JP2009251226A - 画像形成装置、画像形成プログラム、及びこのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 - Google Patents

画像形成装置、画像形成プログラム、及びこのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】画像形成装置において、用紙切れに伴って消費される電力を削減すること。
【解決手段】残量検出部で検出した給紙カセットの用紙残量が所定値以下の場合(S102においてYES)、装置の動作モードを、定着ヒータ及び光源ランプへの電力供給を遮断することにより消費電力を削減する、省電力モードに設定する(S108)。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成装置の省電力制御技術に関する。
周知のように、デジタル画像形成装置にあっては、複写機、ファクシミリ、プリンタ及びスキャナという幅広い機能を有する複合機となっている。
具体的には、複写機として使用する場合には、画像読取部と画像形成部とが使用される。ファクシミリとして使用する場合には、送信時は画像読取部のみが使用され、受信時は画像形成部のみが使用される。プリンタとして使用される場合には、画像形成部のみが使用される。スキャナとして使用される場合には、画像読取部のみが使用される。
ところで、近年の環境問題によるエネルギーの省力化が指摘されており、上記のデジタル画像形成装置にもエネルギーの省力化が求められている。
上記構成を有するデジタル画像形成装置は、複写機、ファクシミリ、プリンタ及びスキャナ等、その使用される状況により、画像読取部と画像形成部とが選択されて使用されるが、プリンタとしての使用頻度が高いデジタル画像形成装置においても、画像読取部は動作可能な状態に維持され、これにより余分な電力が消費されてしまう。また、スキャナとしての使用頻度が高いデジタル画像形成装置においても、画像形成部は動作可能な状態に維持され、これにより余分な電力が消費されてしまう。
このような事態に対処するため、特許文献1では、一定期間の画像読取部と画像形成部との少なくとも一方の使用頻度を計測し、この計測された使用頻度において画像読取部と画像形成部との少なくとも一方の通常モードから省電力モードに移行する時間を変更し、それによって 省電力化を図るようにした技術が提案されている。
特開2003−307980号公報
ところで、画像形成装置においては、用紙残量が乏しいときに印字を開始させて、用紙切れにより印字中断される場合がある。このような場合、用紙を補充する必要があり、結果的に、ジョブの完了が用紙補充後になって遅れてしまう。そのため、速やかに印字開始させようとして消費していた印字開始までの待機電力は無駄になっている。
上記特許文献1に記載の技術は、通常モードから省電力モードへ移行するまでの時間を変更することにより省電力化を図っているものの、上記の用紙切れによる印字中断による待機電力の無駄の削減については、何らの考慮もされていないのが実情である。
本発明は、上記実情に鑑みなされたもので、用紙切れに伴って消費される電力を削減し得る、画像形成装置、画像形成プログラム、及びこのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体の提供を目的とする。
本発明の第1の局面から観た画像形成装置は、用紙を収容するための用紙収容部と、用紙収容部に収容されている用紙の残量を検出するための残量検出部とを備えた画像形成装置であって、残量検出部で検出した用紙収容部の用紙残量が所定値以下の場合、装置の動作モードを、特定の回路への電力供給を遮断することにより消費電力を削減する省電力モードに設定するための制御手段を含むものである。
最近の画像形成装置では、A4サイズの用紙を収容する用紙収容部からの給紙枚数が全用紙収容部の給紙枚数合計の90%以上を占めているので、画像形成装置は、実質的にA4サイズの用紙を収容する用紙収容部しか利用されていないとみなして、他のサイズの用紙の用紙収容部を待機時間なしに利用できる利便性よりも省電力性能を重視して、A4サイズ用紙の用紙収容部の用紙残量が所定値以下のときに、省電力モードに設定するのが好ましい。
そこで、ある態様では、用紙収容部は、複数備えられており、制御手段は、残量検出部によって複数の用紙収容部のうち特定の用紙収容部の用紙残量が所定値以下になったことが検出されたときに、装置を省電力モードに設定するための手段を含む。
