JP2010012009A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作の単調性を解消し興趣を高める。
【解決手段】当選役抽選でRT役が当選した場合に、その遊技における各停止ボタンの押下順序が順序検出部で検出される。また、テーブル抽選部によって、決定テーブルA〜Cのうちの1つが抽選で選択される。各決定テーブルには、各押下順序に有利度の異なるRTモードが対応付けられている。RT役に入賞すると、検出された押下順序に対応するRTモードが選択された決定テーブルから取り出され、そのRTモードに移行する。
【選択図】図3

Description

本発明は、パチンコ店などの遊技場で使用される遊技機に関するものである。
本明細書中では遊技機の1つとしてパチスロ機と称されるスロットマシンを例に挙げて説明し、遊技を行うための遊技媒体としてメダルを用いる場合を説明するが、遊技機としてはパチンコ機等の機器も含み、遊技媒体としてはパチンコ玉など他の遊技媒体も含む。また、「メダルの投入」には、実際にメダル投入口にメダルを投入することの他に、クレジットされたメダルをベットボタンなどにより投入(ベット)することを含み、「メダルの払い出し」には、実際にメダル払い出し口からメダルを払い出すことの他に、払い出し分をクレジットすることを含む。
さらに、ハズレ及び複数種類の当選役のいずれかを決定する抽選を当選役抽選、当選役を構成する図柄を入賞有効ライン上に揃えた状態を入賞、当選役抽選により当選役に当選し、これが入賞するまでの状態を内部当選とする。
パチンコ店で使用されるスロットマシンでは、メダルの投入後にスタートレバーが押下されると各リールが回転して遊技が開始される。リールの回転開始後には、停止ボタンが有効化される。停止ボタンは、リールごとに設けられており、停止ボタンが押下されると対応する回転中のリールが停止し、各リールが停止することによって1回の遊技が終了する。リールの停止の際には、所定の引き込み範囲内に当選役を構成する図柄がある場合に、その図柄が入賞有効ライン上に停止するようにリール停止制御を行う、いわゆる引き込み制御が行われる。
当選役の中には、入賞すると規定枚数のメダルが払い出される小役、次回の遊技の権利を付与することによってメダルの投入なしに次回の遊技を可能とするリプレイ役や、通常モードよりも遊技者の有利さが異なる特別モードに移行させるための移行役がある。このような移行役としては、通常モードよりも大量のメダルを獲得することができるBB(ビッグボーナス)モード,RB(レギュラーボーナス)モードに移行させるボーナス役や、リプレイ役の当選確率が通常モードよりも高くされたRT(リプレイタイム)モードに移行させるRT役などがある。
遊技者はメダルの獲得を目的として遊技を行うことが一般的であるので、遊技者にとって有利な上記のような移行役に当選役に当選し、入賞することへの期待感を持ちながら遊技を行う遊技者がほとんどである。しかしながら、スロットマシンにおける遊技者の操作は、スタートレバーの押下と停止ボタンの押下とであり、単調な操作の繰り返しとなるため興趣を欠くきらいがあった。
そこで遊技に変化を持たせ興趣を高めたスロットマシンが特許文献1により知られている。特許文献1では、特別遊技(BB)に当選したときに、小役の実行可能な遊技数や使用する抽選テーブルを抽選によって決定するスロットマシンが記載されている。
特開2002−223612号公報
ところで、上記のような移行役の入賞により移行する特別モードは、その移行役に対応して予め決められたものであって、遊技の変化が乏しくなり、また移行役の入賞時点で、これから移行する特別モードの性能がわかるため、遊技者の期待感を維持できないという問題もある。また、上記の特許文献1では、特別遊技で用いられる抽選テーブルが抽選によって決定されるので、抽選結果への期待感を持たせることはできるが、単調な操作の繰り返しを解消することはできず、興趣の向上に限界があった。
本発明は、上記背景を鑑みてなされたものであり、遊技に変化を与え期待感を付与できるようにするとともに、遊技の操作自体が単調となることを解消し興趣を高めることができる遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、予め設定された複数の特別モードと各停止ボタンの操作順序とを対応付け、テーブル相互に対応付けが異なる複数の決定テーブルと、
複数のうちのいずれかの特別モードに移行させる特別当選役の当選または入賞に応答して、複数の決定テーブルのうちの1つを抽選で選択するテーブル選択手段と、停止ボタンの操作順序を検出する検出手段と、テーブル選択手段で選択された決定テーブルから特別当選役に入賞した際に検出手段で検出された操作順序に対応する特別モードを選択することにより移行すべき特別モードを決定する決定手段と、特別当選役に入賞したときに、決定手段で決定された特別モードに移行させる移行制御手段とを備えたものである。
