JP2010050953A - 撮像装置、再生装置および画像再生プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】動画撮影を継続した状態で撮影レンズを交換する場合に、撮影者が所望しない動画像が取得されることを防ぐ。
【解決手段】撮像装置は、光学系を装着可能な装着部と、装着部への光学系の非装着を検出する検出手段と、装着部に装着された光学系により結像された被写体像を撮像して画像信号を出力する撮像手段と、撮像手段により出力された画像信号に基づく画像を表示する表示手段と、光学系の非装着が検出手段により検出された後に撮像手段により出力された画像信号に基づく画像を、表示手段に表示することを禁止する制御手段とを備える。
【選択図】図3
【解決手段】撮像装置は、光学系を装着可能な装着部と、装着部への光学系の非装着を検出する検出手段と、装着部に装着された光学系により結像された被写体像を撮像して画像信号を出力する撮像手段と、撮像手段により出力された画像信号に基づく画像を表示する表示手段と、光学系の非装着が検出手段により検出された後に撮像手段により出力された画像信号に基づく画像を、表示手段に表示することを禁止する制御手段とを備える。
【選択図】図3
Description
本発明は、撮像装置、再生装置および画像再生プログラムに関するものである。
従来から、撮像装置として一眼レフ式の電子カメラが開示されている(たとえば特許文献1)。この電子カメラでは、撮影者によって静止画動画切替スイッチが動画撮影側に切り替えられると、スチルビデオ切替回路の切替処理により、シャッタ駆動装置等の内部機構が動画撮影モードにしたがって制御されるようになり、静止画が連続した動画像が取得される。取得された動画像は、電子カメラ本体の記憶装置に記憶される。
また、撮影画像が表示される表示部を筐体の背面に備えたカメラが開示されている(たとえば特許文献2)。このカメラでは、撮像素子から出力される電気的な撮像信号に基づいて画像データが生成され、生成された画像データに基づいた画像が表示部に表示される。一般的にこのような表示部には、上述した一眼レフ式の電子カメラで取得された動画像も表示される。
特許文献1に開示される一眼レフ式の電子カメラは、撮影レンズがボディに着脱可能に構成されている。そのため、撮影者は、焦点距離等の異なる複数種類の撮影レンズを適宜交換してボディに装着することができる。
しかしながら、動画像の撮影と、撮影された動画像の表示部への表示とを併行して行っている最中に、動画撮影を継続したまま撮影レンズを交換する場合、被写体像が撮像素子の撮像面に結像されない。その結果、表示部に表示される動画像が乱れたものになるという問題が生じる。
請求項1に記載の発明による撮像装置は、光学系を装着可能な装着部と、装着部への光学系の非装着を検出する検出手段と、装着部に装着された光学系により結像された被写体像を撮像して画像信号を出力する撮像手段と、撮像手段により出力された画像信号に基づく画像を表示する表示手段と、光学系の非装着が検出手段により検出された後に撮像手段により出力された画像信号に基づく画像を、表示手段に表示することを禁止する制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項9に記載の発明による撮像装置は、光学系を装着可能な装着部と、装着部への光学系の装着を検出する検出手段と、装着部に装着された光学系により結像された被写体像を撮像して画像信号を出力する撮像手段と、撮像手段により出力された画像信号に基づく画像を表示する表示手段と、検出手段により光学系の装着が検出されたときに、撮像手段により出力された画像信号に基づく画像を表示手段に表示する制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項10に記載の発明による再生装置は、撮像装置により取得された動画データを入力する入力手段と、入力手段により入力された動画データに対応する動画を表示する表示手段と、入力された動画データのうち、撮像装置の装着部に光学系が非装着のときに撮像装置により取得された動画データを非装着時データとして検出する検出手段と、検出手段により非装着時データが検出された場合は、非装着時データに対応する動画を表示手段に表示することを禁止する制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、請求項10に記載の再生装置で実行するための画像再生プログラムである。
請求項9に記載の発明による撮像装置は、光学系を装着可能な装着部と、装着部への光学系の装着を検出する検出手段と、装着部に装着された光学系により結像された被写体像を撮像して画像信号を出力する撮像手段と、撮像手段により出力された画像信号に基づく画像を表示する表示手段と、検出手段により光学系の装着が検出されたときに、撮像手段により出力された画像信号に基づく画像を表示手段に表示する制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項10に記載の発明による再生装置は、撮像装置により取得された動画データを入力する入力手段と、入力手段により入力された動画データに対応する動画を表示する表示手段と、入力された動画データのうち、撮像装置の装着部に光学系が非装着のときに撮像装置により取得された動画データを非装着時データとして検出する検出手段と、検出手段により非装着時データが検出された場合は、非装着時データに対応する動画を表示手段に表示することを禁止する制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、請求項10に記載の再生装置で実行するための画像再生プログラムである。
本発明による撮像装置によれば、動画撮影を継続したまま光学系を撮像装置の装着部から取り外しても、撮影者の所望しない乱れた動画像が表示部に表示することが防げる。
また、本発明による撮像装置によれば、光学系の装着が検出されたときに、撮像手段から出力された画像信号に基づく画像を表示手段に表示することができる。
また、本発明による再生装置によれば、入力された動画データのうち、撮像装置の装着部に光学系が非装着のときに撮像装置により取得された動画データに対応する動画を表示器に表示することが防げる。
また、本発明による撮像装置によれば、光学系の装着が検出されたときに、撮像手段から出力された画像信号に基づく画像を表示手段に表示することができる。
