JP2010055013A - 表示装置及び表示パネルドライバへのデータ送信方法 - Google Patents

表示装置及び表示パネルドライバへのデータ送信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】表示素子の駆動を開始する際に流れる電流によって発生するノイズによるPLL回路の発振周波数及び/又は位相のずれを早く復旧させる。
【解決手段】表示装置が、表示パネルと、表示パネルを駆動するためのドライバと、ドライバに、映像データ信号によって映像データと制御データとを送信する制御装置とを具備している。ドライバは、映像データ信号からクロック再生を行うPLL回路を備えると共に、映像データに応答して表示パネルを駆動するように構成されている。制御データは、表示パネルの表示素子の駆動を開始することを指示する駆動タイミングデータと、PLL回路の周波数及び/又は位相を調節するための特定データであるPLL調整用データとを含む。制御装置は、駆動タイミングデータの送信の後にPLL調整用データを送信するように構成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、表示装置及び表示パネルドライバへのデータ送信方法に関しており、特に、映像データを送るために使用される映像データ信号を用いてクロック再生(CDR: clock data recovery)を行う表示装置に関する。
表示装置の一つの好ましい形態は、LCD(liquid crystal display)パネルその他の表示パネルを駆動する表示パネルドライバに接続される信号線の数が少ないことである。例えば、液晶表示装置については、LCDコントローラとデータ線ドライバとを接続する信号線の数が少ないことが望ましい。信号線の数が少ないことは、表示装置のコスト、重量及びサイズの低減に寄与する。
信号線の数を減少する一つの手法は、映像データを送るために使用される映像データ信号からクロック再生を行うことである。このような手法によれば、映像データ信号とクロック信号とを別々の信号線で送信する必要がなく、信号線の数を有効に減少させることができる。このような技術は、例えば、Seiichi Ozawa et al. "A Wide Band CDR for Digital Video Data Transmission", A-SSCC 2005, I2-2, pp. 33-36 (2005)に開示されている。
図1は、表示パネルドライバにおいて映像データ信号からクロックが再生される表示装置の典型的な構成を示す図である。図1の表示装置は、制御装置101と、ドライバ102と、表示素子が行列に配置された表示パネル103とを備えている。表示パネル103としては、例えば、LCDパネルや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイパネル、電界放射ディスプレイパネルが使用され得る。
制御装置101は、映像信号処理回路111と、トランスミッタ112と、PLL(phase locked loop)回路113とを備えている。映像信号処理回路111は、外部映像信号104を受け取り、外部映像信号104からドライバ102に送るべき映像データを生成する。トランスミッタ112は、その映像データを符号化して映像データ信号105を生成し、ドライバ102に送信する。トランスミッタ112は、映像データ信号105をPLL回路113から送られてきたクロック信号に同期してドライバ102に送信する。
映像データ信号105は、ドライバ102においてクロック再生が可能なフォーマットで生成される。即ち、映像データ信号105にはクロック信号が重畳されている。映像データ信号105には、映像データ及びクロック信号に加え、ドライバ102の動作を制御するための制御データも組み込まれる。
ドライバ102は、送られてきた映像データ信号105に応答して表示パネル103の表示素子を駆動する。詳細には、ドライバ102は、レシーバ121とPLL回路122と、表示素子駆動回路123とを備えている。レシーバ121は、映像データ信号105を受信し、受信した映像データ信号105を復号化して映像データを再生し、再生された映像データを表示素子駆動回路123に供給する。図1では、再生された映像データが符号126によって参照されている。表示素子駆動回路123は、映像データ126に応答して表示素子駆動信号106を生成し、生成された表示素子駆動信号106を表示パネル103に供給する。これにより、表示パネル103の所望の表示素子が駆動される。
