JP2010269609A - 廃液装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被噴射媒体外に噴射された液体を確実に回収することができる液体噴射装置及び記録装置を提供すること。
【解決手段】被噴射媒体を面支持する媒体支持部163と、媒体支持部の下方に配置され、媒体支持部上の被噴射媒体を吸引して媒体支持部上に吸着させる吸引導路164と、吸引導路の下方に配置され、被噴射媒体外に噴射された液体を直に回収する廃液回収部165とを備える。これにより、従来のようなファンが内蔵された大型の減圧室の代わりに小型の吸引導路を設けたため、廃液回収部を吸引導路の下方に設けることができ、従来のように樋を使用せずに被噴射媒体外に噴射された液体を廃液回収部に直に回収することができるので、液体が樋から溢れ出てしまうような事態を防止することができる。
【選択図】図7

Description

本発明は、被噴射媒体に液体を噴射する液体噴射装置及び記録装置に関する。
液体噴射装置の1つであるインクジェット式プリンタは、搬送されてくる被噴射媒体である用紙を吸着して面支持するプラテン、このプラテンの下方に配設されてプラテン上の用紙を吸引するファンが内蔵された減圧室、インク粒を吐出する記録ヘッド及びこの記録ヘッドが搭載されて用紙の搬送直交方向に往復移動するキャリッジ等を備えている。このような構成において、インクジェット式プリンタは、用紙をプラテンの用紙搬送面上に搬送・吸着させつつ、キャリッジを往復移動させて記録ヘッドのノズルからインク粒を吐出させることにより、用紙に記録するようになっている。
近年、大型の用紙に記録可能なインクジェット式プリンタでも、用紙に余白を生じさせずに記録する、いわゆる縁無し記録が可能となってきている。このような大型のインクジェット式プリンタでは、用紙の縁部から外れるインク粒の量も増加するため、そのインク粒を回収するための廃インクタンクが装置側面側に配設されている。用紙の縁部から外れたインク粒は、プラテンの下方の減圧室の脇に配設された廃インクタンクに通じる樋に集められ、この樋の溝を伝わって廃インクタンク内に流れ込むようになっている(特許文献1参照)。
特開2003−266748号公報
上述した従来のインクジェット式プリンタは、樋を使用して廃インクを廃インクタンクに流し込むようにしているため、樋の溝内に乾燥して増粘した廃インクが溜まり易く、廃インクが樋の溝外へ溢れてしまうおそれがある。そして、廃インクが樋の溝内から溢れた場合、プリンタ本体内が汚染され、記録精度が低下するおそれがある。このような問題点を解消するには、大量のインクを樋の溝内に流し込み、廃インクが乾燥して増粘する前に洗い流せば良いが、無駄なインク消費に繋がることになる。
本発明は、上記のような種々の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、被噴射媒体外に噴射された液体を確実に回収することができる液体噴射装置及び記録装置を提供することにある。
上記目的達成のため、本発明の液体噴射装置では、被噴射媒体に液体を噴射する液体噴射装置であって、前記被噴射媒体を面支持する媒体支持部と、前記媒体支持部の下方に配置され、前記媒体支持部上の前記被噴射媒体を吸引して前記媒体支持部上に吸着させる吸引導路と、前記吸引導路の下方に配置され、前記被噴射媒体外に噴射された前記液体を直に回収する廃液回収部とを備えたことを特徴としている。これにより、従来のようなファンが内蔵された大型の減圧室の代わりに小型の吸引導路を設けたため、廃液回収部を吸引導路の下方に設けることができる。このため、従来のように樋を使用せずに被噴射媒体外に噴射された液体を廃液回収部に直に回収することができるので、液体が樋から溢れ出てしまうような事態を防止することができる。
また、前記廃液回収部は、当該装置前面側から挿抜自在に装着されていることを特徴としている。これにより、廃液回収部内の液体を随時廃棄することができるので、大量の液体を使用した場合でも液体が廃液回収部から溢れ出てしまうような事態を防止することができる。また、前記廃液回収部は、上面が開放された扁平状の筐体を有することを特徴としている。これにより、垂直方向の寸法を小さくし、水平方向の寸法を大きくすることができるので、装置内の各部品のレイアウト効率を高めることができるとともに、液体を水平方向に広げて回収効率を高めることができる。
