JP2010113744A - 強誘電体メモリ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】強誘電体メモリの読み出し動作のサイクルをより短縮することが可能な強誘電体メモリ装置を提供する。
【解決手段】強誘電体メモリ装置100は、第1の強誘電体キャパシタC1に記憶された第1のデータに応じて第1のビット線BLを第1のデータ電位に変移させ、第1のデータの論理を反転した第2のデータに応じて第2のビット線/BLを第2のデータ電位に変移させた後、第2のMOSトランジスタT2および第4のMOSトランジスタT4をオンさせる。
【選択図】図3

Description

この発明は、強誘電体メモリ(FeRAM:ferro−electric random access memory)装置に関する。
近年、不揮発性半導体メモリの一つとして、強誘電体キャパシタを用いた強誘電体メモリ(FeRAM)装置が注目されている。
ここで、従来の強誘電体メモリ装置には、メモリセルの情報の読み出し動作後の再書き込み動作を実行する際に、センスアンプの読み出し情報の出力に基づいて、強誘電体キャパシタの一端に所定の電位を印加するものがある(例えば、特許文献1参照。)。
これにより、上記強誘電体メモリ装置は、センスアンプによる情報の読み出しの直後に、再書き込みのためプレート線の電位を電源電位から接地電位に切り換える。すなわち、該強誘電体メモリ装置の強誘電体メモリの読み出し動作のサイクルを短縮する。
特開2002−93156号公報
本発明は、強誘電体メモリの読み出し動作のサイクルをより短縮することが可能な強誘電体メモリ装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る強誘電体メモリ装置は、第1のビット線と、第2のビット線と、前記第1のビット線と第1のプレート線との間に接続され、印加された電圧とその電圧の向きによる分極状態に応じてデータを記憶する第1の強誘電体キャパシタと、前記第2のビット線と第2のプレート線との間に接続され、印加された電圧とその電圧の向きによる分極状態に応じてデータを記憶する第2の強誘電体キャパシタと、前記第1のビット線と前記第2のビット線との間に接続され、前記第1のビット線と前記第2のビット線との間の電位差を増幅するセンスアンプと、第1の出力端子と、第2の出力端子と、電源に一端が接続され、前記第1の出力端子に他端が接続された第1の出力線と、前記電源に一端が接続され、前記第2の出力端子に他端が接続された第2の出力線と、前記第1の出力線と接地との間に接続され、前記第1のビット線にゲートが接続された第1のMOSトランジスタと、前記第1の出力線と前記接地との間で、前記第1のMOSトランジスタと直列に接続された第2のMOSトランジスタと、前記第2の出力線と前記接地との間に接続され、前記第2のビット線にゲートが接続された第3のMOSトランジスタと、前記第2の出力線と前記接地との間で、前記第3のMOSトランジスタと直列に接続された第4のMOSトランジスタと、を備え、前記第1の強誘電体キャパシタに記憶された第1のデータに応じて前記第1のビット線を第1のデータ電位に変移させるとともに、前記第1のデータの論理を反転した第2のデータに応じて前記第2のビット線を第2のデータ電位に変移させた後、前記第2のMOSトランジスタおよび前記第4のMOSトランジスタをオンさせることを特徴とする。
本発明の他の態様に係る強誘電体メモリ装置は、第1のビット線と、第2のビット線と、前記第1のビット線と第1のプレート線との間に接続され、印加された電圧とその電圧の向きによる分極状態に応じてデータを記憶する第1の強誘電体キャパシタと、前記第2のビット線と第2のプレート線との間に接続され、印加された電圧とその電圧の向きによる分極状態に応じてデータを記憶する第2の強誘電体キャパシタと、前記第1のビット線と前記第2のビット線との間に接続され、前記第1のビット線と前記第2のビット線との間の電位差を増幅するセンスアンプと、第1の出力端子と、第2の出力端子と、前記第1の出力端子に接続された第1の出力線と、前記第2の出力端子に接続された第2の出力線と、前記第1の出力線と制御線との間に接続され、前記第1のビット線にゲートが接続された第1のMOSトランジスタと、前記第2の出力線と前記制御線との間に接続され、前記第2のビット線にゲートが接続された第2のMOSトランジスタと、を備え、前記制御線の電位を第1の制御電位にした状態で、前記第1の強誘電体キャパシタに記憶された第1のデータに応じて前記第1のビット線を第1のデータ電位に変移させるとともに、前記第1のデータの論理を反転した第2のデータに応じて前記第2のビット線を第2のデータ電位に変移させた後、前記制御線の電位を前記第1の制御電位よりも低い第2の制御電位に変移させることを特徴とする。
