JP2007118502A - 液体噴射装置及び記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】液体吸収材の交換前後での被噴射媒体に対する液体の噴射状態の変化を防止することができる液体噴射装置及びその液体噴射装置を備えた記録装置を提供することにある。
【解決手段】被噴射媒体に対して余白無く液体を噴射する際に打ち捨てられる前記液体を受ける液体吸収材31を吸収材保持手段32で保持し、当該吸収材保持手段を媒体支持手段203に対して着脱自在とする。これにより、媒体支持手段を取外さずに液体吸収材を交換することができるので、媒体支持手段上に搬送されてくる被噴射媒体の支持状態は液体吸収材の交換前後で変化せず、被噴射媒体に対する液体の噴射状態を常に一定に維持することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、媒体支持手段上の被噴射媒体に対して液体を噴射する液体噴射装置及びその液体噴射装置を備えた記録装置に関する。
例えば、記録装置の1つであるインクジェット式プリンタには、被記録媒体の1つとしての用紙に余白無く全面に記録を行う、いわゆる縁無し記録を実行可能なものがある。このようなインクジェット式プリンタにおける用紙を支持して記録ヘッドに対する用紙の位置を規定するプラテンには、用紙の縁から外れたインク滴を打ち捨てるための溝穴が形成されている。そして、このインク打ち捨て溝穴内には、スポンジ状のポリウレタン等の空隙率が高くインク吸収性の良い材料から成るインク吸収材が一体的に装着されている(特許文献1参照)。
特開2004−155109号公報
上述したインクジェット式プリンタでは、インク吸収材に吸収可能なインク量は有限であるため、そのインク吸収量が限界値に達したときはインク吸収材を交換する必要がある。その場合、インク吸収材はプラテンと一体的に装着されているため、プラテン全体を交換しなければならないが、交換後のプラテンの状態を交換前のプラテンの状態と完全に一致させることは困難であり、交換前後での用紙の記録状態が変化してしまうおそれがある。
本発明は、上記のような種々の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、液体吸収材の交換前後での被噴射媒体に対する液体の噴射状態の変化を防止することができる液体噴射装置及びその液体噴射装置を備えた記録装置を提供することにある。
上記目的達成のため、本発明の液体噴射装置では、媒体支持手段上に搬送されてくる被噴射媒体に対して液体を噴射する液体噴射装置であって、前記被噴射媒体に対して余白無く前記液体を噴射する際に打ち捨てられる前記液体を受ける液体吸収材を吸収材保持手段で保持し、当該吸収材保持手段を前記媒体支持手段に対して着脱自在としたことを特徴としている。これにより、媒体支持手段を取外さずに液体吸収材を交換することができるので、媒体支持手段上に搬送されてくる被噴射媒体の支持状態は液体吸収材の交換前後で変化せず、被噴射媒体に対する液体の噴射状態を常に一定に維持することができる。
また、前記吸収材保持手段は、前記媒体支持手段に形成された開口部に嵌め込まれて装着されることを特徴としている。前記装着は、前記吸収材保持手段の搬送上流側を前記開口部に差し込んでから搬送下流側を前記開口部へ押し込むことを特徴としている。これにより、液体吸収材を有する吸収材保持手段の媒体支持手段に対する着脱を簡易に行うことができる。また、前記吸収材保持手段は、側端側に固定部を有することを特徴としている。これにより、媒体支持手段における液体吸収材を有する吸収材保持手段の位置決めを確実に行うことができる。
また、前記液体吸収材は、受けた前記液体を下方へ誘導する液体誘導部を有し、前記開口部は、前記液体誘導部が下方へ突出可能な貫通穴が形成されていることを特徴としている。これにより、液体吸収材の下方に液体誘導部から流れ落ちる液体を貯留する手段を配設することができるので、液体吸収材の液体吸収量の限界値を増加させることができる。また、前記媒体支持手段における前記液体誘導部へ向かう面が傾斜していることを特徴としている。また、前記傾斜面に対向する前記吸収材保持手段の面が傾斜していることを特徴としている。これにより、液体吸収材に吸収されている略全ての液体を液体誘導部へ誘導させることができる。
上記目的達成のため、本発明の記録装置では、被記録媒体に記録する記録装置であって、上記各液体噴射装置を備えたことを特徴としている。これにより、上記各作用効果を奏する記録装置を提供することができる。
