JP4412225B2 - 太陽電池モジュール用端子ボックス - Google Patents

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Description

本発明は、太陽電池モジュール用端子ボックスに関する。
太陽光発電システムは、家屋の屋根上に敷設した太陽電池パネルからの直流電流をインバータ等を介して各電器製品に供給する構成とされる。太陽電池パネルは複数の太陽電池モジュールからなり、各太陽電池モジュールの電極を端子ボックスを介して直列または並列接続した構造となっている。
従来の端子ボックスとしては、ボックス内に隣接して配されて一端が太陽電池モジュールの裏面側から引き出されたプラス電極及びマイナス電極に接続されるとともに他端が外部接続用ケーブルに接続される端子板と、この端子板間に架け渡されるバイパスダイオードとを備えたものが知られている(例えば、以下の特許文献1を参照)。バイパスダイオードは、逆負荷時の逆電流を外部接続用ケーブルの一方から他方へ短絡するためのものであって、チップ状のダイオード機能部とこのダイオード機能部を挟み込むようにして同ダイオード機能部に接続される一対の導体片とからなる。各導体片は、互いの重合部間にダイオード機能部との接点部を有し、この接点部から互いに反対方向へ延出しその延出端側で対応する端子板に半田付け等により接続されている。
特許第3498945号公報
ところで、上記の場合、ダイオード機能部が発生する熱を効率良く放熱できる構造ではなかった。その点、樹脂封止によりパッケージングされた公知のダイオードの中には放熱板を備えるものがあり、かかる放熱板を通して放熱できる構造にはなっているものの、放熱板自体がさほど大きくないことから、これだけで十分な放熱特性を確保することは困難な事情があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、良好な放熱特性を確保することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、基板上に複数並設されて太陽電池モジュールのプラス電極及びマイナス電極が接続され得る端子板と、この端子板に接続され得る外部接続用のケーブルと、対応する二つの端子板間に架け渡される整流素子ユニットとを備え、前記整流素子ユニットは、前記対応する二つの端子板の夫々に接続される逆負荷時バイパス用の整流素子と、この整流素子を接触状態で保持する金属性の放熱部材とからなり、前記整流素子は、樹脂封止によりパッケージングされており、前記放熱部材は、前記整流素子に既設された段差部分に沿う形状をなしてこの段差部分に突き当てられる保持面を備えており、前記放熱部材は上下一対の分割体によって構成され、両分割体をねじ止めすることによって前記両分割体が合体しており、この合体によって前記両分割体の対向面間に前記整流素子が挟持されるようになっており、前記両分割体の一方は、前記整流素子の上面に当接可能とされ、他方は、前記整流素子の下面に当接可能とされている構成としたところに特徴を有する。
請求項の発明は、請求項に記載のものにおいて、前記両分割体には、前記整流素子を保持した状態でこの両分割体を同軸で貫通する貫通孔が設けられ、この貫通孔に挿通されるねじ部材を前記基板のねじ受け部にねじ込むことにより、前記両分割体を介して前記整流素子が締め付けられるようになっているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記放熱部材は、アルミニウムまたはアルミニウムの合金からなるところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
パッケージ化された整流素子を接触状態で保持する金属性の放熱部材が設けられているから、整流素子が発生する熱を放熱部材を通して効率良く放熱することができる。また、整流素子と放熱部材とが整流素子ユニットとして一体化されているから、基板への組み付け性に優れる。そして、放熱部材の保持面が整流素子に既設の段差部分に沿う形状をなしてこの段差部分に突き当てられるようになっているから、段差部分にも放熱部材が接触して放熱面積がより増大するとともに、整流素子と放熱部材との接合強度を高めることができる。
