JP2009096402A - 車両の運転支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】走行環境における走行路及び先行車の関係を適切に考慮して自然な感覚で制御し、ドライバに対し違和感や不安感を与えることなく安定した操舵支援制御を行う。
【解決手段】自動操舵制御において、特に、走行路と先行車の両方が検出されている場合、走行路情報に基づく第1の自車進行路による目標位置を第1の目標位置として設定し、先行車情報に基づく第2の自車進行路による目標位置を第2の目標位置として設定し、第2の目標位置が第1の目標位置より遠方に設定されている際に、第2の目標位置と第1の目標位置との前後方向の距離差に応じて、第1の目標位置から第2の自車進行路までの距離の補正量を設定し、該補正量で第1の目標位置を第2の自車進行路に近づける補正を行って第3の目標位置を設定し、この第3の目標位置に基づいて操舵制御量を演算する。
【選択図】図2

Description

本発明は、走行路や先行車を基に操舵支援することにより運転を支援する車両の運転支援装置に関する。
近年、車載したカメラ等により前方の走行環境を検出し、この走行環境データから走行路や先行車を検出し、走行路に沿って、或いは、先行車に追従して走行制御する運転支援装置が開発され、実用化されている。
例えば、特開2003−81123号公報では、走行車線を検出して当該走行車線に沿って車両を追従走行させる車両の操舵制御システムにおいて、目標ヨーレートを前方注視点横変位、車速、前方注視点距離を用いて演算し、この演算した目標ヨーレートが得られるように操舵トルクを発生する技術が開示されている。
特開2003−81123号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示されるような操舵制御システムでは、前方注視点横変位、車速、前方注視点距離により演算した目標ヨーレートを得る制御であるため、これらのパラメータのバランスにより制御が拘束され、自然な感覚の制御が行えなくなる虞がある。例えば、走行路に沿って走行した方が自然な場合と先行車に追従した方が自然な場合とがあり、更に、走行路と先行車とが認識されている場合、これらをどのようにバランスさせるかが問題となる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、走行環境における走行路及び先行車の関係を適切に考慮して自然な感覚で制御することができ、ドライバに対し違和感や不安感を与えることなく安定した操舵支援制御を行うことができる車両の運転支援装置を提供することを目的とする。
本発明は、前方走行路を認識し該走行路情報を検出する走行路情報検出手段と、先行車を認識し該先行車情報を検出する先行車情報検出手段と、上記走行路情報に基づく第1の自車進行路による目標位置を第1の目標位置として設定する第1の目標位置設定手段と、上記先行車情報に基づく第2の自車進行路による目標位置を第2の目標位置として設定する第2の目標位置設定手段と、上記第2の目標位置が上記第1の目標位置より遠方に設定されている際に、上記第2の目標位置と上記第1の目標位置との前後方向の距離差に応じて、上記第1の目標位置から上記第2の自車進行路までの距離の補正量を設定し、該補正量で上記第1の目標位置を上記第2の自車進行路に近づける補正を行って第3の目標位置を設定する第3の目標位置設定手段と、上記第3の目標位置に基づいて操舵制御量を演算する操舵制御量演算手段とを備えたことを特徴としている。
本発明による車両の運転支援装置によれば、走行環境における走行路及び先行車の関係を適切に考慮して自然な感覚で制御することができ、ドライバに対し違和感や不安感を与えることなく安定した操舵支援制御を行うことが可能となる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1〜図7は本発明の実施の第1形態を示し、図1は車両に搭載した運転支援装置の概略構成図、図2は運転支援制御における自動操舵制御プログラムのフローチャート、図3は図2から続くフローチャート、図4は図2から続くフローチャート、図5は自車両を原点とする走行路、先行車の座標位置と各位置関係の説明図、図6は前方注視距離の特性の一例を示す説明図、図7は先行車−前方注視距離間の前後方向距離差に対して設定される目標位置オフセット率の特性の一例を示す説明図である。
