JP2009156945A - 撮像装置の防振制御回路 - Google Patents

撮像装置の防振制御回路 Download PDF

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Abstract

【課題】位置検出素子からの出力と振動検出素子からの出力とによって光学素子を駆動する際の制御の誤差を小さくする。
【解決手段】撮像装置の振動を検出する振動検出素子106及び光学部品の位置を検出する位置検出素子102の出力信号をデジタル信号に変換する少なくとも1つのアナログ/デジタル変換回路20と、アナログ/デジタル変換回路20でデジタル化された振動検出素子106の出力信号と、アナログ/デジタル変換回路20でデジタル化された位置検出素子102の出力信号とに基づいて光学部品を駆動するための制御信号を生成するロジック回路とを備え、振動検出素子106の出力信号に対して所定周波数帯の強度は変化させず、位相を遅延させて出力する位相遅延回路(オールパスフィルタ)28を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置に組み込まれる防振制御回路に関する。
近年、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ等の撮像装置は、それに備わる撮像素子の画素数を増加させることによって高画質化を実現している。その一方で、撮像装置の高画質化を実現する他の方法として、撮像装置を持つ手のぶれによって生じる被写体のぶれを防止するために、撮像装置は手振れ補正機能を備えることが望まれている。
具体的には、撮像装置はジャイロセンサなどの検出素子を備え、撮像装置の振動によって生じる角速度成分に応じてレンズや撮像素子などの光学部品を駆動して被写体のぶれを防止する。これによって、撮像装置が振動しても、取得される映像信号に振動の成分が反映されることはなく、像ぶれのない高画質な映像信号を取得することができる。
図5に、手振れ補正機能を実現するために用いられる、従来の防振制御回路100のブロック図を示す。防振制御回路100は撮像装置に備えられ、撮像装置に備えられる主制御回路(図示せず)の制御に応じて動作する。防振制御回路100は位置検出素子102、レンズ駆動素子104及び振動検出素子106に接続される。
位置検出素子102は、撮像装置に用いられるレンズの位置を検出する。位置検出素子102はホール素子とすることができ、レンズの絶対位置に応じた誘導電流を生じ、電圧信号を出力する。レンズ駆動素子104はボイスコイルモータとすることができる。防振制御回路100は、レンズ駆動素子104に加える電圧値を調整することによってボイスコイルモータの可動コイルの位置、すなわち基準となる光軸に対するレンズの位置を制御する。レンズ駆動素子104は、撮像装置の基準光軸に対して垂直な面内でレンズを駆動する。振動検出素子106は、撮像装置の振動を検出してその結果を防振制御回路100に出力する。振動検出素子106はジャイロセンサとすることができる。撮像装置に加えられた振動に応じた角速度信号を生成して、防振制御回路100に出力する。
位置検出素子102、レンズ駆動素子104及び振動検出素子106はそれぞれ少なくとも2つの素子から構成されることが好適である。例えば、撮像装置の光軸に垂直な面において水平成分と垂直成分に対応した複数の素子を設けて、レンズの位置検出、レンズの移動及び撮像装置の振動検出を行う。
次に、防振制御回路100について詳細に説明する。防振制御回路100は、サーボ回路10、レンズドライバ12、アナログ−デジタル変換回路(ADC)14、CPU16及びデジタル−アナログ変換回路(DAC)18を含んで構成される。
サーボ回路10は、位置検出素子102の出力する電圧信号に応じて、レンズ駆動素子104を制御するための信号を生成する。サーボ回路10は、外付けの抵抗素子やコンデンサ等を含んだアナログのフィルタ回路を含んで構成され、レンズの光軸と撮像装置に備えられる撮像素子の中心とが一致するように、レンズ駆動素子104を制御するための信号を生成する。レンズドライバ12は、サーボ回路10から出力された信号に基づいて、レンズ駆動素子104を駆動するためのレンズ駆動信号を生成する。
