JP2009203899A - フィルタエレメント及びエアクリーナ - Google Patents

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Abstract

【課題】製作が容易で、エアクリーナのケースに対して簡単に着脱することができるフィルタエレメント及びエアクリーナを提供する。
【解決手段】フィルタエレメント28には、濾過部29と、その濾過部29に隣接する枠部30と、濾過部29及び枠部30の外周のシール部31とを、不織布により一体に成形する。枠部30には通気口32を形成する。シール部31の上面に傾斜面31aを形成して、シール部31を外周側に向かって厚肉となるように形成する。シール部31の下面には、シール部31の周方向に延びる溝部31bを形成し、その溝部31bを突条部33に嵌合する。
【選択図】図1

Description

この発明は、エンジンの吸気側に接続されるエアクリーナのためのフィルタエレメント及びそのフィルタエレメントを用いたエアクリーナに関するものである。
従来、この種のエアクリーナ用のフィルタエレメントとしては、例えば図9及び図10に示すような構成が提案されている。この従来構成においては、濾過部41が不織布により波形状に成形されている。濾過部41の外周縁には、ゴム等の弾性材料よりなる枠状のシール42が取り付けられている。濾過部41の側部に隣接位置するように、シール42には通気口43が形成されている。そして、このフィルタエレメントをエアクリーナのケース内に装着した状態で、ケースに設けられたインレットとアウトレットとの間に、濾過部41及び通気口43を通るエア通路が形成されるようになっている。
しかしながら、この従来構成のフィルタエレメントにおいては、濾過部41とシール42部とを別々に成形して、それらを組み付ける必要があるため、部品点数が増えて、製作に手間がかかり、このため製作コストが高くなるという問題があった。また、通気口43がシール42に形成されているため、その部分のシール42が大きな環状となり、フィルタエレメントをエアクリーナのケース内に着脱する際に、その環状部分が垂れ下がって、フィルタエレメントの着脱作業が困難になるという問題もあった。
このような問題に対処するため、例えば特許文献1に開示されるような構成のフィルタエレメントも従来から提案されている。この特許文献1の従来構成においては、フィルタエレメントの周囲に剛性を有する枠部が設けられている。この構成により、通気口43の部分が垂れ下がることなく、フィルタエレメントをエアクリーナのケース内に容易に着脱することができる。
特開2004−144025号公報
ところが、この特許文献1の従来構成においては、フィルタエレメントの周囲にやはりゴム製のシールが設けられているため、部品点数を削減することができず、製作コスト面の問題を解消できない。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、製作が容易で製作コストを低減することができるとともに、エアクリーナのケースに対して簡単に着脱することができるフィルタエレメント、及びそのフィルタエレメントを備えたエアクリーナを提供することにある。
上記の目的を達成するために、この発明は、濾過部と、その濾過部に隣接する枠部とを備えるとともに、濾過部及び枠部の外周にシール部を設けたフィルタエレメントにおいて、前記濾過部、枠部及びシール部を不織布により一体に形成するとともに、前記シール部にはシールのための突縁を形成したことを特徴としている。
従って、この発明のフィルタエレメントにおいては、濾過部と枠部とシール部とを別々に成形して、それらを組み付ける必要がなく、それらを一体に成形することができて、製作コストを低減することができる。また、濾過部と枠部とが一体に形成されているため、ゴム製のシールとは異なり、枠部に通気口を設けた場合でも、エアクリーナのケースに対するフィルタエレメントの着脱時に、その通気口の部分が垂れ下がるおそれはない。よって、フィルタエレメントの着脱作業を簡単に行うことができる。さらに、シール部にシールのための突縁を形成しているため、シール部の外周側の厚肉部分をエアクリーナのケースに局部的に接合させることができて、高いシール性を確保することができる。
前記構成において、前記シール部には傾斜面を形成し、その傾斜面の頂部を前記突縁とするとよい。このように構成した場合には、この突縁においてシール性を確保できる。
前記の構成において、前記シール部の下面には、シール部の周方向に延びる溝部を形成するとよい。このように構成した場合には、溝部をエアクリーナのケースに形成された突条部に嵌合させることにより、フィルタエレメントをケース内の所定位置に位置決め配置することができる。また、溝部と突条部との嵌合により、高いシール性を確保することができる。