また、放熱部材が上下一対の分割体によって構成され、両分割体の合体によって両分割体の対向面間に整流素子が挟持されるようになっているから、整流素子の保持がより確実となる。
<請求項の発明>
ねじ部材を両分割体の貫通孔に挿通し、ねじ部材の先端部を基板のねじ受け部にねじ込むことにより、整流素子が両分割体を介して締め付けられるようになっているから、整流素子の保持がより一層確実となるとともに、整流素子の締め付けと同時に放熱部材を基板に固定することができる。
<請求項の発明>
放熱部材がアルミニウムまたはアルミニウムの合金のように熱伝導率の高い金属からなるので、放熱特性がより良好となる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図3によって説明する。本実施形態にかかる太陽電池モジュール用端子ボックスは、表面に直列接続された多数の太陽電池セルを配した太陽電池モジュール(図5の符号100を参照)の裏面側に取り付けられるものであって、ボックス本体10と、ボックス本体10内に並設された多数の端子板30と、隣接する端子板30間に架け渡される整流素子ユニット50とを備える。なお、以下の説明において前後方向については、図1の上側を前方とする。
ボックス本体10は、合成樹脂材によって上面開放の箱型に形成されており、その内部に絶縁樹脂が充填され、かつ、上方からカバー(図11の符号70を参照)が被せられるようになっている。詳しくはボックス本体10は、図1に示すように、複数の端子板30が横並びで載置された略矩形状の基板11と、この基板11の周縁部から立ち上げられて周囲を取り囲む側板12と、基板11の所定位置から立ち上げられる仕切り壁13とを備える。基板11の前端部には横長矩形状の開口14があいており、この開口14に複数の端子板30の先端部が臨んでいる。基板11の開口14には太陽電池モジュールのプラス電極及びマイナス電極に接続されたリード(図示せず)が通され、通された各リードが端子板30の先端部に半田付け等により接続されるようになっている。
基板11の上面には各端子板30毎に対応して端子板30の位置決め孔31と係合可能な位置決め突部15が突設されている。位置決め突部15の両端外方には撓み可能な一対の係止片16が突出して設けられており、端子板30の装着過程では係止片16が端子板30の両側縁部と係合して開き変形し、端子板30が正規に組み付けられるに伴ない係止片16が復元して端子板30の両側縁部を上方から押し付け、端子板30の浮き上がりを規制するようになっている。
また、基板11の上面には、後述する端子板30Aの位置決め行うための位置決め壁18が設けられている。位置決め壁18は、対応する端子板30Aの幅方向に沿って延出して形成され、その根元には端子板30Aの後端部を嵌め込み可能な受け溝(図示せず)が設けられている。端子板30は、基板11への装着時に斜め姿勢をとりつつその後端部を受け溝の奥面に当て止めさせ、ここを支点としてその前端部を傾倒させることで、その傾倒動作に伴ない位置決め孔31を位置決め突部15に嵌め込むような構成とされる。
また、側板12の後側両端部には切り欠き17が設けられ、ここに上方から外部接続用のケーブル80が嵌め込まれ、さらにケーブル押さえ部材20が嵌着されてケーブル80が固定されるとともに、ケーブル押さえ部材20と側板12とが一体に連なるようになっている。
端子板30は、導電性金属板材を切断等して短冊状かつ短寸に形成され、基板11の前後方向略中央部に横並びで四つ設けられている。基板11の両端側に配された端子板30Bには対応する外部接続用のケーブル80が接続されている。ケーブル80の端末は被覆82の剥離によって芯線81が露出しており、この芯線81に対して端子板30の端部に形成されたバレル部32がかしめ付けられ、ケーブル80と端子板30とが接続されるようになっている。なお、ケーブル80の延出端にはコネクタ部(図示せず)が接続されている。
ケーブル80が接続された端子板30Bは、ケーブル80及びリードの夫々の配設位置と対応するように、長さ方向の途中で軸方向にオフセットされている。仕切り壁13は、この端子板30及びケーブル80の両側縁に沿うように画成されており、その内側の端子板30及びケーブル80上に絶縁樹脂が充填されるようになっている。これにより、ボックス本体10全体に充填する場合に比べて、絶縁樹脂の充填量を節約できるメリットがある。
