JP2010261328A - 還元剤の異常検出方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】還元剤タンクに燃料が誤って補給された場合を検出する還元剤の異常検出方法を提供する。
【解決手段】排気管9途中の選択還元型触媒10に還元剤タンク14から還元剤17を添加してNOxを還元浄化する排気浄化装置に対し、還元剤タンク14内に補給された還元剤17の異常を検出するための還元剤の異常検出方法であって、選択還元型触媒10の下流側に位置するNOxセンサ23で酸素濃度を検出し、酸素濃度が低下した際には還元剤タンク14内に燃料が補給されたと判定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、排気浄化装置に用いる還元剤の異常検出方法に関するものである。
従来より、ディーゼルエンジンにおいては、排出ガスが流通する排気管の途中に、酸素共存下でも選択的にNOxを還元剤と反応させる性質を備えた選択還元型触媒を装備し、該選択還元型触媒の上流側に必要量の還元剤を還元剤タンクから添加して該還元剤を選択還元型触媒上で排出ガス中のNOx(窒素酸化物)と還元反応させ、これによりNOxの排出濃度を低減し得るようにしたものがある。
他方、プラント等における工業的な排煙脱硝処理の分野では、還元剤にアンモニア(NH3)を用いてNOxを還元浄化する手法の有効性が既に広く知られているところであるが、自動車の場合には、アンモニアそのものを搭載して走行することに関し安全確保が困難であるため、近年においては、毒性のない尿素水を還元剤として使用している。
尚、本発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、下記の特許文献1等が既に存在している。
特開2003−314258号公報
しかしながら、斯かる排気浄化装置においては、還元剤を貯留する還元剤タンクに、軽油、重油、灯油等の燃料が誤って補給された場合には、燃料が誤って補給された旨を運転者等に容易に知らせることができないという問題があった。
具体的には選択還元型触媒に劣化がある場合にはNOx浄化率が低下するため、燃料が誤って補給された場合と、選択還元型触媒に劣化がある場合とを区別することができないという問題があった。
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、還元剤タンクに燃料が誤って補給された場合を容易且つ好適に検出する還元剤の異常検出方法を提供することを目的としている。
本発明は、排気管途中の選択還元型触媒に還元剤タンクから還元剤を添加してNOxを還元浄化する排気浄化装置に対し、前記還元剤タンク内に補給された還元剤の異常を検出するための還元剤の異常検出方法であって、前記選択還元型触媒の下流側に位置するNOxセンサで酸素濃度を検出し、該酸素濃度の低下を検出した際には還元剤タンク内に燃料が補給されたと判定することを特徴とするものである。
本発明において、NOx浄化率の低下を検出し且つ酸素濃度の低下を検出しない場合には選択還元型触媒が劣化したと判定することが好ましい。
本発明において、選択還元型触媒の上流側に位置するNOxセンサで比較用の酸素濃度を検出し、該比較用の酸素濃度と、選択還元型触媒の下流側に位置するNOxセンサで検出した酸素濃度とを比較して酸素濃度の低下を判断することが好ましい。
本発明において、選択還元型触媒が炭化水素で被毒され該選択還元型触媒の回復制御を実施している場合には、NOxセンサによる酸素濃度の検出を停止することが好ましい。
本発明において、選択還元型触媒の上流側にパティキュレートフィルタを備え、パティキュレートフィルタの再生中の場合には、NOxセンサによる酸素濃度の検出を停止することが好ましい。
本発明の還元剤の異常検出方法によれば、還元剤タンクに燃料が誤って補給された場合には、NOx浄化率の低下を生じると共に、燃料の酸化に伴って排出ガス中の酸素濃度が低下するので、下流側のNOxセンサで酸素濃度の低下を検出することにより、還元剤タンクに燃料が誤って補給されたと判断し、運転者等に知らせることができる。また選択還元型触媒に劣化がある場合には、NOx浄化率の低下を生じる一方で、酸素の濃度低下を生じないので、下流側のNOxセンサで酸素濃度の低下を検出せず、よって選択還元型触媒に劣化の可能性があると判断し、運転者等に知らせることができる。更に酸素濃度の低下を判断要件とするので、燃料が誤って補給された場合と、選択還元型触媒に劣化がある場合とを明確に区別し、還元剤タンクに燃料が誤って補給された場合を容易且つ好適に検出することができるという種々の優れた効果を奏し得る。
