JP2010241009A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2010241009A
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Fumiaki Hirose
史明 廣瀬
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  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)
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Abstract

【課題】 複数のMFPによる、可搬記憶媒体を用いた連携ジョブにおいて、ジョブ全体でデータのセキュリティを保証すること。
【解決手段】 連携元で画像データ格納時に画像データに完全消去情報を付与し、連携先で前記完全消去情報を読み取り、完全消去を実行する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成装置に関するものである。
近年、情報セキュリティに対する社会の意識が高まり、MFP(マルチファンクションペリフェラル)のジョブを実行する際に生成したデータを、ジョブ実行後に消去する機能を持つMFPが登場している。
また、近年、MFPの高機能化に伴い、1台のMFPで多くの機能が利用できるようになったが、その一方で、機能の少ないMFP複数台の機能を組み合わせて1つの機能を実現できる、MFP複数台を連携させるジョブが利用できるMFPも登場している。その内には、1台のMFPからUSBメモリなどの外部記憶装置にデータを出力し、他の1台のMFPでそのデータを出力するといった機能も含まれる。
例えば特許文献1には、可搬記憶媒体から、MFPの画像出力機能に応じた画像データに対する設定情報が書き込まれた設定ファイルを読み出し、その設定に基づいて画像を出力する方法が示されている。また、設定ファイル内にデータを消去するようにMFPに指示するデータ消去情報が含まれる場合は、MFPは、MFP内の該当データを削除する方法が示されている。
特開2007−166480号公報
しかしながら、この技術では、ジョブを実行するのに用いた可搬記憶媒体内のデータは削除しない。
前述のとおり、近年、情報セキュリティに対する社会の意識が高まる中、USBメモリなどの可搬メモリ内のデータは今後ますます厳しく管理することが求められる。
また、複数のMFPで連携してひとつのジョブを処理する場合、連携したジョブ全体でデータのセキュリティを管理することが求められる。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、複数のMFPによる、可搬記憶媒体を用いた連携ジョブにおいて、ジョブ全体でデータのセキュリティを保証することを目的とする。
連携ジョブである場合は連携元で完全消去情報を画像データに付与し、連携先でジョブ実行後にHDDおよび可搬記憶媒体のデータを消去することで、連携ジョブ終了後に、連携元・連携先・可搬記憶媒体のどれにも該当ジョブで使用したデータが残らないようにする。
本発明によれば、複数のMFPによる、可搬記憶媒体を用いた連携ジョブにおいて、ジョブ全体でデータのセキュリティを保証できる。
本発明における画像処理装置として用いられるMFPのシステムブロック図である。 MFP100から外部記憶装置160へデータを格納する際の過程を示したものである。 外部記憶装置160からMFP100へデータを読み出し、ジョブを実行する際の過程を示したものである。 図3に示した過程でジョブが成功しなかった際の終了処理の過程を示したものである。
以下に、本発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明における画像処理装置として用いられるMFP100のシステムブロック図である。
制御部110は、画像入力デバイスであるスキャナ130や画像出力デバイスであるプリンタ140と接続されており、画像情報の入出力を制御する。また、一方で、制御部110はLANやPSTN(公衆回線)に接続されることが可能で、動画データまたは静止画データを含む画像情報や、デバイス情報などの入出力を制御する。
CPU111は、MFP100の動作を制御するものであり、RAM112に格納されたプログラムに基づいて動作する。
RAM112はまた、画像データを一時的に記憶するための画像メモリでもある。
ROM113はブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。
HDD(ハードディスクドライブ)114は、システムソフトウェア、画像データ、MFP100の動作を制御するためのプログラム等が格納されている。
HDD114に格納されたプログラムがRAM112にロードされ、CPU111はこれに基づいてMFP100の動作を制御する。
操作部I/F115は、操作部150と制御部110を接続するインタフェースであり、操作部150に表示するための画像データを操作部150に出力する。
また、操作部150からユーザが入力した情報をCPU111に伝達する。
LAN I/F116はLANに接続されて、各種情報の入出力を司る。
外部記憶装置I/F117は、USBメモリなどの外部記憶装置160に接続されて、画像データをはじめとする各種情報の入出力を司る。
メモリ118は、HDD114と同様に静止画データやその他のデータを記憶する。
データ消去処理部119は、HDD114や外部記憶装置160のデータの消去処理を行う。
ImageBus I/F120は、ImageBusを介して画像データの高速な入出力を制御するためのインタフェースである。
RIP(ラスターイメージプロセッサ)部121は、LANおよびLAN I/F116を介して受信したPDL(ページ記述言語)をビットマップイメージに展開する。
デバイスI/F122は、画像入出力デバイスであるスキャナ130やプリンタ140と制御部110とを接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
スキャナ画像処理部123は、スキャナ130において原稿から読み取られた画像データに対して画像補正を行う。
プリンタ画像処理部124は、プリンタ140へ出力される画像データに対して画像補正を行う。
画像変換処理部125は、RAM112に記憶された画像データに対して画像変換を行う。
具体的には、画像に対して回転処理、解像度変換処理などの処理を行う。
また、画像変換処理部125は、2値画像を多値画像に変換したり、逆に多値画像を2値画像に変換したりする処理も行う。
図2は、MFP100から外部記憶装置160へデータを格納する際の過程を示したものである。
ステップS201において、スキャナ130から読み込んだ原稿の画像データを画像変換処理部125で生成する。ステップS202において連携ジョブであるかどうかを判断する。連携ジョブである場合は、ステップS203において、連携先に通知する完全消去情報を生成し、画像データのヘッダに付与する。外部記憶装置160へデータを格納する前に、外部記憶装置160が暗号化されているかどうかをステップS204において確認する。暗号化されている場合はステップS205で前記画像データを格納し、ステップS206においてデータ消去処理部119によってHDD114およびメモリ118の該当データを完全消去する。ステップS204において外部記憶装置160が暗号化されていないと判断された場合は、格納はせずに処理を終了する。
図3は、外部記憶装置160からMFP100へデータを読み出し、ジョブを実行する際の過程を示したものである。
ステップS301において、MFP100は外部記憶装置I/F117を介して画像データを読み出す。またステップS302において、完全消去情報を読み込む。ステップS303において完全消去情報があると判断された場合は、現在の設定に関係なく、ステップS304で完全消去モードをONにする。ステップS303において完全消去情報がないと判断された場合は、何もせずにステップS305へ進む。ステップS305で所定のジョブを実行する。ジョブが成功したかどうかをステップS306で判断し、成功した場合はステップS307へ進む。ステップS307では完全消去モードが有効であるかどうかの判断を行う。完全消去モードが有効である場合、ステップS308においてまずHDD114の完全消去を、データ消去処理部119が行う。また、ステップS309において外部記憶装置160内のデータを削除する。ステップS306においてジョブが成功しなかったと判断された場合は、外部記憶装置160だけにデータを残して終了する。この過程については後述する。ステップS307において、完全消去モードがONであると判断されなかった場合は完全消去の処理は行わずジョブを終了する。
図4は、図3に示した過程でジョブが成功しなかった際の終了処理の過程を示したものである。
ステップS401において、MFP100の完全消去モードが有効になっているかどうかを判断する。完全消去モードが有効である場合、ステップS402においてHDD114の完全消去を、データ消去処理部119が行う。外部記憶装置160の消去は行わないため、データは外部記憶装置160のみに残る。
100 MFP
110 制御部
130 スキャナ
140 プリンタ
150 操作部
160 外部記憶装置

