JP2010136512A

JP2010136512A - 携帯電話の充電台

Info

Publication number: JP2010136512A
Application number: JP2008309151A
Authority: JP
Inventors: Akihiro Yoneyama; 顕啓米山; Hiroshi Nagamine; 浩志長峰
Original assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Current assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Priority date: 2008-12-03
Filing date: 2008-12-03
Publication date: 2010-06-17

Abstract

【課題】簡単な構造としながら携帯電話を安定して最適な仰角に保持して内蔵する電池を充電する。
【解決手段】充電台は、携帯電話１０を、モニタ１１を表側として脱着自在にセットして内蔵される電池を充電する。充電台は、携帯電話１０をセットする装着台２０と、この装着台２０の背面に脱着自在に連結される角度調整支持脚３０とを備えている。角度調整支持脚３０は、装着台２０に上下反転して第１の姿勢と第２の姿勢で脱着自在に連結される連結端３１と、この連結端３１を装着台２０に連結して装着台２０を所定の仰角（θ）に支持する支持部３２とを有する。この支持部３２は、連結端３１でもって角度調整支持脚３０を第１の姿勢で装着台２０に連結する状態と、第２の姿勢で装着台２０に連結する状態とで装着台２０を支持する仰角（θ）を変更して支持している。さらに、角度調整支持脚３０は、装着台２０から外されて装着台２０を異なる姿勢で設置する。
【選択図】図３

Description

本発明は、モニタを見ながら携帯電話を充電できる携帯電話の充電台に関し、とくにモニタにテレビ画像を表示できる携帯電話の充電台に関する。

モニタにテレビ画像を表示できる携帯電話が開発されている。この携帯電話は、たとえば、ワンゼグ等のテレビ画像を受信して表示できる。この携帯電話の仰角を調整しながら充電できる充電台は開発されている。（特許文献１参照）
特開２００４−３１２１０１号公報特開２００６−２７０２３７号公報

特許文献１の充電台は、本体部の背面にスタンドを連結している。スタンドはＬ字状で中間を回転できるように本体部に連結している。この充電台は、スタンドを９０度回転させることで、本体部を持ち上げる状態で支持して、さらに本体部の仰角を変更している。

特許文献２の充電台は、携帯電話を装着する本体部とスタンドを備えている。スタンドは、本体部の背面に回転軸を介して連結しているアーム部と、このアーム部の先に側面視略Ｌ字又は略Ｔ字型に連結した略三角形状の接地ベース部とからなる。アーム部の回転軸は、本体部の背面左右方向に対して所定の振れ角を有しており、接地ベース部は、アーム部のねじれ回転により携帯電話側部に向けて突出するホールド部を有している。この充電台は、スタンドの回転と接地ベース部の接地面又は接地辺を選択することで起立（縦置き）設置と、横斜め置き設置と、伏臥（寝かせ）設置の三形態の使用ができる。また、横斜め置き設置では、表示パネルを横向きで設置面に対して所定角度傾けた状態に保持できる。

しかしながら、以上の特許文献に記載される充電台は、構造が複雑となるばかりでなく、携帯電話を安定して最適な仰角に自立するのが難しい欠点がある。本発明は、さらにこの欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、簡単な構造としながら携帯電話を安定して最適な仰角に保持して内蔵する電池を充電できる携帯電話の充電台を提供することにある。

課題を解決するための手段及び発明の効果

本発明の携帯電話の充電台は、携帯電話１０を、モニタ１１を表側として脱着自在にセットして内蔵される電池を充電する。充電台は、携帯電話１０を脱着自在に表面にセットする装着台２０、６０と、この装着台２０、６０の背面に脱着自在に連結してなる角度調整支持脚３０、５０、７０とを備えている。角度調整支持脚３０、５０、７０は、装着台２０、６０に上下反転して第１の姿勢と第２の姿勢で脱着自在に連結される連結端３１、５１、７１と、この連結端３１、５１、７１を装着台２０、６０に連結して装着台２０、６０を所定の仰角（θ）に支持する支持部３２、５２、７２とを有している。この支持部３２、５２、７２は、連結端３１、５１、７１でもって角度調整支持脚３０、５０、７０を第１の姿勢で装着台２０、６０に連結する状態と、第２の姿勢で装着台２０、６０に連結する状態とで装着台２０、６０を支持する仰角（θ）を変更して支持している。さらに、角度調整支持脚３０、５０、７０は、装着台２０、６０から外されて装着台２０、６０を異なる姿勢で設置する。