本発明を実施する形態例を示す概略図である。 本発明の実施の形態の一例で下流側のNOxセンサの位置を示す概念図である。 本発明の実施の形態の他例で下流側のNOxセンサの位置を示す概念図である。 パティキュレートフィルタを備えた場合を示す概念図である。 燃料を混入した際の酸素濃度の低下を示すグラフである。
以下本発明の実施の形態例を図面を参照しつつ説明する。
図1〜図5は本発明を実施する形態の一例を示すものであって排気浄化装置及び還元剤の異常検出方法を示すものである。図1中における符号1はディーゼル機関であるエンジンを示し、ここに図示しているエンジン1では、ターボチャージャ2が備えられており、エアクリーナ3から導いた空気4が吸気管5を介し前記ターボチャージャ2のコンプレッサ2aへと送られ、該コンプレッサ2aで加圧された空気4が更にインタークーラ6へと送られて冷却され、該インタークーラ6から図示しないインテークマニホールドへと空気4が導かれてエンジン1の各シリンダに導入されるようにしてある。
また、このエンジン1の各シリンダから排出された排出ガス7がエキゾーストマニホールド8を介し前記ターボチャージャ2のタービン2bへと送られ、該タービン2bを駆動した排出ガス7が排気管9を介し車外へ排出されるようにしてある。
そして、排出ガス7が流通する排気管9の途中には、選択還元型触媒10がケーシング11により抱持されて装備されており、この選択還元型触媒10は、フロースルー方式のハニカム構造物として形成され、酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニア(NH)と反応させ得るような性質を有している。ここで前記ケーシング11内で選択還元型触媒10の直後には、図2、図3に示す如く選択還元型触媒10からスリップしたアンモニアを酸化するアンモニア低減触媒10aが装備されても良い。
また、ケーシング11の上流側に噴射ノズル12付き尿素水噴射弁13が設置され、該尿素水噴射弁13と所要場所に設けた尿素水タンク(還元剤タンク)14との間が尿素水供給ライン15により接続されており、該尿素水供給ライン15の途中に装備した供給ポンプ16の駆動により尿素水タンク14内の尿素水(還元剤)17を尿素水噴射弁13を介し選択還元型触媒10の上流側に添加し得るようになっている。また尿素水タンク14には、内部の尿素水17の液面レベルを検出する液面センサ等の液面検出手段18が備えられている。ここで液面検出手段18は、フロート、超音波等を用いても良く、内部の尿素水17の液面レベルを検出し得るならば他の構成でも良い。また尿素水タンク14の構成は、噴射ノズル12、尿素水噴射弁13、尿素水供給ライン15、供給ポンプ16の構成に限定されるものではなく、尿素水17を選択還元型触媒10の上流側に添加し得るならば他の構成でも良い。
また、前記エンジン1には、その機関回転数を検出する回転センサ19が装備されており、該回転センサ19からの回転数信号19aと、アクセルセンサ20(アクセルペダルの踏み込み角度を検出するセンサ)からの負荷信号20aとがエンジン制御コンピュータを成す(ECU:Electronic Control Unit)制御装置21に入力されるようになっている。
他方、この制御装置21においては、回転センサ19からの回転数信号19aと、アクセルセンサ20からの負荷信号20aとから判断される現在の運転状態に基づきNOxの発生量が推定され、その推定されたNOxの発生量に見合う尿素水17の添加量が算出されて必要量の尿素水17の添加が実行されるようになっており、より具体的には、前記尿素水噴射弁13に対し開弁指令信号13aが出力され、また、供給ポンプ16に対しては駆動指令信号(図示せず)が出力されるようになっていて、前記尿素水噴射弁13の開弁作動により尿素水17の添加量が適切に制御され、その添加時に必要な噴射圧力が前記供給ポンプ16の駆動により適宜に得られるようになっている。更に制御装置21においては、液面検出手段18からの液面信号18aにより尿素水タンク14内の尿素水17の量を推定し、尿素水17の残量や尿素水17の補給時期を判定するようにしている。