Claims (6)

  1. ジョブを処理するのに使用したデータを、ジョブ終了後に完全に消去する完全消去機能と、
    外部記憶装置を接続するインタフェースと、
    自機内で生成したデータを前記外部記憶装置に出力する手段と、
    を持ち、
    前記完全消去機能が有効であったときに、その情報を前記外部記憶装置に格納することを特徴とする、
    画像形成装置。
  2. 前記外部記憶装置に前記自機内で生成したデータを出力する手段は、出力する際に、前記外部記憶装置が暗号化されている場合にのみ出力することを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記自機内で生成したデータは、画像データであることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記完全消去機能の情報は、前記画像データの属性として前記外部記憶装置に格納されることを特徴とする、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記完全消去機能の情報は、複数の機器によって1つのジョブが成立する連携ジョブの場合にのみ前記外部記憶装置に格納されることを特徴とする、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. ジョブを処理するのに使用したデータを、ジョブ終了後に完全に消去する完全消去機能と、
    外部記憶装置を接続するインタフェースと、
    前記外部記憶装置から画像データを読み出す手段と、
    前記外部記憶装置から前記完全消去機能の情報を読み出す完全消去機能情報読み出し手段と、
    前記画像データから画像を出力する出力手段と、
    を持ち、
    前記外部記憶装置から読み出した画像データを使用して前記出力手段で画像を出力した際に、前記外部記憶装置から読み出した前記完全消去機能情報に基づいて、前記完全消去機能を実行し、
    かつ、前記完全消去機能情報に基づいて、前記外部記憶装置内の前記画像データおよび前記完全消去情報を消去することを特徴とする、
    画像形成装置。
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