また、前記上面開放部は、少なくとも液体噴射領域範囲内に設けられていることを特徴としている。これにより、廃液回収部内の液体の無用な乾燥・増粘を防止することができるので、廃液回収作業を容易に行うことができる。また、前記吸引導路は、少なくとも前記媒体支持部に設けられている吸引孔を覆い、前記媒体支持部の領域外に配設された吸引手段に連結されていることを特徴としている。これにより、比較的大きな吸引手段を装置内の別の個所に配設することができるので、装置内の各部品のレイアウト効率を高めることができる。
上記目的達成のため、上記各液体噴射装置は、記録媒体にインクを吐出して記録する記録装置であることを特徴としている。これにより、上記各作用効果を奏する記録装置を提供することができる。
本発明の一実施の形態に係る記録装置の1つであるインクジェット式プリンタの外観構成の全体を斜め前方から見た斜視図である。 図1のプリンタの給排紙トレイの斜視図である。 図2の給排紙トレイの使用形態を示す斜視図である。 図2の給排紙トレイの別の使用形態を示す斜視図である。 図1のプリンタの内部構成の概略を示す断面側面図である。 図1のプリンタのホッパ上の用紙と給紙ローラとの接触状態を示す図である。 図1のプリンタのプラテン、吸引ダクト及び廃インクトレイとその周辺部を示す斜視図である。 図1のプリンタの用紙の搬送状態を示す第1の図である。 図1のプリンタの用紙の搬送状態を示す第2の図である。 図1のプリンタのプラテン、吸引ダクト及び廃インクトレイの詳細を示す側面図である。 図10の平面図及び正面図である。 図10の分解斜視図である。 図10の廃インクトレイの交換作業を示す第1の図である。 図10の廃インクトレイの交換作業を示す第2の図である。
図1は、本発明の一実施の形態に係る記録装置の1つであるインクジェット式プリンタの外観構成の全体を斜め前方から見た斜視図である。このインクジェット式プリンタ100は、例えばJIS規格のA4判からJIS規格のA2判といった比較的大型のサイズのいわゆるカットされた用紙及びロール状の用紙に印刷できる卓上型の大型のプリンタであり、全体が幅方向に長く延びる略直方体状のハウジング101で覆われている。
このハウジング101の上面には、矩形状の窓部102が形成されている。この窓部102は、透明もしくは半透明の窓カバー103によって覆われている。窓カバー103は、その上部の回動軸を中心に図示矢印a方向に回動可能に取り付けられている。ユーザは、窓カバー103を持ち上げて窓部102を開放することにより、窓部102を通して内部機構のメンテナンス作業等を行うことができる。
ハウジング101の前面両側には、複数のインクカートリッジが抜き差しされるカートリッジ収納部104がそれぞれ形成されている。各インクカートリッジは、印刷用の各色のインクを貯留している。各カートリッジ収納部104は、透明もしくは半透明のカートリッジカバー105によって覆われている。カートリッジカバー105は、その下部の回動軸を中心に図示矢印b方向に回動可能に取り付けられている。ユーザは、カートリッジカバー105を軽く押して係止部を外しカートリッジ収納部104を開放することにより、インクカートリッジの交換作業等を行うことができる。
ハウジング101の前面右側のカートリッジ収納部104の上部には、プリンタ動作を指示する操作部110が配設されている。操作部110は、パワーをオン・オフするパワー系、用紙の頭出し等を操作したりインクのフラッシング等を操作する操作系、画像処理等を行う処理系等のボタン111と、状態を表示する液晶パネル112等を備えている。ユーザは、液晶パネル112を見て確認しながらボタン111を操作することができる。
ハウジング101の前面右側のカートリッジ収納部104の下部には、廃液タンク120が抜き差しされるタンク収納部106が形成されている。この廃液タンク120は、記録ヘッド162(図5参照)のクリーニング処理時やインクカートリッジの交換時に廃棄される廃インクを貯留する。ユーザは、廃液タンク120を引き出すことにより、内部に溜まっている廃インクの廃棄作業等を行うことができる。