ADC14は、振動検出素子106が出力するアナログの角速度信号をデジタル信号に変換する。CPU16は、デジタルの角速度信号に基づいて、撮像装置の移動量を示す角度信号を生成する。CPU16は、メモリ(図示しない)に接続され、メモリに格納されたソフトウェアに基づいて角度信号の生成処理を行う。DAC18はCPU16で生成されたデジタルの角度信号をアナログ信号に変換する。
ここで、サーボ回路10は、DAC18が出力するアナログの角度信号と位置検出素子102の出力する電圧信号とを加算した信号に応じて、レンズ駆動素子104を駆動するためのレンズ駆動信号を生成する。つまり、手振れによる被写体ぶれを防止するために、撮像装置の移動量を示す角度信号に基づいてレンズの位置を変更して、撮像素子上の被写体像のぶれを抑制する。これによって、手振れによる被写体像のぶれを抑制して高画質な映像信号を得ることができる。
特開平10−213832号公報
ところで、防振制御回路に備えられるフィルタの調整値の変更を容易にするためにサーボ回路、レンズドライバ、振動検出信号の処理回路をデジタル処理することができるロジック回路に置き換えることが望まれている。さらに、防振制御回路はデジタルカメラ等の撮像素子や撮像素子のレンズモジュールに組み込まれるので、ロジック回路化した場合においてもできるだけ小型化することが必要である。
また、振動検出素子106から出力される角速度信号を積分して振動の角度(位置)を示す信号に変換し、その信号を基準として位置検出素子102から出力される光学素子の位置を示す信号と比較することによって、光学素子の位置を制御するため駆動信号を生成する。
このとき、角速度信号は正弦波(又は、余弦波)の重ね合わせと考えられるので角速度信号を時間的に積分する場合、90°位相がシフトする。ところが、防振制御回路には角速度信号を処理するための回路が含まれており、積分回路によって得られた角度信号の位相がこれらの回路によってずれてしまう。このため90°位相がシフトした信号を得ることができない。このずれによって、振動検出素子106からの出力信号から得られた角度(位置)信号と位置検出素子102から出力された位置信号との比較が正しくできなくなる問題がある。
本発明の1つの態様は、振動に応じて撮像装置の光学部品を駆動して、振動による撮像への影響を低減させる防振制御回路であって、撮像装置の振動を検出する振動検出素子及び前記光学部品の位置を検出する位置検出素子の出力信号をデジタル信号に変換する少なくとも1つのアナログ/デジタル変換回路と、前記アナログ/デジタル変換回路でデジタル化された前記振動検出素子の出力信号と、前記アナログ/デジタル変換回路でデジタル化された前記位置検出素子の出力信号と、に基づいて、前記光学部品を駆動するための制御信号を生成するロジック回路と、を備え、前記ロジック回路は、前記振動検出素子の出力信号に対して所定周波数帯の強度は変化させず、位相を遅延させて出力する位相遅延回路を含むことを特徴とする。
ここで、前記位相遅延回路は、オールパスフィルタとすることが好適である。例えば、前記オールパスフィルタは、1次オールパスフィルタを含んで構成することかできる。
前記オールパスフィルタは、前記オールパスフィルタは、信号の強度は変化させず、透過する信号の周波数に応じて位相遅延量が変化するフィルタ特性を有することが好適である。
また、前記ロジック回路は、前記アナログ/デジタル変換回路でデジタル化された前記振動検出素子の出力信号に対して積分処理を施した後に前記位相遅延回路による処理を施すことが好適である。
ただし、前記ロジック回路は、前記アナログ/デジタル変換回路でデジタル化された前記振動検出素子の出力信号に対して積分処理を施し、前記積分処理前において前記位相遅延回路による処理を施すものとしてもよい。
また、本発明における防振制御回路は撮像装置に適用することができる。すなわち、前記振動検出素子と、前記位置検出素子と、前記防振制御回路に接続され、前記制御信号に応じて前記光学部品を駆動する光学部品駆動素子と、を備える撮像装置に本発明における防振制御回路を組み込むことが好適である。
本発明の別の態様は、振動に応じて撮像装置の光学部品を駆動して、振動による撮像への影響を低減させる防振制御回路であって、撮像装置の振動を検出する振動検出素子の出力信号をデジタル信号に変換する少なくとも1つのアナログ/デジタル変換回路と、前記アナログ/デジタル変換回路でデジタル化された前記振動検出素子の出力信号に基づいて、前記光学部品を駆動するための制御信号を生成するロジック回路と、を備え、前記ロジック回路は、前記振動検出素子の出力信号に対して所定周波数帯の強度は変化させず、位相を遅延させて出力する位相遅延回路を含むことを特徴とする。
