JP2010524244A - 接続箱 - Google Patents

接続箱 Download PDF

Info

Publication number
JP2010524244A
JP2010524244A JP2010502398A JP2010502398A JP2010524244A JP 2010524244 A JP2010524244 A JP 2010524244A JP 2010502398 A JP2010502398 A JP 2010502398A JP 2010502398 A JP2010502398 A JP 2010502398A JP 2010524244 A JP2010524244 A JP 2010524244A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
connection
junction box
box according
printed circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010502398A
Other languages
English (en)
Inventor
トーマス グリムベルク,
ハンス ヴァトリネット,
マックス ゴールディ,
シルヴェール ルー,
Original Assignee
フーバー + スーナー アーゲー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フーバー + スーナー アーゲー filed Critical フーバー + スーナー アーゲー
Publication of JP2010524244A publication Critical patent/JP2010524244A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/502Bases; Cases composed of different pieces
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02SGENERATION OF ELECTRIC POWER BY CONVERSION OF INFRARED RADIATION, VISIBLE LIGHT OR ULTRAVIOLET LIGHT, e.g. USING PHOTOVOLTAIC [PV] MODULES
    • H02S40/00Components or accessories in combination with PV modules, not provided for in groups H02S10/00 - H02S30/00
    • H02S40/30Electrical components
    • H02S40/34Electrical components comprising specially adapted electrical connection means to be structurally associated with the PV module, e.g. junction boxes
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02SGENERATION OF ELECTRIC POWER BY CONVERSION OF INFRARED RADIATION, VISIBLE LIGHT OR ULTRAVIOLET LIGHT, e.g. USING PHOTOVOLTAIC [PV] MODULES
    • H02S40/00Components or accessories in combination with PV modules, not provided for in groups H02S10/00 - H02S30/00
    • H02S40/30Electrical components
    • H02S40/34Electrical components comprising specially adapted electrical connection means to be structurally associated with the PV module, e.g. junction boxes
    • H02S40/345Electrical components comprising specially adapted electrical connection means to be structurally associated with the PV module, e.g. junction boxes with cooling means associated with the electrical connection means, e.g. cooling means associated with or applied to the junction box
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Abstract

