30間に挿入可能な大きさで、保持基板部401、401と、基板本体400より断面略コ字形に形成されたコ字形基板40と、コ字形基板40の両端部よりL字形に突出し、中間メンバー2と移動側メンバー3の各上下折曲縁21、21、31、31間に位置する上下突出縁41、41より断面略コ字形に形成され、上下突出縁41、41の摺動方向に複数個のボール44・・・を回転自在に保持している。
そして、移動側メンバー3の最大伸長状態で、前記ボールリテーナ前端ストッパーに前端部が当接して停止する。
自動引き込み装置50の引き込みガイド部材5は、スライドレール100の摺動方向に細長い略半円筒形のケース体51と、ケース体51の内部のスライドレール100の摺動方向に配設された鋼線材からなる案内ロッド52と、案内ロッド52に外挿されたばね53と、ばね53の後方側に位置して、案内ロッド52に外嵌し、案内ロッド52に沿ってスライドレール100の摺動方向に移動自在で、かつ、案内ロッド52を中心軸として回動自在な係止体54より構成されている。
ケース体51は、連結用嵌合きり欠き部511が前端部に形成され、下方から後方に突出する連結用弾性係止突起512が後端部に形成され細長長方形状の連結用基枠513と、連結基板513の上方に連設され、スライドレールの摺動方向に内部を半円形の細長い空洞で下方が開口する半円筒形の周壁515より形成されている。
そして、周壁515の表面部分には、後端部から中央やや前方部にかけて、下方の空洞に臨む引き込み案内溝516が移動側メンバー3の引き出し方向に設けられている。
さらに、引き込み案内溝516の前端部には、円弧状の係止案内面517が形成され、係止案内面517の端部から周壁515の周方向に連続して係止溝518が形成されている。
一方、引き込み案内溝516の後端部には、係止溝518と同じ側に復帰用弾性脚519と、復帰用弾性脚519が弾性変形可能な変形用切り欠き部500が連設されている。
そして、引き込み案内溝516が形成された周壁515の前側部分の空洞は、係止体54が係止溝518に係止したときに圧縮されたばね53の圧縮時収納空間となる。
案内ロッド52は鋼線材からなり、前後端部が周壁515の前後端面の内面側に下方から取付けられて保持され、引き込み案内溝516が臨む空洞に配設されている。
ばね53は、案内ロッド52に外挿し、部材配設用空間のほぼ前後方向全幅に渡る長さのコイルばねから構成され、案内ロッド52と同時に取付けられる。
係止体54は、案内ロッド52に外嵌し、案内ロッド52を回動中心として案内ロッド52に対し直交する方向に回動自在で、移動側メンバー3の摺動方向に摺動可能な略円筒形で、ばね53の外寸より大径の嵌合摺動部541と、引き込み案内溝516から所定寸法外方に突出する大きさの、嵌合摺動部54の外周の一部に連設された係止突起542より構成されている。
引き込みガイド部材5の各部材は上記の如く形成され、案内ロッド52にばね53を外挿し、さらに、ばね53の一方の端部側に位置して、係止体54を案内ロッド52に外嵌した状態で、係止体54が引き込み案内溝516の後端部側に位置し、係止突起542が引き込み案内溝516から上方に突出する状態に、案内ロッド52の前後端部を空洞の下方から周壁515の前後端部内面に取付けて引き込みガイド部材5を組み立てる。
引き込みガイド部材5は上記の如く構成され、ケース体51の連結用嵌合きり欠き部511が固定側メンバー1の嵌合係止突片111に嵌合係止され、後端部が上折曲縁11に押し付けられて、連結用弾性係止突起512が弾性変形しながら後端部係止孔(図示せず。)に係止し、固定側メンバー1に着脱自在に連結される。
引き込みガイド部材5に対応して移動側メンバー3に連結金具7を介して着脱自在に取付けられる係合部材6は、左右側壁61、61と上壁62より下方部が開口する門型に形成され、上壁62の後端部から前方やや中央部にかけて上下方向に貫通する横向き略L字形の係止突起案内路60が形成されている。
すなわち、移動側メンバー3の引き出し時に係止突起542に後方側から係止し、ばね53を圧縮しながら係止体54(係止突起542)を前方に移動させると共に、バネ53の反撥力で係止突起542が係止して、係合部材6と共に移動側メンバー3を引き込む係止体係合面63と、係止体係合面63の後方に連設され、移動側メンバー3の収納時、引き込み案内溝516の後端部に位置した係止突起542に当接して、復帰用弾性脚519の弾性に抗して係止体54を回動させた後、係止突起542を係止体係合面63に当接させる案内逃がし面65を有する係止体係止突部66が係止突起案内路60に臨んで形成されている。