特別モードを、遊技を開始する権利を付与するための遊技媒体の投入を行わせることなく次回の遊技を開始する権利を付与するリプレイ役の当選確率が通常モードと相違する遊技を行うRTモードとし、決定テーブルに、リプレイ役の当選確率が相違する2以上の特別モードが設定するのが好ましい。
また、特別モードを、特別モード下で行われる遊技数が上限遊技数に達することにより終了するようにし、決定テーブルに、上限遊技数が相違する2以上の特別モードを設定するのも好ましい。
本発明によれば、特別モードに移行させる特別当選役の当選または入賞に応答して、各特別モードと停止ボタンの各操作順序との対応付けが異なる複数の決定テーブルから1つを抽選で選択し、その選択した決定テーブルを用いて、特別当選役に入賞した際の停止ボタンの操作順序に対応した特別モードに移行させるようにしたから、停止ボタンの操作順序に応じた異なる特別モードに移行させることができるので、遊技性に変化を与え遊技者に期待感を与えることができるとともに、停止ボタンの操作に興趣を与えることができ、遊技全体として興趣を高めることができる。
図1に示すように、スロットマシン(遊技機)11は、スロットマシン本体12と前面扉13とを備えている。スロットマシン本体12は、収納箱12aと、この収納箱12aに収納されたリールユニットや制御基板、ホッパー装置などの遊技を実行するための各種装置とからなる。前面扉13は、上下に2分割してあり、上扉13aと下扉13bとからなる。スロットマシン本体12の内部は、上扉13a及び下扉13bによって開閉される。
上扉13aには表示窓14を設けてあり、この表示窓14の奥には、回転自在な第1リール15a、第2リール15b、第3リール15cを配してある。第1〜第3リール15a〜15cの外周面には複数種類の図柄を配列してあり、リールが停止すると表示窓14を通して1リール当たり3個の図柄が表示される。スロットマシン11には、横3本と斜め2本の計5本の入賞有効ライン16を設定してあり、第1〜第3リール15a〜15cが停止したときに、入賞有効ライン16上に停止した図柄の組み合わせが抽選で決定された当選役のものとなると、その当選役に入賞となる。表示窓14の側方には液晶ディスプレイ17を設けてある。この液晶ディスプレイ17には、当選役抽選の結果を示唆する演出画像が表示される。
下扉13bには、遊技の開始に先立ってメダルを投入するメダル投入口19、第1〜第3リール15a〜15cの回転を開始させ遊技を開始させるスタートレバー20、遊技中に回転しているリールを停止させる第1〜第3停止ボタン21a〜21c、クレジットされたメダルをベットするベットボタン22などを設けてある。停止ボタンは、遊技者側から見て左側から順番に、第1停止ボタン21a、第2停止ボタン21b、第3停止ボタン21cとなっている。
スロットマシン11は、3枚のメダルの投入と同時にそれらメダルがベットされ、それ以降に投入されるメダルはクレジットされる。3枚以上のメダルのクレジットがあるときは、ベットボタン22の押下によって3枚のメダルがベットされる。ベット後にスタートレバー20が押下されると、当選役抽選が行われて複数種類の当選役のいずれか又はハズレが決定されるとともに、第1〜第3リール15a〜15cが一斉に回転を開始する。
当選役には、小役,リプレイ役,BB(ビッグボーナス)役,RT(リプレイタイム)役(特別当選役)を設定してある。小役は、入賞によってメダルが払い出される当選役であり、小役の種類に応じたメダル数が払い出される。リプレイ役は、メダルの投入なしに次回の遊技を開始する権利を遊技者に付与する当選役となっている。BB役は、BBモードに移行する当選役であり、1度当選すると入賞するまでその当選の権利が持ち越される。BBモードでは、通常モードよりも小役の当選確率を高くしてあり、通常モードよりもペイアウト率(1枚のメダル投入に対して払い出されるメダルの枚数の割合)が高くなる。
RT役は、RTモード(特別モード)に移行する当選役となっている。RTモードには、リプレイ役の当選確率を通常モードと変えたモードであり、RTモード下での遊技数が所定の上限遊技数に達すること、またはBBモードに入賞することによって終了する。RTモードとしては、リプレイ役の当選確率と上限遊技数の設定により有利度の異なる複数のものを予め設定してある。
このスロットマシン11では、RTモードとして、RT100モード,RT20モード,ハマリRTモードとが予め設定されている。RT100モード,RT20モードは、リプレイ役の当選確率を通常モードよりも高くしてあり、ハマリRTモードは、リプレイ役の当選確率を通常モードよりも低くしてある。また、RT100モード,ハマリRTモードは、上限遊技数を「100」遊技としてあり、RT20モードは、上限遊技数を「20」遊技としてある。
