JP2010149959A - 自動倉庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】枠組棚とスタッカクレーンとの間でワークを間違いなく搬入・搬出し得る自動倉庫を提供する。
【解決手段】枠組棚2とスタッカクレーン3とメインコントローラを有する自動倉庫であって、スタッカクレーン3は、枠組棚2の収容部2aに対して進退する複数のフォーク3g1と、複数のフォーク3g1の間に設けられて収容部2a内の大ワーク10bを検知し得るセンサ9と、フォーク3g1を制御するクレーンコントローラ4を有し、一つのフォーク3g1によって小ワークを搬送し、二つのフォーク3g1によって大ワーク10bを搬送する構成である。メインコントローラは、ワーク10の大きさに関する情報を含む指令信号をクレーンコントローラ4に発信する。クレーンコントローラ4は、前記指令信号と、センサ9からの検知信号に基づいて二つのフォーク3g1を制御する。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数の収容部を有する枠組棚と、枠組棚に対して移動して収容部にワークを搬入・搬出するスタッカクレーンと、スタッカクレーンを制御するメインコントローラを有する自動倉庫に関する。
自動倉庫は、例えば枠組棚と、枠組棚の近傍に設けられる荷受台と、スタッカクレーンを有している(特許文献1参照)。スタッカクレーンは、二つのフォークを有しており、一つのフォークによって小ワークを搬入・搬出し、二つのフォークによって大ワークを搬入・搬出する。荷受台には、三つのセンサが設けられており、三つのセンサからの検知信号に基づいて制御装置が荷受台に設置されたワークが大ワークか小ワークかを判断する。したがって制御装置は、センサからの検知信号に基づいてスタッカクレーンを制御し、スタッカクレーンがフォークによって荷受台からワークを掬い上げ、ワークを荷受台から枠組棚に搬入する。
また従来、スタッカクレーン側にセンサが設けられている自動倉庫も知られている(特許文献2,3参照)。例えば、センサによって荷受台に載置されたワークを検知し、スタッカクレーンから荷受台にワークを二重に載置することを防止する(特許文献2参照)。あるいはセンサによって枠組棚の縦柱を検知して、フォークを縦柱に当たらない位置にスライドさせる(特許文献3参照)。これによってワークを効率良く枠組棚に搬入・搬出することができる。
特開平6−227611号公報 特開昭63−12507号公報 特開平7−25412号公報
しかしワークを間違いなく搬入・搬出したいという要望がある。そこで本発明は、枠組棚とスタッカクレーンとの間でワークを間違いなく搬入・搬出し得る自動倉庫を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために本発明は、各請求項に記載の通りの構成を備える自動倉庫であることを特徴とする。すなわち請求項1に記載の発明によると、スタッカクレーンは、収容部に対して進退する複数のフォークと、複数のフォークの間に設けられて枠組棚側の物体を検知し得るセンサと、フォークを制御するクレーンコントローラを有しており、一つのフォークによって小ワークを搬送し、複数のフォークによって大ワークを搬送する構成である。メインコントローラは、ワークの大きさに関する情報を含む指令信号をクレーンコントローラに発信する。クレーンコントローラは、前記指令信号と、センサからの検知信号に基づいて複数のフォークを制御する。
したがってクレーンコントローラは、センサからの検知信号によってメインコントローラからの指令信号が正しいか否かを判断できる。例えばスタッカクレーンは、メインコントローラからの指令信号によって所定の収容部の前にフォークが移動する。そしてセンサによって所定の収容部内に物体が有るか否かを検知する。そしてクレーンコントローラがその物体を搬出すべき物でないと判断した際にフォークを進退させない。あるいは二つのフォーク間の前方に柱が存在し、二つのフォークに載置されたワークを前進させることでワークが柱に当たると判断した際にフォークを進退させない。これにより枠組棚とスタッカクレーンの間においてワークを間違いなく搬入・搬出することができる。
請求項2に記載の発明によると、センサは、収容部に収容された大ワークを検知する。メインコントローラが所定の収容部から小ワークを搬出する指令信号を発信し、かつセンサが所定の収容部に大ワークが収容されていることを検知した際に、クレーンコントローラがフォークを進出させないように制御する。したがって指令信号に基づいて一つのフォークによって小ワークを搬出する動作が、センサからの検知信号に基づいてクレーンコントローラによって防止され得る。そのため一つのフォークによって大ワークを掬ってしまい、これによって大ワークが倒れてしまうこと(荷崩れ)が防止され得る。
