JP2009108266A - 高品質な脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】油脂類とアルコール類とを第1反応器10および第2反応器20において、固体触媒存在下で反応させ、脂肪酸アルキルエステルおよびグリセリンを含んだ反応液を得る。滞留時間の短い熱交換器を備えた蒸留塔であるアルコール蒸留塔23を用いて上記反応液からアルコール類を留去した後に、該反応液を脂肪酸アルキルエステル相とグリセリン相とに相分離する。
【選択図】図1
Description
ここで、従来、上記反応式に示す反応は、均一系アルカリ触媒を用いて行うことが一般的であった。
上記の構成によれば、第1の精製工程において留去すべき対象物に含まれるアルコール類の量が低減し、さらに効率よく未反応アルコール類を留去することができる。
ここで、上述した各工程を含む脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造プロセスについて図1を参照して以下に説明する。図1は、本発明に係る脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造装置を模式的に示した模式図である。
次に、第1の反応工程および第2の反応工程の詳細について説明する。第1の反応工程および第2の反応工程は、いずれも油脂類およびアルコール類を混合し、固体触媒存在下においてエステル交換反応させることにより脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンを生成する工程である。
続いて、第3の精製工程および第2の精製工程の詳細について説明する。第3の精製工程および第2の精製工程は、それぞれ第1の反応工程および第2の反応工程において得られた反応液から未反応アルコールを留去する工程である。
再生工程の詳細について説明する。再生工程は、アルコール精製塔13において行われる工程であり、未反応アルコール類から第1または第2の反応工程における原料として再度用いることができるアルコール類を精製する工程である。なお、本明細書等において「再生」とは、未反応アルコール類を反応工程において原料として用いることができるアルコール類として精製することを意味している。
アルコール蒸留塔23における第1の精製工程は、第2の反応液および第1のグリセリン相を相分離して最終的な製品(脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリン)を得る前に、第2の反応液および第1のグリセリン相からアルコール類を除去する工程である。
第1分離器14および第2分離器24は従来公知の分離器を用いることができ、また第1分離器14および第2分離器24における相分離は、従来公知の方法を用いて行うことができる。なお、第1分離器14および第2分離器24において、より一層純度の高い脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンを得る場合には、第1分離器14および第2分離器24の後にさらに精製塔を設けてもよい。
ここで、本発明において好適に用いることができる固体触媒、アルコール類および油脂類について説明する。
本発明に好適に用いることができる固体触媒は、エステル交換反応において、原料および生成物などが含まれる反応液にほとんど溶解することなく、触媒作用を有する化合物であり、原料である油脂類およびアルコール類ならびに生成物である脂肪酸アルキルエステルおよびグリセリンなどが含まれる反応液に不溶である不溶性の固体触媒であることが好ましい。本明細書等における固体触媒の「不溶性」とは、エステル交換反応後の反応液において、活性成分(例えば、活性金属成分)が1000ppm以下、好ましくは800ppm以下、より好ましくは600ppm以下、さらに好ましくは300ppm以下、最も好ましくは分析装置で検出されないことを意味している。なお、反応液における不溶性固体触媒の活性成分の濃度(溶出量)は、蛍光X線分析法(XRF)を用いて測定することができる。蛍光X線分析法では、反応後の反応液を、溶液状態のまま用いることができる。また、より微小量の溶出量を測定する場合には、高周波誘導プラズマ(ICP)発光分析法により測定してもよい。
本発明において好適に用いることができる油脂類は、グリセリンの脂肪酸エステルを含有するものであって、アルコールと共に脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの原料となるものであればよく、一般的に「油脂」と呼ばれる、グリセリンの脂肪酸エステルを含有するものであれば特に限定されるものではない。通常は、トリグリセリド(グリセリンと高級脂肪酸とのトリエステル)を主成分として、ジグリセリド、モノグリセリド、遊離脂肪酸およびその他の副成分を少量含有する油脂を用いることが好ましいが、トリオレインまたはトリパルミチンなどのグリセリンの脂肪酸エステルを用いてもよい。
本発明に好適に用いることができるアルコール類は、バイオディーゼル燃料の製造を目的にする場合には、アルコール類として、炭素数1〜6のアルコール類を用いることが好ましく、炭素数1〜3のアルコール類を用いることがより好ましい。炭素数1〜6のアルコール類としては、例えば、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロピルアルコール、1−ブタノール、2−ブタノール、t−ブチルアルコール、1−ペンタノール、3−ペンタノール、1−ヘキサノールおよび2−ヘキサノールなどを挙げることができる。これらの中でも、メタノールまたはエタノールであることが好ましい。また、これらのアルコール類は、単独で用いてもよく、2種以上を混合して用いてもよい。
