JP2009129622A - 光源冷却装置、及び、それを備えた投写型表示装置 - Google Patents

光源冷却装置、及び、それを備えた投写型表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】複雑な構成をとることなく、設置姿勢が変更されても光源の上部と下部の温度差を小さくすることができる光源冷却装置を提供する。
【解決手段】リフレクタ12の右側の切り欠き12aに送風ダクト5が配置され、左側の切り欠き12bに送風ダクト4が配置されている。右側の送風ダクト5で発光管11の上部と右側部を集中的に冷却するような冷却風13aを出すために、風吹き出し口の下部を閉じている。同様に、左側の送風ダクト4で発光管11の下部と左側部を集中的に冷却するような冷却風13bを出すために、風吹き出し口の上部を閉じている。これら二つの風吹き出し口は発光管11を挟んで相対する位置に配置されている。発光管11の上部側を冷却するための冷却風13aは冷却風13bの風速よりも大きく制御されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、光源を備えた投写型表示装置の光源冷却に関するものである。
発光管の点灯により発生する熱は発光管内で重力の反対側に上昇するため、発光管の表面温度は下部に比べ上部が高くなる。発光管温度と発光管寿命には強い相関があり、発光管温度の適正な管理が重要になっている。発光管の寿命をより延ばすためには発光管の上部と下部の温度差を小さくすることが重要である。したがって、例えばランプユニットを備えた装置を床面に設置した状態(以下、据え置き状態)では、発光管の上部を中心に冷却することが望ましい。
こうした実状のもと、ランプユニットを備えた装置では、発光管の冷却手段として、所定の設置状態で発光管の上部に冷却風が吹き付けられるように調整された噴出し口が一つ設けられていた。ところが、このような冷却手段は、据え置き状態の装置を天地方向で逆にして天井面に設置(以下、天吊り状態)したとき、噴出し口からの冷却風が発光管下部を中心に吹き付けられ、発光管の上部と下部の温度差を大きくしてしまうという問題があった。
この問題を解決する技術として、据え置き状態でも天吊り状態でも発光管の上部に冷却風を吹き付けられるように、冷却風の噴出し口内に、設置状態に応じて可動し冷却風の流れ方向を切り替える冷却風案内板を設けたものが提案されている(特許文献1参照)。
尚、上記のような設置状態による問題を解決する技術ではないが、特許文献2には、リフレクタの前方部の上下に前方通気口が設けられ、各前方通気口に対向するように冷却ファンが配置されている旨が記載されている。そして、各前方通気口からリフレクタの内部空間に冷却用空気が導入されて光源ランプを冷却し、リフレクタの内部空間内の暖かい空気がリフレクタの後部に設けられた後方通気口からリフレクタ外に排出されるようになっている旨が記載されている。
特開2006−091132号公報 特開2002−352604号公報
しかしながら、特許文献1に開示された手法は、発光管上部の温度を低下させるだけであり、発光管の上部と下部の温度を規定の温度範囲に管理することが難しい。このため、設置姿勢によって発光管の上下の温度差が異なるという課題があった。
さらに、冷却風案内板を装置の設置状態に応じて可動させる技術であるため構造が複雑である。その上、冷却風案内板の可動機構にゴミなどが付着すると、冷却風案内板による風向の切り替えが良好に行えなくなるという課題も生じる。
また、特許文献2には、光源の上部と下部に冷却風が集中するように冷却風をリフレクタ内に導入するという思想は全く開示されていない。むしろ、同文献の段落[0019]や[0054]において、冷却用空気がリフレクタの内部空間全体に効果的に送風され、冷却効果を高める旨が記載されている。したがって、特許文献2に開示の発明はリフレクタの内部空間を全体的に冷却するものであり、光源の寿命を延ばすために光源の上部と下部の温度差を小さくするという目的は全く達成できない。
そこで本発明の目的は、上記のような課題の少なくとも一つを解決できる光源冷却装置を提供することにある。目的の一例は、複雑な構成をとることなく、設置姿勢が変更されても光源の上部と下部の温度差を小さくすることができる光源冷却装置を提供することにある。
