JP2010516095A - ランダムアクセスチャネルにおけるバックオフ機構 - Google Patents

ランダムアクセスチャネルにおけるバックオフ機構 Download PDF

Info

Publication number
JP2010516095A
JP2010516095A JP2009544919A JP2009544919A JP2010516095A JP 2010516095 A JP2010516095 A JP 2010516095A JP 2009544919 A JP2009544919 A JP 2009544919A JP 2009544919 A JP2009544919 A JP 2009544919A JP 2010516095 A JP2010516095 A JP 2010516095A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
backoff
interference
level
wtru
low
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2009544919A
Other languages
English (en)
Inventor
ソマスンダラム シャンカール
ルシア ピンヘイロ アナ
エー.デネアン チャールズ
イー.テリー スティーブン
Original Assignee
インターデイジタル テクノロジー コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by インターデイジタル テクノロジー コーポレーション filed Critical インターデイジタル テクノロジー コーポレーション
Publication of JP2010516095A publication Critical patent/JP2010516095A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00Wireless channel access
    • H04W74/08Non-scheduled access, e.g. ALOHA
    • H04W74/0833Random access procedures, e.g. with 4-step access
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/04TPC
    • H04W52/18TPC being performed according to specific parameters
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B17/00Monitoring; Testing
    • H04B17/30Monitoring; Testing of propagation channels
    • H04B17/309Measuring or estimating channel quality parameters
    • H04B17/318Received signal strength
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B17/00Monitoring; Testing
    • H04B17/30Monitoring; Testing of propagation channels
    • H04B17/309Measuring or estimating channel quality parameters
    • H04B17/318Received signal strength
    • H04B17/327Received signal code power [RSCP]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B17/00Monitoring; Testing
    • H04B17/30Monitoring; Testing of propagation channels
    • H04B17/309Measuring or estimating channel quality parameters
    • H04B17/345Interference values
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/04TPC
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/04TPC
    • H04W52/38TPC being performed in particular situations
    • H04W52/48TPC being performed in particular situations during retransmission after error or non-acknowledgment
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00Wireless channel access
    • H04W74/08Non-scheduled access, e.g. ALOHA
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/02Power saving arrangements
    • H04W52/0209Power saving arrangements in terminal devices
    • H04W52/0225Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal
    • H04W52/0245Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal according to signal strength
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

WTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)においてバックオフ調整および送信電力調整を決定するための方法であって、信号受信における問題を判定するステップ、ならびにバックオフおよび送信電力を複数の測定結果に基づき調整するステップを含む方法。測定結果には、共通パイロットチャネル希望波受信電力、受信信号強度、および上り回線干渉が含まれる。