本発明は、1つ以上の太陽電池(81)の配線に特に適した接続箱(1)に関する。接続箱(1)は、ハウジング(10)と、カバー(63)によって別々に閉鎖可能な接続スロット(60)とを備える。接続箱(1)は、太陽電池パネル(81)の背面側から***している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、接続技術の分野に関し、特に、機器への配線接続用、特に、光起電力モジュール(光起電性コレクタ、太陽電池パネル、太陽電池)への配線接続用の接続箱に関する。
太陽光起電装置は、一般に、モジュールデザインのものであり、外部配線を介して接続される多数の太陽電池を備える。電圧をより高くするために、個々の太陽電池は、第1の太陽電池の正極を、さらなる太陽電池の負極に接続することによって、少なくともグループ単位で直列に接続される。この場合に生じる1つの問題は、太陽電池が部分的に覆われた場合、例えば、周囲の物体や雲が影を落とすと、太陽電池は受動的になり、わずかしか、場合によっては、まったく発電に寄与しない。結果的に、直列接続の場合、隣接する太陽電池からの電流は、覆われた太陽電池を通って流れるため、覆われた太陽電池は、ダメージを受ける可能性があり、また、少なくとも電池の寿命が短くなることもある。このため、一般に、保護要素としてダイオードを有する電子回路によって、太陽電池を一時的にブリッジ接続し、ひいては、妨害中、太陽電池を発電から切り離すことが知られている。これらの電子回路は、配線接続用にも使用されている接続箱に収容されている場合が多い。
住友電装株式会社の欧州特許出願公開第999601号明細書には、下側カバーおよび上側カバー付きのハウジングを有し、プラグ接続を介して互いに接続可能な太陽電池用の接続箱が開示されている。上側カバーは、外部電気配線用の接続とともに、ハウジングが閉位置にあるとき、下側カバーの対応する電気コンタクトと電気接続状態になるように配設された電気プラグコンタクトとを有する。上側カバーにはダイオードが配設され、太陽電池を保護するために使用される。装置を耐候性のものにするために、ダイオードは、充填材、例えば、シリコーンで封入される。これらの装置の1つの特定の欠点は、冷却が不十分であるため、今日の高出力太陽電池には不適切な点である。さらなる欠点は、提案されているようにシリコーンで封入すると、材料の消費や重量が無駄に増大し、さらに、時間もかかる。
Tyco Electronics AMP GmbHの米国特許第6582249号明細書には、プラスチック製のハウジングと、ヒンジストリップに接続されるカバーとを有する太陽電池モジュール用の接続箱が開示されている。ハウジング下部は、太陽電池パネル接続用の開口部と、外部電気配線用の接続とを有する。電気コンポーネント、例えば、ダイオードは、ハウジング下部の接続部間に装着される。電気コンポーネントは、旋回可能なようにハウジングの側内壁に装着される保護カバーによって、直接接触しないように保護されてもよい。コンポーネントは、保護カバーがハウジングの正しい位置に固定された後に、保護カバーにある開口部を通して充填剤で封入されることが好ましい。
Mantenimiento Instalaciones Malaga SLの欧州特許出願公開第1605554号明細書には、ハウジング下部と、着脱可能なプラグ接続付きのカバーとを有する太陽電池用の接続箱が開示されている。このハウジングは、太陽電池接続用の第1の開口部と、外部電気配線接続用の第2の開口部とを有する。ねじを使ってプリント回路基板をハウジングに取り付け可能である。
Multi−Holding AGの独国実用新案公開第202005018884号明細書には、太陽電池パネル用の接続箱が開示されている。接続箱は、ハウジング下部と、旋回可能なようにハウジング下部に接続されたカバーとを有する。ハウジング下部は、太陽電池パネル接続用の開口部を有し、さらに、外部接続配線を有する。電気コンポーネント、特に、ダイオードを取り付けるためのコンタクト要素が、ハウジング内部に設けられる。コンタクト要素は、ダイオードにより生じた熱の吸収および放散を目的としたデザインにされる。
Tyco Electronic AMP GmbHの欧州特許出願公開第1501133号明細書には、太陽電池パネル用の接続箱が開示されている。接続箱は、ハウジング下部と、旋回可能なようにヒンジを介してハウジング下部に接続されたカバーとを有する。ハウジング下部は、底部エリアに、太陽電池パネル接続用の開口部を有し、側壁に外部電気配線接続用の開口部を有する。ハウジングの内部には、母線およびコンタクト要素が配設される。1つの実施形態では、プリント回路基板が、ハウジングの保持要素によってしっかりと保持されたダイオードを有する。
木谷電器株式会社の特開2002−359389号公報には、ハウジング下部を有するハウジングと、取り外し可能なカバーとを有する太陽電池用の接続箱が開示されている。ハウジング下部の底部エリアにある開口部は、太陽電池パネルに接続するために使用される。側壁にある開口部は、電気配線接続用に使用される。取り替え可能なように配設されたダイオードが、保護要素として使用される。
Spelsberg Guenther GmbH Co KGの独国特許出願公開第102005044939号明細書には、太陽電池用の接続箱が開示されている。接続箱は、保護デバイスを有し、例えば、バイパスダイオードの形態をした保護デバイスを有する。プリント回路基板は、熱を放散するために、ハウジングを通って太陽電池パネルのフレームに接続された冷却要素に接続される。
従来技術から既知の接続箱の1つの欠点として、電子コンポーネントの冷却が不十分なことと、冷却不足による太陽電池の熱負荷とが挙げられる。
以上のことから、本発明の1つの目的は、従来技術に伴う欠点がない接続箱を開示することである。
この目的は、特許請求の範囲に記載の本発明により達成される。
本発明による接続箱は、一般に、電気/電子コンポーネントでプリント回路基板を囲む一体または多部品ハウジングを有する。実施形態に応じて、ハウジングは、複数の部品から形成され、ハウジング下部およびハウジング上部を有する。他の形態において、ハウジングは、一体部品のインサート成形によって形成され得る。
接続箱は、一般に、ベース表面上、例えば、太陽電池パネルの背面上の取り付けキャップを使って取り付け可能なようにデザインされる。取り付けキャップは、この場合、ハウジング部品が動作可能なように接続される別個の部品の形態のものであってもよい。力をうまく分散させるために、および/または、対流冷却に影響を及ぼすために、取り付けキャップは、セグメント化された形態でデザインされてもよい。
一般に、例えば、太陽電池のコンタクトラグまたはコンタクトワイヤは、接続箱にある接続スロット内に誘導され、接続スロット内で、この目的に合わせて設けられた接続を介してプリント回路基板に動作可能なように接続される。実施形態に応じて、この接続スロットは、接続箱の縁部の周りに一体形成されてもよく、または、接続箱内に配置されてもよい。一般に、接続スロットは、上部および底部で開口される。