また、本発明による再生装置によれば、入力された動画データのうち、撮像装置の装着部に光学系が非装着のときに撮像装置により取得された動画データに対応する動画を表示器に表示することが防げる。
本発明による撮像装置を実施するための最良の形態について、本発明をデジタルカメラに適用した場合について説明する。
図1(a)および図1(b)は、本実施形態によるデジタルカメラ1の外観を示しており、図1(a)はその正面斜視図、図1(b)はその背面図である。
図1(a)および図1(b)は、本実施形態によるデジタルカメラ1の外観を示しており、図1(a)はその正面斜視図、図1(b)はその背面図である。
図1(a)に示すように、デジタルカメラ1の正面中央部には、被写体からの光をカメラ内部に導くレンズ2aを有するレンズユニット2が装着されている。レンズユニット2は、デジタルカメラ1本体のマウント開口部1aに螺合することによりデジタルカメラ1本体に着脱可能に構成されている。マウント開口部1aは、光学系を構成するレンズユニット2を装着可能な装着部を構成している。レンズユニット2をマウント開口部1aから取り外す際には、マウント開口部1aの側部に設けられた図示しないレンズ取外ボタンが操作される。マウント開口部1aには、レンズユニット2とデジタルカメラ1本体とを電気的に接続するための接点が設けられている。
レンズユニット2の装着が完了すると、レンズユニット2の端部に設けられた図示しないピン端子が、マウント開口部1aに設けられた接点と嵌合することにより、レンズユニット2とデジタルカメラ1本体とが電気的に接続される。デジタルカメラ1の上面には、撮影を行う際に操作されるシャッターボタン3が設けられている。また、デジタルカメラ1の右上方には、遠景撮影や接写撮影、動画像撮影といった撮影モードの選択などの際に操作される撮影モードダイアル4が設けられている。また、デジタルカメラ1本体の正面には、動画像の撮影の際に動画像と共に記録される音声等を集音するマイク5が設けられている。
図1(b)に示すように、デジタルカメラ1の背面上部には、撮影される被写体が視認される光学ファインダー6が設けられており、その下方には、撮影に関する種々の情報や撮影画像などを表示する背面モニタ7が設けられている。背面モニタ7の右側には、環状に形成されたマルチセレクタ8が設けられており、その内側には、マルチセレクタ8の操作によって選択された項目の決定などの際に操作される決定ボタン8aが設けられている。マルチセレクタ8の下方には、撮影された画像データの削除などの際に操作される削除ボタン9が設けられている。また、マルチセレクタ8の右側には、記録された音声等が出音されるスピーカ10が設けられている。
背面モニタ7の左側には、再生ボタン11、メニューボタン12、縮小/サムネイルボタン13、および拡大ボタン14が設けられている。再生ボタン11は、撮影された画像を背面モニタ7に再生表示させる際に操作される。メニューボタン12は、デジタルカメラ1の各種設定を行うメニュー画面の表示などの際に操作される。縮小/サムネイルボタン13は、背面モニタ7に表示させる撮影画像の縮小表示やサムネイル表示などの際に操作される。拡大ボタン14は、撮影画像の拡大表示などの際に操作される。
図2は、デジタルカメラ1の構成の概略を示すブロック図である。なお、図2において図1(a)、図1(b)と同一部分には同一の符号を付して説明する。
レンズ2aを通った被写体の光量は測光部20によって検出される。制御部21は、測光部20で検出した被写体光量に基づいて絞り駆動部22を駆動制御する。その結果、絞り駆動部22により絞り23の開口量が調節されて、CCD(Charge Coupled Devices)等から構成される撮像素子24に投影される被写体像の光量が調節される。撮像素子24は、マウント開口部1aに装着されたレンズユニット2により結像された被写体像を撮像する撮像部を構成している。
レンズ2aを通った被写体の光量は測光部20によって検出される。制御部21は、測光部20で検出した被写体光量に基づいて絞り駆動部22を駆動制御する。その結果、絞り駆動部22により絞り23の開口量が調節されて、CCD(Charge Coupled Devices)等から構成される撮像素子24に投影される被写体像の光量が調節される。撮像素子24は、マウント開口部1aに装着されたレンズユニット2により結像された被写体像を撮像する撮像部を構成している。
制御部21は、上述したマウント開口部1aの接点およびレンズユニット2のピン端子を介して、レンズ駆動部25に駆動信号を出力する。レンズ駆動部25は、レンズユニット2に内蔵されたCPU(Central Processing Unit)およびモータ等により構成される。レンズ駆動部25は、入力した駆動信号に従い、レンズ2aを光軸方向に移動させ、撮像素子24に投影される被写体像の焦点を調節する。
制御部21は、デジタルカメラ1を制御するためのプログラム等が記録された図示しない内蔵メモリおよびCPUを含んで構成されており、内蔵メモリに記録されたプログラムに従い各種の所定の演算を行って、デジタルカメラ1内の各回路の制御を行う。撮像素子24は、操作部26を構成する上述したシャッターボタン3の操作に応じて、レンズ2aおよび絞り23を通過した被写体光による像を撮像する。なお、操作部26は、シャッターボタン3の他、上述した撮影モードダイアル4、マルチセレクタ8および各種ボタン9〜14などを含んで構成されている。閃光部35は、操作部26の操作に応じてまたは自動的に、周囲が暗い時に被写体を照明する照明光を発光する。
撮像素子24に蓄えられた電荷は、タイミングジェネレーター(TG)27によって生成されるタイミングパルスに従い、撮像信号(画像信号)として信号処理部28へ出力される。信号処理部28は、入力された撮像信号に対して所定のアナログ信号処理を施した後、デジタル信号に変換して、制御部21へ出力する。制御部21は、ホワイトバランス処理やガンマ補正といった所定の画像処理を、入力した画像信号に施して、画像データを生成する。そして、制御部21は、画像処理が施された画像データを一時記憶メモリからなるバッファメモリ29に格納すると共に、記憶媒体インターフェイス30を介して、不揮発性メモリからなる記憶媒体31に記録する。
バッファメモリ29は、撮像素子24により撮像された画像信号に基づいて生成された画像データを一時的に格納する一時格納部を構成しており、このバッファメモリ29には、撮像素子24により撮像された複数フレーム分の画像データが格納される。また、記憶媒体31は、撮像素子24により撮像された画像信号に基づく画像データを記録する記録部を構成している。また、制御部21は、動画像の撮影時にマイク5で集音された音データを記憶媒体インターフェイス30を介して記憶媒体31に記録する。撮影画像の再生時には、記憶媒体31に記録された画像データや音データは、制御部21によって記憶媒体インターフェイス30を介して読み出されて、バッファメモリ29に格納される。
