JP2009087681A - 車両前照灯光源および車両前照灯 - Google Patents
車両前照灯光源および車両前照灯 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009087681A JP2009087681A JP2007255137A JP2007255137A JP2009087681A JP 2009087681 A JP2009087681 A JP 2009087681A JP 2007255137 A JP2007255137 A JP 2007255137A JP 2007255137 A JP2007255137 A JP 2007255137A JP 2009087681 A JP2009087681 A JP 2009087681A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- emitting diode
- vehicle headlamp
- wavelength conversion
- light emitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/10—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by the light source
- F21S41/14—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by the light source characterised by the type of light source
- F21S41/141—Light emitting diodes [LED]
- F21S41/155—Surface emitters, e.g. organic light emitting diodes [OLED]
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/15—Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
- H01L2924/161—Cap
- H01L2924/1615—Shape
- H01L2924/16152—Cap comprising a cavity for hosting the device, e.g. U-shaped cap
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/15—Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
- H01L2924/161—Cap
- H01L2924/1615—Shape
- H01L2924/16195—Flat cap [not enclosing an internal cavity]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Led Device Packages (AREA)
- Led Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】車両前照灯光源10は、セラミック基板11の表面に実装された発光ダイオード素子14a−14kと、発光ダイオード素子14a−14kを覆うようにセラミック基板11の前面に配設された蛍光部材12とを備えている。セラミック基板11の表面に垂直な方向からみたとき、蛍光部材12はその周縁の一部に略中央12bで屈曲して略中央両側の直線部分12a、12cに段差をもたせた上端縁12a−12cをもち、発光ダイオード素子14a−14kは蛍光部材12の周縁に囲まれる領域内において上端縁寄りに偏在している。
【選択図】図3
Description
車両用配光パターンに適した配置関係で複数の白色LEDを基板に搭載する(特許文献1参照)。車両用配光パターンに適した輪郭をもつ遮光板をLEDの照射方向前方に配置する(特許文献2、3参照)。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る車両前照灯光源の外形を示す三面図であり、図2は、図1に示したA−A断面を示す断面図である。図3は、基板表面における蛍光部材および発光ダイオード素子の配置関係を示す図である。
また図9および図10に示すように、蛍光部材12が、上端縁に対応する側端面と蛍光部材12の上面とが外方に凸の曲面でつながるように、すなわち、上端縁に対応する側端面と蛍光部材12の上面との角部12gに曲率をもたせるように形成されていてもよい。このようにすれば、光の放射角による蛍光部材12内の光路長の変化を低減させることができ、カットオフライン近辺の明部における色むらをより低減することができる。さらに蛍光部材12が上端縁に対応する側端面とセラミック基板11の表面とが略垂直になるように、すなわち上端縁に対応する側端面とセラミック基板11の表面との角部12hが略直角になるように形成されていてもよい。このようにすれば、カットオフライン近辺の明部における照度むらを低減することができる。
また図12および図13に示すように、蛍光部材12の厚みを、発光ダイオード素子からの距離が離れるにしたがって薄くすることとしてもよい。このようにすれば、光の放射角による蛍光部材12内の光路長の変化を低減させることができ、配光パターンの明部における色むらをより低減することができる。なおこの場合において、図12に示すように蛍光部材12の上面に傾斜12jを設けることで徐々に蛍光部材12の厚みを薄くすることとしてもよいし、図13に示すように蛍光部材12の上面に階段形状12kを設けることで段階的に蛍光部材12の厚みを薄くすることとしてもよい。なお図13は蛍光部材12の厚みの変化が1段階である場合について示しているが、複数段の厚みの変化があってもよく、上端縁に対応する側端面は基板表面に対し垂直に形成されていてもよいし、上向きに傾くように形成されてもよい。