図1において、符号1は自動車等の車両(自車両)で、この車両1には、運転支援装置の一例としてのクルーズコントロールシステム(ACC(Adaptive Cruise Control)システム)2が搭載されている。
このACCシステム2は、ステレオカメラ3、ステレオ画像認識装置4、制御ユニット5等を有して主要に構成されている。そして、このACCシステム2では、基本的に、先行車が存在しない場合には、ドライバが設定した車速を保持した状態で走行路に沿って定速走行制御(定速加減速制御、及び、自動操舵制御)を行い、先行車が存在する場合には、走行路と先行車との関係により自動追従制御(追従加減速制御、及び、自動操舵制御)を実行するものである。
また、自車両1には、自車速V0を検出する車速センサ6、ハンドル角θHを検出するハンドル角センサ7、及び、ヨーレートγrを検出するヨーレートセンサ8が設けられており、自車速V0はステレオ画像認識装置4と制御ユニット5に入力され、ハンドル角θHとヨーレートγrは制御ユニット5に入力される。更に、制御ユニット5には図示しないブレーキスイッチからのブレーキペダルのON−OFF信号等が入力される。
また、ステアリングコラムの側部等に設けられた定速走行操作レバーに連結される複数のスイッチ類で構成された定速走行スイッチ9からの各種スイッチによる信号が制御ユニット5に入力される。この定速走行スイッチ9は、定速走行時の目標車速を設定する車速セットスイッチ、主に目標車速を下降側へ変更設定するコーストスイッチ、主に目標車速を上昇側へ変更設定するリジュームスイッチ等で構成されている。更に、この定速走行操作レバーの近傍には、運転支援制御全てのON/OFFを行うメインスイッチ(図示せず)が配設されている。
ステレオカメラ3は、ステレオ光学系として例えば電荷結合素子(CCD)等の固体撮像素子を用いた1組の(左右の)CCDカメラで構成される。これら左右のCCDカメラは、それぞれ車室内の天井前方に一定の間隔をもって取り付けられ、車外の対象を異なる視点からステレオ撮像し、画像データをステレオ画像認識装置4に出力する。
ステレオ画像認識装置4は、ステレオカメラ3からの画像データ、車速センサ6からの自車速V0が入力され、ステレオカメラ3からの画像データに基づき自車両1前方の立体物データと白線データの前方情報を検出し、自車両1の進行路(自車進行路)を推定する。そして、自車両1前方の先行車を抽出して、先行車位置(例えば、図5に示すように、自車両1を原点とするX(横方向)−Z(前後方向)座標系上の座標位置)、先行車距離(車間距離)、先行車速度((車間距離の変化量)+(自車速))、先行車加速度(先行車速度の微分値)、先行車以外の静止物位置、白線座標、白線認識距離、自車進行路座標等の各データを制御ユニット5に出力する。
ここで、ステレオ画像認識装置4における、ステレオカメラ3からの画像データの処理は、例えば以下のように行われる。まず、ステレオカメラ3のCCDカメラで撮像した自車両1の進行方向の環境の1組のステレオ画像対に対し、対応する位置のずれ量から三角測量の原理によって距離情報を求める処理を行って、三次元の距離分布を表す距離画像を生成する。そして、このデータを基に、周知のグルーピング処理や、予め記憶しておいた三次元的な道路形状データ、立体物データ等と比較し、白線データ、道路に沿って存在するガードレール、縁石等の側壁データ、車両等の立体物データを抽出する。
立体物データでは、立体物までの距離と、この距離の時間的変化(自車両1に対する相対速度)が求められ、特に自車進行路上にあるもっとも近い車両で、自車両1と略同じ方向に所定の速度(例えば、0km/h以上)で走行するものが先行車として抽出される。尚、先行車の中で速度が略0km/hである車両は、停止した先行車として認識される。また、立体物情報、及び、先行車情報は、後面の左端点と右端点の位置情報が記憶され、更に、この後面の左端点と右端点との略中央が立体物又は先行車の重心位置(xf,zf)として記憶される。このように、ステレオカメラ3及びステレオ画像認識装置4は、走行路情報検出手段、及び、先行車情報検出手段として設けられている。
制御ユニット5は、ドライバの操作入力によって設定される目標車速を維持するよう定速走行制御を行う定速加減速制御の機能、先行車に追従して加減速を行う追従加減速制御の機能、走行路に沿って、或いは、走行路と先行車との関係により自動操舵する自動操舵制御の機能を実現するものである。