本発明によれば、ロジック回路化された防振制御回路をより小型化することができる。また、位置検出素子からの出力と振動検出素子からの出力とによって光学素子を駆動する際の制御の誤差を小さくすることができる。
本発明の実施形態における防振制御回路200は、図1の機能ブロック図に示すように、アナログ/デジタル変換回路(ADC)20、加算回路22、サーボ回路24、ハイパスフィルタ(HPF)26、積分回路32、センタリング処理回路34、オールパスフィルタ(APF)28、デジタル/アナログ変換回路(DAC)36及びCPU38を含んで構成される。
防振制御回路200は、位置検出素子102、レンズ駆動素子104、振動検出素子106に接続される。これらの素子は従来技術に記載のものと同様である。すなわち、位置検出素子102は、レンズ駆動素子104で駆動されるレンズの位置を少なくとも直交変換可能なように測定できるように少なくとも2軸以上に対して設けられる。また、振動検出素子106も、ヨー方向及びピッチ方向の2軸に沿って振動の成分を直交変換可能なように少なくとも2軸以上に対して設けられる。
本実施の形態では、撮像装置のヨー方向(X軸方向)及びピッチ方向(Y軸方向)についてレンズ位置及び振動を検出できるように位置検出素子102及び振動検出素子106を設置するものとして説明を行う。以下の説明では、位置検出素子102及び振動検出素子106の出力信号はX軸成分同士、Y軸成分同士で加算処理などされ、それぞれに基づいてヨー方向(X軸方向)及びピッチ方向(Y軸方向)にレンズ位置が制御される。
ADC20は、位置検出素子102、例えばホール素子から出力されたアナログの電圧信号をデジタル信号に変換する。ホール素子は、レンズに固定された磁石による磁力に応じた誘導電流を生成する。つまり、ホール素子は、レンズとの距離に応じてレンズの位置を示す電圧信号を出力し、ADC20はその電圧信号をデジタル信号に変換して位置信号として出力する。ADC20は、レンズの光軸と撮像装置に備えられる撮像素子の中心とが一致する場合に、基準を示す信号、例えば、“0”を示すデジタル値を出力する構成とする。
また、ADC20は、振動検出素子106、例えばジャイロセンサから出力されたアナログの角速度信号をデジタル信号に変換する。すなわち、ADC20は、位置検出素子102及び振動検出素子106からの出力信号を時分割でデジタル化して出力する。
具体的には、振動検出素子106で検出される振動のX軸成分の信号(Gyro−X)、振動のY軸成分の信号(Gyro−Y)、位置検出素子102で検出されるレンズの位置のX軸成分の信号(Hall−X)、位置のY軸成分の信号(Hall−Y)の順に信号をデジタル化して出力する。ADC20は、信号(Gyro−X,Gyro−Y)はHPF26へ出力し、信号(Hall−X,Hall−Y)は加算回路22へ出力する。
HPF26は、振動検出素子106の出力信号である角速度信号に含まれる直流成分を除去し、撮像装置の振動が反映された角速度信号の高周波成分を抽出する。
積分回路32は、HPF26が出力する角速度信号(Gyro−X,Gyro−Y)を積分して、撮像装置の移動量を示す角度信号を生成する。積分回路32は、図示しないデジタルフィルタを含んで構成することが好適であり、図示しないレジスタに設定されたフィルタ係数に応じたフィルタ処理を行うことによって角度信号、つまり撮像装置の移動量を求める。
角速度信号(Gyro−X,Gyro−Y)は正弦波(sin波)の重ね合わせとして表され、角速度信号を積分するということは、角速度信号の各周波数成分を90°だけ遅延させた余弦波(cos波)に変換することに等しい。
センタリング処理回路34は、積分回路32から出力される角度信号に対して、所定の値を減算して、撮像装置の移動量を示す振動成分信号(SV−X,SV−Y)を生成する。撮像装置において手振れ補正処理を行う場合、補正処理を継続して実行するうちにレンズの位置が基準位置から徐々に離れていき、レンズの可動範囲の限界点付近に達する場合がある。このとき、手振れ補正処理を継続すると、レンズはある一方の方向には移動できるが、他方には移動できなくなる。センタリング処理回路34はこれを防止するために設けられるものであり、角度信号から所定の値を減算することによって、レンズの可動範囲の限界点に近づきにくいように制御する。