更にまた、選択還元型触媒10を抱持しているケーシング11の入口側と出口側には、NOx濃度を検出する上流側のNOxセンサ22及び下流側のNOxセンサ23と、排気温度を検出する温度センサ24,25とが夫々配設されており、これらの検出信号22a,23a及び検出信号24a,25aも前記制御装置21に入力されるようになっており、これらの検出信号22a,23a及び検出信号24a,25aに基づいてNOx浄化率を検出するようにしている。ここでNOx浄化率は、検出信号22a,23a及び検出信号24a,25aのいずれかに基づいて検出しても良いし、他の信号を用いても良く、実測の測定NOx浄化率を検出し得るならば手段、方法は特に制限されるものではない。また図2、図3に示すごとく選択還元型触媒10の下流側にアンモニア低減触媒10aを備えている場合には、アンモニア低減触媒10aの下流側に下流側のNOxセンサ23を配設しても良いし、選択還元型触媒10とアンモニア低減触媒10aとの間に下流側のNOxセンサ23(図3参照)を配設しても良い。更に選択還元型触媒10の上流側には図4に示すごとくケーシング28によりパティキュレートフィルタ29が装備されても良い。
また制御装置21には、所定の条件で表示信号26aにより異常を示す表示モニタや表示ランプ等の表示手段26と、他の条件で表示信号27aにより異常を示す表示モニタや表示ランプ等の表示手段27とが接続されている。更に制御装置21には所定の関数が予め内蔵されている。
以下本発明を実施する形態の一例の作用を説明する。
排気浄化装置により排ガス中のNOxの排出濃度を低減する際には、選択還元型触媒10の上流側に尿素水17を尿素水タンク14から添加し、尿素水17を選択還元型触媒10上で排出ガス7中のNOxと還元反応させ、NOxの排出濃度を低減する。その後、尿素水17の添加により尿素水タンク14内の尿素水17が減少した際には、尿素水タンク14に尿素水17が適宜補給される。
また尿素水タンク14に、軽油、重油、灯油等の燃料が誤って補給された場合には、酸化機能を持つアンモニア低減触媒10aで燃料が酸化されて排出ガス7中の酸素を消費することにより、下流側のNOxセンサ23で図5に示す如く酸素濃度の低下を検出する。また酸素濃度の低下を検出する際には、上流側のNOxセンサ22で比較用の酸素濃度を検出し、当該比較用の酸素濃度と、下流側のNOxセンサ23で検出した酸素濃度とを比較して酸素濃度の低下を適切に判断するようにしても良い。
同時にNOxセンサ22,23や温度センサ24,35でNOx浄化率低下を検出する。この時NOx浄化率の低下は、予め記録した基準NOx浄化率(閾値)とを比較し、NOx浄化率が基準NOx浄化率よりも低いか否かでNOx浄化率の低下を検出し、NOx浄化率が基準NOx浄化率よりも低い場合にはNOx浄化率の低下があると判定し、NOx浄化率が基準NOx浄化率よりも低くない場合にはNOx浄化率の低下がないと判定する。
その後、制御装置21は表示手段26に表示信号26aを送り、表示手段26で尿素水タンク14に燃料が誤って補給された旨の警告を発して運転者に知らせる。
ここで選択還元型触媒10は炭化水素(HC)で被毒される場合があり、選択還元型触媒10が炭化水素(HC)で被毒された際には選択還元型触媒10の温度を上げ還元性能の回復を図る必要があり、回復時には、吸着された炭化水素(HC)が放出され、後流のアンモニア低減触媒10aで酸化されるため、その回復制御中は下流側のNOxセンサ23による酸素濃度の検出を停止する。ここで炭化水素(HC)の被毒は種々の条件で積算して判断しても良いし、他の条件を基準に判断しても良い。
また選択還元型触媒10の上流側にパティキュレートフィルタ29を備えた場合には、パティキュレートフィルタ29に煤が堆積することに伴ってパティキュレートフィルタ29を再生する必要があることから、パティキュレートフィルタ29の再生中には、下流側のNOxセンサ23による酸素濃度の検出を停止する。ここではパティキュレートフィルタ29の再生中は加熱手段の作動等により判断しても良いし、他の条件で判断しても良い。
一方、選択還元型触媒10に劣化がある場合には、酸素濃度の低下を検出することなく、NOx浄化率の低下を検出し、制御装置21は表示手段27に表示信号27aを送り、表示手段27で選択還元型触媒10に劣化がある警告を発して運転者等に知らせる。