上記のように設定されたRT100モード及びRT20モードは、通常モードで同一回数の遊技を行った場合に比べてメダルの消費を抑えることができ、遊技者にとって通常モードより有利なモードとなっている。また、RT100モードは、上限遊技数が大きい分だけRT20モードよりも有利なモードとなっている。さらに、ハマリRTモードは、リプレイ役が当選しにくくなる分だけ、通常モードで同一回数の遊技を行った場合に比べてメダルの消費が多く、通常モードより不利なモードとなる。すなわち、RT100モード,RT20モードは、通常モードよりも有利度が高く、RT100モードは、RT20モードよりも有利度が高い。また、ハマリRTモードは、通常モードよりも有利度が低い。
第1〜第3停止ボタン21a〜21cは、非押圧位置と、この非押圧位置から押圧されて押し下げられた押下位置との間で移動自在であり、非押圧位置に向けて付勢してある。これら第1〜第3停止ボタン21a〜21cは、第1〜第3リール15a〜15cの回転が開始すると、その操作が有効化され、それらを押下して押下位置とすることにより対応する第1〜第3リール15a〜15cが個別に停止され、3番目の停止ボタンの押圧操作によるリールの停止で1回の遊技が終了する。
第1〜第3停止ボタン21a〜21cの押下順序は、遊技ごとに遊技者が任意に決めることができるが、後述するようにRT役が入賞した際の第1〜第3停止ボタン21a〜21cの押下順序によって、その入賞に応答して移行すべきRTモードの決定に用いられる。
下扉13bの下部にメダルを貯留するメダル受皿24を設けてある。このメダル受皿24は、遊技者が貸し出しを受けたメダルを貯留する他、払い出し口25から払い出されるメダルが貯留される。払い出し口25から払い出されるメダルとしては、小役に入賞したときの配当としてのメダルや、それまでスロットマシン11の内部に貯留されていてクレジット機能のオフによって払い出されるメダルがある。
図2に示すように、スロットマシン11の作動は基本的に制御基板30によって管制される。制御基板30は、CPU31とワーキングメモリ32とを備えている。CPU31は、スロットマシン11の動作を管制する遊技制御部(移行制御手段)33、当選役抽選を実行する当選役決定部(当選役決定手段)34、第1〜第3停止ボタン21a〜21cの押下順序を検出する順序検出部(検出手段)35、決定テーブルを選択するテーブル抽選部(テーブル選択手段)36、押下順序と選択された決定テーブルを用いて移行すべきRTモード決定するモード決定部(決定手段)37として機能する。
ワーキングメモリ32のROM領域には、遊技を実行するための処理を行う遊技実行プログラムや遊技の実行処理で使用される遊技実行データ,各種抽選テーブルや決定テーブルが格納されている。CPU31は、遊技実行プログラムや遊技実行データをワーキングメモリ32から読み出すことによって、上記各部として機能して遊技を実行する。なお、ワーキングメモリ32のRAM領域は、毎回の遊技ごとに利用されるフラグやデータなどの一時的記憶や書き換えなどに用いられる。
抽選テーブルは、当選役決定部34が当選役抽選で当選役,ハズレを決定するためのものであり、通常モード下で用いられる通常モード用抽選テーブル、BBモード下で用いられるBBモード用抽選テーブル、RTモード下で用いられるRTモード用抽選テーブルがある。当選役抽選では、用いた抽選テーブルに設定されたいずれかの当選役の当選またはハズレのいずれかに決定される。
通常モード用抽選テーブルでは、小役,リプレイ役,BB役,RT役,ハズレが設定されている。BBモード用抽選テーブルは、小役とハズレのみが設定されている。このBBモード用抽選テーブルは、通常モード用やRTモード用抽選テーブルよりも小役の当選確率が高くなるように設定されており、BBモードではほとんどの遊技で小役が当選する。
RTモード用抽選テーブルには、通常モード用抽選テーブルよりもリプレイ役の当選確率が高くなるように設定された通常RTモード用抽選テーブルと、当選確率が低くなるように設定されたハマリRTモード用抽選テーブルとがある。これらRTモード用抽選テーブルには、いずれにも小役,リプレイ役,BB役、ハズレが設定されている。
リプレイ役の当選確率は、例えば通常モード用抽選テーブルでは「1/3」、通常RTモード用抽選テーブルでは「1/2」、ハマリRTモード用抽選テーブルでは「1/7.2」となっている。通常RTモード用抽選テーブルは、RT100モード及びRT20モードの当選役抽選で用いられ、ハマリRTモード用抽選テーブルは、ハマリRTモードで用いられる。