ここに、特定の用紙収容部は、その用紙収容枚数が、当該特定の用紙収容部から給紙される用紙枚数と、その他の用紙収容部から給紙される用紙枚数の合計との比率が所定比率以上である用紙収容部である。
他の態様では、用紙収容部は、単一である。
この場合、他の用紙収容部の用紙残量を考慮する必要なくして省電力モードに移行できる。
また、他の態様では、用紙収容部は、複数備えられており、制御手段は、残量検出部によって全ての用紙収容部の用紙残量が所定値以下になったことが検出されたときに、装置を省電力モードに設定するための手段を含む。
この場合、全ての用紙収容部の用紙残量が所定値以下のときに省電力モードに設定されるので、利便性を大きく損なうことなく省電力化が実現できる。
上記画像形成装置は、用紙残量の所定値として、1回の印字における印刷枚数による印字回数のヒストグラムに基づいて、印字回数の頻度が所定値以上である最小印刷枚数に設定するための手段をさらに含む。
上記構成によれば、最小印刷枚数以下の印刷頻度が非常に少ないとみなして、残量が最小印刷枚数であれば、印刷途中での中断が発生すると予測し、その場合に省電力モードに速やかに移行することで省電力化が達成される。
また、上記画像形成装置において、特定の回路は、定着装置の加熱ヒータを含む。
さらに、上記画像形成装置において、特定の回路は、原稿読取部の光源ランプをさらに含む。
本発明の第2の局面から観た画像形成プログラムは、用紙を収容するための用紙収容部と、用紙収容部に収容されている用紙の残量を検出するための残量検出部とを備えた画像形成装置に適用され、コンピュータを、残量検出部で検出した用紙収容部の用紙残量が所定値以下の場合、装置の動作モードを、特定の回路への電力供給を遮断することにより消費電力を削減する省電力モードに設定するための制御手段として機能させるものである。
本発明の第3の局面から観たコンピュータ読取可能な記録媒体は、用紙を収容するための用紙収容部と、用紙収容部に収容されている用紙の残量を検出するための残量検出部とを備えた画像形成装置に適用され、コンピュータを、残量検出部で検出した用紙収容部の用紙残量が所定値以下の場合、装置の動作モードを、特定の回路への電力供給を遮断することにより消費電力を削減する省電力モードに設定するための制御手段として機能させる、画像形成プログラムを記録したものである。
なお、上記記録媒体としては、例えば、RAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)等のCPU(Central
Processing Unit)で処理が行われるためのメモリそのものが記録媒体であってもよい。また、コンピュータの外部記憶装置としてプログラム読取装置が設けられ、この装置に挿入することで読取可能な記録媒体であってもよい。何れの場合においても、記録されている画像形成プログラムは、CPUが記録媒体にアクセスすることで実行される。また、CPUが記録媒体から画像形成プログラムを読出し、この読出された画像形成プログラムをプログラム記憶エリアにダウンロードして実行するようにしてもよい。この場合、ダウンロード用のプログラムは、予め所定の記憶装置に格納される。CPUは、インストールされた給紙プログラムに従って所定の給紙処理を行なうようにコンピュータの各部を統括的に制御する。
さらに、プログラム読取装置で読取可能な記録媒体としては、(1)磁気テープ、(2)カセットテープ等のテープ系、フレキシブルディスク(FD)、ハードディスク等の磁気ディスク、又はCD−ROM(Compact Disc−Read Only Memory)、MO(Magneto Optical Disk)、MD(Mini Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)等の光ディスクといったディスク系、(3)メモリカードを含むIC(Integrated Circuit)カード、光カード等のカード系、及び(4)マスクROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)、フラッシュメモリ等の半導体メモリを含めた固定的にプログラムを記録する媒体等を例示することができる。
さらにまた、コンピュータを、インターネットを含む通信ネットワークに接続可能な構成とし、通信ネットワークから画像形成プログラムをダウンロードするように流動的にプログラムを担持する媒体であってもよい。このように通信ネットワークから画像形成プログラムをダウンロードする場合には、そのダウンロード用プログラムは予めコンピュータに格納しておけばよい。また、他の記録媒体からインストールされてもよい。
