JP2009143467A - ワイヤハーネス用プロテクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】別体のクリップを取り付けることなくロッカパネルに固定できるプロテクタを提供する。
【解決手段】車両のロッカパネルの上面に沿って配索するワイヤハーネス用のプロテクタであって、底壁と、該底壁の幅方向の両側から突出する外側壁と内側壁とを備えた長さ方向に延在する樋形状のプロテクタ本体部と、前記プロテクタ本体部の外側壁の外面に長さ方向全長に延在する下端開口のクリップ部を設け、長さ方向の断面形状を同一形状としており、車両のロッカパネルから突出しているフランジ部に、前記クリップ部を上方から嵌合係止して車両に固定する構成としている。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両のロッカパネル上に配索されるワイヤハーネスを保護しながら車両に固定するワイヤハーネス用プロテクタに関する。
車両のロッカパネルの上面に配索されるワイヤハーネスを車両に固定する方法として、図5(A)(B)に示すような射出成形品からなる留め具1を用いる方法がある(特開2004−122809号(特許文献1)参照)。
前記留め具1はワイヤハーネスの固定と同時にフロアカーペットの端部固定を行うものであり、ロッカパネルPへの接面部1bと直立部1cとからなる断面L形状の基体1aと、該基体1aの接面部1bから直立部1cと反対方向に突設されてロッカパネルPへの係止手段となるクリップ部1dと、直立部1cの先端に連結されて該基体1aに対して接離方向へ揺動可能なワイヤハーネス保持部1eと、接面部1bの直立部1cとは反対側の端部から直立するカーペット係合突起1fとを一体に備えてなる。さらに、前記直立部1cの上端とワイヤハーネス保持部1eとの連結部1gにロッカーモール2への係止部1h、1iを設け、ロッカーモール2から突設した支持脚2a、2bを係止する構成とされている。
前記留め具1を用いてワイヤハーネスWをロッカパネルP上に固定する際には、まず、留め具1の前記クリップ部1dをロッカパネルPに穿設された固定穴に挿入係止した後、ワイヤハーネス保持部1eにワイヤハーネスWを挿通し、該ワイヤハーネス保持部1eをロッカパネルP側に揺動して、図5(B)に示すようにフロアカーペットCの端部を基体1aの接面部1bとワイヤハーネス保持部1eとで挟み込んでいる。
前記構成からなる留め具1はワイヤハーネスが外径に応じて成形する必要があり、射出成型品であるため、成型に必要な金型費用がかかりコスト高になり、かつ、前記のようにワイヤハーネスの外径の変化に応じて設ける必要があるため、よりコスト高になる。また、留め具1のクリップ部1dを挿入係止する係止孔をロッカパネルPに穿設しておく必要がある。
しかしながら、ロッカパネルの剛性により任意の位置に係止孔を設けることが難しい場合もある。係止孔に代えてロッカパネル側にスタットボルトを溶接して立設し、プロテクタ側にスタットボルトと係止する係止部を設けることも考えられるが、特にフロア面にスタットボルトを設置した場合、車両への乗員や荷物の乗り込み作業時にスタットボルトが突起物となって、引っ掛かりが発生して安全性の点から好ましくない。
また、前記特許文献1の留め具に代えて、ワイヤハーネスを貫通させるプロテクタを外装すると、ワイヤハーネスの外径に応じた専用品とする必要はないが、その場合、長尺なプロテクタに長さ方向に間隔をあけてクリップを取り付けている。よって、プロテクタを押出成形することはできず、通常、射出成形品となっている。
また、プロテクタを押出成形品とした場合にも、成形後の後加工でプロテクタに長さ方向に間隔をあけて開口を設け、該開口にクリップを取り付ける作業が必要となり、部品点数の増加及びクリップの取付作業工程が増える問題がある。
特開2004−122809号公報
本発明は前記問題に鑑みてなされたもので、プロテクタに別部品のクリップを取り付ける必要がなく、ロッカパネル側にも係止孔やスタットボルトを設けることなく、プロテクタをロッカパネルに固定できるようにすることを課題としている。
前記課題を解決するために、本発明は、車両のロッカパネルの上面に沿って配索するワイヤハーネス用のプロテクタであって、
底壁と、該底壁の幅方向の両側から突出する外側壁と内側壁とを備えた長さ方向に延在する樋形状のプロテクタ本体部と、前記プロテクタ本体部の外側壁の外面に長さ方向全長に延在する下端開口のクリップ部を設け、長さ方向の断面形状を同一形状としており、