メダルセンサ38は、メダル投入口19に投入されたメダルを検出し、ベットセンサ39は、ベットボタン22が押下されたことを検出する。遊技制御部33は、メダルセンサ38によってメダルの投入が検出されたときのメダル投入信号、またはクレジットがある場合にはベットボタン22の押下されたときにベットセンサ39から出力されるベット信号に応答して入賞有効ライン16を有効化する。さらに、遊技制御部33は、リプレイに入賞した場合にも入賞有効ライン16を有効化する。
スタートセンサ40は、スタートレバー20が押下されたことを検出する。このスタートセンサ40は、スタートレバー20が押下されるとスタート信号を遊技制御部33に出力する。遊技制御部33は、入賞有効ライン16を有効化されていない場合には、スタート信号が入力されてもこれを無効とする。遊技制御部33は、スタート信号が入力されると当選役決定部34に当選役抽選を行わせて複数種類の当選役のいずれか又はハズレを決定してから、第1〜第3リール15a〜15cの回転を開始させる。
第1ストップセンサ41aは、第1停止ボタン21aが押下位置まで押下されたことを検出してストップ信号を出力する。同様に、第2ストップセンサ41bは、第2停止ボタン21bが、第3ストップセンサ41cは、第3停止ボタン21cが押下位置まで押下されたことをそれぞれ検出してストップ信号を出力する。
遊技制御部33は、第1〜第3ストップセンサ41a〜41cからのストップ信号が入力されると、リール駆動コントローラ45を介して、ストップ信号を出力したストップセンサに対応する第1〜第3リール15a〜15cの停止制御を開始する。遊技制御部33は、第1〜第3リール15a〜15cの回転速度が定常化する前にストップ信号が入力されても、これを無効とする。
第1〜第3リール15a〜15cは、それぞれステッピングモータ46a〜46cの駆動軸に取り付けられている。また、第1〜第3リール15a〜15cには、それぞれの基準位置に反射信号部47a〜47cを一体に設けてある。遊技制御部33は、リールごとに設けたフォトセンサ48a〜48cによる反射信号部47a〜47cの検出結果と、ステッピングモータ46a〜46cに供給する駆動パルスの個数に基づいて、第1〜第3リール15a〜15cによって表示される入賞有効ライン16上の図柄の種類を識別する。
第1〜第3リール15a〜15cの回転開始後、回転速度が定常速度に達した時点で、遊技制御部33は、第1〜第3停止ボタン21a〜21cの操作を有効化、すなわちストップ信号を有効なものとする。遊技制御部33は、ストップ信号が入力されると、対応する第1〜第3リール15a〜15cの停止制御を行う。この停止制御の際には、遊技制御部33は、周知の引き込み制御、蹴飛ばし制御を行う。これにより、当選役抽選で当選した当選役に対応する図柄が引き込み範囲内にあるときに第1〜第3停止ボタン21a〜21cが押下位置とされた場合には、当選図柄が入賞有効ライン16上に停止し、当選役抽選でハズレとなっている場合には当選図柄が入賞有効ライン16上に停止しないようにする。
順序検出部35は、当選役抽選でRT役に当選している場合に、その遊技での第1〜第3停止ボタン21a〜21cの押下順序を検出する。テーブル抽選部36は、RT役に当選した場合に、複数の決定テーブルのうちから1つの決定テーブルを抽選によって選択する。各決定テーブルは、前述のようにワーキングメモリ32のROM領域に格納されている。なお、RT役が入賞してから決定テーブルを抽選で選択してもよく、RT役の当選の有無に関わらず遊技ごとに決定テーブルの抽選を行ってもよい。
モード決定部37は、RT役が入賞した際に、順序検出部35で検出された押下順序に対して、テーブル抽選部36によって選択された決定テーブルに対応付けられているRTモード(RT100モード,RT20モード,ハマリRTモードのいずれか)を移行すべきRTモードとして決定する。遊技制御部33は、このモード決定部37で決定された移行すべきRTモードに遊技状態を移行させる。
ホッパー装置49は、遊技制御部33の制御の下で、小役に入賞したときに作動され、メダルの払い出しを行う。各小役に対して払い出し枚数が予め決められており、入賞時には、その入賞した小役の払い出し枚数がホッパー装置49によって払い出される。
制御基板30には、サブ基板51が接続されている。このサブ基板51に、演出部52を設けてある。演出部52は、制御基板30からの各種信号に基づいて液晶ディスプレイ17の駆動を制御し、各種の演出画像を表示する。
決定テーブルは、図3に示すように、決定テーブルA〜Cの3個が予め設定されている。テーブル抽選部36は、RT役に当選すると、乱数抽選により決定テーブルA〜Cのうちの1つを選択する。決定テーブルA〜Cが抽選で選択される確率は、同じ「1/3」としてある。