本発明によると、残量検出部で検出した用紙収容部の用紙残量が所定値以下の場合、装置の動作モードが、特定の回路への電力供給を遮断することにより消費電力を削減する省電力モードに設定される。このように、用紙残量が乏しいときに、短時間で省電力モードに移行するように制御することで、無駄になる待機電力は予め削減されることになる。その結果、無駄な電力を削減することができる。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面に基づき詳細に説明する。
<全体構成>
図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置10の全体構成を簡略化して示す図である。
図1を参照して、本実施の形態に係る画像形成装置10は、図2に示す外部のクライアントパーソナルコンピュータ(以下、「クライアントPC」という。)126から伝達された画像データに応じて、所定のシート(記録用紙)に対して多色及び単色の画像を形成するデジタル複合機であって、装置本体12と、自動原稿処理装置14とにより構成されている。
装置本体12には、露光ユニット16、現像器18、感光体ドラム20、クリーナユニット22、帯電器24、中間転写ベルトユニット26、定着ユニット28、給紙カセット30及び排紙トレイ32等が備えられている。
装置本体12の上部には、原稿が載置される透明ガラスからなる原稿載置台34が設けられ、この原稿載置台34の上側には、自動原稿処理装置14が取付けられている。
自動原稿処理装置14は、原稿載置台34の上に自動で原稿を搬送する。この自動原稿処理装置14は、矢印M方向に回動自在に構成され、原稿載置台34の上を開放することにより、原稿を手で置くことができるようになっている。
本画像形成装置10において扱われる画像データは、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)及びイエロー(Y)の各色を用いたカラー画像に応じたものである。したがって、現像器18、感光体ドラム20、帯電器24及びクリーナユニット22は、各色に応じた4種類の潜像を形成するように、それぞれ、4個ずつ設けられ、それによってブラック、シアン、マゼンタ及びイエローに設定された4つの画像ステーションが構成されている。
帯電器24は、感光体ドラム20の表面を所定の電位に均一に帯電させるためのものであって、本実施の形態では、チャージャ型が採用されている。なお、帯電器24として、接触型のローラ型及びブラシ型を用いてもよい。
露光ユニット16は、画像書込装置に相当するものであって、レーザ出射部及び反射ミラー等を備えたレーザスキャニングユニット(LSU)として構成される。この露光ユニット16内には、レーザビームを走査するポリゴンミラーと、ポリゴンミラーによって反射されたレーザ光を感光体ドラム20に導くためのレンズ及びミラー等の光学的要素とが配置されている。なお、露光ユニット16としては、発光素子をアレイ状に並べた、例えば、EL(Electro Luminescence)及びLED(Light Emitting Diode)書込ヘッドを用いる手法も採用できる。
露光ユニット16は、上記の構成を備えているので、帯電された感光体ドラム20を入力された画像データに応じて露光することにより、その表面に、画像データに応じた静電潜像を形成する機能を有する。
現像器18は、それぞれの感光体ドラム20上に形成された静電潜像を4色(YMCK)のトナーにより顕像化する。
クリーナユニット22は、現像・画像転写後における感光体ドラム20上の表面に残留したトナーを除去・回収する。
感光体ドラム20の上方には、中間転写ベルトユニット26が配置されている。この中間転写ベルトユニット26は、中間転写ベルト36、中間転写ベルト駆動ローラ38、中間転写ベルト従動ローラ40、中間転写ローラ42及び中間転写ベルトクリーニングユニット44を備えている。
中間転写ローラ42は、YMCK用の各色に対応して4本設けられている。これら各中間転写ローラ42は、感光体ドラム20のトナー像を、中間転写ベルト36上に転写するための転写バイアスを与える。
中間転写ベルト駆動ローラ38、中間転写ベルト従動ローラ40及び中間転写ローラ42は、中間転写ベルト36を張架して回転駆動させる。
中間転写ベルト36は、各感光体ドラム20に接触するように設けられている。そして、感光体ドラム20に形成された各色のトナー像を中間転写ベルト36に順次に重ねて転写することによって、中間転写ベルト36上にカラーのトナー像(多色トナー像)を形成する機能を有している。この中間転写ベルト36は、例えば、厚さ100μm〜150μm程度のフィルムを用いて無端状に形成されている。
