JP2010113543A - 案内状作成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】従来、多数の受診者の中から、フォローアップ検査が必要な受診者をピックアップし、案内状を作成するためには多くの時間と手間が必要であり、適切な時期に個々の受診者の状況に応じて適切な案内状を出すことは困難であった。
【解決手段】案内状作成システム40において、リスト記憶部56は、要検査者のリストを格納する。送付者抽出部48は、リストに記載された要検査者のうち、次回の検査予定時期までの日数が所定の日数以下である者を案内状送付者として抽出する。案内状雛形記憶部58は、次回の検査時期を案内状送付者に通知するための案内状の文面およびレイアウトを複数格納する。案内状作成部50は、案内状送付者の属性情報および検査の記録に基づいて、複数の案内状の文面およびレイアウトの中から選択した文面およびレイアウトを用いて案内状を作成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、医療機関等において検査情報を管理する技術に関し、特に、フォローアップ検査に関する案内状を作成するための技術に関する。
病院などの医療施設においては、検査、診療などを受けた個々の受診者の情報を記録し、管理する必要がある。たとえば、特許文献1〜3には、磁場計測装置の表示方法が開示されている。この方法においては、被験者のID番号、氏名、生年月日、身長、体重、性別、病気の分類、コメントなどの被験者に関するデータが入力され、登録される。さらに、検索ダイアログボックスを開いて被験者検索条件を入力することにより、被験者が検索され、被験者リスト画面上の被験者リストの表示内容が変更される。また文献4には、感染症に指定された患者と接触した可能性のある他の患者を特定するための看護支援システムが開示されている。このシステムにおいては、感染症に指定された患者名またはIDと期間または日付を検索条件として入力すると、在院履歴データベースが検索され、感染症に指定された患者と同一期間または同日に同一病棟または病室に在院した他の患者のリストが表示される。
特開2004−358278号公報 特開2004−358279号公報 特開2005−28164号公報 特開2005−25457号公報
病院などの医療機関における検査の結果、軽微な異常が見つかり、経過観察が必要になった場合、定期的なフォローアップ検査や診察が望まれる。そのためには、各受診者について、次に検査を受けることが推奨される時期などを記録し、管理する必要がある。また、受診者の定期的な来院を促すためには、次回の検査の案内状を作成することが有効である。しかしながら、従来、多数の受診者の中から、フォローアップ検査が必要な受診者をピックアップし、案内状を作成するためには多くの時間と手間が必要であった。それゆえに、多忙な医療の現場においては、フォローアップ検査が必要な受診者全員を選び出して適切な時期に案内を出すことは困難であり、また案内状を作成してもその文面は定型となり、各受診者の状況に対応した事前に必要な準備の情報などを案内状に記載することはできなかった。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、医療機関においてフォローアップ検査に関する案内状を効率的に作成するシステムおよび方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の案内状作成システムは、要検査者のリストを格納するリスト記憶部と、リストに記載された要検査者のうち、次回の検査予定時期までの日数が所定の日数以下である者を案内状送付者として抽出する送付者抽出部と、次回の検査時期を案内状送付者に通知するための案内状の文面およびレイアウトを複数格納する案内状雛形記憶部と、複数の案内状の文面およびレイアウトの中から選択した文面およびレイアウトと、データベースから読み出された前記案内状送付者の属性情報および検査の記録を用いて、案内状を作成する案内状作成部とを備える。案内状作成部は、データベースから読み出された案内状送付者の属性情報および検査の記録にもとづいて、文面およびレイアウトを選択する。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、医療機関においてフォローアップ検査に関する案内状を効率的に作成するシステムおよび方法を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明にかかる案内状作成システム40の構成について説明する。