本発明の一態様に係る強誘電体メモリ装置によれば、強誘電体メモリの読み出し動作のサイクルをより短縮することができる。
(比較例)
ここで、比較例として従来の強誘電体メモリ装置の読み出し動作時の特性について検討する。
図1は、比較例の強誘電体メモリ装置100aの構成の一例を示す回路図である。また、図2は、図1に示す強誘電体メモリ装置100aの読み出し動作のサイクルにおける各波形のタイミングチャートを示す図である。
まず、図1に示す強誘電体メモリ装置100aのプレート線PL、/PL、ワード線WL1、WL2の電位を制御することにより、メモリセルM1、M2に記憶されたデータに応じた電位がビット線BL、/BLに読み出される(図2、時間t0)。このとき、反転データが書き込まれる方向に電圧が印加されるメモリセルは、記憶していたデータが破壊されてしまうことになる。しかし、後述の“1”再書き込みにより、上記読み出しで破壊されたデータは、修復される。
次に、センスアンプSAによって、ビット線BL、/BLの電位差が所定のレベルまで増幅される(図2、時間t1)。
次に、制御線CSLの電位を立ち上げることにより、nMOSトランジスタT1a、T2aがオンし、ビット線BL、/BLの電位が出力線DQ、/DQに伝えられる(図2、時間t2)。
ここで、出力線DQ、/DQ線はあらかじめ電源電位Vaaにプリチャージされている(図2、〜時間t2)。
したがって、ビット線BLの電位が接地電位Vssであり、ビット線/BLの電位が電源電位Vaaならば、時間t2において、出力線DQが接地電位Vssにディスチャージされる。一方、ビット線BLの電位が電源電位Vaaであり、ビット線/BLの電位が接地電位Vssならば出力線/DQが接地電位Vssにディスチャージされる。この出力線DQ、/DQの電位が、メモリセルM1、M2から読み出されたデータに対応する信号として出力端子1a、1bから出力される。
また、センスアンプSAの駆動によりビット線BL、/BLが電源電位Vaa、接地電位Vss、または接地電位Vss、電源電位Vaaに制御され、かつプレート線PL、/PLの電位が“High”レベル期間(図2、時間t1〜t3)は、“0”再書き込みが行われている。
その後、例えば、センスアンプSAを駆動した状態で、プレート線PL、/PLの電位を接地電位Vssに落とすと、“1”再書き込みが始まる(図2、時間t3〜)。センスアンプSAが非活性化され、ビット線BL、/BLの両者がVssに落とされるまで、この“1”再書き込みが続く。
以上のように、強誘電体メモリ装置の読み出しサイクルは、読み出し、“0”再書き込み、“1”再書き込みの独立した3つの動作より成る。
ここで、センスアンプSAおよびビット線BL、/BLの容量が出力線DQ、/DQの容量に比べて小さく、その影響が無視できない場合がある。この場合、例えば出力線DQ (/DQ)をセンスアンプVssにディスチャージする際に、ビット線BL(/BL)が接地電位Vssである方の電位が一時的に浮いてしまう(図2の点線で囲まれた範囲、時間t2〜t3)。
もし、このタイミング(時間t2〜t3)で、プレート線PL、/PLの電位が接地電位Vssに落とされると、接地電位Vssのビット線に接続された(読み出し前に“0”が書き込まれていた)メモリセルに反転データ(“1”)が誤書き込みされ得る。
プレート線PLの電位を接地電位Vssに落とすタイミングは、少なくともビット線BL(/BL)の電位が接地電位Vssに安定した以降になる。ところで、読み出し動作において破壊されるデータは読み出しに分極反転を伴う”1”のデータであり、”0”のデータは破壊されない。よって”0”の再書き込みの時間は原理的には必要とされない。しかし、ビット線電位が一時的に浮いてしまう問題により、プレート線PLの電位を接地電位Vssに落とすタイミングを早めることができず、強誘電体メモリの読み出し動作のサイクルの更なる短縮を図ることができない。
以下の実施例では、強誘電体メモリの読み出し動作のサイクルをより短縮することが可能な強誘電体メモリ装置を提案する。