一実施形態において、外部接続ケーブルが、接続箱のハウジング内に入れられ、このハウジング内において、プリント回路基板(基板またはスタンプグリッド)に動作可能なように接続される。必要に応じて、接続ケーブルは、規格化されたプラグ接続を有するため、外部との接続が容易である。プラグ接続用のホルダおよびケーブルは、接続箱のハウジングに設けられ得、プラグ接続は、例えば、装着中、輸送および自動テストの規定位置に懸架され得る。
接続スロットは、必要に応じて、カバーによって閉じられてもよい。カバーは、導入されたが未硬化の封入化合物の流出を能動的に防ぐようにデザインされてもよい。言い換えれば、これは、例えば、封入化合物が再度流出することなく、接続スロットの封入直後に、位置とは関係なく完全組み立て式の太陽電池パネルを位置付けることが可能であることを意味する。これにより、装着にかかる時間が短くなる。カバーは、封入プロセスに必要な封入化合物の量を低減させるディスプレーサの形態のものが有益である。充填レベルをモニタするために、カバーは、さらに、透明材料から作られてもよい。
必要であれば、カバーは、封入化合物の導入用および通気用の1つ以上の開口部を有する。一実施形態において、カバーは、2つの開口部を有し、その2つの開口部の一方は充填用に使用され、他方は通気用に使用される。例えば、これらは、互いに対角線上に対向し、封入スロットの縁部付近に配設されているため、開口部の一方は常に他方より低い位置にあることで、充填プロセスを簡潔化する。例えば、より低い位置にある開口部が充填されると、その結果、密閉された空気は、より高い位置にある開口部で接続スロットから排出され得る。別の実施形態は、充填用の中央開口部と、縁部にある1つ以上の通気穴とを有する。他の配置も可能である。必要であれば、充填開口部は、充填装置の接続を可能にする、いわゆる、接続スタブを有する。
一例として、接続スロットのカバーは、スナップ嵌合、ねじ留め、接着接合、または超音波溶接、またはそれらの組み合わせによって閉じられてもよい。接続スロットが封入されるように意図されていれば、カバーは、要求された封入化合物が最小限に抑えられるようにデザインされることが好ましい。この目的のために、カバーは、例えば、カバーの内側に、接続スロット内に突出するディスプレーサを有する。他の形態において、別の部品であるディスプレーサが、このディスプレーサをカバーに一体化またはカバーに接続せずに、カバーで閉じる前に、接続スロット内に導入され得る。一実施形態において、カバーは、接続部に対して、およびコンタクトラグ/コンタクトワイヤに対して意図した方法で押圧されることで、コンタクトラグ/コンタクトワイヤと接続部との間の電気的接触が高められる。記載したタイプのカバーはまた、他の接続箱の接続スロットを閉じるように使用されてもよく、したがって、本明細書に開示された変形例との使用に制約されない。
接続箱の一実施形態は、接続箱の背面が、太陽電池上で平坦に載置されずに、取り付けキャップによって太陽電池からある距離の位置に保持されるようにデザインされる。このようにベースエリアから接続箱の背面を***させると、接続箱と太陽電池パネルの電子コンポーネント間の熱負荷が低減されるという利点が得られる。さらに、接続箱は、接続箱の背面での空気循環に影響を及ぼすことで、冷却性を高め、または蓄熱を防止するエアガイドプレート/冷却リブを有してもよい。エアガイドプレートは、接続箱のハウジングと同じ材料から作られてもよい。機械的な堅牢性を高め、および/または、空気循環に好ましい影響を及ぼすために、エアガイドプレートは、湾曲されてもよく、および/または、装着した状態で太陽電池パネル上での支持用に使用されてもよい。接続スロットは、取り付けキャップの形態のものであってもよい。必要であれば、さらなる支持体が提供され得る。ベースエリアと接続箱の背壁との距離は、ほぼ2〜30mmであるが、実施形態に応じて他の距離も可能である。
一実施形態において、取り付けキャップは、2つの相互に対向する側でのみ接続箱から突出することで、空気が自由に循環しやすくなるようにセグメント化される。取り付けキャップの部品である脚部および接続スロットの下側縁部は、好ましくは、接着接合により太陽電池パネルの表面に動作可能に接続される。ハウジング下部上のウェブによってエアチャネルが形成され得、対流冷却を助力する。エアガイドプレートは、接続スロットの周囲の空気の流れを通過させることで、蓄熱の危険性を低減するように使用される。太陽電池パネルの位置と、太陽電池パネル上の接続箱の位置に応じて、X軸線またはY軸線にほぼ平行に整列されたウェブを有する接続箱が使用され、その結果、空気の流れは底部から常に上向きに流れる。他の形態において、ウェブは、任意の他の方向に延びるものであってもよい。
電気/電子コンポーネントを接続するためのプリント回路基板として、単層または多層の解決策が提供されてもよい。電気絶縁性のマウント材料上に銅層を適用したエッチングされたプリント回路基板に加えて、金属シートから打ち抜いて作られたグリッド(スタンプグリッド)の使用が可能である。1つの対応する実施形態において、ハウジングは、スタンプグリッドを保持するために、例えば、スナップ式またはクランプ接続の形態の対応するデザインの保持手段を有する。さらに、スタンプグリッドには、射出成形でスタンプグリッド上に電子コンポーネントを配設して、容易に一緒にインサート成形することが可能であるという利点がある。これにより、内部の気密密封の確保が可能となる。さらなる利点は、ハウジングに載置されたスタンプグリッドまたはプリント回路基板を通って、発生した熱が効率的に外部に放散されることである。
実施形態にもよるが、スタンプグリッドのシート金属の厚みは、0.4mmである。シート金属は固体であるため、基板はまた、電気/電子コンポーネントの冷却プレートとしても使用される。材料として、電気的および熱的に十分に伝導性のある材料が使用される。とりわけ、銅、鋼、またはアルミニウム合金に加えて、例えば、CuSn0.15、CuFe2P、またはCu−ETPが使用されてもよい。
接続箱のハウジング部品は、一般に、電気/電子コンポーネントから、プリント回路基板およびハウジングを介して、外部へと熱を放散させるために、基板がハウジング部品上に密接に載置されるようにデザインされる。一実施形態において、電気/電子コンポーネント、例えば、ダイオード、および外部ケーブルが、少なくとも基板の片側に接続されなくてはならないため、ハウジングに設けられた各ケースに、対応するカットアウトが設けられる。スタンプグリッドの1つの利点は、スタンプグリッド上に密接して載置されたハウジングを介して、結果的に生じた熱を下向きおよび上向きの両方に十分に放散可能なことである。基板とハウジングとの間の熱伝導性をさらに最適化するために、上記カットアウト、および、存在すれば、さらなるエアスペースが、ハウジングが閉じられる前に、熱伝導性および電気絶縁性化合物(例えば、熱伝導性ペースト)で充填される。