さらに、前記の構成において、前記枠部には通気口を設けるとよい。このように構成した場合には、エンジンの吸気系に連通する所定容積の空間を形成することができ、エア流の整流等が可能となる。
さらに、前記の構成において、前記通気口には整流筒を一体に形成するとよい。このように構成した場合には、エアの整流効果を向上させることができる。
さらに、前記の構成において、前記枠部には第2の濾過部を一体に形成するとよい。このように構成した場合には、エア通路を流れるエアを2つの濾過部により順次濾過することができて、濾過効果を高めることができる。
また、この発明は、相対向する開口部にて開閉可能に結合される第1及び第2ケースと、両ケースの開口周縁に形成されたフランジ部間にシール部を介して挟持されるフィルタエレメントとを備え、前記第1ケースと第2ケースとの間にフィルタエレメントが介在されたエア通路を形成するようにしたエアクリーナにおいて、フィルタエレメントとして前記のような構成のフィルタエレメントを用いたことを特徴としている。
従って、この発明のエアクリーナにおいては、第1及び第2ケース間へのフィルタエレメントの着脱作業を簡単に行うことができる。
さらに、前記の構成において、第1または第2ケースのフランジ部に、前記シール部に圧接される先鋭突起部をフランジ部の延長方向に沿って延びるように一体形成するとよい。このようにすれば、シール部におけるシール機能を高めることができる。
以上のように、この発明によれば、製作が容易で製作コストを低減することができるとともに、フィルタエレメントをエアクリーナのケースに対して簡単に着脱することができるという効果を発揮する。
(第1実施形態)
以下に、この発明の第1実施形態を、図1〜図3に基づいて説明する。
図1に示すように、この実施形態のエアクリーナにおいては、そのハウジング20が下側の第1ケース21と上側の第2ケース22とにより構成され、それらのケース21,22が開口部の外周縁のフランジ部21a,22aにおいて図示しないクランプ金具を用いて開閉可能に結合されている。第1ケース21内には、区画壁25が形成されている。第1ケース21の一側壁には、インレット26が形成され、他側壁には、アウトレット27が形成されている。そして、前記インレット26が大気に開放され、アウトレット27がエンジンの吸気側に接続される。
図1〜図3に示すように、前記両ケース21,22のフランジ部21a,22a間には、フィルタエレメント28が挟持されている。フィルタエレメント28には、濾過部29と、その濾過部29の側部に隣接する枠部30とがポリエチレンテレフタレート等の合成樹脂製の不織布により一体に成形されている。そして、濾過部29及び枠部30の外周を取り囲むように、シール部31が濾過部29及び枠部30と一体に形成されている。このシール部31は前記第1,第2ケース21,22のフランジ部21a,22a間に挟持されている。前記枠部30の中央には、通気口32が形成されている。そして、前記濾過部29と、第1ケース21の半部側の側壁及び底壁と、区画壁25とにより第1ケース21内に前記インレット26を有するダスティ側空間23が形成されている。また、前記濾過部29と、第2ケース22の各壁部と、第1ケース21の残り半部側の側壁及び底壁と、区画壁25とにより、前記アウトレット27を有するクリーン側空間24が形成されている。従って、両ケース21,22内にフィルタエレメント28を装着した状態で、インレット26からダスティ側空間23、濾過部29、クリーン側空間24及びクリーン側空間24を通ってアウトレット27に至るエア通路が形成される。
図1及び図3に示すように、前記フィルタエレメント28の濾過部29は、不織布を波形状に成形することにより、全体として圧肉状で通気性を有するように形成されている。枠部30は、不織布を加熱圧縮することにより、濾過部29よりも薄肉状で剛性を有するように形成されている。シール部31は、濾過部29より薄く、枠部30より厚く形成され、剛性を有している。シール部31の上面には外周側に向かって上昇傾斜する傾斜面31aが形成され、その傾斜面31aによりシール部31の厚さが外周側に向かって次第に厚肉となるように形成され、その外周側の頂部が突縁31cになっている。
なお、前記濾過部29と枠部30との間の部分にも、シール部31が形成され、この部分においては、傾斜面31aが通気口32側に向かって次第に厚肉となるように形成されている。
図1及び図3に示すように、前記フィルタエレメント28のシール部31の下面には、溝部31bが前記シール部31と対応してそのシール部31の周方向に延びるように形成されている。第1ケース21のフランジ部21a及び区画壁25の上端面には、突条部33が形成されている。そして、シール部31の溝部31bが突条部33に嵌合されることにより、フィルタエレメント28が第1ケース21のフランジ部21a及び区画壁25上の所定位置に位置決め配置されている。