車両のロッカパネルから突出しているフランジ部に、前記クリップ部を上方から嵌合係止して車両に固定する構成としていることを特徴とするワイヤハーネス用プロテクタを提供している。
前記構成のプロテクタは、クリップ部を長さ方向に延在する下端開口の形状とし、ロッカパネルから突出しているフランジ部に上方から嵌合係止する構造とし、プロテクタ本体部にクリップ部を一体に成形している、別体のクリップを取り付ける必要がない。従って、プロテクタへのクリップ取付作業が不要となるうえ、プロテクタにクリップ取付穴を穿設する二次加工(プレス加工)も不要となるため、部品数および作業工数が減り、コスト削減を図ることができる。
また、ロッカパネルにクリップ取付用の固定穴を穿設する必要がない。従って、ボデーの剛性を保つことができると共に設計自由度も確保することができる。さらに、スタッドボルトの設置も不要であるため、車両への乗り込み作業において引っ掛かりやすい突起物を作らずにすみ、作業性および安全性を向上させることができる。
なお、前記フランジ部は、ロッカパネルの標準構造において、インナーロッカパネルとアウターロッカパネルとの接合部として従来から突出形成されているものであり、本発明のために特別に突設されるものではない。
さらに、本発明のプロテクタは、プロテクタ全体の断面形状を長さ方向に同一としているため、押出成形のみでプロテクタを作製することができる。
これにより、射出成形品の場合に比して製造コストを削減できるうえ、長さ違いの多様なプロテクタを容易に作製でき、プロテクタを汎用品とすることができる。
前記プロテクタは、ポリプロピレン製あるいはナイロン製として、クリップ部に適度な可撓性を与えることが好ましい。
前記クリップ部は逆U形状とし、その内壁の上下方向の中間部の外面と前記プロテクタ本体部の外側壁外面とを支持片部を介して連結し、かつ、前記クリップ部の内外壁の対向する内面に前記フランジ部に当接するリブを突設していることが好ましい。
前記リブを突設することにより、前記フランジ部にクリップ部を取り付ける際の挿入嵌合力を低減することができ、作業性を向上できる。
前記プロテクタ本体部の内側壁と外側壁の上端に係止受部を設け、
前記車両のロッカパネルに前記底壁を載置して取り付けた状態で、前記プロテクタ本体部の底壁と内外側壁に囲まれたワイヤハーネス挿通空間の上面開口を閉鎖するスカッフプレートから下向きに突出する支持脚を前記係止受部で係止固定し、
かつ、前記スカッフプレートの下向き突出部に設けた凹部に前記クリップ部を内嵌し、該クリップ部の外壁の外面に、前記スカッフプレートの凹部内面に当接させるリブを設けている。
前記構成とすることにより、プロテクタ本体部の上面開口を閉鎖するスカッフプレートをプロテクタに取り付けることができる。
また、クリップ部をスカッフプレートの下向き突出部に設けた凹部に内嵌することにより、クリップ部の外壁がスカッフプレートの前記凹部の内面と前記フランジ部の外面とで押し挟まれた状態となるため、クリップ部の抜けはずれを規制でき、プロテクタの車両への固定状態を安定させることができる。
さらに、前記クリップ部の外壁外面と対向するスカッフプレートの前記凹部内面に前記リブを設けることにより、スカッフプレートをプロテクタに取り付ける際の挿入力を低減することもできる。
上述したように、本発明によれば、プロテクタ本体に一体成形したクリップ部を設け、該クリップ部を長さ方向に延在する下端開口形状とし、車両のフランジ部に上方から嵌合係止する構造とすることにより、プロテクタに別部品のクリップを取り付ける必要がなく、部品数および作業工数を減らすことができ、コスト削減を図ることができる。かつ、ロッカパネルにクリップ係止孔やスタットボルトを設ける必要がなくなる。
また、プロテクタ全体を全長にわたって同一断面としているため、プロテクタを押出成形することができる。これにより、製造コストを削減できるうえ、多様な長さのプロテクタを押出成形品を切断するだけで安価に提供することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図3に、本発明の第一実施形態に係るプロテクタ10を示す。
プロテクタ10は押出成形品からなり、樋形状のプロテクタ本体部11と下端開口のクリップ部21とを連続一体に備えている。