本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1及び図2は、本発明の一実施の形態に係る記録装置の1つであるインクジェット式プリンタの外観構成の全体を斜め前方及び後方から見た斜視図、図3は、その内部構成の概略を示す斜視図、図4は、その内部構成の概略を示す断面側面図である。このインクジェット式プリンタ100は、例えばL判/2L判、ハガキ、JIS規格のA4判、A3判ノビ、A2判等のサイズの単票紙(以下、単に用紙(被噴射媒体)という)にインク(液体)により記録することができる機能を備えている。
このインクジェット式プリンタ100は、図1及び図2に示すように、全体が略直方体状のハウジング101で覆われている。そして、ハウジング101の図1に示す上面右前側には操作部110が配設され、図1に示す上面左前側にはカートリッジ収納部120が配設されている。更に、図1に示す上面後側には第1リア給紙部130が配設され、図2に示す背面側には第2リア給紙部140が配設されている。そして、図1に示す前面側には排紙部150とフロント給紙部160が配設され、図1に示す前面右側には廃インク回収部170が配設されている。また、このインクジェット式プリンタ100の内部には、図3及び図4に示す用紙搬送部180、図2及び図4に示す制御部190と、図3及び図4に示す本発明の特徴的な部分を含む記録部200が配設されている。
そして、図1及び図2に示すように、ハウジング101の上面における操作部110及びカートリッジ収納部120と第1リア給紙部130との間には、矩形状の開口部102が形成されている。この開口部102は、略矩形平板状のプリンタカバー210によって覆われている。プリンタカバー210は、後端の回動軸を中心に図示矢印a方向に回動可能に取り付けられている。ユーザは、プリンタカバー210を持ち上げて開口部102を開放することにより、開口部102を通して用紙搬送部180や記録部200等の内部機構のメンテナンス作業等を簡易に行うことができる。
操作部110は、図1及び図2に示すように、略矩形状の操作パネル111を備え、この操作パネル111の略中央部に操作状態等を表示する液晶パネル112が配設され、この液晶パネル112の両側にパワーをオン・オフするパワー系、用紙の頭出し等を操作したりインクのフラッシング等を操作する操作系、画像処理等を行う処理系等のボタン113が配設されている。ユーザは、液晶パネル112を見て確認しながらボタン113を操作することができるので、誤操作を防止することができる。
カートリッジ収納部120は、図1及び図2に示すように、印刷用の各色(本例では9色)のインクを貯留している図3及び図4に示すインクカートリッジ121が抜き差し可能に収納されている。このカートリッジ収納部120は、断面がL字状のカートリッジカバー122によって覆われている。カートリッジカバー122は、後端の回動軸を中心に図示矢印b方向に回動可能に取り付けられている。ユーザは、カートリッジカバー122を持ち上げてカートリッジ収納部120を開放することにより、インクカートリッジ121を簡易に交換等することができるので、作業効率を向上させることができる。
第1リア給紙部130は、自動給紙(ASF)用であり、図1及び図2に示すように、上方に向かって矩形状に開口した第1給紙口131を開閉する機能と、給紙する用紙を1枚もしくは複数枚サポートする機能を併せ持った4段構造の第1ペーパーサポート132を備えている。この第1ペーパーサポート132は、後端の回動軸を中心に図示矢印c方向に回動可能に取り付けられている。
ユーザは、インクジェット式プリンタ100の使用前においては、第1ペーパーサポート132の図示手前中央に設けられた穴132aに指を掛けて第1ペーパーサポート132を持ち上げて多段部分を引き出すことによりセッティングが完了するので、着脱式のペーパーサポートの場合に必要な保管や管理等が不要となる。更に、多段構造の第1ペーパーサポート132であるので、種々のサイズの給紙する用紙を確実にサポートすることができる。また、インクジェット式プリンタ100の使用後においては、第1ペーパーサポート132を多段部分を押し込んで閉じることにより第1給紙口131を塞ぐことができるので、プリンタ本体内への埃の侵入を防止することができると共に、第1ペーパーサポート132をコンパクトに格納しておくことができる。