以下、本発明を適用した各実施例について図面を参照しながら説明する。
図3は、本発明の実施例1に係る強誘電体メモリ装置100の構成の一例を示す回路図である。
図3に示すように、強誘電体メモリ装置100は、第1の出力端子1aと、第2の出力端子1bと、第1のビット線BLと、第2のビット線/BLと、第1のメモリセルM1と、第2のメモリセルM2と、センスアンプSAと、読み出し回路3と、を備える。
第1のメモリセルM1は、第1の強誘電体キャパシタC1と、第1の選択MOSトランジスタM1Tと、を有する。
第1の強誘電体キャパシタC1は、第1のビット線BLと第1のプレート線PLとの間に接続されている。すなわち、本実施例では、この第1の強誘電体キャパシタC1の一方の電極は、第1の選択MOSトランジスタM1Tを介して、第1のビット線BLに接続されている。さらに、この第1の強誘電体キャパシタC1の他方の電極は、第1のプレート線PLに接続されている。
この第1の強誘電体キャパシタC1は、2つの電極間に印加された電圧とその電圧の向きによる分極状態に応じてデータを記憶するようになっている。第1のワード線WL1の電位を“High”レベルにすることにより、第1の選択MOSトランジスタM1Tがオンし、第1のビット線BLと第1の強誘電体キャパシタC1の該一方の電極とが電気的に導通する。この状態で、第1のプレート線PLの電位を制御することにより、第1のビット線BLに第1の強誘電体キャパシタC1に記憶されたデータに応じた電位が印加される。
また、第2のメモリセルM2は、第2の強誘電体キャパシタC2と、第2の選択MOSトランジスタM2Tと、を有する。
第2の強誘電体キャパシタC2は、第2のビット線/BLと第2のプレート線/PLとの間に接続されている。すなわち、本実施例では、この第2の強誘電体キャパシタC2の一方の電極は、第2の選択MOSトランジスタM2Tを介して、第2のビット線/BLに接続されている。さらに、この第2の強誘電体キャパシタC2の他方の電極は、第2のプレート線/PLに接続されている。
この第2の強誘電体キャパシタC2は、2つの電極間に印加された電圧とその電圧の向きによる分極状態に応じてデータを記憶するようになっている。第2のワード線WL2の電位を“High”レベルにすることにより、第2の選択MOSトランジスタM2Tがオンし、第2のビット線/BLと第2の強誘電体キャパシタC2の該一方の電極とが電気的に導通する。この状態で、第2のプレート線/PLの電位を制御することにより、第2のビット線/BLに第2の強誘電体キャパシタC2に記憶されたデータに応じた電位が印加される。
また、センスアンプSAは、第1のビット線BLと第2のビット線/BLとの間に接続されている。このセンスアンプSAは、第1のビット線BLと第2のビット線/BLとの間の電位差を増幅するようになっている。
読み出し回路3は、第1のMOSトランジスタT1と、第2のMOSトランジスタT2と、第3のMOSトランジスタT3と、第4のMOSトランジスタT4と、第5のMOSトランジスタT5と、第6のMOSトランジスタT6と、制御線RCSLと、第1の出力線/RDQと、第2の出力線RDQと、を有する。
第1の出力線/RDQは、電源2aに一端が接続され、第1の出力端子1aに他端が接続されている。
第2の出力線RDQは、電源2aに一端が接続され、第2の出力端子1bに他端が接続されている。
第1のMOSトランジスタT1は、第1の出力線/RDQと接地2bとの間に接続され、第1のビット線BLにゲートが接続されている。
第2のMOSトランジスタT2は、第1の出力線/RDQと接地2bとの間で、第1のMOSトランジスタT1と直列に接続されている。
なお、第1のMOSトランジスタT1が接地2b側に接続されている方が、第1のビット線BLと第1の出力線/RDQとの間の容量の結合を抑えることができる。
第3のMOSトランジスタT3は、第2の出力線RDQと接地2bとの間に接続され、第2のビット線/BLにゲートが接続されている。
第4のMOSトランジスタT4は、第2の出力線RDQと接地2bとの間で、第3のMOSトランジスタT3と直列に接続されている。
なお、第3のMOSトランジスタT3が接地2b側に接続されている方が、第2のビット線/BLと第2の出力線RDQとの間の容量の結合を抑えることができる。