基板11の上面の略中央部には、ケーブル80とは未接続の端子板30Aが二つ配されている。各端子板30Aは、基板11上に設置された位置決め壁18及び位置決め突部15の夫々に対し、その前後方向の両端二位置で係合可能とされ、この係合操作により、平面方向に沿った遊動が確実に規制されるようになっている。また、各端子板30には側方へ張り出す付設部34が設けられており、この付設部34の上面に整流素子ユニット50の導体片51(後述する)が載置されて半田接続されるようになっている。付設部34は、導体片51の配設位置と対応するように、リードが接続される本体部35側から一段落ちた位置に配されている。付設部34の上面には導体片51を案内するための一対の突起36が設けられている。
さて、隣り合う端子板30間に配置される整流素子ユニット50は、電流の逆流を防止するためのバイパスダイオード52(本発明の逆負荷持バイパス用の整流素子に相当)と、このバイパスダイオード52を上下から挟みように保持する上下一対の分割体57とから構成されている。
バイパスダイオード52は、図2に示すように、略直方体形状をなす樹脂モールド部54と、樹脂モールド部54の前端面の略中央部から突出して対応する端子板30に半田接続される一対の導体片51(P形領域(アノード側)及びN形領域(カソード側)の夫々に対応)と、樹脂モールド部54の後端面の下縁から後方へ向けて一部が突出するとともに残りの大部が樹脂モールド部54の底面に露出して配される放熱板55(N形領域(カソード側)に対応)とを備える。両導体片51は、略Sの字状の折り曲げによってその先端部が樹脂モールド54の底面とほぼ同じ高さ位置に至るとともに樹脂モールド54から離れる方向を向いて配される。
一方、両分割体57は、アルミニウムによってブロック状に形成され、合体によってその対向面間にバイパスダイオード52を厚み方向に挟持可能としている。両分割体57のうちの一方57Aは、バイパスダイオード52の上面に当接可能とされ、他方57Bは、バイパスダイオード52の下面に当接可能とされる。
両分割体57のうち一方57Aの内壁は、バイパスダイオード52の樹脂モールド部54の上面から後面にかけて略直角につながる段差部分に突き当て状態で緊密に当接し得る保持面57Eを備えている。両分割体57のうち他方57Bの内壁は、バイパスダイオード52に張り出し形成された取付部58の下面から後面にかけて略直角につながる段差部分に突き当て状態で緊密に当接し得る保持面57Eを備えている。両分割体5の互いの境界面は、取付部58の上面を含んだ略水平面上に設定されている。そして、バイパスダイオード52の樹脂モールド部54の前面は、一対の導体片51が突出可能なように両分割体57に覆われることなく露出しており、この前面と両分割体57の前面とが略面一で連なるようになっている。
両分割体57は、バイパスダイオード52を保持した状態で全体として略直方体形状をなし、その前後長さは、バイパスダイオード52の前後長さの概ね二倍ほどに長く設定されている。また、両分割体57には、両者が合体したときに一方57Aから他方57Bにかけてほぼ垂直に同軸で貫通する貫通孔57Gが設けられている。この貫通孔57Gは、バイパスダイオード52の取付部58に既設された取付孔58Aをも連通可能とされている。
両分割体57がバイパスダイオード52を挟持すると、貫通孔57G及び取付孔58Aが同軸で貫通開口することとなり、ここにねじ部材60が挿通され、ねじ部材60の先端部が基板11に設けられた有底のねじ穴11E(本発明のねじ受け部に相当する)にねじ込まれることにより、ねじ部材60の頭部61と基板11との間に、両分割体57を介して、バイパスダイオード52が上下から締付けられるようになっている。
