JP2010056829A - 発振回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】MOS容量を用いて構成される発振回路において、低電圧動作の場合であっても、電圧変動に対する容量値の変動幅を小さくすることができる発振回路を提供する。
【解決手段】発振回路の負荷容量は、少なくとも1つのPMOSと、少なくとも1つのNMOSとを含むMOS容量を用いて構成されている。PMOSおよびNMOSのゲートは発振回路の発振ノードに接続されている。PMOSのソース、ドレインおよび基板は電源に接続され、NMOSのソース、ドレインおよび基板はグランドに接続されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、負荷容量としてMOS(金属酸化膜半導体)容量を用いて構成される発振回路に関するものである。
例えば、水晶発振回路の構成素子として、水晶振動子の端子(発振ノード)に直列に接続される負荷容量(固定容量)は必須である。この負荷容量として、一般に、PIP容量(Poly-Insulator-Poly容量)やMOS容量(ゲート容量)が用いられる。
PIP容量は、容量値の電圧依存が殆ど無いので、発振回路で用いられる負荷容量の容量値が安定しているという利点がある。
しかし、PIP容量を用いる場合、IC(半導体集積回路)の製造工程において、その形成工程(2層目のポリシリコンの形成工程)を追加する必要がある。さらに、PIP容量には、信頼性確保のため、ポリシリコン間に形成される酸化膜の膜厚を薄くできないという問題がある。そのため、PIP容量は、単位面積当たりの容量値が小さく、所望の容量値を得るためにはレイアウト面積が大きくなる。
これに対して、MOS容量は、ICの製造工程において、その形成工程を追加することなく形成することができ、絶縁膜を薄くすることができるため、PIP容量よりも小面積で同等の容量値を得ることができる。
しかし、MOS容量の容量値には電圧依存があり、高電圧域では変化は小さいが、低電圧域では容量値が著しく低下する。従って、MOS容量を用いて低電圧動作の発振回路を設計する場合、容量値の低下を補うためにMOS容量のレイアウト面積を大きくする必要が生じる。さらに、MOS容量は、容量値の電圧依存が大きいので、発振周波数のばらつきが大きくなるという問題もある。
以下、MOS容量を用いて構成される水晶発振回路について説明する。
図5は、従来の水晶発振回路の構成を表す一例の回路図である。同図に示す発振回路30は、並列に接続された水晶振動子32、インバータ34および帰還抵抗36と、水晶振動子32の両端に接続された負荷容量38とによって構成されている。
負荷容量38として、4つのNMOS(MOS容量)40,42,44,46が用いられている。NMOS40,42のゲートは水晶振動子32の一方の端子(図5中、左側の端子)に接続され、NMOS44,46のゲートは水晶振動子32の他方の端子(図5中、右側の端子)に接続されている。また、NMOS40,42,44,46のソース、ドレインおよび基板はグランドに接続されている。なお、ここでは、4つのNMOSが用いられているが、図1との比較を容易にするためのものであり、NMOS40と42のいずれか1つと、NMOS44と46のいずれか1つとの組合せであってもよい。
帰還抵抗36は、水晶振動子32の両側の端子におけるDC電位を一定にする効果がある。また、負荷容量38は、インバータ34の出力信号(水晶振動子32の発振信号)の発振周波数を微調整するものである。インバータ34によって水晶振動子32の両側の端子に所定の電圧を印加すると、水晶振動子32は所定の周波数で発振する。水晶振動子32の発振信号はインバータ34によって増幅出力される。
図6は、図5に示す発振回路の負荷容量のC−V特性を表すグラフである。グラフの縦軸は負荷容量38の容量値C(pF)、横軸は、負荷容量38となるNMOS40,42,44,46のゲートに印加される電圧V(V)を表す。‘◆’は、負荷容量38をエンハンスメント型のMOSで形成した場合、‘■’は、負荷容量38をデプレッション型のMOS(D)で形成した場合のC−V特性を表すグラフである。