(実施の形態2)
図15は、本発明の実施の形態2に係る車両前照灯光源の外形を示す三面図であり、図16は、図15に示したA−A断面を示す断面図である。
遮光部材21は、アルミニウム等の金属材を加工して成型したものであり、蛍光部材12に隣接してセラミック基板11の表面に配設され、蛍光部材12の上端縁に対応する側端面に対向する面21aをもつ。これにより蛍光部材12の上端縁に対応する側端面からの光の漏洩を防止することができ、カットオフラインをより明瞭にすることができる。なお遮光部材21は蛍光部材12の上面を覆うことはないので(図15、図16参照)、車両用配光パターンを得るにあたり光の利用効率を低減させてしまうことはない。また面21aを鏡面仕上げにしたり拡散反射面にしたりすることで光を反射させ、光の利用効率を向上させることもできる。また図17および図18に示すように、面21aを上向きに傾けることで、光の反射方向をセラミック基板11の表面に垂直な方向に近づけることができ、より光の利用効率を向上させることができる。
(実施の形態3)
図19は、本発明の実施の形態3に係る車両前照灯光源の外形を示す三面図である。
低反射部材31は、セラミック基板11の表面の反射率よりも低い反射率をもち、セラミック基板11の表面における蛍光部材12の上端縁12a−12cの外縁領域を覆うように配設されている。これにより蛍光部材12の上端縁に対応する側端面から漏洩した光がセラミック基板11の表面で反射することを抑制することができ、カットオフラインをより明瞭にすることができる。低反射部材31は、例えば、カーボンブラックのように暗色かつ低反射率の顔料や、染料あるいは塗料の塗布により形成されたものでもよいし、レジストのように上記顔料、染料あるいは塗料を含有した樹脂、ゴムあるいはガラスにより成型されたものでもよい。また黒色ニッケルめっきや亜鉛めっきに黒クロメート処理したもののように各種金属や合金のめっき、またはそのめっきに化学的処理を施したもの、あるいはアルマイトのように酸化膜で被膜された金属材でもよい。また低反射部材31はセラミック基板11の表面に直接配置してもよいし、セラミック基板11の表面に形成された金属パターン上に配置してもよい。
(実施の形態4)
図20は、本発明の実施の形態4に係る車両前照灯光源の外形を示す三面図であり、図21は、図20に示したA−A断面を示す断面図である。
透光性部材42は、蛍光体粒子を含有しない透光性材料(例えばシリコーン樹脂)を用いて中実に成型したものである。蛍光部材41は、透光性部材42を覆うようにセラミック基板11の表面に配設されている。このようにすれば蛍光部材41の外形寸法を適切な大きさに維持しつつ蛍光部材41の厚みを薄くすることができる。そのため発光ダイオード素子からの光の放射角度の相違による蛍光部材41における光路長の相違を低減させることができ、配光パターンの明部における色むらを低減することができる。
また図23に示すように、蛍光部材41は発光ダイオード素子14a−14kを覆う天板部と天板部の周縁からセラミック基板11の表面に垂下した周壁部とにより構成され、蛍光部材41の天板部および周壁部ならびにセラミック基板11により囲まれる空間に気体44が密封されていることとしてもよい。このようにしても配光パターンの明部における色むらを低減することができる。
(実施の形態5)
図25は、本発明の実施の形態5に係る車両前照灯光源の外形を示す三面図であり、図26は、図25に示したA−A断面を示す断面図である。
(実施の形態6)
図29は、本発明の実施の形態6に係る車両前照灯の断面図である。
発明者らは本発明の一実施例の車両前照灯を作成し、その配光パターンが規格に適合するかどうかを検証した。以下に検証結果を示す。
本発明の一実施例の車両前照灯光源で測定したところ、測定点1では16500cd、測定点2では300cd、測定点3では17700cd、測定点4では270cdが得られた。
上記測定結果から、本発明の一実施例の車両前照灯光源は、規格に適合した配光パターンを得ることができるとともに、明瞭なカットオフラインを得ることができるといえる。また、現行のハロゲンランプと比較しても、同等あるいはそれ以上の性能をもつといえる。
以上、本発明に係る車両前照灯光源および車両前照灯について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれらの実施の形態に限られない。例えば、以下のような変形例が考えられる。
(1)実施の形態では青色発光ダイオードと黄色蛍光体との組み合わせにより白色光を得ることとしているが、これに限らず、色温度の自由度を高めたり演色性を改善したり発光効率を高める目的で青色発光ダイオードと黄色および赤色の発光をする蛍光体の組み合わせとしてもよいし、紫外線発光ダイオードと三原色(赤色、緑色、青色)を発光する各蛍光体との組み合わせとしてもよく、橙色の発光をする蛍光体も組み合わせに含めるなどして白色光を得ることとしてもよい。
(2)実施の形態では蛍光部材は略矩形形状として説明しているが、上端縁以外の端縁(図1における12d、12e、12f)はどのような形状でも構わない。例えば、円弧状あるいは多角形形状としても構わない。
(3)実施の形態では波長変換材料として蛍光体を用いているが一般的な蛍光体の他にも、半導体、金属錯体、有機染料、顔料など、ある波長の光を吸収し吸収した光とは異なる波長の光を発する物質を含んでいる材料であれば特に限定することなく本発明に用いることが可能である。これらはシリコーンなどの樹脂やガラスなどの透光性部材と混合して用いても構わない。一般的な発光体としては珪酸塩蛍光体(Ba,Sr)2SiO4:Eu2+や酸窒化物蛍光体、ガーネット蛍光体、硫化物蛍光体、α-サイアロン蛍光体などが考えられる。これらの蛍光体は粉末状の粒子でも良いし、透光性蛍光セラミックスなどの透光性を有する焼結体でも良い。