また、これらの第1ないし第4のMOSトランジスタT1〜T4は、ここではn型のMOSトランジスタである。しかし、必要に応じて、第1ないし第4のMOSトランジスタT1〜T4を、p型のMOSトランジスタで構成することも可能である。
p型の第5のMOSトランジスタT5は、電源2aと第1の出力線/RDQとの間に接続され、ゲートが接地2bに接続されている。
p型の第6のMOSトランジスタT6は、電源2aと第2の出力線RDQとの間に接続され、ゲートが接地2bに接続されている。
すなわち、第5、第6のMOSトランジスタT5、T6は、抵抗として機能する。
なお、第5のMOSトランジスタT5のサイズと第6のMOSトランジスタT6のサイズは、等しく設定されている。制御線RCSLが接地電位Vssである間は、第2、第4のMOSトランジスタT2、T4がオフとなり、第1、第2の出力線/RDQ、RDQは、等しい駆動力で電源電位Vaaにプリチャージされる。
ここで、第1、第3のMOSトランジスタT1、T3は、第1、第2のビット線BL、/BLの電位に応じてオン/オフが制御される。第1、第2のビット線BL、/BL間に所定の電位差が生じている場合は、第1、第3のMOSトランジスタT1、T3の何れか一方のみがオンすることになる。そこで、制御線RCSLに制御信号を印加することより第2、第4のMOSトランジスタT2、T4をオンすることにより、第1、第2の出力線/RDQ、RDQの何れか一方が接地2bと導通し、この導通した出力線が接地電位Vssにディスチャージされる。
また、第1ないし第4のMOSトランジスタT1〜T4は、第5および第6のMOSトランジスタT5、T6よりもサイズが大きく設定されている。これにより、第1の出力線/RDQと第2の出力線RDQのディスチャージの駆動力がプリチャージの駆動力よりも勝り、ディスチャージによって適切に接地電位Vssに落とすことが可能になる。また、第1ないし第4のトランジスタT1〜T4のサイズが第5、第6のトランジスタT5、T6に比べて大きければ大きいほど、ディスチャージに要する時間は少なくなる。
次に、以上のような構成を有する強誘電体メモリ装置100の読み出し動作の一例について説明する。
また、図4は、図3に示す強誘電体メモリ装置100の読み出し動作のサイクルにおける各波形のタイミングチャートを示す図である。
図4に示すように、初期状態(書き込み完了後の状態)では、ビット線BL、/BL、および第1、第2の出力線/RDQ、RDQは、接地電位Vaaにプリチャージされている。
2T/2C動作の場合について説明する。2T/2C動作の場合、強誘電体キャパシタC1と強誘電体キャパシタC2の2つを用いて1ビットのデータを保持するようになっており、C2にはC1の反転データが書き込まれる。
まず、第1、第2のワード線WL1、WL2の電位を“Low”レベル(接地電位Vss)から“High”レベル(電源電位Vaa)に上昇させる。これにより、第1、第2の選択MOSトランジスタM1T、M2Tをオンさせる(時間tx)。
次に、第1、第2のプレート線PL、/PLの電位を接地電位Vssから電源電位Vaaに制御することにより、メモリセルM1、M2に記憶されたデータに応じた電位がビット線BL、/BLに読み出される(時間t0〜)。このとき、反転データが書き込まれる方向に電圧が印加されたメモリセルは、記憶していたデータが破壊されてしまうことになる。しかし、後述の“0”再書き込み、および“1”再書き込みにより、上記読み出しで破壊されたデータは、修復される。
そして、センスアンプSAによって、第1、第2のビット線BL、/BLの電位差が所定のレベルまで増幅される(時間t1)。すなわち、例えば、第1の強誘電体キャパシタC1に記憶された第1のデータに応じて第1のビット線BLを第1のデータ電位に変移させるとともに、該第1のデータの論理を反転した第2のデータに応じて第2のビット線/BLを第2のデータ電位に変移させる。なお、第1のデータ電位は、電源電位または接地電位の何れか一方であり、第2のデータ電位は、電源電位または接地電位の残りの他方である。
この時間t1で、第1、第2のビット線BL、/BLの電位に応じて、第1、第3のMOSトランジスタT1、T3のオン/オフが制御される。
次に、制御線RCSLの電位を立ち上げることにより、第2のMOSトランジスタT2および第4のMOSトランジスタT4をオンさせる(時間t2)。これにより、第1、第2の出力線/RDQ、RDQのうち何れか一方が接地2bと電気的に導通することになり、接地電位Vssにディスチャージされる。