以上の充電台は、極めて簡単な構造としながら携帯電話を安定して最適な仰角に保持して、内蔵する電池を充電できる特徴がある。それは、以上の充電台が、角度調整支持脚を上下反転して装着台に連結することで携帯電話を保持する仰角を変更し、さらに、角度調整支持脚を装着台から外すことでさらに仰角を変更できるからである。

本発明の充電台は、角度調整支持脚３０、５０、７０が、その連結端３１、５１、７１に、一対の平行連結片３３、５３、７３と、この平行連結片３３、５３、７３の中間に設けているガイド凸部３４、５４、７４を備えて、装着台２０、６０が、一対の平行連結片３３、５３、７３を連結する連結穴２６、６６と、ガイド凸部３４、５４、７４を挿入して挿入状態に係止する挿入ガイド２７、６７とを有することができる。この充電台は、平行連結片３３、５３、７３とガイド凸部３４、５４、７４とを、連結穴２６、６６と挿入ガイド２７、６７とに挿入して、角度調整支持脚３０、５０、７０を装着台２０、６０に脱着自在に連結することができる。

以上の充電台は、角度調整支持脚と装着台との連結構造を極めて簡単にしながら、平行連結片とガイド凸部とを装着台に設けた連結穴と挿入ガイドに挿入することで、角度調整支持脚を装着台に簡単にしかも外れないように連結でき、また、角度調整支持脚を引き抜いて装着台から簡単に外すこともできる。

本発明の充電台は、一対の平行連結片７３を弾性係止片７５として、装着台６０の連結穴６６に、弾性係止片７５を係止できる状態で脱着自在に連結することができる。
以上の充電台は、角度調整支持脚を安定して装着台に連結できる。また、弾性係止片である平行連結片を装着台の連結穴に挿通して係止する状態で、弾性係止片を抜けないように、確実に装着台の連結穴に連結できる。

本発明の充電台は、角度調整支持脚３０、５０、７０を外した状態で装着台２０、６０を水平姿勢に配置し、角度調整支持脚３０、５０、７０が第１の姿勢で装着台２０、６０に連結される状態で、装着台２０、６０の仰角（θ）を３０度±１０度の範囲に、第２の姿勢で装着台２０、６０に連結される状態では、装着台２０、６０の仰角（θ）を６０度±１０度の範囲に支持することができる。
以上の充電台は、携帯電話のモニタを最適な角度に調整して見ながら内蔵電池を充電できる。

以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための携帯電話の充電台を例示するものであって、本発明は携帯電話の充電台を以下のものに特定しない。さらに、この明細書は、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。

図１ないし図２２に示す携帯電話の充電台は、携帯電話１０を、モニタ１１を表側として脱着自在にセットして、内蔵する電池を充電する。この充電台は、携帯電話１０を脱着自在に表面にセットする装着台２０、６０と、この装着台２０、６０の背面に脱着自在に連結している角度調整支持脚３０、５０、７０とを備える。角度調整支持脚３０、５０、７０は、装着台２０、６０にセットされる携帯電話１０の仰角（θ）を調整する。

装着台２０、６０は、携帯電話１０を脱着できるようにセットできる装着部２１、６１を表面側に設けている。図の装着部２１、６１は、保持壁２２、６２の内側に携帯電話１０をセットして、保持壁２２、６２で携帯電話１０を定位置にセットできる形状としている。保持壁２２、６２は、長方形である携帯電話１０の両側と下側の３辺の外側に突出して設けられており、携帯電話１０の左右方向のずれを阻止しながら、定位置に配置している。さらに、図に示す装着部２１、６１は、ここにセットされる携帯電話１０を定位置に保持する係止フック２３、６３を設けている。

さらに、装着台２０、６０は、携帯電話１０のケースに設けている電源端子（図示せず）に接触する充電端子２５、６５を、装着部２１、６１に設けている。充電端子２５、６５は、装着部２１、６１にセットされる携帯電話１０の電源端子に接触する位置に設けている。充電端子２５、６５は導電性の弾性金属で、装着部２１、６１にセットされる携帯電話１０の電源端子に弾性的に押圧されて電気接続される。この充電端子２５、６５は、充電台に内蔵される充電電源、あるいは外付けの充電電源に接続される。充電端子２５、６５が電源端子に接続されて、装着部２１、６１にセットされる携帯電話１０に内蔵される電池が充電電源で充電される。