Description

本発明は、無線通信に関する。
スペクトル効率の改善、待ち時間の削減、より速いユーザー体験、ならびにより少ない費用によるより豊富なアプリケーションおよびサービスを提供するために、新技術、新しいネットワークのアーキテクチャおよび構成、ならびに新しいアプリケーションおよびサービスを無線通信ネットワークにもたらすように、3GPP(3rd Generation Partnership Project:第3世代パートナーシップ・プロジェクト)が、LTE(Long Term Evolution:長期進化版)プログラムを開始している。LTEプログラムの1つの目標は、E−UTRAN(Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network:発展型UTRAN)を開発することである。
WTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)は、最初の呼の確立の間にE−UTRANにて上り回線送信し、そして個別(dedicated)チャンネルまたは共有チャンネルが割り付けられていないときには常に、WTRUはRACH(Random Access CHannel:ランダムアクセスチャネル)を使用することによってネットワークにアクセスする。WTRUは、RACHリソースを利用する前に、種々のバックオフ機構を適用する。バックオフは、アクセス障害の次の再試行を含む、それぞれのアクセスの試行の前に適用することができる。WTRUは、アクセス・クラスを特定し、そして自身のバックオフ遅延を計算するために使用するSIB(System Information Block:システム情報ブロック)を読み出すことができる。さらに、ネットワークが動的にSIBにおける確率係数を信号送出することができる。
WTRUは、プリアンブルのNACK(Negative ACKnowledgement:否定応答)信号の受信が、衝突による失敗を表すと推論することができる。WTRUはまた、プリアンブル応答が無いことは、干渉、またはSIR(Signal−to−Interference Ratio:信号対干渉比)が低いことによる失敗を表すと推論することができる。この推論に基づいてWTRUは、RACHプリアンブルを再送信するためのバックオフ値を変更することができる。しかしながら推論は信頼できない。SIRが低い場合に対して過負荷状態の検出を改善できるのであれば、WTRUはバックオフ因子に関してより良い判定をすることができる。
WTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)においてバックオフ調整および送信電力の調整を決定するための方法および装置が開示される。本方法は、WTRUが、信号受信における問題を判定するステップ、例えばCIPCH(Common PIlot CHannel:共通パイロットチャネル)のRSCP(Received Signal Code Power:希望波受信電力)およびRSSI(Received Signal Strength Indicator:受信信号強度)などを測定するステップ、例えばUL(UpLink:上り回線)干渉などのeNBからの測定値を受信するステップ、およびそれら測定値に基づきバックオフおよび送信電力を調整するステップを含む。
例示により以下の詳細な説明がより詳しく理解でき、また、添付の図面により理解することができる。
一実施形態による無線通信システムを示す図である。 一実施形態によるWTRUおよびeNB(e Node B:eノードB)の機能ブロック図である。 一実施形態によるバックオフを判定する方法のフロー図である。
用語「WTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)」は、これ以後に言及するときに、UE(User Equipment:ユーザー設備)、移動端末、固定型または移動体の加入者ユニット、ページャー、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant:携帯情報端末)、コンピューター、または無線環境において動作することができる他の如何なる種類のユーザー・デバイスをも含むが、これらに限定されない。用語「基地局(base station)」は、これ以後に言及するときに、eノードB(e Node−B)、サイト制御装置、AP(Access Point:アクセス・ポイント)、または無線環境において動作することができる他の如何なる種類のインターフェイス・デバイスをも含むが、これらに限定されない。
図1は、一実施形態による無線通信システム100を示す。システム100は、複数のWTRU110および1つのeNB120を含む。図1に示すように、WTRU110は、eNB120と通信する。図1において3つのWTRU110および1つのeNB120が示されるが、無線装置及び有線装置のいかなる組み合わせも無線通信システム100に含むことができることに注意すべきである。
図2は、図1の無線通信システム100のWTRU110およびeNB120の機能ブロック図200である。図1に示すように、WTRU110はeNB120と通信し、かつ両方が適応型順番付与(adaptive sequence numbering)の方法を実行するように構成される。
通常のWTRUにおいて見出すことができる構成要素に加えて、WTRU110は、プロセッサ215、受信機216、送信機217、およびアンテナ218を含む。プロセッサ215は、バックオフおよび電力レベルを判定するための手順を実行するように構成することができる。受信機216および送信機217は、プロセッサ215と通信する。アンテナ218は、受信機216および送信機217の両方と通信し、無線データの送信および受信を容易にする。
通常のeNB120において見出すことができる構成要素に加えて、eNB120は、プロセッサ225、受信機226、送信機227、およびアンテナ228を含む。プロセッサ225は、とりわけ、バックオフおよび送信電力レベルを判定するための測定および手順を実行するように構成される。受信機226および送信機227は、プロセッサ225と通信する。アンテナ228は、受信機226および送信機227の両方と通信し、無線データの送信および受信を容易にする。
WTRU110は、受信した信号の様々な測定をすることができる。WTRU110ができる測定のうちの1つは、CPICH RSCP(Common PIlot CHannel Received Signal Code Power:共通パイロットチャネル希望波受信電力))である。CPICH RSCPは、WTRU110でのCPICH希望波受信電力の尺度である。CPICH RSCPはより詳しく述べると、所与のチャンネルのパイロット・ビット列に含まれる1つのコード上のWTRU110によって逆拡散された後の受信電力である。
WTRU110ができる別の測定には、RSSI(Received Signal Strength Indicator:受信信号強度)がある。RSSIは、WTRU受信機216にて測定される総合の受信電力であり、そして下り回線の干渉のインジケーターである。