ハウジング101の背面には、ロール状の用紙を給紙する給紙部130が上部後方に突き出るように配設されている。給紙部130の内部には、1本のロール状の用紙がセット可能な図示しないロール紙ホルダが配設され、給紙部130の前面には、跳ね上げ式の開閉可能なロール紙カバー131が図示しないロール紙ホルダを覆うように取り付けられている。ユーザは、ロール紙カバー131を持ち上げて給紙部130を開放することにより、ロール状の用紙の取り付け・取り外し作業等を行うことができる。なお、ロール紙カバー131の上面は、カットされた用紙を手差しで給紙案内することが可能な給紙案内面に形成されている。
ハウジング101の前面中央、すなわち一対のカートリッジ収納部104の間には、印刷前のカットされた用紙及び印刷後のカットされた用紙またはロール状の用紙を積載する給排紙トレイ200が抜き差しされる給排紙部140が形成されている。なお、この給排紙部140は、搬送時に折り曲げることが不可能な厚手の用紙を手差しで給紙することが可能なようにも形成されている。
この給排紙部140には、給排紙トレイ200の前部が差し込まれ、給排紙トレイ200の後部が突き出るようにして固定される。給排紙トレイ200は、カセット型に形成されており、内部に印刷前の給紙されるカットされた用紙が積層収納され、上部に印刷後の排紙されるカットされた用紙またはロール状の用紙が積層載置されるようなっている。このような給排紙トレイ200の詳細構造について、図2〜図4を参照して以下説明する。
図2は、上記給排紙トレイ200の外観構成の全体を斜め前方から見た斜視図である。この給排紙トレイ200は、箱状に形成された給紙トレイ210と、この給紙トレイ210の上面を覆う蓋状に形成された排紙トレイ230を備えている。給排紙トレイ200は、給排紙方向に伸縮自在に形成されており、不使用のときはコンパクトに格納しておくことができ、また使用のときは種々のサイズのカットされた用紙に対応可能になっている。
図3及び図4は、給排紙トレイ200が装着された給排紙部140を示す斜視図である。カットされた用紙を積層載置する場合は、図3に示すように、ロール紙案内部240は排紙部材239aの上面に格納した状態、すなわち排紙部材239aの上面はフラットな面にする。これにより、排紙ローラ155(図5参照)を通って排紙されるカットされた用紙は、断面がL字状に形成された案内部145の側面及び底面と排紙部材239a〜239dの上面とで形成される排紙受け面上にスムーズに積層載置される。
なお、案内部145の底面には、スポンジマット145aが貼着されている。このスポンジマット145aは、1枚目のカットされた用紙を載置した後、2枚目のカットされた用紙が排紙されてきたとき、2枚目のカットされた用紙の先端が1枚目のカットされた用紙を突付いて排紙受け面から突き落としてしまうことを防止するための滑り止めの機能を有している。
一方、ロール状の用紙を積層載置する場合は、図4に示すように、排紙部材239aの上面に格納されているロール紙案内部240の第1の案内板241の他長辺側にユーザが指を掛けて後方に向かって旋回させる。すると、第2の案内板242が第1の案内板241に引っ張られて、長手方向の一端側が持ち上げられ、長手方向の他端側が排紙部材239aの上面に形成されている溝239aaに沿って後方に摺動する。そして、第1の案内板241と第2の案内板242とがなす角度が鋭角になるまで、第1の案内板241を旋回させる。
これにより、第2の案内板242は、その長手方向の一端側が案内部の側面の頂部に近接して滑り台状になる。このため、排紙ローラを通って排紙されるロール状の用紙がカールしていても、その先端が案内部側に巻き込まれてしまうことはなく、その先端は滑り台状の第2の案内板242上を滑走して排紙部材239a〜239dの上面側に導かれる。したがって、ロール状の用紙は、第2の案内板242と排紙部材239a〜239dの上面とで形成される排紙受け面上にスムーズに積層載置される。