第2リア給紙部140は、手差し給紙用であり、図2に示すように、後方に向かって矩形状に開口した第2給紙口141を開閉する機能と、給紙する用紙を1枚サポートする機能を併せ持った2段構造の第2ペーパーサポート142を備えている。この第2ペーパーサポート142は、下端の回動軸を中心に図示矢印d方向に回動可能に取り付けられている。この第2リア給紙部140で給紙される用紙は、比較的薄手の例えば普通紙等が使用される。
ユーザは、インクジェット式プリンタ100の使用前においては、第2ペーパーサポート142の図示上部に指を掛けて第2ペーパーサポート142を押し下げて多段部分を引き出すことによりセッティングが完了するので、着脱式のペーパーサポートの場合に必要な保管や管理等が不要となる。更に、多段構造の第2ペーパーサポート142であるので、種々のサイズの給紙する用紙を確実にサポートすることができる。また、インクジェット式プリンタ100の使用後においては、第2ペーパーサポート142を多段部分を押し込んで閉じることにより第2給紙口141を塞ぐことができるので、プリンタ本体内への埃の侵入を防止することができると共に、第2ペーパーサポート142をコンパクトに格納しておくことができる。
排紙部150は、図1に示すように、前方に向かって矩形状に開口した排紙口151を開閉する機能と、排紙される用紙を1枚もしくは複数枚スタックする機能を併せ持った図3に示す第1スタッカ51と第2スタッカ52の2段構造のスタッカ152を備えている。第1スタッカ51は、第2スタッカ52の先端側で回動軸を中心に図示矢印e方向に回動可能に取り付けられている。第2スタッカ52は、排紙口151に対して斜め上下に平行移動して突出・格納可能なように取り付けられている。
ユーザは、インクジェット式プリンタ100の使用前においては、第1スタッカ51の上部に指を掛け第1スタッカ51を手前に回動させて排紙口151を開け、第1スタッカ51の先端を指で摘んで引き出し第2スタッカ52を斜め上方へ平行移動させて突出させることによりセッティングが完了するので、着脱式のスタッカの場合に必要な保管や管理等が不要となる。更に、多段構造のスタッカ152であるので、種々のサイズの排紙される用紙を確実に積層載置することができ、また、記録後の用紙は常に前面側から排紙されるので、ユーザは用紙を容易に取り出すことができる。また、インクジェット式プリンタ100の使用後においては、第1スタッカ51の先端を手で押し込むことにより第2スタッカ52を斜め下方へ平行移動させて格納すると共に、第1スタッカ51に手を添えて第1スタッカ51を後方へ回動させて排紙口151を塞ぐことができるので、プリンタ本体内への埃の侵入を防止することができると共に、スタッカ152をコンパクトに格納しておくことができる。
フロント給紙部160は、手差し給紙用であり、図3に示すように、排紙口151におけるスタッカ152の上方に配設された給紙トレイ161を備えている。この給紙トレイ161は、排紙口151に対して水平に移動可能に設けられている。このフロント給紙部160で給紙される用紙は、搬送時に折り曲げることが不可能な比較的厚手の例えばマット紙等が使用される。
ユーザは、インクジェット式プリンタ100の使用前においては、給紙トレイ161の先端を軽く押し込むことにより、給紙トレイ161のストッパが外れて給紙トレイ161が排紙口151から突出する。また、インクジェット式プリンタ100の使用後においては、給紙トレイ161の先端を軽く押し込むことにより、給紙トレイ161のストッパが掛かって給紙トレイ161が排紙口151内に格納される。従って、給紙トレイ161の配設スペース効率を高めることができる。
廃インク回収部170は、図1〜図3に示すように、廃インク等を貯留する廃インクタンク171が抜き差し可能に収納されている。この廃インクタンク171は、記録ヘッド202のクリーニング処理時やインクカートリッジの交換時に廃棄される廃インク等を貯留する。ユーザは、廃インクタンク171に廃インク等が一杯に溜まったときは、その廃インクタンク171を引き出して新しい廃インクタンク171を差し込むのみで良いので、廃インクタンク171の交換作業を簡易に行うことができる。
用紙搬送部180は、図3及び図4に示すように、第1リア給紙部130及び第2リア給紙部140から排紙部150に掛けて配設されており、自動給紙機構181、搬送機構182、排紙機構183を備えている。自動給紙機構181は、図4に示すように、第1ペーパーサポート132にサポートされている用紙を給送するために持ち上げるホッパ81、このホッパ81により持ち上げられた用紙を取り出す給紙ローラ82、この給紙ローラ82により重送された用紙を1枚のみに分離するリタードローラ83、このリタードローラ83により分離された残りの用紙をホッパ81へ戻す紙戻しレバー84等を備えている。