各決定テーブルA〜Cは、第1〜第3停止ボタン21a〜21cの6通りの押下順序のそれぞれに対してRT100モード,RT20モード,ハマリRTモードのいずれかを対応付けてあり、その対応付けがテーブル相互で異なっている。
具体的には、押下順序「左→中→右」、「左→右→中」については、図3(a)に示す決定テーブルAでは「RT100モード」を、図3(b)に示す決定テーブルBでは「ハマリRTモード」を、図3(c)に示す決定テーブルCでは「RT20モード」をそれぞれ対応付けてある。
また、押下順序「中→左→右」、「中→右→左」については、決定テーブルAでは「RT20モード」を、決定テーブルBでは「RT100モード」を、決定テーブルCでは「ハマリRTモード」を対応付けてある。さらに、押下順序「右→左→中」、「右→中→左」にはついては、決定テーブルAでは「ハマリRTモード」を、決定テーブルBでは「RT20モード」を、決定テーブルCでは「RT100モード」を対応付けてある。
次に上記構成の作用について説明する。図4において、通常モード下では、メダル投入口19に3枚のメダルが投入され、またはベットボタン22が押下されて3枚のメダルがベットされて、あるいは前回の遊技でリプレイ役に入賞して、内部的に3枚のメダルが投入されたものとして扱われる擬似ベット処理が行われて、入賞有効ライン16が有効化されると、スタートレバー20の操作が有効化される。
スタートレバー20が押下されると、通常モード用抽選テーブルを用いた当選役抽選が行われるとともに、第1〜第3リール15a〜15cの回転が開始される。第1〜第3リール15a〜15cの回転速度が定常速度に達すると、第1〜第3停止ボタン21a〜21cの操作が有効化される。
第1〜第3停止ボタン21a〜21cの操作が有効化された後、遊技者は、第1〜第3停止ボタン21a〜21cを適当な順番・タイミングで押下位置まで押下して第1〜第3リール15a〜15cを停止させる。
RT役に内部当選していない場合、すなわち今回の遊技で行われた当選役抽選でRT役に当選していない場合には、小役,リプレイ役,BB役に当選しているか否かが調べられる。これらのいずれにも当選しなかったとき、すなわちハズレのときには、リール停止制御では蹴飛ばし制御が行われ、入賞とならないように第1〜第3リール15a〜15cの回転が停止される。
また、小役,リプレイ役,BB役のいずれかに当選していたときには、遊技者の第1〜第3停止ボタン21a〜21cの押下位置への押下に応答して、その当選に入賞させる引き込み制御を行うリール停止制御を行って、第1〜第3リール15a〜15cの回転を停止させる。そして、入賞有効ライン16上に停止した各図柄の組み合わせがその当選役に入賞させるものであるときには、その入賞した当選役に応じた入賞処理が行われる。
例えば、小役に入賞したときには、ホッパー装置49が作動されて、その入賞した小役に応じた枚数のメダルが払い出される。また、BB役に入賞すればBBモードに移行し、ペイアウト率が高くされた状態で遊技が行われるようになる。さらに、リプレイ役に入賞すれば、遊技の終了後に擬似ベット処理が行われるためメダルを投入することなく入賞有効ライン16が有効化されて次の遊技が可能となる。
一方、RT役が内部当選となった場合には、テーブル抽選部36による乱数抽選によって決定テーブルA〜Cのうちのいずれか1つが選択される。次に、RTリール停止処理が行われる。すなわち、第1〜第3停止ボタン21a〜21cの押下順序の検出を行いながら、他の当選役が当選している場合と同様に、第1〜第3停止ボタン21a〜21cの押下に応答して、引き込み制御を伴うリール停止制御を行い、停止ボタンの押下順序にしたがって順次リールを停止する。
なお、RT役が当選となったときには、押下順序によって移行すべきRTモードを決めるための遊技となっていることを、例えば液晶ディスプレイ17に演出画像等を表示するなどして遊技者に報知することが好ましい。
例えば、遊技者が右側の第3停止ボタン21c,左側の第1停止ボタン21a,中央の第2停止ボタン21bの順番で押下した場合、第3ストップセンサ41cからストップ信号によって、まず第3リール15cが停止される。次に第1停止ボタン21aの押下で第1ストップセンサ41aからストップ信号が出力されることによって、第1リール15aが停止される。さらに、第2停止ボタン21bを押下すると、第2ストップセンサ41bからのストップ信号により第2リール15bが停止される。そして、このときの第1〜第3停止ボタン21a〜21cの押下順序である「右→左→中」が順序検出部35によって検出され、ワーキングメモリ32のRAM領域に記憶される。