図1は、本発明にかかる案内状作成システム40を含む医療検査支援システム10を示す。医療検査支援システム10は、例えば病院の各診療科に備えられ、医療機関における検査業務を支援する。医療検査支援システム10は、医療機器管理システム20、医療機器26、端末28、検査情報管理システム30および案内状作成システム40を備える。医師や医療従事者などのスタッフは、端末28を通じて、医療機器26を操作し、所見などを入力し、またフォローアップ検査用の案内状の作成を指示することができる。端末28は、例えば据え置き型のコンピュータであってもよく、携帯型端末でもよい。また、図1においては、一の医療機器26および一の端末28のみを図示しているが、医療機器26および端末28は複数備えられてもよい。これらの構成要素は、例えばLANなどのネットワークにより、システム内で相互に通信可能に接続される。
医療機器管理システム20は、制御部22およびレポート作成部24を含む。制御部22は、ユーザの指示にしたがって医療機器26を操作し、また医療機器26による検査結果を取得する。医療検査支援システム10が複数の医療機器26を備える場合、一の制御部22が複数の医療機器26を制御してもよく、また、各医療機器26ごとに制御部22が設けられてもよい。レポート作成部24は、医療機器26による検査結果、医師の所見や処置などの診断情報、処置情報を記録するレポートを作成する。
検査情報管理システム30は、検査情報データベース32、および、検査や診察の日時などを管理するスケジュール管理部34を含む。検査情報データベース32は、受診者に関する情報を格納する属性記憶部36、およびレポート作成部24が作成したレポートを格納するレポート記憶部38を含む。
図2は、属性記憶部36に格納される属性情報テーブル100の例を示す。属性情報テーブル100は、受診者ID欄102、生年月日欄104、性別欄106、送付先欄108、および、検査履歴欄110を含む。受診者ID欄102には、検査を受けた受診者を一意に識別する受診者IDが記述される。生年月日欄104には、各受診者の生年月日が記述される。性別欄106には、各受診者の性別が記述される。
送付先欄108には、各受診者に、次回検査の案内状などの通知を送付する際の送付先が記述される。送付先は例えば、郵送で送る場合は住所、ファックスでおくる場合はファックス番号、emailで送る場合には、emailアドレスなどであってよい。送付先欄108に、予め決めた一の案内状送付先を記述する代わりに、各受診者について複数の送付先を記述し、その都度ユーザが送付方法を指定可能であるような構成としてもよい。検査履歴欄110には、その受診者が過去に受信した検査に関するレポートを参照するための情報が記述される。これは例えば、レポートの識別番号等であってもよく、レポートの格納場所を示すポインタであってもよい。
図3は、レポート記憶部38に格納される検査情報テーブル120の例を示す。検査情報テーブル120は、検査ID欄122、検査日付欄124、検査種別欄126、受診者ID欄128、診断情報欄130、および画像欄132を含む。検査ID欄122には、その検査を一意に識別するための検査IDが記述される。検査日付欄124には、その検査を実施した年月日が記述される。検査種別欄126には、その検査の種類が記述される。受診者ID欄128には、その検査を受けた受診者の受診者IDが記述される。診断情報欄130には、その検査の結果である診断情報が記述される。
画像欄132には、その検査の結果得られた画像を参照する際に必要な、画像ファイル名やコードなどの識別子や、画像ファイルの格納場所を示すポインタなどの情報が記述される。画像欄132において、複数の画像が指定されてもよい。画像ファイルは、レポート記憶部38に格納されていてもよく、別の記憶装置に格納されていてもよい。画像には、医療機器から得られた画像の他に、医師や医療スタッフなどのユーザが説明のために描いたシェーマなどが含まれてもよい。この場合、スキャナなどで取り込まれたデータや、タッチペンなどの入力器具を用いて入力されたデータ等を、画像ファイルとして、レポート記憶部38などに格納しておいてもよい。
図1に戻る。案内状作成システム40は、要検査者抽出部42、指令取得部44、送付者抽出部48、案内状作成部50、送信部52、標準期間参照情報記憶部54、リスト記憶部56、案内状雛形記憶部58、および案内状記憶部60を備える。これらは、例えばLANなどのネットワークにより、システム内で相互に通信可能に接続される。