ハウジング部品は、射出成形やダイキャストによって作られることが好ましいが、他の製造方法も実現可能である。一般に、この目的に合わせて、例えば、ポリアミド(PA)、ポリフェニルエーテル(PPO、PPE)、ポリカーボネート(PC)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、またはポリエチレンテレフタレート(PET)などの十分に耐熱性がある材料が使用される。これらの材料は、繊維、例えば、10%〜60%のガラス繊維で充填されてもよい。実施形態に応じて、他の材料も可能である。
接続箱内の電子機器を湿気や他の環境的な影響因子から保護するために、ハウジング部品は、外周シールによって外側から密封され得る。このシールは、別個の部品の形態のものであってもよく、または、マルチコンポーネント射出成形によってハウジングに一体形成されてもよい。一方のハウジング部品に単純な外周溝を設け、他方のハウジング部品に、閉位置で互いに対応する外周溝に対応した突出外周リブを設けることも実現可能である。他の形態において、または追加して、溝には、閉じられる前に、例えば、シリコーンなどの密封化合物を充填し得る。さらなる改良した例において、ハウジングが閉じられたとき、結果的に生じた空洞内に遡及的に密封化合物を導入できるように、この溝を意図的にさらに大きくすることもできる。対応する開口部および接続スタブが設けられる。
ゆっくりと硬化する接着剤を用いて接続箱を付着するような状況では、処理にかかる時間が、補足的な保持手段の使用により短縮可能である。両面接着テープによって、良好な結果が達成される。応用分野によっては、接続箱を両面接着テープだけで付着することも可能である。両面接着テープは、接続箱をベース表面にすぐに固定することが可能であり、処理時間の面でも、自動化処理の面でも好ましい影響を有し得る。接続箱とベース表面との間に、さらなる密封手段が与えられてもよい。
接続箱の1つの改良例は、ハウジングと、ハウジングの内部にあるプリント回路基板上に配設された少なくとも1つの電子コンポーネントを、太陽電池パネルの接続部に接続するために使用される接続スロットとを有し、ハウジングが、突出取り付けキャップを有し、取り付けキャップが、接続箱を太陽電池パネルの表面に取り付けるために使用され、装着状態にあるとき、ハウジングの背壁が太陽電池パネルから一定の距離にあることで、ハウジングの対流冷却が得られるようにデザインされる。この場合、接続スロットは、接続箱のハウジングの周囲に装着され得る。さらなる実施形態において、取り付けキャップは、種々の部品から形成され、接続スロットを取り囲み得る。1つの特定の実施形態は、接着剤および/または両面接着テープを取り付けキャップに保持するための少なくとも1つの接着表面を有する。接続箱のさらなる実施形態が、ハウジング背面上に配設されたエアガイドプレートを有する。これらのエアガイドプレートは、組み立てた状態で、太陽電池パネルに対してハウジングを支持するために使用されるようにデザインされ得る。また、プリント回路基板上の少なくとも数箇所で密接させてハウジングを載置することも可能であり、その結果として、発生した熱が、ハウジングを通って外向きに輸送される。プリント回路基板は、この場合、従来のプリント回路基板、スタンプグリッド、または単純なワイヤの形態のものであってもよい。接続箱のさらなる変形例において、ハウジング下部と、ハウジング上部とを備えるハウジングは、プリント回路基板および少なくとも1つの電子コンポーネントを密接に取り囲む。特に、ハウジングは、プリント回路基板および少なくとも1つの電子コンポーネントをインサート成形することで一体形成されてもよい。1つの好ましい実施形態において、接続スロットは、封入手段を保持するのに適している。
以下の図を参照しながら、本発明の実施形態についてさらに詳細に説明する。
正面および上方から斜めに見た接続箱の斜視図を示す。 正面および下方から斜めに見た、図1に示す接続箱の斜視図を示す。 図1に示す接続箱を下方から見た図を示す。 図3の線DDに沿って切り取った断面図を示す。 図1に示す接続箱の平面図を示す。 正面および上方から斜めに見た、ハウジング上部を取り外した状態にある図1に示す接続箱の斜視図を示す。
図1は、正面および上方から斜めに見た接続箱1の斜視図を示し、図2は、正面および下方から斜めに見た同じ接続箱1を示す。図3は、下方から見た接続箱1を示し、図4は、側面から見た断面図(図3に示す切断線DD)を示し、図5は、上方から見た接続箱を示し、図6は、上方から斜めに見た開いた状態にある接続箱を示す。
図には、ハウジング上部40と、ハウジング下部20とを備えるハウジング10が示されている。2つのハウジング部品20、40は、この場合、とりわけ、スナップ式タブ18によって互いに接続され、例えば、必要であれば、他の形態において、または追加して、互いに接着接合され得る。脚部31は、ハウジング10から側部で突出し、セグメント化されて下向きに突出する取り付けキャップ30の部品である。取り付けキャップ30は、太陽電池パネルの表面にハウジング10を実際に取り付けるために使用される(さらに詳細には例示せず)。例示した実施形態において、取り付けキャップ30は、ハウジング10の一体化コンポーネントであるが、別の部品の形態のものであってもよい。取り付けキャップ30は、ハウジング背壁と太陽電池パネル80との間の、ハウジング下面での対流冷却に要求される距離A(図4を参照)を調整する。
前方エリアにおいて、ハウジング10は、コンタクトラグまたはコンタクトワイヤの接続に使用される、例えば、太陽電池パネルの接続部52を有する接続スロット60を有する(いずれもさらに詳細には例示せず)。接続スロット60は開口しており、ハウジング10の残りとは別に閉じられ得る。これにより、組み立てプロセスから独立して、接続箱1を装着し閉じることができる。結果的に、接続箱1の内部は、何らかのダメージを与える環境的な影響因子を受けることがない。実施形態に応じて、接続スロット60は、上部または側部で開口している。応用の分野によっては、接続スロット60は、接続箱1の中心、または周囲に配設される。
接続部52は、ハウジング10の内部に設置された、例えば、スタンプグリッド50(図6を参照)または基板の形態のプリント回路基板50に動作可能に接続される。接続スロット60は、同様に、取り付けキャップ30のコンポーネントである。本質的に、O字状の断面(XY平面)を有する接続スロット60の外壁は、下端部で円周取り付け表面69(接着表面)に開口した円周フレーム62によって形成される。取り付け表面69は、接着剤および/または両面接着テープを保持するのに適したものであるようにデザインされ、ハウジング10を太陽電池パネルに取り付け、および/または、外部影響因子に対して接続スロット60を密封するために使用され得る。例えば、ハウジング10の外周に配設され、本質的にU字状の断面を有し、側部で開口した別々に閉鎖可能な接続スロットの他の改良例も可能である。