表1は、検出されたCPICH RSCP、eNB120から受信したUL(UpLink:上り回線)干渉、WTRU120が測定したRSSIに基づくDL(DownLink:下り回線)干渉、eNB120からのWTRU120の距離、およびWTRUが深いフェージング(deep fade)にあるか否か、の組み合わせに基づく可能なシナリオの一覧を示す。
UL干渉は、eNB120にて測定され、そしてセル内の他のWTRUの存在を考慮に入れる。WTRU110がeNB120から必要とする唯一のパラメーターは、UL干渉である。UL干渉値は、通常ブロードキャスト・システム情報の中でWTRU110に送信される。RSCP、RSSI、および他のパラメーターは、WTRU110により測定することができる。したがって、eNB120からの支援を受け、WTRU110は、深いフェージングにあるか否か、低いSIRを持っているか、または他のWTRUからの干渉があるか否かを判定することが可能である。さらに、WTRU110がeNB120の近くにあるか、またはセルの端にいるかどうかについても判定することができる。すべての量に対して閾値を判定するための測定をすることができる。
例えばシナリオ1においては、WTRU110はeNB120の近くにあり、干渉および深いフェージングは無く、そしてCPICH RSCPは高位であり、UL干渉は低位であり、そしてRSSIは低位である。別の例としてシナリオ6においては、干渉がDLおよびULの両方にあり、WTRU110は深いフェージングにあって、かつeNB120の近くにある。CPICH RSCPは低位であり、UL干渉は高位であり、そして下り回線干渉は高位である。
Figure 2010516095
表2は、表1の12のシナリオをバックオフ・レベルおよび送信電力への特定の調整に関連付けていることを示す。それぞれのシナリオにおいて、WTRU110は、特定のSIB(System Information Block:システム情報ブロック)をeNB120から適切に受信しておらず、DLおよび/またはUL上において問題があることを示している。
Figure 2010516095
表2に示すように、シナリオ5および9において、ならびに同様にシナリオ8および12に関して、例えば、UL干渉が低位のとき、UL上には雑音または干渉がない。低RSCPに組み合わされると、これは、WTRU110がセルの端の近くにいるか、または深いフェージングにあるかを表すことができる。したがって、WTRU110からの応答がない場合の最も起こり得る原因は、WTRUがDL上でSIB(System Information Block:システム情報ブロック)を受信していないことである。したがって、電力は上げられ、そしてバックオフは増加されない。
シナリオ7および11においては、UL干渉が高位である。eNBは、雑音または干渉のためにUL信号を適切に受信できない場合がある。しかしながら、DL干渉(RSSI−RSCP)は低位であるため、DL上では雑音がない。しかしRSCPが低位であると、SIBがWTRUに到達していない場合がある。ULまたはDL上の衝突または雑音の確率がほとんど等しい場合には、この問題が衝突であるかどうかが不明確である。WTRUがセルの端にある場合があるため、したがってバックオフは中位の値に設定され、そして電力は高位の値にまで上げられる。
シナリオ1においては、UL干渉が低位なので、UL上に雑音または干渉がない。RSCPが高位でありかつRSSIが低位なので、高位なRSCPおよび低位なDL干渉によってDL状態は良好でありうる。したがって、WTRU110がeNB120信号を適切に受信しない唯一の理由は、UL上でのランダムな衝突であるということがありうる。したがって、バックオフはより高位な値に設定されるが、電力は上げられない。
シナリオ3、および同様にシナリオ2において、UL干渉は高位である。したがって、eNB120が雑音のためにWTRU110からの信号を受信できない確率は、干渉が問題になる確率とほとんど等しい。RSCPが高位でありそしてDL干渉が低位のとき、DL状態は非常に良好と思われる。したがって、バックオフは中位の値に設定され、そして電力は中位の値に上げられる。これは、UL上の雑音および干渉の両方の効果に対抗することができる。
シナリオ6および10においては、干渉が高位である。したがって、雑音または干渉のためeNB120はWTRU110から信号を受信していない場合がある。また、RSCPが低位でかつDL干渉が高位なため、DL状態が悪いものと思われる。したがって、ULおよびDL上のチャンネル状態が悪いことにより、WTRUはeNB120から応答を受信しなかったことがありうる。衝突はおそらく問題でないが、わずかな確率でUL上の衝突がある。したがって、悪いチャンネル状態を補償するために、WTRU110は、バックオフを中位の値に調整し、そしてその電力をより高位な値に上げなければならない。
シナリオ4においては、UL干渉は低位である。UL上には雑音も干渉もない。RSCPが高位なため、WTRU110はeNB120の近くにある場合がある。しかしながら、DL干渉は高位であり、そしてWTRU110は多くの雑音を測定している。したがって、WTRU110が適切なSIBを検出しないことに対する主たる理由がDL雑音であることはありうる。したがって、バックオフは低位の値に調整されるべきである。しかしながら、WTRU110に関する電力の増大が必ずしもDL雑音に有効であるというわけではないので、電力を上げることは役に立たない場合がある。
送信電力が調整されるシナリオにおいて、高位の、中位の、そして低位の設定に対して固定された値に電力を設定することができる。あるいは、電力調整は、徐々に増加することができる。衝突が問題であると識別されるならば、WTRUは、再送信に対してRACH(Random Access CHannel:ランダムアクセスチャネル)の周波数を切り換えることにより、周波数ホッピング法を採用することができる。
図3は、一実施形態によるバックオフおよび電力レベル制御の方法のフロー図300である。ステップ302において、WTRUはCIPCH RSCPを測定する。ステップ304にて、WTRUはRSSIを測定する。ステップ306にて、WTRUはeNBからUL干渉情報を受信する。測定が完了すると、ステップ308にて、WTRUは表1に基づき自身が何れのシナリオにいるかを決定することができる。そのシナリオおよびそのシナリオに関連付けられた動作予定に基づき、ステップ310にてWTRUは、バックオフおよび電力レベルをそれに応じて調整する。
代替手段として、バックオフおよび電力レベルを決定するために、WTRUは他の測定値を使用することができる。例えば、RSSIおよびCPICH RSCPと共にまたはその代わりに、セル負荷またはCQI(Channel Quality Indicator:チャンネル品質インジケーター)を使用することができる。測定がeNBによって提供されるなら、WTRUにBCH(Broadcast CHannel:ブロードキャスト・チャンネル)送信において、それを送信することが可能である。
別の代替手段として、eNBがWTRUの代わりにバックオフ・レベルおよび電力レベルを決定することができる。WTRUは関連する測定値をeNBに報告することができ、そしてeNBは適切な電力レベルおよびバックオフを決定した後に、その情報を例えばBCHを使用してWTRUに送信することができる。あるセルにおける個々のWTRUに対して、1式のWTRU群に対して、またはセルの中のすべてのWTRUに対してこれをすることができる。
