JP2009191535A - 自在柱式フェンス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(a1)フェンスの長手方向両端部に一対の被係合縁を設けた縦框を取付け、(b1)フェンスの縦框と等長で、横断面形状がほぼH字形を呈し、縦框を嵌合し得る嵌合溝を有し、一方の嵌合溝の対向面には一対の係合縁を設け、他方の嵌合溝の一方の内面には一つの係合縁を設けて連結部材を構成し、(c1)前記連結部材の一対の係合縁が設けてある嵌合溝に一方のフェンスの縦框を嵌合して一対の被係合縁を連結部材の一対の係合縁に係合して連結部材を前記一方のフェンスに連結固定し、(c1’)次いで、連結部材の一つの係合縁が設けてある嵌合溝に連結される他方のフェンスの縦框を嵌合してその縦框の一対の被係合縁の一方を連結部材の一つの係合縁に係合させて連結部材に前記他方のフェンスを連結固定するようにした。
【選択図】 図2
Description
図1は本発明に係る自在柱式フェンス(以下、単にフェンスという。)を示す概略図であり、(a)は正面図、(b)は平面図である。図2はフェンスと連結部材との連結構造を示す断面図であり、(a)は図1のA−A線拡大断面図、(b)は図1の左右のフェンスを連結する前の断面図、図3は図1のB−B線断面図、図4は図1のC部の拡大平面図、図5はフェンスの上框連結部材の展開図、図6はフェンスの下框連結部材の展開図である。
上框連結部材7は、合成樹脂成型品であり、長手方向中間位置に薄い垂直板71を有する。この垂直板の輪郭形状は、フェンスの上框3aの外形とほぼ等しく形成されている。上框連結部材7は、その垂直板71の上部から左右方向に、すなわち、互いに反対方向に等しい距離まで延出する挿入部72を有する。挿入部72は、一例として、断面ほぼ矩形の中空部72aとその中空部の下側両端部から下方に延びる脚部72bとを有し、例えば、挿入部の外周面に長手方向に連続する又は間欠的なリブを形成して、所要の弾性と摩擦係数を備えている。この弾性と摩擦係数は、挿入部72を上框3aの中空部に圧入でき、容易に抜脱しない程度の弾性と摩擦係数である。
下框連結部材8は、上框連結部材7と同様の合成樹脂成型品であり、長手方向中間位置に薄い垂直板81を有する。この垂直板の輪郭形状は、フェンスの下框3bの外形とほぼ等しく形成されている。そして、下框連結部材8は、その垂直板の上部及び下部から左右方向に、すなわち、互いに反対方向に等しい距離まで延出する挿入部82、83を有する。挿入部82は、一例として、断面ほぼ矩形の中空部82aとその中空部の底部分を共有して横断面下方開口コ字形の脚部82bとを有し、また、挿入部83は、挿入部82の脚部82bと近似の横断面上方開口コ字形に形成されている。これらの挿入部82,83は、例えば、それらの外周面に長手方向に連続する又は間欠的なリブを形成して、所要の弾性と摩擦係数を備えている。この弾性と摩擦係数は、挿入部72を上框3aの中空部に圧入でき、容易に抜脱しない程度の弾性と摩擦係数である。
3L,3R フェンス
3a 上框
3b 下框
3c 縦框
4、5 ブラケット
6 縦框連結部材
61 ウェブ部
62、63 フランジ部
64,65;66,67 係合縁
66’,67’係止爪
68 係合縁
68’ 係止爪
7 上框連結部材
71 垂直板
72 挿入部
8 下框連結部材
81 垂直板
82,83 挿入部
Claims (2)
- フェンスをその長手方向中間位置において支柱の正面に固定し、隣接するフェンスの長手方向端部同士を連結部材により連結してなる自在柱式フェンスにおいて、
前記フェンスの長手方向両端部に、見込み幅の両端部から連結される相手フェンスの方向に延出し、先端に係止爪を有する一対の被係合縁を設けた縦框を取り付け、
前記フェンスの縦框と等しい長さを有し、前記縦框の見込み幅と等しい長さを有するウェブ部と、そのウェブ部の両端部から互いに反対側にそのウェブ部に対して直角方向に平行に延びるフランジ部とを一体に有して横断面形状がほぼH字形を呈し、前記フランジ部の間に互いに反対方向に開口して前記縦框を緊密に嵌合し得る嵌合溝を有し、一方の嵌合溝を形成する前記フランジ部の対向する内面には先端に係止爪を有する一対の係合縁を設け、他方の嵌合溝を形成する前記フランジ部の一方の内面には先端に係止爪を有する係合縁を設けて前記連結部材を構成し、
前記連結部材の一対の係合縁が設けてある嵌合溝に前記フェンスの前記縦框を嵌合して前記縦框の一対の被係合縁を前記連結部材の一対の係合縁に係合し、かつ、前記係止爪を互いに係止させて前記連結部材を連結される二つのフェンスのうちの一方のフェンスに連結固定し、
次いで、前記連結部材の一つの係合縁が設けてある嵌合溝に連結される二つのフェンスのうちの他方のフェンスの縦框を嵌合してその縦框の一対の被係合縁の一方を前記連結部材の一つの係合縁に係合し、かつ、係止爪を互いに係止させて前記連結部材に前記他方のフェンスを連結固定したことを特徴とする自在柱式フェンス。 - フェンスをその長手方向中間位置において支柱の正面に固定し、隣接するフェンスの長手方向端部同士を連結部材により連結してなる自在柱式フェンスにおいて、