(4)実施の形態では発光ダイオード素子は基板表面に垂直な方向から見た形状は正方形になっているが、この形状は長方形でもよく、また四角形以外の形状であっても構わない。また青色もしくは紫外光を発する発光ダイオード素子の材料はGaNやAlNを主体としたものが知られているが、ZnSやZnSeなど他のどのような材料であっても構わない。また発光ダイオード素子を基板に実装する方式としては金バンプを使用したフリップチップ実装のほか、Au-Snなどの金属共晶接合やAgペーストでの接合や一般的なダイボンド剤を用いてAuなどのワイヤボンドを施す方法やこれら実装方法を組合せたもの、また給電端子を備えたSiやセラミックのサブマウントに事前にフリップチップ実装したものを前記の方法で基板に実装する方式が考えられるが、本発明はこれらのどの実装方式によっても実現が可能である。また発光ダイオード素子は光の取出し効率を向上させる目的や、素子からの配光を変化させる目的のためにその発光出射表面にエッチングやフォトリソなどの方法で凹凸加工やフォトニック結晶を作成してもよく、また樹脂や無機材料の微小光学部材を配置したものでも良い。微小光学部材とは発光ダイオード素子と同等程度以下のレンズ・偏光・拡散などの機能を持った光学部材であり、無機フィラーを含有していてもよい。
(5)実施の形態では基板はセラミック基板としているが、セラミック材料としてはAlN、Al2O3、BN、MgO、ZnO、SiC、Cやこれらの混合物などが考えられる。また基板の材質はセラミックに限定するものではなく、Al、Cu、Fe、Auやこれらを含む合金を用いたメタルベース基板や、ガラスエポキシ基板などでも構わない。
11 セラミック基板
12、41、51 蛍光部材
12a 上端縁のうちの突出した直線部分
12b 上端縁の略中央
12c 上端縁のうちの凹入した直線部分
12d 右端縁
12e 下端縁
12f 左端縁
12g 上端縁に対応する側端面と上面との角部
12h 上端縁に対応する側端面とセラミック基板表面との角部
12i 上端縁に対応する側端面
12j 傾斜した上面
12k 階段形状の上面
12m 上端縁に対応する側端面
12n 下端縁に対応する側端面
13 配線パターン
14a−14k 発光ダイオード素子
15 発光ダイオード素子の実装中心
16 蛍光部材の中心
21 遮光部材
21a 上端縁に対応する側端面に対向する面
31 低反射部材
42 透光性部材
43 フィラーを含有した透光性部材
44 気体
45 凹凸状をした反射部材
52 凹陥部
53、55 透光性板材
54、56 支持部材
60 車両前照灯
61 基台
62 レンズ
63 レンズ支持部材
Claims (21)
- 基板の表面に実装された1または複数の発光ダイオード素子と、
前記1または複数の発光ダイオード素子を覆うように前記基板の前面に配設された波長変換部材とを備え、
前記基板の表面に垂直な方向からみたとき、前記波長変換部材はその周縁の一部に略中央で屈曲して略中央両側の直線部分に段差をもたせた端縁をもち、前記1または複数の発光ダイオード素子は前記波長変換部材の周縁に囲まれる領域内において前記端縁寄りに偏在していること
を特徴とする車両前照灯光源。 - 前記複数の発光ダイオード素子は、前記波長変換部材の周縁に囲まれる領域内において前記端縁に沿って1または複数の列を成しており、
前記端縁に最も近い列に属する発光ダイオード素子は、いずれも前記端縁からの距離が略一定になるように配されていること
を特徴とする請求項1に記載の車両前照灯光源。 - 前記複数の発光ダイオード素子は、前記波長変換部材の周縁に囲まれる領域内において前記端縁に沿って1または複数の列を成しており、
前記端縁に最も近い列に属する発光ダイオード素子は、いずれも前記端縁からの距離が50μm以上発光ダイオード素子の実装ピッチの平均値以下の範囲になるように配されていること
を特徴とする請求項1に記載の車両前照灯光源。 - 前記複数の発光ダイオード素子は、前記波長変換部材の周縁に囲まれる領域内において前記端縁に沿って1または複数の列を成しており、
前記端縁に最も近い列に属する発光ダイオード素子は、いずれも前記端縁からの距離が前記波長変換部材の上面から発光ダイオード素子の上面までの距離よりも近くなるように配されていること
を特徴とする請求項1に記載の車両前照灯光源。 - 前記複数の発光ダイオード素子は、前記波長変換部材の周縁に囲まれる領域内において前記端縁に沿って1または複数の列を成しており、
前記端縁に平行な方向における発光ダイオード素子の実装ピッチは、前記端縁の略中央から離れるにしたがって広くなること
を特徴とする請求項1に記載の車両前照灯光源。 - 前記複数の発光ダイオード素子は、前記波長変換部材の周縁に囲まれる領域内において複数の列を成しており、
前記端縁に最も近い列は、全ての列の中で最も多くの発光ダイオード素子を擁していること
を特徴とする請求項1に記載の車両前照灯光源。 - 前記1または複数の発光ダイオード素子は、さらに、前記基板の表面に垂直な方向からみたとき、前記端縁に平行な方向には前記端縁の略中央両側の直線部分のうち前記段差により突出している方の直線部分寄りに偏在していること
を特徴とする請求項1に記載の車両前照灯光源。 - 前記波長変換部材の上面は、前記基板の表面に略平行であり、前記波長変換部材は、前記端縁に対応する側端面と前記上面とが外方に凸の曲面でつながるように形成されていること
を特徴とする請求項1に記載の車両前照灯光源。 - 前記波長変換部材は、前記端縁に対応する側端面が前記基板の表面に略垂直になるように形成されていること