例えば、発振回路30から出力される信号(インバータ34の出力信号)の振幅が1.5±1.0Vの範囲で変化する場合、このグラフから、負荷容量38の容量値は、約2〜20pFの範囲で変化することが分かる。
一方、負荷容量38をデプレッション型のMOS(D)で形成すると、グラフから分かるように、負荷容量38の容量値は、約15〜20pFの範囲で変化し、電圧変化に対する容量変化の変動幅を大幅に低減できる。しかし、この場合には、NMOS40,42,44,46の閾値電圧を−0.5V程度に調節し、デプレッション型のMOS(D)を形成するための形成工程を追加する必要が生じる。
ここで、特許文献1のように、水晶発振回路において、PIP固定容量を用いた例がある。同文献では、NMOSを容量可変素子として用いているが、容量値がゲート・基板電圧に依存することは上記のMOS容量と同一である。
特開2006−60797号公報
本発明の目的は、MOS容量を用いて構成される発振回路において、低電圧動作の場合であっても、電圧変動に対する容量値の変動幅を小さくすることができる発振回路を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、負荷容量としてMOS容量を用いて構成される発振回路であって、
前記MOS容量は、少なくとも1つのPMOSと、少なくとも1つのNMOSとを含み、
前記PMOSおよびNMOSのゲートは当該発振回路の発振ノードに接続されており、前記PMOSのソース、ドレインおよび基板は電源に接続され、前記NMOSのソース、ドレインおよび基板はグランドに接続されていることを特徴とする発振回路を提供するものである。
ここで、当該発振回路は、水晶振動子を用いて構成される水晶発振回路であって、
前記PMOSおよびNMOSのゲートは、前記発振ノードとして、前記水晶振動子の端子に接続されていることが好ましい。
また、前記PMOSおよびNMOSは、デプレッション型のMOSであることが好ましい。
本発明では、負荷容量として、PMOSとNMOSを組み合わせたMOS容量を使って、電圧変動に対する容量値の変動幅が小さい発振回路を構成できる。そのため、本発明によれば、ある仕様の負荷容量を構成する場合に、電圧変動による容量値低下が小さいので、NMOS単体またはPMOS単体で負荷容量を構成するよりも、負荷容量のレイアウト面積を縮小することができる。
以下に、添付の図面に示す好適実施形態に基づいて、本発明の発振回路を詳細に説明する。
図1は、本発明の発振回路の構成を表す一実施形態の回路図である。同図は、水晶発振回路10であり、並列に接続された水晶振動子12、インバータ14および帰還抵抗16と、水晶振動子12に直列に接続された負荷容量18とによって構成されている。ここで、負荷容量18として、2つのPMOS(MOS容量)20,22と、2つのNMOS(MOS容量)24,26が用いられている。
PMOS20とNMOS24のゲートは水晶振動子12の一方の端子(図1中、左側の端子)に接続され、PMOS22とNMOS26のゲートは水晶振動子12の他方の端子(図1中、右側の端子)に接続されている。また、PMOS20,22のソース、ドレインおよび基板は電源に接続され、NMOS24,26のソース、ドレインおよび基板はグランドに接続されている。
図1に示す本実施形態の発振回路10と、図5に示す従来の発振回路30との違いは、負荷容量18,38の構成である。両者の間で水晶振動子12,32、インバータ14,34、帰還抵抗16,36は同じものである。
すなわち、従来の発振回路30では、4つのNMOS40,42,44,46が水晶振動子32の両端とグランドとの間に接続されている。これに対して、本実施形態の発振回路10では、2つのPMOS20,22が水晶振動子12の両端と電源との間に接続され、2つのNMOS24,26が水晶振動子12の両端とグランドとの間に接続されている。
ここで、電源とグランドはAC的にショートと見なせるので、NMOS24のMOS容量と、PMOS20のMOS容量は、水晶振動子12の左側の端子に対して並列に接続されているとみなすことができる。従って、NMOS24とPMOS20の合成容量が、水晶振動子12の左側の端子における負荷容量18の容量値となる。NMOS26とPMOS22も水晶振動子12の右側の端子に対して同様の関係である。