図5は、図1のインクジェット式プリンタ100の内部構成の概略を示す断面側面図である。ハウジング101内には、給排紙部140と搬送部150と本発明の特徴的な部分を含む記録部160等が配設されている。給排紙部140には、カットされた用紙を給紙するためのホッパ141、給紙ローラ142、分離部材143等が配設されている。ホッパ141は、カットされた用紙が載置可能な平板状に形成されており、一端が給紙ローラ142と分離部材143の近傍に位置し、他端が装着されている給排紙トレイ200の給紙トレイ210の底面に近接して位置するように配設されている。そして、ホッパ141は、一端側の裏面にハウジング101の底面に一端が取り付けられた圧縮バネ144の他端が取り付けられており、この圧縮バネ144の伸縮により他端側を中心に一端側が旋回するように配設されている。
給紙ローラ142は、断面の一部が切り欠かれたD字状に形成されており、間欠的に回転してホッパ141上のカットされた用紙を摩擦搬送するようになっている。分離部材143は、上面が粗面に形成されており、給紙ローラ142によりカットされた用紙が重送されたときに下層のカットされた用紙を最上層のカットされた用紙から摩擦分離するようになっている。ここで、ホッパ141上に載置されたカットされた用紙と給紙ローラ142との関係について図を参照して説明する。
図6は、ホッパ141上に載置されたカットされた用紙と給紙ローラ142との接触状態を示す図である。図6(A)は、ホッパ141上に最大枚数のカットされた用紙Pが載置された場合であり、この場合はホッパ141が上昇したとき、最上層のカットされた用紙P1が給紙ローラ142の切り欠き部分には接触せず、少なくとも円弧開始点142a以降の円周に接触するように調節されている。
また、図6(B)は、ホッパ141上に最小枚数(1枚)のカットされた用紙P1が載置された場合であり、この場合はホッパ141が上昇したとき、そのカットされた用紙P1が給紙ローラ142の円弧開始点142aから少し回転した点142bに接触するように調節されている。この接触点142bは、接触点142bから円弧終了点142cまでの円周長さが、用紙P1の先端psからサブローラ151とその従動ローラ152aとの接触点151aまでの間隔と同一長aとなるときの点である。
以上のように調節することにより、ホッパ141上に載置されるカットされた用紙Pが最大枚数以下であれば、最上層のカットされた用紙P1の先端psがサブローラ151とその従動ローラ152aとの接触点151aに届くまで、カットされた用紙P1は給紙ローラ142からレリースされないので、カットされた用紙P1をサブローラ151に確実に受け渡すことができ、給紙ミスを無くすことができる。
搬送部150には、用紙を搬送するためのサブローラ151とその従動ローラ152a、152b、152c、紙送りローラ153とその従動ローラ154、排紙ローラ155とギザローラ156及び用紙を検知する検知センサ157a、157b等が配設されている。サブローラ151は、給紙トレイ210から給紙されるカットされた用紙を排紙トレイ230に排紙するために、カットされた用紙を従動ローラ152a、152b、152cとともに挟持してU字状に反転搬送させるようになっている。また、サブローラ151は、給紙部130から給紙されるロール状の用紙を排紙トレイ230に排紙するために、ロール状の用紙を従動ローラ152cとともに挟持して搬送させるようになっている。
紙送りローラ153は、反転搬送されてきたカットされた用紙もしくは給紙されてくるロール状の用紙を従動ローラ154とともに挟持してプラテン163へ送り出すようになっている。排紙ローラ155は、プラテン163を通過してくる用紙をギザローラ156とともに挟持して排紙トレイ230上へ排紙するようになっている。検知センサ157aは、給紙されてくるカットされた用紙のスキュー取りの際の搬送量を検知するようになっている。検知センサ157bは、反転搬送されてくるカットされた用紙もしくは搬送されてくるロール状の用紙の頭出しの際の搬送量を検知するようになっている。
記録部160には、キャリッジ161及び記録ヘッド162と、本発明の特徴的な部分であるプラテン(媒体支持部)163、吸引ダクト(吸引導路)164及び廃インクトレイ(廃液回収部)165等が配設されている。キャリッジ161は、図示しないキャリッジベルトに連結されており、図示しないキャリッジ駆動装置によってキャリッジベルトが作動すると、キャリッジベルトの動きに連行され、図示しないガイド軸に案内されて往復移動するようになっている。