を特徴とする請求項1に記載の車両前照灯光源。 - 前記波長変換部材は、前記端縁に対応する側端面が上向きに傾くように形成されていること
を特徴とする請求項1に記載の車両前照灯光源。 - 前記波長変換部材の厚みは、前記1または複数の発光ダイオード素子からの距離が離れるにしたがって薄くなること
を特徴とする請求項1に記載の車両前照灯光源。 - 前記波長変換部材の波長変換材料の濃度は、前記1または複数の発光ダイオード素子からの距離が離れるにしたがって低くなること
を特徴とする請求項1に記載の車両前照灯光源。 - 前記基板の表面における前記波長変換部材の周縁に囲まれる領域内に、反射機能を有する凹凸状の部材が配設されていること
を特徴とする請求項1に記載の車両前照灯光源。 - 前記車両前照灯光源は、さらに、前記波長変換部材に隣接して配設された遮光部材を備え、当該遮光部材は、前記波長変換部材の前記端縁に対応する側端面に対向する面をもち前記波長変換部材の上面に対向する面をもたないこと
を特徴とする請求項1に記載の車両前照灯光源。 - 前記遮光部材の前記端縁に対応する側端面に対向する面は反射面であること
を特徴とする請求項14に記載の車両前照灯光源。 - 前記車両前照灯光源は、さらに、前記基板の表面の反射率よりも低い反射率をもつ低反射部材を備え、当該低反射部材は、前記基板の表面における前記波長変換部材の前記端縁の外縁領域を覆うように配設されていること
を特徴とする請求項1に記載の車両前照灯光源。 - 前記波長変換部材は、波長変換材料の粒子を含有する透光性材料からなり、前記1または複数の発光ダイオード素子を覆うように前記基板の表面に中実に形成されていること
を特徴とする請求項1に記載の車両前照灯光源。 - 前記車両前照灯光源は、さらに、波長変換材料の粒子を含有しない透光性材料からなり、前記1または複数の発光ダイオード素子を覆うように前記基板の表面に中実に形成された透光性部材を備え、
前記波長変換部材は、前記透光性部材を覆うように前記基板の表面に形成されていること
を特徴とする請求項1に記載の車両前照灯光源。 - 前記波長変換部材は、波長変換材料の粒子を含有する透光性材料からなり、前記1または複数の発光ダイオード素子を覆う天板部と当該天板部の周縁から前記基板の表面に垂下した周壁部とにより構成され、
前記波長変換部材の天板部および周壁部ならびに前記基板により囲まれる空間に気体が密封されていること
を特徴とする請求項1に記載の車両前照灯光源。 - 前記基板の表面は、発光ダイオード素子の厚みよりも深い凹陥部をもち、
前記1または複数の発光ダイオード素子は、前記凹陥部に実装され、
前記波長変換部材は、波長変換材料の粒子を含有する透光性材料からなり、前記凹陥部を覆うように前記基板の表面に配されていること
を特徴とする請求項1に記載の車両前照灯光源。 - 請求項1に記載の車両前照灯光源を用いた車両前照灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007255137A JP4796031B2 (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | 車両前照灯光源および車両前照灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007255137A JP4796031B2 (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | 車両前照灯光源および車両前照灯 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009087681A true JP2009087681A (ja) | 2009-04-23 |
JP4796031B2 JP4796031B2 (ja) | 2011-10-19 |
Family
ID=40660849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007255137A Expired - Fee Related JP4796031B2 (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | 車両前照灯光源および車両前照灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4796031B2 (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011108589A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Koito Mfg Co Ltd | 発光モジュールおよび車両用灯具 |
CN102192459A (zh) * | 2010-03-12 | 2011-09-21 | 株式会社小糸制作所 | 车辆用前照灯以及车辆用前照灯用的发光模块 |
JP2011198560A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用灯具 |
JP2011233430A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用灯具 |
JP2011233429A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用灯具 |
JP2012033407A (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-16 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用灯具の半導体型光源の光源ユニット、車両用灯具 |