すなわち、第1のビット線BLの電位が電源電位Vaaであり、第2のビット線/BLの電位が接地電位Vssならば、時間t2において、第1の出力線/RDQが接地電位Vssにディスチャージされる。一方、第1のビット線BLの電位が接地電位Vssであり、第2のビット線/BLの電位が電源電位Vaaならば第2の出力線RDQが接地電位Vssにディスチャージされる。
このようにして、第1、第2ビット線BL、/BLの電位に応じた電位が第1、第2の出力線/RDQ、RDQに伝えられる(時間t2〜)。
そして、この第1、第2の出力線/RDQ、RDQの電位が、第1、第2のメモリセルM1、M2から読み出されたデータに対応する信号として出力端子1a、1bから出力される。なお、第1、第2の出力線/RDQ、RDQの電位は、時間t3(時間t2から少なくとも制御線RCSLの電位が“Low”レベルになる時間までの間)において、別のセンスアンプ(図示せず)による増幅・維持が開始される。その後、出力端子1a、1bの信号が読み出される。なお、該別のセンスアンプは、たとえば、ビット線電位の増幅に使用されるセンスアンプSAと同様の、SRAM用の回路が用いられる。
一方、センスアンプSAの駆動により第1、第2のビット線BL、/BLが電源電位Vaa、接地電位Vss、または接地電位Vss、電源電位Vaaに制御され、かつプレート線電位が電源電位Vaaである期間(時間t1〜t3a)は、データ“0”を記憶していたメモリセルに対して“0”再書き込みが行われている。
その後、例えば、センスアンプSAを駆動した状態で、第1のプレート線PLの電位を接地電位Vssに落とすと、データ“1”を記憶していたメモリセルに対して“1”再書き込みが始まる(時間t3a〜)。センスアンプSAが非活性化され、第1、第2のビット線BL、/BLの両者がVssに落とされるまで、この“1”再書き込みが続く(〜時間t4)。
以上のように、強誘電体メモリ装置100の読み出しサイクルは、読み出し、“0”再書き込み、“1”再書き込みの独立した3つの動作より成る。
ここで、第1、第2のビット線BL、/BLと、第1、第2の出力線/RDQ、RDQとの間には、貫通パスは存在しない(少なくともMOSトランジスタのゲート絶縁膜で絶縁されている)。
このため、第1、第2の出力線/RDQ、RDQをディスチャージして第1、第2のビット線BL、/BLの信号を第1、第2の出力線/RDQ、RDQに伝播する際に、第1、第2のビット線BL、/BLの信号が接地電位Vssから上昇しない。すなわち、比較例の図2で説明した点線で囲まれた範囲のビット線の電位の上昇を防止することができる。
これにより、第1のプレート線PLを立ち下げるタイミングを、“0”書き込みの時間がほとんどゼロになるくらいまで(図4では時間t3から時間t3aまで)、早めることが可能である。あるいは、第1のプレート線PLを立ち下げるタイミングを、“0”書き込みの時間が完全に省略されるまで、早めることが可能である。すなわち、読み出しサイクルの時間がより短縮される。
以上のように、本実施例に係る強誘電体メモリ装置によれば、強誘電体メモリの読み出し動作のサイクルをより短縮することができる。
本実施例2では、実施例1と比較して、読み出し回路の構成が異なる強誘電体メモリ装置の例について説明する。
図5は、本発明の実施例2に係る強誘電体メモリ装置200の構成の一例を示す回路図である。なお、図5において、図3に示す構成と同様の符号が付された構成は、実施例1の強誘電体メモリ装置100の構成と同様の構成である。
図5に示すように、強誘電体メモリ装置200は、第1の出力端子1aと、第2の出力端子1bと、第1のビット線BLと、第2のビット線/BLと、第1のメモリセルM1と、第2のメモリセルM2と、センスアンプSAと、読み出し回路203と、を備える。
この強誘電体キャパシタ200は、実施例1の強誘電体メモリ装置100と比較して、読み出し回路203の構成が異なり、その他の構成は、同様である。
この読み出し回路203は、第1のMOSトランジスタ200T1と、第2のMOSトランジスタ200T2と、制御線RCSLと、第1の出力線/RDQと、第2の出力線RDQと、を有する。
第1の出力線/RDQは、第1の出力端子1aに接続されている。
第2の出力線RDQは、第2の出力端子1bに接続されている。
第1のMOSトランジスタ200T1は、第1の出力線/RDQと制御線RCSLとの間に接続され、第1のビット線BLにゲートが接続されている。