センタリング処理回路34は、図示しないデジタルフィルタを含んで構成することが好適であり、図示しないレジスタに設定されたフィルタ係数に応じたフィルタ処理を行うことによって、角度信号から所定の値を減算する処理を行う。
APF28は、センタリング処理回路34の出力信号を受けて、所望の周波数帯の信号の強度は変更せず、位相のみを遅延させて出力する。すなわち、撮像装置の手ぶれを示す信号は1Hzから20Hz程度の周波数帯域、特に2Hz以上5Hz以下の周波数帯域であるので、APF28はこの周波数帯域の強度は変化させることなく位相のみを遅延させて出力する。
APF28は、デジタルフィルタによって構成することができる。具体的には、図2に示すように、乗算器40a,40b,40c、加算器42及び遅延素子44a,44bを含む1次フィルタで構成することができる。
このような1次フィルタにおいて、乗算器40aのタップ係数を−a(負の値)、乗算器40bのタップ係数を1、乗算器40cのタップ係数をa(正の値)に設定することによって、図3に示すように、信号の強度は変更せず、位相のみを遅延させて出力するオールパスフィルタのフィルタ特性を実現することができる。係数aの絶対値を変更することによって、通過する信号の周波数が高くなるにつれて位相遅延がより大きくなるフィルタ特性を実現することができる。
一般的に、HPF26、積分回路32及びセンタリング処理回路34で処理された信号は、図4の一点鎖線に示すように、信号の周波数が高くなるにつれて理想的な位相遅れ(−90°)から位相が進んだ状態となる。そこで、図4の破線に示すように、その位相の進みとちょうどキャンセル程度の位相遅れとなるように係数aを設定することによって、図4の実線に示すように、手ぶれ補正処理に必要な1Hz以上20Hz以下程度の周波数帯、特に2Hz以上5Hz以下の周波数帯域においてほぼ理想的な位相遅れ(−90°)を有する信号に補正することができる。
加算回路22は、ADC20の出力する位置信号(Hall−X)とAPF28によって位相調整されたX軸成分の振動成分信号(SV−X)を加算し、また、ADC20の出力する位置信号(Hall−Y)とAPF28によって位相調整されたY軸成分の振動成分信号(SV−Y)を加算してサーボ回路24へ出力する。
サーボ回路24は、加算回路22からの出力信号に応じて、レンズ駆動素子104の駆動を制御する補正信号SRを生成する。サーボ回路24は、レジスタとデジタルフィルタ回路を含んで構成され、レジスタに格納されるフィルタ係数を用いたフィルタ処理を行う。
DAC36はデジタルの補正信号SRをアナログ信号に変換する。DAC36によってアナログ化された補正信号SRに基づいて、レンズ駆動素子104によりX軸方向及びY軸方向についてそれぞれ撮像装置のレンズが駆動される。
図1に記載の防振制御回路200を用いた、手振れによる被写体のぶれを補正するためのレンズの移動制御について説明する。
まず、手振れによる被写体のぶれのない場合について説明する。レンズ駆動素子104によって駆動されるレンズの位置は、その光軸と撮像装置に備えられる撮像素子の中心が一致するため、ADC20は“0”を示すデジタルの位置信号(Hall−X,Hall−Y)を出力する。サーボ回路24は、位置信号(Hall−X,Hall−Y)の値が“0”のとき、現在のレンズの位置を維持するようにレンズ駆動素子104を制御する補正信号SRを出力する。
また、レンズの位置と撮像素子の中心が一致しない場合、ADC20は“0”と異なる値を示すデジタルの位置信号(Hall−X,Hall−Y)を出力する。サーボ回路24は、ADC20の出力する値に応じて、位置信号(Hall−X,Hall−Y)の値が“0”となるようにレンズ駆動素子104を制御する補正信号SRを出力する。上記の動作を繰り返すことによって、レンズの位置と撮像素子の中心が一致するように、レンズの位置を制御する。
次に、手振れによって被写体のぶれが生じた場合について説明する。レンズ駆動素子104によって駆動されるレンズの位置は、その光軸と撮像装置に備えられる撮像素子の中心が一致するため、ADC20は“0”を示すデジタルの位置信号(Hall−X,Hall−Y)を出力する。一方、手振れによって撮像装置が移動するため、積分回路32,センタリング処理回路34,APF28は撮像装置の移動量を示す振動成分信号(SV−X,SV−Y)を出力する。