バッファメモリ29に格納された画像データは、制御部21の制御に応じて、背面モニタインターフェイス32により背面モニタ7に使われている液晶装置の解像度に適した表示用画像データに変換され、背面モニタ7に静止画や動画として表示される。背面モニタ7は、撮像素子24により撮像された画像信号に基づく静止画像および動画像を表示する表示器を構成している。また、バッファメモリ29に格納された音データは、制御部21の制御の下、スピーカ10から音声や環境音等として放音される。
デジタルカメラ1には、上述したレンズ取外ボタンの操作によってマウント開口部1aからレンズユニット2が取り外されたことを検出するレンズ離脱検出部36が設けられている。レンズ離脱検出部36は、上述したレンズユニット2に設けられたピン端子と嵌合する接点により構成され、マウント開口部1aにレンズユニット2が装着されているかどうかを検出する検出部を構成している。制御部21およびレンズ駆動部25は、マウント開口部1aに装着されたレンズユニット2とデジタルカメラ1本体との間で、上記のピン端子および接点を介して通信を行う通信手段を構成している。上記のピン端子と接点とが接続されている状態、すなわち通信手段による通信が行われている間は、レンズ離脱検出部36は、レンズユニット2がマウント開口部1aに装着されていることを示す装着検出信号を制御部21に出力する。レンズユニット2がマウント開口部1aから取り外されることで上記のピン端子と接点との接続が断たれると、通信手段による通信が途絶える。通信手段による通信が途絶えた時点において、レンズ離脱検出部36は、レンズユニット2がマウント開口部1aから取り外された(非装着)と検出し、レンズユニット2が非装着であることを示す非装着検出信号を制御部21に出力する。
制御部21および背面モニタインターフェイス32は、撮像素子24により取得される画像信号に基づく動画像を背面モニタ7に表示させる制御を行う。制御部21および記憶媒体インターフェイス30は、撮像素子24により取得される画像信号に基づく画像データ(動画像データ)を記憶媒体31に記録させる制御を行う。本実施形態では、制御部21は、動画撮影モード時には、マウント開口部1aにレンズユニット2が非装着であるとレンズ離脱検出部36が検出した後に撮像素子24により撮像された画像信号に基づく画像が、背面モニタ7に表示されることを禁止する。そして、制御部21は所定の画像が背面モニタ7に表示されるように制御を行う。また、制御部21は、動画撮影モード時には、マウント開口部1aにレンズユニット2が非装着であることをレンズ離脱検出部36が検出した後に撮像素子24により撮像された画像信号に基づく画像データが、記憶媒体31へ記録されることを禁止する制御を行う。なお、レンズユニット2がマウント開口1aに非装着の場合は、撮像素子24に被写体像が結像しないため、撮像素子24から出力される信号は被写体に関する情報を含まない信号となるが、本明細書では、上記信号についても画像信号と呼称して説明する。
撮像素子24により取得された画像信号に基づく動画像の背面モニタ7への表示、および動画像データの記憶媒体31への記録が禁止されているとき、レンズユニット2がマウント開口部1aに装着されると、制御部21は、動画像の背面モニタ7への表示および動画像データの記憶媒体31への記録を許可する。すなわち、制御部21は、レンズ離脱検出部36から装着検出信号を入力した後に撮像素子24により取得された画像信号に基づく動画像を背面モニタ7に表示させる。さらに、制御部21は、記憶媒体インターフェイス30を介して、撮像素子24により取得される画像信号に基づく動画像データを記憶媒体31に記録させる。
図3は、撮影モードダイアル4が操作されて動画撮影モードが選択されたときに制御部21によって行われる動画像撮影処理の概略を示す図である。
この動画像撮影処理が行われる前には、予め撮影者によって、動画撮影中にレンズユニット2が取り外された時の画像の表示および画像データの記録に関する設定をすることができる。この設定は、メニューボタン12が操作されて背面モニタ7に表示される複数の設定メニュー項目の中から、撮影者が希望のものを選択することによって行われる。設定メニュー項目には、背面モニタ7における画像の表示に関する表示設定メニュー、およびバッファメモリ29に一時的に格納されている画像データの記憶媒体31への記録に関する記録設定メニューが含まれている。
この動画像撮影処理が行われる前には、予め撮影者によって、動画撮影中にレンズユニット2が取り外された時の画像の表示および画像データの記録に関する設定をすることができる。この設定は、メニューボタン12が操作されて背面モニタ7に表示される複数の設定メニュー項目の中から、撮影者が希望のものを選択することによって行われる。設定メニュー項目には、背面モニタ7における画像の表示に関する表示設定メニュー、およびバッファメモリ29に一時的に格納されている画像データの記憶媒体31への記録に関する記録設定メニューが含まれている。
表示設定メニューは、たとえば以下の4つの項目を含む。
(1−1)バッファメモリ29に一時的に格納されている複数フレームの画像データのうち、レンズユニット2が取り外される前に最後に取得されたフレームの画像データ(最終取得データ)に対応する画像を、所定の画像として背面モニタ7に表示し続けるメニュー項目
(1−2)プログラムなどが記録されている内蔵メモリに予め記録されている画像データに対応する画像(たとえば画面全体を黒く表示する黒画像)を、所定の画像として背面モニタ7に表示し続けるメニュー項目
(1−3)記憶媒体31に既に記録されている画像データの中からユーザが予め選択した画像データに対応する画像を、所定の画像として背面モニタ7に表示し続けるメニュー項目
(1−4)「レンズ交換中」等のレンズユニット2が非装着である旨を報知する画像を、所定の画像として背面モニタ7に表示し続けるメニュー項目
(1−1)バッファメモリ29に一時的に格納されている複数フレームの画像データのうち、レンズユニット2が取り外される前に最後に取得されたフレームの画像データ(最終取得データ)に対応する画像を、所定の画像として背面モニタ7に表示し続けるメニュー項目