第2のMOSトランジスタ200T2は、第2の出力線RDQと制御線RCSLとの間に接続され、第2のビット線/BLにゲートが接続されている。
ここで、第1、第2のMOSトランジスタ200T1、200T2は、第1、第2のビット線BL、/BLの電位に応じてオン/オフが制御される。第1、第2のビット線BL、/BL間に所定の電位差が生じている場合は、第1、第2のMOSトランジスタ200T1、200T2の何れか一方のみがオンすることになる。これにより、第1、第2の出力線/RDQ、RDQの何れか一方が制御線RCSLと電気的に導通する。
そこで、制御線RCSLの電位を電源電位Vaaから接地電位Vssに変移させることにより、制御線RCSLと導通した出力線が接地電位Vssにディスチャージされる。
次に、以上のような構成を有する強誘電体メモリ装置200の読み出し動作の一例(2T/2C動作)について説明する。図6は、図5に示す強誘電体メモリ装置200の読み出し動作のサイクルにおける各波形のタイミングチャートを示す図である。
図6に示すように、初期状態(書き込み完了後の状態)では、ビット線BL、/BL、第1、第2の出力線/RDQ、RDQ、および制御線RCSLは、接地電位Vaaにプリチャージされている。
まず、実施例1と同様に、第1、第2のワード線WL1、WL2の電位を“Low”レベル(接地電位Vss)から“High”レベル(電源電位Vaa)に上昇させる。これにより、第1、第2の選択MOSトランジスタM1T、M2Tをオンさせる(時間tx)。
次に、第1、第2のプレート線PL、/PLの電位を接地電位Vssから電源電位Vaaに制御するとにより、メモリセルM1、M2に記憶されたデータに応じた電位がビット線BL、/BLに読み出される(時間t0〜)。このとき、反転データが書き込まれる方向に電圧が印加されたメモリセルは、記憶していたデータが破壊されてしまうことになる。しかし、実施例1と同様に、 “1”再書き込みにより、上記読み出しで破壊されたデータは、修復される。
そして、実施例1と同様に、センスアンプSAによって、第1、第2のビット線BL、/BLの電位差が所定のレベルまで増幅される(時間t1)。
すなわち、例えば、制御線RCSLの電位を第1の制御電位(電源電位Vaa)にした状態で、第1の強誘電体キャパシタC1に記憶された第1のデータに応じて第1のビット線BLを第1のデータ電位に変移させるとともに、該第1のデータの論理を反転した第2のデータに応じて第2のビット線/BLを第2のデータ電位に変移させる。
なお、第1のデータ電位は、電源電位または接地電位の何れか一方であり、第2のデータ電位は、電源電位または接地電位の残りの他方である。
この時間t1で、第1、第2のビット線BL、/BLの電位に応じて、第1、第2のMOSトランジスタ200T1、200T2のオン/オフが制御される。これにより、第1、第2のビット線BL、/BLのうち何れか一方が、制御線RCSLに電気的に導通することになる。
次に、制御線RCSLの電位を該第1の制御電位(電源電位Vaa)から該第1の制御電位よりも低い第2の制御電位(接地電位Vss)に変位させる(時間t2)。これにより、制御線RCSLと電気的に導通した出力線が、接地電位Vssにディスチャージされる。
すなわち、第1のビット線BLの電位が電源電位Vaaであり、第2のビット線/BLの電位が接地電位Vaaならば、時間t2において、第1の出力線/RDQが接地電位Vssにディスチャージされる。一方、第1のビット線BLの電位が接地電位Vssであり、第2のビット線/BLの電位が電源電位Vaaならば第2の出力線RDQが接地電位Vssにディスチャージされる。
このようにして、第1、第2ビット線BL、/BLの電位に応じた電位が第1、第2の出力線/RDQ、RDQに伝えられる(時間t2〜)。これにより、第1、第2のメモリセルM1、M2から読み出されたデータに対応する信号として出力端子1a、1bから出力される。
そして、実施例1と同様に、この第1、第2の出力線RDQ、/RDQの電位は、別のセンスアンプ(図示せず)によって増幅・維持される。その後、出力端子1a、1bの信号が読み出しされる。
一方、センスアンプSAの駆動により第1、第2のビット線BL、/BLが電源電位Vaa、接地電位Vss、または接地電位Vss、電源電位Vaaに制御される期間(時間t1〜t3a)は、データ“0”を記憶していたメモリセルに対して“0”再書き込みが行われている。