記録ヘッド162は、例えば2種類のブラックインクを吐出する複数のブラックインク用記録ヘッドと、イエロー、ダークイエロー、シアン、ライトシアン、マゼンタ、ライトマゼンタの6色のインクをそれぞれ吐出する複数のカラーインク用記録ヘッドとを備えている。そして、記録ヘッド162は、圧力発生室とそれに繋がるノズル開口が設けられており、圧力発生室内にインクを貯留して所定圧で加圧することにより、ノズル開口から用紙に向けてコントロールされた大きさのインク滴を吐出するようになっている。
ここで、図7は、プラテン163、吸引ダクト164及び廃インクトレイ165とその周辺部を示す斜視図であり、この図7及び図5を参照して概略構成を説明し、詳細構成については後述する。プラテン163は、記録可能な最大用紙幅より若干大きい長さの矩形平板状に形成されており、紙送りローラ153と排紙ローラ155の間であって記録ヘッド162と対向するように配設されている。このプラテン163は、搬送されてくる用紙を面支持するようになっている。
吸引ダクト164は、プラテン163の直下に配設されている。この吸引ダクト164は、プラテン163の用紙搬送面に貫通形成されている吸引孔634aと連接されているとともに図示しない吸引ファンに連結され、吸引ファンの駆動により吸引孔634aを介してプラテン163の用紙搬送面上の用紙を吸引・吸着するようになっている。廃インクトレイ165は、吸引ダクト164の直下に配設されている。この廃インクトレイ165は、プラテン163を構成するプラテン垂直部631内を流れ落ちてくる縁無し記録の際の廃インクを回収するようになっている。
このような構成において、インクジェット式プリンタ100にてカットされた用紙に印刷する場合の動作について図8及び図9を参照して説明する。給排紙部140に装着された給排紙トレイ200の給紙トレイ210内に積層収納されたカットされた用紙Pは、用紙束が給紙ローラ142の回転に機械的に同期した圧縮バネ144の復元によるホッパ141の上昇により給紙ローラ142に押付けられ、最上層のカットされた用紙Pのみが分離部材143により分離されて搬送部150へ給紙される。
そして、図8(A)に示すように、給紙されるカットされた用紙Pがサブローラ151とその従動ローラ152aとの接触点151aに到達すると、カットされた用紙Pのスキュー取りが行われる。このスキュー取り方法は、用紙厚によって異なる方法が採られる。すなわち、普通紙以下の薄手のカットされた用紙の場合は、カットされた用紙の先端を少しだけサブローラ151とその従動ローラ152aとの間に食い込ませ、その後にローラ151、152aを逆転させてカットされた用紙を撓ませることにより、カットされた用紙の先端を揃えてスキュー取りする方法が採られる。
一方、普通紙より厚手のカットされた用紙の場合は、カットされた用紙の先端をサブローラ151とその従動ローラ152aとの接触点151aに突き当て、給紙ローラ142をスリップさせることでカットされた用紙の先端を揃えてスキュー取りする方法が採られる。なお、上記食い込み量及び突き当て量は、検知センサ157aにより検知され、この検知量にしたがってスキュー取りが制御される。
このように、用紙厚によってスキュー取り方法を異ならせるのは、薄手のカットされた用紙は腰が無いために、給紙ローラ142はカットされた用紙上でスリップせずにカットされた用紙を送り出してしまうおそれがあるからであり、厚手のカットされた用紙は薄手のカットされた用紙を貼り合わせた構造であるため、ローラ151、152aを逆転させたときに剥離してしまうおそれがあるためである。
スキュー取りが完了したカットされた用紙Pは、図示しない紙送りモータにより駆動されているサブローラ151とその従動ローラ152a、152b、152cに挟持されてU字経路で反転、すなわち給紙方向とは逆方向に搬送される。そして、図8(B)に示すように、カットされた用紙Pの先端が検知センサ157bの検知位置DPに到達すると、カットされた用紙Pの印刷開始位置決めである頭出しが行われる。