感光体ドラム20から中間転写ベルト36へのトナー像の転写は、中間転写ベルト36の裏側に接触している中間転写ローラ42によって行なわれる。
中間転写ローラ42には、トナー像を転写するために高電圧の転写バイアス(トナーの帯電極性(−)とは逆極性(+)の高電圧)が印加される。この中間転写ローラ42は、直径8〜10mmの金属製(例えば、ステンレス鋼製)の軸をベースとし、その表面が導電性の弾性材(例えば、EPDM及び発泡ウレタン等)により覆われているローラである。この導電性の弾性材により、中間転写ベルト36に対して均一に高電圧を印加することができる。本実施の形態では、転写電極としてローラ形状を使用しているが、それ以外にブラシなども用いることが可能である。
上述したように、各感光体ドラム20上で各色相に応じて顕像化された静電像は、中間転写ベルト36で積層される。このように、積層された画像情報は、中間転写ベルト36の回転によって、用紙と中間転写ベルト36との接触位置に配置される転写ローラ46によって用紙上に転写される。このとき、中間転写ベルト36及び転写ローラ46の両者は、所定のニップ圧で圧接されると共に、転写ローラ46には、トナーを用紙に転写させるための電圧が印加される(トナーの帯電極性(−)とは逆極性(+)の高電圧)。さらに、転写ローラ46は、上記ニップ圧を定常的に得るために、転写ローラ46又は中間転写ベルト駆動ローラ38の何れか一方を硬質材料(金属等)とし、他方には弾性ローラ等の軟質材料(弾性ゴムローラ又は発泡性樹脂ローラ等)が用いられる。
また、上記のように、感光体ドラム20に接触することにより中間転写ベルト36に付着したトナー、又は転写ローラ46によって用紙上に転写が行なわれず中間転写ベルト36上に残存したトナーは、次工程でトナーの混色を発生させる原因となるために、中間転写ベルトクリーニングユニット44によって除去・回収されるように設定されている。
中間転写ベルトクリーニングユニット44には、中間転写ベルト36に接触する、クリーニング部材としてのクリーニングブレードが備えられており、このクリーニングブレードが接触する中間転写ベルト36は、裏側から中間転写ベルト従動ローラ40で支持されている。
給紙カセット30は、画像形成に使用するシート(記録用紙)を蓄積しておくためのトレイであって、装置本体12の露光ユニット16の下側に設けられている。また、本画像形成装置10では、手差し給紙カセット48にも画像形成に使用するシートを置くことができる。
装置本体12の上方に設けられている排紙トレイ32は、印刷済みのシートをフェイスダウンで集積するためのトレイである。
装置本体12には、給紙カセット30及び手差し給紙カセット48のシートを転写ローラ46及び定着ユニット28を経由させて排紙トレイ32に送るため、略垂直形状の用紙搬送路Sが設けられている。給紙カセット30ないし手差し給紙カセット48から排紙トレイ32までの用紙搬送路Sの近傍には、ピックアップローラ50a,50b、複数の搬送ローラ52a,52b,52c,52d、レジストローラ54、転写ローラ46及び定着ユニット28等が配されている。
搬送ローラ52a〜52dは、シートの搬送を促進・補助するための小型のローラであって、用紙搬送路Sに沿って複数設けられている。
ピックアップローラ50aは、給紙カセット30の端部近傍に備えられ、給紙カセット30からシートを1枚ずつピックアップして用紙搬送路Sに供給する。同様に、ピックアップローラ50bは、手差し給紙カセット48の端部近傍に備えられ、手差し給紙カセット48からシートを1枚ずつピックアップして用紙搬送路Sに供給する。
レジストローラ54は、用紙搬送路Sを搬送されているシートを一旦保持するものであって、感光体ドラム20上のトナー像の先端とシートの先端とを合わせるタイミングでシートを転写ローラ46に搬送する機能を有している。
定着ユニット28は、ヒートローラ56及び加圧ローラ58を備えており、ヒートローラ56及び加圧ローラ58は、シートを挟んで回転するようになっている。
ヒートローラ56には、定着ヒータ128(図2参照)が内蔵されている。このヒートローラ56は、その内部の定着ヒータ128が定着温度センサ130(図2参照)からの信号に基づいて所定の定着温度となるように通電制御され、加圧ローラ58と共にトナーをシートに熱圧着し、それによってシートに転写された多色トナー像を溶融・混合・圧接し、シートに対して熱定着させる機能を有している。