本発明は、光源を冷却する光源冷却装置である。この装置は、光源に冷却風が相対方向から当たるように導く二つの導風部と、二つの導風部に冷却風を吐出するためのファンと、を備えたものである。
尚、本明細書及び特許請求の範囲で使用されている「上部」とは、重力方向とは反対方向を向いた部分をいい、「下部」とは重力方向を向いた部分をいう。
本発明によれば、複雑な構成をとることなく、設置姿勢が変更されても光源の上部と下部の温度差を小さくして光源の寿命をより延ばすことができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。ここでは、本発明の光源冷却装置を投写型表示装置(プロジェクター)に適用した例を挙げて説明するが、本発明の適用例はこれに限られない。
(実施例1)
図1は本発明の実施例1の投写型表示装置であるミラー型超短焦点プロジェクターにおいての主要構成部分の構成図を示している。但し、当該プロジェクターの全てを図示するものではない。図2は図1に示されるプロジェクターの主要構成部分をランプユニットの後方側上部から見た斜視図である。
図1に示される本実施例の投写型表示装置は、ランプユニット1と、ランプユニット1を保持するランプホルダ6と、回転数を変更できるシロッコファン2,3と、シロッコファンからランプユニット1の内部に送風する送風ダクト3,4と、を備える。さらに、この表示装置は、装置の姿勢を検出する姿勢センサー7と、環境温度(投写型表示装置外の温度)を検出する温度センサー18と、内部に光学部品が取り付けられている光学エンジン16と、装置冷却とランプユニット1を冷却する回転数変更可能な軸流ファン17と、映像を投写する投写ミラー8,9,10とを備えている。図には3枚の投写ミラー8,9,10を示しているが、本来は4枚の投写ミラーを用いている。シロッコファン2,3と送風ダクト4,5は光学エンジン17の外側に取り付けられている。姿勢センサー7と温度センサー18は図中に描かれていないが、これらは不図示の装置筐体において適切な場所に設置されてあればよい。
上記表示装置の動作としては、ランプユニット1で発せられた光は光学エンジン16内部の光学部品を経由し投写ミラー8,9,10を経て、不図示のスクリーンへ投写される。ランプユニット1は不図示の基盤上の制御手段にて電圧を加えられる。この制御手段によってシロッコファン2,3及び軸流ファン17も制御される。シロッコファン2,3及び軸流ファン17は回転数が変更可能であり、温度センサー18で環境温度を検出し、その環境温度に対して最適な温度となるように設定された回転数にそれぞれのファン2,3,17の回転数を変更することができる。
また、この装置は装置の設置姿勢(据え置き状態や天吊り状態)を検出する姿勢センサー7を備えている。そして、姿勢センサー7で設置姿勢を検出し、その設置姿勢に対して最適な温度となるように設定された回転数にそれぞれのファン2,3,17の回転数を変更することができる。
図3は本実施例のランプ冷却装置を示す斜視図である。
ランプユニット1のリフレクタ12はランプホルダ6(リフレクタホルダ)に保持されている。このようなランプユニット1の光源を冷却するランプ冷却装置は、ランプユニット1を冷却するための回転数変更可能なシロッコファン2,3と、各シロッコファンからランプユニット1の内部に送風する送風ダクト4,5とを備える。
シロッコファン2の吐出口に送風ダクト4が接した状態である。さらに送風ダクト4の出口はランプホルダ6の図面左側(即ち、リフレクタ12によって光が出射される方向から見て左側)の端部に連結され、そこからランプユニット1の内部に風が送られる。
シロッコファン3は送風ダクト5に覆われた状態であり、シロッコファン3の吐出口は送風ダクト5の内側に配されている。送風ダクト5の出口はランプホルダ6の図面右側の端部に連結され、そこからランプユニット1の内部に風が送られる。
尚、稼動状態のシロッコファン2,3は光学エンジン16の内部の空気を吸い込んでいる。これにより光学エンジン16の内の熱気を外へ逃がし、光学エンジン16内部の光学部品を冷却している。