そして、シール部31の突縁31cが第2ケース22のフランジ部22aの下面に接合される。この状態において、シール部31の溝部31bと突条部33との嵌合、及び突縁31cとフランジ部22aの下面との接合により、フィルタエレメント28が両ケース21,22間に気密状態で保持される。
そして、このクリーナをエンジンの吸気系統に装着した場合には、エンジンの稼働にともない、外気がインレット26からダスティ側空間23内に吸入される。そして、吸入されたエアは濾過部29で濾過され、クリーン側空間24を経てアウトレット27からエンジンに吸引される。なお、このクリーナにおいては、主としてクリーン側空間24がレゾネータ様の作用を発揮し、車両静粛性向上の一助となる。
さて、この実施形態においては、以下の効果がある。
(1) この実施形態のフィルタエレメント28においては、濾過部29と通気口32を有する枠部30とシール部31とが不織布により一体に形成されている。このため、従来のフィルタエレメントとは異なり、濾過部と枠部とシール部とを別々に成形して、それらを組み付ける必要はない。このため、部品点数が少なくなり、製作容易に行うことができて、製作コストを低減することができる。
(2) 通気口32を有する枠部30が濾過部29と一体に形成されているため、枠部30に剛性を付与することができる。このため、エアクリーナのケース21,22にフィルタエレメント28を脱着する際に、その通気口32の部分が垂れ下がるおそれはない。よって、フィルタエレメント28の組付作業や、交換や清掃にともなう着脱作業を、簡単に行うことができる。
(3) このフィルタエレメント28においては、シール部31の上面に傾斜面31aが形成されて、シール部31が外周側に向かって厚肉となるように傾斜され、その頂部が突縁31cになっている。このため、フィルタエレメント28のシール部31をエアクリーナにおける第1ケース21と第2ケース22とのフランジ部21a,22a間に挟持した場合、シール部31とフランジ部22aとの接触圧力が高くなり、高いシール性を確保することができる。
(4) このフィルタエレメント28においては、シール部31の下面には、シール部31の周方向に延びる溝部31bが形成されている。このため、この溝部31bをエアクリーナにおける第1ケース21のフランジ部21a上の突条部33に嵌合させることにより、フィルタエレメント28を第1ケース21上の所定位置に位置決め配置することができる。また、この溝部31bと突条部33との嵌合により、高いシール性を確保することもできる。
(第2実施形態)
次に、この発明の第2実施形態を、前記第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
さて、この第2実施形態においては、図1(2点鎖線)及び図4に示すように、フィルタエレメント28の枠部30の通気口32に、整流筒35が一体に形成されている。そして、フィルタエレメント28をエアクリーナの第1ケース21と第2ケース22との間に挟持したとき、この整流筒35がアウトレット27に向かって突出される。
従って、この第2実施形態においても、前記第1実施形態に記載の効果と同様な効果を得ることができる。また、この第2実施形態によれば、以下の効果がある。
(5) 整流筒35によって通気口32におけるエアの整流効果を得ることができる。このため、アウトレット27の下流側の図示しないエア通路に設けられたエアフロメータを正確に作動させることができて、エンジンを好適に制御することができる。
(6) 整流筒35と第1ケース21の外壁及び区画壁25との間の空間が共鳴空間を構成するため、車両静粛性の向上に寄与できる。
(第3実施形態)
次に、この発明の第3実施形態を、前記第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
さて、この第3実施形態においては、図5及び図6に示すように、フィルタエレメント28の枠部30に第2の濾過部36が一体に形成されている。従って、このフィルタエレメント28を用いたエアクリーナでは、エア通路を流れるエアが濾過部29において濾過された後に、枠部30の第2の濾過部36においても濾過される。
従って、この第3実施形態においても、前記第1実施形態に記載の効果と同様な効果を得ることができる。また、この第3実施形態においては、以下の効果がある。
(7) エアが2箇所の濾過部29,36により順次濾過されるため、濾過効果を高めることができる。
(第4実施形態)
次に、この発明の第4実施形態を、前記第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