また、定着ユニット28には、ヒートローラ56を外部から加熱するための外部加熱ベルト60が設けられている。
ここで、シート搬送経路を詳細に説明する。
上述したように、本画像形成装置10には、予めシートを収納する給紙カセット30及び手差し給紙カセット48が設けられている。これら給紙カセット30,48からシートを給紙するために、それぞれ、ピックアップローラ50a,50bが配置され、シートを1枚ずつ搬送路Sに導くようになっている。
各給紙カセット30,48から搬送されるシートは、用紙搬送路Sの搬送ローラ52aによってレジストローラ54まで搬送され、シートの先端と中間転写ベルト36上の画像情報の先端とを整合するタイミングで転写ローラ46に搬送され、シート上に画像情報が書込まれる。その後、シートは、定着ユニット28を通過することによってシート上の未定着トナーが熱で溶融・固着され、その後に搬送ローラ52bを経て排紙トレイ32上に排出される。
上記の搬送経路は、シートに対する片面印字要求の場合のものであるが、これに対して両面印字要求の場合は、上記のように片面印字が終了し定着ユニット28を通過したシートの後端が最終の搬送ローラ52bで挟持されたときに、搬送ローラ52bが逆回転することによってシートを搬送ローラ52c,52dに導く。その後、レジストローラ54を経てシート裏面に印字が行われた後にシートが排紙トレイ32に排出される。
<電気的構成>
図2は画像形成装置10の電気的構成を示すブロック図である。
図2を参照して、本画像形成装置10は、画像形成装置10全体の制御中枢を司るメインCPU100を備える。このメインCPU100から延びるBUS102には、ROM104、RAM106、画像メモリ108、画像処理部109、HDD(Hard Disk Drive)110、NIC(Network Interface Card)112、操作パネル114、定着ユニット28を含む画像形成部116の制御を行なうサブCPU(以下、「第1のサブCPU」という。)118、露光ユニット16を含む原稿読取部120の制御を行なうサブCPU(以下、「第2のサブCPU」という。)122、タイマIC(Integrated Circuit)124が接続されている。
メインCPU100は、ROM104に予め書込まれたプログラムに従って各入出機器を統括して制御し、この間に入出力されるデータをRAM106の所定のメモリエリアに一時記憶する。
画像メモリ108は、画像処理部109から出力された画像データを記憶する。
クライアントPC126から送信された印字データ及びパスワードは、HDD110に記憶される。
操作パネル114は、入力キー及び液晶表示パネルを備え、装置の状態及び利用可能な用紙サイズ、複写倍率等の表示を行なうと共に、入力キーにより操作者の操作を受付けることができる。液晶表示パネルは、液晶画面に触れることで入力が可能な液晶タッチパネルとしても良い。
NIC112は、クライアントPC126と図示しない通信回線を介して通信を行なうための通信手段である。本画像形成装置10は、クライアントPC126から転送されるプリントデータに基づいて印刷を行なう、又はNIC112を介して原稿読取により得た画像データをクライアントPC126に転送する。
画像形成部116は、上記したように、第1のサブCPU118により制御される。この画像形成部116には、定着ユニット28に備えられた定着ヒータ128及び定着温度センサ130に加えて、第1のドライバ132、A/D(Analog−Digital)変換器134、第1の残量検出部136並びに第2の残量検出部138が含まれる。
定着温度センサ130は、定着ユニット28においてヒートローラ56の温度を検出し、その温度データを第1のサブCPU118に出力する。メインCPU100は、第1の復帰処理として、第1のサブCPU118に所定のウオームアップコマンドを送信する。第1のサブCPU118は、メインCPU100より所定のウオームアップコマンドを受けると、定着ヒータ128に通電し、定着温度センサ130から得られる温度情報を基に、定着ヒータ128により加熱されるヒートローラ56の表面温度を所定の温度に一定化するように、定着ヒータ128の通電を制御する。第1のサブCPU118は、ヒートローラ56の表面が所定温度に到達したならば、処理可能状態(レディ状態)に達したと判断して、その旨をメインCPU100に通知する。
第1の残量検出部136は、給紙カセット30に配置されている。他方、第2の残量検出部138は、手差し給紙カセット48に配置されている。各残量検出部136,138は、各給紙カセット30,48に積載された用紙の最上面に先端が当接するよう設けられ且つその他端が支持軸により回動可能に支持されたレバーを備え、このレバーの角度により用紙残量を検出する。