標準期間参照情報記憶部54は、検診で発見されうる異変部位の状態と、推奨される次回の検査までの期間とを関連づける標準期間参照情報を格納する。ここで、「異変部位の状態」とは、例えば、検診で発見されうる異変部位の種類、性質、形状、大きさなどをいう。例えば、腫瘍の種類、大きさや、潰瘍のグレード、レベル分類などである。検査の結果、異変部位が発見されても、即刻、手術を要するような深刻な状況ではなく、例えば三ヶ月後など所定期間後に、再度経過を観察するために検査をすることが望ましい場合がある。標準期間参照情報は、上記のようなケースについて、異変部位の状態と、推奨される次回の検査までの期間とを関連づける情報である。
図4は、標準期間参照情報記憶部54に記憶される標準期間参照テーブル140の例を示す。標準期間参照テーブル140は、状態欄142、検査種別欄144、推奨検査間隔欄146を含む。状態欄142には、検診で発見されうる異変部位の状態が記述される。その異変部位の状態について経過観察やフォローアップ検査をするにあたって、推奨される検査種別が検査種別欄144に記述される。また、その異変部位の状態について経過観察やフォローアップ検査をするにあたって、望ましい次回の検査までの標準的な間隔が推奨検査間隔欄146に記述される。標準的な間隔の値は、システム構築の際に、予め標準的な値を設定してもよく、また、担当医師などのユーザが、自らの経験に基づいて任意の値を指定したり、設定を変更したりすることができるような構成としてもよい。
図1に戻る。要検査者抽出部42は、レポート記憶部38から検査結果を、属性記憶部36からその検査を受けた受診者の情報を、また必要に応じて、スケジュール管理部34からその受診者の診察や検査の予定を、それぞれ読み出す。そして要検査者抽出部42は、その受診者について、フォローアップ検査が必要であるか否か判定し、必要であると判定した場合には、その受診者を要検査者として抽出し、リスト記憶部56に格納する。
その受診者についてフォローアップ検査が必要であるか否か、判定する際には、例えば、医師などの医療スタッフが検査結果にその旨、記録している場合には、それに従ってもよい。また、検査結果の記録に異常部位についての記述があるにもかかわらず、次回の診療や検査の予約が入っていない場合には、要検査者として抽出することとしてもよい。また、受診者の年齢によって、異常がなくとも定期的な検査をすることが望ましい場合には、年齢によって判定してもよい。また別の例においては、全く異常がない受診者も、所定間隔にて定期検査を受けることを前提として、検査を受けたもののうち、次回の診察や検査の予約の入っていない者全員を要再検査者と判定してもよい。
要検査者抽出部42はまた、各要検査者の検査結果記録に記述される異常部位の状態に基づいて、標準期間参照テーブル140を参照して、各要検査者に対して推奨される次の検査までの間隔を読み出し、読み出した間隔を検査日に加えることにより、推奨される次回の検査時期を算出する。そして、要検査者抽出部42は、算出した推奨される次回の検査時期を、その要検査者の受診者IDと関連づけてリスト記憶部56に格納する。
要検査者抽出部42は、上記の要検査者を抽出し、また次回の検査時期を算出する処理を、レポート記憶部38に新たな検診レポートが追加される都度、リアルタイムで実行してもよく、また、例えば毎日1回や、毎週1回など、所定の時間間隔に一度、まとめて処理してもよい。
図5は、リスト記憶部56に格納される要検査者テーブル170の一例を示す。要検査者テーブル170は、受診者ID欄172、検査ID欄174、検査種別欄176、および次回検査推奨時期欄178を含む。受診者ID欄172には、要検査者抽出部42が抽出した要検査者の受信者IDが記述される。検査ID欄174には、その受診者が受診した直近の検査を参照するための情報として、例えば検査IDが記述される。検査種別欄176には、次回に受けることが推奨される検査の種別が記述される。次回検査推奨時期欄178には、次回にフォローアップ検査を受けることが推奨される時期が記述される。次回検査推奨時期欄178に記述される時期は、特定の日の形で記述されてもよく、また、前後に幅を持つ期間の形で記述されてもよい。図5においては、期間の形で記述した例が示されている。