定速走行制御の定速加減速制御の機能は、ドライバが図示しないメインスイッチをONし、定速走行操作レバーにより、希望する車速をセットすると、定速走行スイッチ9からの信号が制御ユニット5に入力される。そして、車速センサ6で検出した車速が、ドライバのセットした設定車速に収束するように、スロットル弁制御装置10に信号出力してスロットル弁11の開度をフィードバック制御し、自車両1を自動的に定速状態で走行させ、或いは、自動ブレーキ制御装置12に減速信号を出力して自動ブレーキを作動させる。
また、制御ユニット5は、定速走行制御を行っている際に、ステレオ画像認識装置4にて先行車を認識した場合には、自動追従制御へ自動的に切り換えられる。尚、定速走行制御の機能、及び、自動追従制御の機能は、ドライバがブレーキを踏んだ場合や、自車速が予め設定しておいた上限値を超える場合、或いは、メインスイッチがOFFされた場合には、解除されるようになっている。
車両の走行制御が追従走行制御へ移行すると、例えば、目標車間時間を自車速に基づいて演算設定し、先行車との車間距離と先行車速度と自車速と目標車間時間とに基づき目標加速度を演算して、スロットル弁制御装置10に信号出力して、スロットル弁11の開度をフィードバック制御し、或いは、自動ブレーキ制御装置12に減速信号を出力して自動ブレーキを作動させ、追従走行(追従停止、追従発進も含む)させる(追従加減速制御)。
また、定速走行制御、及び、追従走行制御において、走行路に沿って、或いは、走行路と先行車との関係により自動操舵する自動操舵制御する場合、後述の図2乃至図4に示すフローチャートに従って、電動パワーステアリング制御装置13に対するパワーステアリング指示電流値icを操舵制御量として演算し、出力して自動操舵制御を実行する。
この自動操舵制御は、自車速V0がV1(例えば35km/h)未満の領域で実行され、走行路が検出されておらず先行車が検出されている場合は先行車の重心位置を目標位置として操舵制御を行い、先行車も検出されていない場合は現在のステアリング角を維持するように制御される。
また、走行路が検出されており、先行車が検出されていない場合は、走行路に沿って操舵制御を行うように制御され、走行路と先行車が共に検出されている場合には、走行路情報に基づく第1の自車進行路による目標位置を第1の目標位置として設定し、先行車情報に基づく第2の自車進行路による目標位置を第2の目標位置として設定し、第2の目標位置が第1の目標位置より遠方に設定されている際に、第2の目標位置と第1の目標位置との前後方向の距離差に応じて、第1の目標位置から第2の自車進行路までの距離の補正量を設定し、該補正量で第1の目標位置を第2の自車進行路に近づける補正を行って第3の目標位置を設定し、この第3の目標位置に基づいて操舵制御量を演算するように構成されている。このように、制御ユニット5は、第1の目標位置設定手段、第2の目標位置設定手段、第3の目標位置設定手段、及び、操舵制御量演算手段としての機能を有して構成される。
尚、符号14は、ACCシステム2の各作動状態を表示する液晶モニタであり、例えば、車載のナビゲーションシステムと共用される。
次に、運転支援制御における自動操舵制御プログラムについて、図2乃至図4のフローチャートで説明する。
この自動操舵制御プログラムは、ACCシステム2のメインスイッチがONされると、所定時間毎に実行されるものであり、まず、ステップ(以下、「S」と略称)101で必要なパラメータの読み込みが行われる。
次いで、S102に進み、走行路が検出されているか否か判定する。この判定の結果、走行路が検出されている場合は、S103に進み、先行車が検出されているか否か判定する。そして、この判定の結果、先行車が検出されていない、すなわち、走行路は検出されているが先行車が検出されていない場合は、S104に進み、走行路に基づく自動操舵制御を行い、プログラムを抜ける。
この走行路に基づく自動操舵制御は、例えば、走行路と平行に自車進行路を形成し、この自車進行路に沿った操舵がなされるように、電動パワーステアリング制御装置13に対するパワーステアリング指示電流値icを設定する。
より具体的には、図5に示すように、走行路の前方に、後述する前方注視距離Wzを設定し、この前方注視距離Wzにおける走行路の略中央部分(前方注視点)を目標位置Pt(xt,zt)に設定して、この目標位置Pt(xt,zt)までの経路を自車進行路として(例えば、円弧で近似して)設定する。そして、この自車進行路に沿って走行するのに必要なステアリング角を演算し、このステアリング角が得られるように操舵制御量としてのパワーステアリング指示電流値icを設定する。