請求項3に記載の発明によると、枠組棚は、小ワークを収容しかつ大ワークを収容できない小収容部と、大ワークを収容し得る大収容部を有している。センサは、枠組棚の構成物を検知することで、小収容部を検知する。メインコントローラが所定の収容部に大ワークを搬入する指令信号を発信し、かつ所定の収容部が小収容部であることがセンサによって検知された際に、クレーンコントローラがフォークを進出させないように制御する。したがって指令信号に基づいてフォークによって大ワークを搬入する動作が、センサからの検知信号に基づいてクレーンコントローラの制御によって防止され得る。そのためフォークを前進させて大ワークが枠組棚の構成物に当たってしまうことが防止され得る。
(実施の形態1)
実施の形態1を図1〜3にしたがって説明する。図1に示すように自動倉庫1は、一対の枠組棚2と、枠組棚2に対して移動してワーク10を運搬するスタッカクレーン3と、スタッカクレーン3を制御するメインコントローラ5を有している。
枠組棚2は、図1,2に示すように上下方向に延出する複数の縦柱2bと、水平方向に延出する横柱2cを有している。枠組棚2は、縦柱2bと横柱2cによって区画される収容部2aを上下に複数段、水平方向に複数列有している。収容部2aには、ワーク10が載置される受板2d,2eが設けられる。
受板2d,2eは、図2,3に示すように収容部2aの下側において奥行き方向に延出している。受板2dは、縦柱2bに取付けられて、収容部2aの左右両側に位置する。受板2eは、横柱2cに取付けられて、収容部2aの左右略中央に位置する。受板2d,2eには、これらに跨って小ワーク10aが載置される。三つの受板2d,2eには、これらに跨って大ワーク10bが載置される。したがって収容部2aには、二つの小ワークまたは一つの大ワーク10bが収容され得る。
枠組棚2の隣接位置には、図1,2に示すように荷受台6が設けられる。荷受台6には、スタッカクレーン3によって枠組棚2に搬入される予定のワーク10または枠組棚2から搬出されたワーク10が載置され得る。
スタッカクレーン3は、図1に示すように走行台3bと、走行台3bの両端部に立設する一対のマスト3aと、一対のマスト3aの上部を連結する連結部3cを有している。走行台3bには、床面に設けられた走行用レール7aに設置される車輪と、車輪に駆動力を与える走行用モータ3eが設けられる。連結部3cには、枠組棚2の上部間に設けられた案内レール7bに走行可能に設置される走行輪が設けられる。したがってスタッカクレーン3は、走行用モータ3eが制御されることで走行用レール7aと案内レール7bに沿って一対の枠組棚2の間を走行する。
一対のマスト3aの間には、昇降キャリッジ3dが昇降可能に設けられる。昇降キャリッジ3dには、昇降用モータ3fが設けられており、昇降用モータ3fが制御されることで昇降キャリッジ3dがマスト3aに沿って上下動する。昇降キャリッジ3dには、フォーク装置3gが設けられる。フォーク装置3gは、複数(例えば二つ)のフォーク3g1と、各フォーク3g1を移動させるフォーク用モータ3g2を有している。
フォーク3g1は、フォーク用モータ3g2によって収容部2aに対して進退する。小ワーク10aを収容部2aに搬入・搬出する場合は、一つのフォーク3g1によって小ワーク10aを搬送する。したがってスタッカクレーン3は、小ワーク10aを二つ同時に搬送することもできる。大ワーク10bを搬入・搬出する場合は、二つのフォーク3g1によって大ワーク10bを搬送する。
スタッカクレーン3は、上位制御装置であるメインコントローラ5と、下位制御装置であるクレーンコントローラ4によって制御される。メインコントローラ5は、自動倉庫1の入口側に設けられており、作業者が情報を入力する入力部と、入力された情報等を表示する表示部と、情報を記憶する記憶部と、指令信号を発信する発信部を有している。指令信号には、ワークを搬入するか搬出するかの情報と、ワーク10の大きさに関する情報と、搬入・搬出先の情報等が含まれる。
クレーンコントローラ4は、図1,2に示すようにスタッカクレーン3に設けられる。クレーンコントローラ4は、メインコントローラ5と電気的に接続されており、メインコントローラ5からの指令信号を受信する受信部と、指令信号を記憶する記憶部と、指令信号に基づいてスタッカクレーン3を制御する制御部を有している。したがってクレーンコントローラ4によってスタッカクレーン3が制御されることで、走行台3bが走行し、昇降キャリッジ3dが昇降する。これにより昇降キャリッジ3dが所定の収容部2aの前に移動する。そして所定の収容部2aにフォーク3g1を進退させかつ昇降キャリッジ3dを昇降させることで、ワーク10を収容部2aに搬入・搬出することができる。