レシーバ121による映像データ信号105の受信は、PLL回路122から供給される再生クロック125に同期して行われる。詳細には、レシーバ121は、受信した映像データ信号105を、そのままの波形でPLL回路122に転送する。図1では、PLL回路122に転送された映像データ信号105は、クロック再生用信号124として図示されている。PLL回路122は、クロック再生用信号124からクロック再生を行い、再生クロック125を生成する。レシーバ121は、再生クロック125をPLL回路122から受け取り、映像データ信号105のサンプリングタイミングを再生クロック125に同期させながら映像データ信号105を受信する。
加えて、レシーバ121は、映像データ信号105に含まれている制御データに応答して表示パネル103の表示素子の駆動タイミングを指定する駆動タイミング信号127を生成する。更に、レシーバ121は、PLL回路122から受け取った再生クロック125から、再生クロック125に同期したクロック信号128を生成して表示素子駆動回路123に供給する。
図2は、表示素子駆動回路123による表示素子の駆動タイミングを示すタイミングチャートである。ある水平ラインの表示素子の映像データのドライバ102への送信が完了すると、その送信に続いて駆動タイミング信号127が活性化される。駆動タイミング信号127の活性化に応答して、当該映像データに対応する表示素子が駆動される。即ち、表示パネル103に供給される表示素子駆動信号106が映像データに指定された信号レベルに駆動され、これにより、表示素子の駆動が行われる。
Seiichi Ozawa et al. "A Wide Band CDR for Digital Video Data Transmission", A-SSCC 2005, I2-2, pp. 33-36 (2005)
このような構成の表示装置における一つの課題は、表示素子の駆動を開始する際に流れる電流によって接地ラインや電源ラインに大きなノイズが発生し、このノイズによりPLL回路122の発振周波数や位相がずれてしまうことである。図2を再度に参照して、表示素子の駆動を開始する際には、表示素子駆動信号の信号レベルが大きく変化するため、ドライバ102内部で大きな電流が流れる。この電流は、ドライバ102の接地ラインや電源ラインの電位を瞬間的に変化させる。即ち、接地ラインや電源ラインに大きなノイズが発生する。このノイズは、PLL回路122の発振周波数や位相をずらしてしまう。PLL回路122の発振周波数や位相が一旦変動してしまうと、再度に発振周波数や位相が適切に調節されるまでの間、ドライバ102が誤動作してしまうことがある。例えば、映像データ信号105のサンプリングタイミングが不適切になり、誤った映像データ/制御データを受信してしまうことがある。発明者の検討によれば、このような不具合は、表示素子の駆動を開始する際に流れる電流によって発生するノイズによるPLL回路122の発振周波数及び/又は位相のずれを早く復旧させることによって回避可能である。
上記の課題を解決するために、本発明は、以下に述べられる手段を採用する。本発明の表示装置は、表示パネルと、表示パネルを駆動するためのドライバと、ドライバに、映像データ信号によって映像データと制御データとを送信する制御装置とを具備する。ドライバは、映像データ信号からクロック再生を行うPLL回路を備えると共に、映像データに応答して表示パネルを駆動するように構成されている。制御データは、表示パネルの表示素子の駆動を開始することを指示する駆動タイミングデータと、PLL回路の周波数及び/又は位相を調節するための特定データであるPLL調整用データとを含む。制御装置は、駆動タイミングデータの送信の後にPLL調整用データを送信するように構成されている。
このように構成された表示装置では、表示素子の駆動の開始の際に流れる電流によって発生するノイズによってPLL回路の発振周波数及び/又は位相のずれが発生しても、その後にPLL調整用データを送信することにより、PLL回路の発振周波数及び/又は位相のずれを早期に復旧させることができる。
本発明によれば、表示素子の駆動を開始する際に流れる電流によって発生するノイズによるPLL回路の発振周波数及び/又は位相のずれを早く復旧させることができる。