上記のようにして第1〜第3リール15a〜15cの回転が停止されると、RT役の入賞の有無、すなわち停止した第1〜第3リール15a〜15cの入賞有効ライン16上の各図柄の組み合わせがRT役に入賞するためのものになっているか否かが調べられる。ここで、RT役に入賞しなかった場合には、通常モードが維持されて次の遊技待ちとなる。
一方、RT役に入賞した場合には、モード決定処理が行われる。モード決定処理は、図5に示すように、RT役に入賞した際に検出した押下順序がモード決定部37によって取得され、この押下順序に対応するRTモードが先に選択された決定テーブルから取り出され、それが移行すべきRTモードとして決定される。
例えば、図3(b)に示される決定テーブルBが選択されており、押下順序が上記のように「右→左→中」であれば、「RT20モード」が移行すべきRTモードとなる。もちろん、同じ決定テーブルBが選択されていても、押下順序が「左→中→右」であれば、移行すべきRTモードが「ハマリRTモード」となり、押下順序が「右→左→中」であっても、決定テーブルCが選択されていれば「RT100モード」が移行すべきRTモードとなる。
上記のように移行すべきRTモードを決定した後、その決定されたRTモードに移行して、今回の遊技が終了する。
図6に示すように、RTモードに移行すると、RTモード下で実行された遊技数を示す実行遊技数がリセットされて「0」とされる。次に、上記のように決定された移行すべきRTモードがRT20モードまたはRT100モードの場合には、通常RTモード用抽選テーブルが、またハマリRTモードの場合には、ハマリRTモード用抽選テーブルが当選役抽選で用いられるように設定される。これにより、RT20モード及びRT100モードでは、リプレイ役の当選確率が高くされ、ハマリRTモードではリプレイ役の当選確率が低くされる。
続いて、移行すべきRTモードがRT20モードである場合には、今回移行したRTモードにおける上限遊技数が「20」にセットされ、RT100モード、ハマリRTモードでは上限遊技数が「100」にセットされる。
上記のようにしてRTモードの初期化が行われる。そして、それまでの通常モードと同様にメダル投入口19にメダルを投入するか、ベットボタン22を押下してメダルをベットしてからスタートレバー20が押下すると、第1〜第3リール15a〜15cが回転を始め、遊技が開始される。また、第1〜第3リール15a〜15cの回転後に、第1〜第3停止ボタン21a〜21cの押下によって第1〜第3リール15a〜15cが停止される。
上記スタートレバー20の押下で、設定されたRT用抽選テーブルを用いた当選役抽選が行われ、その当選役に入賞する第1〜第3リール15a〜15cの各図柄の組み合わせとなっているか否かで入賞が判断される。そして、その当選役に入賞したときには、入賞した当選役に応じた入賞処理が行われる。
例えば、小役に入賞すれば、その小役に応じた払い出し枚数のメダルが払い出される。また、リプレイ役に入賞するとリプレイフラグがセットされる。リプレイフラグがセットされると、今回の遊技の終了後に、擬似ベット処理が行われてメダルが投入されたものとされるため、実際にはメダルをベットすることなく次回の遊技を行うことができるようになる。リプレイフラグは、擬似ベット処理の後にクリアされる。さらに、BB役に入賞した場合には、その時点でRTモードが終了し、BBモードに移行して、BBモード下で遊技を行うことになる。
上記のようにして、RTモードとなっている間には、遊技が行われるたびにRTモードで実行された遊技回数である実行遊技数が1ずつインクリメントされていき、その実行遊技数が上限遊技数に達したか否かが判定される。この判定で、実行遊技数が上限遊技数に達していなかった場合には、引き続きRTモードでの遊技が行われ、実行遊技数が上限遊技数に達した場合にはRTモードが終了して通常モードに移行する。
結果として、同じRT役が入賞しても、性能の異なるRT100モード,RT20モード,ハマリRTモードのいずれかに移行するようになるため、遊技に変化を与えることでき、これから移行するRTモードに対する遊技者の期待感を維持することができる。また、移行するRTモードが遊技者にとって有利であるか不利であるかは、抽選で選択された決定テーブルに設定された押下順序と有利さの異なる各RTモード(RT100モード,RT20モード,ハマリRTモード)の対応関係と、RT役に入賞した際の遊技者の第1〜第3停止ボタン21a〜21cの押下順序によって決定されるため、RT役に入賞させるための停止ボタンの操作自体に遊技性が付与され、停止ボタンの操作が単調なものとならず、興趣を高めることができる。
図7に複数の決定テーブルの異なる例を示す。なお、以下に説明する他は、最初の実施形態と同様である。この例では、複数の決定テーブルとして図7(a)〜図7(d)に示す決定テーブルA〜Dが設定されている。テーブル抽選部36は、RT役に当選すると、乱数抽選により決定テーブルA〜Dのうちの1つを選択する。この抽選で決定テーブルが選択される確率は、決定テーブルAが「7/10」、決定テーブルBが「1/5」、決定テーブルC,Dが「1/20」としてある。