昇降キャリッジ3dには、図3に示すように枠組棚2側の物体を検知するためのセンサ9が取付けられている。センサ9は、例えば反射型光センサであって、光を発射する発射部と、物体から反射された光を検知する受光部を有し、受光部が光を検知した際にクレーンコントローラ4に検知信号を発信する。センサ9は、フォーク3g1の間、すなわち昇降キャリッジ3dの略左右中央に位置しており、かつ枠組棚2側に向いている。したがって収容部2aに大ワーク10bが収容されていると、大ワーク10bをセンサ9によって検知することができる。
クレーンコントローラ4は、メインコントローラ5からの指令信号に基づいてスタッカクレーン3を制御する。またクレーンコントローラ4は、センサ9からの検知信号に基づいて指令信号が異常指令か否かを判断する。そして異常指令と判断した際には、フォーク3g1の移動を規制する。
例えば、所定の収容部2aから小ワーク10aを搬出する場合、メインコントローラ5からの指令信号に基づいてクレーンコントローラ4がスタッカクレーン3を制御する。これにより、昇降キャリッジ3dが所定の収容部2aの前に移動する。所定の収容部2aに大ワーク10bが収容されていることをセンサ9が検知すると、クレーンコントローラ4は、指令信号が異常指令であると判断して、フォーク3g1の進退を規制する。
したがって指令信号に基づいて一つのフォーク3g1によって大ワーク10bを搬出する動作が、センサ9からの検知信号に基づいてクレーンコントローラ4によって防止され得る。そのため一つのフォーク3g1によって大ワーク10bを掬ってしまい、これによって大ワーク10bが倒れてしまうこと(荷崩れ)が防止され得る。
またクレーンコントローラ4は、指令信号が異常指令であると判断した際にメインコントローラ5に異常信号を発信する。メインコントローラ5は、異常信号を受信した際に、表示部に異常である旨を表示して、作業者に異常指令である旨を伝える。なおクレーンコントローラ4は、指令信号が異常指令でないと判断した場合、指令信号に基づいてフォーク3g1を進退するようにスタッカクレーン3を制御する。
所定の収容部2aにワーク10を搬入する場合は、メインコントローラ5からの指令信号に基づいてクレーンコントローラ4がスタッカクレーン3を制御する。これにより昇降キャリッジ3dが所定の収容部2aの前に移動する。所定の収容部2aに大ワーク10bが収容されていることをセンサ9が検知すると、クレーンコントローラ4は、指令信号が異常指令であると判断する。そしてフォーク3g1の進退を規制して、メインコントローラ5に異常信号を発信する。したがって収容部2aにワーク10を二重に搬入してしまうことが防止され得る。
以上のようにスタッカクレーン3は、図1,3に示すように複数のフォーク3g1と、センサ9と、クレーンコントローラ4を有しており、一つのフォーク3g1によって小ワーク10aを搬送し、複数のフォーク3g1によって大ワーク10bを搬送する構成である。メインコントローラ5は、ワーク10の大きさに関する情報を含む指令信号をクレーンコントローラ4に発信する。クレーンコントローラ4は、指令信号と、センサ9からの検知信号に基づいて複数のフォーク3g1を制御する。
したがってクレーンコントローラ4は、センサ9からの検知信号によってメインコントローラ5からの指令信号が正しいか否かを判断できる。例えばスタッカクレーン3は、メインコントローラ5からの指令信号によって所定の収容部2aの前に昇降キャリッジ3dが移動する。そしてセンサ9によって所定の収容部2a内に大ワーク10bが有るか否かを検知する。そしてクレーンコントローラ4が大ワーク10bを搬出すべき物でないと判断した際にフォーク3g1を進退させない。これにより枠組棚2とスタッカクレーン3の間においてワーク10を間違いなく搬入・搬出することができる。
また図2に示すように収容部2aには、二つの小ワーク10aまたは一つの大ワーク10bが収容される。したがって小ワーク10aと大ワーク10bをそれぞれ専用の収容部2aに収容する場合に比べて、小ワーク10aと大ワーク10bを効率良く収容部2aに収容することができる。
(実施の形態2)
実施の形態2は、実施の形態1とほぼ同様に形成されている。しかし実施の形態2に係る枠組棚2は、間口の異なる収容部2a(小収容部2a1、大収容部2a2)を有している点等において実施の形態1と相違している。以下、相違点を中心に実施の形態2を図4,5にしたがって説明する。
枠組棚2は、図4に示すように複数の縦柱2b,2fと横柱2cを有している。縦柱2bは、略等間隔で立設されており,縦柱2fは、縦柱2bの間に立設されている。したがって枠組棚2は、縦柱2fに仕切られることで間口が狭くなった小収容部2a1と、縦柱2fによって仕切られずに間口が広い大収容部2a2を有している。小収容部2a1には、小ワーク10aが一つ収容され、大ワーク10bが収容され得ない。大収容部2a2には、二つの小ワーク10aまたは一つの大ワーク10bが収容され得る。