ホッパ81は、用紙が載置可能な平板状に形成されて後壁と略平行に配設されており、下端が給紙ローラ82の近傍に位置し、上端が後壁頂部に近接して位置するように配設されている。そして、ホッパ81は、後壁に一端が取り付けられた図示しない圧縮バネの他端が下端側の裏面に取り付けられており、この圧縮バネの伸縮により上端側を中心に下端側が旋回するように配設されている。
給紙ローラ82は、断面の一部が切り欠かれたD字状に形成されてホッパ81の下端近傍に配設されており、間欠的に回転してホッパ81により持ち上げられた用紙を摩擦給送するようになっている。リタードローラ83は、給紙ローラ82と当接可能に配設されており、給紙ローラ82により用紙が重送されたときに最上層の用紙のみを下層の用紙から摩擦分離するようになっている。紙戻しレバー84は、爪状に形成されて給紙ローラ82の近傍に配設されており、リタードローラ83により分離された下層の用紙を爪に掛けてホッパ81へ戻すようになっている。
搬送機構182は、図4に示すように、記録動作に同期して副走査方向に用紙を送る紙送りローラ85とその従動ローラ86等が配設されている。紙送りローラ85は、プラテン203の搬送上流側に配設されており、給紙ローラ82により給送される用紙を従動ローラ86と共に挟持してプラテン203へ送り出すようになっている。
排紙機構183は、図4に示すように、排紙ローラ87と第1ギザローラ88a及び第2ギザローラ88b等を備えている。第1ギザローラ88aは、プラテン203の搬送下流側に配設され、第2ギザローラ88bと排紙ローラ87は、第1ギザローラ88aの搬送下流側に対向配設されており、プラテン203を通過してくる用紙を先ず第1ギザローラ88aで排送し、続いて第2ギザローラ88bと排紙ローラ87で挟持してスタッカ152上へ排紙するようになっている。尚、第1ギザローラ88a及び第2ギザローラ88bは、図示しない同一の保持部材により保持されている。
制御部190は、図4に示すように、プリンタコントローラを構成するメイン基板191を備えている。このメイン基板191は、図示しないCPU、ROM、RAM、ASIC等の制御素子や記憶素子、及びその他の各種回路素子が装着されている。そして、プリントエンジンを構成する用紙搬送部180や記録部200等を制御するようになっている。
記録部200には、図4に示すように、記録動作に同期して主走査方向に移動するキャリッジ201、記録動作に同期してインクを吐出する記録ヘッド202と、本発明の特徴的な部分である記録時の用紙を平坦に保持するプラテン203等が配設されている。キャリッジ201は、図3に示すように、プラテン203の上方でキャリッジガイド軸204に貫装されてキャリッジベルト205に連結されており、図示しないキャリッジモータによってキャリッジベルト205が作動すると、キャリッジベルト205の動きに連行され、キャリッジガイド軸204に案内されて往復移動するようになっている。
記録ヘッド202は、図4に示すように、プラテン203と所定の間隔が空くようにしてキャリッジ201に搭載されており、2種類のブラック、例えばフォトブラックとマットブラックのインクと、イエロー、シアン、ライトシアン、マゼンタ、ライトマゼンタ、グレー、レッドの7色のインクをそれぞれ吐出することができる。即ち、記録ヘッド202は、圧力発生室とそれに繋がるノズル開口がノズルプレートに設けられており、圧力発生室内にインクを貯留して所定圧で加圧することにより、ノズル開口から用紙に向けてコントロールされた大きさのインク滴を吐出するようになっている。次に、本発明の特徴的な部分であるプラテン203の詳細について、更に図を参照して説明する。
図5は、上記プラテン203の全体を搬送方向上流側から見た斜視図、図6は、その分解斜視図、図7は、そのA−A線断面側面図である。このプラテン(媒体支持手段)203は、紙送りローラ85と排紙ローラ87の間であって記録ヘッド202と対向するように配設されており、搬送されてくる用紙を面支持するようになっている。プラテン203は、記録可能な最大用紙幅より若干大きい長さで主走査方向に延びる細長略矩形平板状に形成されており、インク吸収材(液体吸収材)31を保持する吸収材ホルダ(吸収材保持手段)32がプラテン上面にて着脱可能に配設されている。