次に、本実施形態の製造方法及び作用効果を説明する。まず、端子板30のバレル部32をケーブル80の端末にて露出された芯線81にかしめ付けて端子板30とケーブル80とをかしめ接続する。続いて、基板11上に端子板30を載置固定する。このとき、基板11上に突設された位置決め突部15を端子板30の位置決め孔31に挿通することにより、端子板30を位置決めし、さらに係止片16の弾性的な係止によって端子板30の浮き上がりを規制する。次いで、上方からケーブル押さえ部材20をケーブル80に覆い被せつつ取り付け、ケーブル80を基板11上に固定する。また、ケーブル80とは未接続の端子板30Aについては、その後端部を位置決め壁18の受け溝に嵌入させる。
また、両分割体57にてバイパスダイオード52を上下から挟み込むことで整流素子ユニット50を形成し、この整流素子ユニット50を基板11上に載せる。その状態で、上方からねじ部材60を貫通孔57Gに挿通し、ねじ部材60の先端部を基板11のねじ穴11Eにねじ込むことにより、図3に示すように、整流素子ユニット50を基板11上に固定するとともに、バイパスダイオード52を両分割体57に保持させる。整流素子ユニット50の装着動作に伴いバイパスダイオード52の両導体片51が対応する端子板30の付設部34上に載るので、そこに半田を施して両者を電気的に接続する。
その後、ボックス本体10を太陽電池モジュールの裏面側に両面テープや接着材で接着もしくはボルトで固着する。取り付けの過程で太陽電池モジュールの電極に接続されたリードを基板11の開口14を通してボックス本体10内に引き込み、このリードを端子板30の先端部に半田接続する。それからシリコン樹脂等の絶縁樹脂を仕切り壁13内の端子板30及びケーブル80の端末上に充填し、さらにカバーを被せて蓋締めする。絶縁樹脂により、かしめ接続部分、半田接続部分等の各接続部位が気密に封止される。また、カバーを被せることにより、カバーの裏面でケーブル押さえ部材20が基板11側に押し付けられる。
以上のように本実施形態によれば、両分割体57の両保持面57Eがバイパスダイオード52に既設の段差部分に沿う形状をなしてこの段差部分に突き当てられるようになっているから、かかる段差部分にも両分割体57が接触して放熱面積が増大するとともに、バイパスダイオード52と両分割体57との接合強度を高めることができる。その結果、放熱特性がより良好となるのに加え、バイパスダイオード52を前後方向に位置決めしたうえで厚み方向に確実に保持することができる。また、両分割体57がアルミニウムのような熱伝導率の高い金属からなるので、放熱特性がより一層良好となる。
参考例1
図4ないし図7は、本発明の参考例1を示す。参考例1では、バイパスダイオード52が放熱部材としての金属ブロック91にねじ止めされている点で実施形態1と共通するが、ねじ部材60の先端が基板11側に至っていない点で実施形態1と異なる。また、参考例1では、実施形態1における分割体57のうちの一方57Aに相当する部分が無い。
放熱部材としての金属ブロック91は、アルミニウムまたは銅・アルミニウム合金によって形成され、横並びで配された3つのバイパスダイオード52を一括して固定できるようになっている。金属ブロック91の上面の前端部は、図5に示すように、バイパスダイオード52が載せられる載置面91Aとされ、この載置面91Aは後端側との間に段差部91Bを介して後端側よりも一段低い位置に設定されている。段差部91Bは、本発明の保持面に相当するものあって、幅方向に沿った一直線上に配置され、ここにバイパスダイオード52に張り出し形成された取付部58が位置決め状態で当て止めされるようになっている。
バイパスダイオード52の前端面は、金属ブロック91の載置面91Aに載せられたときに、金属ブロック91の前端面とほぼ面一で連なるようになっている。また、金属ブロック91の前端面は基板11の上面に突設された規制壁11Kに対面され、これにより、金属ブロック91の前方への位置決めがなされる。
そして、バイパスダイオード52は、その取付部58に既設された取付孔58Aに挿通されるねじ部材60を介して、金属ブロック91に取り付けられるようになっている。取付部58の取付孔58Aは、金属ブロック91の載置面91Aに設けられた有底のねじ穴91Eと整合するようになっている。ねじ部材60の先端部62を取付孔58Aからねじ穴91Eにかけてねじ込むことにより、ねじ部材60の頭部61と金属ブロック91との間に取付部58は挟み込まれ、もってバイパスダイオード52が金属ブロック91に取り付けられるようになっている。