(1−2)プログラムなどが記録されている内蔵メモリに予め記録されている画像データに対応する画像(たとえば画面全体を黒く表示する黒画像)を、所定の画像として背面モニタ7に表示し続けるメニュー項目
(1−3)記憶媒体31に既に記録されている画像データの中からユーザが予め選択した画像データに対応する画像を、所定の画像として背面モニタ7に表示し続けるメニュー項目
(1−4)「レンズ交換中」等のレンズユニット2が非装着である旨を報知する画像を、所定の画像として背面モニタ7に表示し続けるメニュー項目
記録設定メニューは、たとえば以下の2つの項目を含む。
(2−1)レンズユニット2の非装着時に取得された画像データの代わりに表示設定メニューで設定された所定の画像データを記憶媒体31に記録するメニュー項目
(2−2)レンズユニット2の非装着時に取得された画像データを記憶媒体31に一切記録しないメニュー項目
(2−1)レンズユニット2の非装着時に取得された画像データの代わりに表示設定メニューで設定された所定の画像データを記憶媒体31に記録するメニュー項目
(2−2)レンズユニット2の非装着時に取得された画像データを記憶媒体31に一切記録しないメニュー項目
ユーザは、上記の各設定メニューから所望のメニュー項目を選択することで、画像データの表示および記録に関する設定を、それぞれ個別に決定することができる。
動画像撮影処理は、撮影者によって撮影モードダイアル4が操作されて動画撮影モードが選択されると、制御部21により開始される。なお、図3に示す動画撮影処理を行うプログラムは、制御部21内の図示しないメモリ等に予め記録され、制御部21により実行されるものとする。
動画像撮影処理は、撮影者によって撮影モードダイアル4が操作されて動画撮影モードが選択されると、制御部21により開始される。なお、図3に示す動画撮影処理を行うプログラムは、制御部21内の図示しないメモリ等に予め記録され、制御部21により実行されるものとする。
制御部21は、レンズ離脱検出部36からの検出信号の有無に基づいて、レンズユニット2がデジタルカメラ1本体のマウント開口部1aに装着されているか否かを判別する(図3,S1参照)。レンズユニット2がマウント開口部1aに装着されていない場合、すなわち上記判別が“NO”である場合、制御部21は、記憶媒体31への動画記録を禁止する処理を行う(S2)。すなわち、制御部21は、背面モニタ7に動画撮影禁止である旨の表示を行って、動画像撮影処理を終了する。また、レンズユニット2がマウント開口部1aに装着されていてS1の判別が“YES”である場合、制御部21は、動画記録開始操作が行われたか否か、すなわち、動画記録を開始させるためにシャッターボタン3が操作されたか否かを判別する(S3)。この判別が“NO”である場合、制御部21は、撮像素子24に投影される被写体像を取り込む処理以外の通常処理を行い(S4)、S3の判別処理を繰り返す。
撮影者によりシャッターボタン3が操作されてS3の判別が“YES”になると、制御部21は、動画記録を開始する。制御部21は、取り込んだ画像データに対応する画像を撮影者に確認させるための解像度の低い画像(スルー画)を背面モニタ7に表示させる処理を行う。さらに、制御部21は、動画撮影によって取得される画像データを動画像データとして記憶媒体31に記録する処理を行う(S5)。制御部21は、動画記録が終了であるか否か、すなわち、動画記録を終了させるために撮影者によって再度シャッターボタン3の操作が行われたか否かを判別する(S6)。この判別が“YES”である場合、制御部21は、動画像撮影処理を終了する。
シャッターボタン3が操作されず、S6の判別が“NO”である場合、制御部21は、レンズユニット2が装着されているか否かを、レンズ離脱検出部36からの検出信号に基づいて判別する(S7)。この判別により、動画記録が行われているときに、レンズユニット2が交換などのためにマウント開口部1aから取り外されたか否かを、判別することができる。レンズユニット2が取り外されずS7の判別が“YES”である場合、処理はS5に戻り、制御部21は動画記録を継続する。一方、動画記録が行われているときにレンズユニット2がマウント開口部1aから取り外された場合、すなわちS7の判別が“NO”である場合、制御部21は、上述した表示設定メニューおよび記録設定メニューで予め設定された内容に応じて、画像の表示および画像データの記録を行う(S8)。すなわち、表示設定メニューで選択されたメニュー項目に応じて、最終取得データに対応する画像や黒画像などが、所定の画像として背面モニタ7に表示される。また、上述した記録設定メニューで上記(2−1)のメニュー項目(所定の画像データを記録する)が選択されている場合には、表示設定メニューで選択された内容に応じた所定の画像データが記憶媒体31に記録されるようになる。上記のS8の処理が行われている間も、マイク5で集音される音の録音は、中断することなく制御部21によって継続して行われる。
図4(a)、図4(b)は、撮像素子24から出力された画像信号に基づいて、バッファメモリ29に格納された画像データを説明する図である。図4(a)は、動画記録が開始されてから、動画像を構成する各フレーム画像1,2,3,4,5,…,17,18,19,…にそれぞれ対応する画像データ1,2,3,4,5,…,17,18,19,…が、撮像素子24によって時間の経過と共に連続的にバッファメモリ29に格納される様子を示している。図4(b)は、レンズ離脱検出部36から出力される検出信号の状態を時間の経過に従って示しており、レンズユニット2が装着されている状態ではHi(装着検出信号)、レンズユニット2が装着されていない状態ではLowの信号(非装着検出信号)が、レンズ離脱検出部36から出力される。なお、図4(a),図4(b)は時間軸を揃えて表示してある。
図4(a)、図4(b)に示す例では、動画記録は、レンズユニット2が装着された時刻t1よりも遅れた時点から開始されており、動画記録中の時刻t2からt3の間で、レンズユニット2が取り外されている。このとき、時刻t2からt3の間にバッファメモリ29に格納される画像データ4〜17に対応する画像の背面モニタ7への表示および画像データ4〜17の記憶媒体31への記録は行われない。図4(a)に示す場合では、バッファメモリ29には、フレーム画像3に対応する画像データ3がレンズユニット2の取り外し前に最後に取得された画像データ(最終取得データ)として格納されている。この場合、上述した表示設定メニューにおいて上記(1−1)のメニュー項目(背面モニタ7に表示する所定の画像がバッファメモリ29に格納された最終取得データに対応するフレーム画像)が設定され、記録設定メニューにおいて上記(2−1)のメニュー項目(所定の画像データを記憶媒体31に記録)が設定されているとすると、画像データ3に対応する画像が、所定の画像として背面モニタ7に表示され続ける。さらに、画像データ3が記憶媒体31に記録され続ける。