図の装着台２０、６０は、その外形を、携帯電話１０の外形よりも大きい外形の長方形としている。背面を表面と平行な形状として、角度調整支持脚３０、５０、７０を外す状態で、表面を水平姿勢としている。長方形の装着台２０、６０は、背面に連結する角度調整支持脚３０、５０、７０に支持されて、携帯電話１０を横姿勢として最適な仰角（θ）に支持する。

角度調整支持脚３０、５０、７０は、脱着自在に装着台２０、６０に連結し、さらに連結される姿勢を変更して、装着台２０、６０にセットされる携帯電話１０の仰角（θ）を変更する。角度調整支持脚３０、５０、７０は、装着台２０、６０に上下反転して「第１の姿勢」と「第２の姿勢」で脱着自在に連結される連結端３１、５１、７１と、この連結端３１、５１、７１を装着台２０、６０に連結して装着台２０、６０を所定の仰角（θ）に支持する支持部３２、５２、７２とを有する。この角度調整支持脚３０、５０、７０の支持部３２、５２、７２は、第１の姿勢で装着台２０、６０に連結する状態と、第２の姿勢で装着台２０、６０に連結する状態とで、装着台２０、６０を支持する仰角（θ）を変更する。さらに、角度調整支持脚３０、５０、７０が装着台２０、６０から外されて、装着台２０、６０は角度調整支持脚３０、５０、７０を連結する状態とは異なる姿勢で設置される。

以上の充電台は、角度調整支持脚３０、５０、７０を外した状態で装着台２０、６０を水平姿勢に配置し、角度調整支持脚３０、５０、７０を第１の姿勢で装着台２０、６０に連結する状態では、装着台２０、６０の仰角（θ）を約３０度に、角度調整支持脚３０、５０、７０を第２の姿勢で装着台２０、６０に連結する状態では、装着台２０、６０の仰角（θ）を約６０度に支持して、セットされる携帯電話１０を内蔵電池を充電しながら保持する。以上の充電台は、装着台２０、６０を保持する仰角（θ）を、角度調整支持脚３０、５０、７０の第１の姿勢で約３０度、第２の姿勢で約６０度とするが、装着台２０、６０の仰角（θ）は、第１の姿勢で３０度±１０度の範囲に、第２の姿勢で６０度±１０度の範囲とすることもできる。

図１ないし図７、及び図９ないし図１３の充電台は、図８と図１４の斜視図に示すように、角度調整支持脚３０、５０の連結端３１、５１に、一対の平行連結片３３、５３とこれに直交するガイド凸部３４、５４とを設けている。平行連結片３３、５３とガイド凸部３４、５４は板状で、一対の平行連結片３３、５３は互いに平行な姿勢で、ガイド凸部３４、５４は平行連結片３３、５３に対して直交する姿勢に配置している。

図８に示す角度調整支持脚３０は、四角形の平面プレート３５の両側に沿って平行に側壁３６を設け、この側壁３６の一端を端部壁３７で連結する形状として、平面プレート３５と側壁３６と端部壁３７とをプラスチックで一体的に成形している。側壁３６は、一端部を平面プレート３５に対して約３０度傾斜するように斜切する形状として、斜切縁３８の中央部を突出する形状として平行連結片３３を設けている。さらに、端部壁３７は、上端縁を側壁３６の斜切縁３８と同一面として、中央部を突出させてガイド凸部３４としている。図８の角度調整支持脚３０は、端部壁３７に設けているガイド凸部３４を、一対の平行連結片３３の間であって、平行連結片３３の中央部に交差する姿勢で配置している。

図１４に示す角度調整支持脚５０は、外形を三角形とする２枚の側面プレート５６を互いに平行に配置すると共に、これらの側面プレート５６の中間部を連結プレート５７で連結する形状として、側面プレート５６と連結プレート５７とをプラスチックで一体的に成形している。図の側面プレート５６は、３つ角がそれぞれ約３０度、約６０度、約９０度となる直角三角形の外形としている。この側面プレート５６は、直角三角形の斜辺となる斜切縁５８から突出する形状として平行連結片５３を設けている。さらに、連結プレート５７は、上端縁を側面プレート５６の斜切縁５８と同一面として、中央部を突出させてガイド凸部５４としている。図１４の角度調整支持脚５０は、端部壁５７に設けているガイド凸部５４を、一対の平行連結片５３の間であって、平行連結片５３の中央部に交差する姿勢で配置している。