金属ブロック91の後端面下縁には薄肉の突縁部91Fが後方へ向けて張り出し形成されている。基板11の上面のうちの突縁部91Fの左右両側縁と対応する位置には、図4に示すように、一対の位置決め壁18Aが設けられている。位置決め壁18Aは、幅方向に沿って延出して形成され、その根元には突縁部91Fの左右両側縁を嵌め込み可能な受け溝(示せず)が設けられている。また、金属ブロック91の本体部分の左右両側縁は、基板11の上面に突設された撓み可能な弾性受け部19Aに掛け止めされるようになっている。
そして、金属ブロック91の下面には、図5に示すように、基板11に対する載置面91Gとの間に段差を介して下方へ突出する放熱ブロック部92が設けられている。また、基板11には、放熱ブロック部92の進入を許容する貫通孔11Hが太陽電池モジュール100の裏面側にも通じるように開口して形成されている。放熱ブロック部92は、貫通孔11Hの孔縁に対して幅方向に緊密に嵌合するようになっている。そして、放熱ブロック部92の突出寸法は、基板11の厚み寸法とほぼ同一としてあり、図14に示すように、その突出端面(下面)が、基板11の底面に臨んで太陽電池モジュール100の裏面に直接当接可能なように設定されている。
次に、参考例1の作用を説明する。まず、バイパスダイオード52の取付部58を金属ブロック91の段差部91Bに当て止めした状態でバイパスダイオード52を金属ブロック91の載置面91A上に載せる。続いて、上方から取付部58の取付孔58A及び金属ブロック91のねじ穴91Eに対してねじ部材60を螺挿し、バイパスダイオード52を金属ブロック91にねじ止め固定する。それから、金属ブロック91の突縁部91Fを位置決め壁18Aの受け溝に嵌め込みつつ、金属ブロック91の放熱ブロック部92を基板11の貫通孔11Hに嵌め入れる。金属ブロック91が基板11上に載せられると、金属ブロック91は基板11の弾性受け部19Aによって浮き上がりが規制された状態で弾性保持される。また、金属ブロック91が基板11上に載せられると、バイパスダイオード52の前端面から水平に突出する一対の導体片52Qが対応する端子板30の付設部34上に載せられるので、ここに半田を施せば、両者が電気的に接続される。なお、基板11の端子台11Rは、図6に示すように、水平に突出する一対の導体片52Qの高さ位置と対応可能なように、基板11の基準面から底上げされた形態となっている。
このように参考例1によれば、バイパスダイオード52を金属ブロック91に対してねじ止めしているから、両者52,91の接合を強固にすることができる。なお、かかるねじ止めによる効果は、金属ブロック91に放熱ブロック部92が無く、基板11に貫通孔11Hが無い態様であっても同様に奏せられる。また、上記実施形態1において、ねじ部材60の先端が基板11にまで至らない構造とし、その代わりに参考例1における位置決め壁18A及び弾性受け部19Aを設けた構造としてもよい。
また、基板11に貫通孔11Hが設けられ、この貫通孔11H内に金属ブロック91の放熱ブロック部92が進入するようになっているから、バイパスダイオード52で発生した熱が放熱ブロック部92を介して太陽電池モジュール100側に効率良く放熱される。
しかも、放熱ブロック部92の突出端面が基板11の底面に臨むようになっているから、バイパスダイオード52で発生した熱を放熱ブロック部92から太陽電池モジュール100側へ直接放熱できる。
なお、図7に示すように、金属ブロック91を各バイパスダイオード52毎に対応して設けても構わない。また、一のバイパスダイオード52に対しては一の金属ブロック91を対応して設けるとともに、他のバイパスダイオード52に対しては実施形態1の一対の分割体57を対応して設け、もってハイブリッド型としても構わない。
参考例2
図8は、本発明の参考例2を示す。参考例2では、金属ブロック91に放熱ブロック部92が一体形成されておらず、基板11の貫通孔11Hの内部に放熱ブロック部92とは別部材が配されている点で参考例1と異なるが、その他は参考例1と概ね同じである。
参考例2では、金属ブロック91の下面が基板11の上面(基準面)に沿ったフラット面とされている。そして、基板11の貫通孔11Hには、金属ブロック91の下面に塗布されたセラミック接着材等の熱伝導性の良好な接着材93が流入して固化されている。