レンズユニット2がマウント開口部1aに装着された時刻t3以降では、制御部21は、撮像素子24から出力された画像信号に基づく画像を背面モニタ7へ表示し、画像データを記憶媒体31に記録することを許可する。すなわち、制御部21は、図4(a)に示す画像データ18、19に対応する画像を背面モニタ7に表示させるとともに、画像データ18、19を記憶媒体31に記録する。このとき、制御部21は、時刻t2〜t3の間はレンズユニット2がマウント開口部1aに装着されていないことを示す情報(レンズ装着情報)を、動画像ファイルに含まれる、たとえば付加情報部等に記録する。なお、動画像ファイルの付加情報部には、各画像データ1〜3、18、19が取得された時刻を示す情報(撮影時刻情報)が記録されるものとする。
記録設定メニューにおいて上記(2−2)のメニュー項目(画像データを記憶媒体31に一切記録しない)が設定されている場合、画像データ4〜17が記憶媒体31に記録されることが禁止される。そして、時刻t3においてレンズ離脱検出部36によりレンズユニット2がマウント開口部1aに装着されたことが検出されると、制御部21は、撮像素子24により取得された画像信号に対応する画像データを記憶媒体31へ記録することを許可する。すなわち、制御回路21は、時刻t3以降に取得された画像データ18、19を記憶媒体31へ記録させる。このとき、制御部21は、時刻t1〜t2の期間で取得した画像データ1〜3と、時刻t3以降に取得した画像データ18,19とを同一の動画像ファイルに記録させる。この場合も、制御部21は、時刻t2〜t3の間はレンズユニット2がマウント開口部1aに装着されていないことを示す情報(レンズ装着情報)や、画像データが取得された時刻を示す撮影時刻情報を、動画像ファイルに含まれる、たとえば付加情報部等に記録する。
なお、制御部21は、上記の画像データ1〜3と画像データ18,19とをそれぞれ異なる動画像ファイルに記録するようにしてもよい。この場合、制御部21は、画像データ1〜3が記録された動画像ファイルと、画像データ18,19が記録された動画像ファイルとを関連付けるデータを記憶媒体31に記録すればよい。
上記のようにして、表示設定メニューおよび記録設定メニューにおいて予め設定された内容に応じて画像の表示および画像データの記録を行った後、制御部21は、動画記録を終了させるために撮影者によって再度シャッターボタン3の操作が行われたか否かを判別する(図3,S9参照)。この判別が“YES”である場合、制御部21は、動画像撮影処理を終了する。また、シャッターボタン3が操作されていなくて、S9の判別が“NO”である場合、制御部21は、レンズユニット2が装着されているか否か、すなわち、取り外されたレンズユニット2がマウント開口部1aに装着されたか否かを、レンズ離脱検出部36からの検出信号に基づいて判別する(S10)。この判別が“NO”である場合、処理はS8に戻り、上述したS8〜S10の処理が繰り返される。また、取り外されたレンズユニット2がマウント開口部1aに装着されて、S10の判別が“YES”である場合、処理はS5に戻り、上述した動画像撮影処理が繰り返される。
上述のようにしてデジタルカメラ1で生成され記憶媒体31に記録された動画像ファイルに対応する動画像は、当該記憶媒体31を再生装置等の外部機器(たとえばパーソナルコンピュータ)等に接続することにより、再生装置で再生することができる。なお、デジタルカメラ1が、外部機器との各種通信を行うためのインターフェイス(たとえばUSBインターフェイスケーブル、無線伝送路)を備える場合、記憶媒体31に記録された動画像ファイルを上記インターフェイスを介して送信してもよい。
図6は、再生装置200(たとえばパーソナルコンピュータ)の一例を示す概略制御ブロック図である。再生装置200は、制御部201、HDD202、メモリカードインターフェイス203、マウスやキーボード等により構成される操作部204、モニタ205、外部インターフェイス206、メモリ207、およびモニタ用インターフェイス208を有する。制御部201は、各ブロックから出力される信号を入力して所定の演算を行い、演算結果に基づく制御信号を各ブロックへ出力する。HDD202は、デジタルカメラ1により取得された動画像ファイルを含む各種の画像ファイルを格納する。外部インターフェイス206は、所定のケーブルや無線伝送路を介してデジタルカメラ1等との間でデータ通信を行う。再生装置200は、上記のメモリカードインターフェイス203または外部インターフェイス206を介して、記憶媒体31や外部機器から画像ファイルなどを入力する。入力された画像ファイルは、制御部201によりHDD202に記録される。
再生装置200によりデジタルカメラ1で取得された動画像ファイルに対応する動画を再生表示する場合、使用者により画像再生ソフトを起動して実行する。この画像再生ソフトは、再生装置200の制御部201内の不図示のメモリに記録されている。使用者が操作部204を操作して画像再生ソフトの起動が指示されると、制御部201は画像再生ソフトを起動する。画像再生ソフトが起動されると、制御部201は、HDD202に記録された動画像ファイル、または記憶媒体31が装着された場合は、メモリカードインターフェイス203を介して記憶媒体31に記録された動画像ファイル内の動画像データをメモリ207読み出す。
制御部201は、読み出した動画像データをモニタ用インターフェイス208に出力して、モニタ205に動画を再生表示させる。このとき、制御部201は、動画像データのうち、デジタルカメラ1にレンズユニット2が非装着の期間に記憶媒体31に記録された画像データ(非装着時データ)に対応する動画像をモニタ205に表示することを禁止する。すなわち、制御部201は、デジタルカメラ1の記録設定メニューとして上記(2−1)のメニュー項目(所定の画像データを記憶媒体31に記録)が設定されているときに記憶媒体31に記録された所定の画像データ(最終取得データ、黒画像データ)に対応する画像の表示を禁止する。