さらに、ランプユニット1の詳細について説明する。図4にランプユニット1の詳細な構成を示す。ランプユニット1は、光源として発光する概ね直管形の発光管11と、光源から発せられた光束を任意の方向へ反射するためのリフレクタ12と、発光管11とリフレクタ12を締結するリフレクタベース15とを備えている。発光管11はリフレクタ12にリフレクタベース15を介して接着剤で固着されており、外部から電力を供給されることにより発光する。
リフレクタ12は内面が概ね半球形からなり、且つ鏡面加工されている。リフレクタ12の光出射口の外周縁12cは四角形状をなし、その光出射口の左側と右側には冷却風を導入するための切り欠き12a,12bを有する。ランプホルダ6にリフレクタ12の光出射口の外周縁12cを接合することでリフレクタ12は保持されている。ランプホルダ6には、リフレクタ12の切り欠き12a,12bの各々と連結されて発光管11へ冷却風13a,13bを送出するための二つの開口部(不図示)が設けられている。送風ダクト4,5はそれぞれ、シロッコファン2,3の各吐出口とランプホルダ6の各開口部を連通させるものである。
例えば発光管11がいわゆる超高圧水銀ランプと呼ばれるものである場合、発光管11の内部の電極に電圧を加え、電力が供給されると発光管11内部が発光し、発光管11自体が高熱を持つ。この結果ランプユニット1は高温を伴う。
そのため、送風ダクト4,5によりランプユニット1に送られた冷却風13a,13bを、リフレクタ12の相対方向にある切り欠き12a,12bから発光管11に送風して冷却している。
本発明は、個別に風速が制御された二つの冷却風13a,13bを発光管11の上部と下部に相対方向から当てることを特徴とする。
冷却風13a,13bが発光管11の上下に当たるように導く二つの導風部は、各シロッコファン2,3の吐出口に接続された送風ダクト4,5と、ランプホルダ6に設けられ、各送風ダクトを通った冷却風を発光管11へ送出する開口部(以下、風吹き出し口と呼ぶ)と、を含む構成である。
また、以下に説明するが、発光管11の表面温度が均一化されるよう、発光管11の上部と下部に向かう二つの冷却風13a,13bの流れの中心が発光管11の中心部に対してオフセットされていることも特徴である。
以下、発光管11の冷却について詳述する。
図5はランプユニット1と送風ダクト4,5の位置関係の一例を表した図であり、ランプユニット1を光出射口側から見たものである。また、以下に説明される図5〜16において図の上下は重力方向及びこの反対方向と一致し、図の左右は水平方向と一致している。
図5を参照すると、リフレクタ12の右側の切り欠き12aに送風ダクト5が配置され、左側の切り欠き12bに送風ダクト4が配置されている。右側の送風ダクト5で発光管11の上部と右側部を集中的に冷却するような冷却風13aを出すために、風吹き出し口の下部を閉じている。同様に、左側の送風ダクト4で発光管11の下部と左側部を集中的に冷却するような冷却風13bを出すために、風吹き出し口の上部を閉じている。これら二つの風吹き出し口は発光管11を挟んで相対する位置に配置されている。
発光管11の熱は重力の反対側に上がるため、発光管11の表面温度は下部に比べ上部が高くなる。よって、発光管11の温度が最高となる場所(即ち最高点)は発光管11の上部にある。ランプの性能としては、発光管11の最高点の温度が寿命に影響し、発光管11の温度が最低となる場所(即ち最冷点)の温度が、明るさやフリッカのない安定した発光に影響がある。
発光管11の性能を最大限引き出すためには、最適な温度範囲内で最冷点をなるべく高くし最高点をなるべく低くする。つまり、発光管11の上部と下部の温度差が小さくなるよう、発光管11の表面温度を均一化することが望ましい。
よって、発光管11の表面温度を均一化するには発光管11の上部の方を下部より強く冷却する必要がある。
発光管11の温度分布としては上記のような状態にあるので、冷却風13aを冷却風13bに対して風速を上げるようにする。そのため、シロッコファン3の回転数をシロッコファン2の回転数よりも上げる。
発光管11の上部と右側部に当てた冷却風13aはランプホルダ6の上部から排気風14aとして排気され、発光管11の下部と左側部に当てた冷却風13bはランプホルダ6の下部から排気風14bとして排気される。これら二つの排気部は発光管11を挟んで相対する位置にあるが、排気風14a,14bは軸流ファン17により装置外へと出される。