これにより、バイパスダイオード52で発生した熱が金属ブロック91から良伝熱性の接着材93を介して太陽電池モジュール100側に効率良く放熱されるようになっている。
参考例3
図9ないし図14は、参考例3を示すものであり、整流素子ユニット50の形態が、上記した実施形態1、参考例1および2とは異なる。
すなわち、この整流素子ユニット50は、電流の逆流を防止するためのバイパスダイオード52と、このバイパスダイオード52を弾性的に抱持するクリップ53とから構成されている。
本参考例の場合、三つの整流素子ユニット50が設けられているが、この取り付け個数は太陽電池モジュール用端子ボックスの容量等を考慮して決定され、適宜変更可能とされる。例えば、図14に示すように、四つの端子板30のうち、基板11の両端部に位置する二組の端子板30をジャンパーピン90によって導通可能に架け渡し、中央部に位置する一組の端子板30のみを整流素子ユニット50によって架け渡しても構わない。こうすると、バイパスダイオード52の数が減って温度上昇を抑制できるとともに端子板30を介することで伝熱性が良好となる。もちろん、四つの端子板30のうち、基板11の両端部に位置する二組の端子板30を整流素子ユニット50によって架け渡し、中央部に位置する一組の端子板30をジャンパーピンによって架け渡しても構わない。
クリップ53は、無酸素銅等の導電性金属板を所定形状に打ち抜いたあと曲げ加工等して形成され、全体が前後軸を挟んで対称形状とされている。詳しくはクリップ53は、図10ないし図13に示すように、互いに対向する一対の支持片56を有することでUの字に折り返し状に形成され、各支持片56の先端部間にバイパスダイオード52を弾性的に保持可能としている。各支持片56のうちバイパスダイオード52の底面と当接する下部支持片56Aは、バイパスダイオード52の前後長さの概ね四倍ほどの前後長さを有し、その後端部が基板11の後端部位に達するまで後方へ向けて延出して形成されている。
また、下部支持片56Aは、バイパスダイオード52の幅寸法の概ね二倍ほどの幅寸法を有している。下部支持片56Aの前端縁には、バイパスダイオード52の両側面と当接し合うことでバイパスダイオード52の幅方向への遊動を規制する横ずれ規制片56Eが切り起こしによって形成されている。また、下部支持片56Aの略中央部には、放熱板55の後端と当接し合うことでバイパスダイオード52の後方移動を規制する当て止め片56Fが切り起こしによって形成されている。そして、下部支持片56Aの両側縁には、略コの字の切り欠き56Gが形成され、この切り欠き56G内に、基板11に突設された被係合部19が係入可能とされている。被係合部19は、整流素子ユニット50の基板11への組み付け過程で切り欠き56Gの縁部に当接して撓み変形され、下部支持片56Aが基板11上に載置されるに伴ない、復元するとともに切り欠き56Gの縁部の上面に当接し、もって整流素子ユニット50の浮き上がりを規制可能としている。
下部支持片56Aの後端中央部からは中間連繋部56Hが立ち上げ形成され、その立ち上げ端からはバイパスダイオード52の上面と当接する上部支持片56Bが前方へ向けて延出して形成されている。中間連繋部56Hと上部支持片56Bとは、バイパスダイオード52の幅寸法より僅かに幅狭に形成されている。また、上部支持片56Bは、中間連繋部56Hから前方へ向けて緩やかな下り勾配となり、その下り勾配端にてバイパスダイオード52と当接し、その後、昇り勾配となってテーパ状に拡開している。このテーパ状に拡開する上部支持片56Bの先端部は、バイパスダイオード52を誘い込むための案内部56Kとなっている。自然状態における上部支持片56Bの下り勾配端と下部支持片56Aとの間の離間距離は、バイパスダイオード52の高さ寸法よりも少し小さく設定されている。
基板11の後端部には位置決め壁18が突設されており、下部支持片56Aの後端両端部は、位置決め壁18の根元に設けられた受け溝(図示せず)に進入可能とされている。整流素子ユニット50は、基板11への装着時に斜め姿勢をもって下部支持片56Aの後端両端部を受け溝の底面に当て止めさせ、かかる状態から下部支持片56Aの前端部を傾倒させることで、その傾倒動作に伴ない一対の導体片51を対応する端子板30上に載置するような構成とされる。