実施形態
1.信号受信における問題を判定するステップを具備することを特徴とする、WTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)においてバックオフ調整および送信電力調整を決定するための方法。
2.複数の測定結果に基づき、バックオフおよび送信電力を調整するステップをさらに具備することを特徴とする実施形態1に記載の方法。
3.上記複数の測定結果を作成するために複数の変数を測定するステップをさらに具備することを特徴とする実施形態2に記載の方法。
4.上記複数の測定結果を受信するステップをさらに具備することを特徴とする実施形態3または4に記載の方法。
5.上記複数の測定値結果が、CPICH(Common PIlot CHannel:共通パイロットチャネル) RSCP(Received Signal Code Power:希望波受信電力)、およびRSSI(Received Signal Strength Indicator:受信信号強度)を具備することを特徴とする実施形態2、3、または4に記載の方法。
6.セル距離およびフェージング状態を判定するステップをさらに具備することを特徴とする実施形態1〜5の何れか1つに記載の方法。
7.上記複数の測定結果に基づきシナリオを決定するステップと、上記シナリオに基づきバックオフおよび送信電力を調整するステップと、をさらに具備することを特徴とする実施形態2〜6の何れか1つに記載の方法。
8.上記シナリオが、セルに対するWTRUの位置、干渉測定、深いフェージング状態、CPICH RSCP、RSSI、およびUL(UpLink:上り回線)干渉を具備することを特徴とする実施形態7に記載の方法。
9.上記CPICH RSCP、RSSI、およびUL干渉が高位であるかまたは低位であるかを判定するステップをさらに具備することを特徴とする実施形態8に記載の方法。
10.UL干渉が低位であり、CPICH RSCPが低位であり、かつRSSIが低位である場合には、送信電力を上げるステップと、バックオフを調整しないステップとをさらに具備することを特徴とする実施形態8または9に記載の方法。
11.UL干渉が高位であり、CPICH RSCPが低位であり、かつRSSIが低位である場合には、バックオフを中位の値に設定するステップと、電力を高位の値にまで上げるステップとをさらに具備することを特徴とする実施形態8〜10の何れか1つに記載の方法。
12.UL干渉が低位であり、CPICH RSCPが高位であり、かつRSSIが低位である場合には、バックオフをより高位の値に設定するステップと、電力を調整しないステップとをさらに具備することを特徴とする実施形態8〜11の何れか1つに記載の方法。
13.UL干渉が高位であり、CPICH RSCPが高位であり、かつRSSIが低位である場合には、バックオフを中位の値に設定するステップと、電力を中位の値まで調整するステップとをさらに具備することを特徴とする実施形態8〜12の何れか1つに記載の方法。
14.UL干渉が低位であり、CPICH RSCPが低位であり、かつRSSIが高位である場合には、バックオフを低位の値に設定するステップと、電力を高位の値まで調整するステップとをさらに具備することを特徴とする実施形態8〜13の何れか1つに記載の方法。
15.UL干渉が高位であり、CPICH RSCPが低位であり、かつRSSIが高位である場合には、バックオフを中位の値に設定するステップと、電力を高位の値だけ調整するステップとをさらに具備することを特徴とする実施形態8〜14の何れか1つに記載の方法。
16.UL干渉が低位であり、CPICH RSCPが高位であり、かつRSSIが高位である場合には、バックオフを低位の値に設定するステップと、電力を調整しないステップとをさらに具備することを特徴とする実施形態8〜15の何れか1つに記載の方法。
17.UL干渉が高位であり、CPICH RSCPが高位であり、かつRSSIが高位である場合には、バックオフを中位の値に設定するステップと、電力を中位の値まで調整するステップとをさらに具備することを特徴とする実施形態8〜16の何れか1つに記載の方法。
18.衝突を検出するステップと、RACH(Random Access CHannel:ランダムアクセスチャネル)周波数を切り換えるステップとをさらに具備することを特徴とする実施形態1〜17の何れか1つに記載の方法。
19.上記複数の測定結果が、セル負荷値およびCQI(Channel Quality Index:チャネル品質情報)を具備することを特徴とする実施形態2〜18の何れか1つに記載の方法。
20.複数の測定を実行するステップと、当該複数の測定値を送信するステップと、当該送信された複数の測定値に基づくバックオフ・レベルおよび送信電力レベルの調整を受信するステップとをさらに具備することを特徴とする実施形態2〜19の何れか1つに記載の方法。
21.eNB(e Node B:eノードB)がWTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)のバックオフ・レベルおよび送信電力を設定する方法であって、複数のWTRU測定値を受信するステップを具備することを特徴とする方法。
22.eNB測定を判定するステップと、複数のWTRU測定値およびeNB測定値に基づきWTRUのバックオフ・レベルおよび送信電力を決定するステップと、バックオフおよび送信電力の調整を送信するステップとをさらに具備することを特徴とする実施形態21に記載の方法。
23.上記複数のWTRU測定値が、CIPCH(Common PIlot CHannel:共通パイロットチャネル) RSCP(Received Signal Code Power:希望波受信電力)、およびRSSI(Received Signal Strength Indicator:受信信号強度)の値を具備することを特徴とする実施形態22に記載の方法。
24.上記eNB測定が、UL(UpLink:上り回線)干渉値を具備することを特徴とする実施形態22または23に記載の方法。
25.CPICH RSCP(Common Pilot Channel Received Signal Code Power:共通パイロットチャネル希望波受信電力))を検出するステップであって、当該CPICH RSCPレベルが高位または低位の何れかであることを具備することを特徴とするWTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)のバックオフ・レベルおよび送信電力を設定する方法。
26.UL(Uplink:上り回線)干渉のレベルを検出するステップであって、当該UL干渉レベルが高位または低位の何れかであることと、DL(Downlink:下り回線)干渉のレベルを検出するステップであって、当該DL干渉レベルが高位または低位の何れかであることと、CPICH RSCPレベル、UL干渉レベル、およびDL干渉レベルに基づき、当該バックオフ・レベルおよび当該送信電力を設定するステップとを、さらに具備することを特徴とする実施形態25に記載の方法。
27.上記バックオフ・レベルが、低位のバックオフ・レベル、中位のバックオフ・レベル、または高位のバックオフ・レベルに設定されること、および上記送信電力が、低位の電力レベル、中位の電力レベル、または高位の電力レベルに設定されることを特徴とする実施形態26に記載の方法。