図3は、本発明の一実施形態における表示装置の構成を示すブロック図である。本実施形態野の表示装置は、制御装置1と、ドライバ2と、表示素子が行列に配置された表示パネル3とを備えている。表示パネル3としては、例えば、LCDパネルや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイパネル、電界放射ディスプレイパネルが使用され得る。表示パネル3としてLCDパネルが使用される液晶表示装置では、制御装置1はLCDコントローラに相当し、ドライバ2はソースドライバ(又はデータ線ドライバ)に相当する。
制御装置1は、映像信号処理回路11と、PLL調整用データ生成回路12と、スイッチ13と、トランスミッタ14と、PLL回路15と、タイミング制御回路16とを備えている。映像信号処理回路11は、外部映像信号4を受け取り、外部映像信号4からドライバ2に送るべき映像データ41を生成する。
PLL調整用データ生成回路12は、PLL調整用データ42、即ち、ドライバ2に集積化されているPLL回路の発振周波数や位相を調節するために使用されるデータを生成する。後述されるように、PLL調整用データ42は、ドライバ2に送られ、ドライバ2に集積化されたPLL回路の発振周波数や位相の調節に使用される。PLL調整用データ42については後に詳細に説明する。
スイッチ13は、タイミング制御回路16からのスイッチ制御信号33に応答して映像信号処理回路11から送られる映像データ41とPLL調整用データ生成回路12から送られるPLL調整用データ42とを選択的にトランスミッタ14に送信する。
トランスミッタ14は、映像信号処理回路11から送られる映像データ41を符号化して映像データ信号5を生成し、生成した映像データ信号5をドライバ2に送信する。ドライバ2に送信する。このとき、トランスミッタ14は、映像データ信号5をPLL回路15から送られてきたクロック信号35に同期してドライバ2に送信する。トランスミッタ14によって生成される映像データ信号5は、ドライバ2においてクロック再生が可能なフォーマットを有している。即ち、映像データ信号5にはクロック信号が重畳されている。クロック信号が重畳されることは、ドライバ2においてクロック再生を行うために重要である。
タイミング制御回路16は、それに供給される同期信号(例えば、垂直同期信号VSYNC、水平同期信号HSYNC、データイネーブル信号DE)及び外部クロック信号に応答して制御装置1及びドライバ2のタイミング制御を行う。詳細には、タイミング制御回路16は、タイミング制御信号31、32を、それぞれ映像信号処理回路11及びPLL回路15に供給し、これらの回路の動作タイミングを制御する。更に、タイミング制御回路16は、スイッチ制御信号33をスイッチ13に供給し、スイッチ13の切り替えタイミングを制御する。更に、タイミング制御回路16は、トランスミッタ制御信号34をトランスミッタ14に供給してトランスミッタ14を制御する。加えて、タイミング制御回路16は、ドライバ2が表示パネル3の表示素子を駆動するタイミングの制御を行う。より具体的には、タイミング制御回路16は、ドライバ2の駆動タイミングを指定する駆動タイミングデータ43を生成し、生成した駆動タイミングデータ43をトランスミッタ14に供給する。トランスミッタ14は、トランスミッタ制御信号34による制御の下、適宜のタイミングで駆動タイミングデータ43をドライバ2に送信する。
図4に示されているように、トランスミッタ14によって生成される映像データ信号5には、制御データ44も組み込まれる。後に詳細に説明されるように、制御データ44は、ドライバ2の動作を制御するために使用されるデータであり、上述のPLL調整用データ42及び駆動タイミングデータ43を含んでいる。
図3に戻り、ドライバ2は、送られてきた映像データ信号5に応答して表示パネル3の表示素子を駆動する。詳細には、ドライバ2は、レシーバ21と、PLL回路22と、表示素子駆動回路23とを備えている。レシーバ21は、映像データ信号5を受信し、受信した映像データ信号5を復号化して映像データを再生し、再生された映像データを表示素子駆動回路23に供給する。図3では、再生された映像データが符号26によって参照されている。表示素子駆動回路23は、映像データ26に応答して表示素子駆動信号6を生成し、生成された表示素子駆動信号6を表示パネル3のデータ線に供給する。これにより、表示パネル3の所望の表示素子が駆動される。