ここで、前方注視距離Wzは、例えば図6に示すように、自車速V0に応じて予めマップ等により設定しておいたものであり、自車速V0が高いほど、前方に設定されるようになっている。
上述のS103の判定の結果、先行車が検出されてる、すなわち、走行路も先行車も共に検出されている場合は、S105に進み、自車速V0と予め設定しておいた車速の閾値V1(例えば35km/h)とが比較され、自車速V0が車速の閾値V1以上と判定された場合は、S106に進み、現在のステアリング角を維持させ、プログラムを抜ける。
また、自車速V0が車速の閾値V1未満(V0<V1)の場合は、S107〜S113の処理へと進む。そして、V0<V1でありS107へと進むと、前方注視距離Wzが、例えば図6に示すようなマップにより設定され、その後、S108に進み、先行車の重心点座標zfと前方注視距離Wzとの比較が行われる。
このS108の比較の結果、先行車の重心点座標zfが前方注視距離Wz以下(zf≦Wz)の場合は、S109に進み、先行車の重心点座標、すなわち、(xf,zf)を目標位置Pt(xt,zt)に設定して、S118へと進む。
逆に、先行車の重心点座標zfが前方注視距離Wzより遠方(zf>Wz)の場合は、S110に進み、先行車の重心点(xf,zf)、すなわち、第2の目標位置までの自車進行路(第2の自車進行路)を円弧で近似し、この円弧半径Rfを、例えば以下の(1)式により演算する。
Rf=(xf+zf)/(2・xf) …(1)
次に、S111に進み、目標位置オフセット率Pofstを、例えば、図7(a)或いは図7(b)等に示すマップを参照して設定する。ここで、図7(a)に示す特性図は、以下の数式を示すものとなっている。dfwzを先行車−前方注視距離間の前後方向距離差、すなわち、dfwz=xz−Wzとして、
・0<dfwz≦dfwz1(dfwz1は例えば40m)のとき、
Pofst=−(Pofst1/dfwz1)・dfwz+Pofst1 …(2)
・dfwz>dfwz1のとき、
Pofst=0 …(3)
ここで、目標位置オフセット率Pofstとは、前方注視距離Wzにおける走行路の略中央部分(すなわち、走行路情報に基づく第1の自車進行路による第1の目標位置(前方注視点):図5における座標点(ltgtx,Wz))を、前方注視距離Wz上で第2の自車進行路方向に移動補正するオフセット率を示すものである。そして、Pofst1は、例えば0.9であり、これは先行車−前方注視距離間の前後方向距離差dfwzが、0に近い値であっても完全には第2の自車進行路方向へは移動させないようになっている。尚、これらPofst1、dfwz1の定数は、ドライバの感覚に影響する値であり、実験等のデータによりチューニングされて設定される。また、目標位置オフセット率Pofstを設定する図7(b)の特性図は、曲線にて予め設定しておいたものである。
次いで、S112に進み、上述のS111で設定した目標位置オフセット率Pofstを基に、実際に前方注視点を、前方注視距離Wzを通過する第2の自車進行路方向に移動補正する補正量、すなわち、目標位置オフセット量Oxを、以下の(4)式により演算する。
Ox=Pofst(Kx−ltgtx) …(4)
ここで、Kxは前方注視距離Wzにおける第2の自車進行路の交点のX座標であり、例えば、以下の(5)、(6)式により演算される。
・先行車が左方向の時(Kx<0)
Kx=Rf+((Rf+Wz)・(Rf−Wz))1/2 …(5)
・先行車が右方向の時(Kx≧0)
Kx=Rf−((Rf+Wz)・(Rf−Wz))1/2 …(6)
その後、S113に進み、上述のS112で演算した目標位置オフセット量Oxを基に、前方注視点を補正して、第3の目標位置としての目標位置Pt(xt,zt)を設定する。すなわち、
Pt=(xt,zt)=(ltgtx+Ox,Wz) …(7)
一方、前述のS102で、走行路が検出されていない場合はS114に進み、先行車が検出されているか否か判定する。そして、この判定の結果、先行車が検出されている、すなわち、走行路は検出されていないが、先行車が検出されている場合は、S115に進み、自車速V0と予め設定しておいた車速の閾値V1(例えば35km/h)とが比較され、自車速V0が車速の閾値V1未満(V0<V1)の場合は、S116に進み、先行車の重心点座標、すなわち、(xf,zf)を目標位置Pt(xt,zt)に設定して、S118へと進む。