インク吸収材31は、縁無し記録の際に用紙の紙端より外れたインク滴を受けて吸収するインク受部31aと、このインク受部31aと一体形成されており、インク受部31aで吸収された廃インクを下方に配設されている図示しない廃インク回収トレイに排出するインク排出部(液体誘導部)31bを備えている。インク受部31aは櫛状に形成され、インク排出部31bはインク受部31aにおける櫛歯部分31abのつなぎ部分31aaにおいて櫛歯部分31abと略直角となる櫛歯状に形成されている。このようなインク吸収材31の材料としては、高いインク吸収性を有し、インクによって冒されにくい(耐インク性が高い)性能を有し、且つ、弾力性・柔軟性に優れたスポンジ状のポリウレタン、ポリエチレン等の多孔質材が用いられる。
吸収材ホルダ32は、インク吸収材31のインク受部31aよりも一回り大きく、インク受部31aのつなぎ部分31aaを収納可能な横溝穴32aと、インク受部31aの櫛歯部分31abを収納可能な縦溝穴32bと、インク排出部31bの先端を突出可能な穴32cを有する形状に形成されている。そして、吸収材ホルダ32の搬送方向上流側の前側面には係止突起(固定部)32dが形成され、搬送方向下流側の両側面には固定突起(固定部)32eが形成されている。そして、この吸収材ホルダ32は、プラテン203の搬送方向上流側の上面に形成されている吸収材ホルダ32と略同一形状の溝穴(開口部)203aに対して着脱可能となっている。
このような構成の吸収材ホルダ32をプラテン203に装着する際は、先ず、吸収材ホルダ32の搬送方向上流側を下方に向けてプラテン203の溝穴203aに差し込み、インク吸収材31のインク排出部31bを溝穴203aに穿孔されている貫通穴203aaに挿入すると共に、吸収材ホルダ32の係止突起32dをプラテン203の溝穴203a内に形成されている係止部203bに係止させる。次に、吸収材ホルダ32の搬送方向下流側をプラテン203の溝穴203aの下方へ押し込み、吸収材ホルダ32の固定突起32eをプラテン203の溝穴203aの内側壁に摺接させて装着する。一方、吸収材ホルダ32をプラテン203から取外す際は、先ず、吸収材ホルダ32の搬送方向下流側をプラテン203の溝穴203aから上方に引き出す。次に、吸収材ホルダ32の搬送方向上流側をプラテン203の溝穴203aから斜め上方へ引き出して取外す。
プラテン203の溝穴203aに装着された吸収材ホルダ32の横溝穴32bは、プラテン203の搬送方向上流側にプラテン203と平行に位置することになり、主に、用紙の始端の縁無し記録の際に、用紙の始端から外れたインク滴を打ち捨てるためのものである。プラテン203の溝穴203aに装着された吸収材ホルダ32の縦溝穴32bは、記録可能な各用紙の左右側端に対応する位置に局在的に位置することになり、主に、用紙の左右側端の縁無し記録の際に、用紙の左右側端から外れたインク滴を打ち捨てるためのものである。また、縦溝穴32bの間のプラテン203上には、用紙搬送方向に延びる複数のリブ203bが所定の間隔を有して配列されている。各リブ203bは、主走査方向の断面が略台形状であってレール状に形成されており、搬送されてくる用紙を背面側から支持するようになっている。
そして、プラテン203の溝穴203aの底面203aaは、搬送方向下流側から搬送方向上流側、即ちインク排出部31bに向かって傾斜するように形成されている。更に、この傾斜した溝穴203aの底面203aaに対向する吸収材ホルダ32の底面32fも、同様に搬送方向下流側から搬送方向上流側、即ちインク排出部31bに向かって傾斜するように形成されている。これにより、インク吸収材31の搬送方向下流側で吸収されるインクも滞留すること無く、重力により傾斜した溝穴203aの底面203aaや吸収材ホルダ32の底面32fに沿って流れ落ちるので、インク吸収材31で吸収された略全廃インクをインク回収トレイに排出することができる。
以上のように、本実施形態のインクジェット式プリンタ100によれば、用紙に対して余白無くインクを吐出する際に打ち捨てられるインクを受けるインク吸収材31を吸収材ホルダ32で保持し、この吸収材ホルダ32をプラテン203に対して着脱自在としたので、プラテン203を取外さずにインク吸収材31を交換することができ、プラテン203上に搬送されてくる用紙の支持状態はインク吸収材31の交換前後で変化せず、用紙に対するインクの吐出状態を常に一定に維持することができる。