JP2013168434A (ja) * | 2012-02-14 | 2013-08-29 | Koito Mfg Co Ltd | 発光モジュールおよび灯具ユニット |
JP2014072309A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Stanley Electric Co Ltd | 自動車ヘッドランプ用発光装置及びその製造方法 |
JP2014179616A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-25 | Lg Innotek Co Ltd | 発光モジュール |
JP2016058397A (ja) * | 2015-12-16 | 2016-04-21 | シャープ株式会社 | 発光部の製造方法および発光部 |
WO2017086251A1 (ja) * | 2015-11-20 | 2017-05-26 | 株式会社小糸製作所 | 灯具ユニット |
US9698318B2 (en) | 2014-03-28 | 2017-07-04 | Nichia Corporation | Light emitting device |
US9919384B2 (en) | 2014-06-17 | 2018-03-20 | Nichia Corporation | Light emitting device and method of producing the light emitting device |
JP2018055907A (ja) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | 株式会社日立情映テック | 車両用前照灯装置 |
JP2018106928A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 株式会社小糸製作所 | 車両用前照灯 |
JP2018534780A (ja) * | 2015-11-06 | 2018-11-22 | エルジー イノテック カンパニー リミテッド | 発光パッケージおよびこれを含む車両用照明装置 |
JP2021522683A (ja) * | 2018-05-04 | 2021-08-30 | エルジー イノテック カンパニー リミテッド | 照明モジュール及び照明装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6793899B1 (ja) | 2019-11-14 | 2020-12-02 | ヌヴォトンテクノロジージャパン株式会社 | 発光装置 |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002344021A (ja) * | 2001-05-16 | 2002-11-29 | Nichia Chem Ind Ltd | 発光装置 |
JP2003031007A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-31 | Stanley Electric Co Ltd | 灯 具 |
JP2003031011A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-31 | Stanley Electric Co Ltd | 灯具用線状光源 |
JP2004158294A (ja) * | 2002-11-06 | 2004-06-03 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用前照灯 |
JP2004158293A (ja) * | 2002-11-06 | 2004-06-03 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用前照灯及びその製造方法 |
JP2004311101A (ja) * | 2003-04-03 | 2004-11-04 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用前照灯及び半導体発光素子 |
JP2005063706A (ja) * | 2003-08-20 | 2005-03-10 | Stanley Electric Co Ltd | 車両前照灯用光源装置及び車両前照灯 |
JP2005085895A (ja) * | 2003-09-05 | 2005-03-31 | Nichia Chem Ind Ltd | 光源装置及び照明装置 |
JP2007080994A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Sumita Optical Glass Inc | 固体素子デバイス及びこれを用いた発光装置 |
JP2007080544A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-29 | Citizen Electronics Co Ltd | 照明装置 |
-
2007
- 2007-09-28 JP JP2007255137A patent/JP4796031B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002344021A (ja) * | 2001-05-16 | 2002-11-29 | Nichia Chem Ind Ltd | 発光装置 |
JP2003031007A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-31 | Stanley Electric Co Ltd | 灯 具 |