また、表示装置の設置姿勢が変わって上部と下部が逆になった場合、発光管11の温度分布も逆転する。本実施例の表示装置は装置の設置姿勢(据え置き状態、天吊り状態)を検出する姿勢センサー7を備えており、これにより設置姿勢を自動的に検出することが可能である。よって、発光管11の温度分布が逆転しても、姿勢センサー7からの姿勢情報に基づいて冷却風13a,13bの強さを逆転させることにより、発光管11を最適温度に収めることが可能である。つまり、図5の状態を上下逆さまにした場合、冷却風13bの風速を冷却風13aよりも上げる。
本実施例では、据え置き状態でも天吊り状態でも発光管11の上部と下部の温度差は50度であった。これに対し、1つの冷却ファンと1つの送風ダクトで構成された場合、発光管の上部と下部の温度差は、据え置き状態で100度、天吊り状態では150度であった。
このように本実施例は、据え置き状態でも天吊り状態でも発光管11の上部と下部の温度差を同じように小さくできるので、設置姿勢に関わらずランプユニット1の発光が安定し、且つ、光源の寿命も延ばすことが可能となる。さらには、発光管11の最高点を集中的に冷却できるので、1つの冷却ファンで風量を上げるときよりも静音化が可能である。
また本実施例では、それぞれの送風ダクト4,5の通風抵抗が同じであり、且つそれぞれのシロッコファン2,3の吸気抵抗が同じであれば、装置の設置姿勢の逆転に対して各シロッコファンの回転数を真逆にすることで、冷却風13a,13bの風速を逆転させることが可能である。しかし、こうした装置条件を実現することが難しい場合は、冷却風13a,13bの風速が逆転するようにそれぞれのシロッコファン2,3の回転数を個別に設定すればよい。
また、上記表示装置に据え置き状態や天吊り状態とは異なる姿勢を検出するセンサーを追加してもよい。これにより、据え置き状態や天吊り状態以外の姿勢に対しても、その姿勢に応じたファン回転数に調整することにより、発光管11の温度をほぼ均一にすることができる。
さらに、図5の構成に対する変形例を図6〜図8に示す。
図6では、右側の送風ダクト5で発光管11の下部と右側部を集中的に冷却するような冷却風13aを出すように、風吹き出し口の上部を閉じている。さらに、左側の送風ダクト4で発光管11の上部と左側部を集中的に冷却するような冷却風13bを出すように、風吹き出し口の下部を閉じている。つまり、図5の構成に比べ、左側の送風ダクト4と右側の送風ダクト5とで、発光管11の上部と下部への冷却風の当て方を逆にしている。それに伴い、冷却風13bを冷却風13aより強くしている。
このように図6の例は、シロッコファン2,3の回転数を変更して風吹き出し口での風速を逆転させれば、図5と同等の効果が得られる。
図7では、二つの送風ダクト4,5をリフレクタ12の切り欠き12a,12bに対応して配置するのではなく、リフレクタ12及び/又はランプホルダ6(図7では不図示)の上部と下部に配置している。上側の送風ダクト5では風吹き出し口の右側部を閉じており、下側の送風ダクト4では風吹き出し口の左側部を閉じている。
つまり、図7の例では上側の送風ダクト5からの冷却風13aが発光管11の上部と左側部を冷却し、排気風14aとなってリフレクタ12の左側の切り欠き12bから排気される。また、下側の送風ダクト4からの冷却風13bが発光管11の下部と右側部を冷却し、排気風14bとなってリフレクタ12の右側の切り欠き12aから排気される。図5の構成と比べて送風ダクト4,5の位置が変わっているが、冷却風の強さ及び効果は図5の例と同じである。またランプホルダ6の形状変更で対応できる。
図8の例は、図7の各送風ダクト5,4における風吹き出し口からの冷却風13a,13bの出し方を変更したものである。つまり、図8の構成では上側の送風ダクト5では風吹き出し口の左側部を閉じることで、送風ダクト5からの冷却風13aが発光管11の上部と右側部を冷却している。また下側の送風ダクト4では風吹き出し口の右側部を閉じることで、送風ダクト4からの冷却風13bが発光管11の下部と左側部を冷却している。
この例は、発光管11の上部を分担するダクトを図7の例と変えていないので、冷却風13a,13bの強さは図7の例と同じである。よって、図7の例と同等の効果が得られる。
(実施例2)
次に、本発明の実施例2について図9〜12に示す。尚、本実施例は、実施例1において説明した図1〜4までの構成の応用であり、冷却風13a,13bを発光管11に当たるように導く二つの導風部の形状について相違があるものである。