28.複数のパラメーターによりバックオフ・レベルおよび送信電力を設定するための複数のシナリオを定義するステップを具備することを特徴とする、WTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)においてバックオフ・レベルを設定するおよび送信電力を調整する方法。
29.複数の測定値を上記シナリオと比較するステップ、ならびに上記比較に基づきバックオフおよび電力レベルを調整するステップをさらに具備することを特徴とする実施形態28に記載の方法。
30.上記パラメーターが、セル内のWTRU位置、UL(UpLink:上り回線)上の干渉、DL(DownLink:下り回線)上の干渉、深いフェージングの存在、CPICH(Common PIlot CHannel:共通パイロットチャネル) RSCP(Received Signal Code Power:希望波受信電力)のレベル、およびRSSI(Received Signal Strength Indicator:受信信号強度)のレベルを具備することを特徴とする実施形態28または29に記載の方法。
31.DL(DownLink:下り回線)干渉値を受信するように構成される受信機を具備することを特徴とするWTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)。
32.信号受信における問題を判定するように、複数の測定結果を判定するように、および当該複数の測定結果に基づきバックオフおよび送信電力を調整するように構成されるプロセッサをさらに具備することを特徴とする実施形態31に記載のWTRU。
33.上記複数の測定結果が、CPICH(Common PIlot CHannel:共通パイロットチャネル) RSCP(Received Signal Code Power:希望波受信電力)の値、およびRSSI(Received Signal Strength Indicator:受信信号強度)の値を具備することを特徴とする実施形態32に記載のWTRU。
34.上記プロセッサが、セル距離およびフェージング状態を判定するようにさらに構成されることを特徴とする実施形態32または33に記載のWTRU。
35.上記プロセッサが、複数の測定結果に基づきシナリオを決定するように、および当該シナリオに基づきバックオフおよび送信電力を調整するようにさらに構成されることを特徴とする実施形態32〜34の何れか1つに記載のWTRU。
36.上記シナリオが、セルに対するWTRUの位置、干渉測定値、深いフェージングの状態、CPICH RSCP、RSSI、およびUL(UpLink:上り回線)干渉を具備することを特徴とする実施形態35に記載のWTRU。
37.上記プロセッサが、上記CPICH RSCP、RSSI、およびUL干渉が高位かまたは低位かを判定するようにさらに構成されることを特徴とする実施形態32〜36の何れか1つに記載のWTRU。
38.CPICH(Common PIlot CHannel:共通パイロットチャネル) RSCP(Received Signal Code Power:希望波受信電力)のレベルを検出するように構成されるプロセッサであって、当該CIPCH RSCPレベルが高位または低位の何れかであることを具備することを特徴とするWTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)。
39.上記プロセッサが、高位または低位の何れかであるUL(UpLink:上り回線)干渉のレベルを検出するように、高位または低位の何れかであるDL(DownLink:下り回線)干渉のレベルを検出するように、ならびに上記CIPCH RSCP、UL干渉レベル、およびDL干渉レベルに基づきバックオフおよび送信電力レベルを設定するようにさらに構成されることを特徴とする実施形態38に記載のWTRU。
特定の組み合わせの実施形態において、この特徴および要素が記述されているが、それぞれの特徴または要素は、実施形態の他の特徴および要素なしに単独に、または他の特徴および要素のあるなしにかかわらず様々な組み合わせにより使用可能である。提供される方法またはフローチャートは、汎用コンピューターまたはプロセッサが実行するためのコンピューター可読可能な記憶媒体において実体的に具現化されるコンピューター・プログラム、ソフトウェア、またはファームウェアにおいて実施可能である。コンピューター可読可能な記憶媒体の例としては、ROM(Read Only Memory:リード・オンリー・メモリ)、RAM(Random Access Memory:ランダム・アクセス・メモリ)、レジスター、キャッシュ・メモリ、半導体メモリ・デバイス、内蔵ハード・ディスクおよび着脱可能ディスクなどの磁気媒体、磁気−光学媒体、ならびにCD−ROMディスクおよびDVD(Digital Versatile Disk:デジタル多用途ディスク)などの光学媒体が含まれる。
適切なプロセッサは、例えば、汎用目的プロセッサ、専用目的プロセッサ、従来のプロセッサ、DSP(Digital Signal Processor:デジタル信号プロセッサ)、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに関連付けられた1つまたは複数のマイクロプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、ASIC(Application Specific Integrated Circuit:特定用途向けIC)、FPGA(Field Programmable Gate Array)回路、その他の種類のIC(Integrated Circuit:集積回路)、および/または状態機械(state machine)が含まれる。
WTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)、UE(User Equipment:ユーザー設備)、端末、基地局(base station)、RNC(Radio Network Controller:無線ネットワーク制御装置)、または任意のホスト・コンピューターにおいて使用するための無線周波数送受信機を実施するために、ソフトウェアと関連付けられたプロセッサが使用可能である。WTRUは、ハードウェアおよび/またはソフトウェアにて実施され、カメラ、ビデオ・カメラ・モジュール、テレビ電話、スピーカーフォン、振動デバイス、スピーカー、マイクロホン、テレビ送受信機、ハンズフリー受話器、キーボード、ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))モジュール、FM(Frequency Modulated:周波数変調された)無線ユニット、LCD(Liquid Crystal Display:液晶表示)表示ユニット、OLED(Organic Light−Emitting Diode:有機発光ダイオード)表示ユニット、デジタル音楽プレーヤー、メディア・プレーヤー、テレビゲーム・プレーヤー・モジュール、インターネット・ブラウザー、および/または任意のWLAN(Wireless Local Access Network:無線LAN)モジュールなどのモジュールと連動して使用することができる。