また、上述のS114で先行車が検出されていない、すなわち、走行路も先行車も検出されていない場合、或いは、上述のS115で自車速V0が車速の閾値V1以上と判定された場合は、S117に進み、現在のステアリング角を維持させ、プログラムを抜ける。
前述のS109、S113、S116の何れかで目標位置Pt(xt,zt)の設定を行った後は、S118に進み、以下の(8)式により、目標走行半径Rtを演算する。
Rt=(xt+zt)/(2・xt) …(8)
そして、S119に進むと、制御領域設定フラグFが「0」か否か判定される。この制御領域設定フラグFは、制御対象とする車速領域(0≦V0<V1:例えば、35km/h未満の領域)の中で、前回、高速側の領域で制御を実行した場合に「0」がセットされ、低速側の領域で制御を実行した場合に「1」がセットされるフラグである。これは、後述するように、低速側の領域と高速側の領域との間でヒステリシスを持たせて領域を可変設定するためのものである。
S119の判定の結果、制御領域設定フラグFに「0」が設定されている、すなわち、前回、高速側の領域で制御を実行した場合は、S120に進み、自車速V0がV2(例えば、20km/h)より高いか否か判定する。このS120での判定の結果、自車速V0がV2より高い場合には、再び、高速側の領域での制御を実行すべく、S121へと進み、以下の(9)式により目標ヨーレートγtを演算する。
γt=V0/Rt …(9)
S121で目標ヨーレートγtを演算した後は、S122へと進み、以下の(10)式により目標ヨーレートγtに基づくパワーステアリング指示電流値icを演算し、出力してS123に進み、制御領域設定フラグFに「0」をセットしてプログラムを抜ける。
ic=GSR・(γt−γr)+GVR・(d(γt−γr)/dt)
+GHR・∫(γt−γr)dt …(10)
ここで、GSRは比例項ゲイン、GVRは微分項ゲイン、GHRは積分項ゲインである。
また、上述のS120での判定の結果、自車速V0がV2以下の場合には、低速側の領域での制御に移行すべく、S125へと進み、以下の(11)式により目標ステアリング角Stを演算する。
St=(Lw・Ns)/Rt …(11)
ここで、Lwはホイールベース、Nsはステアリングギア比である。
S125で目標ステアリング角Stを演算した後は、S126へと進み、以下の(12)式により目標ステアリング角Stに基づくパワーステアリング指示電流値icを演算し、出力してS127に進み、制御領域設定フラグFに「1」をセットしてプログラムを抜ける。
ic=GSS・(St−Sr)+GVS・(d(St−Sr)/dt)
+GHS・∫(St−Sr)dt …(12)
ここで、Srは実舵角(=θH/Ns)、GSSは比例項ゲイン、GVSは微分項ゲイン、GHSは積分項ゲインである。
一方、前述のS119の判定の結果、制御領域設定フラグFに「1」が設定されている、すなわち、前回、低速側の領域で制御を実行した場合は、S124に進み、自車速V0がV3(例えば、15km/h)より低いか否か判定する。このS124での判定の結果、自車速V0がV3より低い場合には、再び、低速側の領域での制御を実行すべく、S125へと進み、前述の(11)式により目標ステアリング角Stを演算する。
その後、S126へと進み、前述の(12)式により目標ステアリング角Stに基づくパワーステアリング指示電流値icを演算し、出力してS126に進み、制御領域設定フラグFに「1」をセットしてプログラムを抜ける。
また、上述のS124での判定の結果、自車速V0がV3以上の場合には、高速側の領域での制御に移行すべく、S121へと進み、前述の(9)式により目標ヨーレートγtを演算する。
その後、S122へと進み、前述の(10)式により目標ヨーレートγtに基づくパワーステアリング指示電流値icを演算し、出力してS123に進み、制御領域設定フラグFに「0」をセットしてプログラムを抜ける。
このように、本実施の形態においては、自動操舵制御は、自車速V0がV1未満の領域で実行され、この車速領域内においての高速側の車速領域の場合には、先行車の現在位置と自車両1の現在位置に応じて自車両1の目標ヨーレートγtを演算し、この目標ヨーレートγtに基づき先行車に追従するパワーステアリング指示電流値icを演算して電動パワーステアリング制御装置13に出力する。一方、この車速領域内においての低速側の車速領域の場合には、先行車の現在位置と自車両1の現在位置に応じて自車両1の目標ステアリング角Stを演算し、この目標ステアリング角Stに基づき先行車に追従するパワーステアリング指示電流値icを演算して電動パワーステアリング制御装置13に出力する。このため、たとえ低速走行領域であっても追従すべき走行軌跡を正確に得ることができ、精度の良い追従制御を行うことが可能となっている。