原稿読取部120は、第2のサブCPU122により制御される。この原稿読取部120には、露光ユニット16に備えられた光源ランプ140及び光量センサ142、第2のドライバ146並びにA/D変換器148が含まれる。
光量センサ142は、露光ユニット16の光源ランプ140が照射した光の光量を検出して光量データを第2のサブCPU122に入力する。メインCPU100は、第2の復帰処理として、第2のサブCPU122に所定のウオームアップコマンドを送信する。第2のサブCPU122は、メインCPU100より所定のウオームアップコマンドを受けると、光源ランプ140に通電し、光量センサ142から得られる光量情報を基に、光源ランプ140の光量が所定の光量に一定化するように、光源ランプ140の通電を制御する。第1のサブCPU118は、光源ランプ140の光量が所定の光量に到達したら、処理可能状態(レディ状態)に達したと判断して、その旨をメインCPU100に通知する。
第1のドライバ132は、第1のサブCPU118から出力された制御データに基づいて、定着ユニット28のヒートローラ56に内蔵された定着ヒータ128を駆動する。他方、第2のドライバ146は、第2のサブCPU122から出力された制御データに基づいて、露光ユニット16の光源ランプ140を駆動する。
第1のサブCPU118及び第2のサブCPU122には、上記以外にも画像形成部116及び原稿読取部120内のモータ、クラッチ、ソレノイド及びセンサ等の原稿読取処理時及び画像形成処理時に動作する多数の入出力機器が接続されている。これら第1のサブCPU118及び第2のサブCPU122は、原稿読取処理時及び画像形成処理時に所定のタイミングでセンサの検出データを読取り、検出データに応じてモータ等を駆動する。
タイマIC124は、時間を計測するICであって、リセットされてからの時間を出力する。
<ソフトウェア構成>
本実施の形態では、給紙カセット30又は48の用紙残量が所定値以下になった場合には、装置の動作モードが、定着ユニット28の定着ヒータ128及び露光ユニット16の光源ランプ140への電力供給を遮断することにより消費電力を削減する省電力モードに設定されるようにプログラミングされている。
かかるプログラムは、ROM104に記憶されており、次に説明する画像形成装置10の種々の機能を実現する。これらの機能の実現は、上記のメインCPU100及びサブCPU118,122が上記のプログラムを実行することによって達成される。
図3は画像形成装置10の画像形成プログラムの構造をフローチャート形式で示す図である。
図3を参照して、上記画像形成プログラムには、給紙カセット30又は48における用紙残量が所定値以下であるか否かを判断する処理、給紙カセット30又は48における用紙残量が所定値以下であれば、タイムアップ値T(変数)の値を「T1」にセットする処理、給紙カセット30又は48における用紙残量が所定値以上であれば、タイムアップ値Tの値を「T0(>T1)」にセットする処理と、タイマIC124の出力値が変数Tの値を超えた(即ち、タイムアップ)か否かを判断する処理、及びタイムムアップであれば、省電力モードに変更する処理等を含む。
<動作>
図3に示すフローチャートを用いて、本画像形成装置10の動作を説明する。
まず、メインCPU100は、タイマIC124のカウント値をリセットする(ステップS100)。
その後、第1の残量検出部136及び第2の残量検出部138からの検出信号に基づいて、第1のサブCPU118は、給紙カセット30又は48における用紙残量が所定値以下か否かを判断する(ステップS102)。この判断結果に応じて、制御はブランチする。
給紙カセット30又は48における用紙残量が所定値以下であれば、第1のサブCPU118は、その旨をメインCPU100に通知し、これを受けてメインCPU100は、タイムアップ値Tの値を「T1(本実施の形態では10秒)」にセットする(ステップS104)。その後、制御はステップS106に進む。これに対し、給紙カセット30又は48における用紙残量が所定値以上であれば、タイムアップ値Tの値を「T0(本実施の形態においては3分)」にセットする(ステップS108)。その後、制御はステップS106に進む。
制御がステップS106に進むと、メインCPU100は、タイマIC124の出力値が変数Tの値を超えタイムアップしたか否かを判断する。この判断結果に応じて、制御はブランチする。