要検査者テーブル170は、この他に、前回検査以降の来院の有無を記録するための欄を含んでもよい。これは、次回検査推奨時期前に受診者が自ら来院した場合に、例えば、臨時で検査を行ったために次回の検査が不要となるような場合もあるため、次回の検査の要不要を一律的に自動で判断することを避けるために来院の有無を記録するものである。この場合、例えば、以下に述べる案内状作成指令を受けた際、来院履歴が「有」の者に関しては、以下に述べる案内状を自動で作成せず、ユーザに注意を促すメッセージを画面に表示させるなどする。これにより、不必要な場合まで、以下に述べる案内状を自動で作成し、また送信してしまうことを防ぐことができる。
図1に戻る。指令取得部44は、作成指令受付部45および絞込検索受付部46を含む。医師や医療スタッフなどのユーザは、要検査者のうち、推奨される次回検査時期が近い者に、検査についてリマインドするための案内状を送付したいとき、端末28から案内状作成指令を入力する。これに代えて、案内状作成指令が、例えばスケジュール管理部34などにおいて、月に一度など、定期的に作成されるような構成としてもよい。作成指令受付部45は、端末28から入力された、またはスケジュール管理部34などにより作成された案内状作成指令を受け付け、送付者抽出部48に送信する。絞込検索受付部46は、ユーザにより、さらに、案内状送付者に関する条件が設定された場合にその条件を取得し、送付者抽出部48に送信する。
送付者抽出部48は、リスト記憶部56に記憶された要検査者テーブル170を参照し、所定の条件を満たす者を抽出し、案内状送付者とする。絞込検索受付部46が、特にユーザからの絞り込み条件を受け付けていない場合、この所定の条件としては、例えば次回検査推奨時期までの期間などについて、予め設定された条件が用いられる。例えば送付者抽出部48は、要検査者テーブル170から、次回検査推奨時期が二ヶ月以内に近づいた者を抽出してもよい。いったん案内状送付者とされた者は、要検査者リストから削除されてもよく、または、図示しないフラグをONにするなどして他と区別可能としてもよい。
送付者抽出部48は、抽出した案内状送付者に関する情報を案内状作成部50に送信する。案内状作成部50は、各案内状送付者に送る案内状を作成するために、属性記憶部36やレポート記憶部38に格納された情報を参照して、案内状雛形記憶部58に格納された案内状の文面やレイアウトから、適切なものを選択する。そして、必要な情報を用いて案内状を作成し、案内状記憶部60に格納する。emailやファックスなどにより、案内状を送信する場合、案内状作成部50は、作成した案内状を直接、送信部52に送信してもよい。
送信部52は、案内状作成部50から受信した、もしくは案内状記憶部60から読み出した案内状データを、emailやファックスなどにより送信する。郵送により送信する場合は、プリンタ(図示せず)が案内状作成部50もしくは案内状記憶部60からデータを受け取り、プリントアウトする。送信方法に関しては、属性情報テーブル100の送付先欄108欄の記述される送付先にしたがって決定されてもよく、また、ユーザが案内状作成指令を入力するときに、指定可能であるような構成としてもよい。
案内状作成部50が案内状の文面やレイアウトを選択するにあたっては、例えば、検査種別や、診断情報、受診者の年齢、送付方法などに基づいて、適切な文面やレイアウトを選択する。
図6は、案内状雛形記憶部58に格納される雛形参照テーブル150の例を示す。雛形参照テーブル150は、検査種別欄152、送付方法欄154、年齢欄156、雛形ID欄158を含む。ここでは、検査種別、送付方法、受診者の年齢に基づいて、文面やレイアウトの雛形を選択する例が示されている。検査種別欄152には、経過観察のために推奨される検査の種別が記述される。送付方法欄154には、案内状を送付する手段が記述される。年齢欄156には、受診者の年齢の範囲が記述される。雛形ID欄158には、検査種別、送付方法、受診者のそれぞれの組み合わせについて、適切な案内状の文面やレイアウトの雛形を参照するための情報が記述される。雛形を参照するための情報としては、例えば、雛形ファイル名などの識別子や、雛形ファイルの格納場所を示すポインタなどの情報が記述される。雛形ファイルは、案内状雛形記憶部58に格納されていてもよく、別の記憶装置に格納されていてもよい。案内状作成部50は、検査種別欄152、送付方法欄154、年齢欄156を参照し、適切な雛形を選択する。
例えば、検査種別に基づいて、検査を受けるに際の適切な注意事項を記載した文面を含む雛形が選択される。また、受診者の年齢が所定の年齢以上である場合には、その年齢以下の場合に比べて、文字数を少なくして、文字を大きく表示するような文面およびレイアウトを含む雛形が選択される。また、各送付方法に応じて、適切なレイアウトを含む雛形が選択される。同じemailであっても、携帯電話などの送受信能力また表示画面の大きさが限られる携帯端末に送る場合と、送受信能力また表示画面の大きさに余裕のあるパソコンなどに送る場合とで、異なる雛形を用いてもよい。例えば、携帯端末に送信するときには、パソコンに送る場合に比べて、文字数を減らしたり、画像サイズを小さくした形の雛形を選択するような設定としてもよい。