その後、例えば、センスアンプSAを駆動した状態で、第1のプレート線PLの電位を接地電位Vssに落とすと、データ“1”を記憶していたメモリセルに対して“1”再書き込みが始まる(時間t3a〜)。センスアンプSAが非活性化され、第1、第2のビット線BL、/BLの両者がVssに落とされるまで、この“1”再書き込みが続く(〜時間t4)。
以上のように、強誘電体メモリ装置200の読み出しサイクルは、読み出し、“0”再書き込み、“1”再書き込みの独立した3つの動作より成る。
ここで、第1、第2のビット線BL、/BLと、第1、第2の出力線/RDQ、RDQとの間には、貫通パスは存在しない(少なくともMOSトランジスタのゲート絶縁膜で絶縁されている)。
このため、第1、第2の出力線/RDQ、RDQをディスチャージして第1、第2のビット線BL、/BLの信号を第1、第2の出力線RDQ、/RDQに伝播する際に、第1、第2のビット線BL、/BLの信号が接地電位Vssから上昇しない。すなわち、比較例の図2で説明した点線で囲まれた範囲のビット線の電位の上昇を防止することができる。
これにより、第1のプレート線PLを立ち下げるタイミングを、“0”書き込みの時間がほとんどゼロになるくらいまで(図6では時間t3から時間t3aまで)、あるいは完全に省略されるまで、早めることが可能である。すなわち、読み出しサイクルの時間がより短縮される。
以上のように、本実施例に係る強誘電体メモリ装置によれば、“0”再書き込みを省略することで、強誘電体メモリの読み出し動作のサイクルをより短縮することができる。
以上の各実施例では、第1のプレート線と第2のプレート線とが別々に設けられている場合について説明した。しかし、第1のプレート線と第2のプレート線とが共通に接続されていてもよい。
以上の各実施例では、第1のメモリセルM1と第2のメモリセルMに相補的な(反転した)データが書かれている、2つのセルに1ビットのデータを保持する2T/2C動作の場合について説明した。本発明は1つのセルに1ビットのデータを保持する1T/1C動作に対しても適用可能である。
例えば、第2のワード線WL2の電位を“Low”レベルに固定して第2の選択MOSトランジスタをオフした状態で、ダミーキャパシタ、ダミー強誘電体キャパシタ、または電源から共有された参照電位を第2のビット線/BLに印加するようにしてもよい。この参照電位は”1”に対応するビット線電位と”0”に対応するビット線電位の中間電位になるよう決定される。
この場合も、図4、6と同様に、センスアンプにより、第1のメモリセルM1の第1の強誘電体キャパシタC1に記憶されたデータに応じた電位に第1、第2のビット線BLが制御される。そして、制御線RCSLを制御することにより、第1のメモリセルM1の第1の強誘電体キャパシタC1に記憶されたデータに応じた信号が、第1、第2の出力端子1a、1bに出力されることになる。
比較例の強誘電体メモリ装置100aの構成の一例を示す回路図である。 図1に示す強誘電体メモリ装置100aの読み出し動作のサイクルにおける各波形のタイミングチャートを示す図である。 本発明の実施例1に係る強誘電体メモリ装置100の構成の一例を示す回路図である。 図3に示す強誘電体メモリ装置100の読み出し動作のサイクルにおける各波形のタイミングチャートを示す図である。 本発明の実施例2に係る強誘電体メモリ装置200の構成の一例を示す回路図である。 図5に示す強誘電体メモリ装置200の読み出し動作のサイクルにおける各波形のタイミングチャートを示す図である。
符号の説明
1a 第1の出力端子
1b 第2の出力端子
2a 電源
2b 接地
3、203 読み出し回路
100、100a、200 強誘電体メモリ装置
BL 第1のビット線
/BL 第2のビット線
C1 第1の強誘電体キャパシタ
C2 第2の強誘電体キャパシタ
DQ、/DQ 出力線
M1 第1のメモリセル
M2 第2のメモリセル
M1T 第1の選択MOSトランジスタ
M2T 第2の選択MOSトランジスタ
/PL 第1のプレート線
PL 第2のプレート線
RCSL、CSL 制御線
/RDQ 第1の出力線
RDQ 第2の出力線
SA センスアンプ
T1、200T1 第1のMOSトランジスタ
T2、200T2 第2のMOSトランジスタ
T3 第3のMOSトランジスタ
T4 第4のMOSトランジスタ
T5 第5のMOSトランジスタ
T6 第6のMOSトランジスタ