または、制御部201は、デジタルカメラ1からレンズユニット2が取り外される前に最後に取得された最終取得データ(図4(a)の画像データ3)をモニタ用インターフェイス208へ出力して、モニタ205上での画像3の表示を継続させる。もしくは、制御部201は、黒画像データをモニタ用インターフェイス208へ出力してモニタ205の表示を動画表示から黒画面に切替えたり、モニタ205をブラックアウトさせたりする。その結果、デジタルカメラ1からレンズユニット2が取り外されている非装着時に撮像素子24により取得された画像信号に基づく動画の表示が禁止される。
また、図4(a)、図4(b)を用いて説明した場合のように、画像データ1〜3と画像データ18、19とが動画像ファイルに含まれる場合、制御部201は、画像データ1〜3に対応する画像を表示させた後、画像データ18,19に対応する画像を表示させる。すなわち、制御部201は、動画像ファイルの付加情報部に記録された撮影時刻情報とレンズ装着情報とに基づいて、時刻t3以降に取得された画像データ18,19の有無を検出する。レンズユニット2がデジタルカメラ1に再び装着された後に取得された画像データが存在する場合、制御部201は、当該画像データをモニタ用インターフェイス208に出力して、モニタ205にレンズユニット2が再び装着された後に撮影された動画像を表示させる。このとき、制御部201は、画像データ3に続けて画像データ18をモニタ用インターフェイス208に出力する。その結果、レンズユニット2がデジタルカメラ1から取り外される前に撮影された動画像と、レンズユニット2がデジタルカメラ1に再び装着された後に撮影された動画像とが連続した一連の動画となるようにモニタ205に表示される。
以上で説明した実施の形態によれば、以下の作用効果が得られる。
(1)動画像の撮影が行われているときにデジタルカメラ1本体のマウント開口部1aからレンズユニット2が取り外され、レンズユニット2とデジタルカメラ1本体との間で通信が途絶えると、レンズ離脱検出部36により、通信が途絶えた時点においてレンズユニット2がデジタルカメラ1本体から取り外されたと検出される。レンズユニット2が取り外されたことがレンズ離脱検出部36によって検出されると、レンズユニット2の取り外し後に撮像素子24により撮像された画像信号に基づく画像が、背面モニタ7に表示されることが禁止される(図3,S8参照)。このため、動画撮影を継続したままレンズユニット2をデジタルカメラ1本体から取り外しても、乱れが生じた動画像が背面モニタ7に表示されないので、撮影者が不快感を抱かずにすむ。
(1)動画像の撮影が行われているときにデジタルカメラ1本体のマウント開口部1aからレンズユニット2が取り外され、レンズユニット2とデジタルカメラ1本体との間で通信が途絶えると、レンズ離脱検出部36により、通信が途絶えた時点においてレンズユニット2がデジタルカメラ1本体から取り外されたと検出される。レンズユニット2が取り外されたことがレンズ離脱検出部36によって検出されると、レンズユニット2の取り外し後に撮像素子24により撮像された画像信号に基づく画像が、背面モニタ7に表示されることが禁止される(図3,S8参照)。このため、動画撮影を継続したままレンズユニット2をデジタルカメラ1本体から取り外しても、乱れが生じた動画像が背面モニタ7に表示されないので、撮影者が不快感を抱かずにすむ。
(2)マウント開口部1aにレンズユニット2が非装着であるとレンズ離脱検出部36によって検出されると、制御部21によって、表示設定メニューおよび記録設定メニューで設定された内容に応じて、所定の画像が背面モニタ7に表示されると共に、記憶媒体31への画像データの記録の制御が行われる(図3,S8参照)。このため、動画撮影を継続したままレンズユニット2をデジタルカメラ1本体から取り外しても、撮影者が不快感を抱くような乱れた動画像の代わりに、撮影者が望む所定の画像が背面モニタ7に表示されるようになる。
(3)マウント開口部1aにレンズユニット2が非装着であるとレンズ離脱検出部36によって検出される前にバッファメモリ29に格納された最終取得データに基づく画像が、表示設定メニューの設定内容に応じて、所定の画像として背面モニタ7に表示される。このため、レンズユニット2が取り外される前に最後に取得された画像データに対応する画像が、レンズユニット2が取り外された後も継続して背面モニタ7に表示され続ける。この結果、レンズユニット2が取り外された場合であっても、背面モニタ7に表示される画像はそれまで表示されていた動画像と違和感のないものとなる。
(4)レンズユニット2が取り外されたことがレンズ離脱検出部36によって検出されると、レンズユニット2の取り外し後に撮像素子24により撮像されてバッファメモリ29に格納される画像データが記憶媒体31に記録されることが禁止される(図3,S8参照)。このため、動画撮影を継続したままレンズユニット2をデジタルカメラ1本体から取り外した場合、撮影者の不快感を抱くような乱れた動画像が、背面モニタ7に表示されるのが防止されると共に、記憶媒体31に記録されてしまうことも防止される。
(5)従来、動画撮影中、動画撮影を中断して撮影レンズを交換する場合には、交換作業の終了後に動画撮影を再開させる必要がある。そのため、動画撮影の再開時にカメラの起動時間を要し、動画撮影の中断時間が長くなってしまう。しかし、本実施形態によるデジタルカメラ1によれば、動画撮影を中断することなくレンズユニット2の交換を行えるため、レンズユニット2の交換に伴う動画撮影の中断時間が長くなることを防ぎ、中断時間を最大限短くすることができる。また、動画撮影時に生じる音をマイク5によって録音する機能を備えているため、レンズユニット2の交換中においても録音を継続することが可能になる。
(6)再生装置200は、デジタルカメラ1により取得された動画データを入力し、モニタ205は、入力された動画データに対応する動画を表示するようにした。制御部201は、入力した動画データのうち、デジタルカメラ1にレンズユニット2が非装着のときに取得された動画データを非装着時データとして検出し、非装着時データに対応する動画像をモニタ205に表示することを禁止するようにした。したがって、ノイズ等により乱れの生じた動画像がモニタ205に表示されることが防げる。
以上で説明した実施の形態を、以下のように変形できる。
(1)表示設定メニューおよび記録設定メニューにおいて、所定の画像として黒画像の表示または記録が行われる設定がされたとき、内蔵メモリに画像データとして予め記録されている黒画像データを読み出して、背面モニタ7に表示させたり、記憶媒体31に記録させる場合に限られない。例えば、表示設定メニューまたは記録設定メニューにおいて、所定の画像として黒画像の表示または記録が行われる設定がなされると、図5に示す動画像撮影処理のフローチャートに示すように、メカシャッターを閉じて撮像素子24から黒画像データを取り込む構成とすることも可能である。
(1)表示設定メニューおよび記録設定メニューにおいて、所定の画像として黒画像の表示または記録が行われる設定がされたとき、内蔵メモリに画像データとして予め記録されている黒画像データを読み出して、背面モニタ7に表示させたり、記憶媒体31に記録させる場合に限られない。例えば、表示設定メニューまたは記録設定メニューにおいて、所定の画像として黒画像の表示または記録が行われる設定がなされると、図5に示す動画像撮影処理のフローチャートに示すように、メカシャッターを閉じて撮像素子24から黒画像データを取り込む構成とすることも可能である。
図5に示す動画像撮影処理は、上述した表示設定メニューおよび記録設定メニューにおいて、所定の画像として黒画像の表示および記録が行われる設定が予めなされており、S21の処理内容が相違する点以外は、上記実施形態の図3に示す動画像撮影処理と同一となっている。なお、同図において、図3に示す処理と同一の処理については同一のステップ番号を付して、その説明は省略する。
同図に示す動画像撮影処理では、レンズユニット2が装着されているか否かのS7の判別が“NO”である場合、制御部21は、S21で、メカシャッターを閉じて、撮像素子24から取り込まれる画像をそのまま、背面モニタ7に継続して表示すると共に、記憶媒体31に継続して記録する。このとき、レンズ2aを通った被写体光はメカシャッターによって遮断されて撮像素子24には到達しない。そのため、上述した実施形態における黒画像と同様の黒画像が、背面モニタ7に表示されると共に、撮像素子24から取り込まれた黒画像データが記憶媒体31に記録される。
このような構成によれば、上記実施形態と同様の作用効果が奏されると共に、メカシャッターの閉鎖によって、レンズユニット2が取り外されている際に撮像素子24にゴミなどが付着してしまうことが防止されるという作用効果も奏されるようになる。
(2)動画像の撮影時にマイク5で集音された音も記録される場合を説明したが、動画像の撮影時には音が記録されない構成とすることも可能である。
(3)レンズユニット2が取り外されている間に背面モニタ7に表示される画像や、記憶媒体31に記録される所定の画像データが静止画像に対応する場合に限られない。例えば、予め撮影されて記憶媒体31に記録されている動画像に対応する画像データの中から撮影者によって選択された任意の画像データに対応する動画像を、所定の画像として背面モニタ7に表示させたり、選択された画像データを記憶媒体31に記録させるようにすることも可能である。
(4)レンズユニット2がマウント開口部1aから取り外された状態が継続しても、図3に示す動画像撮影処理が継続して行われる場合(図3,S7〜S10参照)に限られない。例えば、S7の判別が“NO”で、レンズユニット2がマウント開口部1aから取り外されている時間が所定時間を超えたときに、動画像撮影処理が自動的に終了する構成とすることも可能である。
(5)レンズユニット2が取り外されているときに、背面モニタ7に所定の画像が表示される場合に限られない。例えば、レンズユニット2が取り外されているときには、背面モニタ7の電源を切断するようにしても構わない。この構成によれば、バッファメモリ29において一時的に格納される乱れた画像の画像データは、背面モニタ7には出力されるが、乱れた画像は背面モニタ7には表示されなくなる。
(6)レンズユニット2が取り外されたとき、バッファメモリ29に格納されている最終取得データに対応する画像の表示が、表示設定メニューの内容に応じて行われる場合に限られない。例えば、レンズユニット2が取り外されたとき、レンズユニット2が取り外される前の装着時において記憶媒体31に最後に記録されている画像データに対応する画像が背面モニタ7へ表示される構成としてもよい。
(7)撮影モードダイアル4が操作されて動画撮影モードが選択されたときの制御部21を中心に説明したが、動画撮影モード以外であっても同様の制御を行うことができる。たとえば、制御部21は、ライブビューモードが選択された場合においても背面モニタ7に表示する画像を制御できる。ライブビューモードとは、レリーズ前に不図示のクイックリターンミラーを上方に跳ね上げて撮像素子24で取得した画像信号に対応する画像をリアルタイムに背面モニタ7に表示するが、画像データの記憶媒体31への記録を伴わない動作態様である。この場合、制御部21は、レンズ離脱検出部36によりレンズユニット2のマウント開口1aへの装着が検出されると、背面モニタインターフェイス32を介して、撮像素子24により取得される画像信号に基づく画像を背面モニタ7に表示させる制御を開始する。レンズ離脱検出部36によりレンズユニット2のマウント開口1aへの非装着が検出されている期間は、制御部21は、撮像素子24から出力される画像信号に基づく画像を、背面モニタ7へ表示することを禁止する。レンズユニット2の装着が検出されない期間は、制御部21は、上述した最終取得データや黒画像データに対応する画像を背面モニタ7に表示させる。なお、ライブビューモードにおいては、制御部21および記憶媒体インターフェイス30は、撮像素子24により取得される画像信号に基づく画像データの記憶媒体31への記録を行わない。
(8)再生装置200は、パーソナルコンピュータに限定されず、画像ファイルを入力可能な装置であれば何でもよい。また、カメラ以外の装置から画像ファイルを入力する場合も本発明を適用できる。
上述した制御に関するプログラムは、CD−ROMなどの記録媒体やインターネットなどのデータ信号を通じて提供することができる。図7はその様子を示す図である。再生装置200は、CD−ROM300を介してプログラムの提供を受ける。また、再生装置200は通信回線310との接続機能を有する。コンピュータ400は上記プログラムを提供するサーバーコンピュータであり、ハードディスクなどの記録媒体にプログラムを格納する。通信回線310は、インターネット、パソコン通信などの通信回線、あるいは専用通信回線などである。コンピュータ400はハードディスクを使用してプログラムを読み出し、通信回線310を介してプログラムを再生装置200に送信する。すなわち、プログラムをデータ信号として搬送波により搬送して、通信回線310を介して送信する。このように、プログラムは、記録媒体や搬送波などの種々の形態のコンピュータ読み込み可能なコンピュータプログラム製品として供給できる。