装着台２０は、図４と図１０に示すように、角度調整支持脚３０、５０の平行連結片３３、５３を挿入する連結穴２６と、ガイド凸部３４、５４を挿入する挿入ガイド２７とを背面に設けている。連結穴２６は、板状の平行連結片３３、５３を脱着自在に挿入できるスリット状としている。挿入ガイド２７は、板状のガイド凸部３４、５４を脱着自在に挿入できるスリット状としている。

図８の角度調整支持脚３０は、連結端３１を上下反転して装着台２０に連結して、装着台２０の仰角（θ）を変更する支持部３２を、平面プレート３５と側壁３６とで構成する。図３と図６に示すように、連結端３１が角度調整支持脚３０を第１の姿勢で装着台２０に連結する状態で、両側の側壁３６の端面３６Ｘを水平台８０に載せて、装着台２０は約３０度の仰角（θ）に支持される。側壁３６が、その端面３６Ｘを直角に切断する形状としているからである。第１の姿勢で装着台２０に連結される角度調整支持脚３０は、装着台２０の背面から垂直に下方に伸びて、装着台２０の仰角（θ）を約３０度とする。また、図５と図７に示すように、連結端３１が角度調整支持脚３０を第２の姿勢で装着台２０に連結する状態で、支持部３２となる平面プレート３５を水平台８０に載せて、装着台２０は約６０度の仰角（θ）に支持される。

図１４の角度調整支持脚５０は、連結端５１を上下反転して装着台２０に連結して、装着台２０の仰角（θ）を変更する支持部５２を、側面プレート５６で構成する。図９と１２に示すように、連結端５１が角度調整支持脚５０を第１の姿勢で装着台２０に連結する状態で、支持部５２となる側面プレート５６の短辺側の端面５６Ｘを水平台８０に載せて、装着台２０は約３０度の仰角（θ）に支持される。また、図１１と図１３に示すように、連結端５１が角度調整支持脚５０を第２の姿勢で装着台２０に連結する状態で、側面プレート５６の長辺側の端面５６Ｙを水平台８０に載せて、装着台２０は約６０度の仰角（θ）に支持される。

以上の充電台は、角度調整支持脚３０、５０を外して装着台２０を水平姿勢とし、角度調整支持脚３０、５０の平行連結片３３、５３を連結穴２６に、ガイド凸部３４、５４を挿入ガイド２７に挿入し、さらに、角度調整支持脚３０、５０を上下反転して、装着台２０の仰角（θ）を第１の姿勢では約３０度に、第２の姿勢では約６０度とする。

図８に示す角度調整支持脚３０は、側壁３６の斜切縁３８を、平面プレート３５に対して約３０度傾斜するように斜切して、第１の姿勢での装着台２０の仰角（θ）を約３０度に、第２の姿勢での装着台２０の仰角（θ）を約６０度としているが、角度調整支持脚は、側壁の斜切縁を、平面プレートに対して３０度＋−１０度の範囲として、第１の姿勢での装着台の仰角（θ）を３０度＋−１０度の範囲とし、第２の姿勢での装着台の仰角（θ）を６０度−＋１０度の範囲とすることもできる。

図１２ないし図１４に示す角度調整支持脚５０は、外形を三角形とする側面プレート５６の３つ角を３０度、６０度、９０度として、装着台２０の仰角（θ）を第１の姿勢では３０度に、第２の姿勢では６０度としているが、外形を三角形とする側面プレートは、３つ角を種々に変更して仰角を変更することもできる。側面プレートは、たとえば、ひとつの角を６０度＋−１０度の範囲とし、他の角を３０度＋−１０度の範囲として、第１の姿勢での装着台の仰角（θ）を３０度−＋１０度の範囲に、第２の姿勢での装着台の仰角（θ）を６０度−＋１０度の範囲とすることもできる。