Claims (33)

  1. WTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)においてバックオフ調整および送信電力調整を判定するための方法であって、
    信号受信における問題を判定するステップと、
    複数の測定結果に基づいて、バックオフおよび送信電力を調整するステップと
    を具備することを特徴とする方法。
  2. 前記複数の測定結果を作成するために複数の変数を測定するステップをさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記複数の測定結果を受信するステップをさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記複数の測定値結果が、CPICH(Common PIlot CHannel:共通パイロットチャネル) RSCP(Received Signal Code Power:希望波受信電力)、およびRSSI(Received Signal Strength Indicator:受信信号強度)を具備することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. セル距離およびフェージング状態を判定するステップをさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記複数の測定結果に基づいてシナリオを判定するステップと、
    前記シナリオに基づいてバックオフおよび送信電力を調整するステップと
    をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記シナリオが、
    セルに対するWTRUの位置と、
    干渉測定と、
    深いフェージング状態と、
    CPICH RSCPと、
    RSSIと、
    UL(UpLink:上り回線)干渉と
    を具備することを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記CPICH RSCP、RSSI、およびUL干渉が高位であるか、または低位であるかを判定するステップをさらに具備することを特徴とする請求項6に記載の方法。
  9. UL干渉が低位であり、
    CPICH RSCPが低位であり、かつ
    RSSIが低位である
    場合には、送信電力を上げるステップと、バックオフを調整しないステップとをさらに具備することを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. UL干渉が高位であり、
    CPICH RSCPが低位であり、かつ
    RSSIが低位である
    場合には、バックオフを中位の値に設定するステップと、電力を高位の値まで上げるステップとをさらに具備することを特徴とする請求項8に記載の方法。
  11. UL干渉が低位であり、
    CPICH RSCPが高位であり、かつ
    RSSIが低位である
    場合には、バックオフをより高位の値に設定するステップと、電力を調整しないステップとをさらに具備することを特徴とする請求項8に記載の方法。
  12. UL干渉が高位であり、
    CPICH RSCPが高位であり、かつ
    RSSIが低位である
    場合には、バックオフを中位の値に設定するステップと、電力を中位の値まで調整するステップとをさらに具備することを特徴とする請求項8に記載の方法。
  13. UL干渉が低位であり、
    CPICH RSCPが低位であり、かつ
    RSSIが高位である
    場合には、バックオフを低位の値に設定するステップと、電力を高位の値まで調整するステップとをさらに具備することを特徴とする請求項8に記載の方法。
  14. UL干渉が高位であり、
    CPICH RSCPが低位であり、かつ
    RSSIが高位である
    場合には、バックオフを中位の値に設定するステップと、電力を高位の値まで調整するステップとをさらに具備することを特徴とする請求項8に記載の方法。
  15. UL干渉が低位であり、
    CPICH RSCPが高位であり、かつ
    RSSIが高位である
    場合には、バックオフを低位の値に設定するステップと、電力を調整しないステップとをさらに具備することを特徴とする請求項8に記載の方法。
  16. UL干渉が高位であり、
    CPICH RSCPが高位であり、かつ
    RSSIが高位である
    場合には、バックオフを中位の値に設定するステップと、電力を中位の値まで調整するステップとをさらに具備することを特徴とする請求項8に記載の方法。
  17. 衝突を検出するステップと、
    RACH(Random Access CHannel:ランダムアクセスチャネル)周波数を切り換えるステップと
    をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  18. 前記複数の測定結果が、セル負荷値およびCQI(Channel Quality Index:チャネル品質情報)を具備することを特徴とする請求項8に記載の方法。
  19. 複数の測定を実行するステップと、
    前記複数の測定値を送信するステップと、
    前記送信された複数の測定値に基づいて、バックオフ・レベルおよび送信電力レベルの調整を受信するステップと
    をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  20. eNB(e Node B:eノードB)がWTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)のバックオフ・レベルおよび送信電力を設定する方法であって、
    複数のWTRU測定値を受信するステップと、
    eNB測定を判定するステップと、
    複数のWTRU測定値およびeNB測定値に基づいて、WTRUのバックオフ・レベルおよび送信電力を決定するステップと、
    バックオフおよび送信電力の調整を送信するステップと
    を具備することを特徴とする方法。
  21. 前記複数のWTRU測定値が、CIPCH(Common PIlot CHannel:共通パイロットチャネル) RSCP(Received Signal Code Power:希望波受信電力)、およびRSSI(Received Signal Strength Indicator:受信信号強度)の値を具備することを特徴とする請求項20に記載の方法。
  22. 前記eNB測定が、UL(UpLink:上り回線)干渉値を具備することを特徴とする請求項20に記載の方法。
  23. WTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)のバックオフ・レベルおよび送信電力を設定する方法であって、
    高位または低位の何れかであるCPICH RSCP(Common Pilot Channel Received Signal Code Power:共通パイロットチャネル希望波受信電力))を検出するステップと、
    高位または低位の何れかであるUL(Uplink:上り回線)干渉レベルを検出するステップと、
    高位または低位の何れかであるDL(Downlink:下り回線)干渉レベルを検出するステップと、
    前記CPICH RSCPレベル、UL干渉レベル、およびDL干渉レベルに基づいて、前記バックオフ・レベルおよび前記送信電力を設定するステップと
    をさらに具備することを特徴とする方法。
  24. 前記バックオフ・レベルが、低位のバックオフ・レベル、中位のバックオフ・レベル、または高位のバックオフ・レベルに設定されること、および前記送信電力が、低位の電力レベル、中位の電力レベル、または高位の電力レベルに設定されることを特徴とする請求項23に記載の方法。
  25. WTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)においてバックオフ・レベルを設定し、かつ送信電力を調整する方法であって、
    複数のパラメーターによりバックオフ・レベルおよび送信電力を設定するための複数のシナリオを定義するステップと、
    複数の測定値を前記シナリオと比較するステップと、
    前記比較に基づいてバックオフおよび電力レベルを調整するステップと
    を具備することを特徴とする方法。
  26. 前記パラメーターは、
    セル内のWTRU位置と、
    UL(UpLink:上り回線)上の干渉と、
    DL(DownLink:下り回線)上の干渉と、
    深いフェージングの存在と、
    CPICH(Common PIlot CHannel:共通パイロットチャネル) RSCP(Received Signal Code Power:希望波受信電力)のレベルと、
    RSSI(Received Signal Strength Indicator:受信信号強度)のレベルと
    を具備することを特徴とする請求項25に記載の方法。
  27. DL(DownLink:下り回線)干渉値を受信するように構成される受信機と、
    信号受信における問題を判定し、
    複数の測定結果を判定し、および
    前記複数の測定結果に基づいて、バックオフおよび送信電力を調整する
    ように構成されるプロセッサと
    を具備することを特徴とするWTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)。
  28. 前記複数の測定結果は、
    CPICH(Common PIlot CHannel:共通パイロットチャネル) RSCP(Received Signal Code Power:希望波受信電力)の値と、
    RSSI(Received Signal Strength Indicator:受信信号強度)の値と
    を具備することを特徴とする請求項27に記載のWTRU。
  29. 前記プロセッサが、セル距離およびフェージング状態を判定するようにさらに構成されることを特徴とする請求項27に記載のWTRU。
  30. 前記プロセッサは、
    複数の測定結果に基づいてシナリオを決定し、および
    前記シナリオに基づいてバックオフおよび送信電力を調整する
    ようにさらに構成されることを特徴とする請求項27に記載のWTRU。
  31. 前記シナリオは、
    セルに対するWTRUの位置と、
    干渉測定値と、
    深いフェージングの状態と、
    CPICH RSCPと、
    RSSIと、
    UL(UpLink:上り回線)干渉と
    を具備することを特徴とする請求項30に記載のWTRU。
  32. 前記プロセッサが、前記CPICH RSCP、RSSI、およびUL干渉が高位であるか、または低位であるかを判定するようにさらに構成されることを特徴とする請求項31に記載のWTRU。
  33. CPICH(Common PIlot CHannel:共通パイロットチャネル) RSCP(Received Signal Code Power:希望波受信電力)の高位または低位の何れかのレベルを検出し、
    高位または低位の何れかであるUL(UpLink:上り回線)干渉レベルを検出し、
    高位または低位の何れかであるDL(DownLink:下り回線)干渉レベルを検出し、ならびに
    前記CIPCH RSCP、UL干渉レベル、およびDL干渉レベルに基づいて、バックオフおよび送信電力レベルを設定する
    ように構成されるプロセッサを具備することを特徴とするWTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)。
JP2009544919A 2007-01-05 2008-01-03 ランダムアクセスチャネルにおけるバックオフ機構 Ceased JP2010516095A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US88369007P 2007-01-05 2007-01-05
US89178607P 2007-02-27 2007-02-27
PCT/US2008/000054 WO2008085843A2 (en) 2007-01-05 2008-01-03 Backoff mechanism in random access channel