そして、係止体係合面63の前側に所定間隔(係止突起542が通過可能な間隔)を有し、移動側メンバー3の収納時、係止突起542を係止溝518から引き込み案内溝516に移動させる円弧状の脱出案内面64が係止突起案内路60に臨んで形成されている。
一方、脱出案内面64側の側壁61と上壁62の連続部の前後端部に、上壁62と所定間隔を有して他方の側壁61側に突出する逆L字形の連結用嵌合突片611、611が形成され、他方の側壁61の後端部に、前方に突出前記連結用嵌合突片611と同形の前方に突出する後端連結用嵌合突片612が形成され、後端連結用嵌合突片612に対応して、後方に突出する連結用弾性係止突起613が設けられている。
連結金具7は、係合部材6が下面側に連結される係合部材連結用突片71と、移動側メンバー3の後端部に連結される移動側メンバー連結用突片72より断面略逆L字型に形成されている。
そして、係合部材6の連結状態で、前記連結用嵌合突片611、611が嵌合して、前後、及び、上下方向への移動が阻止される嵌合凹部711、711が、係合部材連結用突片71の端面側前後端部に形成され、後端連結用嵌合突片612と連結用弾性係止突起613が移動側メンバー連結用突片72の外方に突出するのを防止する連結用段部73が、移動側連結用突片72の上端部に形成され、移動側メンバー3との連結孔721、721が移動側連結用突片72の下端部に形成されている。
すなわち、連結用嵌合突片611、611、及び、後端連結用嵌合突片612と上壁62間に、係合部材6の連結用係止突起613側の斜め方向から、連結金具7の係合部材連結用突片71を差し込むようにして、嵌合凹部711、711と嵌合突片611、611、及び、連結用段部73の後端面と後端連結用嵌合突片612を嵌合直前状態としつつ、
連結用弾性係止突起613を、連結用段部73の前端面で外方に弾性変形させた後、嵌合凹部711、711等と連結用嵌合突片611、611等を完全に嵌合させ、係合部材6は連結金具7と連結される。そして、係合部材6が連結された連結金具7は移動側メンバー3の後端部に連結ネジ等で連結される。
本発明の自動引き込み装置50は、実施例では、スリーメンバーのスライドレール100に取付けられているが、係合部材6を引き出し等の移動体に直接ネジ止め等にて着脱自在に設け、係合部材6に対応して、引き込みガイド部材5をキャビネット本体等の固定体に直接ネジ止め等にて着脱自在にとりつけるようにしても良い。
本発明は上記の如く構成され、移動側メンバー3(移動体)が固定側メンバー1(固定体)に引き込まれた状態(図8に示す状態。)から移動側メンバー3(移動体)が引き出されると、係止体54の係止突起542が係合部材6の係止体係合面63の前側に位置しているので、係止突起54は引き込み案内溝516内を前方に移動する。
すなわち、係止体54の嵌合摺動部541は、ばねを圧縮しながら案内ロッド52に沿って前方に摺動し、やがて、係止突起542が係止案内面517に当接すると、係止突起542が係止案内面517沿って移動するので(図9に示す状態。)、係止体54は案内ロッド52を回動中心として係止溝518の方向に回動し、やがて、係止突起542が係止体係止突部66から係止溝518内に達すると(図10に示す状態。)、係止体係止突部66は前方に通過し、同時に係止体54は圧縮されたばね53の反撥力でやや後方に押し戻され、係止突起542は係止溝518に確実に係止し(図11に示す状態。)、ばね53を圧縮状態で維持し、移動側メンバー3(係合部材6及び移動体)は所定位置まで前方に引き出される。
次に、移動側メンバー3(係合部材6及び移動体)が固定側メンバー1(固定体)に収納されていくと、係合部材6の係止突起案内路60が、係止体54の係止突起542が後端から前端に位置するように移動し、やがて、係止突起542に脱出案内面64が当接すると(図12に示す状態。)、係止突起542を脱出案内面64に沿って移動させるので、係止体54を案内ロッド52を回動中心として引き込み案内溝516の方向に回動させ、係止突起542が係止溝518から引き込み案内溝516内に達すると(図13に示す状態。)、圧縮されたばね53の反撥力によって、係止突起542は係止体係止突部66の係止体係合面63に確実に係止し、係合部材6(移動側メンバー3、移動体)を後方に押しやる。(図8に示す状態。)すなわち、移動側メンバー3は自動的に固定側メンバー1に引き込まれて収納される。