前記プロテクタ本体部11は、図1(A)に示すように、長さ方向に延在する底壁12と、該底壁12の幅方向の両側から突出する外側壁13と内側壁14とを備えて内部にワイヤハーネス挿通空間を形成し、上面を開口している。
前記底壁12の幅方向両側寄りの内面には、長さ方向に延在する一対のワイヤハーネス位置決めリブ15を突設している。
前記クリップ部21は、図1(A)(B)に示すように、前記プロテクタ本体部11の外内側壁13、14と平行に延在する内壁22と外壁23の上端を上壁24で連続させて断面形状を逆U形状とし、前記プロテクタ本体部11の長さ方向全長に延在している。該クリップ部21とプロテクタ本体部11とは、クリップ部21の内壁22の上下方向の中間部の外面と、プロテクタ本体部11の外側壁13の外面とを支持片部20を介して連結している。該支持片部20も前記長さ方向全長に延在している。
前記クリップ部21の内壁22と外壁23の対向する内面には、図1(B)に示すように、斜め上方に突設し、かつ、前記長さ方向全長に延在する複数の内面リブ25を、上下方向に所要間隔をあけて突設している。
前記外壁23の外面にも、長さ方向全長に延在する複数の外面リブ26を上下方向に所要間隔をあけて突設している。
クリップ部21の前記内外壁22、23間の距離は、後述のフランジ部43にクリップ部21を嵌合係止した状態において、前記内面リブ25がフランジ部43の内外両面に当接する寸法としている。
前記プロテクタ本体部11の外側壁13と内側壁14の上端には、図1(B)に示すように、後述のスカッフプレート30の支持脚31を受け入れて係止する係止受部16、17を設けている。
外側壁13に形成された係止受部16は、外側壁13の上端から内側へ斜め上方に突設された受片18と、前記クリップ部21の内壁22と前記支持片部20で囲まれた凹部よりなる。
内側壁14に形成された係止受部17は、内側壁14の上部内面から斜め上方に突設された受片19と内側壁14とで挟まれた凹部よりなる。
前記受片18、19の上部は、それぞれ係止受部16、17の入り口を狭める方向に屈曲した後、上端に向かってテーパー状に開いている。
次に、前記構成のプロテクタ10を用いてワイヤハーネスW/Hを車両のロッカパネル40に固定する作業手順を説明する。
ロッカパネル40は、図2(A)に示すように、室内側のインナーロッカパネル41と室外側のアウターロッカパネル42とからなり、インナーロッカパネル41とアウターロッカパネル42には、それぞれ上面から車両の長さ方向に延在するインナーフランジ部41aとアウターフランジ部42aを上方に突設し、これらインナーフランジ部41aとアウターフランジ部42aとを溶接してフランジ部43を形成している。
まず、図2(A)に示すように、フロアハーネスからなるワイヤハーネスW/Hは所要領域を前記プロテクタ10のプロテクタ本体部11内に挿通させて予め組みつけている。また、該ワイヤハーネスW/Hには、プロテクタ10の長さ方向両端から引き出された適宜の箇所に車体係止用のクリップ50を取り付けている。
前記のようにプロテクタ10を取り付けたワイヤハーネスW/Hを自動車のロッカパネルの上面に添って配索固定する時に、図2(B)に示すように、プロテクタ10のクリップ部21をフランジ部43に上方から嵌合係止し、プロテクタ本体部11の底壁12をインナーロッカパネル41の上面に載置してプロテクタ10を車両に取り付ける。
また、ワイヤハーネスW/Hに取り付けた前記クリップ50を、インナーロッカパネル41に設けた取付穴44に挿入係止してワイヤハーネスW/Hを位置決めする。
次いで、図2(C)に示すように、プロテクタ10の上面にスカッフプレート30を被せ、図3に示すように、スカッフプレート30の上壁内面から下向きに突設された一対の支持脚31をプロテクタ本体部11の前記係止受部16、17に挿入して、スカッフプレート30をプロテクタ10に係止固定する。このとき、スカッフプレート30の内側に設けられた下向き突出部32と外側の前記支持脚31との間に形成される凹部33に、フランジ部43に嵌合係止されているクリップ部21を内嵌し、該クリップ部21の前記外面リブ26を前記凹部33の内面に当接させる。
前記構成からなる本発明のプロテクタ10は、クリップ部21を、長さ方向に延在する下端開口形状としているため、該クリップ部21とプロテクタ本体部11とを一体化したプロテクタ10の断面形状を長さ方向に同一とすることができる。これにより、プロテクタ10の押出成形が可能となり、射出成形品のプロテクタに比して大幅なコスト削減を図ることができるうえ、長さ違いの多様なプロテクタを安価に作製するができる。