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010516095A true JP2010516095A (ja) 2010-05-13

Family

ID=39521876

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009544919A Ceased JP2010516095A (ja) 2007-01-05 2008-01-03 ランダムアクセスチャネルにおけるバックオフ機構

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8483740B2 (ja)
EP (1) EP2119300A2 (ja)
JP (1) JP2010516095A (ja)
KR (2) KR101138523B1 (ja)
CN (1) CN101578906A (ja)
WO (1) WO2008085843A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013179555A (ja) * 2012-02-08 2013-09-09 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 無線アクセス制御方法および無線通信装置

Families Citing this family (56)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1303928B1 (en) 2000-07-27 2005-09-14 Interdigital Technology Corporation Adaptive uplink/downlink timeslot assignment in a hybrid wireless time division multiple access/code division multiple access communication system
US6591109B2 (en) 2001-08-17 2003-07-08 Interdigital Technology Corporation Cross cell user equipment interference reduction in a time division duplex communication system using code division multiple access
US8892108B2 (en) * 2007-01-30 2014-11-18 Qualcomm Incorporated Control channel constraints in wireless communications
US8743774B2 (en) * 2007-01-30 2014-06-03 Qualcomm Incorporated Resource requests for a wireless communication system
KR101486352B1 (ko) 2007-06-18 2015-01-26 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템의 단말에서의 상향링크 동기 상태 제어방법
KR101470637B1 (ko) * 2007-06-18 2014-12-08 엘지전자 주식회사 이동통신 시스템에서의 무선자원 향상 방법, 상태정보 보고방법 및 수신장치
KR101341515B1 (ko) 2007-06-18 2013-12-16 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템에서의 반복 전송 정보 갱신 방법
WO2008156346A2 (en) * 2007-06-20 2008-12-24 Lg Electronics Inc. A method of transmitting data in mobile communication system
WO2008156314A2 (en) 2007-06-20 2008-12-24 Lg Electronics Inc. Effective system information reception method
US8149715B1 (en) * 2007-07-17 2012-04-03 Marvell International Ltd. Mesh network operations
KR101495913B1 (ko) * 2007-08-10 2015-02-25 엘지전자 주식회사 이동통신 시스템에서 pdcp 계층의 제어 데이터 전송방법, 수신 방법, 그 송신장치 및 수신장치
US20110081868A1 (en) * 2007-08-10 2011-04-07 Yung Mi Kim Method of reporting measurement result in wireless communication system
KR20090016431A (ko) * 2007-08-10 2009-02-13 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템에서 채널품질 보고 수행 방법
EP2176969B1 (en) * 2007-08-10 2012-11-28 LG Electronics Inc. Methods of setting up channel in wireless communication system
KR20090016419A (ko) * 2007-08-10 2009-02-13 엘지전자 주식회사 동적 무선자원 할당방법에서 harq를 제어하는 방법
KR101490253B1 (ko) 2007-08-10 2015-02-05 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템에서의 제어정보 전송 및 수신 방법
KR101514841B1 (ko) 2007-08-10 2015-04-23 엘지전자 주식회사 효율적인 랜덤 액세스 재시도를 수행하는 방법
US8422385B2 (en) * 2007-08-10 2013-04-16 Lg Electronics Inc. Control method for uplink connecting of idle terminal
US9008006B2 (en) * 2007-08-10 2015-04-14 Lg Electronics Inc. Random access method for multimedia broadcast multicast service(MBMS)
KR101479341B1 (ko) * 2007-08-10 2015-01-05 엘지전자 주식회사 Mbms 서비스를 제공하는 무선 통신 시스템에서효율적인 수신 방법
KR101392697B1 (ko) 2007-08-10 2014-05-19 엘지전자 주식회사 이동통신 시스템에서의 보안 오류 검출방법 및 장치
WO2009022877A2 (en) 2007-08-14 2009-02-19 Lg Electronics Inc. A method of transmitting and processing data block of specific protocol layer in wireless communication system
US8553561B1 (en) 2007-08-22 2013-10-08 Marvell International Ltd. Quality of service for mesh networks
ATE548880T1 (de) * 2007-09-13 2012-03-15 Lg Electronics Inc Verfahren zur zuteilung von funkmitteln in einer drahtlosen kommunikationsanordnung
KR101461970B1 (ko) * 2007-09-13 2014-11-14 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템에서의 폴링 과정 수행 방법
KR100937432B1 (ko) 2007-09-13 2010-01-18 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템에서의 무선자원 할당 방법
KR101435844B1 (ko) 2007-09-18 2014-08-29 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템에서의 데이터 블록 전송 방법
KR101396062B1 (ko) * 2007-09-18 2014-05-26 엘지전자 주식회사 헤더 지시자를 이용한 효율적인 데이터 블록 전송방법
KR101591824B1 (ko) 2007-09-18 2016-02-04 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템에서의 폴링 과정 수행 방법
KR101513033B1 (ko) 2007-09-18 2015-04-17 엘지전자 주식회사 다중 계층 구조에서 QoS를 보장하기 위한 방법
US8687565B2 (en) 2007-09-20 2014-04-01 Lg Electronics Inc. Method of effectively transmitting radio resource allocation request in mobile communication system
KR101487557B1 (ko) * 2007-10-23 2015-01-29 엘지전자 주식회사 공통제어채널의 데이터를 전송하는 방법
KR20090041323A (ko) 2007-10-23 2009-04-28 엘지전자 주식회사 데이터 블록 구성함에 있어서 단말의 식별 정보를 효과적으로 전송하는 방법
EP2208294B1 (en) 2007-10-29 2019-07-31 LG Electronics Inc. Method of repairing a security failure
EP3410623B1 (en) 2008-01-31 2021-07-28 LG Electronics Inc. Method for sending status information in mobile telecommunications system and receiver of mobile telecommunications
US8027356B2 (en) * 2008-01-31 2011-09-27 Lg Electronics Inc. Method for signaling back-off information in random access
KR101594359B1 (ko) * 2008-01-31 2016-02-16 엘지전자 주식회사 랜덤 접속에서 백오프 정보를 시그널링하는 방법
KR101163275B1 (ko) 2008-03-17 2012-07-05 엘지전자 주식회사 Pdcp 상태 보고 전송 방법
WO2009116788A1 (en) * 2008-03-17 2009-09-24 Lg Electronics Inc. Method of transmitting rlc data
GB2462614B (en) * 2008-08-12 2011-01-05 Toshiba Res Europ Ltd Wireless communication device and method
US9288764B1 (en) 2008-12-31 2016-03-15 Marvell International Ltd. Discovery-phase power conservation
US8477801B2 (en) * 2009-12-15 2013-07-02 Qualcomm Incorporated Backoff procedure for post downlink SDMA operation
US20110232296A1 (en) * 2010-03-24 2011-09-29 General Electric Company Optical fuel nozzle flashback detector
US8767771B1 (en) 2010-05-11 2014-07-01 Marvell International Ltd. Wakeup beacons for mesh networks
US8467472B2 (en) * 2010-09-21 2013-06-18 Intel Corporation Device, system, and method of adjusting channel utilization for wireless transmission
CN102045122B (zh) * 2010-12-10 2013-06-12 北京速通科技有限公司 多天线协同定位解决邻道干扰问题的方法
US8593956B2 (en) * 2010-12-21 2013-11-26 Htc Corporation Methods for congestion control for machine type communication (MTC) devices or low priority devices, and apparatuses using the same
EP2469942A1 (en) 2010-12-21 2012-06-27 Research in Motion UK Limited RACH procedures and power level for MTC devices
US20150173074A1 (en) * 2012-06-15 2015-06-18 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Random access in a communications network
US8805423B2 (en) * 2012-06-19 2014-08-12 Qualcomm Incorporated Adaptive passive scanning and/or active probing techniques for mobile device positioning
US9148833B1 (en) 2012-11-05 2015-09-29 Sprint Spectrum L.P. Methods and systems for using reverse-link measurement parameters for making handoff decisions
KR101448946B1 (ko) * 2012-11-15 2014-10-14 경북대학교 산학협력단 무선 센서 네트워크의 라우팅 방법 및 이를 이용한 장치
US9055504B1 (en) * 2012-11-21 2015-06-09 Sprint Spectrum L.P. Methods and systems for using base stations to control rate at which user equipment devices provide measurement reports to base stations
WO2015166303A1 (en) * 2014-04-30 2015-11-05 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Denying random access attempts under excessive received power conditions
US10499260B2 (en) * 2016-01-08 2019-12-03 Microsoft Technology Licensing, Llc Adaptive profiles with SDR
US10448417B2 (en) * 2017-06-16 2019-10-15 Futurewei Technologies, Inc. System and method for device random access in a beamformed communications system