図9では、リフレクタ12の右側の切り欠き12aの上部寄りに送風ダクト5が配されている。これにより、送風ダクト5における風吹き出し口が発光管11の中心部に対し上側にオフセットされ、発光管11の上部と右側部を集中的に冷却するような冷却風13aが風吹き出し口から出る。また、リフレクタ12の左側の切り欠き12bの下部寄りに送風ダクト4が配されている。これにより、送風ダクト4における風吹き出し口が発光管11の中心部に対し下側にオフセットされ、発光管11の下部と左側部を集中的に冷却するような冷却風13bが風吹き出し口から出る。
この構成では、図5のように風吹き出し口の一部を塞ぐのではなく、風吹き出し口自体が小さくなるように送風ダクトの形状を小さくしている。しかし、図5の構成と比べて送風ダクト4,5の形状が変わっているだけなので、図5の例と同じようなファン制御により同等の効果が得られる。また、送風ダクト4,5の形状に合わせてランプホルダ6の形状を変えるだけで済む。
図10の例では、図9の構成に比べ、左側の送風ダクト4と右側の送風ダクト5とで、発光管11の上部と下部への冷却風の当て方を逆にしている。つまり、リフレクタ12の右側の切り欠き12aの下部寄りに送風ダクト5が配され、これにより発光管11の下部と右側部が集中的に冷却される。また、リフレクタ12の左側の切り欠き12bの上部寄りに送風ダクト4が配され、これにより発光管11の上部と左側部が集中的に冷却される。このような構成のため、冷却ファンの回転数制御に関して、冷却風13bが冷却風13aよりも強くなるようにしている。
図11では、二つの送風ダクト4,5をリフレクタ12の左右の切り欠き12a,12bに対応して配置するのではなく、リフレクタ12及び/又はランプホルダ6(図11では不図示)の上部と下部に配置している。上側の送風ダクト5では風吹き出し口からの冷却風13aが発光管11の中心部に対し左側にオフセットされ、下側の送風ダクト4では風吹き出し口からの冷却風13bが発光管11の中心部に対し右側にオフセットされている。
つまり、図11の例では上側の送風ダクト5からの冷却風13aが発光管11の上部と左側部を冷却し、排気風14aとなってリフレクタ12の左側の切り欠き12bから排気される。また、下側の送風ダクト4からの冷却風13bが発光管11の下部と右側部を冷却し、排気風14bとなってリフレクタ12の右側の切り欠き12aから排気される。図9の構成と比べて送風ダクト4,5の位置が変わっているが、冷却風の強さ及び効果は図9の例と同じである。
図12の例は、図11の各送風ダクト5,4の配置を変えて風吹き出し口の位置を変更したものである。つまり、図12の上側の送風ダクト5では風吹き出し口が発光管11の中心部に対し右側にオフセットされ、下側の送風ダクト4では風吹き出し口が発光管11の中心部に対し左側にオフセットされている。これにより、送風ダクト5からの冷却風13aが発光管11の上部と右側部を冷却し、排気風14aとなってリフレクタ12の右側の切り欠き12aから排気される。また送風ダクト4からの冷却風13bは発光管11の下部と左側部を冷却し、排気風14bとなってリフレクタ12の左側の切り欠き12bから排気される。
この例は、発光管11の上部を担当するダクトを図11の例と変えていないので、冷却風13a,13bの強さは図11の例と同じである。よって、図11の例と同等の効果が得られる。
(実施例3)
次に、本発明の実施例3について図13〜16に示す。尚、本実施例は、実施例1において説明した図1〜4までの構成の応用であり、冷却風13a,13bを発光管11に当たるように導く二つの導風部の形状及び位置について相違があるものである。
図13では、リフレクタ12の右側の切り欠き12aの上部より上側に送風ダクト5が配されている。そして、送風ダクト5における風吹き出し口が、発光管11の上部と右側部に冷却風13aが集中的に当たるように構成されている。また、リフレクタ12の左側の切り欠き12bの下部より下側に送風ダクト4が配されている。そして、送風ダクト4における風吹き出し口が、発光管11の下部と左側部に冷却風13bが集中的に当たるように構成されている。