レシーバ21による映像データ信号5の受信は、PLL回路22から供給される再生クロック25に同期して行われる。詳細には、レシーバ21は、受信した映像データ信号5を、そのままの波形でPLL回路22に転送する。図3では、PLL回路22に転送された映像データ信号5は、クロック再生用信号24として図示されている。PLL回路22は、クロック再生用信号24からクロック再生を行い、再生クロック25を生成する。再生クロック25の生成においては、PLL回路22は、クロック再生用信号24と再生クロック25のエッジの位置を比較し、クロック再生用信号24と再生クロック25のエッジの位置が一致するように再生クロック25の周波数及び位相を調節する。レシーバ21は、再生クロック25をPLL回路22から受け取り、映像データ信号5のサンプリングタイミングを再生クロック25に同期させながら映像データ信号5を受信する。
加えて、レシーバ21は、映像データ信号5に含まれている制御データ44に応答して表示パネル3の表示素子の駆動タイミングを指定する駆動タイミング信号27を生成する。更に、レシーバ21は、PLL回路22から受け取った再生クロック25からクロック信号28を生成して表示素子駆動回路23に供給する。
続いて、本実施形態の表示装置の動作について説明する。図4は、本実施形態の表示装置の動作を示すタイミングチャートである。本実施形態の表示装置の一つの特徴は、表示素子の駆動の開始後に、ドライバ2にPLL調整用データ42を供給し、これにより、表示素子の駆動の際に流れる電流によって発生するノイズによる再生クロック25の周波数及び/又は位相のずれを早く復旧させることにある。PLL調整用データ42は、映像データ信号5(即ち、クロック再生用信号24)の波形が、再生クロック25の周波数及び位相の調整に適した波形になるように値が決められた特定データであり、ドライバ2における他の制御には使用されない;PLL調整用データ42は、再生クロック25の周波数及び位相の調整に専用に使用されるデータである。PLL回路22が表示素子の駆動の開始の後にPLL調整用データ42を用いてクロック再生を行うことにより、本実施形態の表示装置では、再生クロック25の周波数及び位相を早期に復旧させる。
図6は、PLL調整用データ42の例を示している。図6には、映像データ信号5によって送信される映像データ41と(PLL調整用データ42を含む)制御データ44が10ビットデータである場合、即ち、映像データ41及び制御データ44の各データシンボルが10ビットである場合のPLL調整用データ42の例を図示している。以下の説明においては、映像データ信号5において各データシンボルが送信される周期を送信周期と呼ぶ。各送信周期において、1つのデータシンボル(即ち、10ビットのデータ)が送信される。図6の例では、映像データ信号5のビット幅が1ビットであり、各データシンボルの送信は、10ビットをシリアルに送信することによって行われる。また、ビット「1」が映像データ信号5の「High」レベル、ビット「0」が映像データ信号5の「Low」レベルに対応している。なお、1データシンボルに含まれるビットの数が、10に限られないことは、当業者には自明的であろう。
この場合、PLL調整用データ42として、ビット「1」とビット「0」とが交互に繰り返されるデータシンボルで構成される最高周波数データ45を送信すれば、各送信周期における、映像データ信号5、即ち、クロック再生用信号24の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジの数が最も多くなる。このような波形のクロック再生用信号24を用いてクロック再生を行うと、PLL回路22の発振周波数(即ち、再生クロック25の周波数)を早期に回復させることができる。図6には、値が「1010101010」であるデータシンボルで構成される最高周波数データ45が図示されている。最高周波数データ45を構成するデータシンボルの値は、「0101010101」であってもよい。
一方、PLL調整用データ42として、先頭ビットのみが「1」で残りのビットが「0」であるデータシンボルで構成される最低周波数データ46を繰り返して送れば、クロック再生用信号24は、立ち上がりエッジの発生周期が送信周期に一致すると共に立ち上がりエッジの位置が各送信周期の開始時刻に一致する。このような波形のクロック再生用信号24は、PLL回路22がクロック再生用信号24と再生クロック25の立ち上がりエッジの位置が一致するように再生クロック25の周波数及び位相を調節するように構成されている場合に、再生クロック25の位相を安定化させ、更に、各データシンボルの先頭ビットの位置の検出を容易化するために好適である。図6には、値が「1000000000」であるデータシンボルで構成される最低周波数データ46が図示されている。