このとき、本実施の形態における防振制御回路200では、APF28が設けられているために角速度信号(Gyro−X,Gyro−Y)が正確に90°だけ遅延された角度信号(位置信号)である振動成分信号(SV−X,SV−Y)が加算器22に入力される。
サーボ回路24は、ADC20が出力する“0”を示す位置信号(Hall−X)とAPF28が出力するX軸成分の振動成分信号(SV−X)とを加算した信号に応じて補正信号SRを生成する。このとき、位置信号(Hall−X)は“0”であるにも関わらず、“0”でない振動成分信号(SV−X)が加算されているため、サーボ回路24はレンズを移動させる補正信号SRを生成する。この補正信号SRに応じてX軸のレンズ駆動素子104を制御する。同様に、ADC20が出力する“0”を示す位置信号(Hall−Y)とAPF28が出力するY軸成分の振動成分信号(SV−Y)とを加算した信号に応じて、補正信号SRを生成する。このとき、位置信号(Hall−Y)は“0”であるにも関わらず、“0”でない振動成分信号(SV−Y)が加算されているため、サーボ回路24はレンズを移動させる補正信号SRを生成する。この補正信号SRに応じてY軸のレンズ駆動素子104を制御する。サーボ回路24が出力する補正信号SRに基づいて、レンズ駆動素子104はレンズを移動させるため、撮像装置に備えられた撮像素子は手振れによる被写体のぶれを抑制した信号を得ることができる。このような制御を繰り返すことによって、防振制御回路200は手振れ補正制御を実現している。
本発明の実施形態では、振動検出素子106から得られた角速度信号から撮像装置の移動量を示す角度信号を生成する際、HPF26、積分回路32、センタリング処理回路34及びAPF28を用いて生成する構成とした。これらの回路はデジタルフィルタによって構成されるため、フィルタ係数の変更を容易に行うことができる。これによって、撮像装置のシステムに応じてフィルタ係数の調整を容易に行うことができる。
また、本発明の実施形態では、防振制御回路200はHPF26、積分回路32、センタリング処理回路34及びAPF28を設ける構成としたことによって、CPU38によって上記処理を行う構成に比べて回路面積を縮小することが可能となる。これによって、防振制御回路200が搭載される半導体チップのコストを低減することが可能となる。
なお、防振制御回路200においてもCPU38が実装されているが、これは防振制御回路200に含まれる各種フィルタの係数やサーボ回路24の制御パラメータを設定するため等に用いられるものである。そのため、CPU38は高機能なもの、すなわち回路面積の大きなものを用いる必要はない。
さらに、CPU38によってAPF28のタップ係数aを変更できる構成とすることも好適である。具体的には、乗算器40a〜40bのゲイン値をレジスタ等に設定できる構成とし、CPU38によってレジスタ値を変更できる構成とすればよい。
また、本実施の形態では、HPF26、積分回路32、センタリング処理回路34での処理を施した後にAPF28による処理を施す構成としたがこれに限定されるものではない。例えば、HPF26での処理前、HPF26での処理後であって積分回路32の処理前、積分回路32の処理後であってセンタリング処理回路34での処理前のいずれかにおいて、加算器22に入力される振動成分信号(SV−X,SV−Y)が90°位相遅れとなるようにAPF28で処理を施すものとしてもよい。
なお、本発明の実施形態では、位置検出素子102、レンズ駆動素子104、振動検出素子106はそれぞれ、ホール素子、ボイスコイルモータ、ジャイロセンサとしたが、本願はそれに限られるものではない。例えば、レンズ駆動素子104はピエゾ素子を用いることができる。また、振動検出素子106は、直線方向の加速度を検出するセンサを用いて、加速度信号に基づいて撮像装置の振動を検出する構成とすることができる。
また、レンズ駆動素子104は、ステッピングモータとすることができる。この場合、位置検出素子102で検出された角速度信号に基づいて、ハイパスフィルタ26、積分回路32及びセンタリング処理回路34が撮像装置の移動量を示す角度信号を生成する。防振制御回路200は、角度信号に基づいてステッピングモータを駆動するパルスを生成し、ステッピングモータへ出力する。このようにして、防振制御回路200とステッピングモータとを用いた手振れ補正システムを実現することができる。