T1a、T1b nMOSトランジスタ
WL1 第1のワード線
WL2 第2のワード線

Claims (5)

  1. 第1のビット線と、
    第2のビット線と、
    前記第1のビット線と第1のプレート線との間に接続され、印加された電圧とその電圧の向きによる分極状態に応じてデータを記憶する第1の強誘電体キャパシタと、
    前記第2のビット線と第2のプレート線との間に接続され、印加された電圧とその電圧の向きによる分極状態に応じてデータを記憶する第2の強誘電体キャパシタと、
    前記第1のビット線と前記第2のビット線との間に接続され、前記第1のビット線と前記第2のビット線との間の電位差を増幅するセンスアンプと、
    第1の出力端子と、
    第2の出力端子と、
    電源に一端が接続され、前記第1の出力端子に他端が接続された第1の出力線と、
    前記電源に一端が接続され、前記第2の出力端子に他端が接続された第2の出力線と、
    前記第1の出力線と接地との間に接続され、前記第1のビット線にゲートが接続された第1のMOSトランジスタと、
    前記第1の出力線と前記接地との間で、前記第1のMOSトランジスタと直列に接続された第2のMOSトランジスタと、
    前記第2の出力線と前記接地との間に接続され、前記第2のビット線にゲートが接続された第3のMOSトランジスタと、
    前記第2の出力線と前記接地との間で、前記第3のMOSトランジスタと直列に接続された第4のMOSトランジスタと、を備え、
    前記第1の強誘電体キャパシタに記憶された第1のデータに応じて前記第1のビット線を第1のデータ電位に変移させるとともに、前記第1のデータの論理を反転した第2のデータに応じて前記第2のビット線を第2のデータ電位に変移させた後、前記第2のMOSトランジスタおよび前記第4のMOSトランジスタをオンさせる
    ことを特徴とする強誘電体メモリ装置。
  2. 前記電源と前記第1の出力線との間に接続され、ゲートが前記接地に接続されたp型の第5のMOSトランジスタと、
    前記電源と前記第2の出力線との間に接続され、ゲートが前記接地に接続されたp型の第6のMOSトランジスタと、をさらに備え、
    前記第1ないし第4のMOSトランジスタは、n型のMOSトランジスタである
    ことを特徴とする請求項1に記載の強誘電体メモリ装置。
  3. 前記第1ないし第4のMOSトランジスタは、前記第5および前記第6のMOSトランジスタよりもサイズが大きい
    ことを特徴とする請求項2に記載の強誘電体メモリ装置。
  4. 前記第5のMOSトランジスタのサイズと前記第6のMOSトランジスタのサイズは、等しい
    ことを特徴とする請求項3または4に記載の強誘電体メモリ装置。
  5. 第1のビット線と、
    第2のビット線と、
    前記第1のビット線と第1のプレート線との間に接続され、印加された電圧とその電圧の向きによる分極状態に応じてデータを記憶する第1の強誘電体キャパシタと、
    前記第2のビット線と第2のプレート線との間に接続され、印加された電圧とその電圧の向きによる分極状態に応じてデータを記憶する第2の強誘電体キャパシタと、
    前記第1のビット線と前記第2のビット線との間に接続され、前記第1のビット線と前記第2のビット線との間の電位差を増幅するセンスアンプと、
    第1の出力端子と、
    第2の出力端子と、
    前記第1の出力端子に接続された第1の出力線と、
    前記第2の出力端子に接続された第2の出力線と、
    前記第1の出力線と制御線との間に接続され、前記第1のビット線にゲートが接続された第1のMOSトランジスタと、
    前記第2の出力線と前記制御線との間に接続され、前記第2のビット線にゲートが接続された第2のMOSトランジスタと、を備え、
    前記制御線の電位を第1の制御電位にした状態で、前記第1の強誘電体キャパシタに記憶された第1のデータに応じて前記第1のビット線を第1のデータ電位に変移させるとともに、前記第1のデータの論理を反転した第2のデータに応じて前記第2のビット線を第2のデータ電位に変移させた後、前記制御線の電位を前記第1の制御電位よりも低い第2の制御電位に変移させる
    ことを特徴とする強誘電体メモリ装置。
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