さらなる後方に設置された接続箱1のエリアに、ケーブル差込口11が見られ、このケーブル差込口11を通して、ハウジング10内に接続ケーブル70が導入される。目的が電子コンポーネントを太陽電池パネルに接続することのみであれば、外部ワイヤは不要である。例示した実施形態において、ケーブル差込口11は、接続ケーブル70の張力を逃すと同時に、締め付け装置を介して接続ケーブルを固定しながら使用される。例示した実施形態において、接続ケーブル70は、プラグコネクタ71で終端するものであるため、例えば、外部負荷との接続または接続解除を容易にできる。プラグコネクタ71は、ハウジング10の側部に配設されたホルダ15によってそれぞれ固定される。この場合、ホルダ15は、プラグブラケット16と、ケーブルブラケット17とを備え、自動機能テストおよび輸送に有益である位置にプラグコネクタ71が設置されるように配設される。ハウジング10の側部に配設する位置が実用的である。しかしながら、当業者であれば、ホルダ15が他の点で装着可能であり、または、プラグコネクタ71が異なる方向でしっかりと配向されて保持可能であることは明らかである。
下方から斜めに見た接続箱1を示す図2において、接続スロット60および取り付けキャップ30を有するハウジング下部20、およびハウジング下部20に取り付けられた脚部31が示されている。例えば、ダイオードなどの電子コンポーネント用の***部24およびケーブルが、ハウジング下部20の下面上にあるのが分かる。
エアガイドプレート23が、ハウジング下部20上に一体形成され、例示した実施形態において、互いに、および取り付けキャップ30の脚部31にほぼ平行に延びる。エアガイドプレート23は、接続箱1のほぼ全体にわたって延伸する。エアガイドプレート23の高さは、互いに対して、またはエアガイドプレート23の長さ内で変動するものであってもよいことから、エアガイドプレート23を交差する流れが可能となる。エアガイドプレート23は、いくつかの点で、取り付けキャップ30の脚部31の他にも、太陽電池パネル上にハウジング10を支持できるのに十分な高さになるようにデザインされてもよい。ハウジング下部20に堅牢性と支持効果を与える以外にも、エアガイドプレート23は、エアチャネル25を形成することで、エアチャネルを通る空気流を意図的に流すことが可能になる。例示した実施形態において、エアガイドプレート23は、ハウジング10の下側を通して空気流を流すため、ハウジング10の冷却にも好ましい作用を有する。S字状の構造により、堅牢性が増す。応用分野によって、エアガイドプレート23は、すべて省いてもよく、または、例えば、空気が横方向に循環できるように対応して異なるデザインにされてもよい。
例示した実施形態において、取り付けキャップ30は、側部に開口部35を有することで、ハウジング下部20の下側での空気交換が可能となる。
取り付けキャップ30は、接続箱1の全体がベース表面82から***されるようにデザインされる。取り付けキャップ30の側部から突出する脚部31と、接続スロット60の下縁部は、接着表面32で形成され、接着表面32は、接着剤を保持するために使用され、接続箱1がベース表面、例えば、太陽電池の背面に接着接合される。接着表面32に加えて、脚部31は、例えば、両面接着テープ34を装着可能な第2の取り付け表面33を有する。この両面接着テープ34により、接着表面32と太陽電池の表面との間の接着剤が硬化する前に、ベース表面上に接続箱1を即座に固定できる。
図4は、図3に示す線DDに沿って切り取った断面図を示す。この場合、接続箱1は、ベース表面82上、例えば、略図的に示す太陽電池パネル80(図3に太陽電池パネルは図示せず)の背面上に取り付けられる。太陽電池パネル80の背面から、太陽電池81のコンタクトラグまたはコンタクトワイヤ(さらに詳細には図示せず)が接続スロット60内に導入され、基板50の接続部52に接続される。例示した実施形態において、コンタクトラグは、接続部52にはんだ付けされるが、例えば、端子を用いて接触を確立する別の形態も実現可能である。接続スロット60は、カバー63によって閉じられる。カバー63は、封入化合物で接続スロット60を充填するための中央開口部66を有する。さらに、カバー63は、接続スロット60内に突出することで、空洞を充填するのに必要な封入化合物の量を低減するようにデザインされる。封入化合物は、環境的な影響因子に対して、基板50の接続部52および太陽電池81のコンタクトラグまたはコンタクトワイヤを密封する。電気接続ケーブル70は、ハウジング下部とハウジング上部との間のケーブルクランプ11によって張力逃しとして締め付けられる。
2つのハウジング部品20、40は、その縁部の円周方向に、例示した場合、さねはぎ継ぎ13によって形成されたシール12を有する。しかしながら、他の形態において、シール12に従来の密封リングが設けられてもよく、この密封リングは、2つのコンポーネントからなる射出成形によって、またはラビリンスシールによって導入された密封化合物によって直接、ハウジング上部40またはハウジング下部20のいずれかの溝内に挿入される。下面に装着された電気/電子コンポーネント51を有する基板50は、2つのハウジング部分20、40上で平坦に載置され、ダイオードおよびケーブルカットアウト21、22は、接触が確立された場合、基板上に配設された電気/電子コンポーネント51および外部接続ケーブル70用に、ハウジング下部20に設けられる。他の形態において、これらのカットアウト21、22は、ハウジング上部40に形成されてもよく、対応するコンポーネントは、基板50の上面に取り付けられてもよい。基板50または少なくとも接続部52は、2つの閉じたハウジング部品20、40の一方から接続スロット60内に突出する。
図6は、正面および上方から斜めに見た、図1に示すハウジング部品40を取り外した状態の接続箱1の斜視図を示す。同図は、ハウジング下部20上に設置され、固体金属シートからの打ち抜き(スタンプグリッド)によって製造されたプリント回路基板50を示す。基板50は、ハウジングを介して外部へ可能な限り効率的に、電気/電子コンポーネント51で発生した熱を放散するために、可能な限り大きな面積を有するようにデザインされる。基板50は、接続部52に接続されたサブエリア内に絶縁分離ジョイント54によって細分化される。基板50のサブエリアは、電気/電子コンポーネント51を介して互いに接続される。
脚部31は、ハウジング下部20の側部で突出し、接続スロット60とともに、取り付けキャップ30を形成する。各脚部31上にプラグ接続部71用のホルダ15が配設され、プラグ接続部71は、本質的に、ケーブルブラケット70と、プラグブラケット16とを備える。