なお、案内状作成部50は、これ以外の情報に基づいて雛形を選択してもよく、この場合、雛形参照テーブル150には、図6に示される欄以外の欄が含まれてもよい。例えば、検査回数にもとづいて文面を変えてもよく、初めてのフォローアップ検査の案内を送付する場合には、より詳細な説明を添付するようにしてもよい。この場合には、雛形参照テーブル150は、検査回数欄を含んでもよい。
図7は、案内状作成部50が作成した案内状の一例を示す。案内状作成部50は、選択した雛形を案内状雛形記憶部58から読み出し、読み出した雛形に、雛形とは別途取得した情報を適宜、組み合わせて案内状を作成する。図7において、案内状作成部50が、雛形ファイルとは別途にはめ込んだ部分を矩形で囲んで示している。この例においては、属性記憶部36から取得した案内状送付者名、レポート記憶部38から取得した異変部位の状態や画像およびシェーマ、また、リスト記憶部56から取得した推奨される再検査実施時期が定型のレイアウトおよび文面中に挿入されている。
これらの雛形と別途に取得する情報は、案内状作成指令を受けた段階で、案内状作成部50が、属性記憶部36やレポート記憶部38等から直接読み出してもよい。または、前もって、例えば、要検査者リストとしてその受診者が抽出された段階で、要検査者抽出部42が属性記憶部36やレポート記憶部38等から読み出し、リスト記憶部56などに格納しておいてもよい。この場合、指令取得部44から案内状作成指令を受けた段階で、案内状作成部50が、リスト記憶部56を参照して必要な情報を読み出してもよい。
この他にも、雛形とは別途、例えば、次回の検査候補日を挿入してもよい。この場合、例えば、案内状作成部50は、スケジュール管理部34から検査機器および担当医師のスケジュールを読み出し、前記次回の検査予定時期と比較して、次回の検査候補日を複数決定し、前記案内状に記載する。
また、この他にも、案内状には、例えば、次回検査で必要なおおよその医療費を算出し、挿入してもよい。この場合、案内状作成部50は例えば、図示しない過去の検査情報データベースから検査種別や手技による器材使用数を読み出し、図示しない保険点数データベースを参照し、次回検査でかかることが予想される医療費を概算する。
図8は、案内状作成部50が作成した案内状の別の例を示す。これは、年配者向けの案内状送付者のために、図6に示した案内状と同じ内容でありながら、全体の文字数を減らし、画像を省略し、フォントサイズを大きくすることにより、読みやすく構成したものである。
次に、以上の構成による本発明にかかる案内状作成システム40の動作を説明する。図9は、案内状作成システム40の動作を説明するフローチャートである。医療機器26を用いて検査が行われた後、医療機器管理システム20の制御部22は、医療機器26から、検査結果データを取得する(S10)。医師や医療スタッフなどのユーザは、所見などを端末28に入力する。レポート作成部24は、取得したデータおよび所見などから、検査の記録を作成し、レポート記憶部38に格納する(S12)。要検査者抽出部42は、随時、または定期的に、レポート記憶部38および属性記憶部36を参照して得た情報に基づいて、検診を受けた受診者の中から、追跡検診を受けるべき受診者を抽出し(S14)、リスト記憶部56に格納する。
ユーザは、フォローアップ検診を受けるべき受診者に案内状を送りたいときに、端末28などから、案内状作成指令を入力する。または、これに代えて、例えばスケジュール管理部34が、案内状作成指令を、例えば、月1回など、定期的に作成するように、設定してもよい。この際ユーザは、案内状を送付する受診者を絞り込むための検索条件を設定することもできる。作成指令受付部45は、案内状作成指令発行の有無について監視し、作成指令を受け付けていない場合(S16のN)、定期的に監視を続ける。作成指令を受け付けた場合(S16のY)、作成指令受付部45は、送付者抽出部48にその旨通知する。また、絞り込み検索条件が指定されているときには、その条件についても通知する。送付者抽出部48は、予め設定された条件、および指定されている場合には、絞り込み検索条件に従って、フォローアップ検診の案内状を送るべき案内状送付者を抽出する(S18)。