各決定テーブルA〜Dのそれぞれには、第1〜第3停止ボタン21a〜21cの6通りの押下順序のそれぞれに対して、RT500モード,RT100モード,RT20モード,ハマリRTモードのいずれかを対応付けてある。RT500モードは、リプレイ役の当選確率をRT100モード,RT20モードと同じにしながら、RTモード下での上限遊技数を「500」遊技としたものであり、RT100モードよりも有利度の高いモードとしてある。
具体的には、押下順序「左→中→右」、「左→右→中」については、決定テーブルA,Bでは「RT20モード」を、決定テーブルC,Dでは「ハマリRTモード」をそれぞれ対応付けてある。また、押下順序「中→左→右」、「中→右→左」については、決定テーブルAでは「ハマリRTモード」を、その他の決定テーブルB〜Dでは「RT100モード」を対応付けてある。さらに、押下順序「右→左→中」については、決定テーブルCでは「RT500モード」を対応付けてあり、その他の決定テーブルA,B,Dでは「ハマリRTモード」を対応付けてある。同様に「右→中→左」については、決定テーブルDでは「RT500モード」を対応付けてあり、その他の決定テーブルA〜Cでは「ハマリRTモード」を対応付けてある。
これにより、遊技者は、例えば、RTモードの当選した遊技において、「右→中→左」の押下順序で第1〜第3停止ボタン21a〜21cを操作すれば、決定テーブルA〜Cにより「ハマリRTモード」となり不利となる可能性がかなり高いが、決定テーブルDに設定されているRT500モードを狙うことができ、ハイリスク・ハイリターンの遊技性を選択できる。
一方、「左→中→右」あるいは「左→右→中」の押下順序で第1〜第3停止ボタン21a〜21cを操作すれば、決定テーブルC,Dの選択確率が低いため、その押下順序に対応付けられた「ハマリRTモード」となって不利となる可能性が低くしながら、決定テーブルA,Bに設定されたよ「RT20モード」をかなり高い確率で狙うことができ、ローリスク・ローリターンの遊技性を選択できる。
また、「中→右→左」あるいは「中→左→右」の押下順序で第1〜第3停止ボタン21a〜21cを操作すれば、「RT500モード」を狙った場合よりも「ハマリRTモード」となる可能性を小さくし、かつ「RT20モード」よりも有利度の高い「RT100モード」を狙うことができる中庸な遊技性を選択することができる。
上記のような遊技性を押下順序によって選択されるようにするには、例えば(1)決定テーブルには、その選択確率が低いほど有利度が高くなるRTモードを設定する、(2)1つの決定テーブルで有利なRTモードが対応付けられている押下順序に対して、不利となるRTモードを対応付けた決定テーブルがあるようにする、(3)選択率の低い決定テーブルで有利度が高いRTモードが対応付けられている押下順序に対して、選択率の高い決定テーブルで不利となるRTモードを対付け、あるいは有利度が高いほど不利となる他の決定テーブルを多く設定する、などのような種々の条件を考慮して決定すればよい。
RTモード下での当選や入賞の処理は、上記各実施形態のものに限られるものではない。例えばRTモード中に遊技数上限に達する前にBB役に入賞したときには、そのRTモードを中断してBBモードに移行し、BBモードの終了後にRTモードに復帰して上限遊技数に達するまで遊技が行えるようにしてもよい。また、RTモード中にBB役に当選してもそれをRTモード中にはBB役の当選としては扱わずに権利を保管しておき、上限遊技数分の遊技が行われてRTモードが終了した後にBB役の当選として処理するようにしてもよい。
上記各実施形態では、複数の特別モードとして、上限遊技数及びリプレイ役の当選確率が異なる複数のRTモードを組み合わせたが、本発明は、これに限定されるものではなく、種々の複数の特別モードを組み合わせることができる。特別モードとしては、通常モードよりも遊技者に有利または不利に設定されるモード、あるいは遊技形態・仕様等が異なるものであれば他のモードを特別モードとすることができる。例えば特別モードとしては、BBモードや、AT(アシストタイム)モード、RTモードとATモードとを組み合わせたART(アシストリプレイタイム)モードなどを採用することができる。ATモードは、小役に当選したときに、その当選役に入賞させるための停止ボタンの押下順番や、入賞有効ライン上に停止すべき図柄の種類を遊技者に報知し、遊技者が有利に遊技できるようにしたモードである。また、小役の当選確率を通常モードより低くした特別モードなどであってもよい。