而して、このように実施の形態の一例によれば、尿素水タンク14に燃料が誤って補給された場合には、NOx浄化率の低下を生じると共に、燃料の酸化に伴って排出ガス中の酸素濃度が低下するので、下流側のNOxセンサ23で酸素濃度の低下を検出することにより、尿素水タンク14に燃料が誤って補給されたと判断し、運転者等に知らせることができる。また選択還元型触媒10に劣化がある場合には、NOx浄化率の低下を生じる一方で、酸素の濃度低下を生じないので、下流側のNOxセンサ23で酸素濃度の低下を検出せず、よって選択還元型触媒10に劣化の可能性があると判断し、運転者等に知らせることができる。
また酸素濃度の低下を判断要件とするので、燃料が誤って補給された場合と、選択還元型触媒10に劣化がある場合とを明確に区別し、尿素水タンク14に燃料が誤って補給された場合を容易且つ好適に検出することができる。
また本形態の一例においては、選択還元型触媒10の上流側に位置するNOxセンサ22で比較用の酸素濃度を検出し、該比較用の酸素濃度と、選択還元型触媒10の下流側に位置するNOxセンサ23で検出した酸素濃度とを比較して酸素濃度の低下を判断すると、尿素水タンク14に燃料が誤って補給された場合を容易且つ好適に検出することができる。
また本形態の一例においては、選択還元型触媒10が炭化水素(HC)で被毒され該選択還元型触媒10の回復制御を実施している場合には、下流側のNOxセンサ23による酸素濃度の検出を停止すると、酸素濃度の低下を適切な条件下で判断するので、尿素水タンク14に燃料が誤って補給された場合を容易且つ好適に検出することができる。
また本形態の一例においては、選択還元型触媒10の上流側にパティキュレートフィルタ29を備え、パティキュレートフィルタ29再生中の場合には、下流側のNOxセンサ23による酸素濃度の検出を停止すると、酸素濃度の低下を適切な条件下で判断するので、尿素水タンク14に燃料が誤って補給された場合を容易且つ好適に検出することができる。
尚、本発明の還元剤の異常検出方法は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、誤って補給される燃料は軽油、重油、灯油以外のものでも良いこと、還元剤には尿素水以外のものを採用しても良いこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
9 排気管
10 選択還元型触媒
14 尿素水タンク(還元剤タンク)
17 尿素水(還元剤)
22 上流側のNOxセンサ
23 下流側のNOxセンサ
29 パティキュレートフィルタ

Claims (5)

  1. 排気管途中の選択還元型触媒に還元剤タンクから還元剤を添加してNOxを還元浄化する排気浄化装置に対し、前記還元剤タンク内に補給された還元剤の異常を検出するための還元剤の異常検出方法であって、前記選択還元型触媒の下流側に位置するNOxセンサで酸素濃度を検出し、該酸素濃度の低下を検出した際には還元剤タンク内に燃料が補給されたと判定することを特徴とする還元剤の異常検出方法。
  2. NOx浄化率の低下を検出し且つ酸素濃度の低下を検出しない場合には選択還元型触媒が劣化したと判定することを特徴とする請求項1に記載の還元剤の異常検出方法。
  3. 選択還元型触媒の上流側に位置するNOxセンサで比較用の酸素濃度を検出し、該比較用の酸素濃度と、選択還元型触媒の下流側に位置するNOxセンサで検出した酸素濃度とを比較して酸素濃度の低下を判断することを特徴とする請求項1に記載の還元剤の異常検出方法。
  4. 選択還元型触媒が炭化水素で被毒され該選択還元型触媒の回復制御を実施している場合には、NOxセンサによる酸素濃度の検出を停止することを特徴とする請求項1に記載の還元剤の異常検出方法。
  5. 選択還元型触媒の上流側にパティキュレートフィルタを備え、パティキュレートフィルタの再生中の場合には、NOxセンサによる酸素濃度の検出を停止することを特徴とする請求項1に記載の還元剤の異常検出方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102013215891B4 (de) * 2012-08-15 2020-12-17 Ford Global Technologies, Llc Verfahren und Vorrichtung zur Überwachung einer Reduktionsmittellösungszusammensetzung im Abgassystem eines Verbrennungsmotors

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