JP2003031011A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-31 | Stanley Electric Co Ltd | 灯具用線状光源 |
JP2004158294A (ja) * | 2002-11-06 | 2004-06-03 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用前照灯 |
JP2004158293A (ja) * | 2002-11-06 | 2004-06-03 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用前照灯及びその製造方法 |
JP2004311101A (ja) * | 2003-04-03 | 2004-11-04 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用前照灯及び半導体発光素子 |
JP2005063706A (ja) * | 2003-08-20 | 2005-03-10 | Stanley Electric Co Ltd | 車両前照灯用光源装置及び車両前照灯 |
JP2005085895A (ja) * | 2003-09-05 | 2005-03-31 | Nichia Chem Ind Ltd | 光源装置及び照明装置 |
JP2007080544A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-29 | Citizen Electronics Co Ltd | 照明装置 |
JP2007080994A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Sumita Optical Glass Inc | 固体素子デバイス及びこれを用いた発光装置 |
Cited By (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011108589A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Koito Mfg Co Ltd | 発光モジュールおよび車両用灯具 |
US8864351B2 (en) | 2010-03-12 | 2014-10-21 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Vehicle headlamp |
CN102192459A (zh) * | 2010-03-12 | 2011-09-21 | 株式会社小糸制作所 | 车辆用前照灯以及车辆用前照灯用的发光模块 |
JP2011192451A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用前照灯および車両用前照灯用の発光モジュール |
JP2011198560A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用灯具 |
JP2011233430A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用灯具 |
JP2011233429A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用灯具 |
US9512996B2 (en) | 2010-07-30 | 2016-12-06 | Ichikoh Industries, Ltd. | Light source unit of semiconductor-type light source of vehicle lighting device and vehicle lighting device |
JP2012033407A (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-16 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用灯具の半導体型光源の光源ユニット、車両用灯具 |
JP2013168434A (ja) * | 2012-02-14 | 2013-08-29 | Koito Mfg Co Ltd | 発光モジュールおよび灯具ユニット |
JP2014072309A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Stanley Electric Co Ltd | 自動車ヘッドランプ用発光装置及びその製造方法 |
JP2014179616A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-25 | Lg Innotek Co Ltd | 発光モジュール |
US9698318B2 (en) | 2014-03-28 | 2017-07-04 | Nichia Corporation | Light emitting device |
US9919384B2 (en) | 2014-06-17 | 2018-03-20 | Nichia Corporation | Light emitting device and method of producing the light emitting device |
JP2018534780A (ja) * | 2015-11-06 | 2018-11-22 | エルジー イノテック カンパニー リミテッド | 発光パッケージおよびこれを含む車両用照明装置 |