NMOS24,26の容量値は、水晶振動子12の端子とグランドとの電位差に応じて変動する。一方、PMOS20,22の容量値は、電源と水晶振動子12の端子との電位差に応じて変動する。
なお、インバータ14は、例えば、レギュレータを用いた発振アンプ等に置き換えることも可能である。また、帰還抵抗16の抵抗値、負荷容量18の容量値は、水晶振動子12の発振周波数等に応じて適宜決定すべきものである。
本実施形態の発振回路10の動作は、従来の発振回路30の動作と同様であるから、その繰り返しの説明は省略する。
図2は、図1に示す発振回路の負荷容量のC−V特性を表すグラフである。グラフの縦軸は負荷容量18の容量値C(pF)、横軸は、負荷容量18となるPMOS20,22およびNMOS24,26のゲートに印加される電圧V(V)を表す。‘◆’はNMOS24,26、‘■’はPMOS20,22、‘△’は、NMOS24,26+PMOS20,22のC−V特性を表すグラフである。
図2のグラフは、NMOS24,26およびPMOS20,22を同じトランジスタサイズとした場合の特性を表す。NMOS24,26の容量値Cは、電圧Vが0Vの時に約5pFである。その後、NMOS24,26の容量値Cは電圧Vの上昇とともに下降して電圧Vが約0.5Vで1pFとなり、その後は上昇して、電圧Vが約2.5Vで10pFとなり、その後は、10pFを維持する。
一方、PMOS20,22は、NMOS24,26とは逆のC−V特性を示す。すなわち、PMOS20,22の容量値Cは、電圧Vが0Vの時に約10pFである。その後、PMOS20,22の容量値Cは電圧Vが約1Vになると下降し始め、電圧Vの上昇とともに下降して電圧Vが約2.8Vで1pFとなり、その後は上昇して、電圧Vが約3.7Vで10pFとなり、その後は、10pFを維持する。
従来の発振回路30の場合と同様に、発振ノードの振幅が1.5±1.0Vの範囲で変化する場合、このグラフから、負荷容量18の容量値は、約11〜14pFの範囲で変化することが分かる。この負荷容量18の容量値の変動幅は、従来の発振回路30において、負荷容量38をデプレッション型のMOSで構成した場合と比べても同等か、それ以下である。
水晶振動子12の両側の端子(発振ノード)は、発振動作時に、通常1〜2Vの電圧振幅で、図1や図5に波線で示すように、その発振周波数(10〜100MHz程度)のサイン波に近い波形を示す。上記の通り、NMOS単体またはPMOS単体で負荷容量18を構成するよりも、NMOSとPMOSを組み合わせて負荷容量18を構成する方が、この電圧変動に対する容量値の変動幅を少なくすることができる。
上記のように、発振回路10であれば、負荷容量18のレイアウト面積の大幅な増加がなく(発振回路30とほぼ同等)、しかも、PIP容量のように形成工程を追加する必要もなく、電圧依存の小さいMOS容量を形成することができる。
なお、NMOS24,26およびPMOS20,22は、同じ容量値となるように、トランジスタサイズを適宜調整してもよい。
また、デプレッション型のMOS(D)を形成するための形成工程を追加する必要はあるが、負荷容量18をデプレッション型のMOS(D)で形成すると、MOS容量の変動幅をさらに小さくできる。同様に、発振ノードの振幅が1.5±1.0Vの範囲で変化する場合、図3のグラフに示すように、負荷容量18の容量値Cは、約17.8〜20pFの範囲で変化し、電圧変化に対する容量変化の変動幅をさらに低減できる。
以上のように、発振回路10では、負荷容量18として、PMOSとNMOSを組み合わせたMOS容量を使って、低電圧動作の場合であっても、電圧変動に対する容量値の変動幅が小さい発振回路を構成できる。従って、ある仕様の負荷容量を構成する場合に、電圧変動による容量値低下が小さいので、NMOS単体またはPMOS単体で負荷容量を構成するよりも、負荷容量のレイアウト面積を縮小することができる。
なお、本発明は、水晶発振回路、RC発振回路、LC発振回路等のように、負荷容量を用いて構成される各種の発振回路に適用可能である。これら各種の発振回路において、発振ノードは、発振信号またはこれと同等の信号が出力されるノードである。また、発振ノードの両側の端子に負荷容量を設けてもよいし、一方の端子にだけ設けるようにしてもよい。NMOSおよびPMOSの個数、サイズ、容量値にも制限はない。