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08167872A (ja) * 1994-12-14 1996-06-25 Hitachi Ltd 移動無線通信システムおよび電力制御方法
JP2001313968A (ja) * 2000-03-14 2001-11-09 Lucent Technol Inc セルラ移動体電話網およびこれを動作するための方法
JP2001359145A (ja) * 2000-06-14 2001-12-26 Sony Corp 移動体無線通信装置および移動体無線通信測定動作の制御方法
JP2002524990A (ja) * 1998-09-04 2002-08-06 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) 移動通信システムのランダムアクセス
US20030026324A1 (en) * 2001-02-28 2003-02-06 Don Li Power-controlled random access
JP2004159284A (ja) * 2002-09-10 2004-06-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無線通信装置および受信方式選択方法
JP2005110245A (ja) * 2003-09-26 2005-04-21 Agere Systems Inc キャリアセンス多元サクセス無線システム内において衝突を検出するための方法及び装置
WO2005086373A1 (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Hitachi, Ltd. プロトコル切替え可能な無線通信システム
WO2006083565A2 (en) * 2005-02-02 2006-08-10 Interdigital Technology Corporation Congestion control in wireless 802.11e environnement
JP2006254506A (ja) * 2006-06-08 2006-09-21 Fujitsu Ltd 送信電力制御方法

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5850525A (en) * 1996-03-29 1998-12-15 Advanced Micro Devices, Inc. Method and apparatus for adding a randomized propagation delay interval to an interframe spacing in a station accessing an ethernet network
US6163533A (en) 1997-04-30 2000-12-19 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Random access in a mobile telecommunications system
US7046653B2 (en) * 1998-05-01 2006-05-16 Jan Nigrin Diversity communication system and method of operation thereof
KR100522948B1 (ko) * 2003-04-30 2005-10-24 삼성전자주식회사 무선 애드혹 네트워크에서 패킷 플러딩 수행방법
US8687607B2 (en) * 2003-10-08 2014-04-01 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for feedback reporting in a wireless communications system
US6917904B1 (en) * 2004-01-12 2005-07-12 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Method of and apparatus for path-searcher window positioning
CA2576833C (en) * 2004-08-12 2014-10-28 Interdigital Technology Corporation Method and system for controlling access to a wireless communication medium
JP4519606B2 (ja) * 2004-11-05 2010-08-04 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 基地局および移動通信システム並びに送信電力制御方法
DE602005015721D1 (de) * 2005-06-15 2009-09-10 Alcatel Lucent Verfahren zur Aufwärtsinterferenzkoordinierung in Monofrequenznetzen, Basisstation und Mobilnetz dafür
US8315240B2 (en) 2005-07-20 2012-11-20 Qualcomm Incorporated Enhanced uplink rate indicator
US8254316B2 (en) * 2005-12-15 2012-08-28 Interdigital Technology Corporation QOS-based multi-protocol uplink access
PL2461638T3 (pl) * 2006-10-23 2015-04-30 Interdigital Tech Corp Sposób i urządzenie do wysyłania i odbierania wskaźników jakości kanału
US8391196B2 (en) * 2006-10-26 2013-03-05 Qualcomm Incorporated Dynamic power amplifier backoff using headroom information
TW201536090A (zh) * 2009-04-23 2015-09-16 Interdigital Patent Holdings 隨姬存取性能改善之基地台支援
JP2012530470A (ja) * 2009-06-16 2012-11-29 インターデイジタル パテント ホールディングス インコーポレイテッド 同期harq動作および干渉回避のための方法および装置
US8472467B2 (en) * 2009-06-25 2013-06-25 Intel Corporation Wireless device and methods for opportunistic scheduling in a contention-based wireless network

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08167872A (ja) * 1994-12-14 1996-06-25 Hitachi Ltd 移動無線通信システムおよび電力制御方法
JP2002524990A (ja) * 1998-09-04 2002-08-06 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) 移動通信システムのランダムアクセス
JP2001313968A (ja) * 2000-03-14 2001-11-09 Lucent Technol Inc セルラ移動体電話網およびこれを動作するための方法
JP2001359145A (ja) * 2000-06-14 2001-12-26 Sony Corp 移動体無線通信装置および移動体無線通信測定動作の制御方法
US20030026324A1 (en) * 2001-02-28 2003-02-06 Don Li Power-controlled random access
JP2004159284A (ja) * 2002-09-10 2004-06-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無線通信装置および受信方式選択方法
JP2005110245A (ja) * 2003-09-26 2005-04-21 Agere Systems Inc キャリアセンス多元サクセス無線システム内において衝突を検出するための方法及び装置
WO2005086373A1 (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Hitachi, Ltd. プロトコル切替え可能な無線通信システム
WO2006083565A2 (en) * 2005-02-02 2006-08-10 Interdigital Technology Corporation Congestion control in wireless 802.11e environnement
JP2006254506A (ja) * 2006-06-08 2006-09-21 Fujitsu Ltd 送信電力制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013179555A (ja) * 2012-02-08 2013-09-09 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 無線アクセス制御方法および無線通信装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2008085843A2 (en) 2008-07-17
KR20090114450A (ko) 2009-11-03
US8483740B2 (en) 2013-07-09
CN101578906A (zh) 2009-11-11
US20080182609A1 (en) 2008-07-31
KR101138523B1 (ko) 2012-06-04
KR20090106597A (ko) 2009-10-09
EP2119300A2 (en) 2009-11-18
WO2008085843A3 (en) 2008-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010516095A (ja) ランダムアクセスチャネルにおけるバックオフ機構
JP5075989B2 (ja) アップリンクのパワーレベルの決定をサポートするシグナリングおよびプロシージャの方法および装置
JP5951770B2 (ja) 適応的ランダムアクセスチャネル再送信
US8107991B2 (en) Method and apparatus for selecting enhanced dedicated channel transport format combination in CELL—FACH state and idle mode
TWI504304B (zh) 確定及傳送用於不同胞元的頻道品質指示符(cqi)
TWI491196B (zh) Lte系統資訊更新
US8385243B2 (en) Method of selecting bit rate and transmit power for energy-efficient transmission
JP4921590B2 (ja) アップリンク−ダウンリンク間の不平衡を示すパラメータに基づく無線リソース管理
JP2013529397A (ja) アップリンクのアンテナ送信ダイバーシティを行う方法および装置
JP2015529428A (ja) ビームフォーミングされた通信のための変調およびコード化方式の選択
WO2019072175A1 (zh) 一种天线切换方法及设备
TWI399991B (zh) 參考傳輸頻道選擇方法及裝置
US20220377674A1 (en) Power control for bidirectional sidelink

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120307

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120330

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120628

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120705

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120730

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130315

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20130726