さて、この第4実施形態では、図7に示すように、エアクリーナにおける第2ケース22のフランジ部22aの下面に前記突条部33と対応するように先鋭突起部37が一体形成され、その先鋭突起部37がフランジ部22aの延長方向に沿って延びている。そして、第1ケース21と第2ケース22のフランジ部21a,22a間にフィルタエレメント28のシール部31が挟持されたとき、この先鋭突起部37がシール部31の上面に圧接されるようになっている。
従って、この第4実施形態においても、前記第1実施形態に記載の効果と同様な効果を得ることができる。
また、この第4実施形態においては、以下の効果がある。
(8) 先鋭突起部37がシール部31の上面に圧接することによって、シール部31におけるシール性を一層向上させることができる。
(変更例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ フィルタエレメント28の形状を適宜変更すること。例えば、前記第1実施形態のフィルタエレメント28において、図8に示すように、枠部30をその内側エリアの面積が小さくなるように形成すること。
・ 前記第4実施形態の先鋭突起部37を第1ケース21のフランジ部21aに形成し、そのシール部31の下面に圧接させること。あるいは、先鋭突起部37を第1,第2ケース21,22の両フランジ部21a,22aにそれぞれ形成すること。
・ シール部31の傾斜面31aを前記第1実施形態とは逆に、内周側に向かって厚肉に形成し、突縁31cを内周側に形成すること。
・ シール部31の傾斜面31aをその上下両面に形成すること。
・ 前記各実施形態のフィルタエレメント28において、濾過部29及び枠部30を平面長方形状とは異なった形状、例えば平面平行四辺形,台形等に形成すること。
・先鋭突起部37の代わりに、先端縁が丸い突起部あるいは先端縁が平面の突起部を設けること。
第1実施形態のフィルタエレメントを備えたエアクリーナを示す断面図。 図1のフィルタエレメントを示す平面図。 図1のエアクリーナの一部を拡大して示す部分断面図。 第2実施形態のフィルタエレメントを示す断面図。 第3実施形態のフィルタエレメントを備えたエアクリーナを示す断面図。 図5のフィルタエレメントを示す平面図。 第4実施形態のフィルタエレメントを備えたエアクリーナを示す部分断面図。 実施形態のフィルタエレメントの変更例を示す平面図。 従来のフィルタエレメントを示す平面図。 図9の10−10線における断面図。
符号の説明
21…第1ケース、21a…フランジ部、22…第2ケース、22a…フランジ部、28…フィルタエレメント、29…濾過部、30…枠部、31…シール部、31a…傾斜面、31b…溝部、31c…突縁、32…通気口、33…突条部、35…整流筒、36…第2の濾過部、37…先鋭突起部。

Claims (8)

  1. 濾過部と、その濾過部に隣接する枠部とを備えるとともに、濾過部及び枠部の外周にシール部を設けたフィルタエレメントにおいて、
    前記濾過部、枠部及びシール部を不織布により一体に形成するとともに、前記シール部にはシールのための突縁を形成したことを特徴とするフィルタエレメント。
  2. 前記シール部には傾斜面を形成し、その傾斜面の頂部を前記突縁としたことを特徴とする請求項1に記載のフィルタエレメント。
  3. 前記シール部の下面には、シール部の周方向に延びる溝部を形成したことを特徴とする請求項1または2に記載のフィルタエレメント。
  4. 前記枠部には通気口を設けたことを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載のフィルタエレメント。
  5. 前記通気口にはエア流の下流側に向かって突出する整流筒を一体に形成したことを特徴とする請求項4に記載のフィルタエレメント。
  6. 前記枠部には第2の濾過部を一体に形成したことを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載のフィルタエレメント。
  7. 相対向する開口部にて開閉可能に結合される第1及び第2ケースと、両ケースの開口周縁に形成されたフランジ部間にシール部を介して挟持されるフィルタエレメントとを備え、前記第1ケースと第2ケースとの間にフィルタエレメントが介在されたエア通路を形成するようにしたエアクリーナにおいて、
    前記フィルタエレメントとして請求項1〜6のうちのいずれか一項に記載のフィルタエレメントを用いたことを特徴とするエアクリーナ。
  8. 第1または第2ケースのフランジ部に、前記シール部に圧接される先鋭突起部をフランジ部の延長方向に沿って延びるように一体形成したことを特徴とする請求項7に記載のエアクリーナ。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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