前記フェンスの上辺及び下辺に中空部を有する上框及び下框を取り付けるとともに、前記フェンスの長手方向両端部に、見込み幅の両端部から連結される相手フェンスの方向に延出し、先端に係止爪を有する一対の被係合縁を設けた縦框を取り付け、
前記連結部材として、
前記上框の断面輪郭形状と等しい形状を有する垂直板と、その垂直板から互いに反対側に延出し、前記上框の中空部に緊密に嵌合し得る挿入部とを有する上框連結部材、前記下框の断面輪郭形状と等しい形状を有する垂直板と、その垂直板から互いに反対側に延出し、前記下框の中空部に緊密に嵌合し得る挿入部とを有する下框連結部材、及び、前記フェンスの縦框と等しい長さを有し、前記縦框の見込み幅と等しい長さを有するウェブ部と、そのウェブ部の両端部から互いに反対側にそのウェブ部に対して直角方向に平行に延びるフランジ部とを一体に有して横断面形状がほぼH字形を呈し、前記フランジ部の間に互いに反対方向に開口して前記縦框を緊密に嵌合し得る嵌合溝を有し、一方の嵌合溝を形成する前記フランジ部の対向する内面には先端に係止爪を有する一対の係合縁を設け、他方の嵌合溝を形成する前記フランジ部の一方の内面には先端に係止爪を有する係合縁を設けた縦框連結部材を構成し、
前記上框連結部材の一方の挿入部及び前記下框連結部材の一方の挿入部を連結される二つのフェンスのうちの一方のフェンスの上框の中空部及び下框の中空部にそれぞれ嵌合するとともに、前記縦框連結部材の一対の係合縁が設けてある嵌合溝に前記一方のフェンスの前記縦框を嵌合して前記縦框の一対の被係合縁を前記縦框連結部材の一対の係合縁に係合し、かつ、前記係止爪を互いに係止させて前記縦框連結部材を連結される二つのフェンスのうちの一方のフェンスの縦框に連結固定し、
次いで、前記上框連結部材の他方の挿入部及び前記下框連結部材の他方の挿入部を連結される二つのフェンスのうちの他方のフェンスの上框の中空部及び下框の中空部にそれぞれ嵌合するとともに、前記縦框連結部材の一つの係合縁が設けてある嵌合溝に連結される二つのフェンスのうちの他方のフェンスの縦框を嵌合してその縦框の一対の被係合縁の一方を前記縦框連結部材の一つの係合縁に係合し、かつ、係止爪を互いに係止させて前記縦框連結部材に前記他方のフェンスの縦框を連結固定したことを特徴とする自在柱式フェンス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008034286A JP2009191535A (ja) | 2008-02-15 | 2008-02-15 | 自在柱式フェンス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008034286A JP2009191535A (ja) | 2008-02-15 | 2008-02-15 | 自在柱式フェンス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009191535A true JP2009191535A (ja) | 2009-08-27 |
Family
ID=41073799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008034286A Pending JP2009191535A (ja) | 2008-02-15 | 2008-02-15 | 自在柱式フェンス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009191535A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102024717B1 (ko) * | 2018-11-02 | 2019-09-24 | 우성안전 주식회사 | 안전난간 및 안전난간용 지주 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11141195A (ja) * | 1997-11-10 | 1999-05-25 | Gurooben Kk | 竹垣の組立方法および構造 |
JP2007169928A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Fujisash Co | フェンス |
-
2008
- 2008-02-15 JP JP2008034286A patent/JP2009191535A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11141195A (ja) * | 1997-11-10 | 1999-05-25 | Gurooben Kk | 竹垣の組立方法および構造 |
JP2007169928A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Fujisash Co | フェンス |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102024717B1 (ko) * | 2018-11-02 | 2019-09-24 | 우성안전 주식회사 | 안전난간 및 안전난간용 지주 |
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