また、クリップ部21とプロテクタ本体部11とを一体化しているため、従来の押出成形品のプロテクタに必要だった別体クリップの取り付け作業が不要となるうえ、プロテクタにクリップ取付穴を穿設する作業工程も不要となり、部品数および工数を削減できる。
さらに、クリップ部21の構造をフランジ部43に上方から嵌合係止する構造としているため、ロッカパネル40にはプロテクタ10取付用の固定穴を穿設する必要がない。従って、ボデー剛性を保つことができるうえ、固定穴の穿設場所に制約されず設計自由度を高めることができる。また、ロッカパネル40にはプロテクタ10取付用にスタッドボルトを溶接する必要もないため、作業中に引っ掛かりやすい突起物を作らずにすみ、作業性および安全性を向上できる。
また、クリップ部21に前記内面リブ25を突設しているため、クリップ部21をフランジ部43に嵌合する際の挿入力を低減でき、作業性を高めることができる。同様に、クリップ部21に前記外面リブ26を突設しているため、前記スカッフプレート30をプロテクタ10に係止固定する際の挿入力も低減できる。
さらに、クリップ部21をスカッフプレート30の前記凹部33に内嵌し、該凹部33の内面にクリップ部21の前記外面リブ26を当接させることにより、クリップ部21を該凹部33によって押さえ込むことができ、該クリップ部21がフランジ部43から抜け外れることを防止できる。
図4は、前記第一実施形態の変形例1を示す。
本変形例1では、クリップ部21とプロテクタ本体部11とを支持片部20を介して連結するのではなく、プロテクタ本体部11の外側壁13をクリップ部21の内壁22として兼用することによって連結している。従って、外壁部13の外面がクリップ部21の外壁23との対向面となり、該外面に前記内面リブ25を突設している。また、外側の係止受部16の受片18は、外側壁13の上部内側面から斜め上方に突設している。
本発明の第一実施形態に係るプロテクタを示し、(A)は斜視図、(B)は正面図である。 (A)〜(C)は図1に示すプロテクタを用いたワイヤハーネスの車両固定作業手順を示す斜視図である。 図2(C)のIII−III線断面図である。 変形例1を示す断面図である。 従来例を示す図である。
符号の説明
10 プロテクタ
11 プロテクタ本体部
12 底壁
13 外側壁
14 内側壁
20 支持片部
21 クリップ部
22 内壁
23 外壁
30 スカッフプレート
40 ロッカパネル
43 フランジ部
W/H ワイヤハーネス

Claims (4)

  1. 車両のロッカパネルの上面に沿って配索するワイヤハーネス用のプロテクタであって、
    底壁と、該底壁の幅方向の両側から突出する外側壁と内側壁とを備えた長さ方向に延在する樋形状のプロテクタ本体部と、前記プロテクタ本体部の外側壁の外面に長さ方向全長に延在する下端開口のクリップ部を設け、長さ方向の断面形状を同一形状としており、
    車両のロッカパネルから突出しているフランジ部に、前記クリップ部を上方から嵌合係止して車両に固定する構成としていることを特徴とするワイヤハーネス用プロテクタ。
  2. 押出成形品からなる請求項1に記載のワイヤハーネス用プロテクタ。
  3. 前記クリップ部は逆U形状とし、その内壁の上下方向の中間部の外面と前記プロテクタ本体部の外側壁外面とを支持片部を介して連結し、かつ、前記クリップ部の内外壁の対向する内面に前記フランジ部に当接するリブを突設している請求項1または請求項2に記載のワイヤハーネス用プロテクタ。
  4. 前記プロテクタ本体部の内側壁と外側壁の上端に係止受部を設け、
    前記車両のロッカパネルに前記底壁を載置して取り付けた状態で、前記プロテクタ本体部の底壁と内外側壁に囲まれたワイヤハーネス挿通空間の上面開口を閉鎖するスカッフプレートから下向きに突出する支持脚を前記係止受部で係止固定し、
    かつ、前記スカッフプレートの下向き突出部に設けた凹部に前記クリップ部を内嵌し、該クリップ部の外壁の外面に、前記スカッフプレートの凹部内面に当接させるリブを設けている請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のワイヤハーネス用プロテクタ。
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