一方、移動側メンバー3(係合部材6)が引き出された状態で、不測の事故により、係止溝518と係止突起542の係止状態がはずれ、ばね53の反撥力で係止体54だけが、
引き込み案内溝516の端部側に位置した状態(図14に示す状態。)で移動側メンバー3(係合部材6)が収納されていくと、係止体54の係止突起542に案内逃がし面が当接し、案内逃がし面によって、復帰用弾性脚519の弾性に抗して、復帰用弾性脚519を変形用切り欠き部500側に弾性変形させながら係止体54を案内ロッド52を回動中心として回動させ(図15示す状態。)、さらに、移動側メンバー3が収納され、係止体係止突部66が係止突起542を通過(図16に示す状態)すると、復帰用弾性脚の弾性力によって係止体は逆方向に回動し、係止突起542は係止体係合面63の前側に位置し(図8に示す状態。)、移動側メンバー3(移動体あるいは係合部材6)が自動的に引き込まれた正常な状態となる。
以上詳述したように、本発明は、スライドレールに取付けて使用されるだけでなく、キャビネット本体のような固定体(スライドレールに例えると固定側メンバー)と、キャビネット本体に対し引き出し収納される引き出し、或いは、機器類のような移動体(スライドレールに例えると移動側メンバー)に直接とりつけて使用することも可能であるから、広範囲に利用可能である。
1 固定側メンバー
100 スライドレール
3 移動側メンバー
5 引き込みガイド部材
51 ケース体
500 変形用切り欠き部
515 周壁
516 引き込み案内溝
517 係止案内面
518 係止溝
519 復帰用弾性脚
52 案内ロッド
53 ばね
54 係止体
541 嵌合摺動部
542 係止突起
6 係合部材
60 係止突起案内路
63 係止体係合面
64 脱出案内面
65 案内逃がし面
66 係止体係止突部

Claims (3)

  1. 固定体から引き出された移動体を所定位置から自動的に固定体に引き込む自動引き込み装置において、自動引き込み装置は、固定体に取付けられる引き込みガイド部材と、移動体に取り付けられる係合部材より構成され、引き込みガイド部材は、移動体の移動方向に形成された引き込み案内溝と、引き込み案内溝の前端部に連設された係止溝を有するケース体と、引き込み案内溝に沿って移動体の移動方向にケース体に配設された案内ロッドと、案内ロッドに外嵌し、移動体の移動方向に移動可能で、引き込み案内溝に臨む係止突起を有する係止体と、案内ロッドに外挿して係止体の引き出し側に位置するバネ体から成り、移動体が引き込まれた状態から移動する時に、係合部材は係止突起に係止して引き込み案内溝に沿ってバネ体を圧縮しながら係止体を前方に移動させ、引き込み案内溝の前端から係止溝に係止突起を移動させると共に、移動体の引き込み時にバネ体の反撥力で係止突起が係止して、係合部材と共に移動体を引き込む係止体係合面と、係止体係合面の前側と所定間隔を有し、移動体の収納時、係止突起を係止溝から引き込み案内溝に移動させる脱出案内面を有し、係止体は案内ロッドに対して、直交する方向に回動自在に設けられていることを特徴とする自動引き込み装置。
  2. 引き込み案内溝の後端部には、復帰用弾性脚と、復帰用弾性脚が弾性変形可能な変形用切り欠き部が連設され、引き込み案内溝の後端部に位置した係止突起に当接して、復帰用弾性脚の弾性に抗して係止体を回動させて、係止突起を係止体係合面に当接させる案内逃がし面が、係合部材の係止体係合面の後方に連設されていることを特徴とする請求項1に記載の自動引き込み装置。
  3. 引き込みガイド部材は、スライドレールの固定側メンバーの上折り曲げ縁の上面に着脱自在に連結され、係合部材は、引き込みガイド部材に対応する位置で、連結金具を介して移動側メンバーに着脱自在に設けられていることを特徴とする請求項1、又は、請求項2に記載の自動引き込み装置
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