図１５ないし図２１の充電台は、図２２の斜視図に示すように、角度調整支持脚７０の連結端７１に、一対の平行連結片７３とこれに直交するガイド凸部７４とを設けて、平行連結片７３を弾性係止片７５としている。図２２に示す角度調整支持脚７０は、全体の形状を中間で９０度よりも大きな角度に折曲される形状に成形して、一方を連結端７１、他方を支持部７２としている。連結端７１は中央部にガイド凸部７４を設けて両側に弾性係止片７５の平行連結片７３を設けている。弾性係止片７５は、ガイド凸部７４の両側にあって、後端に向かって突出する弾性アームとしている。すなわち、弾性係止片７５とガイド凸部７４との間には弾性係止片７５を弾性変形できるスリット７７を設けている。弾性係止片７５は、その先端を細くして、外側に突出する係止フック７６を設けている。弾性係止片７５とガイド凸部７４は、これ等を装着台６０に挿入する挿入位置を特定する位置決め段差７８を設けている。弾性係止片７５とガイド凸部７４は、先端を細くして、位置決め段差７８を設けている。位置決め段差７８は、弾性係止片７５とガイド凸部７４を装着台６０の背面に挿入する状態で、装着台６０の背面に当たって、弾性係止片７５とガイド凸部７４の挿入位置を特定する。ガイド凸部７４は十分な強度を実現するために、下面に複数列の補強リブ７９を一体的に成形して設けている。補強リブ７９は先端面を位置決め段差７８と同一面として、これを装着台６０の背面に接触して、ガイド凸部７４の挿入位置を特定している。

装着台６０は、角度調整支持脚７０の弾性係止片７５の平行連結片７３を挿入する連結穴６６と、ガイド凸部７４を挿入する挿入ガイド６７とを背面に設けている。平行連結片７３を挿入する連結穴６６は、先端に設けている係止フック７６を弾性変形して挿入できる内形であって、挿入された弾性係止片７５の係止フック７６を復元力で係止できる形状に開口している。平行連結片７３の弾性係止片７５は、両側を挟むように押圧して外幅を狭くする状態で、連結穴６６に挿通される。連結穴６６に挿通された弾性係止片７５は、弾性な復元力で横幅を広げて、係止フック７６を連結穴６６に係止する。したがって、係止フック７６は、弾性係止片７５の両側に突出する形状として、平行連結片７３の先端部に設けている。挿入ガイド６７は、ガイド凸部７４を脱着自在に挿入して、角度調整支持脚７０を定位置に連結できる内形としている。

図２２の角度調整支持脚７０は、連結端７１を上下反転して装着台６０に連結して、装着台６０の仰角（θ）を変更する支持部７２を、表面と端面とで構成する。図１７と図２０に示すように、連結端７１が角度調整支持脚７０を第１の姿勢で装着台６０に連結する状態で、支持部７２の先端面７２Ｘを水平台８０に載せて、装着台６０は３０度の仰角（θ）に支持される。また、図１９と図２１に示すように、連結端７１が角度調整支持脚７０を第２の姿勢で装着台６０に連結する状態で、支持部７２の表面７２Ｙを水平台８０に載せて、装着台６０は６０度の仰角（θ）に支持される。

以上の充電台は、角度調整支持脚７０を外して装着台６０を水平姿勢とし、角度調整支持脚７０の平行連結片７３を連結穴６６に、ガイド凸部７４を挿入ガイド６７に挿入し、さらに、角度調整支持脚７０を上下反転して、装着台６０の仰角（θ）を第１の姿勢では約３０度に、第２の姿勢では約６０度とする。

本発明の一実施例にかかる充電台に携帯電話をセットした状態を示す斜視図である。図１に示す充電台から携帯電話を取り外した斜視図である。図１に示す充電台の背面斜視図であって、装着台に角度調整支持脚を第１の姿勢で連結する状態を示す図である。図３に示す充電台の角度調整支持脚の連結構造を示す分解斜視図である。図１に示す充電台の装着台に角度調整支持脚を第２の姿勢で連結する状態を示す背面斜視図である。図３に示す充電台の側面図である。図５に示す充電台の側面図である。図５に示す充電台の角度調整支持脚の斜視図である。本発明の他の実施例にかかる充電台の背面斜視図であって、装着台に角度調整支持脚を第１の姿勢で連結する状態を示す図である。図９に示す充電台の角度調整支持脚の連結構造を示す分解斜視図である。図９に示す充電台の装着台に角度調整支持脚を第２の姿勢で連結する状態を示す背面斜視図である。図９に示す充電台の側面図である。図１１に示す充電台の側面図である。図１１に示す充電台の角度調整支持脚の斜視図である。本発明の他の一実施例にかかる充電台に携帯電話をセットした状態を示す斜視図である。図１５に示す充電台から携帯電話を取り外した斜視図である。図１６に示す充電台の背面斜視図であって、装着台に角度調整支持脚を第１の姿勢で連結する状態を示す図である。図１７に示す充電台の角度調整支持脚の連結構造を示す分解斜視図である。図１５に示す充電台の装着台に角度調整支持脚を第２の姿勢で連結する状態を示す背面斜視図である。図１７に示す充電台の側面図である。図１９に示す充電台の側面図である。図１９に示す充電台の角度調整支持脚の斜視図である。