案内状作成部50は、案内状送付者の属性情報や、前回の検査記録などに基づいて、個々のケースに適した案内状を作成し(S20)、送信部52は、ファックスやemailにて、作成された案内状を送信する(S22)。郵送にて案内状を送信する場合には、送信せずに、プリンタなどに出力する。
このように、本発明によれば、リマインドが必要な案内状送付者を抽出し、また案内状送付者に送付する案内状を、個々の事情に合わせた形式で、効率的に作成することができる。
以上、本発明を実施例にもとづいて説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組み合わせにいろいろな変形例が可能であること、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは、当業者に理解されるところである。
本発明にかかる案内状作成システムを含む医療検査支援システムを示す図である。 図1の属性記憶部に格納される属性情報テーブルの例を示す図である。 図1のレポート記憶部に格納される検査情報テーブルの例を示す図である。 図1の標準期間参照情報記憶部に記憶される標準期間参照テーブルの例を示す図である。 図1のリスト記憶部に格納される要検査者テーブルの一例を示す図である。 図1の案内状雛形記憶部に格納される雛形参照テーブルの例を示す図である。 図1の案内状作成部が作成した案内状の一例を示す図である。 図1の案内状作成部が作成した案内状の別の例を示す図である。 本発明にかかる案内状作成システムの動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
34 スケジュール管理部、 40 案内状作成システム、 42 要検査者抽出部、 48 送付者抽出部、 50 案内状作成部、 54 標準期間参照情報記憶部、 56 リスト記憶部、 58 案内状雛形記憶部。

Claims (5)

  1. 要検査者のリストを格納するリスト記憶部と、
    前記リストに含まれる要検査者のうち、次回の検査予定時期までの日数が所定の日数以下である者を案内状送付者として抽出する送付者抽出部と、
    次回の検査時期を前記案内状送付者に通知するための案内状の文面およびレイアウトを複数格納する案内状雛形記憶部と、
    前記複数の案内状の文面およびレイアウトの中から選択した文面およびレイアウトと、データベースから読み出された前記案内状送付者の属性情報および検査の記録を用いて案内状を作成する案内状作成部とを備え、
    前記案内状作成部は、前記データベースから読み出された前記案内状送付者の属性情報および検査の記録にもとづいて、文面およびレイアウトを選択することを特徴とする案内状作成システム。
  2. 前記案内状送付者の属性情報および検査の記録に関する条件の入力を受け付ける絞り込み検索受付部をさらに備え、
    前記送付者抽出部は、前記絞り込み検索受付部が受け付けた条件も用いて、案内状送付者を抽出することを特徴とする請求項1に記載の案内状作成システム。
  3. 異変部位の状態と、次回の検査までの推奨される間隔とが関連づけられた標準期間参照情報を格納する標準期間参照情報記憶部と、
    データベースから読み出された検査の記録にもとづいて、再検診の対象となる要検査者を抽出し、前記要検査者のリストを作成し、前記リスト記憶部に格納する要検査者抽出部と、
    をさらに備え、
    前記要検査者抽出部は、前記要検査者の異変部位の状態に関連づけられた標準期間から次回の検査予定時期を算出し、該要検査者と関連づけて、前記リストに記録することを特徴とする請求項1または2に記載の案内状作成システム。
  4. 前記案内状作成部は、スケジュール管理部に検査機器および担当医師のスケジュールを問い合わせ、前記次回の検査予定時期の前後の所定の期間のうち、前記検査機器が使用可能であり、かつ、前記担当医師が担当可能である日を次回の検査候補日として抽出し、前記案内状に記載することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の案内状作成システム。
  5. 前記案内状作成部は、前記要検査者の次回の検査予定内容に基づいて、次回の検査で必要な医療費見込み額を算出し、該医療費見込み額を前記案内状に記載することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の案内状作成システム。
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