Claims (12)

  1. ハウジング(10)と、
    前記ハウジング(10)の内部にあるプリント回路基板(50)上に配設された少なくとも1つの電子コンポーネント(51)を太陽電池パネル(80)の接続部に接続するために使用される接続スロット(60)と
    を有する接続箱(1)であって、
    前記ハウジング(10)が、突出型の取り付けキャップ(30)を有し、前記取り付けキャップ(30)が、当該接続箱(1)を前記太陽電池パネル(80)の表面に取り付けるために使用され、装着状態にあるとき、前記ハウジング(10)の背壁が前記太陽電池パネル(80)から一定の距離(A)にあることで、前記ハウジング(10)の対流冷却が得られるように構成されている、接続箱。
  2. 前記接続スロット(60)が、前記ハウジング(10)の周りに装着されることを特徴とする、請求項1に記載の接続箱。
  3. 前記取り付けキャップ(30)が、複数の部品から形成されることを特徴とする、請求項1または2に記載の接続箱。
  4. 前記取り付けキャップ(30)が、前記接続スロットを取り囲むことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の接続箱。
  5. 前記取り付けキャップ(30)が、接着剤および/または両面接着テープ(34)を保持するための少なくとも1つの接着表面(32、33)を有することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の接続箱。
  6. 前記ハウジング背面上に配設されたエアガイドプレート(23)を有することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の接続箱。
  7. 前記エアガイドプレート(23)が、装着状態にあるとき、前記ハウジング(10)を太陽電池パネル(80)に対して支持するために使用されるように構成されていることを特徴とする、請求項6に記載の接続箱。
  8. 前記ハウジング(10)が、少なくとも複数箇所で、発生した熱が前記ハウジング(10)を通って外部に輸送されるように前記プリント回路基板(50)上に密接に載置されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の接続箱。
  9. 前記プリント回路基板(50)が、スタンプグリッドであることを特徴とする、請求項8に記載の接続箱。
  10. 前記ハウジング(10)が、前記プリント回路基板(50)および前記少なくとも1つの電子コンポーネント(51)を密接に取り囲む、ハウジング下部(20)およびハウジング上部(40)を有することを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載の接続箱。
  11. 前記ハウジング(10)が、前記プリント回路基板(50)および前記少なくとも1つの電子コンポーネント(51)をインサート成形することによって一体形成されることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載の接続箱。
  12. 前記接続スロット(60)が、封入媒体を保持するのに適したものであることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載の接続箱。
JP2010502398A 2007-04-13 2007-12-03 接続箱 Pending JP2010524244A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH6132007 2007-04-13
PCT/CH2007/000607 WO2008124951A1 (de) 2007-04-13 2007-12-03 Anschlussdosen

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013049273A Division JP2013153186A (ja) 2007-04-13 2013-03-12 接続箱

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010524244A true JP2010524244A (ja) 2010-07-15

Family

ID=39023531

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010502398A Pending JP2010524244A (ja) 2007-04-13 2007-12-03 接続箱
JP2013049273A Pending JP2013153186A (ja) 2007-04-13 2013-03-12 接続箱

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013049273A Pending JP2013153186A (ja) 2007-04-13 2013-03-12 接続箱

Country Status (9)

Country Link
US (2) US7880098B2 (ja)
EP (1) EP2143147B1 (ja)
JP (2) JP2010524244A (ja)
CN (1) CN101647123B (ja)
AT (1) ATE526687T1 (ja)
DE (1) DE202007019048U1 (ja)
ES (1) ES2370863T3 (ja)
HK (1) HK1140578A1 (ja)
WO (1) WO2008124951A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012044174A (ja) * 2010-08-17 2012-03-01 Lumberg Connect Gmbh テスト接触部を有するジャンクションボックス
JP2012182449A (ja) * 2011-02-16 2012-09-20 Amphenol Corp 光起電力ジャンクションボックス
JP2020522227A (ja) * 2017-05-31 2020-07-27 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 太陽電池モジュール

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007060023A1 (de) 2007-12-13 2009-06-18 Yamaichi Electronics Deutschland Gmbh Anschlußdose, System, Verfahren und Verwendung
DE102008062034B4 (de) * 2008-12-12 2010-08-12 Tyco Electronics Amp Gmbh Verbindungsvorrichtung zum Anschluss an ein Solarmodul und Solarmodul mit einer solchen Verbindungsvorrichtung
DE102009004100A1 (de) * 2009-01-08 2010-07-15 Yamaichi Electronics Deutschland Gmbh Solarpaneel und Verfahren
US8435056B2 (en) * 2009-04-16 2013-05-07 Enphase Energy, Inc. Apparatus for coupling power generated by a photovoltaic module to an output
WO2011031663A1 (en) * 2009-09-11 2011-03-17 First Solar, Inc. Cord plate
DE102009049812A1 (de) * 2009-10-19 2011-04-21 Yamaichi Electronics Deutschland Gmbh Anschlußdose, Verfahren zum Herstellen eines Solarpaneels, Deckelvorrichtung und Verwendung der Deckelvorrichtung
DE102010002565B8 (de) * 2010-03-04 2012-03-22 Tyco Electronics Amp Gmbh Anschlussvorrichtung für ein Solarmodul
DE102010010871A1 (de) * 2010-03-10 2011-09-15 Ife Eriksen Ag Anschlusselement zur Anordnung auf Solarmodulen und Solarmodule
JP5273075B2 (ja) 2010-03-23 2013-08-28 住友電装株式会社 太陽電池モジュール用端子ボックス
JP2012004207A (ja) * 2010-06-15 2012-01-05 Sumitomo Wiring Syst Ltd 太陽電池モジュール用端子ボックス
WO2012012137A1 (en) * 2010-06-30 2012-01-26 First Solar, Inc Moisture resistant cord plate for a photovoltaic module
FR2963667B1 (fr) * 2010-08-03 2014-04-25 Commissariat Energie Atomique Dispositif de cryorefrigeration et procede de mise en oeuvre
DE102010034860A1 (de) * 2010-08-19 2012-02-23 Schott Solar Ag Anschlussdose für ein Solarmodul
WO2012083049A1 (en) 2010-12-17 2012-06-21 First Solar, Inc Electrical connection system
CH705107A2 (de) 2011-06-03 2012-12-14 Huber+Suhner Ag Modulare Solardose.
CH705106A2 (de) 2011-06-03 2012-12-14 Huber+Suhner Ag Anschlussvorrichtung für Solarpanel.
DE102011121929B4 (de) * 2011-06-28 2016-03-31 Anton Gensler Gmbh Anschlussdose für photovoltaische Module
TWM422759U (en) * 2011-07-11 2012-02-11 Ampower Technology Co Ltd Cooling structure for junction box
JP2014524231A (ja) 2011-07-18 2014-09-18 エンフェイズ エナジー インコーポレイテッド 光起電モジュール用の弾性装着アセンブリ
JP5729648B2 (ja) * 2011-10-13 2015-06-03 ホシデン株式会社 太陽電池モジュール用端子ボックス
DE102012010735A1 (de) * 2012-05-31 2013-12-05 Kostal Industrie Elektrik Gmbh Elektrische Anschluss- und Verbindungsdose für ein Solarzellenmodul
DE102012220088A1 (de) * 2012-11-05 2014-05-08 Semikron Elektronik Gmbh & Co. Kg Verbindungseinrichtung und Anordnung hiermit und mit einem Photovoltaikmodul
USD734653S1 (en) 2012-11-09 2015-07-21 Enphase Energy, Inc. AC module mounting bracket
CN105811871B (zh) * 2016-03-18 2018-03-02 张家港协鑫集成科技有限公司 太阳能光伏接线盒组件
DE102020114361A1 (de) * 2020-05-28 2021-12-02 Hanwha Q Cells Gmbh Solarmodul und Solarmodul-System

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11251614A (ja) * 1998-03-02 1999-09-17 Mitsubishi Electric Corp 太陽電池モジュール
JP2005045255A (ja) * 2003-07-21 2005-02-17 Tyco Electronics Amp Gmbh ソーラーパネルへの接続用の接続箱
WO2005117141A1 (ja) * 2004-05-25 2005-12-08 Kitani Electric Co., Ltd. 太陽電池モジュール用端子ボックス

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5280133A (en) 1991-12-13 1994-01-18 United Solar Systems Corporation Junction box for a solar panel
JP3357808B2 (ja) * 1996-01-29 2002-12-16 三洋電機株式会社 太陽電池装置
JP3624720B2 (ja) * 1998-10-29 2005-03-02 住友電装株式会社 太陽電池モジュール用端子ボックス装置
ES2306650T3 (es) 1999-11-17 2008-11-16 Tyco Electronics Amp Gmbh Aparato para hacer contacto con conductores de laminas metalicas, en particular aquellos de un modulo solar.
JP2001210849A (ja) 2000-01-24 2001-08-03 Sumitomo Wiring Syst Ltd 太陽電池パネル用のコネクタ
JP2002125307A (ja) * 2000-10-16 2002-04-26 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電気接続箱
JP2002359389A (ja) 2001-05-31 2002-12-13 Kitani Denki Kk 太陽光発電モジュール配線用端子ボックス
DE10154234A1 (de) 2001-11-07 2003-05-22 Kostal Leopold Gmbh & Co Kg Anordnung bestehend aus einem paneelartig aufgebauten Modul und aus einer Anschlußeinheit, Anschlußeinheit für eine solche Anordnung, Verfahren zum Erstellen einer solchen Anordnung sowie Vorrichtung zum Herstellen einer solchen Anordnung
DE10334935B3 (de) * 2003-07-31 2004-12-23 Harting Electric Gmbh & Co. Kg Anschlusseinrichtung für ein Solarstrommodul
JP4412225B2 (ja) * 2004-05-07 2010-02-10 住友電装株式会社 太陽電池モジュール用端子ボックス
EP1605554B1 (en) 2004-06-08 2013-04-24 Europa Tecnosolar, S.L. Electrical connection box for photovoltaic or solar plates
DE102005044939B4 (de) 2004-10-20 2009-03-12 Günther Spelsberg GmbH & Co. KG Elektrische Anschlußdose
JP3856026B2 (ja) * 2004-10-26 2006-12-13 三菱電機株式会社 太陽電池モジュール
JP2006166528A (ja) * 2004-12-03 2006-06-22 Yazaki Corp 電気接続箱
CN100479199C (zh) * 2005-01-14 2009-04-15 马尔遆公开股份有限公司 用于太阳能电池板的接线箱以及带有接线箱的太阳能电池板
DE202005007592U1 (de) * 2005-05-10 2005-07-28 RUNGE, André Anordnung zur Wärmeabfuhr in einem Gehäuse angeordneter elektronischer Bauelemente
DE202005018884U1 (de) 2005-12-02 2006-02-09 Multi-Holding Ag Anschlussdose für ein Solarpaneel sowie Solarpaneel mit einer solchen Anschlussdose
ES2354636T3 (es) * 2006-04-13 2011-03-16 WEIDMÜLLER INTERFACE GMBH & CO. KG Dispositivo de conexión eléctrico para conductores planos.
JP2009542014A (ja) 2006-06-29 2009-11-26 フーバー + スーナー アーゲー コネクションボックス
DE102007020843A1 (de) 2007-03-28 2008-10-02 Günther Spelsberg GmbH & Co. KG Paneldose
DE102008022049B4 (de) 2008-05-03 2010-07-15 Lumberg Connect Gmbh Anschlussdose zur Anbindung eines Solarmoduls

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11251614A (ja) * 1998-03-02 1999-09-17 Mitsubishi Electric Corp 太陽電池モジュール
JP2005045255A (ja) * 2003-07-21 2005-02-17 Tyco Electronics Amp Gmbh ソーラーパネルへの接続用の接続箱
WO2005117141A1 (ja) * 2004-05-25 2005-12-08 Kitani Electric Co., Ltd. 太陽電池モジュール用端子ボックス

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012044174A (ja) * 2010-08-17 2012-03-01 Lumberg Connect Gmbh テスト接触部を有するジャンクションボックス
JP2012182449A (ja) * 2011-02-16 2012-09-20 Amphenol Corp 光起電力ジャンクションボックス
JP2020522227A (ja) * 2017-05-31 2020-07-27 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 太陽電池モジュール
US11257970B2 (en) 2017-05-31 2022-02-22 Lg Electronics Inc. Solar cell module

Also Published As

Publication number Publication date
DE202007019048U1 (de) 2010-05-12
EP2143147B1 (de) 2011-09-28
EP2143147A1 (de) 2010-01-13
US7880098B2 (en) 2011-02-01
CN101647123A (zh) 2010-02-10
JP2013153186A (ja) 2013-08-08
ES2370863T3 (es) 2011-12-23
US20100151725A1 (en) 2010-06-17
WO2008124951A1 (de) 2008-10-23
US7811098B2 (en) 2010-10-12
CN101647123B (zh) 2012-08-29
ATE526687T1 (de) 2011-10-15
HK1140578A1 (en) 2010-10-15
US20100170715A1 (en) 2010-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010524244A (ja) 接続箱
US11695371B2 (en) Electrically isolated heat dissipating junction box
US7906721B2 (en) Solar cell module connector
US20070137689A1 (en) Connection device having a diode for connecting an electrical conductor to a connecting lead
JP2009542014A (ja) コネクションボックス
JP2011518441A (ja) 太陽電池パネル接続箱
KR20110089286A (ko) 태양 모듈로 전기적 컨덕터를 연결하기 위한 연결 소자 및 연결 소자를 만드는 방법, 그리고 이러한 연결 소자를 가진 태양 모듈
JP5131562B2 (ja) 太陽電池モジュール用端子ボックス
JP2004134717A (ja) 太陽電池モジュール用の端子ボックス及びその端子ボックスの形成方法
CN104104327A (zh) 端子盒
JP5622419B2 (ja) 太陽電池モジュール用端子ボックス
CN220022601U (zh) 电源适配器以及储能电源
JP5523227B2 (ja) 太陽電池モジュール用端子ボックス

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120329

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120703

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121113