以下、別の例として、本発明をRC発振回路に適用した場合を示す。
図4は、本発明の発振回路の構成を表す別の実施形態の回路図である。同図は、本発明をRC発振回路に適用した場合の一例を示すものである。同図に示す発振回路50は、並列に接続されたシュミットインバータ52および帰還抵抗54と、インバータ52の入力端子に直列に接続された負荷容量56とによって構成されている。ここで、負荷容量56として、PMOS58と、NMOS60が用いられている。
PMOS58とNMOS60のゲートはインバータ52の入力端子に接続されている。また、PMOS58のソース、ドレインおよび基板は電源に接続され、NMOS60のソース、ドレインおよび基板はグランドに接続されている。
発振回路50は、帰還抵抗54の抵抗値と、負荷容量56の容量値とによって決定される時定数に応じて、インバータ52の入力端子と出力端子との間に生じる位相差に相当する周波数の信号をインバータ52で波形整形して出力する。
上記に示すようなシュミットインバータ52によるRC発振回路50をIC内部に搭載する場合においても、本発明の容量構成によって、負荷容量56のレイアウト面積を縮小することができ、その結果、IC面積を低減することができる。
なお、負荷容量56を、インバータ52の出力端子側のノードに接続してもよいし、インバータ52の入力端子側のノードと出力端子側のノードの両方に接続する構成としてもよい。また、前述の通り、本発明は、各種の発振回路に適用可能であり、RC発振回路の構成も上記図示例のものに限定されない。また、本発明をLC発振回路やその他の発振回路に適用する場合も同じである。
本発明は、基本的に以上のようなものである。
以上、本発明について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更をしてもよいのはもちろんである。
本発明の発振回路の構成を表す一実施形態の回路図である。 図1に示す発振回路の負荷容量のC−V特性を表すグラフである。 負荷容量としてデプレッション型のMOSトランジスタを用いた場合の発振回路の負荷容量の特性を表すグラフである。 本発明の発振回路の構成を表す別の実施形態の回路図である。 従来の水晶発振回路の構成を表す一例の回路図である。 図5に示す発振回路の負荷容量のC−V特性を表すグラフである。
符号の説明
10,30 水晶発振回路
12,32 水晶振動子
14,34 インバータ
16,36,54 帰還抵抗
18,38,56 負荷容量
20,22,58 P型MOSトランジスタ(PMOS)
24,26,40,42,44,46,60 N型MOSトランジスタ(NMOS)
50 RC発振回路
52 シュミットインバータ

Claims (3)

  1. 負荷容量としてMOS容量を用いて構成される発振回路であって、
    前記MOS容量は、少なくとも1つのPMOSと、少なくとも1つのNMOSとを含み、
    前記PMOSおよびNMOSのゲートは当該発振回路の発振ノードに接続されており、前記PMOSのソース、ドレインおよび基板は電源に接続され、前記NMOSのソース、ドレインおよび基板はグランドに接続されていることを特徴とする発振回路。
  2. 当該発振回路は、水晶振動子を用いて構成される水晶発振回路であって、
    前記PMOSおよびNMOSのゲートは、前記発振ノードとして、前記水晶振動子の端子に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の発振回路。
  3. 前記PMOSおよびNMOSは、デプレッション型のMOSであることを特徴とする請求項1または2に記載の発振回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012029025A (ja) * 2010-07-23 2012-02-09 Seiko Epson Corp 集積回路装置
JP2013121098A (ja) * 2011-12-08 2013-06-17 Seiko Epson Corp 発振回路、及び電子機器

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