複数の特別モードとしては、性能の異なる複数の特別モードを組み合わせることができる。例えば異なる性能を有する同じ種類の特別モードの組み合わせや、異なる種類の特別モードの組み合わせが挙げられる。前者の例としては、上限遊技数の異なる複数のRTモードの組み合わせや、リプレイの当選確率が相互に異なる複数のRTモードの組み合わせ、上限遊技数や特別モード下でのメダルの総払出し枚数の上限、小役の当選確率の異なる複数のBBモードの組み合わせ、アシスト方法の異なる複数のATモードの組み合わせ、特別モードを終了させるいわゆるパンク役の種類や、そのパンク役の当選確率が異なる特別モードの組み合わせなどをあげることができる。後者の例としては、RTモード,BBモード,ATモードの組み合わせなどが挙げられる。もちろん、上限遊技数の異なる複数のRTモードとBBモードとを組み合わせるなどのように複合的に各特別モードを組み合わせてもよい。
また、上記各実施形態では、RT役を特別当選役としているが、特別当選役としては、これに限るものではなく、特別モードの組み合わせや、移行すべき特別モードに応じて適宜に設定することができる。例えば複数のBBモードから1つのBBモードを決定して移行するように、同じ種類の特別モードから1つの特別モードを決定して移行するような場合には、その特別モードへの移行役を特別当選役とすることができる。また、複数の特別モードから1つの特別モードを決定して移行させるための特別当選役を設けてもよい。さらには、例えばBBモードの終了後に続けて特別モードに移行するような場合であれば、そのBB役を特別当選役とすることもできる。
上記実施形態では、リール駆動タイプのスロットマシンを例に挙げて説明したが、例えば液晶ディスプレイで図柄を変動表示させるスロットマシン、遊技球を用いて遊技を行うスロットマシン、パチンコ機など他の遊技機にも本発明は適用してよい。
スロットマシンの外観を示す斜視図である。 スロットマシンの電気的な構成の概略を示したブロック図である。 各決定テーブルを示す説明図である。 通常モードにおける処理を示すフローチャートである。 移行すべきRTモードを決定する処理を示すフローチャートである。 RTモードにおける処理を示すフローチャートである。 選択確率の異なる各決定テーブルを示す説明図である。
符号の説明
11 スロットマシン(遊技機)
15a〜15c リール
21a〜21c 停止ボタン
33 遊技制御部(移行制御手段)
34 当選役決定部(当選役決定手段)
35 順序検出部(検出手段)
36 テーブル抽選部(テーブル選択手段)
37 モード決定部(モード決定手段)

Claims (3)

  1. 外周に複数種類の図柄が配列され、遊技の開始操作に応答して回転を開始する複数のリールと、前記各リールに対応して設けられ、各リールを停止する際に操作される複数の停止ボタンと、当選役抽選を行って複数種類の当たりのいずれかまたはハズレを決定する当選役決定手段とを備え、全てのリールが停止された際に、当選役抽選で決定された当選役に対応する図柄が表示されて、この当選役が入賞したときに入賞した当選役に対応付けされた処理を実行する遊技機において、
    予め設定された複数の特別モードと各停止ボタンの操作順序とを対応付け、テーブル相互に対応付けが異なる複数の決定テーブルと、
    前記複数のうちのいずれかの特別モードに移行させる特別当選役の当選または入賞に応答して、前記複数の決定テーブルのうちの1つを抽選で選択するテーブル選択手段と、
    前記停止ボタンの操作順序を検出する検出手段と、
    前記テーブル選択手段で選択された決定テーブルから前記特別当選役に入賞した際に前記検出手段で検出された操作順序に対応する特別モードを選択することにより移行すべき特別モードを決定する決定手段と、
    前記特別当選役に入賞したときに、前記決定手段で決定された特別モードに移行させる移行制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記特別モードは、遊技を開始する権利を付与するための遊技媒体の投入を行わせることなく次回の遊技を開始する権利を付与するリプレイ役の当選確率が通常モードと相違する遊技を行うRTモードであり、前記決定テーブルは、前記リプレイ役の当選確率が相違する2以上の前記特別モードが設定されていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記特別モードは、特別モード下で行われる遊技数が上限遊技数に達することにより終了するようにされ、前記決定テーブルは、上限遊技数が相違する2以上の特別モードが設定されていることを特徴とする請求項1または2記載の遊技機。
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