US10845021B2 (en) | 2015-11-20 | 2020-11-24 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Lamp unit |
JPWO2017086251A1 (ja) * | 2015-11-20 | 2018-09-06 | 株式会社小糸製作所 | 灯具ユニット |
WO2017086251A1 (ja) * | 2015-11-20 | 2017-05-26 | 株式会社小糸製作所 | 灯具ユニット |
JP2016058397A (ja) * | 2015-12-16 | 2016-04-21 | シャープ株式会社 | 発光部の製造方法および発光部 |
JP2018055907A (ja) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | 株式会社日立情映テック | 車両用前照灯装置 |
JP2018106928A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 株式会社小糸製作所 | 車両用前照灯 |
JP2021522683A (ja) * | 2018-05-04 | 2021-08-30 | エルジー イノテック カンパニー リミテッド | 照明モジュール及び照明装置 |
JP7349451B2 (ja) | 2018-05-04 | 2023-09-22 | エルジー イノテック カンパニー リミテッド | 照明装置 |
US11916177B2 (en) | 2018-05-04 | 2024-02-27 | Lg Innotek Co., Ltd. | Illumination device having a first phosphor layer and second phosphor layer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4796031B2 (ja) | 2011-10-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4796031B2 (ja) | 車両前照灯光源および車両前照灯 | |
EP3174110B1 (en) | Light emitting device | |
US11262044B2 (en) | Lighting module and lighting device having same | |
JP5224173B2 (ja) | 半導体発光装置 | |
US9082946B2 (en) | Light emitting module, a lamp, a luminaire and a display device | |
US9599292B2 (en) | Light emitting module, a lamp, a luminaire and a display device | |
EP2620989B1 (en) | Semiconductor light-emitting device | |
US20070096113A1 (en) | Led device | |
JP5810301B2 (ja) | 照明装置 | |
WO2011084001A2 (ko) | 비구면 led 렌즈 및 그것을 포함하는 발광장치 | |
JP2009283887A (ja) | Led光源及びled光源の色度調整方法 | |
JP2006237264A (ja) | 発光装置および照明装置 | |
JP2010225791A (ja) | 半導体発光装置 | |
CN109616567B (zh) | 发光装置 | |
JP6125666B2 (ja) | 発光装置 | |
US10014453B2 (en) | Semiconductor light-emitting device emitting light mixtures with substantially white tone | |
JP2014060328A (ja) | 発光装置 | |
JP2009070892A (ja) | Led光源 | |
JP5786278B2 (ja) | 発光装置 | |
JP2013038353A (ja) | 発光モジュール | |
JP5678462B2 (ja) | 発光装置 | |
JP2017025167A (ja) | 発光体、光源装置および照明装置 | |
JP7248935B2 (ja) | 発光装置 | |
CN112166354A (zh) | 波长转换元件以及光源装置 | |
JP5187749B2 (ja) | 発光装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090623 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101206 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110118 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110204 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110705 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110728 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4796031 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140805 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |