JP2010173468A - レーザ溶接方法 - Google Patents

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【課題】複雑な形状の載置治具を用いることなく、良好な歩留まりで屋根板と垂木部材との溶接を行うことができるレーザ接合方法を提供する。
【解決手段】このレーザ溶接方法では、垂木部材26を配列する垂木配列工程と、屋根板22を垂木部材26上に載置する屋根板載置工程とを備える。これにより、複雑な形状の載置治具を用いることなく、屋根板22に対して垂木部材26のフランジ部26aを当接させることができる。また、レーザビーム34の照射ピッチP2を垂木部材26の配列ピッチP1と一致させると共に、レーザビーム34の照射幅W2を、屋根板22の底面22bとフランジ部26aとの当接幅W1よりも大きくしている。これにより、垂木部材26の配列ピッチP1やレーザビーム34の照射ピッチP2が多少ずれたとしても、良好な歩留まりで屋根板22にフランジ部26aを溶接することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、鉄道車両の屋根構体を構成する屋根板に垂木部材のフランジ部を溶接するレーザ溶接方法に関する。
この種の分野に関する従来技術として、例えば特許文献1に記載の鉄道車両がある。この鉄道車両では、車両の長手方向に沿って屋根板の内側面に断面T字状のリブが形成されており、リブのフランジ部に垂木部材が溶接されている。また、近年では、鉄道車両構体の各部材同士の溶接方法として、レーザ溶接が注目されている。レーザ溶接では、従来のMIG溶接等に比べて部材への入熱量を抑えることが可能となり、歪みの少ない鉄道車両構体を形成できるという利点がある。
特許第2734328号公報
ところで、鉄道車両の屋根構体は、上方に向かって凸となるような湾曲形状をなしている場合が多い。そこで、上述した特許文献1では、屋根板の形状に一致する湾曲面を有する載置治具によって屋根板を支持し、その表面に垂木部材を設置して両者の溶接を行っている(特許文献1の図1参照)。しかしながら、この溶接方法では、屋根板の湾曲形状に合わせて複雑な形状の載置治具を用意しなくてはならず、製造コストの面で問題がある。
一方、載置治具を使用しない方法として、予め垂木部材を所定の配列ピッチで配列しておき、垂木部材の枠体の上に屋根板を載置する方法が考えられる。この場合、複雑な形状の載置治具は不要となるものの、屋根板に遮蔽されて垂木部材の配列位置を視認しにくくなるという問題が生じる。したがって、屋根板と垂木部材との溶接にレーザ溶接を適用しようとすると、垂木部材の配列ピッチの精度やレーザビームの照射ピッチの精度によっては、レーザビームの照射位置が屋根板と垂木部材との当接部分における溶接予定位置から外れ、溶接の歩留まりが低下してしまうおそれがある。
本発明は、上記課題の解決のためになされたものであり、複雑な形状の載置治具を用いることなく、良好な歩留まりで屋根板と垂木部材との溶接を行うことができるレーザ接合方法を提供することを目的とする。
上記課題の解決のため、本発明に係るレーザ溶接方法は、鉄道車両の屋根構体を構成する屋根板に垂木部材のフランジ部を溶接するレーザ溶接方法であって、垂木部材を所定の配列ピッチで並列に配列する垂木配列工程と、垂木部材が鉄道車両の幅方向に延在するように屋根板を垂木部材上に載置し、垂木部材のフランジ部と屋根板の底面とを当接させる屋根板載置工程と、屋根板の上面側から垂木部材の配列方向に沿ってレーザビームを照射するレーザビーム照射工程と、を備え、レーザビーム照射工程において、レーザビームの照射ピッチを垂木部材の配列ピッチと一致させると共に、レーザビームの照射幅を、屋根板の底面と垂木部材のフランジ部との当接幅よりも大きくすることを特徴とする。
本発明に係るレーザ溶接方法では、予め所定の配列ピッチで垂木部材を配列することにより垂木部材で枠体を構成し、この枠体上に屋根板を載置している。これにより、屋根板が湾曲形状を有する場合であっても、複雑な形状の載置治具を用いることなく、屋根板に対して垂木部材のフランジ部を当接させることができる。一方、このような屋根板及び垂木部材の配置構成では、レーザビーム照射工程において、屋根板に遮蔽されて垂木部材の配列位置が視認しにくくなる。しかしながら、本発明に係るレーザ溶接方法では、レーザビームの照射ピッチを垂木部材の配列ピッチと一致させた上で、レーザビームの照射幅を屋根板の底面と垂木部材のフランジ部との当接幅よりも大きくしている。これにより、垂木部材の配列ピッチやレーザビームの照射ピッチが多少ずれたとしても、レーザビームの照射位置が屋根板の底面と垂木部材のフランジ部との当接部分から外れてしまうことを防止でき、良好な歩留まりで屋根板に垂木部材のフランジ部を溶接することができる。
本発明に係るレーザ溶接方法では、複雑な形状の載置治具を用いることなく、良好な歩留まりで屋根板と垂木部材との溶接を行うことができる。
本発明に係るレーザ溶接方法の一実施形態を用いて製造された屋根構体を備える鉄道車両構体を示す斜視図である。 図1に示した屋根構体の詳細な構造を示す斜視図である。 屋根板と垂木部材とのレーザ溶接の手順を示す図である。 図3の後続の工程の手順を示す図である。 図4の後続の工程の手順を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明に係るレーザ溶接方法の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明に係るレーザ溶接方法の一実施形態を用いて製造された屋根構体を備える鉄道車両構体を示す斜視図である。同図に示すように、鉄道車両構体10は、その内部に乗客を収容する空間を有する略箱型の形状をなしており、車両の底部に位置する台枠12と、車両の両側に位置し、複数の車窓を備える側構体14と、車両の前後に位置する妻構体16と、車両の上部に位置する屋根構体18とによって構成されている。
具体的には、台枠12は略矩形状を有し、車両構体10の底部に配置されている。台枠12の周縁には、両側に位置する側構体14と、車両の前側及び後側に位置する妻構体16とが台枠12を囲むように立設されている。屋根構体18は、上方に向かって凸となるようにアーチ状に湾曲し、側構体14と妻構体16とから構成された空間を閉じるように配置されている。
次に、屋根構体18について詳細に説明する。図2は、図1に示した屋根構体18の詳細な構造を示す斜視図である。屋根構体18は、屋根板22と、複数の垂木部材26とにより構成されている。
屋根板22は、例えばJISで規定するSUS301L等のステンレス鋼を用いて形成されている。屋根板22の板厚は、例えば0.6mm〜0.8mmとなっており、長さは7500mm、幅は2.7m〜2.85mとなっている。屋根板22の曲率半径は、屋根板22の幅方向の両端では例えば1500mm、中央部では例えば5000mmとなっており、全体として、上方に向かって凸となるようにアーチ状に湾曲している。
屋根板22の上面22aには、屋根板22の長手方向に延在する突起部24が複数形成されている。突起部24は、例えばロールフォーミング加工によって平板部分と一体に形成されている。突起部24は、互いに並列に配列されており、突起部24の配列ピッチは、例えば100mm〜150mmとなっている。また、突起部24の高さは、例えば10mm〜15mmとなっている。これらの突起部24は、屋根板22の強度を担保する補強材として機能している。
垂木部材26は、例えばJISで規定するSUS301L等のステンレス鋼により形成されている。垂木部材26は、フランジ部26aと、フランジ部26aの幅方向の端部から直角に垂下するウェブ部26bと、ウェブ部26bの下端部からフランジ部26aと反対側に突出するフランジ部26cとによって、断面略Z形状の長尺状をなしている。また、垂木部材26は、屋根板22の形状に一致するように、上方に向かって凸となるようにアーチ状に湾曲している。フランジ部26a,26cの幅は、例えば30mmとなっている。また、ウェブ部26bの高さは、例えば40mmとなっており、厚みは例えば1.0mm〜1.5mmとなっている。
垂木部材26は、屋根板22の幅方向に延在するように配列ピッチP1をもって並列に配列されており、屋根板22の底面22b側で枠体27を形成している。垂木部材26の配列ピッチP1は、例えば一の垂木部材26におけるフランジ部26aの先端の位置から、隣接する垂木部材26におけるフランジ部26aの先端の位置までの間隔で定義され、例えば300mm〜500mmとなっている。なお、屋根板22の長手方向の端部22cから、この端部22cに最も近接する垂木部材26におけるフランジ部26aの先端の位置までの間隔も、配列ピッチP1に準拠している。
屋根板22と垂木部材26とは、各垂木部材26におけるフランジ部26aの上面を、フランジ部26aの幅に一致する当接幅W1をもって屋根板22の底面22bに当接させた状態で、溶接部28によって強固に接合されている。溶接部28は、例えばレーザ溶接によって形成され、例えば屋根板22の上面22aから垂木部材26のフランジ部26aの略半分の深さに至る、いわゆる非貫通溶接部となっている。
屋根板22と垂木部材26とを接合する溶接部28は、図2に示すように、屋根板22の隣接する突起部24,24間にそれぞれ2本形成された溶接ラインL1,L2上に形成されている。溶接部28は、各溶接ラインL1,L2上において、垂木部材26の配列方向に配列ピッチP2をもって配列されている。配列ピッチP2は、一の溶接部28の始点から、隣接する溶接部28の始点までの間隔で定義され、垂木部材26の配列ピッチP1と一致するように、例えば300mm〜500mmとなっている。また、屋根板22の上面22a側から見て、溶接部28の始点から終点までの幅W2は、例えば40mmとなっており、屋根板22の底面22bとフランジ部26aとの当接幅W1と概ね中心が一致した状態で、当接幅W1よりも10mm程度大きくなっている。
続いて、本実施形態に係るレーザ溶接方法について説明する。図3は、屋根板22と垂木部材26とのレーザ溶接の手順を示す図であり、図4は、図3の後続の工程の手順を示す図であり、図5は、図4の後続の工程の手順を示す図である。本実施形態に係るレーザ溶接方法は、垂木配列工程と、屋根板載置工程と、レーザビーム照射工程とを備えている。
垂木配列工程では、図3に示すように、複数の垂木部材26を用意する。そして、垂木部材26を配列ピッチP1で並列に配列し、垂木部材26の枠体27を形成する。次の屋根板載置工程では、例えばロールフォーミング加工により突起部24が形成された屋根板22を準備する。そして、垂木部材26が車両構体10の幅方向に延在するように屋根板22を枠体27上に載置し、屋根板22の底面22bとフランジ部26aの上面とを当接させる。屋根板22の載置の際、屋根板22の長手方向の端部22cから、この端部22cに最も近接する垂木部材26におけるフランジ部26aの先端の位置までの間隔を配列ピッチP1に準拠させる。
レーザビーム照射工程では、まず、レーザビームを出射する加工ヘッド32を、屋根板22の端部22cの上方に配置する。次に、図4(a)に示すように、加工ヘッド32を垂木部材26の配列方向に沿って走査し、最初の垂木部材26におけるフランジ部26aの先端の手前の位置からレーザビーム34の照射を開始する。そして、レーザビーム34の照射を開始した点からの照射幅がW2に達した時点でレーザビーム34の照射を停止する。これにより、レーザビーム34の照射部分には、図4(b)に示すように、照射幅W2と一致する幅W2の溶接部28が形成される。
次に、図5(a)に示すように、レーザビーム34をオフにした状態で、始めに形成した溶接部28の始点からの距離が垂木部材26の配列ピッチP1と一致する照射ピッチP2となる位置まで加工ヘッド32を走査し、2番目の垂木部材26におけるフランジ部26aの先端の手前の位置からレーザビーム34の照射を開始する。以後、同様の手順を繰り返すことにより、図5(b)に示すように、溶接ラインL1上において、屋根板22と各垂木部材26とが溶接部28によって強固に固定される。
この後、溶接ラインL2についても同様の手順で屋根板22と各垂木部材26とを溶接し、突起部24,24間の全てに溶接ラインL1,L2を形成すると、図1及び図2に示した屋根構体18が得られる。
なお、レーザビーム照射工程におけるレーザ出力及び溶接速度は、屋根板22及びフランジ部26aの厚さ等に応じて適宜調節することができる。本実施形態では、例えば屋根板22の上面22aからフランジ部26aの略半分の深さまで伝熱するように、レーザ出力及び溶接速度が予め調節されており、レーザ出力は例えば4kWに調節され、溶接速度は例えば6m/minに調節されている。
レーザビーム34を出力する装置としては、公知のレーザ加工装置を使用することができる。レーザビーム34の照射位置には、屋根板22や垂木部材26と同材質のフィラーワイヤを必要に応じて供給してもよい。また、溶接部28の酸化防止等を目的として、レーザビーム34の照射位置にシールドガスを供給してもよい。シールドガスには、例えばアルゴンガスを用いることができる。上述した実施形態においてアルゴンガスを供給する場合には、その供給量を例えば30リットル/minとすることが好ましい。
以上説明したように、本実施形態に係るレーザ溶接方法では、予め所定の配列ピッチP1で並列に垂木部材26を配列することにより垂木部材26の枠体27を構成し、この枠体27上に屋根板22を載置している。これにより、本実施形態のように屋根板22が上方に向かって湾曲形状を有する場合であっても、屋根板22の形状に合わせて複雑な形状の載置治具を用いることなく、屋根板22に垂木部材26のフランジ部26aを当接させることができる。
一方、このような屋根板22及び垂木部材26の配置構成では、レーザビーム照射工程において、屋根板22に遮蔽されて垂木部材26の配列位置が視認しにくくなる。しかしながら、本実施形態に係るレーザ溶接方法では、レーザビーム34の照射ピッチP2を垂木部材26の配列ピッチP1と一致させた上で、レーザビーム34の照射幅W2を屋根板22の底面22bとフランジ部26aとの当接幅W1よりも大きくしている。これにより、垂木部材26の配列ピッチP1やレーザビーム34の照射ピッチP2が多少ずれたとしても、レーザビーム34の照射位置が屋根板22の底面22bとフランジ部26aとの当接部分から外れてしまうことを防止できる。したがって、屋根板22に遮蔽されて垂木部材26が視認しにくい配置構成を採用しているにも関わらず、良好な歩留まりで屋根板22に垂木部材26のフランジ部26aを溶接することができる。
また、本実施形態に係るレーザ溶接方法では、屋根板載置工程において、屋根板22の長手方向の端部22cと、端部22cに最も近接する垂木部材26との間のピッチが配列ピッチP1に準拠するように、屋根板22を枠体27上に載置している。この場合、レーザビーム照射工程において、屋根板22の端部22cを基準にすることで、屋根板22とフランジ部26aとの当接部分の位置を容易に把握することができる。これにより、屋根板22とフランジ部26aとの当接部分に溶接部28を確実に形成することができる。したがって、溶接の歩留まりを更に良好なものとすることができる。
また、本実施形態に係るレーザ溶接方法では、溶接部28の幅W2は、屋根板22の底面22bとフランジ部26aとの当接幅W1と概ね中心が一致するようにされている。これにより、屋根板22とフランジ部26aとの当接部分の幅方向の一端部から他端部にかけて溶接部28が形成されることとなり、屋根板22と垂木部材26とを更に強固に接合することができる。
本発明は、上記実施形態に限られるものではない。上述した実施形態では、溶接ラインは、隣接する突起部24,24間に2本ずつ形成されているが、1本又は3本以上形成されていてもよい。また、溶接部28は、屋根板22とフランジ部26aとの当接部分の少なくとも一部に形成されていればよい。更に、上述した実施形態では、溶接部28は非貫通溶接部となっているが、溶接部28は、フランジ部26aの底面に露出する、いわゆる貫通溶接部であってもよい。垂木部材26は、断面略Z形状に限られず、種々の断面形状の部材を用いることができる。
10…車両構体、18…屋根構体、22…屋根板、22a…上面、22b…底面、26…垂木部材、26a,26c…フランジ部、28…溶接部、34…レーザビーム、P1…配列ピッチ、P2…照射ピッチ、W1…当接幅、W2…照射幅。

Claims (1)

  1. 鉄道車両の屋根構体を構成する屋根板に垂木部材のフランジ部を溶接するレーザ溶接方法であって、
    前記垂木部材を所定の配列ピッチで並列に配列する垂木配列工程と、
    前記垂木部材が前記鉄道車両の幅方向に延在するように前記屋根板を前記垂木部材上に載置し、前記垂木部材の前記フランジ部と前記屋根板の底面とを当接させる屋根板載置工程と、
    前記屋根板の上面側から前記垂木部材の配列方向に沿ってレーザビームを照射するレーザビーム照射工程と、を備え、
    前記レーザビーム照射工程において、前記レーザビームの照射ピッチを前記垂木部材の前記配列ピッチと一致させると共に、前記レーザビームの照射幅を、前記屋根板の前記底面と前記垂木部材の前記フランジ部との当接幅よりも大きくすることを特徴とするレーザ溶接方法。
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