この構成は、実施例1に対してランプホルダ6の形状を変更すれば対応可能である。また、冷却風13aの風速が冷却風13bよりも速くなるようにファン回転数を制御することにより、実施例1と同等の効果が得られる。
図14の例では、図13の構成に比べ、左側の送風ダクト4と右側の送風ダクト5とで、発光管11の上部と下部への冷却風の当て方を逆にしている。つまり、リフレクタ12の右側の切り欠き12aの下部より下側に送風ダクト5が配され、且つ、発光管11の下部と右側部に冷却風13aが集中的に当たるように風吹き出し口が構成されている。また、リフレクタ12の左側の切り欠き12bの上部より上側に送風ダクト4が配され、且つ、発光管11の上部と左側部に冷却風13bが集中的に当たるように風吹き出し口が構成されている。このような構成のため、冷却ファンの回転数制御に関して、冷却風13bが冷却風13aよりも強くなるようにしている。
この例は図13の構成に対して冷却風13a,13bの、発光管上部と下部への当て方を逆にしただけなので、これに伴ってシロッコファン2,3の制御回転数を逆転させれば、図13の例と同等の効果が得られる。
図15では、二つの送風ダクト4,5をリフレクタ12の左右の切り欠き12a,12bに対応して配置するのではなく、リフレクタ12及び/又はランプホルダ6(図15では不図示)の上部左寄りと下部右寄りに配置している。上側の送風ダクト5では風吹き出し口からの冷却風13aが発光管11の中心部に対し左側にオフセットされ、下側の送風ダクト4では風吹き出し口からの冷却風13bが発光管11の中心部に対し右側にオフセットされている。
つまり、図15の例では上側の送風ダクト5からの冷却風13aが発光管11の上部と左側部を冷却し、排気風14aとなってリフレクタ12の左側の切り欠き12bから排気される。また、下側の送風ダクト4からの冷却風13bが発光管11の下部と右側部を冷却し、排気風14bとなってリフレクタ12の右側の切り欠き12aから排気される。図13の構成と比べて送風ダクト4,5の位置が変わっているが、冷却風の強さ及び効果は図13の例と同じである。
図16の例は、図15の各送風ダクト5,4の配置を変えて風吹き出し口の位置を変更したものである。つまり、図15の上側の送風ダクト5では風吹き出し口からの冷却風13aが発光管11の中心部に対し右側にオフセットされ、下側の送風ダクト4では風吹き出し口からの冷却風13bが発光管11の中心部に対し左側にオフセットされている。これにより、送風ダクト5からの冷却風13aが発光管11の上部と右側部を冷却し、排気風14aとなってリフレクタ12の右側の切り欠き12aから排気される。また送風ダクト4からの冷却風13bは発光管11の下部と左側部を冷却し、排気風14bとなってリフレクタ12の左側の切り欠き12bから排気される。
この例は、発光管11の上部を担当するダクトを図15の例と変えていないので、冷却風13a,13bの強さは図15の例と同じである。よって、図15の例と同等の効果が得られる。
図13〜16に示した例のように、冷却風13a,13bを発光管11の上部と下部に当てるための風吹き出し口の向きは、リフレクタ12の鉛直方向又は水平方向(図の上下方向又は左右方向)に限られない。つまり、二つの冷却風13a,13bを発光管11の上部と下部に当てられれば、風吹き出し口の向きは任意である。
以上の実施例1〜3で示してきた構成はミラー型超短焦点プロジェクターに適用した例であるが、本発明の光源冷却装置はミラー型超短焦点プロジェクターだけでなく、レンズ式や、ミラーとレンズのハイブリッド方式でも用いることができる。また、プロジェクターの表示素子として液晶表示素子あるいはDMDを採用していても本発明を適用することができる。つまりは、超高圧水銀ランプのような光源を用いた投写型表示装置であれば本発明の構成を適用可能である。