すなわち、カットされた用紙Pの先端が、検知位置DPから紙送りローラ153とその従動ローラ154の間を通って図9(A)に示す頭出し位置HPに到達するまで、検知センサ157bにより搬送量が検知され、この検知量にしたがって頭出しが制御される。なお、従来の頭出しはサブローラ151より上流側に配設されている検知センサ157aにより行っていたが、この頭出しはサブローラ151より下流側に配設されている検知センサ157bにより行うので、検知量が少なくて済み、特に用紙厚による頭出し誤差を無くして頭出し精度を高めることができる。
その後、頭出しが完了したカットされた用紙Pは、図示しない紙送りモータにより駆動されている紙送りローラ153とその従動ローラ154に挟持されて記録部160へ搬送されることになる。したがって、サブローラ151とその従動ローラ152a、152b、152cによるカットされた用紙Pの挟持は搬送精度を悪化させる原因になるので、図9(B)に示すように、各従動ローラ152a、152b、152cはサブローラ151からレリースする。
搬送されるカットされた用紙Pは、図示しない吸引ファンによりプラテン163上に吸着されて平坦にされ、図示しないキャリッジモータとタイミングベルトにより走査されるキャリッジ161に搭載された記録ヘッド162により印刷される。このとき、インクジェット式記録装置100の制御部は、例えばイエロー、ダークイエロー、マゼンタ、ライトマゼンタ、シアン、ライトシアン、ブラックの計7色のインクカートリッジから記録ヘッド162へ各色インクを供給し、各色インクの吐出タイミング及びキャリッジ161や紙送りローラ153の駆動を制御して、高精度なインクドット制御、ハーフトーン処理等を実行する。そして、印刷が完了したカットされた用紙Pは、図示しない紙送りモータにより駆動されている排紙ローラ155とギザローラ156に挟持されて給排紙部140へ排紙され、給排紙トレイ200の排紙トレイ230上へ積層載置される。
図10は、本発明の特徴部分を形成するプラテン163、吸引ダクト164及び廃インクトレイ165の詳細を示す側面図、図11(A)、(B)は、その平面図及び正面図、図12は、その分解斜視図である。プラテン163は、主走査方向に延びる細長略矩形平板状に形成されたプラテン本体630と、プラテン本体630の搬送方向上流側の下面より垂直下方向に延びる複数のプラテン垂直部631とにより略構成されている。プラテン本体630の搬送方向上流側の上面には、縁無し記録の際に用紙の紙端より外れたインク滴を打ち捨てるための打ち捨て溝穴632が形成されている。また、プラテン垂直部631の内部には、打ち捨て溝穴632に打ち捨てられた廃インクを廃インクトレイ165へ直に流れ落とすための廃インク誘導通路635が形成されている。
打ち捨て溝穴632は、主走査方向に細長く延びる横溝穴632aと、横溝穴632aから直交方向(用紙搬送方向)へ僅かに延びる縦溝穴632bとからなる。横溝穴632aは、プラテン本体630の搬送方向上流側にプラテン本体630と平行に形成され、主に、用紙の始端(先端)及び終端(後端)の縁無し記録の際に、用紙の始端及び終端から外れたインク滴を打ち捨てるためのものである。そして、横溝穴632aには、廃インク誘導通路635に連通する複数の誘導孔633が形成されている。一方、縦溝穴632bは、記録可能な各用紙の両側端に対応する位置に局在的に形成され、主に、用紙の側端の縁無し記録の際に、用紙の両側端から外れたインク滴を打ち捨てるためのものである。
そして、打ち捨て溝穴632内及び廃インク誘導通路635内には、図示しないインク吸収材が充填されている。このインク吸収材は、打ち捨てられたインク滴を素早く吸収してインクミストの発生を防止する。すなわち、インク吸収材が充填装着されていない打ち捨て溝穴632にインク滴が打ち捨てられると、記録ヘッド162のノズルより吐出された特に微小なインク滴は、打ち捨て溝穴632に到達せずに浮遊してインクミストとなる。
このようにして発生したインクミストは、例えば、用紙の裏面側に回り込んで付着して用紙の裏面を汚し、又は、プリンタの駆動部品に付着して正常な記録動作を妨げる等の問題を生じさせるが、これらの問題の発生を防止することができる。このようなインク吸収材の材料としては、高いインク吸収性を有し、インクによって冒されにくい(耐インク性が高い)性能を有し、且つ、弾力性・柔軟性に優れたスポンジ状のポリウレタン等の多孔質材を用いることができる。