符号の説明

１０…携帯電話
１１…モニタ
２０…装着台
２１…装着部
２２…保持壁
２３…係止フック
２５…充電端子
２６…連結穴
２７…挿入ガイド
３０…角度調整支持脚
３１…連結端
３２…支持部
３３…平行連結片
３４…ガイド凸部
３５…平面プレート
３６…側壁３６Ｘ…端面
３７…端部壁
３８…斜切縁
５０…角度調整支持脚
５１…連結端
５２…支持部
５３…平行連結片
５４…ガイド凸部
５６…側面プレート５６Ｘ…端面
５６Ｙ…端面
５７…連結プレート
５８…斜切縁
６０…装着台
６１…装着部
６２…保持壁
６３…係止フック
６５…充電端子
６６…連結穴
６７…挿入ガイド
７０…角度調整支持脚
７１…連結端
７２…支持部７２Ｘ…端面
７２Ｙ…表面
７３…平行連結片
７４…ガイド凸部
７５…弾性係止片
７６…係止フック
７７…スリット
７８…位置決め段差
７９…補強リブ
８０…水平台

Claims

携帯電話(10)を、モニタ(11)を表側として脱着自在にセットして内蔵される電池を充電する携帯電話の充電台であって、
充電台が、携帯電話(10)を脱着自在に表面にセットする装着台(20)、(60)と、この装着台(20)、(60)の背面に脱着自在に連結してなる角度調整支持脚(30)、(50)、(70)とを備えており、この角度調整支持脚(30)、(50)、(70)は、前記装着台(20)、(60)に上下反転して第１の姿勢と第２の姿勢で脱着自在に連結される連結端(31)、(51)、(71)と、この連結端(31)、(51)、(71)を装着台(20)、(60)に連結して装着台(20)、(60)を所定の仰角（θ）に支持する支持部(32)、(52)、(72)とを有し、
この支持部(32)、(52)、(72)は、前記連結端(31)、(51)、(71)でもって角度調整支持脚(30)、(50)、(70)を第１の姿勢で装着台(20)、(60)に連結する状態と、第２の姿勢で装着台(20)、(60)に連結する状態とで前記装着台(20)、(60)を支持する仰角（θ）を変更して支持し、さらに角度調整支持脚(30)、(50)、(70)が装着台(20)、(60)から外されて装着台(20)、(60)を異なる姿勢で設置するようにしてなる携帯電話の充電台。
前記角度調整支持脚(30)、(50)、(70)が、その連結端(31)、(51)、(71)に、一対の平行連結片(33)、(53)、(73)と、この平行連結片(33)、(53)、(73)の中間に設けているガイド凸部(34)、(54)、(74)を備えており、前記装着台(20)、(60)は一対の平行連結片(33)、(53)、(73)を連結する連結穴(26)、(66)と、前記ガイド凸部(34)、(54)、(74)を挿入して挿入状態に係止する挿入ガイド(27)、(67)とを有し、前記平行連結片(33)、(53)、(73)とガイド凸部(34)、(54)、(74)とが、前記連結穴(26)、(66)と挿入ガイド(27)、(67)とに挿入されて、前記角度調整支持脚(30)、(50)、(70)が装着台(20)、(60)に脱着自在に連結されるようにしてなる請求項１に記載される携帯電話の充電台。
前記一対の平行連結片(73)が弾性係止片(75)で、装着台(60)の連結穴(66)が、弾性係止片(75)を係止できる状態で脱着自在に連結してなる請求項２に記載される携帯電話の充電台。
前記角度調整支持脚(30)、(50)、(70)を外した状態で装着台(20)、(60)が水平姿勢に配置され、前記角度調整支持脚(30)、(50)、(70)が第１の姿勢で装着台(20)、(60)に連結される状態で、装着台(20)、(60)の仰角（θ）を３０度±１０度の範囲に、第２の姿勢で装着台(20)、(60)に連結される状態では、装着台(20)、(60)の仰角（θ）を６０度±１０度の範囲に支持するようにしてなる請求項１に記載される携帯電話の充電台。