タイムアップであれば、メインCPU100は、省電力モードに変更する(ステップS108)。具体的には、メインCPU100は、省電力モード設定コマンドを第1のサブCPU118及び第2のサブCPU122に出力し、これを受けて、第1のサブCPU118は、定着ヒータ128への電力供給を停止し、第2のサブCPU122は、光源ランプ140への電力供給を停止する。その後、制御はステップS110に進む。これに対し、タイムアップしてなければ、メインCPU100は、何の制御も行なうことなく、制御をステップS110に進める。
制御がステップS110に進むと、メインCPU100は、利用者からの印字要求(コピーボタンの押下、及び印字データの送信等)を待つ。印字要求があると、メインCPU100は、動作モードが省電力モードか否かを判断する(ステップS112)。この判断結果に応じて、制御はブランチする。
省電力モードに設定されていたら、メインCPU100は、省電力モードを解除する(ステップS114)。具体的には、メインCPU100は、省電力モード解除コマンドを第1のサブCPU118及び第2のサブCPU122に出力し、これを受けて、第1のサブCPU118は、定着ヒータ128への電力供給を再開し、第2のサブCPU122は、光源ランプ140への電力供給を再開する。その後、制御はステップS116に進む。これに対し、省電力モードに設定されていなければ、メインCPU100は、何の制御も行なうことなく、制御をステップS116に進める。
制御がステップS116に進むと、印字処理が行なわれる。この印字処理が完了したら、制御はステップS100に戻る。
<作用・効果>
以上の説明から明らかな通り、本実施の形態によると、以下の作用・効果を奏する。
残量検出部136,138で検出した給紙カセット30,48の用紙残量が所定値以下の場合、装置の動作モードが、定着ヒータ128及び光源ランプ140への電力供給を遮断することにより消費電力を削減する省電力モードに設定される。このように、用紙残量が乏しいときに、短時間で省電力モードに移行するように制御することで、無駄になる待機電力は予め削減されることになる。その結果、無駄な電力を削減することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
例えば、用紙残量が残量検出部によって検出される給紙カセットを特定の給紙カセットに限定してもよい。この場合の特定の給紙カセットは、その用紙収容枚数が、当該特定の給紙カセットから給紙される用紙枚数と、その他の給紙カセットから給紙される用紙枚数の合計との比率が所定比率以上である給紙カセットとする。具体的には、A4サイズ用紙の給紙カセットからの給紙枚数が全カセットの給紙枚数合計の90%以上を占めていたら、A4サイズ用紙用の給紙カセットの用紙残量が所定値以下のときに、省電力モードに設定するようにする。なお、この変形例では、画像形成装置は実質的にA4サイズの給紙カセットしか利用されていないとみなして、他の給紙カセットを待機時間なしに利用できる利便性よりも省電力性能を重視する場合を想定したものである。
また、給紙カセットが単一であってもよい。この場合、他の給紙カセットの残量を考慮する必要なくして省電力モードに移行できる。
さらに、各給紙カセットの使用頻度に大差がない場合には、全ての給紙カセットの用紙残量が所定値以下のときに、省電力モードに設定するようにしてもよい。この場合、利便性を大きく落とすことなく省電力化が実現できる。
さらにまた、用紙残量の所定値を、1回の印字における印刷枚数による印字回数のヒストグラムに基づいて、印字回数の頻度が所定値X以上である最小印刷枚数に設定するようにしてもよい。例えば、1回の印字における印刷枚数が10枚以下、10〜20枚、20〜30枚及び30枚以上の階層を横軸として、印字頻度を縦軸とするヒストグラムを作成する。そうすすると、例えば、下記表1に示すようなヒストグラムができる。
Figure 2009251226
上記の場合、所定値Xを「10」とすると印字回数の頻度が所定値以上である最小印刷枚数は11枚となる(第2欄の塗りつぶした階層が該当する)。したがって、残量の所定値として、10枚が設定される。すなわち、10枚以下の印刷頻度が非常に少ないとみなして、残量10枚であれば印刷途中での中断が発生すると予測し、その場合に省電力モードに速やかに移行することで省電力を達成する。
別の例として、ヒストグラムが下記表2のように作成されたとすると、印字回数の頻度が所定値以上である最小印刷枚数は1枚となる。したがって、残量の所定値として、0枚が設定されることになる。
Figure 2009251226