また、プラテン本体630の上面には、横溝穴632aを挟んで用紙搬送方向に延びる複数のリブ634が所定の間隔を有して配列されている。各リブ634は、主走査方向の断面が略台形状であってレール状に形成されている。そして、搬送方向下流側に配設された各リブ634の頂面及び各リブ634間の凹部には、吸引ダクト164に連通した複数の吸引孔634aが主走査方向に一列形成されている。
吸引ダクト164は、全ての吸引孔634aを覆うことが可能なように主走査方向に延びる樋状に形成されており、プラテン163の領域外の一端側には吸引ファン166が連結されている。このような構成において、吸引ファン166を回転させることにより、各吸引孔634aから吸気された空気は、吸引ダクト164を通って吸引ファン166から外部に排気される。これにより、プラテン163の上面に用紙が供給されると、用紙の下面側に負圧が発生し、用紙は各リブ634の頂面及び各リブ634間の凹部に吸着されるので、用紙の浮き上がりを防止することができ、記録精度を高精度に維持することができる。なお、吸引ファン166は、吸引ダクト164の一端側に連結するようにしたが、プラテン163の領域外であれば任意の場所に設置可能である。
廃インクトレイ165は、上面が開放された主走査方向に延びる細長であって扁平の箱型の筐体650を有し、この筐体650の内部には、廃インクを吸収して貯留するインク吸収材651が着脱自在に収納されている。そして、廃インクトレイ165は、インク吸収材651の交換が可能なように、インクジェット式プリンタ100の前面側から挿抜自在に装着されている。このように、廃インクトレイ165は、従来の廃インクタンクと比較して、垂直方向に低く、かつ水平方向に広がりを持った形状となっているので、プラテン163と吸引ダクト164とともに積層配置してもスペース効率を悪化させることはなく、また、廃インクは水平方向に拡がり易く、特に粘度の高い顔料インクを効率良く回収することができる。
また、インク吸収材651の材料として、高いインク吸収性を有し、インクによって冒されにくい(耐インク性が高い)性能を有し、且つ、弾力性・柔軟性に優れたスポンジ状のポリウレタン等の多孔質材を用いることにより、廃インクが廃インクトレイ165から漏れてプリンタの駆動部品に付着して正常な記録動作を妨げる等の問題の発生を防止することができる。
このような構成において、縁無し記録の際、打ち捨て溝穴632に打ち捨てられた廃インクは、廃インク誘導通路635内を通って廃インクトレイ165内に流れ落ちるので、インク吸収材651に吸収された状態で貯留される。そして、廃インクトレイ165に回収された廃インクが一杯になってきたら、給排紙部140に設けられている案内部145を取り外し、図13に示すように、筐体650をインクジェット式プリンタ100の前面側から水平に引き出す。
そして、図14(A)に示すように、筐体650を完全に抜き出したら、図14(B)に示すように、廃インクが貯留されているインク吸収材651を筐体650から取り出す。そして、新たなインク吸収材651を筐体650内に収納し(図14(A))、その筐体650をインクジェット式プリンタ100の前面側から水平に押し込む(図13)。そして、給排紙部140に設けられている案内部145を取り付ける。このとき、図10に示すように、案内部145の背面側に設けられている凸部145aが、筐体650の前面側を押圧して廃インクトレイ165を位置決めする。
なお、廃インクトレイ165の筐体650の上面開放部は、本例のように全面にわたって開放されていなくても、少なくとも記録領域範囲内が開放されていれば良い。また、筐体650の側面に透明板を有する窓を設けておけば、インク吸収材651に貯留されている廃インク量を視認することができる。また、縁無し記録の枚数やインク吐出量をプリンタ内部でカウントしておくことにより、インク吸収材651の交換時期を報知することが可能となる。また、案内部145と筐体650は、本例のように別体では無く、一体化しておいても良い。
以上のように、本実施形態のインクジェット式プリンタ100によれば、従来のようなファンが内蔵された大型の減圧室の代わりに小型の吸引ダクト164を設けたため、プラテン163と吸引ダクト164と廃インクトレイ165を上下に重ねて配置することができ、従来のように樋を使用せずに用紙の縁外に吐出されたインクを廃インクトレイ165に直に回収することができる。したがって、インクが樋から溢れ出てしまうような事態を防止することができる。