本発明の実施形態では、レンズを駆動させて手振れ補正処理を行うレンズシフト方式としたが、本発明はこれに限られるものではない。たとえば、本発明は、撮像装置のぶれに応じてCCD素子などの撮像素子をシフトさせるCCDシフト方式にも適用することができる。このとき、位置検出素子102は撮像素子の位置を検出し、レンズ駆動素子104は撮像素子を駆動する素子とすることができる。
本発明の実施の形態における防振制御回路の構成を示す図である。 本発明の実施の形態におけるオールパスフィルタの構成例を示す図である。 オールパスフィルタのフィルタ特性の例を示す図である。 本発明の実施の形態における位相遅延処理を説明する図である。 従来の防振制御回路の構成を示す図である。
符号の説明
10 サーボ回路、12 レンズドライバ、20 アナログ/デジタル変換回路、22 加算回路、24 サーボ回路、26 ハイパスフィルタ、28 オールパスフィルタ、32 積分回路、34 センタリング処理回路、36 デジタル/アナログ変換回路、38 CPU、100,200 防振制御回路、102 位置検出素子、104 レンズ駆動素子、106 振動検出素子。

Claims (8)

  1. 振動に応じて撮像装置の光学部品を駆動して、振動による撮像への影響を低減させる防振制御回路であって、
    撮像装置の振動を検出する振動検出素子及び前記光学部品の位置を検出する位置検出素子の出力信号をデジタル信号に変換する少なくとも1つのアナログ/デジタル変換回路と、
    前記アナログ/デジタル変換回路でデジタル化された前記振動検出素子の出力信号と、前記アナログ/デジタル変換回路でデジタル化された前記位置検出素子の出力信号と、に基づいて、前記光学部品を駆動するための制御信号を生成するロジック回路と、を備え、
    前記ロジック回路は、前記振動検出素子の出力信号に対して所定周波数帯の強度は変化させず、位相を遅延させて出力する位相遅延回路を含むことを特徴とする防振制御回路。
  2. 請求項1に記載の防振制御回路であって、
    前記位相遅延回路は、オールパスフィルタであることを特徴とする防振制御回路。
  3. 請求項1又は2に記載の防振制御回路であって、
    前記オールパスフィルタは、1次オールパスフィルタを含んで構成されることを特徴とする防振制御回路。
  4. 請求項2又は3に記載の防振制御回路であって、
    前記オールパスフィルタは、信号の強度は変化させず、透過する信号の周波数に応じて位相遅延量が変化するフィルタ特性を有することを特徴とする防振制御回路。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の防振制御回路であって、
    前記ロジック回路は、前記アナログ/デジタル変換回路でデジタル化された前記振動検出素子の出力信号に対して積分処理を施した後に前記位相遅延回路による処理を施すことを特徴とする防振制御回路。
  6. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の防振制御回路であって、
    前記ロジック回路は、前記アナログ/デジタル変換回路でデジタル化された前記振動検出素子の出力信号に対して積分処理を施し、
    前記積分処理前において前記位相遅延回路による処理を施すことを特徴とする防振制御回路。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の防振制御回路を備えた撮像装置であって、
    前記振動検出素子と、前記位置検出素子と、
    前記防振制御回路に接続され、前記制御信号に応じて前記光学部品を駆動する光学部品駆動素子と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  8. 振動に応じて撮像装置の光学部品を駆動して、振動による撮像への影響を低減させる防振制御回路であって、
    撮像装置の振動を検出する振動検出素子の出力信号をデジタル信号に変換する少なくとも1つのアナログ/デジタル変換回路と、
    前記アナログ/デジタル変換回路でデジタル化された前記振動検出素子の出力信号に基づいて、前記光学部品を駆動するための制御信号を生成するロジック回路と、を備え、
    前記ロジック回路は、前記振動検出素子の出力信号に対して所定周波数帯の強度は変化させず、位相を遅延させて出力する位相遅延回路を含むことを特徴とする防振制御回路。
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