その他、本明細書に添付の特許請求の範囲内での種々の設計変更及び修正を加え得ることは勿論である。
すなわち、本明細書で開示した実施の形態は単に例示であって、本発明が上述した実施の形態のみに限定されるわけではない。本発明の範囲は、本明細書の記載内容を参酌した上で、別紙の特許請求の範囲の請求項によって示され、そこに記載された文言と均等の意味及び範囲内で全ての変更を含む。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の全体構成を簡略化して示す図である。 同画像形成装置の電気的構成を示すブロック図である。 同画像形成装置の画像形成プログラムの構造をフローチャート形式で示す図である。
符号の説明
10 画像形成装置
30,48 給紙カセット
100 メインCPU
104 ROM
106 RAM
118,122 サブCPU
128 定着ヒータ
140 光源ランプ

Claims (10)

  1. 用紙を収容するための用紙収容部と、
    前記用紙収容部に収容されている用紙の残量を検出するための残量検出部とを備えた画像形成装置であって、
    前記残量検出部で検出した前記用紙収容部の用紙残量が所定値以下の場合、装置の動作モードを、特定の回路への電力供給を遮断することにより消費電力を削減する省電力モードに設定するための制御手段を含む、画像形成装置。
  2. 前記用紙収容部は、複数備えられており、
    前記制御手段は、前記残量検出部によって前記複数の用紙収容部のうち特定の用紙収容部の用紙残量が所定値以下になったことが検出されたときに、装置を前記省電力モードに設定するための手段を含む、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記特定の用紙収容部は、その用紙収容枚数が、当該特定の用紙収容部から給紙される用紙枚数と、その他の用紙収容部から給紙される用紙枚数の合計との比率が所定比率以上である用紙収容部である、請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記用紙収容部は、単一である、請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記用紙収容部は、複数備えられており、
    前記制御手段は、前記残量検出部によって前記全ての用紙収容部の用紙残量が所定値以下になったことが検出されたときに、装置を前記省電力モードに設定するための手段を含む、請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記用紙残量の所定値として、1回の印字における印刷枚数による印字回数のヒストグラムに基づいて、印字回数の頻度が所定値以上である最小印刷枚数に設定するための手段をさらに含む、請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記特定の回路は、定着装置の加熱ヒータを含む、請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記特定の回路は、原稿読取部の光源ランプをさらに含む、請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 用紙を収容するための用紙収容部と、
    前記用紙収容部に収容されている用紙の残量を検出するための残量検出部とを備えた画像形成装置に適用され、コンピュータを、
    前記残量検出部で検出した前記用紙収容部の用紙残量が所定値以下の場合、装置の動作モードを、特定の回路への電力供給を遮断することにより消費電力を削減する省電力モードに設定するための制御手段として機能させる、画像形成プログラム。
  10. 用紙を収容するための用紙収容部と、
    前記用紙収容部に収容されている用紙の残量を検出するための残量検出部とを備えた画像形成装置に適用され、コンピュータを、
    前記残量検出部で検出した前記用紙収容部の用紙残量が所定値以下の場合、装置の動作モードを、特定の回路への電力供給を遮断することにより消費電力を削減する省電力モードに設定するための制御手段として機能させる、画像形成プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012152934A (ja) * 2011-01-24 2012-08-16 Ricoh Co Ltd 画像形成装置および省エネモード制御方法

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