また、廃インクトレイ165は、プリンタ前面側から挿抜自在に装着されているので、廃インクトレイ165内のインクを随時廃棄することができ、大量のインクを使用した場合でもインクが廃インクトレイ165から溢れ出てしまうような事態を防止することができる。また、廃インクトレイ165は、上面が開放された扁平状の筐体650を有するので、垂直方向の寸法を小さくし、水平方向の寸法を大きくすることができ、プリンタ内の各部品のレイアウト効率を高めることができるとともに、インクを水平方向に広げて回収効率を高めることができる。
また、筐体650の上面開放部は、少なくとも記録領域範囲内に設けられているので、廃インクトレイ165内のインクの無用な乾燥・増粘を防止することができ、廃インク回収作業を容易に行うことができる。また、吸引ダクト164は、少なくともプラテン163に設けられている吸引孔634aを覆い、プラテン163の領域外に配設された吸引ファン166に連結されているので、比較的大きな吸引ファン166をプリンタ内の別の個所に配設することができ、プリンタ内の各部品のレイアウト効率を高めることができる。
液体噴射装置として記録装置であるインクジェット式プリンタを例に説明したが、記録装置であれば、例えばファクシミリ装置、コピー装置等であっても適用可能である。また、記録装置に限らず、インクに代えてその用途に対応する液体を液体噴射ヘッドから被噴射媒体に噴射して液体を被噴射媒体に付着させる液体噴射装置の意味として、例えば、液晶ディスプレイ等のカラーフィルタ製造に用いる色材噴射ヘッド、有機ELディスプレイや面発光ディスプレイ(FED)等の電極形成に用いられる電極材(導電ペースト)噴射ヘッド、バイオチップ製造に用いられる生体有機物噴射ヘッド、精密ピペットとしての試料噴射ヘッド等を備えた装置にも適用可能である。
10 インクカートリッジ、100 インクジェット式プリンタ、101 ハウジング、104 カートリッジ収納部、105 カートリッジカバー、110 操作部、130 給紙部、140 給排紙部、145 案内部、145a 凸部、150 搬送部、160 記録部、161 キャリッジ、162 記録ヘッド、163 プラテン、164 吸引ダクト、165 廃インクトレイ、166 吸引ファン、200 給排紙トレイ、210給紙トレイ、230 排紙トレイ、630 プラテン本体、631 プラテン垂直部、632 打ち捨て溝穴、633 誘導孔、634 リブ、634a 吸引孔、635 廃インク誘導通路、650 筐体、651 インク吸収材。

Claims (6)

  1. 被噴射媒体に液体を噴射する液体噴射装置であって、
    前記被噴射媒体を面支持する媒体支持部と、
    前記媒体支持部の下方に配置され、前記媒体支持部上の前記被噴射媒体を吸引して前記媒体支持部上に吸着させる吸引導路と、
    前記吸引導路の下方に配置され、前記被噴射媒体外に噴射された前記液体を直に回収する廃液回収部とを備えたことを特徴とする液体噴射装置。
  2. 前記廃液回収部は、当該装置前面側から挿抜自在に装着されていることを特徴とする請求項1に記載の液体噴射装置。
  3. 前記廃液回収部は、上面が開放された扁平状の筐体を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の液体噴射装置。
  4. 前記上面開放部は、少なくとも液体噴射領域範囲内に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の液体噴射装置。
  5. 前記吸引導路は、少なくとも前記媒体支持部に設けられている吸引孔を覆い、前記媒体支持部の領域外に配設された吸引手段に連結されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の液体噴射装置。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載の液体噴射装置は、記録媒体にインクを吐出して記録することを特徴とする記録装置。
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