整流素子ユニット50は、図10に示すように、クリップ53の開口に対して前方からバイパスダイオード52を嵌め込み、一対の支持片56の先端部間にてバイパスダイオード52をバネ性をもって挟持することで形成される。このとき、バイパスダイオード52の放熱板55とクリップ53の下部支持片56Aとの間に、半田を施したり金属性の放熱パット部材を介在させることにより、放熱板55からクリップ53への放熱特性の向上を図ってもよい。また、下部支持片56Aの後端両端部が位置決め壁18の受け溝に嵌入され、さらに一対の導体片51の夫々が端子板30の付設部34上に載せられ、そこに半田が施されることで両者が電気的に接続される。また、被係合部19の下部支持片56Aに対する弾性的な係止作用によって下部支持片56Aひいては整流素子ユニット50の浮き上がりが規制される。
参考例3によれば、バイパスダイオード52を接触状態で保持する金属性のクリップ53が設けられているから、バイパスダイオード52が発生する熱をクリップ53を通して基板11側へ効率良く放熱することができる。そして、これらバイパスダイオード52とクリップ53とが整流素子ユニット50として一体化されていることから、基板11への組み付け作業性が良好となる。
また、クリップ53が一対の支持片56を備えてバイパスダイオード52を弾性的に保持するようになっているから、上記のバイパスダイオード52に限らず、大きさの異なる複数種のバイパスダイオードに対応することができ、汎用性に優れる。
さらに、整流素子ユニット50を組み付けるに際し、下部支持片56Aの後端部を位置決め壁18の受け溝に嵌入させつつ、下部支持片56Aの切り欠き56Gの縁部を被係合部19に弾性係合させるだけで済むから、基板11へのワンタッチ装着が可能となり、作業負担が軽減される。
さらにまた、各バイパスダイオード52毎に一つのクリップ53が対応して設けられているから、複数のバイパスダイオード52を一つのクリップ53が一括して保持する場合に比べて、図14にも示すように、整流素子ユニット50を基板11上に組み付ける際のバリエーションが増大する。
参考例4
図15は、参考例4を示す。参考例4では、一つの金属製のクリップ53が複数のバイパスダイオード52を一括して保持している点で参考例3と異なっている。
すなわち、参考例4のクリップ53は、横並びで配置された複数(図示する場合は3つ)のバイパスダイオード52を一括して保持可能なように、参考例3のクリップ53を幅方向に引き伸ばした形態とされ、幅広に形成された一対の支持片56を備えて構成されている。基板11の上面の前後方向中央部より後方領域つまり端子板30の配設位置より後方領域は、クリップ53を載せるための載置面となっており、この載置面の両側二箇所に、被係合部19が突出して設けられている。
整流素子ユニット50は、一対の支持片56間に複数のバイパスダイオード52を一括して弾性的に挟み込むことで形成される。被係合部19は、整流素子ユニット50が基板11上に載置される過程で下部支持片56Aの切り欠き56G内に弾性的に係入され、整流素子ユニット50が基板11上に載置されるに伴って切り欠き56Gの縁部に弾性的に当接し、もって整流素子ユニット50の浮き上がりを規制可能としている。
参考例4によれば、複数のバイパスダイオード52が一つのクリップ53によって一括して保持されるようになっているから、参考例3と違って、バイパスダイオード52毎にクリップ53を用意しなくて済む。また、バイパスダイオード52を簡単に取り付けることができる。
参考例5
図16は、本発明の参考例5を示す。この参考例5で使用されるバイパスダイオード59は、上記実施形態のバイパスダイオード52における一対の導体片51のうちN側領域(カソード側)と対応する導体片51を切除することで形成される。