同様に、PLL調整用データ42として、先頭ビットのみが「0」で残りのビットが「1」であるデータシンボルで構成される最低周波数データ46を繰り返して送れば、クロック再生用信号24は、立ち下がりエッジの発生周期が送信周期に一致すると共に立ち下がりエッジの位置が各送信周期の開始時刻に一致する。このような波形のクロック再生用信号24は、PLL回路22がクロック再生用信号24と再生クロック25の立ち下がりエッジの位置が一致するように再生クロック25の周波数及び位相を調節するように構成されている場合に、再生クロック25の位相を安定化させ、更に、各データシンボルの先頭ビットの位置の検出を容易化するために好適である。
以下では、図4、図5を参照しながら、本実施形態の表示装置の動作について更に詳細に説明する。図4に図示されているように、各水平期間は、映像データ41が送信されるアクティブ期間ACTと、制御データ44が送信されるブランキング期間BLNKとを有している。制御装置1は、制御データ44に駆動タイミングデータ43とPLL調整用データ42とを含めながら制御データ44を送信する。制御データ44は、駆動タイミングデータ43とPLL調整用データ42以外にも、任意データを含んでいてもよい。図4では、制御データ44に含まれている任意データは、符号47によって図示されている。
駆動タイミングデータ43は、制御装置1が表示パネル3の表示素子の駆動タイミングを制御するために使用するデータである。ドライバ2の表示素子駆動回路23が駆動タイミング信号27の活性化に応答して表示素子の駆動を開始するように構成されている本実施形態では、制御装置1は、駆動タイミングデータ43を送信することにより、ドライバ2の駆動タイミング信号27の活性化、非活性化をコントロールする。
詳細には、制御装置1は、各ブランキング期間において駆動タイミング信号27を活性化しようとするタイミングにおいて駆動タイミングデータ43を送信し、駆動タイミング信号27を非活性化しようとするタイミングにおいて、再度に駆動タイミングデータ43を送信する。レシーバ21は、あるブランキング期間BLNKにおいて最初に駆動タイミングデータ43を検出すると、駆動タイミング信号27を活性化する。駆動タイミングデータ43は、その値が特定値に決定されており、映像データ信号5によって逐次に送られてくるデータシンボルの値が、その特定値であった場合、レシーバ21は、駆動タイミングデータ43が送信されてきたと判断して駆動タイミング信号27を活性化する。
表示素子駆動回路23は、駆動タイミング信号27の活性化を検知すると、その直前のアクティブ期間ACTに転送されてきた映像データ41に応答して表示パネル3の選択されたラインの表示素子の駆動を開始する。詳細には、表示素子駆動回路23は、表示素子駆動信号6を、その直前のアクティブ期間ACTに転送されてきた映像データ41の値に応じた信号レベルに駆動し、これにより選択されたラインの表示素子を駆動する。即ち、最初に送信され検出された駆動タイミングデータ43は、制御装置1が選択されたラインの表示素子の駆動の開始を指示するためのデータである。その後、再度に駆動タイミングデータ43を検出すると、レシーバ21は、駆動タイミング信号27を非活性化する。
上述されているように、表示素子の駆動を開始すると、この時に流れる電流により接地ライン及び電源ラインにノイズが発生し、PLL回路22によって発生される再生クロック25の周波数及び位相が、映像データ信号5の受信に適した周波数及び位相からずれることがある。この問題を回避するために、制御装置1は、駆動タイミング信号27の活性化を指示する駆動タイミングデータ43を送信した後、PLL調整用データ42を送信する。上述のように、PLL調整用データ42は、クロック再生に適した特定のデータ列で構成されており、表示素子の駆動の開始の後にPLL調整用データ42が送られることにより、PLL回路22によって発生される再生クロック25の周波数及び位相が、早期に映像データ信号5の受信に適した周波数及び位相に復旧する。
PLL調整用データ42は、表示素子の駆動が開始された後(即ち、ブランキング期間において最初に駆動タイミングデータ43が送信された後)、映像データ41が次に送られてくるまでの期間の間に送信されることが重要である。これにより、次の映像データ41の受信までに再生クロック25の周波数及び位相が早期に映像データ信号5の受信に適した周波数及び位相に復旧し、映像データ41の受信の信頼性が向上する。図4に示されている動作では、最初に駆動タイミングデータ43が送信された後、映像データ41が次に送られるまでの間にPLL調整用データ42が2回送信され、これにより、映像データ41の受信の信頼性が向上されている。