以上説明したように、本実施の形態によれば、自動操舵制御において、特に、走行路と先行車の両方が検出されている場合、走行路情報に基づく第1の自車進行路による目標位置を第1の目標位置として設定し、先行車情報に基づく第2の自車進行路による目標位置を第2の目標位置として設定し、第2の目標位置が第1の目標位置より遠方に設定されている際に、第2の目標位置と第1の目標位置との前後方向の距離差に応じて、第1の目標位置から第2の自車進行路までの距離の補正量を設定し、該補正量で第1の目標位置を第2の自車進行路に近づける補正を行って第3の目標位置を設定し、この第3の目標位置に基づいて操舵制御量を演算するように構成されている。このため、走行環境における走行路及び先行車の関係を適切に考慮して自然な感覚で制御することができ、ドライバに対し違和感や不安感を与えることなく安定した操舵支援制御を行うことが可能となる。
尚、電動パワーステアリング制御装置13に設定されるパワーステアリング指示電流値icは、特定の電流値で制限(例えば、制御最大ステアリングトルク換算値5Nm)し、過大な操舵力が加えられないようにしても良い。また、本実施の形態では、前方注視点を前方注視距離Wzにおける走行路の略中央部分としているが、走行路の左右何れか一方の端部から所定距離はなれた地点を前方注視点とすることも可能である。更に、定速走行制御、及び、自動追従制御における加減速制御は、本実施の形態に限るものではない。更に、本実施の形態では、先行車の認識をステレオカメラからの画像を基に行うようになっているが、他の技術、例えば、ミリ波レーダと単眼カメラからの情報を基に認識するものであっても良い。
車両に搭載した運転支援装置の概略構成図 運転支援制御における自動操舵制御プログラムのフローチャート 図2から続くフローチャート 図2から続くフローチャート 自車両を原点とする走行路、先行車の座標位置と各位置関係の説明図 前方注視距離の特性の一例を示す説明図 先行車−前方注視距離間の前後方向距離差に対して設定される目標位置オフセット率の特性の一例を示す説明図
符号の説明
1 自車両
2 ACCシステム(運転支援装置)
3 ステレオカメラ(走行路情報検出手段、先行車情報検出手段)
4 ステレオ画像認識装置(走行路情報検出手段、先行車情報検出手段)
5 制御ユニット(第1の目標位置設定手段、第2の目標位置設定手段、第3の目標位置設定手段、操舵制御量演算手段)
6 車速センサ
7 ハンドル角センサ
8 ヨーレートセンサ
13 電動パワーステアリング制御装置

Claims (3)

  1. 前方走行路を認識し該走行路情報を検出する走行路情報検出手段と、
    先行車を認識し該先行車情報を検出する先行車情報検出手段と、
    上記走行路情報に基づく第1の自車進行路による目標位置を第1の目標位置として設定する第1の目標位置設定手段と、
    上記先行車情報に基づく第2の自車進行路による目標位置を第2の目標位置として設定する第2の目標位置設定手段と、
    上記第2の目標位置が上記第1の目標位置より遠方に設定されている際に、上記第2の目標位置と上記第1の目標位置との前後方向の距離差に応じて、上記第1の目標位置から上記第2の自車進行路までの距離の補正量を設定し、該補正量で上記第1の目標位置を上記第2の自車進行路に近づける補正を行って第3の目標位置を設定する第3の目標位置設定手段と、
    上記第3の目標位置に基づいて操舵制御量を演算する操舵制御量演算手段と、
    を備えたことを特徴とする車両の運転支援装置。
  2. 上記第3の目標位置設定手段は、上記第2の目標位置が上記第1の目標位置より近くに設定されている際は、上記第2の目標位置を第3の目標位置に設定することを特徴とする請求項1記載の車両の運転支援装置。
  3. 上記第3の目標位置設定手段は、上記補正量を、上記第2の目標位置と上記第1の目標位置との前後方向の距離差が大きいほど小さな値に設定することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両の運転支援装置。
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