本発明の実施例1の投写型表示装置の主要部を示す上面図である。 図1の表示装置をランプユニット後方側上部から見た斜視図である。 実施例1におけるランプ冷却装置を示す斜視図である。 (a)はランプユニットの斜視図、(b)はランプユニットをリフレクタの光出射口側から見た正面図である。 実施例1の二つの送風ダクトにおける風吹き出し口と発光管との関係を説明するために示したランプユニットの正面図である。 実施例1の変形例として二つの送風ダクトにおける風吹き出し口と発光管との関係を説明するために示したランプユニットの正面図である。 実施例1の変形例として二つの送風ダクトにおける風吹き出し口と発光管との関係を説明するために示したランプユニットの正面図である。 実施例1の変形例として二つの送風ダクトにおける風吹き出し口と発光管との関係を説明するために示したランプユニットの正面図である。 実施例2の二つの送風ダクトにおける風吹き出し口と発光管との関係を説明するために示したランプユニットの正面図である。 実施例2の変形例として二つの送風ダクトにおける風吹き出し口と発光管との関係を説明するために示したランプユニットの正面図である。 実施例2の変形例として二つの送風ダクトにおける風吹き出し口と発光管との関係を説明するために示したランプユニットの正面図である。 実施例2の変形例として二つの送風ダクトにおける風吹き出し口と発光管との関係を説明するために示したランプユニットの正面図である。 実施例3の二つの送風ダクトにおける風吹き出し口と発光管との関係を説明するために示したランプユニットの正面図である。 実施例3の変形例として二つの送風ダクトにおける風吹き出し口と発光管との関係を説明するために示したランプユニットの正面図である。 実施例3の変形例として二つの送風ダクトにおける風吹き出し口と発光管との関係を説明するために示したランプユニットの正面図である。 実施例3の変形例として二つの送風ダクトにおける風吹き出し口と発光管との関係を説明するために示したランプユニットの正面図である。
符号の説明
1 ランプユニット
2 シロッコファン
3 シロッコファン
4,5 送風ダクト
6 ランプホルダ
7 姿勢センサー
8,9,10 投写ミラー
11 発光管
12 リフレクタ
12a,12b 切り欠き
13a,13b 冷却風
14a,14b 排気風
15 リフレクタベース
16 光学エンジン
17 軸流ファン
18 温度センサー

Claims (12)

  1. 光源を冷却する光源冷却装置であって、
    前記光源に冷却風が相対方向から当たるように導く二つの導風部と、
    前記二つの導風部に前記冷却風を吐出するためのファンと、を備えた光源冷却装置。
  2. 前記二つの導風部の風吹き出し口が前記光源を挟んで相対する位置に配置され、且つ、該各風吹き出し口からの冷却風の流れの中心が前記光源の中心部に対してずれている、請求項1に記載の光源冷却装置。
  3. 前記二つの導風部の風吹き出し口が、前記光源の上部と下部に向けて前記冷却風を吹き出すように構成されている、請求項1又は2に記載の光源冷却装置。
  4. 前記光源に当てられた前記冷却風を排気する二つの排気部をさらに備えている、請求項1から3のいずれかに記載の光源冷却装置。
  5. 前記二つの排気部は、前記光源を挟んで相対する位置に配置されている、請求項4に記載の光源冷却装置。
  6. 前記二つの導風部に別々に前記ファンが設けられている、請求項1に記載の光源冷却装置。
  7. 前記各導風部が、
    前記各ファンの吐出口に接続されたダクトと、
    前記光源の光を反射するリフレクタを保持するホルダに設けられ、前記各ダクトを通った冷却風を前記光源へ送出するための開口部と、を含む構成である、請求項1から6のいずれかに記載の光源冷却装置。
  8. 前記二つのファンの回転数を個別に制御するための制御手段をさらに備え、前記二つのファンの回転数を予め設定された情報に基づいて個別に制御する、請求項1から7のいずれかに記載の光源冷却装置。
  9. 請求項1から8のいずれかに記載の光源冷却装置を備えた投写型表示装置。
  10. 投写型表示装置外の温度を検出する温度検出手段を備え、該温度検出手段からの温度情報に基づいて前記二つのファンの回転数を個別に制御する、請求項9に記載の投写型表示装置。
  11. 投写型表示装置の設置姿勢を検出する姿勢検出手段を備え、該姿勢検出手段からの姿勢情報に基づいて前記二つのファンの回転数を個別に制御する、請求項9に記載の投写型表示装置。
  12. 投写型表示装置外の温度を検出する温度検出手段と、投写型表示装置の設置姿勢を検出する姿勢検出手段とを備え、該温度検出手段からの温度情報と該姿勢検出手段からの姿勢情報とに基づいて前記二つのファンの回転数を個別に制御する、請求項9に記載の投写型表示装置。
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