また、吸収材ホルダ32は、プラテン203に形成された溝穴203aに嵌め込まれて装着される。この装着は、吸収材ホルダ32の搬送上流側を溝穴203aに差し込んでから搬送下流側を溝穴203aへ押し込む。これにより、インク吸収材31を有する吸収材ホルダ32のプラテン203に対する着脱を簡易に行うことができる。また、吸収材ホルダ32は、両側端側に突起32eを有しているので、プラテン203におけるインク吸収材31を有する吸収材ホルダ32の位置決めを確実に行うことができる。
また、インク吸収材31は、受けたインクを下方へ誘導するインク排出部31bを有し、溝穴203aは、インク排出部31bが下方へ突出可能な貫通穴203aaが形成されているので、インク吸収材31の下方にインク排出部31bから流れ落ちるインクを貯留する手段を配設することができ、インク吸収材31のインク吸収量の限界値を増加させることができる。また、プラテン203におけるインク排出部31bへ向かう溝穴203aの底面203aaが傾斜しており、また、溝穴203aの底面203aaに対向する吸収材ホルダ32の底面32fが傾斜しているので、インク吸収材31に吸収されている略全てのインクをインク排出部31bへ誘導させることができる。
記録装置としてインクジェット式プリンタを例に説明したが、記録装置であれば、例えばファクシミリ装置、コピー装置等であっても適用可能である。また、記録装置に限らず、インクに代えてその用途に対応する液体を液体噴射ヘッドから被噴射媒体に噴射して液体を被噴射媒体に付着させる液体噴射装置の意味として、例えば、液晶ディスプレイ等のカラーフィルタ製造に用いる色材噴射ヘッド、有機ELディスプレイや面発光ディスプレイ(FED)等の電極形成に用いられる電極材(導電ペースト)噴射ヘッド、バイオチップ製造に用いられる生体有機物噴射ヘッド、精密ピペットとしての試料噴射ヘッド等を備えた装置にも適用可能である。
本発明の一実施の形態に係る記録装置の1つであるインクジェット式プリンタの外観構成の全体を斜め前方から見た斜視図である。 図1のプリンタの外観構成の全体を斜め後方から見た斜視図である。 図1のプリンタの内部構成の概略を示す斜視図である。 図1のプリンタの内部構成の概略を示す断面側面図である。 図1のプリンタのプラテンの全体を搬送方向上流側から見た斜視図である。 図5のプラテンの分解斜視図である。 図5のプラテンのA−A線断面側面図である。
符号の説明
31 インク吸収材、32 吸収材ホルダ、100 インクジェット式プリンタ、101 ハウジング、110 操作部、120 カートリッジ収納部、130 第1リア給紙部、140 第2リア給紙部、150 排紙部、160 フロント給紙部、170 廃インク回収部、180 用紙搬送部、190 制御部、200 記録部、201 キャリッジ、202 記録ヘッド、203 プラテン、210 プリンタカバー

Claims (8)

  1. 媒体支持手段上に搬送されてくる被噴射媒体に対して液体を噴射する液体噴射装置であって、
    前記被噴射媒体に対して余白無く前記液体を噴射する際に打ち捨てられる前記液体を受ける液体吸収材を吸収材保持手段で保持し、当該吸収材保持手段を前記媒体支持手段に対して着脱自在としたことを特徴とする液体噴射装置。
  2. 前記吸収材保持手段は、前記媒体支持手段に形成された開口部に嵌め込まれて装着されることを特徴とする請求項1に記載の液体噴射装置。
  3. 前記装着は、前記吸収材保持手段の搬送上流側を前記開口部に差し込んでから搬送下流側を前記開口部へ押し込むことを特徴とする請求項2に記載の液体噴射装置。
  4. 前記吸収材保持手段は、側端側に固定部を有することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の液体噴射装置。
  5. 前記液体吸収材は、受けた前記液体を下方へ誘導する液体誘導部を有し、前記開口部は、前記液体誘導部が下方へ突出可能な貫通穴が形成されていることを特徴とする請求項2〜4の何れか一項に記載の液体噴射装置。
  6. 前記媒体支持手段における前記液体誘導部へ向かう面が傾斜していることを特徴とする請求項5に記載の液体噴射装置。
  7. 前記傾斜面に対向する前記吸収材保持手段の面が傾斜していることを特徴とする請求項6に記載の液体噴射装置。
  8. 被記録媒体に記録する記録装置であって、
    請求項1〜7の何れか一項に記載の液体噴射装置を備えたことを特徴とする記録装置。
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