また、本発明の特徴を損なわない限り、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の形態についても、本発明の範囲内に含まれる。説明に用いた実施の形態および変形例は、それぞれを適宜組合わせて構成しても構わない。
1・・・デジタルカメラ、 1a・・・マウント開口、 2・・・レンズユニット、
2a・・・レンズ、 3・・・シャッターボタン、 7・・・背面モニタ、
21・・・制御部、 24・・・撮像素子、 25・・・レンズ駆動部、
28・・・信号処理部、 29・・・バッファメモリ、 31・・・記憶媒体、
36・・・レンズ離脱検出部、 200・・・再生装置、 201・・・制御部、
203・・・メモリカードインターフェイス、 205・・・モニタ、
206・・・外部インターフェイス
2a・・・レンズ、 3・・・シャッターボタン、 7・・・背面モニタ、
21・・・制御部、 24・・・撮像素子、 25・・・レンズ駆動部、
28・・・信号処理部、 29・・・バッファメモリ、 31・・・記憶媒体、
36・・・レンズ離脱検出部、 200・・・再生装置、 201・・・制御部、
203・・・メモリカードインターフェイス、 205・・・モニタ、
206・・・外部インターフェイス
Claims (13)
- 光学系を装着可能な装着部と、
前記装着部への前記光学系の非装着を検出する検出手段と、
前記装着部に装着された前記光学系により結像された被写体像を撮像して画像信号を出力する撮像手段と、
前記撮像手段により出力された前記画像信号に基づく画像を表示する表示手段と、
前記光学系の前記非装着が前記検出手段により検出された後に前記撮像手段により出力された前記画像信号に基づく画像を、前記表示手段に表示することを禁止する制御手段とを備えることを特徴とする撮像装置。 - 請求項1に記載の撮像装置において、
前記検出手段は、前記装着部への前記光学系の装着をさらに検出し、
前記画像信号に基づく前記画像を前記表示手段に表示することを禁止しているときに、前記検出手段により前記光学系の前記装着が検出された場合は、前記制御手段は、前記光学系の前記装着が検出された後に前記撮像手段から出力された前記画像信号に基づく画像を、前記表示手段に表示することを許可することを特徴とする撮像装置。 - 請求項1または2に記載の撮像装置において、
前記光学系の前記非装着が前記検出手段により検出された場合、前記制御手段は、所定の画像を前記表示手段に表示するように制御することを特徴とする撮像装置。 - 請求項3に記載の撮像装置において、
前記撮像手段により出力された画像信号を一時的に格納する一時格納手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記光学系の前記非装着が前記検出手段により検出される前に前記一時格納手段に格納された画像信号に基づく画像を、前記所定の画像として前記表示手段に表示させることを特徴とする撮像装置。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の撮像装置において、
前記撮像手段により出力された画像信号を第1の動画データとして記憶媒体に記録する記録制御手段をさらに備え、
前記記録制御手段は、前記光学系の前記非装着が前記検出手段により検出された後に前記撮像手段により出力された画像信号を、前記記憶媒体へ記録することを禁止することを特徴とする撮像装置。 - 請求項5に記載の撮像装置において、
前記検出手段は、前記装着部への前記光学系の装着をさらに検出し、
前記撮像手段から出力された前記画像信号を前記記憶媒体へ記録することが禁止されているときに、前記光学系の前記装着が前記検出手段により検出された場合は、前記記録制御手段は、前記光学系の前記装着が検出された後に前記撮像手段により出力された画像信号を第2の動画データとして前記記憶媒体に記録することを特徴とする撮像装置。 - 請求項6に記載の撮像装置において、
前記記録制御手段は、前記第1の動画データと前記第2の動画データとを同一画像ファイルに記録することを特徴とする撮像装置。 - 請求項6に記載の撮像装置において、
前記記録制御手段は、前記第1の動画データと前記第2の動画データとをそれぞれ異なる画像ファイルに記録することを特徴とする撮像装置。 - 光学系を装着可能な装着部と、
前記装着部への前記光学系の装着を検出する検出手段と、
前記装着部に装着された前記光学系により結像された被写体像を撮像して画像信号を出力する撮像手段と、
前記撮像手段により出力された前記画像信号に基づく画像を表示する表示手段と、
前記検出手段により前記光学系の前記装着が検出されたときに、前記撮像手段により出力された前記画像信号に基づく画像を表示手段に表示する制御手段とを備えることを特徴とする撮像装置。 - 撮像装置により取得された動画データを入力する入力手段と、
前記入力手段により入力された前記動画データに対応する動画を表示する表示手段と、
前記入力された前記動画データのうち、前記撮像装置の装着部に光学系が非装着のときに前記撮像装置により取得された動画データを非装着時データとして検出する検出手段と、
前記検出手段により前記非装着時データが検出された場合は、前記非装着時データに対応する動画を前記表示手段に表示することを禁止する制御手段とを備えることを特徴とする再生装置。 - 請求項10に記載の再生装置において、
前記制御手段は、前記入力手段により入力された前記動画データのうち、前記検出手段により検出された前記非装着データの後に取得された画像データに対応する動画を前記表示手段に表示させることを特徴とする再生装置。 - 請求項11に記載の再生装置において、
前記制御手段は、前記入力手段により入力された前記動画データのうち、前記検出手段により検出された前記非装着データを除外した動画データに対応する動画を、連続した一連の動画として前記表示手段に表示させることを特徴とする再生装置。 - コンピュータで実行可能な画像再生プログラムであって、
撮像装置により取得された動画データを入力する入力手順と、
前記入力された前記動画データに対応する動画を表示器に表示する表示手順と、
前記入力された前記動画データのうち、前記撮像装置の装着部に光学系が非装着のときに前記撮像装置により取得された動画データを非装着時データとして検出する検出手順と、
前記非装着時データが検出された場合は、前記非装着時データに対応する動画を前記表示器に表示することを禁止する制御手順とをコンピュータに実行させることを特徴とする画像再生プログラム。
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