図5に示すように昇降キャリッジ3dが小収容部2a1の前に移動すると、センサ9は、縦柱2fの前に位置する。したがってセンサ9は、収容部2aが小収容部2a1か否か検知することができる。クレーンコントローラ4は、メインコントローラ5からの指令信号に基づいてスタッカクレーン3を制御する。またクレーンコントローラ4は、センサ9からの検知信号に基づいて指令信号が異常指令か否かを判断する。
例えば、所定の収容部2aに大ワーク10bを搬入する場合、メインコントローラ5からの指令信号に基づいてクレーンコントローラ4がスタッカクレーン3を制御する。これにより昇降キャリッジ3dが所定の収容部2aの前に移動する。センサ9からの検知信号によって所定の収容部2aが小収容部2a1であると検知すると、クレーンコントローラ4は、指令信号が異常指令であると判断する。そしてクレーンコントローラ4は、フォーク3g1の進退を規制し、かつメインコントローラ5に異常信号を発信する。
したがって指令信号に基づいてフォーク3g1によって大ワーク10bを搬入する動作が、センサ9からの検知信号に基づいてクレーンコントローラ4の制御によって防止され得る。そのためフォーク3g1を進出させて大ワーク10bが縦柱2fに当たってしまうことが防止され得る。
(他の実施の形態)
本発明は、実施の形態1,2に限定されず、以下の形態等であっても良い。
(1)上記実施の形態のスタッカクレーン3は、二つのフォーク3g1を有している。しかし三つ以上のフォークを有する形態であっても良い。
(2)上記実施の形態のスタッカクレーン3は、二つのフォーク3g1によって大ワーク10bを搬入・搬出し、フォーク3g1の間に設けられたセンサ9によって大ワーク10bを検出する。しかし三つ以上のフォークを有し、複数のフォークによって大ワークを搬入・搬出し、フォーク間に設けられるセンサによってワークの大きさを検出する形態で合っても良い。
(3)実施の形態1のセンサ9は、大ワーク10bを検知し、実施の形態2のセンサ9は、縦柱2fを検知する。しかしセンサが反射する光の強度などによって大ワークと縦柱の両方を区別して検知し得る形態、あるいは大ワークと縦柱を検知するセンサを別々に有している形態で合っても良い。
(4)実施の形態2のセンサ9は、縦柱2fを検知することで収容部2aが小収容部2a1であることを検知する。しかし枠組棚が小収容部を構成する他の構成物を有しており、その構成物を検知することでセンサが小収容部を検知する形態であっても良い。
自動倉庫の斜視図である。 図1のII―II線における自動倉庫の一部正面図である。 枠組棚とスタッカクレーンの一部上面図である。 図2に相当する実施の形態2に係る自動倉庫の一部正面図である。 実施の形態2に係る枠組棚とスタッカクレーンの一部上面図である。
符号の説明
1…自動倉庫
2…枠組棚
2a…収容部
2a1…小収容部
2a2…大収容部
2b,2f…縦柱
2c…横柱
3…スタッカクレーン
3d…昇降キャリッジ
3g…フォーク装置
3g1…フォーク
4…クレーンコントローラ
5…メインコントローラ
6…荷受台
9…センサ
10…ワーク
10a…小ワーク
10b…大ワーク

Claims (3)

  1. 複数の収容部を有する枠組棚と、その枠組棚に対して移動して前記収容部にワークを搬入・搬出するスタッカクレーンと、そのスタッカクレーンを制御するメインコントローラを有する自動倉庫であって、
    前記スタッカクレーンは、前記収容部に対して進退する複数のフォークと、前記複数のフォークの間に設けられて前記枠組棚側の物体を検知し得るセンサと、前記フォークを制御するクレーンコントローラを有し、前記一つのフォークによって小ワークを搬送し、前記複数のフォークによって大ワークを搬送する構成であり、
    前記メインコントローラは、ワークの大きさに関する情報を含む指令信号を前記クレーンコントローラに発信し、
    前記クレーンコントローラは、前記指令信号と、前記センサからの検知信号に基づいて前記複数のフォークを制御することを特徴とする自動倉庫。
  2. 請求項1に記載の自動倉庫であって、
    センサは、収容部に収容された大ワークを検知し、
    メインコントローラが所定の収容部から小ワークを搬出する指令信号を発信し、かつ前記センサが前記所定の収容部に前記大ワークが収容されていることを検知した際に、クレーンコントローラがフォークを進出させないように制御することを特徴とする自動倉庫。
  3. 請求項1に記載の自動倉庫であって、
    枠組棚は、小ワークを収容しかつ大ワークを収容できない小収容部と、前記大ワークを収容し得る大収容部を有し、
    センサは、前記枠組棚の構成物を検知することで、前記小収容部を検知し、
    メインコントローラが所定の収容部に大ワークを搬入する指令信号を発信し、かつ前記所定の収容部が前記小収容部であることが前記センサによって検知された際に、クレーンコントローラがフォークを進出させないように制御することを特徴とする自動倉庫。
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