PLL調整用データ42は、表示素子の駆動が開始された後(即ち、ブランキング期間において最初に駆動タイミングデータ43が送信された後)、レシーバ21が次に受信すべき有効データが送信されるまでの期間の間に送信されることが一層に好ましい。ここで、次に受信する有効データとは、ドライバ2の制御に実際に使用される(PLL調整用データ42以外の)制御データをいう。図4の例では、ブランキング期間において最初に駆動タイミングデータ43が送信された後、有効データとして、駆動タイミング信号27の非活性化を指示する駆動タイミングデータ43が送信される。PLL調整用データ42は、駆動タイミング信号27の活性化を指示する駆動タイミングデータ43の送信の後、駆動タイミング信号27の非活性化を指示する駆動タイミングデータ43が送信されるまでの間の期間に送信され、これにより、駆動タイミング信号27の非活性化を指示する駆動タイミングデータ43の受信の信頼性が向上される。
PLL調整用データ42の送信は、表示素子の駆動の開始の直後に行われることが望ましい。即ち、ブランキング期間において最初に駆動タイミングデータ43が送信された後、それに引き続いてPLL調整用データ42が送信されることが望ましい。これにより、再生クロック25の周波数及び位相を、早期に映像データ信号5の受信に適した周波数及び位相に復旧させることができる。
また、PLL調整用データ42は、表示素子の駆動の開始後のみならず、各ブランキング期間において表示素子の駆動が開始される前にも送られてもよい。これにより、再生クロック25の周波数及び位相が効率的に調節される期間が増え、再生クロック25の周波数及び位相の安定性が向上される。図4の例では、駆動タイミング信号27の活性化を指示する駆動タイミングデータ43の送信の前にもPLL調整用データ42が送られている。
PLL調整用データ42は、最高周波数データ45を含んでいてもよく、最低周波数データ46を含んでいてもよい。ここで、図6に示されているように、最高周波数データ45とは、映像データ信号5、即ち、クロック再生用信号24の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジの数が最も多くなるように値が決定されたデータであり、最低周波数データ46とは、クロック再生用信号24の立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジの発生周期が送信周期に一致すると共に当該立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジの位置が各送信周期の開始時刻に一致するように値が決定されたデータである。好適には、PLL調整用データ42は、最高周波数データ45と最低周波数データ46の両方を含んでいる。図4の例では、駆動タイミング信号27の活性化を指示する駆動タイミングデータ43の送信の後、次の映像データ41の送信までの間に送られるPLL調整用データ42が、最高周波数データ45と最低周波数データ46の両方を含んでおり、駆動タイミング信号27の活性化を指示する駆動タイミングデータ43の前に送られるPLL調整用データ42は、最低周波数データ46のみを含んでいる。
PLL調整用データ42が、最高周波数データ45と最低周波数データ46の両方を含んでいる場合、最高周波数データ45が先行して送信され、最高周波数データ45の送信に続いて最低周波数データ46が送信されることが好ましい。これは、PLL回路22の発振周波数及び位相がずれた後は、発振周波数の回復を優先して行うことが好ましいからである。