つまり、このバイパスダイオード59は、底面にN側領域(カソード側)に対応する放熱板(図示せず)を有するとともに一端面にP側領域(アノード側)と対応する一つの導体片51を有し、この一端面を左側方に向けた横向きの姿勢として、隣り合う端子板30間に架け渡されている。図示する場合、三つのバイパスダイオード59が各端子板30を横切って直列に配されている。そして、放熱板は隣り合う端子板30のうちの一方の端子板30A上に直接的に載せられ、導体片51の先端部は他方の端子板30B上に直接的に載せられて、それぞれ対応する端子板30A、30Bに半田接続されている。
参考例5によれば、バイパスダイオード59が発生する熱を放熱板から端子板30Aへと直接的に放熱することが可能となるから、放熱特性が良好となる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)実施形態1では、貫通孔がバイパスダイオードの取付孔を連通可能に設けられていたが、本発明によれば、貫通孔は両分割体を同軸で貫通していればよく、必ずしも貫通孔が取付孔を連通していなくてもよい。もっとも、貫通孔が取付孔を連通する場合には、取付孔にねじ部材が挿通されることから、バイパスダイオードの保持がより一層確実となる。
えば、放熱部材はバイパスダイオードの取付孔に差し込み可能なボス部を備え、このボス部により、バイパスダイオードとの接合を図る構成であってもよい。
例えば、放熱部材はバイパスダイオードで発生した熱を太陽電池モジュール側に放熱するためのフィンを備えた構造としてもよい。かかるフィンは、例えば、放熱部材の一面に凹凸形状を施すことで形成できる。こうすると、放熱表面積が増大するとともに通風性が良好となるので、バイパスダイオードの温度上昇を一層効率良く抑えることができる。
本発明の実施形態1においてボックス本体の内部構造を示す平面図 その概略的な分解断面図 その概略的な断面図 参考例1においてボックス本体の内部構造を示す平面図 その概略的な分解断面図 その概略的な断面図 その変形例を示す図4相当図 参考例2における概略的な断面図 参考例においてボックス本体の内部構造を示す平面図 (A)バイパスダイオードが装着される前のクリップの断面図 (B)バイパスダイオードが装着されたクリップの断面図 その概略的な分解断面図 その概略的な断面図 その整流素子ユニットの平面図 その変形例を示す図9相当図 参考例においてボックス本体の内部構造を示す平面図 参考例においてボックス本体の内部構造を示す平面図
10…ボックス本体
11…基板
12…側板
13…仕切り壁
30…端子板
34…付設部
50…整流素子ユニット
52…バイパスダイオード
57…分割体
57E…保持面
80…ケーブル

Claims (3)

  1. 基板上に複数並設されて太陽電池モジュールのプラス電極及びマイナス電極が接続され得る端子板と、この端子板に接続され得る外部接続用のケーブルと、対応する二つの端子板間に架け渡される整流素子ユニットとを備え、
    前記整流素子ユニットは、前記対応する二つの端子板の夫々に接続される逆負荷時バイパス用の整流素子と、この整流素子を接触状態で保持する金属性の放熱部材とからなり、
    前記整流素子は、樹脂封止によりパッケージングされており、前記放熱部材は、前記整流素子に既設された段差部分に沿う形状をなしてこの段差部分に突き当てられる保持面を備えており、
    前記放熱部材は上下一対の分割体によって構成され、両分割体をねじ止めすることによって前記両分割体が合体しており、この合体によって前記両分割体の対向面間に前記整流素子が挟持されるようになっており、前記両分割体の一方は、前記整流素子の上面に当接可能とされ、他方は、前記整流素子の下面に当接可能とされていることを特徴とする太陽電池モジュール用端子ボックス。
  2. 前記両分割体には、前記整流素子を保持した状態でこの両分割体を同軸で貫通する貫通孔が設けられ、この貫通孔に挿通されるねじ部材を前記基板のねじ受け部にねじ込むことにより、前記両分割体を介して前記整流素子が締め付けられるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。
  3. 前記放熱部材は、アルミニウムまたはアルミニウムの合金からなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。
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