本実施例中では、反応原料として、パーム油とメタノールとを使用した。パーム油は、あらかじめ、リン酸を添加することによってタンパク質やリン脂質を沈殿させて除去した脱ガムパーム油を使用し、遊離脂肪酸含有率5.1重量%、水分量0.06質量%のパーム油を使用した。
グリセリンの収率 = (第2の分離装置24から抜き出された下層(グリセリン相)のグリセリンのモル数) / (第1の反応器10の入口のグリセリド類のモル数の和) ・・・ (2)
固体触媒としてはMnTiO3触媒を使用した。
アルコール蒸留塔23として強制循環式熱交換器を備えた蒸留塔を用いてメタノールの蒸留を行った以外は実施例と同様の操作を行った。この場合のアルコール蒸留塔23の滞留時間は116分であった。逆反応が生じ、脂肪酸メチルエステルが0.65%分解した。脂肪酸メチルエステルの収率は98.9%、純度は98.6%で、トリグリセリドが0.32%、ジグリセリドが0.18%、モノグリセリドが0.80%、メタノールが0.12%含まれていた。また、グリセリンの収率は98.1%、純度は99.2%であった。
第2常圧フラッシュ塔22のボトムから抜き出された液を分離器24に供給し、分離器24で得られた上層(脂肪酸アルキルエステル相)をアルコール蒸留装置23で蒸留を行い、分離装置14および分離装置24の下層(グリセリン相)の混合液をあらたなスコール蒸留塔で蒸留した以外は実施例1と同様の操作を行った。第2分離器24で脂肪酸メチルエステルの0.22%がグリセリン相に分配した。脂肪酸メチルエステルの収率は99.3%、純度は99.4%であった。また、グリセリンの収率は98.9%、純度は97.7%であり、脂肪酸メチルエステルを2.1%含んでいた。
2 油脂類貯留槽
3 アルコール類貯留槽
4 廃棄物貯留槽
5 脂肪酸アルキルエステル貯留槽
6 グリセリン貯留槽
10 第1反応器
11 第1加圧フラッシュ塔
12 第1常圧フラッシュ塔
13 アルコール精製塔
14 第1分離器
20 第2反応器
21 第2加圧フラッシュ塔
22 第2常圧フラッシュ塔
23 アルコール蒸留塔
24 第2分離器
30、31 熱交換器
Claims (7)
- 油脂類とアルコール類とを固体触媒の存在下において反応させる第1の反応工程と、
上記第1の反応工程において得られた第1の反応液を、第1の脂肪酸アルキルエステル相と第1のグリセリン相とに相分離する第1の相分離工程と、
上記第1の脂肪酸アルキルエステル相に含まれる油脂類と、アルコール類とを固体触媒の存在下において反応させる第2の反応工程と、
上記第2の反応工程において得られた第2の反応液から、上記第2の反応工程において反応することなく残余した未反応アルコール類を、掻面式液膜熱交換器、液膜式熱交換器、薄膜上昇式熱交換器、および遠心薄膜式熱交換器からなる群より選ばれる熱交換器を備えた蒸留塔を用いて留去する第1の精製工程と、
上記第1の精製工程において得られた精製物を、第2の脂肪酸アルキルエステル相と第2のグリセリン相とに相分離する第2の相分離工程と、を含むことを特徴とする脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法。 - 油脂類とアルコール類とを固体触媒の存在下において反応させる第1の反応工程と、
上記第1の反応工程において得られた第1の反応液を、第1の脂肪酸アルキルエステル相と第1のグリセリン相とに相分離する第1の相分離工程と、
上記第1の脂肪酸アルキルエステル相に含まれる油脂類と、アルコール類とを固体触媒の存在下において反応させる第2の反応工程と、
上記第2の反応工程において得られた第2の反応液から、上記第2の反応工程において反応することなく残余した未反応アルコール類を、滞留時間が20分以下の熱交換器を備えた蒸留塔を用いて留去する第1の精製工程と、
上記第1の精製工程において得られた精製物を、第2の脂肪酸アルキルエステル相と第2のグリセリン相とに相分離する第2の相分離工程と、を含むことを特徴とする脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法。 - 上記第1の精製工程では、上記蒸留塔を用いてさらに、上記第1のグリセリン相から、第1の反応工程において反応することなく残余した未反応アルコール類を留去することを特徴とする請求項1または2に記載の脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法。
- 上記第1の精製工程では、上記蒸留塔を用いて、第2の反応工程において得られた第2の反応液から、第2の反応工程において反応することなく残余した未反応アルコール類を留去するとともに、第1のグリセリン相から、第1の反応工程において反応することなく残余した未反応アルコール類を留去することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法。
- 上記第1の精製工程の前に、上記第2の反応液から未反応アルコール類を留去する第2の精製工程をさらに含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法。
- 上記第1の相分離工程の前に、上記第1の反応液中の残余した未反応アルコール類を留去する第3の精製工程をさらに含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法。
- 上記第1の精製工程では、得られる精製物に含まれる上記未反応アルコール類が0.5重量%以下となるように、上記留去を行うことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法。
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