図5は、駆動タイミング信号27の活性化を指示する駆動タイミングデータ43の送信の後、PLL調整用データ42として、まず最高周波数データ45が送られ、次に最低周波数データ46が送られる場合の表示装置の動作を詳細に示すタイミングチャートである。図5は、PLL回路22がクロック再生用信号24と再生クロック25との立ち上がりエッジを比較して再生クロック25の周波数及び位相を調節するように構成されている場合の動作を示していることに留意されたい。ブランキング期間が開始されると、表示素子の駆動を開始しようとするタイミングに、駆動タイミングデータ43が送信される。これにより、ドライバ2の駆動タイミング信号27が活性化され、表示素子の駆動が開始される。続いて、最高周波数データ45が送信される。図5の動作では、最高周波数データ45は、値が「1010101010」であるデータシンボルの繰り返しで構成されている。最高周波数データ45が送信されると、映像データ信号5、即ち、クロック再生用信号24は、立ち上がりエッジの頻度が最大になる、即ち、立ち上がりエッジの周波数が最高になる。このような最高周波数データ45を送信することにより、表示素子の駆動の開始により所望値からずれた再生クロック25の周波数が早期に回復する。更に続いて最低周波数データ46が送信される。図5の動作では、最低周波数データ46は、値が「1000000000」であるデータシンボルの繰り返しで構成されている。このような最高周波数データ45を送信することにより、再生クロック25の位相を安定化させ、更に、各データシンボルの先頭ビットの位置の検出が可能になる。
以上に説明されているように、本実施形態の表示装置は、表示素子の駆動の開始の後にドライバ2にPLL調整用データ42を供給し、これにより、表示素子の駆動の際に流れる電流によって発生するノイズによる再生クロック25の周波数及び/又は位相のずれを早く復旧させることができる。
なお、上記には本発明の表示装置の実施形態が具体的に記載されているが、本発明は、上述の実施形態に限定して解釈してはならない。本発明には、様々な変形が可能である。特に、上記では、制御装置1の機能がハードウェアによって実現されている実施形態が記載されているが、制御装置1の機能は、ハードウェア、ソフトウェア、及びそれらの組み合わせのいずれによって実現してもよいことは、当業者には自明的であろう。
図1は、映像データ信号からクロック再生を行う表示装置の典型的な構成を示すブロック図である。 図2は、図1の表示装置の動作の例を示すタイミングチャートである。 図3は、本発明の一実施形態における表示装置の構成を示すブロック図である。 図4は、図3の表示装置の動作を示すタイミングチャートである。 図5は、図4の表示装置の動作を詳細に示すタイミングチャートである。 図6は、PLL調整用データの例を示す図である。
符号の説明
1:制御装置
2:ドライバ
3:表示パネル
4:外部映像信号
5:映像データ信号
6:表示素子駆動信号
11:映像信号処理回路
12:PLL調整用データ生成回路
13:スイッチ
14:トランスミッタ
15:PLL回路
16:タイミング制御回路
21:レシーバ
22:PLL回路
23:表示素子駆動回路
24:クロック再生用信号
25:再生クロック
26:映像データ
27:駆動タイミング信号
28:クロック信号
31、32:タイミング制御信号
33:スイッチ制御信号
34:トランスミッタ制御信号
35:クロック信号
41:映像データ
42:PLL調整用データ
43:駆動タイミングデータ
44:制御データ
45:最高周波数データ
46:最低周波数データ
47:任意データ
101:制御装置
102:ドライバ
103:表示パネル
104:外部映像信号
105:映像データ信号
106:表示素子駆動信号
111:映像信号処理回路
112:トランスミッタ
113:PLL回路
121:レシーバ
122:PLL回路
123:表示素子駆動回路
124:クロック再生用信号
125:再生クロック
126:映像データ
127:駆動タイミング信号
128:クロック信号

Claims (12)

  1. 表示パネルと、
    前記表示パネルを駆動するためのドライバと、
    前記ドライバに、映像データ信号によって映像データと制御データとを送信する制御装置
    とを具備し、
    前記ドライバは、前記映像データ信号からクロック再生を行うPLL回路を備えると共に、前記映像データに応答して前記表示パネルを駆動するように構成され、
    前記制御データは、
    前記表示パネルの表示素子の駆動を開始することを指示する駆動タイミングデータと、
    前記PLL回路の周波数及び/又は位相を調節するための特定データであるPLL調整用データ
    とを含み、
    前記制御装置は、前記駆動タイミングデータの送信の後に前記PLL調整用データを送信するように構成された
    表示装置。
  2. 請求項1に記載の表示装置であって、
    前記映像データ及び前記制御データは、所定ビット数のデータシンボルで構成され、且つ、
    前記映像データ信号の各送信周期においては、一の前記データシンボルが送信され、
    前記PLL調整用データは、前記映像データ信号の各送信周期におけるエッジの数が最大になるような値に決められた最大周波数データを含む
    表示装置。
  3. 請求項2に記載の表示装置であって、
    前記PLL調整用データが、更に、前記映像データ信号の前記立ち上がりエッジの周期が前記送信周期に一致し、且つ、前記立ち上がりエッジが各送信周期の開始時刻に位置するような値、又は、前記映像データ信号の立ち下がりエッジの周期が前記送信周期に一致し、且つ、前記立ち下がりエッジが各送信周期の開始時刻に位置するような値に決められた最低周波数データを含む
    表示装置。
  4. 請求項2に記載の表示装置であって、
    前記駆動タイミングデータの送信の後に前記最大周波数データが送信され、前記最大周波数データの送信の後に前記最低周波数データが送信される
    表示装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の表示装置であって、
    前記PLL調整用データは、前記駆動タイミングデータの送信の後、次に前記映像データが送信されるまでの間の期間に送信される
    表示装置。
  6. 請求項5に記載の表示装置であって、
    前記PLL調整用データは、前記駆動タイミングデータの送信の後、次に前記ドライバの制御に実際に使用される有効データが前記制御データとして送られるまでの間の期間に送信される
    表示装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の表示装置であって、
    前記PLL調整用データが、前記駆動タイミングデータの送信の直後に送信される
    表示装置。
  8. 映像データ信号からクロック再生を行うPLL回路を備えた、表示パネルを駆動するためのドライバに、前記映像データ信号を送信する制御装置であって、
    映像データを供給する処理回路と、
    制御データと前記映像データとを、前記映像データ信号によって前記ドライバに送信するためのトランスミッタ
    とを具備し、
    前記制御データは、
    前記表示パネルの表示素子の駆動を開始することを指示する駆動タイミングデータと、
    前記PLL回路の周波数及び/又は位相を調節するための特定データであるPLL調整用データ
    とを含み、
    前記トランスミッタは、前記駆動タイミングデータの送信の後に前記PLL調整用データを送信する
    制御装置。
  9. 映像データ信号からクロック再生を行うPLL回路を備えた、表示パネルを駆動するためのドライバに、前記映像データ信号を送信するデータ送信方法であって、
    制御データと映像データとを、前記映像データ信号によって前記ドライバに送信するステップを具備し、
    前記制御データは、
    前記表示パネルの表示素子の駆動を開始することを指示する駆動タイミングデータと、
    前記PLL回路の周波数及び/又は位相を調節するための特定データであるPLL調整用データ
    とを含み、
    前記PLL調整用データが、前記駆動タイミングデータの送信の後に送信される
    データ送信方法。
  10. 請求項9に記載のデータ送信方法であって、
    前記映像データ及び前記制御データは、所定ビット数のデータシンボルで構成され、
    前記映像データ信号の各送信周期においては、一の前記データシンボルが送信され、
    前記PLL調整用データは、前記映像データ信号の各送信周期におけるエッジの数が最大になるような値に決められた最大周波数データを含む
    データ送信方法。
  11. 請求項10に記載のデータ送信方法であって、
    前記PLL調整用データが、更に、前記映像データ信号の前記立ち上がりエッジの周期が前記送信周期に一致し、且つ、前記立ち上がりエッジが各送信周期の開始時刻に位置するような値、又は、前記映像データ信号の立ち下がりエッジの周期が前記送信周期に一致し、且つ、前記立ち下がりエッジが各送信周期の開始時刻に位置するような値に決められた最低周波数データを含む
    データ送信方法。
  12. 請求項11に記載のデータ送信方法であって、
    前記駆動タイミングデータの送信の後に前記最大周波数データが送信され、前記最大周波数データの送信の後に前記最低周波数データが送信される
    データ送信方法。
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